JP2007285456A - 軸受構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】良好な潤滑特性、特にエンジン始動時、エンジン停止時等の良好な潤滑特性を得ることができると共に、軸が回転する際の軸と軸受部材との面圧を低減し、耐焼付性を向上させることのできる軸受構造を提供することを課題とする。
【解決手段】軸受構造(1)は、裏金部材(2)に軸受部材(3)が装着されている。軸受部材(3)には周方向に延びる細長形状の凹部(3a)が設けられている。この凹部(3a)にはそれぞれ軸受部材(3)よりも熱膨張率が大きい収縮部材(4)が埋め込まれて装着されている。収縮部材(4)は、エンジンが始動し、クランクシャフトの回転開始により軸受構造(1)が熱を帯び、膨張することによって軸受部材(3)の表面と面一の摺動面(6)を形成する。一方、軸受構造(1)の温度が低下すると、収縮部材4が収縮し、凹部(3a)に段差が現れて油溜まり(5)が形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転軸を支持する軸受構造に関する。
従来、クランク軸とピストンとを連接する連接棒であって、滑り軸受層を設け、この滑り軸受層に潤滑溝を形成した構成が提案されている(特許文献1)。この潤滑溝はエンジン停止時やアイドリング回転数以下のエンジン回転数において軸受部におけるオイル保持容積を増大させることができる。これにより、エンジン始動時、エンジン停止時等、潤滑ポンプからの潤滑油の供給が停止されるタイミングにおける潤滑特性を改善することができる。
一方、特許文献2には燃料である軽油を潤滑油として利用する軽油潤滑式ディーゼルエンジンが開示されている。このような軽油潤滑式ディーゼルエンジンでは、燃料となる軽油がエンジン各部の潤滑油としても用いられ、エンジン各部を循環する。このため、潤滑専用のオイルは不要であり、オイル交換の手間も省くことができる。
このようなディーゼルエンジンでは燃料として一般的に軽油を用い、軽油が潤滑系に供給されて各部の潤滑に供される。このようにエンジン各部の潤滑に供され、軸受部にも供給される軽油は、一般的なエンジンオイルよりも粘性が低く流れ落ち易いが、特許文献1に開示されたような軸受を用いれば、潤滑溝に潤滑油としての軽油が保持され、エンジン始動時、エンジン停止時等の潤滑特性を改善することができる。
特表2002−516961号公報 実開昭60−194112号公報
しかしながら、特許文献1記載の軸受部の構成は、潤滑溝を設けた分だけ軸と軸受部材との接触面積が減少し、軸と軸受部材との接触部が高面圧となる。この結果、当該箇所における耐焼付性が低下すると考えられる。
そこで、本発明は、良好な潤滑特性、特にエンジン始動時、エンジン停止時等の良好な潤滑特性を得ることができると共に、軸が回転する際の軸と軸受部材との面圧を低減し、耐焼付性を向上させることのできる軸受構造を提供することを課題とする。
かかる課題を解決するための、本発明の軸受構造は、回転軸が接触する軸受部材に凹部を形成すると共に、当該凹部に前記軸受部材よりも熱膨張率の大きい材料からなる収縮部材を埋め込んだことを特徴とする(請求項1)。このような構成とすることにより、未だ軸が回転していない場合等、軸受部が冷えた状態にあるときは、収縮部材が収縮状態となって凹部に段差が現れて油溜まりが形成される。本発明の軸受構造は、種々の軸受に採用することができ、例えば、エンジンのクランク軸とコンロッドとの接続部分における軸受に採用することができる。通常、このようなエンジン構成要素への潤滑油の供給は、エンジンが停止すると停止されるが、本発明によれば、エンジン停止した後、潤滑油が流れ落ちる前に凹部に現れる油溜まりに潤滑油を保持することができるので、エンジンの再始動時に油溜まりに保持されている潤滑油で潤滑され、焼付の防止を図ることができる。
一方、エンジンが始動し、一旦、軸の回転開始等により軸受が熱を帯びるようになると、収縮部材が熱により膨張して軸受部材と面一の摺動面を形成する。これにより、軸受における軸と摺動面との接触面積が増大し、軸と軸受部材との面圧を低下させることができ、当該箇所の焼付を防止することができる。
このような軸受構造における凹部の形状はどのような形状であってもよい。例えば、前記凹部は、周方向に延びる細長形状としてもよい(請求項2)し、軸方向に延びる細長形状とすることもできる(請求項3)。また、細長形状に限定されることはなく、四角形であったり、円形であったり、あらゆる形状とすることができる。また、その配列、配置も種々の形態とすることができる。例えば、前記凹部は、周方向に沿って、複数設けられた構成とすることができる(請求項4)。このように周方向に沿って凹部を形成すればそれぞれの凹部での潤滑油の保持能力を高めることができる。軸受部は周状をなしていることから凹部が周方向に区切られることなく連続していると、当該連続した凹部の最も底部となる位置に集中して潤滑油が溜まることになる。これが、周方向に沿って複数凹部を形成すれば、凹部毎に底部、すなわち油溜まりが形成されることとなり、周状の軸受部の中位高さまでであれば各凹部内に潤滑油を留めておくことができる。また、凹部の形状、配置としては、例えば、いわゆるディンプル状とすることもできる。
