JP2007290201A - 混練度調整装置 - Google Patents

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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
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Abstract

【課題】本発明は、各ゲート棒の両側位置に駆動体を設け、一対の駆動体を介して従来の2倍の回転力で各ゲート棒を回転させ、プラスチックが固化した後でも混練調整ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明による混練度調整装置は、スクリュ(21)を有し一対のゲート棒(3,4)を備えたゲート部ブロックシリンダ(2)の両側に一対の駆動体(10,10a)を設け、各ゲート棒(3,4)の両側に設けられた各アーム(5)と回転板(6)を歯車(5a,6a)によって連動させ、駆動軸(15)によって連動された各駆動体(10,10a)をモータ(14)によって駆動することにより、各ゲート棒(3,4)が両側から駆動される構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、混練度調整装置に関し、特に、合成樹脂原料を溶融混練するスクリュ式二軸混練押出機において、その中間部に組込まれるゲート棒式の混練度調整装置に関し、ゲート棒の回転トルクを2倍にすることにより、固化したプラスチックが抵抗体となった場合でも、ゲート棒の回転ができるようにするための新規な改良に関する。
一般に、合成装置により生産された合成樹脂原料は、生産されたそのままの状態で合成樹脂製品加工用の原材料とされることはなく、通常、合成樹脂としての特性の均質化および改質、あるいは添加材料を加えて機能特性を付与するために、スクリュ式二軸混練押出機による加工処理が行われている。この際に使用されるスクリュ式二軸混練押出機は、貫通内孔が形成された長尺筒形状のシリンダ(通常、複数箇に分割されたブロックシリンダを連結し一体化して構成されている。)および2本のスクリュを主要部材として構成されている。すなわち、横方向に並べて噛合いあるいは非噛合い状態で平行に配置される2本のスクリュが、水平に配置されたシリンダの内孔に挿入されると共に同方向回転あるいは異方向回転駆動可能に構成されている。スクリュ式二軸混練押出機は、また、その長尺方向の適宜に分割されるそれぞれの区間において、スクリュがその形式あるいは形状を適宜に選択して形成されることにより、上流から下流へ順次、輸送部、混練部、ゲート部、吐出部等により構成されている。
前記スクリュ式二軸混練押出機において、加工処理された原材料の所望の特性を確保することを目的として、スクリュ式二軸混練押出機の前記ゲート部に、その上流に位置する前記混練部における合成樹脂原料の混練度合を調整するための混練度調整装置が設けられている。このような混練度調整装置としては、本出願人による特許文献1に示されるものがある。
すなわち、前記混練度調整装置は図示していないが、2本の前記スクリュ用のスクリュ内孔およびスクリュに対して水平方向に直交する後述の2本のゲート棒用のゲート棒内孔をそれぞれ貫通して形成されたゲート部ブロックシリンダと、2のゲート部ブロックシリンダにおいて2本のスクリュに直交してその上下に平行に配置されるとともにゲート棒内孔に回転駆動可能に挿入された2本のゲート棒と、2本のゲート棒のそれぞれにおいて同じ一方の側の外端部に固定連結されたアームと、それぞれのアームの先端部において先端部とゲート棒の軸芯とを結ぶ直線方向へ滑動可能に設けられるとともに相互に逆ネジを形成されたナットと、中間部から両側へ逆ネジを形成されるとともにそれぞれのネジにそれぞれのアームのナットが螺合された送りネジ体と、ゲート部ブロックシリンダの上部に固定支持されると共に送りネジ体が正逆回転駆動可能に連結されている駆動体とにより構成されている。
以上の構成において、駆動体を正回転作動させることにより、ゲート棒がそれぞれのアームの回転方向すなわち相互に逆方向へ回転し、ゲート棒とスクリュとの間の隙間が広がる。また、駆動体を逆回転作動させることによりアームの先端間が閉じてアームがゲート棒の周りに回転し、ゲート棒がそれぞれのアームの回転方向すなわち相互に逆方向へ回転し、ゲート棒とスクリュとの間の隙間が狭まる。このようにして、ゲート棒とスクリュとの間の隙間を変化させることにより、スクリュ式二軸混練押出機の混練度合が調整されている。
