JP2007288918A - 電力供給装置 - Google Patents

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実 深澤
Hiroshi Tsutsumi
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Abstract

【課題】発電機による電力供給停止時に低圧系負荷を動作させても、高圧系電源が急速に消費されて、低圧系負荷の動作時間が短くなってしまうことを防止することができる電力供給装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電力供給装置1は、低圧系負荷3に電力を供給する低圧系電源4と、高圧系負荷5に電力を供給する高圧系電源6と、高圧系電源6及び/又は低圧系電源4へ電力を供給する図示しない発電機と、高圧系電源6から低圧系電源4に電力供給するDC/DCコンバータ7と、DC/DCコンバータ7の出力電圧を制御する制御手段8と、低圧系電源4の充放電電流を検出する電流検出手段9を備えるとともに、発電機による電力供給停止時に低圧系負荷3の動作により、DC/DCコンバータ7が動作して、低圧系電源4に充電電流が流れていると電流検出手段9が検出する場合には、制御手段8がDC/DCコンバータ7の出力電圧を下げることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗用車、バス、トラック等の自動車の車載機器に電力を供給する電力供給装置に関する。
近年の車両においては、運転者の操作力の低減を目的として電動パワーステアリング装置(EPS)や、運転者のブレーキペダルの操作量や車輪速度などの車両情報に基づき、車輪毎の最適な制動力を瞬時かつきめ細かく制御するため電子制御ブレーキシステム(ECB)や、よりきめ細かい車両の姿勢制御を行うための電動スタビライザ(STB)が装備されることもある。
これらの電動パワーステアリング装置(EPS)や電子制御ブレーキシステム(ECB)、電動スタビライザ(STB)および空調用の電動コンプレッサなどはいずれも動作時には大きな電力を必要とする高圧系負荷であるため、これらの装置が搭載される車両では通常の低圧系電源に高圧系電源を組み合わせた電力供給装置が装備される。
このような電力供給装置としては、特許文献1に記載されたようなものがあり、上述したような低圧系電源と高圧系電源をDC/DCコンバータにより電力授受可能に接続して構成されている。このような電力供給装置において、比較的大電流が要求される空調システム等の低圧系負荷の消費電力が増大すると、低圧系電源のみでは低圧系負荷に電力を供給できなくなるため、低圧系電源の充電状態を監視して、低圧系電源の充電率が低くなると、高圧系電源から低圧系電源に電力を供給するようにDC/DCコンバータが制御される。
特開2004−328988号公報
しかしながら、このような電力供給装置をハイブリッド車に適用して、駐車時つまりは、車速がゼロでエンジンを動作させていない状態で、空調システム等の低圧系負荷を動作させると、高圧系電源から低圧系負荷である空調システムに電力が供給されるとともに、低圧系電源にも充電されてしまい、駐車時においてはエンジンが停止しており発電機が動作しておらず高圧系電源及び/又は低圧系電源に対する電力供給が停止していることに起因して、高圧系電源の電力が急速に消費され、空調システム等の低圧系負荷の動作時間が短くなってしまうという問題が生じる。
本発明は、上記問題に鑑み、発電機による電力供給停止時に低圧系負荷を動作させても、高圧系電源が急速に消費されて、低圧系負荷の動作時間が短くなってしまうことを防止することができる電力供給装置を提供することを目的とする。
上記の問題を解決するため、本発明に係る電力供給装置は、低圧系負荷に電力を供給する低圧系電源と、高圧系負荷に電力を供給する高圧系電源と、前記高圧系電源及び/又は前記低圧系電源へ電力を供給する発電機と、前記高圧系電源から前記低圧系電源に電力供給するDC/DCコンバータと、前記DC/DCコンバータの出力電圧を制御する制御手段と、前記低圧系電源の充放電電流を検出する電流検出手段を備えるとともに、前記発電機による電力供給停止時に前記低圧系負荷の動作により、前記DC/DCコンバータが動作して、前記低圧系電源に充電電流が流れていると前記電流検出手段が検出する場合には、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの出力電圧を下げることを特徴とする。
