JP2007288736A - 電力増幅回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で高周波入力信号の増加時におけるベースバイアス電流の抑制を防止する。
【解決手段】エミッタ接地された電力増幅用トランジスタ1のベースに、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2のエミッタが抵抗器5を介して接続される一方、電力増幅用トランジスタ1のコレクタと、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2のベースとの間には、インピーダンス回路ブロック3が接続されており、RF入力信号の増減に応じて、電力増幅用トランジスタ1のベース電流が増減されるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、InGaP/GaAsなどのヘテロ接合バイポーラトランジスタを用いてなる電力増幅回路に係り、特に、動作特性の改善を図ったものに関する。
従来、この種の回路としては、例えば、携帯電話等の移動体通信機器に使用される電力増幅回路があり、そのような用途に際しては、とりわけ低歪、低消費電流であることが所望される。そのため、かかる電力増幅回路に用いられるトランジスタには、高性能な特性が要求される。
近年、そのような高性能の特性を有するトランジスタとして、InGaP/GaAs等のヘテロ接合バイポーラトランジスタ(以下、「HBT」と称する)が実用に供せられている。
図5には、HBTを用いて構成された電力増幅回路の一回路構成例が示されており、以下、同図を参照しつつこの従来回路について説明する。
この従来回路は、電力増幅用のHBT1Aを用いた増幅回路が一段設けられたものとなっている。そして、かかる従来回路は、B級もしくはAB級動作で用いられるものとなっており、そのため、ベースバイアス電流供給用のHBT2Aと温度補償回路ブロック4Aからなるベースバイアス回路30Aが設けられたものとなっている。また、HBT1Aの入力側には、入力整合回路(図5においては「M.N」と表記)7Aが、出力側には、出力整合回路(図5においては「M.N」と表記)9Aが、それぞれ設けられたものとなっている。
そして、電力増幅用のHBT1Aは、エミッタ接地とされており、そのベースには、ベースバイアス電流供給用のHBT2Aのエミッタが抵抗器5Aを介して接続されたものとなっている。
また、HBT1Aのコレクタには、コレクタ電源端子11Aに外部から供給されるコレクタ電圧がインダクタ8Aを介して印加され、HBT2Aのコレクタには、バイアス回路電源端子12Aに外部から供給されるバイアス回路用電圧が印加される一方、温度補償回路ブロック4Aには、制御電源端子13Aに外部から供給される制御電圧が印加されるようになっている。
かかる構成において、RF信号入力端子6Aに印加された高周波信号(RF信号)は、入力整合回路7Aを介してHBT1Aへ印加され、増幅されて出力整合回路9Aを介してRF信号出力端子10Aへ出力されるものとなっている。
なお、上述のような従来回路と同様な回路は、例えば、特許文献1などにおいて開示されている。
また、図6には、従来回路の他の回路構成例が示されており、以下、同図を参照しつつ、この従来回路について説明する。なお、図5に示された構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略し、以下、異なる点を中心に説明する。
この従来回路は、出力歪みの改善のために、HBT1Aの入出力間、すなわち、ベース・コレクタ間に、抵抗器RとキャパシタCとから構成されたインピーダンス回路ブロック3Aが直列接続されて設けられたものである。
特開2002−9559号公報(第5−10頁、図1−図12)
ところで、図5に示されたような従来回路において、電力増幅用のHBT1Aを、B級もしくはAB級で動作させた場合、HBT1Aのコレクタ電流はRF入力信号電力と共に増加するため、HBT1Aベースには、コレクタ電流の増加に対応してバイアス電流を供給する必要がある。
しかしながら、図5に示された従来回路においては、RF入力信号によりHBT2Aのベース電位が変動するため、HBT1Aのベース電位が低下し、ベースバイアス電流が抑制されてしまうという欠点がある。
このようにHBT1Aのベースバイアス電流が抑制されると、1dB圧縮時出力電力(以下「P−1dB」と称する)の低下を招き、ひいては出力歪み特性の劣化をも招く虞がある。
なお、電力増幅回路の出力信号の歪みを改善する方策としては、先に図6に示されたように負帰還回路を設ける方法があるが、電力利得を低下させてしまうという欠点がある。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、電力利得の低下や1dB圧縮時出力電力の低下を招くことなく、高周波入力信号の増加時におけるベースバイアス電流の抑制を防止することができる電力増幅回路を提供するものである。
