JP2007287621A - コネクタ - Google Patents

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/7005Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
    • H01R12/7011Locking or fixing a connector to a PCB
    • H01R12/7017Snap means
    • H01R12/7029Snap means not integral with the coupling device

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

【課題】製造を容易にするとともに小型化に対応する。
【解決手段】基板Pに電気的に接続されるターミナル3と、基板2に機械的に固定される固定用金具4と、ターミナル3と固定用金具4が所定の位置関係で固定されるコネクタ本体2と、を備え、固定用金具4は、コネクタ本体2に固定される位置決め部13と、基板Pの固定孔部を挿通して固定孔部からの脱落を防ぐ単一の突出形状を有した爪部14と、を有し、固定用金具4の1つあたりの大きさが小さくなっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、基板等の固定部材に固定されるコネクタに関する。
基板に固定されるコネクタは、基板と電気的に接続されるピン状の複数のターミナルと、基板の裏側と当接する爪部が形成される固定用金具と、を備えたものが一般的である。ピン部材はコネクタ本体の中央側に配置され、固定用金具はコネクタ本体の端部側に配される(特許文献1参照)。特許文献1に記載のものは、1つの固定用金具が2つの脚部を有し、各脚部に爪部が形成されている。すなわち、固定用金具1つあたり2つの爪部が形成されている。
図15は、従来のコネクタの上面図である。
図15に示すように、このコネクタ701においても、コネクタ本体702に複数のターミナル703と固定用金具704とが設けられている。各ターミナル703は左右方向に並べられ、固定用金具704がコネクタ本体702の左右両端側に配されている。
図16は、従来のコネクタの側面図であり、一部を断面にて図示したものである。
図16に示すように、固定用金具704は2つの脚部を有し、各脚部に爪部714が形成されている。固定用金具704はコネクタ本体702に上方から圧入され、ターミナル703はコネクタ本体703のターミナル圧入部705に下方から圧入される。
このコネクタ701では、各ターミナル703を下方からコネクタ本体702に圧入するのに対し、固定用金具704を上方からコネクタ本体702に圧入するため、最低でも2回の圧入工程が必要となっている。そして、コネクタ本体702における各ターミナル703の圧入部分と、固定用金具704の圧入部分とで形状が全く異なるため、コネクタ702を成形するための金型が比較的複雑な形状となっている。
特開平8−106969号公報
ところで、特許文献1に記載のコネクタと、図15及び図16に示すコネクタでは、1つの固定用金具704に2つの爪部714が形成されているので、固定用金具704の1つあたりの寸法が大きくなり、コネクタ全体の小型化に対応することができないという問題点がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、製造が容易で小型化に対応することのできるコネクタを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明では、
固定部材に電気的に接続されるターミナルと、
固定部材に機械的に固定される固定用金具と、
前記ターミナルと前記固定用金具が所定の位置関係で固定されるコネクタ本体と、を備え、
前記固定用金具は、前記コネクタ本体に固定される位置決め部と、前記固定部材の固定孔部を挿通して前記固定孔部からの脱落を防ぐ単一の突出形状を有した爪部と、を有することを特徴とするコネクタが提供される。
このコネクタは、1つの固定用金具に1つの爪部が形成されていることから、1つの固定用金具に2つ以上の爪部が形成される従来のものに比して、固定用金具1つあたりの大きさを小さくすることができる。さらに、固定用金具が小さくなることにより、コネクタ本体における固定用金具の取り付け位置、コネクタ本体の形状等について設計上の選択の幅が広がる。
また、上記コネクタにおいて、
前記ターミナルは、前記コネクタ本体に固定される位置決め部を有し、
前記固定用金具の前記位置決め部は、前記ターミナルの前記位置決め部と同一の形状を有することが好ましい。
また、上記コネクタにおいて、
前記コネクタ本体は、前記固定用金具の前記位置決め部及び前記ターミナルの前記位置決め部を固定する圧入部を有することが好ましい。
このコネクタによれば、コネクタ本体におけるターミナルの圧入部と固定用金具の圧入部とが同一の形状であるので、コネクタ本体の成形に際し、成形に用いる金型の形状をターミナルの圧入部に対応する部分と、固定用金具の圧入部に対応する部分とで同様とすることができる。また、コネクタ本体へのターミナル及び固定用金具の組み付けに際し、ターミナルと固定用金具を同様にコネクタ本体へ圧入すればよく、ターミナル及び固定用金具を同一工程でコネクタ本体へ組み付けることができる。
