JP2007288045A - デジタルcrtテレビ、回路基板実装構造、及び回路基板支持方法 - Google Patents

デジタルcrtテレビ、回路基板実装構造、及び回路基板支持方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ディジタルテレビジョン放送を受信するためのサブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化することで、小型化、軽量化、及び低コスト化ならしめるデジタルCRTテレビを提供する。
【解決手段】映像、音声、電源等の処理を行うメイン基板12に垂直実装される処理用ICを1チップ化してノイズを低減したサブ基板13に対して、上記サブ基板13に隣接してメイン基板12に実装されるデジタルチューナ11cでサブ基板13を兼用支持固定することで、金属シールド板を不要化する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気電子機器内部に配置される回路基板実装構造、及び当該回路基板実装構造を有するデジタルCRTテレビ、及び電気電子機器内部に配置される回路基板支持方法に関する。
放送された映像をディスプレイに表示させ、視聴するテレビは、娯楽番組、映画、或いはニュースなどを視聴する基幹メディアとして、一般家庭に広く普及して久しい。そして近年では、半導体技術や電子技術の伸展を背景にデジタルテレビ放送が開始され、それに伴って、当該デジタルテレビ放送を受信可能なデジタルチューナを備えると共に、信号処理をデジタル化した上、従来のテレビに対して走査線を多く備えたデジタルテレビが急速に普及しつつある。
図3に、従来より広く用いられているCRT方式のデジタルテレビ1における、内部の回路基板の実装構造の一例を示す。
図3に示すデジタルCRTテレビ1では、外部から入力されたデジタル映像信号に基づいて所定の映像を表示するCRTディスプレイ1aの背面下方に、メイン基板2が水平に配置されている。当該メイン基板2は、デジタルCRTテレビ1の映像、音声、或いは電源といった各種制御処理を行うための回路基板である。
メイン基板2には、不図示のアンテナを介して受信されるデジタルテレビ放送信号から選択されているチャンネルの放送信号を抽出し、出力するデジタルチューナ3が実装されている。当該デジタルチューナ3は、例えば短辺と長辺とから成る略長方形の下面及び上面を有する略直方体の金属製筐体3aを有し、当該下面の四隅近傍には4つの脚部3bが各々設けられ、前記メイン基板2の所定の位置に当該脚部3bが半田接合されることでメイン基板2に垂直に立設配置される。
更に、前記メイン基板2には、前記デジタルチューナ3により出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化された当該デジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うために不図示の複数の処理用ICチップが実装されるサブ基板4が後述する構造で垂直実装される。
即ち、前記メイン基板2の所定の位置にはスロット5が設けられると共に、前記サブ基板4の下端には、当該スロット5に対応するスロット用端子4aが設けられ、サブ基板4は、スロット用端子4aがメイン基板2のスロット5に挿入されることで、垂直実装される。
ところで、前記サブ基板4は、前述したように、複数の処理用ICチップが実装されるため、当該ICチップ間は相互に配線接続されている。従って、このICチップ間の接続配線からは輻射ノイズの発生が避けられなかった。又、前記サブ基板4の前記メイン基板2への垂直実装は、前述したようにスロット5を介して行われているので、サブ基板4単独では安定性が悪く、振動などが加わるとサブ基板4がスロット5から抜けしまうような恐れがあった。
そこで、こうしたサブ基板4の問題を解決するために、サブ基板4の実装裏面側に隣接して相対するように金属シールド板6をメイン基板2に例えば不図示のネジ止め固定で立設して設けると共に、当該金属シールド板6とサブ基板4とを例えば支持部6aで半田付け固定することで、サブ基板4の立設支持と輻射ノイズ対策を同時に行っていた。
しかしながら、この方法では、金属シールド板6が別途必要となるため、コストアップに繋がる上、メイン基板2のサイズの大型化や、重量アップを招くといったような問題を抱えていた。
ところで、従来、こうしたメイン基板にサブ基板を垂直に実装する場合に、サブ基板を支持する構造として、以下のような従来技術が開示されている。