特開2003−33961号公報
従来の混練度調整装置は以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。すなわち、連続運転されるスクリュ式二軸混練押出機において、混練度調整装置が動かず、調整できない場合がある。すなわち、スクリュ式二軸混練押出機が、長期にわたり、混練度調整を行うことなく同一運転条件で運転された後、混練度合を調整しようとしても、固化したプラスチックによってゲート棒が固まり、駆動体あるいは駆動シリンダによるゲート棒の回転ができず、調整できない場合がある。
この固化した合成樹脂原料は抵抗体となり、ゲート棒は、従来の駆動体あるいは駆動シリンダの駆動力では回転しづらくなり、固化状態から回転駆動するために、正常な作動時の1.5倍の駆動力を必要とすることが判明した。
本発明による混練度調整装置は、2本のスクリュ用のスクリュ内孔および前記スクリュに対して水平方向に直交する2本のゲート棒用のゲート棒内孔をそれぞれ貫通して形成されたゲート部ブロックシリンダと、前記ゲート部ブロックシリンダの2本のスクリュに直交してその上下に平行に配置されると共に前記ゲート棒内孔に回転駆動可能に挿入された一対の第1、第2ゲート棒と、前記第1ゲート棒の両端に固定連結されると共に前記第1ゲート棒の軸芯の周りに第1歯車が形成された一対のアームと、前記第2ゲート棒の両端に固定連結されると共に前記第2ゲート棒の軸芯の周りにアームの第1歯車と噛合する第2歯車が形成された一対の回転板と、前記ゲート部ブロックシリンダの両側上部それぞれに揺動可能に支持されるとともに一対の駆動体を介して下方へ出入り自在な一対のロッドと、前記各ロッドと前記各アームとを連結するためのピンと、前記各駆動体を連動自在に接続するため前記各駆動体間に設けられた駆動軸と、前記駆動軸を回転させるためのモータとを備え、前記第1、第2ゲート棒は前記一対のアーム及び一対の駆動体を介して互いに逆回転するようにした構成であり、また、一方の前記駆動体のみに前記モータが設けられている構成であり、また、前記各アームおよび前記各回転板には第1、第2ストッパが形成され、前記各ストッパは互いに当接できるようにした構成である。
本発明による混練度調整装置は以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。すなわち、ゲート部ブロックシリンダの両側に設けた駆動体とアーム及び回転板によって一対のゲート棒を回転させるため、従来の2倍の回転トルクで駆動することができ、長期間経過後プラスチックで固化したゲート棒を容易に回転し、ゲート幅の調整を行うことができる。
アームおよび回転板の対面する外周に制限突起が形成されていることにより、ゲート棒が過剰に回転することを確実に防止でき、混練度調整装置あるいはスクリュの損傷を防止できる。
本発明は各ゲート棒の両側位置に駆動体を設け、一対の駆動体を介して従来の2倍の回転力で各ゲート棒を回転させ、プラスチックが固化した後でも混練度調整ができるようにした混練度調整装置を提供することを目的とする。
以下、図面と共に本発明による混練度調整装置の好適な実施の形態について説明する。図1及び図2において、符号1で示されるものは混練度調整装置であり、この混練度調整装置1はゲート部ブロックシリンダ2と、一対のゲート棒すなわち第1ゲート棒3、第2ゲート棒4と、一対の駆動体10、10aを主要構成部材として構成されている。
前記ゲート部ブロックシリンダ2はほぼ直方体形状のブロック部材であり、前後方向すなわちスクリュ式二軸混練押出機の軸方向(図1および図2の紙面において鉛直方向)にスクリュ21が挿入可能なスクリュ内孔2a、左右方向すなわちスクリュ式二軸混練押出機の軸直角方向(図1および図2の紙面において左右方向)に前記第1ゲート棒3および前記第2ゲート棒4が挿入可能なゲート棒内孔2bがそれぞれ貫通して形成されている。このスクリュ内孔2aは、水平方向に平行して並べられた2本のスクリュ21用の内孔であり、ゲート棒内孔2bは、スクリュ21の上下両側に平行して並べられた2本のゲート棒すなわち第1ゲート棒3および第2ゲート棒4用の内孔である。尚、前記スクリュ21とスクリュ内孔2aに対し各ゲート棒3、4及びゲート棒内孔2bは、水平方向に直交して配設されている。
