JP2007285135A - リングファン及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐久強度及び音振性能を向上できるリングファンの製造方法の提供。
【解決手段】 中央に配置されるボス部2と、このボス部2から径方向外側へ突出した複数のブレード3と、各ブレード3の先端部3a同士を結合するリング部4を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファン1において、リングファン1の成形時に素材となる樹脂が合流して形成されるウエルド5,6をリング部4の各ブレード3同士の間を除く部位に形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リングファン及びその製造方法に関する。
従来、中央に配置されるボス部と、このボス部から径方向外側へ突出した複数のブレードと、各ブレードの先端部同士を結合するリング部を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファン及びその製造方法の技術が公知になっている(特許文献1参照)。
このようなリングファンは、成形型内に素材となる樹脂を送出して一体的に形成されるが、この際、図9に示すように、樹脂を成形型内に送出するゲート0Gが製造すべきリングファンのボス部02、詳しくは各ブレード03の基端部付近に配置され、樹脂がボス部02から各ブレード03、リング部04の順番に充填されて一体的に形成されている。
また、この際、リング部04の各ブレード03同士の間で樹脂が合流し、ここに、他の部位に比べて剛性の低くなるウエルド05が形成される。
特開2005−313640号公報
しかしながら、従来のリングファン及びその製造方法にあっては、元々剛性の低いリング部の各ブレード同士の間にウエルドが形成されるため、リングファンの回転時の遠心力による応力がウエルドに集中し、リングファンの耐久強度及び音振性能が大幅に低下してしまうという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、耐久強度及び音振性能を向上できるリングファン及びその製造方法を提供することである。
本発明のリングファンでは、中央に配置されるボス部と、このボス部から径方向外側へ突出した複数のブレードと、各ブレードの先端部同士を結合するリング部を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファンにおいて、前記リングファンの成形時に素材となる樹脂が合流して形成されるウエルドをリング部の各ブレード同士の間を除く部位に形成したことを特徴とする。
本発明のリングファンの製造法では、中央に配置されるボス部と、このボス部から径方向外側へ突出した複数のブレードと、各ブレードの先端部同士を結合するリング部を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファンの製造方法において、前記リングファンの成形型内に素材となる樹脂を送出するゲートを、製造すべきリング部の各ブレード同士の間に配置し、前記各ゲートから成形型内に素材となる樹脂を送出して、該樹脂の合流するウエルドをリング部の各ブレード同士の間を除く部位に形成したことを特徴とする。
本発明の請求項1記載のリングファンでは、中央に配置されるボス部と、このボス部から径方向外側へ突出した複数のブレードと、各ブレードの先端部同士を結合するリング部を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファンにおいて、前記リングファンの成形時に素材となる樹脂が合流して形成されるウエルドをリング部の各ブレード同士の間を除く部位に形成したため、リングファンの耐久強度及び音振性能を向上できるリングファンを提供できる。