本発明の他の目的は、高周波入力信号の増加時におけるベースバイアス電流の抑制を防止すると共に、従来に比して歪特性が改善された電力増幅回路を提供
することにある。
上記本発明の目的を達成するため、本発明に係る電力増幅回路は、
エミッタ接地された電力増幅用の第1のヘテロ接合バイポーラトランジスタのベースに、ベースバイアス電流供給用の第2のヘテロ接合バイポーラトランジスタのエミッタが、直接、又は、インピーダンス素子を介して接続されてなる電力増幅回路であって、
前記第1のヘテロ接合バイポーラトランジスタのコレクタ又は当該コレクタに接続された出力整合回路内の任意の点と、前記第2のヘテロ接合バイポーラトランジスタのベースとの間に、インピーダンス回路ブロックが接続されてなるものである。
かかる構成において、前記電力増幅用の第1のヘテロ接合バイポーラトランジスタが複数用いられて増幅段が多段に構成されると共に、少なくとも一つの増幅段において、前記インピーダンス回路ブロックが設けられてなるものも好適である。
また、前記インピーダンス回路ブロックは、キャパシタンス素子と抵抗素子が直列接続されてなるものが好適である。
本発明によれば、簡易な構成で実現できるインピーダンス回路ブロックを追加するだけで、ベースバイアス電流の抑制現象を確実に防止することができ、そのため、従来と異なり、入力信号の増加の際に電力利得を低下させることがなく、1dB圧縮時出力電力特性や歪特性の良好な電力増幅回路を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図4を参照しつつ説明する。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態における電力増幅回路の基本回路構成例について、図1を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態における電力増幅回路は、電力増幅用トランジスタ1
により一段の増幅回路が構成されてなるもので、この電力増幅用トランジスタ1と、電力増幅用トランジスタ1へのベースバイアス電流の供給を行うベースバイアス回路30と、ベースバイアス電流の安定化のためのインピーダンス回路ブロック3とを主たる構成要素してなるものである。
以下、具体的に回路接続について説明すれば、まず、電力増幅用トランジスタ1は、本発明の実施の形態においては、InGaP/GaAsなどのヘテロ接合バイポーラトランジスタが用いられており、そのエミッタはグランドに接続される一方、ベースは入力整合回路7を介してRF入力信号端子6に接続されたものとなっている。
また、電力増幅用トランジスタ1のコレクタは、出力整合回路9を介してRF信号出力端子10に接続されると共に、インダクタ8を介してコレクタ電源端子11に接続されており、外部からコレクタ電圧が印加されるようになっている。
本発明の実施の形態におけるベースバイアス回路30は、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2と、温度補償回路ブロック4とを具備して構成されたものとなっている。
本発明の実施の形態においては、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2には、InGaP/GaAsなどのヘテロ接合バイポーラトランジスタが用いられている。
このベースバイアス電流供給用トランジスタ2のコレクタは、バイアス回路電源端子12に接続されており、外部からコレクタ電圧が印加されるようになっている。
また、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2のエミッタは、抵抗器5を介して電力増幅用トランジスタ1のベースに接続される一方、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2のベースは、次述するように温度補償回路ブロック4に接続されたものとなっている。なお、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2のエミッタは、抵抗器5を介することなく電力増幅用トランジスタ1のベースに直接接続するようにしてもよく、また、抵抗器以外のインピーダンス素子を介して接続するようにしてもよい。
本発明の実施の形態における温度補償回路ブロック4は、抵抗器14と2つのダイオード15a,15bとを具備してなり、これらは次述するように直接接続されて設けられている。