また、上記コネクタにおいて、
前記固定部材の前記固定孔部は、複数の前記固定用金具の前記爪部と係合することが好ましい。
このように、本発明によれば、従来のものに比して固定用金具1つあたりの大きさが小さくなることから、コネクタの小型化に対応することができる。また、固定用金具の取り付け位置やコネクタ本体の形状について設計上の選択の幅が広がることから、要求される寸法、仕様等に対応してコネクタを設計することができ、実用に際して極めて有利である。
図1から図6は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は基板に固定された状態のコネクタの正面図である。
図1に示すように、このコネクタ1は、箱状のコネクタ本体2と、コネクタ本体2から固定部材としての基板P側へ突出し基板Pと電気的に接続されるターミナル3と、コネクタ本体2から基板P側へ突出し基板Pに機械的に固定される固定用金具4と、を備えている。ターミナル3は複数設けられ所定方向へ並び、固定用金具4は正面視にて各ターミナル3の外側に配される。以下、基板Pの表面側を上方、裏面側を下方とし、ターミナル3の並び方向を左右方向としてコネクタ1を説明する。
図2は、コネクタの上面図である。
コネクタ本体2は樹脂により成形され、前後に比して左右に長く形成される。このコネクタ本体2は、ターミナル3と固定用金具4が所定の位置関係で固定されている。図2に示すように、コネクタ本体2には、ターミナル3が圧入されるターミナル圧入部5と、固定用金具4が圧入される金具圧入部6が形成される。ターミナル圧入部5はコネクタ本体2の前後中央にて左右に計5つ形成され、金具圧入部6はコネクタ本体2の左右端部側に2つずつ計4つ形成される。図2に示すように、コネクタ本体2は、左右両端において前側が後方に比して左右外側へ突出しており、こらら突出部7ごとに2つの金具圧入部6が前後に並んで配されている。
図3は図2のA−A断面図である。
図3に示すように、金具圧入部6は、コネクタ本体2の内部に形成される空洞であり、上下に延びる延在部8と、延在部8の所定箇所にて前後に膨らむよう形成される角形部9と、を有している。コネクタ本体2の突出部7における金具圧入部6の上方には、コネクタ本体2の上端から延在部8の上端まで延びる上部抜き穴10が形成され、金具圧入部6の下方にはコネクタ本体2の下端から延在部8の下端まで延びる下部抜き穴11が形成される。上部抜き穴10及び下部抜き穴11は、各金具圧入部6よりも断面が大きく形成され、隣接している2つの金具圧入部6と連通する。
また、基板Pには、固定孔部P1が形成されている。
図4は図2のB−B断面図である。
図4に示すように、ターミナル圧入部5は金具圧入部6と同一の形状に形成され、コネクタ本体2を上下に延びる延在部8と、延在部8の所定箇所にて前後に膨らむよう形成される角形部9と、を有している。尚、ターミナル圧入部5の延在部8は、金具圧入部6の延在部8よりも上下に長く形成されている。
図5は、固定用金具の側面図である。
図5に示すように、固定用金具4は、上下に長尺な一般部12と、一般部12の上端側に形成され角形部9に圧入される位置決め部13と、一般部12の下端に形成され基板Pの裏側と係止する爪部14と、を有している。すなわち、この爪部14が、固定孔部P1からの脱落を防ぐ単一の突出形状をなしている。爪部14は、側面視にて略半円状に形成されている。各突出部7における前側の固定用金具4の爪部14が前方へ突出するよう配され、後側の固定用金具4の爪部14が後方へ突出するよう配されている。
図6は、ターミナルの側面図である。
図5に示すように、ターミナル3は、上下に長尺な一般部15と、一般部15の上下中央に形成され角形部9に圧入される位置決め部16と、を有している。一般部15は固定用金具4よりも長く形成され、位置決め部16は固定用金具4の位置決め部13と略同形状となっている。
以上のように構成されたコネクタ1では、コネクタ本体2におけるターミナル圧入部5と金具圧入部6とが同一の形状であるので、コネクタ本体2の成形に際し、成形に用いる金型の形状をターミナル圧入部5に対応する部分と、金具圧入部6に対応する部分とで同様とすることができる。
また、コネクタ本体2へのターミナル3及び固定用金具4の組み付けに際し、ターミナル3と固定用金具4を同様にコネクタ本体2へ圧入すればよく、ターミナル3及び固定用金具4を同一工程でコネクタ本体2へ組み付けることができる。具体的には、ターミナル3及び固定用金具4をターミナル圧入部5及び金具圧入部6に対してコネクタ本体2の下方にて位置決めしておき、ターミナル3及び固定用金具4をコネクタ本体2に対して接近させて上端側からターミナル圧入部5及び金具圧入部6に挿入する。そして、ターミナル3及び固定用金具4の位置決め部13が、延在部8内を上方へ移動して角形部9へ到達すると、位置決め部13が角形部9へ嵌りこんで、ターミナル3及び固定用金具4の圧入が完了する。
このようにしてコネクタ1が製造された後、固定用金具4の爪部14を基板Pの裏側と当接させることによりコネクタ本体2が基板Pに対して位置決めされ、各ターミナル3が基板Pと電気的に接続される。