本発明の請求項4記載のリングファンの製造方法では、中央に配置されるボス部と、このボス部から径方向外側へ突出した複数のブレードと、各ブレードの先端部同士を結合するリング部を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファンの製造方法において、前記リングファンの成形型内に素材となる樹脂を送出するゲートを、製造すべきリング部の各ブレード同士の間に配置し、前記各ゲートから成形型内に素材となる樹脂を送出して、該樹脂の合流するウエルドをリング部の各ブレード同士の間を除く部位に形成したため、ゲートを製造すべきリング部の各ブレード同士の間に配置するという簡便な方法でもって、容易にウエルドをリング部の各ブレード同士の間を除く部位に形成することができ、これによって、耐久強度及び音振性能を向上できるリングファンの製造方法を提供できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1のリングファンの正面図、図2は同背面図、図3は同斜視図、図4は図1のS4−S4線における断面図(一部省略)、図5は図2のS5−S5線における断面図、図6、7は本実施例1のリングファンの製造方法を説明する図、図8は本実施例1のリングファンの車両搭載状態を説明する図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1〜3に示すように、本実施例1のリングファン1は、中央に配置される有底円筒形状のボス部2と、このボス部2の外周部2aから径方向外側へ突出した複数(本実施例1では9枚)の翼形状のブレード3と、各ブレード3の先端部3a同士を結合するリング状のリング部4を備えて樹脂で一体的に形成されている。
ボス部2は、リングファン1の中心Oでもある底部2bの中心Oに後述するモータMの回転軸M1が固定される固定穴2cが形成されている。
ブレード3は、隣接するブレード3とリングファン1の中心Oに対する角度が各ブレード3間で異なる所謂不等ピッチブレードとなっている。
リング部4の内側には、各ブレード3の先端部3aが結合される他、その前端は略L字状に屈折してフランジ部4aが形成されている。
そして、本実施例1では、各ブレード3の先端部3aとリング部4の結合部位に、後述する成形時に素材となる樹脂の合流するウエルド5が形成され、さらに、ボス部2の各ブレード3同士の間にウエルド6が形成されている。
従って、各ブレード3が剛性の低くなる各ウエルド5を補強するリブとしての機能を果たし、これによって、周辺部位の必要剛性が確保されている。
一方、図2、4、5に示すように、ボス部2の内側において、各ウエルド6の部位に合わせてボス部2の底部2bから外周部2aに掛けて放射状に伸びるリブ10,11が形成され、さらに、各リブ10同士は円形状のリブ12で結合され、これによって剛性の低くなるウエルド6の周辺部位の必要剛性が確保されている。
なお、本実施例1では、リブ10,11,12をボス部2の内側に設けているが、外側に設けても良い。
以下、本実施例1のリングファン1の製造方法を説明する。
このように構成されたリングファン1を製造する際には、図6に示すように、製造すべきリングファン1の回転軸方向へ分割可能で、且つ、その内部に製造すべきリングファン1の外形の空間Rを有する上下型8,9が用意されると共に、この上型8における製造すべきリング部4の各ブレード3同士の間には素材となる樹脂を上記空間R内に送出するためのゲートGが配置されている(図1、3参照)。
従って、各ゲートGから素材となる樹脂を送出すると、図7に示すように、リング部4の各ブレード3同士の間から樹脂が充填されて、各ブレード3の先端部3aとリング部4の結合部位で樹脂が合流してウエルド5が形成される。
続いて、各ブレード3が形成された後、ボス部2の各ブレード3同士の間で樹脂が合流してその外周部2a付近にウエルド6が形成される。なお、ボス部2の中心O付近は樹脂が略同時に到達するため、外見上明らかに判明するウエルドは形成されない。
従って、本実施例1のリングファン1では、各ブレード3の先端部3aとリング部4の結合部位にウエルド5が、ボス部2のボス部2の各ブレード3同士の間にウエルド6がそれぞれ形成される。
なお、補足ではあるが、各ゲートGから送出される樹脂の量や速度は充填の最中に適宜調整される。
次に、作用を説明する。
図8に示すように、車両搭載時においてリングファン1はボス部2の固定穴2cにモータMの回転軸M1が固定された状態でファンシュラウド20に固定される他、リングファン1と熱交換器21が対向配置される。
そして、モータMの駆動を介してリングファン1が回転することにより、熱交換器21を冷却し、ファンとして機能する。
ここで、従来の発明にあっては、元々剛性の低いリング部の各ブレード同士の間にウエルドが形成されるため、リングファンの回転時の遠心力による応力がウエルドに集中し、リングファンの耐久強度及び音振性能が大幅に低下してしまうという問題点があった。