すなわち、2つのダイオード15a,15bは、同一の方向となるようにして接続され、一方のダイオード15aのカソードがグランドに接続される一方、他方のダイオード15bのアノードには、抵抗器14の一端が接続され、この抵抗器14の他端は、制御電源端子13に接続されており、外部から所定の制御電圧が印加されるようになっている。
そして、抵抗器14とダイオード15bのアノードとの接続点は、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2のベースに接続されたものとなっている。
また、インピーダンス回路ブロック3は、その一端がベースバイアス電流供給用トランジスタ2のベースに、他端が電力増幅用トランジスタ1のコレクタに、それぞれ接続されている。
ここで、インピーダンス回路ブロック3は、例えば、キャパシタンス素子や抵抗素子などで構成されたものが好適である。
次に、かかる構成における動作について説明する。
RF信号入力端子6に印加された高周波信号(RF信号)が電力増幅用トランジスタ1により増幅されRF信号出力端子10から出力される基本的な増幅動作は、従来と同様であるので、ここでの詳細な説明は省略し、以下、本発明の実施の形態における電力増幅回路の特徴的な動作について説明することとする。
すなわち、本発明の実施の形態における電力増幅回路においては、電力増幅用トランジスタ1のコレクタに出力されるRF信号出力電流の一部がインピーダンス回路ブロック3を介してベースバイアス電流供給用トランジスタ2のベースに帰還され、その帰還されたRF信号は、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2により増幅されてエミッタから電力増幅用トランジスタ1のベースへ供給されるようになっている。
ここで、電力増幅用トランジスタ1のコレクタから帰還されてベースバイアス電流供給用トランジスタ2のベースへ入力されるRF信号電流は、電力増幅用トランジスタ1のコレクタ側に得られるRF信号出力電力の増加に伴い増加し、減少に伴い減少するため、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2のエミッタから出力されるRF出力電流も上述のRF信号出力電力の増加に伴い増加する一方、減少に伴い減少することとなる。
したがって、電力増幅用トランジスタ1のベースバイアス電流には、直流バイアス電流にRF信号出力電力に対応したRF出力電流が重畳されたものとなり、従来のようなRF入力信号の増減に起因するベースバイアス電流の抑圧が防止されて、安定した出力が得られることとなる。
次に、電力増幅回路のより具体的な第2の構成例について、図2を参照しつつ説明する。なお、図1に示された構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略し、以下、異なる点を中心に説明する。
この構成例は、特に、インピーダンス回路ブロック3の具体回路例を示したものである。
すなわち、インピーダンス回路ブロック3は、抵抗器16とキャパシタンス素子17とを具備してなり、これらが直列接続されて構成されたものとなっている。
そして、抵抗器16の一端がベースバイアス電流供給用トランジスタ2のベースに、キャパシタンス素子17の一端が電力増幅用トランジスタ1のベースに、それぞれ接続されたものとなっている。
かかる構成における動作は、図1に示された基本回路例で説明したと同一であるので、ここでの再度の説明は省略することとする。
次に、本発明の実施の形態における電力増幅回路の具体的な特性について、従来回路との比較を交えながら図3及び図4を参照しつつ説明する。
最初に、RF信号出力電力に対する電力増幅用トランジスタ1のベースバイアス電流の変化について、図3を参照しつつ説明する。
図3において、横軸はRF信号出力電力(dBm)を、縦軸はベースバイアス電流(mA)を、それぞれ示している。
ここで、この図3及び次述する図4に示された特性例は、まず、電力増幅用トランジスタ1として、ダブルエミッタ構成のInGaP/GaAs(エミッタサイズは2.6μm×30μm×2)を用い、これを8個並列に接続した回路とする一方、ベースバイアス電流供給用トランジスタ2としては、同様にダブルエミッタ構成のInGaP/GaAsを一個用いた構成として、周波数2.45GHzで得られたものである。
そして、本発明の実施の形態の第2の構成例における抵抗器16は950Ωに、キャパシタンス素子17は0.2pFに、それぞれ設定したものである。
一方、従来回路は、図6に示された構成において、インピーダンス回路ブロック3の抵抗器Rを400Ωに、キャパシタCを2pFに、それぞれ設定したものである。
図3において、一点鎖線の特性線は、本発明の実施の形態の第2の構成例に示された電力増幅回路の出力電力変化に対するベースバイアス電流の変化を示すものであり、実線の特性線は、従来回路における同様な特性を示すものである。