なお、駐車時に前記低圧系負荷の動作により、前記DC/DCコンバータが動作して、前記低圧系電源に充電電流が流れていると前記電流検出手段が検出する場合には、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの出力電圧を下げることが好ましい。
ここで、前記低圧系電源から放電電流が流れていると前記電流検出手段が検出する場合には、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの出力電圧を上げることが好ましい。
これによれば、低圧系電源の放電電流を抑制して低圧系電源の劣化を防止することができる。
加えて、前記電流検出手段が検出する前記低圧系電源の充放電電流がゼロとなるように、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの出力電圧を制御することが好ましい。
これによれば、発電機による電力供給停止時に、低圧系負荷を動作させた場合に、前記DC/DCコンバータにより高圧系電源から低圧系電源にも充電されて、低圧系負荷の動作時間が短くなってしまうことを防止することができる。
あるいは上記課題を解決するために、本発明に係わる電力供給装置は、 低圧系負荷に電力を供給する低圧系電源と、高圧系負荷に電力を供給する高圧系電源と、前記高圧系電源及び/又は前記低圧系電源へ電力を供給する発電機と、前記高圧系電源から前記低圧系電源に電力供給するDC/DCコンバータと、前記DC/DCコンバータの出力電圧を制御する制御手段と、前記低圧系電源の電圧を検出する電圧検出手段を備えるとともに、前記発電機による電力供給停止時に前記低圧系負荷の動作により、前記DC/DCコンバータが動作した場合に、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの電圧を前記DC/DCコンバータの動作前に前記電圧検出手段が予め検出した電圧とすることを特徴とすることもできる。
ここでも、駐車時に前記低圧系負荷の動作により、前記DC/DCコンバータが動作した場合に、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの電圧を前記DC/DCコンバータの動作前に前記電圧検出手段が予め検出した電圧とすることが好ましい。
本発明によれば、発電機による電力供給停止時に、低圧系負荷を動作させた場合に、前記DC/DCコンバータにより前記高圧系電源から低圧系電源にも充電されて、前記高圧系電源が急速に消費されて低圧系負荷の動作時間が短くなってしまうことを防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る電力供給装置の一実施例を示す回路図であり、図2は、本発明に係わる電力供給装置の一実施例のDC/DCコンバータの構成を示す回路図である。
本実施例1の電力供給装置1は、低圧系負荷であるIG系システム2および空調システム3に電力を供給する12VのPbバッテリ4と、高圧系負荷である空調用の電動コンプレッサ5に電力を供給する288VのLiイオンバッテリ6と、Liイオンバッテリ6からPbバッテリ4に電力を供給するDC/DCコンバータ7と、DC/DCコンバータ7の出力電圧を制御する電源マネジメントECU8と、Pbバッテリ4の充放電電流を検出する電流センサ9と、電源切換ECU10と、空調システム3のオンオフを行う空調スイッチ11、IG系システム2の電源のオンオフを行うIGスイッチ12、空調システム3の電源のオンオフを行う駐車時IG13およびIGスイッチの指令を元にIG系システム2の電源のオンオフを行うIG14を備えて構成され、ハイブリッド車に適用されているものとする。つまり、図示しないエンジンにより駆動される発電機は高圧系負荷側ひいてはLiイオンバッテリ6側に接続されている。
従って、ここで用いているDC/DCコンバータ7はステップダウン型のDC/DCコンバータであり、Liイオンバッテリ6の高い電圧を低い電圧に変換してPbバッテリ4および低圧系負荷に供給している。