即ち、特開2006−24838号公報(特許文献1)では、主基板に垂直実装される副基板の先端とシールドケースから延出させたコ字状支持片とを、弾性固定治具で挟持して固定するようにしている。
一方、特開2005−302820号公報(特許文献2)では、主要回路基板に垂直実装された回路基板と筐体間に、固定用基板を架橋させることで、固定するようにしている。
特開2006−24838号公報 特開2005−302820号公報
前記特許文献1の構成によれば、確かに、シールドケースから延出させたコ字状支持片によって、副基板を主基板に対して固定することができる。しかしながら、この構成を採用するためには、コ字状支持片が延出可能な位置に都合良くシールドケースが配置されていなければならず、その構造レイアウトには大きな制約が伴う。
更に、弾性固定治具が別途必要であり、コストアップに繋がることが避けられない。
更に、シールドケースは主基板、及び副基板全体と外部との間での電磁シールドしか行えず、主基板と副基板間での電磁シールドを成すことができない。
前記特許文献2の構成によれば、固定用基板を回路基板と筐体間に架橋させることで、確かに回路基板を主要回路基板に固定することができる。しかしながら、この構成を採用するためには、固定用基板を架橋できる位置に都合良く筐体が配置されていなければならず、前記特許文献1同様、その構造レイアウトには大きな制約が伴う。
更に、固定用基板を別途必要とするため、コストアップに繋がることが避けられない。
更に、回路基板から発生する輻射ノイズを抑制する構成は開示されていない。
本発明は、上記問題にかんがみてなされたもので、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化し、小型化、軽量化、及び低コスト化ならしめるデジタルCRTテレビ、回路基板実装構造、及び回路基板支持方法を提供することを目的とする。
上記問題を解決する為に請求項1に記載の発明は、映像を表示するためのCRTディスプレイと、アンテナが受信するデジタルテレビ放送信号から選択されたチャンネルの放送信号を抽出し、出力するデジタルチューナと、前記デジタルチューナにより出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化されたデジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うために1チップ化された処理用ICが実装されるサブ基板と、映像、音声、電源等の制御処理を行うメイン基板とを有し、上記メイン基板が生成した映像、音声信号に基づいて所定の映像を前記CRTディスプレに表示するデジタルCRTテレビにおいて、
前記メイン基板は前記CRTディスプレイの背面下方に水平に配置され、前記デジタルチューナは、短辺と長辺とから成る略長方形の下面及び上面を有する略直方体の金属製筐体を有し、当該下面の四隅近傍には4つの脚部が各々設けられると共に、前記下面及び上面の長辺間に配置される2つの側面の内の一方には、四隅近傍に水平に切り起こされた4つの支持部が各々設けられ、前記脚部が半田接合されることでメイン基板に垂直に立設配置され、前記サブ基板は、下端にスロット用端子が設けられると共に、前記デジタルチューナに設けられた4つの前記支持部に対応する位置に挿入孔が設けられ、前記メイン基板の前記デジタルチューナ立設位置の前記支持部側に隣接するように設けられたスロットに前記スロット用端子を挿入すると共に、デジタルチューナの一方側側面に設けられた前記支持部を対応する前記挿入孔に挿入、半田付け固定することで、メイン基板に垂直に立設配置されると共に、デジタルチューナに兼用支持固定されて成り、前記デジタルチューナによるサブ基板の兼用支持と共に、サブ基板に実装される前記処理用ICの1チップ化に伴う不要輻射ノイズの低減により、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化した構成としている。
上記のように構成した請求項1に記載の発明によれば、デジタルCRTテレビにおいて、前記サブ基板に実装される処理用ICが1チップ化されているので、複数の処理用ICが実装される場合のような処理用IC間の配線接続が無く、輻射ノイズの発生が低減される。
又、前記サブ基板は、元々備わっている前記デジタルチューナの側面に設けられた4つの支持部により、兼用支持固定される。
請求項2に記載の発明は、電気電子機器内部に配置される回路基板実装構造において、当該回路基板実装構造は、水平に配置された第1の基板と、当該第1の基板に実装される筐体部品に兼用支持された、第1の基板に垂直実装される第2の基板とを有して成る構成としている。