前記第1ゲート棒3および前記第2ゲート棒4はほぼ円柱状部材であり、第1ゲート棒3が上側に第2ゲート棒4が下側にして上下に近接して平行に配置され、かつ前記ゲート部ブロックシリンダ2のゲート棒内孔2bに僅かな隙間Eを介して回転可能に挿入されている。前記第1ゲート棒3および第2ゲート棒4はそれぞれの外端部3a、4aがゲート部ブロックシリンダ2の側面から外方へ突出し、各外端部3a、4aはシール板7により覆われている。この第1ゲート棒3の中間部には、2本の前記スクリュ21の上部をほぼ半周分覆う凹部3bが形成され、この凹部3bは、図2に示すように、第1ゲート棒3が所定角度回転する間に前記スクリュ21の上部外周との隙間Dを徐々に変化させ、隙間Dを全閉(隙間の最少)状態から全開(隙間の最大)状態へ徐々に変化させるように構成されている。前記第2ゲート棒4にも同様に、2本の前記スクリュ21の下部を収納可能な凹部4bが形成されている。後述のように、この第2ゲート棒4は、第1ゲート棒3と連動して互いに逆回転する間に、第1ゲート棒3に対応して、スクリュ21の下部の外周との隙間Dを徐々に変化させ、隙間Dを全閉(隙間の最少)状態から全開(隙間の最大)状態へ徐々に変化させるように構成されている。なお、スクリュ21の第1ゲート棒3および第2ゲート棒4が位置する部分は、螺旋状のフライトが形成されず、円柱状に構成されている。
前記第1ゲート棒3の両側の外端部3aには、図3から図6で示すように、一対のアーム5が固定連結されている。また、前記第2ゲート棒4の両側の外端部4aには、一対の回転板6が固定連結されている。(図3および図5では図1における右側外端部が示されているが、左側外端部も同様に図4及び図6で示すように構成されている。)このアーム5と回転板6とが対面する外周部には、相互に噛合する第1、第2歯車5a、6aが周方向へ部分的に形成されている。このアーム5および回転板6の外周位置には、それぞれ第1ストッパ5A、6Aおよび第2ストッパ5B、6Bが形成されている。前記各アーム5の各第1ストッパ5Aと各回転板6の各第1ストッパ6A、及び、前記各アーム5の各第2ストッパ5Bと各回転板6の各第2ストッパ5B、6Bは互いに、第1ゲート棒3および第2ゲート棒4の回転限界においてそれぞれ相互に当接し、それ以上の回転を制限するように構成されている。なお、図3と図4は各ゲート棒3、4の全閉状態を示し、図5と図6は各ゲート棒3、4の全開状態を示している。
一対の駆動体10、10aは、前記ゲート部ブロックシリンダ2の両側上部(上面)に固定連結された各支持部材12に支持軸13を介して、前記第1ゲート棒3の軸芯に直交する方向へ揺動可能に支持されている。各駆動体10、10aは、駆動部10A、アーム5、このアーム5と駆動体10、10aを連結し下方へ出入りするロッド11およびモータ14により構成されている。この駆動部10Aは、例えば、モータ14との間のウォーム・ウォームホイール機構およびロッド11との間のネジ結合を組み合わせて周知の構造で構成されている。各ロッド11の下端部は、前記各アーム5の先端部とピン16によりピン連結されている。尚、一方の駆動体10のみにモータ14が設けられ、他方の駆動体10aは、駆動軸15により互いに連結され、1個のモータ14により同時に駆動される場合が示されている。
次に動作について説明する。まず、スクリュ式二軸混練押出機の混練度合を高くしたい場合、回転方向を正回転としてモータ14を起動する。このモータ14の正回転により、各駆動体10、10a、駆動軸15及び各駆動部10Aを介してモータ14の駆動力が伝達され、各駆動部10Aを介して各ロッド11が同時に下方へ降下する。それぞれの駆動体10、10aは支持軸13を介して第1ゲート棒3の軸芯に直交する方向へ揺動し、ピン16を介してアーム5の先端を下方へ押下げる。その結果、両側の各アーム5が第1ゲート棒3の軸芯の周りに回転(図3において時計方向回転)し、第1ゲート棒3が回転する。前記第2ゲート棒4の両側の外端部4aの各回転板6の第2歯車6aが各アーム5の第1歯車5aと噛合しており、各アーム5の回転により、各回転板6がアーム5とは逆の方向へ回転(図3において反時計方向回転)し、第2ゲート棒4が回転する。モータ14が適宜の時間運転されたのち停止され、第1ゲート棒3および第2ゲート棒4が所定の角度回転し、所望の隙間Dすなわち混練度合が得られる。