IG系システム2とは、従前のイグニッションキーに相当するIGスイッチ12をユーザがオンとした場合に、IG14が励磁されることによりここでは図示しないIG1リレー、IG2リレー、ACCリレーがオンとされて、動作が可能となる低圧系負荷を指す。
空調システム3とは、電動コンプレッサ5の制御回路や、ここでは図示しないシートクーラ、シートヒータ、デフォッガ等の機器を指す。
電源マネジメントECU8は、車速がゼロでエンジンが停止している時、つまりは駐車時(例えば駐車判定要素として、パーキングブレーキオン+エンジン停止、パーキングレンジ+エンジン停止、ACC、IG(エンジン用)オフ)に、ユーザが空調システム3を動作させるべく空調スイッチ11を操作した場合に、その操作を検出して、駐車時IG13を励磁して空調システム3の電源をオンとする。なお、電源マネジメントECU8がIG14をオンオフすることを禁止するために、ダイオード15が設けられている。
電源切換ECU10は、駐車時にユーザがエンジンをスタートさせるべく、IGスイッチ12を操作した場合に、その操作を検出して駐車時IG13およびIG14を励磁して空調システム3とIG系システム2の双方の電源をオンとする。
ここで、車速がゼロでエンジンが停止している時つまりは駐車時に、ユーザが空調スイッチ11を操作し空調システム3が動作するとともにDC/DCコンバータ7が動作して、電流センサ9により電源マネジメントECU8がPbバッテリ4に充電電流が流れていると検出する場合に、電源マネジメントECU8はDC/DCコンバータ7の出力電圧を下げる。
加えて、Pbバッテリ4から放電電流が流れていると電源マネジメントECU8が検出する場合には、電源マネジメントECU8がDC/DCコンバータ7の出力電圧を上げる。
さらに、電源マネジメントECU8が検出するPbバッテリ4の充放電電流がゼロとなるように、電源マネジメントECU8がDC/DCコンバータ7の出力電圧を制御する。
なお、DC/DCコンバータ7は図2に示すように、チョークコイルL1とスイッチング素子であるパワーMOSFETQ1、Q2を組み合わせた周知の構成である。前述のLiイオンバッテリ6の電圧を、ここではVinの記号で示す。パワーMOSFETQ1、Q2それぞれのドレインをLiイオンバッテリ6の正極側にしてLiイオンバッテリ6に直列に接続されるとともに、チョークコイルL1と平滑用コンデンサCとがパワーMOSFETQ2に並列に接続される。平滑コンデンサCの正極側は出力電圧Voutとなり、負極側はGNDに接続される。
さらに、パワーMOSFETQ1、Q2のそれぞれのゲートはPWM制御ICF1のOUT1、OUT2端子に接続され、チョークコイルL1の負極側は過電流防止制御のための電流検出に供するためにPWM制御ICF1のOC端子に接続され、バッテリ6の正極側はPWM制御ICF1のVcc端子に接続されるとともに、PWM制御ICF1は電源マネジメントECU8に接続される。なおOUT1、OUT2の端子には周期Tのパルスが交互に印加される。また、パワーMOSFETQ1のオンにはブースト回路が必要であるがこれは周知のものであるためここでは図示及び説明は省略している。
パワーMOSFETQ1のゲートにPWM制御ICF1のOUT1端子から電圧を印加してオンとし、パワーMOSFETQ2のゲートにPWM制御ICF1のOUT2端子から電圧を印加せずにオフとすると、Liイオンバッテリ6の電圧はチョークコイルL1に供給され、チョークコイルL1に電流が流れる。
その後、パワーMOSFETQ1のゲートにPWM制御ICF1のOUT1端子から電圧を印加せずにオフとし、パワーMOSFETQ2のゲートにPWM制御ICF1のOUT2端子から電圧を印加してオンとすると、チョークコイルL1に蓄積された電流がパワーMOSFETQ2を介して転流する。このようにパワーMOSFETQ1とQ2は交互にオンオフを繰り返す。
なお、パワーMOSFETQ1とパワーMOSFETQ2とが同時にオンとなり、Liイオンバッテリ6の正極側と負極側が短絡することを防止するため、パワーMOSFETQ2のオンの最初と最後にはデッドタイムを設けており、このデッドタイムの間にチョークコイルL1からの転流電流を流すためにダイオードD1がパワーMOSFETQ2に並列に接続されている。