上記のように構成した請求項2に記載の発明によれば、電気電子機器内の前記第2の基板は、元々備わっている前記筐体部品により、兼用支持固定される。
請求項1に記載の発明によれば、デジタルCRTテレビにおいて、前記サブ基板に実装される処理用ICが1チップ化されているので、複数の処理用ICが実装される場合のような処理用IC間の配線接続が無く、輻射ノイズの発生が低減される。
又、前記サブ基板は、元々備わっている前記デジタルチューナの側面に設けられた4つの支持部により、兼用支持固定される。
即ち、サブ基板の輻射ノイズの発生自体を低減することで電磁シールドの必要性を無くすと同時に、元々備わっているデジタルチューナを兼用してサブ基板を支持するので、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化することができ、その結果、デジタルCRTテレビの小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、電気電子機器内の前記第2の基板は、元々備わっている前記筐体部品により、兼用支持固定される。
よって、前記第2の基板の支持のためだけの部材を不要化することができ、その結果、電気電子機器の電気電子機器内の前記第2の基板は、元々備わっている前記筐体部品により、兼用支持固定される。
請求項3に記載の発明によれば、デジタルCRTテレビにおいて、前記サブ基板は、元々備わっている前記デジタルチューナにより、兼用支持固定される。
よって、前記サブ基板の支持のためだけの部材を不要化することができ、その結果、デジタルCRTテレビの小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、デジタルCRTテレビにおいて、前記サブ基板に実装される処理用ICが1チップ化されているので、複数の処理用ICが実装される場合のような処理用IC間の配線接続が無く、輻射ノイズの発生が低減される。
又、前記サブ基板は、元々備わっている前記デジタルチューナにより、兼用支持固定される。
即ち、サブ基板の輻射ノイズの発生自体を低減することで電磁シールドの必要性を無くすと同時に、元々備わっているデジタルチューナを兼用してサブ基板を支持するので、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化することができ、その結果、デジタルCRTテレビの小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様に、デジタルCRTテレビにおいて、前記サブ基板に実装される処理用ICが1チップ化されているので、複数の処理用ICが実装される場合のような処理用IC間の配線接続が無く、輻射ノイズの発生が低減される。
又、前記サブ基板は、元々備わっている前記デジタルチューナの側面に設けられた4つの支持部により、兼用支持固定される。
即ち、サブ基板の輻射ノイズの発生自体を低減することで電磁シールドの必要性を無くすと同時に、元々備わっているデジタルチューナを兼用してサブ基板を支持するので、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化することができ、その結果、デジタルCRTテレビの小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項2と同様の効果が得られる回路基板支持方法を提供できる。
以下、本発明を電気電子機器としてのデジタルCRTテレビにおいて具体化した実施例について説明する。
図1には、本実施例におけるデジタルCRTテレビ11の概略構成を説明するブロック図を示す。尚、当該デジタルCRTテレビ11について、本願発明と直接関連しない構造については、詳細な説明、及び図示を省略する。
同図において、デジタルCRTテレビ11は、外部から入力されたデジタル映像信号に基づいて所定の映像を表示するCRTディスプレイ11aと、本体の動作を制御するコントローラ11bと、図示していないアンテナで受信されるデジタルテレビ放送信号から選択されているチャンネルのデジタルテレビ放送信号を抽出し、出力するデジタルチューナ11cと、該デジタルチューナ11cが出力したデジタルテレビ放送信号を、後述するデジタル処理を行うデジタル処理部11dと、当該デジタル処理部11dで処理され出力される映像信号をCRTディスプレイ11aに適宜最適な状態で表示させるために制御処理する映像処理部11eと、同じくデジタル処理部11dで処理され出力される音声信号を音声をスピーカ11gから最適な状態で出力させるために制御処理する、音声処理部11fと、リモコン11hから送信されてきた制御コマンドを受信するリモコン受信部11iとを備えている。