本発明における前記収縮部材は、樹脂系材料で耐熱性(250℃程度)、耐油性、金属との接着性を有するものであれば都合がよく、このような性質を備えた材料であればどのような材料でも採用することができる。例えば、ポリアミドイミド(PAI)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリアセタール系樹脂、フェノール樹脂等を採用することができる。さらに、収縮部材を構成する材料は、固体潤滑材の中から選定することもできる。一方の軸受部材の材料は、銅系またアルミ系合金を採用することができる。
本発明によれば、回転軸が接触する軸受部材に凹部を形成すると共に、当該凹部に前記軸受部材よりも熱膨張率の大きい材料からなる収縮部材を埋め込んだ構成としたので未だ軸が回転していない場合等、軸受部が冷えた状態にあるときは、収縮部材が収縮状態となって凹部に段差が現れて油溜まりが形成され、当該油溜まりに潤滑油を留めておくことができる。一方、軸の回転開始等により軸受部が熱を帯びるようになると、収縮部材が熱により膨張して軸受部材と面一の摺動面を形成することができる。これにより、軸受部における軸と軸受部材との接触面積が増大し、軸と軸受部材との面圧を低下させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
図1は、本発明の軸受構造1の構成を示す説明図である。本実施例の軸受構造1は、エンジンのクランク軸に取り付けられるコンロッドの大端部を構成するコンロッドキャップを形成している。図1(a)は軸受構造1の平面図であり、図1(b)は図1(a)中、A−A線で断面とした軸受構造1の断面図であり、図1(c)は図1(a)中、B−B線で断面とした軸受構造1の断面図である。
軸受構造1は、図1(b)に示すように断面とした際に半円形を呈する軸受部材装着部2aが形成された軟鋼からなる裏金部材2にアルミ系合金からなる軸受部材3が装着されている。軸受部材3には周方向に延びる細長形状の凹部3aが3条設けられている。この凹部3aにはそれぞれ軸受部材3よりも熱膨張率が大きいポリイミド(PI)からなる収縮部材4が埋め込まれて装着されている。この収縮部材4は、耐熱性、耐油性を有している。また、収縮部材4は、金属との接着性を有しており、ポリイミド(PI)を溶剤に溶解したものを接着剤として凹部3aの表面に塗布し、圧着加熱することによって収縮部材4を凹部3aに接着している。ここで、収縮部材4は、凹部3aへより強固に装着し、脱落を防止すべく、収縮分を見越して予圧縮をかけておく。
ここで、凹部3aの深さと、この凹部3aに埋め込まれる収縮部材4の厚さとの関係について図2を参照しつつ説明する。図2(a)、(b)はいずれも図1中、参照符号Cを付して示した領域を拡大して示したものである。図2(a)は、エンジン停止時等、軸受構造1の温度が低く、収縮部材4が収縮した状態を示している。図2(b)は、エンジンが始動し、クランクシャフトの回転開始により軸受構造1が熱を帯び、収縮部材4が熱により膨張した状態を示している。収縮部材4の厚さは、図2(b)に示すように膨張時に軸受部材3の表面と面一の摺動面6を形成する厚さとしている。このような状態から軸受構造1の温度が低下すると、軸受部材3よりも熱膨張率が大きい収縮部材4が収縮し、図2(a)に示すように凹部3aに段差が現れて油溜まり5が形成される。なお、図2(a)における油溜まり5の深さは説明を分かりやすくする都合上、誇張して描いている。
以上、説明したような軸受構造1は、低温時に形成される油溜まり5に潤滑油を留めておくことができる。これによりエンジンの再始動時に、未だ、潤滑ポンプからの潤滑油の供給がないような状況下にあっても適切な潤滑特性を確保することができる。また、軸受構造1が熱を帯び、収縮部材4が熱により膨張した状態で軸受部材3の表面と面一の摺動面6が形成されるので図示しない軸と摺動面6との接触面積が増大し、軸と軸受部材との面圧を低下させることができ、当該箇所の焼付を防止することができる。このため、燃料である軽油を潤滑油として利用する形式のエンジンにおいても、粘度が低い軽油を油溜まり5に保持しておくことができ、良好な潤滑特性を得ることができる。
また、本実施例の軸受構造1では、凹部3aの形状を周方向に延びる細長形状としているので、ジャーナル加工時に凹部3aを同時に加工できるというメリットがある。
次に、本発明の実施例2について説明する。図3(a)は軸受構造11の平面図であり、図3(b)は図3(a)中、D−D線で断面とした軸受構造11の断面図であり、図3(c)は図3(a)中、E−E線で断面とした軸受構造11の断面図である。