また、スクリュ式二軸混練押出機の混練度合を低くしたい場合、回転方向を逆回転としてモータ14を起動する。このモータ14の逆回転により、各駆動体10、10aにおいて、各ロッド11が上方へ昇り、各アーム5が第1ゲート棒3の軸芯の周りに回転(図5において反時計方向回転)し、第1ゲート棒3が回転する。各アーム5の回転により、回転板6がアーム5とは逆の方向へ回転(図5において時計方向回転)し、第2ゲート棒4が回転する。第1ゲート棒3および第2ゲート棒4が所定の角度回転し、所望の隙間Dすなわち混練度合が得られる。
前述の各アーム5の第1歯車5aと各回転板6の第2歯車6aとによる噛合により、第1ゲート棒3が時計方向回転(同時に第2ゲート棒4が反時計方向回転)し、回転限界(全閉状態)に達した場合、図3に示すように、各アーム5の第1ストッパ5Aと各回転板6の第1ストッパ6Aとが当接してそれ以上の回転を制限する。また、第1ゲート棒3が反時計方向回転(同時に第2ゲート棒4が時計方向回転)し、回転限界(全開状態)に達した場合、図5に示すように、各アーム5の第2ストッパ5Bと各回転板6の第2ストッパ6Bとが当接してそれ以上の回転を制限する。前記第1ゲート棒3の凹部3bおよび第2ゲート棒4の凹部4bは、第1ゲート棒3あるいは第2ゲート棒4の外周において周方向に部分的に形成されているものである。従って、第1ゲート棒3あるいは第2ゲート棒4が回転限界を超えて回転された場合、第1ゲート棒3および第2ゲート棒4の凹部3b、4bが形成されていない部分がスクリュ21の外周と接触し、損傷することを防止するためである。
本発明による混練度調整装置の全閉(隙間が最小)状態を示す正面図(上流側から下流方向へ見た図)である。 本発明による混練度調整装置の全開(隙間が最大)状態を示す正面図(上流側から下流方向へ見た図)である。 図1の全閉(隙間が最小)状態を示す右側面図である。 図1の全閉状態の左側面図である。 本発明による混練度調整装置の全開(隙間が最大)状態を示す図1における右側面図である。 図1の全開状態の左側面図である。
符号の説明
1 混練度調整装置
2 ゲート部ブロックシリンダ
2a スクリュ内孔
2b ゲート棒内孔
3 第1ゲート棒
3a 外端部
3b 凹部
4 第2ゲート棒
4a 外端部
4b 凹部
5 アーム
5a 第1歯車
5A,6A 第1ストッパ
5B,6B 第2ストッパ
6 回転板
6a 第2歯車
7 シール板
10,10a 駆動体
10A 駆動部
11 ロッド
12 支持部材
13 支持軸
14 モータ
15 駆動軸
16 ピン
21 スクリュ

Claims (3)

  1. 2本のスクリュ(21)用のスクリュ内孔(2a)および前記スクリュ(21)に対して水平方向に直交する2本のゲート棒(3,4)用のゲート棒内孔(2b)をそれぞれ貫通して形成されたゲート部ブロックシリンダ(2)と、前記ゲート部ブロックシリンダ(2)の2本のスクリュ(21)に直交してその上下に平行に配置されると共に前記ゲート棒内孔(2b)に回転駆動可能に挿入された一対の第1、第2ゲート棒(3,4)と、前記第1ゲート棒(3)の両端に固定連結されると共に前記第1ゲート棒(3)の軸芯の周りに第1歯車(5a)が形成された一対のアーム(5)と、前記第2ゲート棒(4)の両端に固定連結されると共に前記第2ゲート棒(4)の軸芯の周りにアーム(5)の第1歯車(5a)と噛合する第2歯車(6a)が形成された一対の回転板(6)と、前記ゲート部ブロックシリンダ(2)の両側上部それぞれに揺動可能に支持されるとともに一対の駆動体(10,10a)を介して下方へ出入り自在な一対のロッド(11)と、前記各ロッド(11)と前記各アーム(5)とを連結するためのピン(16)と、前記各駆動体(10,10a)を連動自在に接続するため前記各駆動体(10,10a)間に設けられた駆動軸(15)と、前記駆動軸(15)を回転させるためのモータ(14)とを備え、前記第1、第2ゲート棒(3,4)は前記一対のアーム(5)及び一対の駆動体(10,10a)を介して互いに逆回転するように構成されていることを特徴とする混練度調整装置。
  2. 一方の前記駆動体(10)のみに前記モータ(14)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の混練度調整装置。
  3. 前記各アーム(5)および前記各回転板(6)には第1、第2ストッパ(5A,6B)が形成され、前記各ストッパ(5A,6A)は互いに当接できるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の混練度調整装置。
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