図2に、前記デジタルCRTテレビ11内部の回路基板実装構造を示す。
同図に示す通り、デジタルCRTテレビ11は、前記CRTディスプレイ11aの背面下方に、第1の基板としてのメイン基板12が水平に配置されている。当該メイン基板12は、デジタルCRTテレビ11の映像、音声、或いは電源といった各種制御処理を行うための前記コントローラ11bを構成する回路基板である。
前記メイン基板12には、筐体部品としての前記デジタルチューナ11cが実装されている。当該デジタルチューナ11cは、例えば短辺と長辺とから成る略長方形の下面及び上面を有する略直方体の例えばアルミ板が曲げ加工されて成る金属製筐体11c1を有し、当該下面の四隅近傍には4つの脚部11c2が各々設けられる。当該脚部11c2には、例えばSnメッキ処理が施され、前記メイン基板12の所定の位置に当該脚部11c2が半田接合されることでメイン基板に垂直に立設配置される。
又、前記デジタルチューナ11cの金属製筐体11c1は、前記下面及び上面の長辺間に配置される2つの側面の内の、隣接して前記メイン基板に垂直実装される後述するサブ基板13に相対する側の側面の例えば四隅近傍に、水平に切り起こされた略長方形の4つの支持部11c3が各々設けられる。当該支持部11c3の先端には、前記脚部11c2同様、半田付け可能なように、例えばSnメッキ処理が施されている。
更に、前記メイン基板12には、前記デジタルチューナ11cにより出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化された当該デジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うために1チップ化された不図示の処理用ICが実装された、前記デジタル処理部11dを構成する第2の基板としてのサブ基板13が後述する構造で垂直実装される。
即ち、前記メイン基板12の、前記デジタルチューナ11cが立設配置される位置に隣接する位置にはスロット14が並列して設けられると共に、前記サブ基板13の下端には、当該スロット14に対応する凸状のスロット用端子13aが設けられ、サブ基板13は、スロット用端子13aがメイン基板12のスロット14に挿入されることで、前記デジタルチューナ11cに隣接する位置に垂直実装される。
又、前記サブ基板13の、前記デジタルチューナ11cの金属製筐体11c1に設けられた4つの支持11c3部に対応する位置には各々挿入孔13bが設けられ、前記メイン基板12に、前記デジタルチューナ11c及び前記サブ基板13が各々垂直実装される際、併せて前記支持部11c3が、前記挿入孔13bに挿入、半田付け固定される。
この結果、前記サブ基板13は、前記支持部11c3を介して前記デジタルチューナ11cに兼用支持されることになり、例え振動等が加わったような場合であっても、サブ基板13の前記スロット用端子13aが前記メイン基板12に設けられたスロット14から脱落しないように、確実に支持固定され得る。
更に、前記サブ基板13に実装される、デ・スクランブル処理とデ・マルチプレックス処理を行うための処理用ICは、前述したように1チップ化されているため、従来の複数チップが実装されている場合のチップ相互間の配線構造を要しないため、当該配線から発生していた不要輻射ノイズを大幅に低減でき、金属シールド板を不要化することができる。
即ち、前記サブ基板13の支持は前記デジタルチューナ11cで兼用して行うと同時に、サブ基板13からの不要輻射ノイズの発生を処理用ICの1チップ化により大幅に低減したので、従来設けていた支持、及び電磁シールドを兼ねていた金属シールド板を不要化することができる。従って、小型化、軽量化、及び低コスト化ならしめる回路基板実装構造、及び当該回路基板実装構造を有するデジタルCRTテレビを提供することができるという優れた効果を奏し得る。
尚、本願発明は実施例の構成に限定されるものではなく、以下に列記する構成について、適宜変更可能である。
1.実施例では、回路基板実装構造を有する電気電子機器として、デジタルCRTテレビの場合を例に説明したが、これに限定されることはなく、第1の基板に垂直実装する第2の基板の配置構造を取り得る、液晶テレビ、プラズマテレビ等の各種テレビ受像機、更には、テレビ受像機以外の電気電子機器に適用するようにしても良い。