パワーMOSFETQ1をオンしている時間をTonとすると、パワーMOSFETQ1のオンの繰り返し周期はTであるので、出力電圧Voutは、Vout=Vin×(Ton/T)となる。つまり、出力電圧Voutはデューティー比(Ton/T)により決定される。
このため、電源マネジメントECU8が電流センサ9により検出したPbバッテリ4の充放電電流が充電電流である場合に出力電圧Voutを下げるにあたっては、それに応じてデューティー比(Ton/T)を下げるように、PWM制御ICF1のOUT1端子の出力オン時間つまりはパワーMOSFETQ1のオン時間Tonを制御する。
同様に、電源マネジメントECU8が電流センサ9により検出したPbバッテリ4の充放電電流が放電電流である場合に出力電圧Voutを上げるにあたっては、それに応じてデューティー比(Ton/T)を上げるように、PWM制御ICF1のOUT1端子の出力オン時間つまりはパワーMOSFETQ1のオン時間Tonを制御する。
以上述べた本発明に係わる電力供給装置の制御内容を、フローチャートを用いて説明する。図3は、本発明に係わる電力供給装置の制御内容を示すフローチャートである。
S1において、駐車時(パーキングブレーキオン+エンジン停止、パーキングレンジ+エンジン停止、ACC、IG(エンジン用)オフ)に、ユーザが図1に示した空調システム3を動作させるべく、空調スイッチ11をオンすると、それを電源マネジメントECU8が検出して、S2において、電源マネジメントECU8は、駐車時IG13を励磁してオンとし、空調システム3の電源をオンとするとともに、S3において、電源マネジメントECU8はDC/DCコンバータ7に指令を出力してDC/DCコンバータ7を動作させて、高圧側のLiイオンバッテリ6から低圧側のPbバッテリ4に電力を供給する。
ここで、S4において、電源マネジメントECU8は電流センサ9によりPbバッテリ4の充放電電流を検出し、S5において、電源マネジメントECU8がこの充放電電流がS5において充電電流である(+βより大、+が充電側)と判定する場合には、S6に進んで、DC/DCコンバータ7の出力電圧をαだけ減少させるように、DC/DCコンバータ7の図2に示したPWM制御ICF1に、(Vout−α)/Voutを前回のデューティー比Ton/Tに乗じた値を今回のデューティー比として設定し、PWM制御ICF1のOUT1端子およびOUT2端子の出力を制御する。
その後、S7にすすんで、電源マネジメントECU8が電流センサ9によりPbバッテリ4の充放電電流を検出し、その充放電電流が閾値+βより大きい場合はS4に戻って、S4、S5、S6の上述した処理を繰り返し行い、これにより充放電電流はゼロに近づき、S7においてこの充放電電流が閾値+β以下となり、ゼロと見なせる場合には、S10にすすむ。
S5において、電源マネジメントECU8がこの充放電電流が充電電流である(+βより大)と判定しない場合には、S8にすすんでここで、電源マネジメントECU8がこの充放電電流が放電電流である(−βより小)と判定する場合には、S6に進んで、DC/DCコンバータ7の出力電圧をαだけ増加させるように、(Vout+α)/Voutを前回のデューティー比Ton/Tに乗じた値を今回のデューティー比として設定し、PWM制御ICF1のOUT1端子およびOUT2端子の出力を制御する。
その後、S7に進んで、電源マネジメントECU8が電流センサ9によりPbバッテリ4の充放電電流を検出し、その充放電電流が閾値−βより小さい場合はS4に戻って、S4、S5、S6の上述した処理を繰り返し行い、これにより充放電電流はゼロに近づき、S7においてこの充放電電流が閾値−β以上となり、ゼロと見なせる場合には、S10に進む。
S10においては、電源マネジメントECU8はDC/DCコンバータ7の出力電圧を維持し固定するべく、DC/DCコンバータ7のPWM制御ICF1にデューティー比を固定するよう指令として出力し、これに従って、DC/DCコンバータ7は一定の電圧を出力する。
S11において、ユーザが空調システム3をオフとするべく空調スイッチ11をオフとしない場合は、電源マネジメントECU8はS10の処理を繰り返し行い、S11において、ユーザが空調システム3をオフとするべく空調スイッチ11をオフとした場合は、S12にすすみ、DC/DCコンバータ7の動作をオフとして、S13において、駐車時IG13の励磁をオフとして、空調システム13の電源もオフとする。