同図によれば、本発明の実施の形態における電力増幅回路は、従来回路に比して、ベースバイアス電流が確実に増加していることが確認できる。
次に、出力電力の変化に対する出力利得変化特性(以下、「AM−AM特性」と称する)について、図4を参照しつつ説明する。
図4において、横軸はRF信号出力電力(dBm)を、縦軸は出力電力利得(dBm)を、それぞれ示している。
図4において、点線で示された特性線は、本発明の実施の形態の第2の構成例に示された電力増幅回路のAM−AM特性である。また、同図において、実線で示された特性線は、図5に示された従来回路(従来例1)のAM−AM特性であり、一点鎖線で示された特性線は、図6に示された従来回路(従来例2)のAM−AM特性である。
図4によれば、従来回路の場合、一点鎖線の特性線で示された従来回路(従来例2)は、実線の特性線で示された従来回路(従来例1)よりも、1dB圧縮時出力電力(従来例1では23dBm、従来例2では24dBm)は改善するものの、AM−AM特性は改善せず、電力利得が低下していることが確認できる。
これに対して、本発明の実施の形態における電力増幅回路(第2の構成例)では、電力増幅用トランジスタ1のベースバイアス電流が増加したことにより、AM−AM特性が改善されるだけでなく、1dB圧縮時出力電力(本発明の実施の形態における電力増幅回路では24dBm)も改善し、電力利得の低下が生じていないことが確認できる。
電力増幅回路の歪特性において、1dB圧縮時出力電力の向上は勿論のこと、AM−AM特性の向上は重要である。
携帯電話やW−LAN等に使用される電力増幅回路の歪特性として、隣接チャンネル漏洩電力比(以下、「ACLR」と称する)やError Vector Magnitude(以下、「EVM」と称する)があるが、ACLRやEVMは電力増幅回路のAM−AM特性を改善することにより向上することが知られている。
上述した本発明の実施の形態においては、インピーダンス回路ブロック3の一端を、電力増幅用トランジスタ1のコレクタに接続した構成としているが、出力整合回路9内の任意の点に接続しても同様の作用、効果を得ることができる。
また、本発明の実施の形態においては、1個の電力増幅用トランジスタ1により増幅回路を1段としたが、多段増幅回路としてもよいことは勿論である。その場合、各々の増幅段において、本発明の実施の形態の回路構成を適用するようにしてもよいし、また、一部の増幅段に本発明の実施の形態の回路構成を適用しても、いずれでもよい。なお、一部の増幅段に本発明の実施の形態の回路構成を適用する場合には、RF信号出力電力の大きな最終段において適用するようにするとより高い効果を得ることができ好適である。
本発明の実施の形態における電力増幅回路の基本回路構成例を示す構成図である。 本発明の実施の形態における電力増幅回路の具体回路構成例を示す回路図である。 本発明の実施の形態における電力増幅回路の出力電力変化に対するベースバイアス電流変化特性を従来回路の同様の特性と共に示す特性線図である。 本発明の実施の形態における電力増幅回路の出力電力変化に対する出力利得変化特性を従来回路の同様の特性と共に示す特性線図である。 従来回路の第1の回路構成例を示す回路図である。 従来回路の第2の回路構成例を示す回路図である。
符号の説明
1…電力増幅用トランジスタ
2…ベースバイアス電流供給用トランジスタ
3…インピーダンス回路ブロック
11…コレクタ電源端子
12…バイアス回路電源端子
13…制御電源端子
16…抵抗器
17…キャパシタンス素子

Claims (3)

  1. エミッタ接地された電力増幅用の第1のヘテロ接合バイポーラトランジスタのベースに、ベースバイアス電流供給用の第2のヘテロ接合バイポーラトランジスタのエミッタが、直接、又は、インピーダンス素子を介して接続されてなる電力増幅回路であって、
    前記第1のヘテロ接合バイポーラトランジスタのコレクタ又は当該コレクタに接続された出力整合回路内の任意の点と、前記第2のヘテロ接合バイポーラトランジスタのベースとの間に、インピーダンス回路ブロックが接続されてなることを特徴とする電力増幅回路。
  2. 前記電力増幅用の第1のヘテロ接合バイポーラトランジスタが複数用いられて増幅段が多段に構成されると共に、少なくとも一つの増幅段において、前記インピーダンス回路ブロックが設けられてなることを特徴とする請求項1記載の電力増幅回路。
  3. 前記インピーダンス回路ブロックは、キャパシタンス素子と抵抗素子が直列接続されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電力増幅回路。
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