但し、テレビ受像機以外の電気電子機器に適用する場合には、第2の基板を兼用支持する筐体部品として、デジタルチューナではなく、同等の支持構造を取り得る他の筐体部品を用いるようにする。
又、テレビ受像機の場合に、第1の基板に垂直実装する第2の基板の配置構造を取り得れば、必ずしもデジタル方式に限定はされず、従来のアナログ方式のテレビ受像機に適用することも、勿論可能である。
2.実施例に記載した、サブ基板をデジタルチューナで兼用支持するための支持部の具体的構造はあくまで一例に過ぎず、サブ基板を兼用支持固定可能でありさえすれば、何ら限定されるものではない。
例えば、実施例のような金属筐体の切り起こし構造ではなく、別体の支持部を例えばネジ等で金属筐体に装着するようにしても良い。
更に、支持部の取り付け位置も、デジタルチューナ側面の四隅に限定されることはなく、1〜3点支持、或いは5点〜支持であっても良いし、位置もサブ基板を支持可能であれば、任意の位置に配置可能である。
3.デジタルチューナの脚部のメイン基板への固定方法、及び支持部のサブ基板への固定方法は、実施例では半田付け固定として説明したが、これに限定されることは無く、例えばネジ固定、リベット固定等の各種固定方法が適用可能である。
4.デジタルチューナの筐体は、実施例ではアルミ製の金属筐体として説明したが、これに限定されることはなく、例えばスチール製等の他の金属筐体を適用しても良い。
更に、金属筐体に限定はされず、例えば樹脂等の他の材質の筐体に適用しても良い。この場合、脚部や支持部は一体形成できるので、一層のコストダウンが図れる上、軽量化も図れる。尚、デジタルチューナの電磁シールドを要する場合に、樹脂製筐体を採用する場合には、例えば表面に金属メッキを施したり、或いはカーボンファイバ樹脂を適用すること等で対応可能である。
5.デジタルチューナの前記支持部によるサブ基板への支持固定においては、単なる機械的支持構造のみならず、電気的なGND接続を伴うようにしても良い。
6.デジタルチューナで兼用支持するサブ基板の具体的な機能は、実施例で説明したデジタル処理に限定されることはなく、メイン基板に垂直実装される実装構造をとり得る各種実装基板が対象となり得る。
7.デジタルチューナで兼用支持するサブ基板は、実施例のような1つに限定はされず、2つ以上の複数であっても良い。
例えば、サブ基板が2つであれば、デジタルチューナの両側に各々1つづつ、並列配置して兼用支持する構造が考えられる。
又、サブ基板が3つ以上であれば、例えば、サブ基板を各々並列配置すると共に、デジタルチューナから支持部を伸延させて、各サブ基板に固定するような構造が考えられる。或いは、デジタルチューナで直接支持固定するのは一番手前のサブ基板のみにし、他のサブ基板については、一番手前の当該サブ基板から支持部材を介して固定するようにしても良い。
8.実施例では、サブ基板に実装される処理用ICを1チップ化することで不要輻射ノイズを低減する構成としているが、必ずしもこれに限定されることはなく、例えばノイズフィルタを設けることでノイズを低減するような構成としても良い。要は、従来のような金属シールド板を要しないようにノイズを低減できれば良い。
9.サブ基板のメイン基板への垂直実装構造は、実施例で説明したようなスロットを介した構造に限定はされず、他の各種垂直実装構造が適用可能である。例えば、サブ基板とメイン基板とに一対のピン挿入コネクタを設けたり、或いは、メイン基板にスルーホールを設けると共に、サブ基板に設けたピン端子を挿入、半田挿入実装する構成等が挙げられる。尚、後者の半田挿入実装する構成の場合には、スロットのような抜けの可能性は低いが、サブ基板の垂直実装状態を維持する強度としては不十分であるので、支持構造をとる必要性は変わらない。
10.本発明における回路基板実装構造を適用する電気電子機器によっては、第2の基板(サブ基板)に元来、電磁シールドの必要性の無い場合もあり得る。その場合であっても、第1の基板(メイン基板)に第2の基板を垂直実装する際の支持構造をとる必要性は変わらず、独立した支持構造をとる場合に比べ、筐体部品で兼用支持することによる小型化、軽量化、及びコストダウンの効果を奏することに変わりはない。
11.実施例で説明した構成は回路基板実装構造、及び当該回路基板実装構造を有するデジタルCRTテレビとしてのみならず、回路基板支持方法としても提供可能であるのは言うまでも無い。
以下に請求項3以降の作用について述べる。