以上述べた実施例1によれば、車速がゼロでエンジンを動作させていない状態つまりは駐車時において、空調システム3を動作させた場合に、DC/DCコンバータ7によりLiイオンバッテリ6からPbバッテリ4に流れ込む充電電流をゼロとすることができるため、Liイオンバッテリ6の空調システム3を動作させるため以外の電力を消費することを防止することができるため、Liイオンバッテリ6の電力が急速に消費されて空調システム3の動作時間が短くなってしまうことを防止することができる。これにより、ユーザの快適性を高めることができる。
また、これとともに、駐車時において空調システム3を動作させても、Pbバッテリ4から放電電流が流れ出すことを防止することができるため、Pbバッテリ4の劣化を防止するとともに、Pbバッテリ4のバッテリ上がりを防止して、自動車としてのエンジン始動可能放置日数を高めることができる。
加えてこの実施例1は、従来からある構成要素を利用して、最低限の構成の追加により制御内容の変更により実現することができるため、コストアップをも防止することができる。また、実施例1は駐車時の他、アイドルストップ車のエコラン時、つまりはアイドルストップ時にも適用することが可能である。つまり車速がゼロでエンジン停止時とは、発電機から低圧系電源であるPbバッテリ4および高圧系電源であるLiイオンバッテリ6に電力供給が停止されている一態様を示している。
以上実施例1について詳細に説明したが、実施例1は本発明の範囲を逸脱することなく、種々の変形および置換を加えることができる。例えば、図1においてLiイオンバッテリ6の替わりに、Ni水素バッテリを用いることも可能であり、図2において、パワーMOSFETQ2をダイオードに置換することも可能である。また、図1におけるDC/DCコンバータ7は低圧系電源から高圧系電源にも電力供給が可能な双方向型のものとすることも可能である。
また、本発明に係わる電力供給装置は、制御内容をより簡易なものとするべく、以下のような構成とすることもできる。
図4は、本発明に係る電力供給装置の一実施例を示す回路図であり、図5は、本発明に係わる電力供給装置の一実施例のDC/DCコンバータの構成を示す回路図である。
本実施例2の電力供給装置21は、低圧系負荷であるIG系システム22および空調システム23に電力を供給するPbバッテリ24と、高圧系負荷である空調用の電動コンプレッサ25に電力を供給するLiイオンバッテリ26と、Liバッテリ26からPbバッテリ4および低圧系負荷に電力を供給するDC/DCコンバータ27と、DC/DCコンバータ27の出力電圧を制御する電源マネジメントECU28と、Pbバッテリ24の電圧を検出する電圧センサ29と、電源切換ECU30と、空調システム3のオンオフを行う空調スイッチ31、IG系システム22の電源のオンオフを行うIGスイッチ32、空調システム23の電源のオンオフを行う駐車時IG33およびIGスイッチ32の指令に基づきIG系システム22の電源をオンオフするIG34を備えて構成される。この電源供給装置21はハイブリッド車に適用されているものとし、図示しないエンジンにより駆動される発電機はLiイオンバッテリ26側に接続されているものとする。
従って、ここで用いているDC/DCコンバータ7も実施例1と同様にステップダウン型のDC/DCコンバータであり、Liイオンバッテリ26の高い電圧を低い電圧に変換してPbバッテリ24および低圧系負荷に供給している。
IG系システム22とは、従前のイグニッションキーに相当するIGスイッチ32をユーザがオンとした場合に、IGが励磁されることによりここでは図示しないIG1リレー、IG2リレー、ACCリレーがオンとされて、動作が可能となる低圧系負荷を指す。
空調システム33とは、電動コンプレッサ25の制御回路や、ここでは図示しないシートクーラ、シートヒータ、デフォッガ等の機器を指す。
電源マネジメントECU28は、車速がゼロでエンジンが停止している時、つまりは駐車時(例えば駐車判定要素として、パーキングブレーキオン+エンジン停止、パーキングレンジ+エンジン停止、ACC、IG(エンジン用)オフ)に、ユーザが空調システム23を動作させるべく空調スイッチ31を操作した場合に、そのユーザの操作を検出して、駐車時IG33を励磁してオンとし、空調システム23の電源をオンとする。なお、電源マネジメントECU28がIG34をオンオフすることを禁止するために、ダイオード35が設けられている。