また、コネクタ1は、1つの固定用金具4に1つの爪部14が形成されていることから、1つの固定用金具に2つ以上の爪部が形成される従来のものに比して、固定用金具4の1つあたりの大きさを小さくすることができる。さらに、固定用金具4が小さくなることにより、コネクタ本体2における固定用金具4の取り付け位置、コネクタ本体2の形状等について設計上の選択の幅が広がる。
このように、本実施形態のコネクタ1によれば、コネクタ本体2の成形に用いる金型の形状を、ターミナル圧入部5に対応する部分と金具圧入部6に対応する部分とで同様とすることができ、金型形状を単純化して製造コストを低減することができる。また、各ターミナル3及び固定用金具4を同一工程でコネクタ本体2へ組み付けることができることから、製造工数を低減することにより製造コストを低減することができる。
さらに、従来のものに比して固定用金具4の1つあたりの大きさが小さくなることから、コネクタ1の小型化に対応することができる。さらにまた、固定用金具4の取り付け位置やコネクタ本体2の形状について設計上の選択の幅が広がることから、要求される寸法、仕様等に対応してコネクタ1を設計することができ、実用に際して極めて有利である。
また、本実施形態のコネクタ1によれば、左右方向について一対の固定用金具4によりコネクタ本体2の左右両端側が基板P側に係止されるので、コネクタ本体2を基板Pに安定的に固定することができる。
図7から図9は、本発明の第2の実施形態を示すもので、図7は基板に固定された状態のコネクタの正面図である。図7では、コネクタの一部を断面にて図示している。尚、第1の実施形態と同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図7に示すように、このコネクタ101は、箱状のコネクタ本体102と、コネクタ本体102から基板P側へ突出し基板Pと電気的に接続されるターミナル3と、コネクタ本体102から基板P側へ突出し基板Pに係止される固定用金具4と、を備えている。本実施形態においても、複数のターミナル3が左右方向へ並んでおり、固定用金具4が各ターミナル3の左右外側に配される。
図7に示すように、ターミナル圧入部5と金具圧入部6は同一の形状であり、コネクタ本体102内を上下に延びる延在部8と、延在部8の所定箇所にて左右に膨らむよう形成される角形部9と、を有している。
図8は、コネクタの上面図である。
コネクタ本体102は樹脂により成形され、前後に比して左右に長く形成される。コネクタ102本体には、左右に並ぶ計5つのターミナル圧入部5と、コネクタ本体102の左右端部側に1つずつ計2つの金具圧入部6が形成される。図8に示すように、コネクタ本体102は、左右両端において一部が他部に比して左右外側へ突出しており、これら突出部107ごとに1つの金具圧入部6が配されている。
図9は、図8のC−C断面図である。
図9に示すように、本実施形態においては、突出部107は、金具圧入部6が2つ配されている第1の実施形態のものよりも小型となっている。
本実施形態のコネクタ101によれば、コネクタ本体2の成形に用いる金型の形状を、ターミナル圧入部5に対応する部分と金具圧入部6に対応する部分とで同様とすることができ、金型形状を単純化して製造コストを低減することができる。また、各ターミナル3及び固定用金具4を同一工程でコネクタ本体102へ組み付けることができることから、製造工数を低減することにより製造コストを低減することができる。
さらに、従来のものに比して固定用金具4の1つあたりの大きさが小さくなることから、コネクタ101の小型化に対応することができる。さらにまた、固定用金具4の取り付け位置やコネクタ本体102の形状について設計上の選択の幅が広がることから、要求される寸法、仕様等に対応してコネクタ101を設計することができ、実用に際して極めて有利である。
また、本実施形態のコネクタ101によれば、左右方向について一対の固定用金具4によりコネクタ本体2の左右両端側が基板P側に係止されるので、コネクタ本体2を基板Pに安定的に固定することができる。各固定用金具4の爪部14が左右外側へ突出しているので、バランスよくコネクタ本体2を固定することができる。
尚、第1及び第2の実施形態においては、箱状のコネクタ本体2,102に左右外側へ突出する突出部7,107を形成したものを示したが、コネクタ本体の形状は任意である。例えば、図10に示すように、コネクタ本体202に突出部が形成されず、コネクタ202が略箱状に形成されたものであってもよい。このコネクタ201は、コネクタ本体202の4隅に固定用金具4が配される。すなわち、左右方向に加えて前後方向についても、固定用金具4がコネクタ本体202の両端側に対となるよう配置されている。
また、例えば、図11に示すように、コネクタ本体302に後方へ突出する突出部307を形成したものであってもよい。このコネクタ301は、突出部307の内部に左右方向についてコネクタ本体302の両端側に対となるよう固定用金具4が配されている。