請求項3に記載の発明は、電気電子機器内部に配置される回路基板実装構造において、電気電子機器はデジタルテレビであって、前記第1の基板は、映像、音声、電源等の制御処理を行うメイン基板であり、前記筐体部品は、受信されるデジタルテレビ放送信号から選択されているチャンネルの放送信号を抽出し、出力するデジタルチューナであり、前記第2の基板は、前記デジタルチューナにより出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化された当該デジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うサブ基板であり、当該回路基板実装構造は、水平に配置された前記メイン基板と、当該メイン基板に実装される前記デジタルチューナに兼用支持された、メイン基板に垂直実装されるサブ基板とを有して成る構成としている。
上記のように構成した請求項3に記載の発明によれば、デジタルCRTテレビにおいて、前記サブ基板は、元々備わっている前記デジタルチューナにより、兼用支持固定される。
請求項4に記載の発明は、電気電子機器内部に配置される回路基板実装構造において、電気電子機器はデジタルテレビであって、前記第1の基板は、映像、音声、電源等の制御処理を行うメイン基板であり、前記筐体部品は、受信されるデジタルテレビ放送信号から選択されているチャンネルの放送信号を抽出し、出力するデジタルチューナであり、前記第2の基板は、前記デジタルチューナにより出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化された当該デジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うために1チップ化された処理用ICが実装されるサブ基板であり、当該回路基板実装構造は、水平に配置された前記メイン基板と、当該メイン基板に実装される前記デジタルチューナに兼用支持された、メイン基板に垂直実装されるサブ基板とを有して成り、前記デジタルチューナによるサブ基板の兼用支持と共に、サブ基板に実装される前記処理用ICの1チップ化に伴う不要輻射ノイズの低減により、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化する構成としている。
上記のように構成した請求項4に記載の発明によれば、デジタルCRTテレビにおいて、前記サブ基板に実装される処理用ICが1チップ化されているので、複数の処理用ICが実装される場合のような処理用IC間の配線接続が無く、輻射ノイズの発生が低減される。
又、前記サブ基板は、元々備わっている前記デジタルチューナにより、兼用支持固定される。
請求項5に記載の発明は、電気電子機器内部に配置される回路基板実装構造において、電気電子機器はデジタルCRTテレビであって、当該デジタルCRTテレビは、前記CRTディスプレイと、受信されるデジタルテレビ放送信号から選択されているチャンネルの放送信号を抽出し、出力する前記筐体部品としてのデジタルチューナと、前記デジタルチューナにより出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化された当該デジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うために1チップ化された処理用ICが実装される前記第2の基板としてのサブ基板と、映像、音声、電源等の制御処理を行う前記第1の基板としてのメイン基板とを有し、前記メイン基板は前記CRTディスプレイの背面下方に水平に配置され、前記デジタルチューナは、短辺と長辺とから成る略長方形の下面及び上面を有する略直方体の金属製筐体を有し、当該下面の四隅近傍には4つの脚部が各々設けられると共に、前記下面及び上面の長辺間に配置される2つの側面の内の一方には、四隅近傍に水平に切り起こされた4つの支持部が各々設けられ、前記脚部が半田接合されることでメイン基板に垂直に立設配置され、前記サブ基板は、下端にスロット用端子が設けられると共に、デジタルチューナに設けられた4つの前記支持部に対応する位置に挿入孔が設けられ、前記メイン基板の前記デジタルチューナ立設位置の前記支持部側に隣接するように設けられたスロットに前記スロット用端子を挿入すると共に、デジタルチューナの一方側側面に設けられた前記支持部を対応する前記挿入孔に挿入、半田付け固定することで、メイン基板に垂直に立設配置されると共に、デジタルチューナに兼用支持固定されて成り、前記デジタルチューナによるサブ基板の兼用支持と共に、サブ基板に実装される前記処理用ICの1チップ化に伴う不要輻射ノイズの低減により、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化し、小型化、軽量化、及び低コスト化ならしめる構成としている。