電源切換ECU30は、駐車時にユーザがエンジンをスタートさせるために、IGスイッチ32を操作した場合に、その操作を検出して駐車時IG33およびIG34を励磁してオンとして、空調システム23とIG系システム22の双方の電源をオンとする。
ここで、車速がゼロでエンジンが停止している時つまりは駐車時に、ユーザが空調スイッチ31を操作し空調システム23が動作した場合に、電圧センサ29により電源マネジメントECU28が予め検出したPbバッテリ24の電圧を用いて、電源マネジメントECU28はDC/DCコンバータ27の出力電圧を検出したPbバッテリ24の電圧と同じになるようにDC/DCコンバータ7を制御する。
なお、DC/DCコンバータ27は図5に示すように、チョークコイルL1とスイッチング素子であるパワーMOSFETQ1、Q2を組み合わせた周知の構成である。前述のLiイオンバッテリ26の電圧を、ここではVinの記号で示す。パワーMOSFETQ1、Q2それぞれのドレインをバッテリ26の正極側にしてLiイオンバッテリ26に直列に接続されるとともに、チョークコイルL1と平滑用コンデンサCとがパワーMOSFETQ2に並列に接続される。平滑コンデンサCの正極側は出力電圧Voutとなり、負極側はGNDに接続される。
さらに、パワーMOSFETQ1、Q2のそれぞれのゲートはPWM制御ICF1のOUT1、OUT2端子に接続され、チョークコイルL1の負極側は過電流防止制御のための電流検出に供するためにPWM制御ICF1のOC端子に接続され、Liイオンバッテリ26の正極側はPWM制御ICF1のVcc端子に接続されるとともに、PWM制御ICF1は電源マネジメントECU28に接続される。なおOUT1、OUT2の端子には周期Tのパルスが交互に印加される。また、パワーMOSFETQ1のオンにはブースト回路が必要であるがこれは周知のものであるためここでは図示及び説明は省略している。
パワーMOSFETQ1のゲートにPWM制御ICF1のOUT1端子から電圧を印加してオンとし、パワーMOSFETQ2のゲートにPWM制御ICF1のOUT2端子から電圧を印加せずにオフとすると、Liイオンバッテリ26の電圧はチョークコイルL1に供給され、チョークコイルL1に電流が流れる。
その後、パワーMOSFETQ1のゲートにPWM制御ICF1のOUT1端子から電圧を印加せずにオフとし、パワーMOSFETQ2のゲートにPWM制御ICF1のOUT2端子から電圧を印加してオンとすると、チョークコイルL1に蓄積された電流がパワーMOSFETQ2を介して転流する。このようにパワーMOSFETQ1とQ2は交互にオンオフを繰り返す。
なお、パワーMOSFETQ1とパワーMOSFETQ2とが同時にオンとなり、バッテリ26の正極側と負極側が短絡することを防止するため、パワーMOSFETQ2のオンの最初と最後にはデッドタイムを設けており、このデッドタイムの間にチョークコイルL1からの転流電流を流すためにダイオードD1がパワーMOSFETQ2に並列に接続されている。
パワーMOSFETQ1をオンしている時間をTonとすると、パワーMOSFETQ1のオンの繰り返し周期はTであるので、出力電圧Voutは、Vout=Vin×(Ton/T)となる。つまり、出力電圧Voutはデューティー比(Ton/T)により決定される。
このため、電源マネジメントECU28が電圧センサ29により検出したPbバッテリ24の電圧VDに出力電圧Voutを同じとするようにDC/DCコンバータ27を制御するにあたっては、この検出したPbバッテリ24の電圧に対応するデューティー比をVD/Vinとして設定し、PWM制御ICF1のOUT1端子の出力オン時間Tonを制御する。
以上述べた本発明に係わる電力供給装置の制御内容を、フローチャートを用いて説明する。図6は、本発明に係わる電力供給装置の制御内容を示すフローチャートである。