さらに、例えば、図12に示すように、コネクタ本体402の左側に後方へ突出する突出部407を形成するとともに、コネクタ本体402の右側に前方へ突出する突出部407を形成するようにしてもよい。このコネクタ401は、各突出部407に1つの固定用金具4が配され、左右方向についてコネクタ本体402の両端側に対となるよう固定用金具4が配置されている。
さらにまた、例えば、図13に示すように、コネクタ本体502を上面視にて直線状に形成し、各ターミナル3と並んで各固定用金具4を配してもよい。このコネクタ501は、左右に並ぶ各ターミナル3の左右外側に、左右方向について対となるよう固定用金具4を配している。
さらにまた、例えば、図14に示すように、コネクタ本体602の前部及び後部に、前方及び後方へそれぞれ突出する突出部607を形成するようにしてもよい。このコネクタ601は、各突出部607に1つの固定用金具4が配されており、前後方向についてコネクタ本体602の両端側に対となるよう固定用金具4が配置されている。
また、第1及び第2の実施形態においては、ターミナル圧入部5及び金具圧入部6が、延在部8及び角形部9を有するものを示したが、例えば各圧入部5,6をテーパ状の空洞としてもよいし、各圧入部5,6の形状は任意である。
また、第1及び第2の実施形態においては、5つのターミナル3が一列に並んだものを示したが、ターミナル3の数や配置は任意である。また、第1及び第2の実施形態においては、コネクタ本体2,102が前後に比して左右に長く形成されたものを示したが、例えば、前後方向と左右方向が同じ寸法に形成されたものや、左右に比して前後に長く形成されたものであってもよく、コネクタ本体2,102の前後寸法及び左右寸法は任意である。さらに、ターミナル圧入部5の延在部8が金具圧入部6の延在部8よりも上下に長く形成されているものを示したが、ターミナル圧入部5の方が金具圧入部6よりも上下に短く形成されていたり、これらの上下の長さが同じであってもよい。これと同様に、ターミナル3の一般部15が固定用金具4よりも長く形成されているものを示したが、ターミナル3の方が短く形成されていたり、ターミナル3と固定用金具4とで同じ長さとなっていてもよいし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の第1の実施形態を示すもので、基板に固定された状態のコネクタの正面図である。 コネクタの上面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 固定用金具の側面図である。 ターミナルの側面図である。 本発明の第2の実施形態を示すもので、基板に固定された状態のコネクタの正面図である。 コネクタの上面図である。 図8のC−C断面図である。 変形例を示すコネクタの上面図である。 変形例を示すコネクタの上面図である。 変形例を示すコネクタの上面図である。 変形例を示すコネクタの上面図である。 変形例を示すコネクタの上面図である。 従来のコネクタの上面図である。 従来のコネクタの側面図であり、一部を断面にて図示したものである。
符号の説明
1 コネクタ
2 コネクタ本体
3 ターミナル
4 固定用金具
5 ターミナル圧入部
6 金具圧入部
7 突出部
8 延在部
9 角形部
10 抜き穴
11 抜き穴
12 一般部
13 位置決め部
14 爪部
15 一般部
16 位置決め部
101 コネクタ
102 コネクタ本体
107 突出部
201 コネクタ
202 コネクタ本体
301 コネクタ
302 コネクタ本体
307 突出部
401 コネクタ
402 コネクタ本体
407 突出部
501 コネクタ
502 コネクタ本体
601 コネクタ
602 コネクタ本体
607 突出部
701 コネクタ
702 コネクタ本体
703 ターミナル
704 固定用金具
705 ターミナル圧入部
714 爪部
P 基板
P1 固定孔部

Claims (4)

  1. 固定部材に電気的に接続されるターミナルと、
    固定部材に機械的に固定される固定用金具と、
    前記ターミナルと前記固定用金具が所定の位置関係で固定されるコネクタ本体と、を備え、
    前記固定用金具は、前記コネクタ本体に固定される位置決め部と、前記固定部材の固定孔部を挿通して前記固定孔部からの脱落を防ぐ単一の突出形状からなる爪部と、を有することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ターミナルは、前記コネクタ本体に固定される位置決め部を有し、
    前記固定用金具の前記位置決め部は、前記ターミナルの前記位置決め部と同一の形状を有することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記コネクタ本体は、前記固定用金具の前記位置決め部及び前記ターミナルの前記位置決め部を固定する圧入部を有することを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記固定部材の前記固定孔部は、複数の前記固定用金具の前記爪部と係合することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のコネクタ。
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