上記のように構成した請求項5に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様に、デジタルCRTテレビにおいて、前記サブ基板に実装される処理用ICが1チップ化されているので、複数の処理用ICが実装される場合のような処理用IC間の配線接続が無く、輻射ノイズの発生が低減される。
又、前記サブ基板は、元々備わっている前記デジタルチューナの側面に設けられた4つの支持部により、兼用支持固定される。
請求項6に記載の発明は、電気電子機器内部に配置される回路基板支持方法において、当該回路基板支持方法は、水平に配置された第1の基板に垂直実装される第2の基板を、第2の基板に隣接して第1の基板に実装される筐体部品で兼用支持させる構成としている。
上記のように構成した請求項6に記載の発明によれば、請求項2と同様の作用が得られる回路基板支持方法が提供される。
サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化し、小型化、軽量化、及び低コスト化ならしめるデジタルCRTテレビ、回路基板実装構造、及び回路基板支持方法を提供する。
本発明の実施例1を説明するブロック図である。 本発明の実施例1を説明する部分斜視図である。 従来技術を説明する部分斜視図である。
符号の説明
11…デジタルCRTテレビ
11a…CRTディスプレイ
11b…コントローラ
11c…デジタルチューナ
11c1…筐体部品としての金属製筐体
11c2…脚部
11c3…支持部
12…第1の基板としてのメイン基板
13…第2の基板としてのサブ基板
13a…スロット用端子
13b…挿入孔
14…スロット

Claims (6)

  1. 映像を表示するためのCRTディスプレイと、
    アンテナが受信するデジタルテレビ放送信号から選択されたチャンネルの放送信号を抽出し、出力するデジタルチューナと、
    前記デジタルチューナにより出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化されたデジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うために1チップ化された処理用ICが実装されるサブ基板と、
    映像、音声、電源等の制御処理を行うメイン基板とを有し、
    上記メイン基板が生成した映像、音声信号に基づいて所定の映像を前記CRTディスプレに表示するデジタルCRTテレビにおいて、
    前記メイン基板は前記CRTディスプレイの背面下方に水平に配置され、
    前記デジタルチューナは、短辺と長辺とから成る略長方形の下面及び上面を有する略直方体の金属製筐体を有し、当該下面の四隅近傍には4つの脚部が各々設けられると共に、前記下面及び上面の長辺間に配置される2つの側面の内の一方には、四隅近傍に水平に切り起こされた4つの支持部が各々設けられ、前記脚部が半田接合されることでメイン基板に垂直に立設配置され、
    前記サブ基板は、下端にスロット用端子が設けられると共に、前記デジタルチューナに設けられた4つの前記支持部に対応する位置に挿入孔が設けられ、前記メイン基板の前記デジタルチューナ立設位置の前記支持部側に隣接するように設けられたスロットに前記スロット用端子を挿入すると共に、デジタルチューナの一方側側面に設けられた前記支持部を対応する前記挿入孔に挿入、半田付け固定することで、メイン基板に垂直に立設配置されると共に、デジタルチューナに兼用支持固定されて成り、
    前記デジタルチューナによるサブ基板の兼用支持と共に、サブ基板に実装される前記処理用ICの1チップ化に伴う不要輻射ノイズの低減により、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化したことを特徴とする、デジタルCRTテレビ。
  2. 電気電子機器内部に配置される回路基板実装構造において、
    当該回路基板実装構造は、
    水平に配置された第1の基板と、
    当該第1の基板に実装される筐体部品に兼用支持された、第1の基板に垂直実装される第2の基板とを有して成ることを特徴とする、回路基板実装構造。
  3. 電気電子機器内部に配置される回路基板実装構造において、
    電気電子機器はデジタルテレビであって、
    前記第1の基板は、映像、音声、電源等の制御処理を行うメイン基板であり、
    前記筐体部品は、受信されるデジタルテレビ放送信号から選択されているチャンネルの放送信号を抽出し、出力するデジタルチューナであり、