S21において、駐車時(パーキングブレーキオン+エンジン停止、パーキングレンジ+エンジン停止、ACC、IG(エンジン用)オフ)に、ユーザが図4に示した空調システム23を動作させるべく、空調スイッチ31をオンすると、それを電源マネジメントECU28が検出して、S22において、電源マネジメントECU28は、駐車時IG33を励磁してオンとし、空調システム23の電源をオンとするとともに、S23において、電源マネジメントECU28は電圧センサ29によりPbバッテリ24の電圧VDを検出し、S24において、電源マネジメントECU28はDC/DCコンバータ27に指令を出力してDC/DCコンバータ27を動作させて、高圧側のLiイオンバッテリ26から低圧側のPbバッテリ24に電力を供給する。
ここで、S25において、電源マネジメントECU28がS23において検出したPbバッテリ24の電圧がDC/DCコンバータ27の出力電圧となるように、DC/DCコンバータ27の図5に示したPWM制御ICF1にデューティー比VD/Vinを指令として出力し、これに従って、DC/DCコンバータ27は電圧VDを出力し、S26において、ユーザが空調システム23をオフとするべく空調スイッチ31をオフとしない場合は、電源マネジメントECU28はS25の処理を繰り返し行い、S26において、ユーザが空調システム23をオフとするべく空調スイッチ31をオフとした場合は、S27にすすみ、DC/DCコンバータ27の動作をオフとして、S28において、駐車時IG33の励磁をオフとして、空調システム33の電源もオフとする。
以上述べた実施例2によっても、車速がゼロでエンジンを動作させていない状態つまりは駐車時において、空調システム23を動作させた場合に、DC/DCコンバータ27によりLiイオンバッテリ26からPbバッテリ24に流れ込む充電電流をゼロとすることができるため、Liイオンバッテリ26の空調システム23を動作させるため以外の電力を消費することを防止することができるため、Liイオンバッテリ26の電力が急速に消費されて空調システム23の動作時間が短くなってしまうことを防止することができる。これにより、ユーザの快適性を高めることができる。
また、これとともに、駐車時において空調システム23を動作させても、Pbバッテリ24から放電電流が流れ出すことを防止することができるため、Pbバッテリ24の劣化を防止するとともに、Pbバッテリ24のバッテリ上がりを防止して、自動車としてのエンジン始動可能放置日数を高めることができる。もちろん、実施例2では、Pbバッテリ24の電圧VDを検出し、DC/DCコンバータ27の出力電圧を電圧VDと同じとするように制御することにより、充放電電流がゼロとなると見なせることを前提としたものであるため、実際にPbバッテリの充放電電流を検出してフィードバック制御する実施例1の方が制御精度は高い。
加えてこの実施例2は、従来からある構成要素を利用して、最低限の構成の追加により制御内容の変更により実現することができるため、コストアップをも防止することができる。また、実施例2は駐車時の他、アイドルストップ車のエコラン時、つまりはアイドルストップ時にも適用することができる。つまり車速がゼロでエンジン停止時とは、発電機から低圧系電源であるPbバッテリ24および高圧系電源であるLiイオンバッテリ26に電力供給が停止されている一態様を示している。
以上本発明の好ましい実施例2について詳細に説明したが、本発明は上述した実施例2に制限されることなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例2に種々の変形および置換を加えることができる。例えば、図4においてLiイオンバッテリ26の替わりに、Ni水素バッテリを用いることも可能であり、図5において、パワーMOSFETQ2をダイオードに置換して、PWM制御ICF1の出力端子を削減し簡素化することも可能である。さらに、図4におけるDC/DCコンバータ27は低圧系電源から高圧系電源にも電力供給が可能な双方向型のものとすることも可能である。
本発明は、低圧系電源と高圧系電源とを組み合わせたハイブリッド車に適用される二電源系統の電力供給装置に関するものであり、比較的軽微な装置の追加および制御内容の変更により駐車時やアイドルストップ時の低圧系負荷動作による高圧系電源の余計な電力消費を抑制して、駐車時やアイドルストップ時の低圧系負荷の動作時間を長くする効果が得られるので、乗用車、トラック、バス等の様々な車両に適用可能なものである。