実施例2の軸受構造11が実施例1の軸受構造1と異なる点は、実施例1の軸受構造1では、周方向に延びる細長形状の凹部3aが軸受部材3に設けられているのに対し、実施例2の軸受構造11では、軸方向に延びる細長形状の凹部13aが軸受部材13に設けられている点である。この凹部13aは図3に示すように周方向に沿って、複数設けられている。
このような凹部13aには、実施例1と同様に収縮部材4が埋め込まれて装着されている。図4(a)、(b)はいずれも図3中、参照符号Fを付して示した領域を拡大して示したものである。図4(a)は、エンジン停止時等、軸受構造11の温度が低く、収縮部材4が収縮した状態を示している。図4(b)は、エンジンが始動し、クランクシャフトの回転開始により軸受構造11が熱を帯び、収縮部材4が熱により膨張した状態を示している。収縮部材4の厚さは、図4(b)に示すように膨張時に軸受部材13の表面と面一の摺動面16を形成する厚さとしている。このような状態から軸受構造11の温度が低下すると、軸受部材13よりも熱膨張率が大きい収縮部材4が収縮し、図4(a)に示すように凹部13aに段差が現れて油溜まり15が形成される。なお、図4(a)における油溜まり15の深さは説明を分かりやすくする都合上、誇張して描いている。
以上説明した軸受構造11は、実施例1の軸受構造1とほぼ同様の効果を得ることができることに加え、以下のような効果を得ることができる。この効果につき、油溜まり15周辺をさらに拡大して示した図5を参照しつつ説明する。実施例2の軸受構造11は、前記のように軸方向に延びる細長形状の凹部13aが周方向に沿って、複数設けられている。これにより、油溜まり15にそれぞれ底部15aが形成され、この底部15aが形成されていることにより潤滑油17の保持性が向上している。すなわち、凹部13aが周方向に繋がっているとその繋がった凹部13aの底部に潤滑油が集中してしまうが、この軸受構造11のような配置とすれば、油溜まり15のそれぞれに潤滑油を保持させておくことができる。
上記実施例は本発明を実施するための例にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、これらの実施例を種々変形することは本発明の範囲内であり、更に本発明の範囲内において、他の様々な実施例が可能であることは上記記載から自明である。例えば、凹部3aに装着された収縮部材4が脱落したり、ガタついたりすることを防止すべく、図6に示したような構成とすることもできる。すなわち、凹部3aの形状をいわゆるアリ溝形状とし、収縮部材4を凹部3aの形状に対応させた形状として凹部3aに装着する構成とすることができる。また、凹部3aの内周面が適当な表面荒さを有するように加工しておくことによって収縮部材4の脱落、ガタつきの防止措置とすることもできる。
図1(a)は実施例1の軸受構造の平面図であり、図1(b)は図1(a)中、A−A線で断面とした軸受構造の断面図であり、図1(c)は図1(a)中、B−B線で断面とした軸受構造の断面図である。 (a)、(b)いずれも図3中、参照符号Cを付して示した領域を拡大して示したものであり、(a)は、軸受構造の温度が低く、収縮部材が収縮した状態を示す説明図、(b)は、エンジンが始動し、軸受構造が熱を帯び、収縮部材が熱により膨張した状態を示す説明図である。 図3(a)は実施例2の軸受構造の平面図であり、図3(b)は図3(a)中、D−D線で断面とした軸受構造の断面図であり、図3(c)は図3(a)中、E−E線で断面とした軸受構造の断面図である。 (a)、(b)いずれも図3中、参照符号Fを付して示した領域を拡大して示したものであり、(a)は、軸受構造の温度が低く、収縮部材が収縮した状態を示す説明図、(b)は、エンジンが始動し、軸受構造が熱を帯び、収縮部材が熱により膨張した状態を示す説明図である。 実施例2における油溜まり周辺をさらに拡大して示した説明図である。 凹部の形状をアリ溝形状とした軸受構造の一部拡大断面図である。
符号の説明
1、11 軸受構造
2 裏金部材
3、13 軸受部材
4 収縮部材
5、15 油溜まり
6、16 摺動面
17 潤滑油

Claims (4)

  1. 回転軸が接触する軸受部材に凹部を形成すると共に、当該凹部に前記軸受部材よりも熱膨張率の大きい材料からなる収縮部材を埋め込んだことを特徴とする軸受構造。
  2. 請求項1記載の軸受構造において、
    前記凹部は、周方向に延びる細長形状であることを特徴とする軸受構造。
  3. 請求項1記載の軸受構造において、
    前記凹部は、軸方向に延びる細長形状であることを特徴とする軸受構造。
  4. 請求項1記載の軸受構造において、
    前記凹部は、周方向に沿って、複数設けられたことを特徴とする軸受構造。
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