    前記第2の基板は、前記デジタルチューナにより出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化された当該デジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うサブ基板であり、
    当該回路基板実装構造は、
    水平に配置された前記メイン基板と、
    当該メイン基板に実装される前記デジタルチューナに兼用支持された、メイン基板に垂直実装されるサブ基板とを有して成ることを特徴とする、請求項2に記載の回路基板実装構造。
  4. 電気電子機器内部に配置される回路基板実装構造において、
    電気電子機器はデジタルテレビであって、
    前記第1の基板は、映像、音声、電源等の制御処理を行うメイン基板であり、
    前記筐体部品は、受信されるデジタルテレビ放送信号から選択されているチャンネルの放送信号を抽出し、出力するデジタルチューナであり、
    前記第2の基板は、前記デジタルチューナにより出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化された当該デジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うために1チップ化された処理用ICが実装されるサブ基板であり、
    当該回路基板実装構造は、
    水平に配置された前記メイン基板と、
    当該メイン基板に実装される前記デジタルチューナに兼用支持された、メイン基板に垂直実装されるサブ基板とを有して成り、
    前記デジタルチューナによるサブ基板の兼用支持と共に、サブ基板に実装される前記処理用ICの1チップ化に伴う不要輻射ノイズの低減により、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化することを特徴とする、請求項2〜3に記載の回路基板実装構造。
  5. 電気電子機器内部に配置される回路基板実装構造において、
    電気電子機器はデジタルCRTテレビであって、
    当該デジタルCRTテレビは、
    前記CRTディスプレイと、
    受信されるデジタルテレビ放送信号から選択されているチャンネルの放送信号を抽出し、出力する前記筐体部品としてのデジタルチューナと、
    前記デジタルチューナにより出力されたデジタルテレビ放送信号のスクランブルを解除するデ・スクランブル処理と、多重化された当該デジタルテレビ放送信号の中から、映像信号、音声信号、及びデータ信号を取り出すデ・マルチプレックス処理を行うために1チップ化された処理用ICが実装される前記第2の基板としてのサブ基板と、
    映像、音声、電源等の制御処理を行う前記第1の基板としてのメイン基板とを有し、
    前記メイン基板は前記CRTディスプレイの背面下方に水平に配置され、
    前記デジタルチューナは、短辺と長辺とから成る略長方形の下面及び上面を有する略直方体の金属製筐体を有し、当該下面の四隅近傍には4つの脚部が各々設けられると共に、前記下面及び上面の長辺間に配置される2つの側面の内の一方には、四隅近傍に水平に切り起こされた4つの支持部が各々設けられ、前記脚部が半田接合されることでメイン基板に垂直に立設配置され、
    前記サブ基板は、下端にスロット用端子が設けられると共に、デジタルチューナに設けられた4つの前記支持部に対応する位置に挿入孔が設けられ、前記メイン基板の前記デジタルチューナ立設位置の前記支持部側に隣接するように設けられたスロットに前記スロット用端子を挿入すると共に、デジタルチューナの一方側側面に設けられた前記支持部を対応する前記挿入孔に挿入、半田付け固定することで、メイン基板に垂直に立設配置されると共に、デジタルチューナに兼用支持固定されて成り、
    前記デジタルチューナによるサブ基板の兼用支持と共に、サブ基板に実装される前記処理用ICの1チップ化に伴う不要輻射ノイズの低減により、サブ基板の支持板を兼ねた金属シールド板を不要化し、小型化、軽量化、及び低コスト化ならしめることを特徴とする、請求項2〜4に記載の回路基板実装構造。
  6. 電気電子機器内部に配置される回路基板支持方法において、
    当該回路基板支持方法は、
    水平に配置された第1の基板に垂直実装される第2の基板を、第2の基板に隣接して第1の基板に実装される筐体部品で兼用支持させることを特徴とする、回路基板支持方法。
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