本発明に係る電力供給装置の一実施例を示す回路図である。 本発明に係る電力供給装置のDC/DCコンバータの回路図である。 本発明に係る電力供給装置の制御内容を示すフローチャートである。 本発明に係る電力供給装置の他の実施例を示す回路図である。 本発明に係る電力供給装置のDC/DCコンバータの回路図である。 本発明に係る電力供給装置の制御内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1 電力供給装置
2 IG系システム
3 空調システム
4 Pbバッテリ
5 電動コンプレッサ
6 Liイオンバッテリ
7 DC/DCコンバータ
8 電源マネジメントECU
9 電流センサ
11 空調スイッチ
12 IGスイッチ
13 駐車時IG
14 IG
15 ダイオード
21 電力供給装置
22 IG系システム
23 空調システム
24 Pbバッテリ
25 電動コンプレッサ
26 Liイオンバッテリ
27 DC/DCコンバータ
28 電源マネジメントECU
29 電圧センサ
31 空調スイッチ
32 IGスイッチ
33 駐車時IG
34 IG
35 ダイオード
L1 チョークコイル
C 平滑コンデンサ
Q1 パワーMOSFET
Q2 パワーMOSFET
F1 PWM制御IC
D1 ダイオード

Claims (6)

  1. 低圧系負荷に電力を供給する低圧系電源と、高圧系負荷に電力を供給する高圧系電源と、前記高圧系電源及び/又は前記低圧系電源へ電力を供給する発電機と、前記高圧系電源から前記低圧系電源に電力供給するDC/DCコンバータと、前記DC/DCコンバータの出力電圧を制御する制御手段と、前記低圧系電源の充放電電流を検出する電流検出手段を備えるとともに、前記発電機による電力供給停止時に前記低圧系負荷の動作により、前記DC/DCコンバータが動作して、前記低圧系電源に充電電流が流れていると前記電流検出手段が検出する場合には、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの出力電圧を下げることを特徴とする電力供給装置。
  2. 駐車時に前記低圧系負荷の動作により、前記DC/DCコンバータが動作して、前記低圧系電源に充電電流が流れていると前記電流検出手段が検出する場合には、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの出力電圧を下げることを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  3. 前記低圧系電源から放電電流が流れていると前記電流検出手段が検出する場合には、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの出力電圧を上げることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力供給装置。
  4. 前記電流検出手段が検出する前記低圧系電源の充放電電流がゼロとなるように、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの出力電圧を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電力供給装置。
  5. 低圧系負荷に電力を供給する低圧系電源と、高圧系負荷に電力を供給する高圧系電源と、前記高圧系電源及び/又は前記低圧系電源へ電力を供給する発電機と、前記高圧系電源から前記低圧系電源に電力供給するDC/DCコンバータと、前記DC/DCコンバータの出力電圧を制御する制御手段と、前記低圧系電源の電圧を検出する電圧検出手段を備えるとともに、前記発電機による電力供給停止時に前記低圧系負荷の動作により、前記DC/DCコンバータが動作した場合に、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの電圧を前記DC/DCコンバータの動作前に前記電圧検出手段が予め検出した電圧とすることを特徴とする電力供給装置。
  6. 駐車時に前記低圧系負荷の動作により、前記DC/DCコンバータが動作した場合に、前記制御手段が前記DC/DCコンバータの電圧を前記DC/DCコンバータの動作前に前記電圧検出手段が予め検出した電圧とすることを特徴とする請求項5に記載の電力供給装置。
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