しかしながら、本実施例1のリングファン1にあっては、ウエルド5を各ブレード3の先端部3aとリング部4の結合部位に形成したため、各ブレード3がウエルドを補強するリブの役目を果たし、これによって、周辺部位の必要剛性を確保でき、従来のリングファンに比べて耐久強度及び音振性能を向上できる。
また、ボス部2に形成されたウエルド6をリブ10,11で補強して必要剛性を容易に確保することができる。
さらに、ブレード3の枚数の変更によりウエルドの形成位置が変わる場合でも、ウエルドをブレード3の中途部位等に形成した場合に比べて、リブ10,11の形成位置を設計・変更だけで容易に対処できる。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1のリングファン1にあっては、中央に配置されるボス部2と、このボス部2から径方向外側へ突出した複数のブレード3と、各ブレード3の先端部3a同士を結合するリング部4を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファン1において、リングファン1の成形時に素材となる樹脂が合流して形成されるウエルド5,6をリング部4の各ブレード3同士の間を除く部位に形成したため、従来の発明に比べてリング部4の各ブレード3同士の間の剛性を向上でき、これによって、リングファン1の耐久強度及び音振性能を向上できる。
また、ウエルド5を各ブレード3の先端部3aとリング部4との結合部位と、ボス部2に形成したため、該結合部位に形成されたウエルド5をブレード3によって補強できる。
また、リングファン1の中央に配置されたボス部2に形成されたウエルド6はリングファン1の回転時の遠心力による応力が他の部位に比べて最小であり、その悪影響を殆ど受けない。
また、ボス部2のウエルド6が形成される部位に合わせて該ボス部2の底部2bから外周部2aに掛けて放射状に形成されたリブ10,11を設けたため、ウエルドをブレード3の中途部位に形成した場合に比べて、容易な設計変更でもって対処できる。
また、本実施例1のリングファン1の製造方法にあっては、中央に配置されるボス部2と、このボス部2から径方向外側へ突出した複数のブレード3と、各ブレード3の先端部3a同士を結合するリング部4を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファン1の製造方法において、リングファン1の上下型8,9内に素材となる樹脂を送出するゲートGを、製造すべきリング部4の各ブレード3同士の間に配置し、各ゲートGから上下型8,9内に素材となる樹脂を送出して、該樹脂の合流するウエルド5,6をリング部4の各ブレード3同士の間を除く部位に形成したため、ゲートGを製造すべきリング部4の各ブレード3同士の間に配置するという簡便な方法でもって、容易にウエルドをリング部4の各ブレード3同士の間を除く部位に形成することができ、これによって、耐久強度及び音振性能を向上できるリングファン1の製造方法を提供できる。
また、各ゲートGから成形型内に素材となる樹脂を送出して、リング部4、各ブレード3、ボス部2の順番に一体的に形成することにより、該樹脂の合流するウエルド5,6を各ブレード3の先端部3aとリング部4との結合部位と、ボス部2に形成したため、各ブレード3の先端部3aとリング部4との結合部位に形成されるウエルド5をブレード3で補強できる上、リングファン1の回転時の遠心力が最小であるボス部2にウエルド6を形成してその悪影響を防止できる。
また、樹脂の送出をリングファン1の外側から中心Oへ向かって行うことで充填バランスを安定化させて製品信頼性を向上できる。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、ブレード3は、不等ピッチブレードに限らず、隣接するブレード3間のリングファン1の中心Oに対する角度が各ブレード3の間で等しくなる等ピッチブレードとしても良い。また、ブレード3の枚数については適宜設定できる。
また、ウエルドをブレード3の中途部に設けると、音振性能が悪化する虞がある上、樹脂の充填コントロールが複雑となってリングファンのバランスが悪化し易いため、あまり好ましくない。
また、本実施例1では、ゲートGを製造すべきリング部4の各ブレード3同士の間に配置したが、ボス部2にもゲートGを設けて樹脂の送出スピードを制御しながらリングファン1を形成する場合もあり得る。要はウエルドがリング部4の各ブレード3同士の間を除く部位に形成されれば良く、その範囲内で行われる成形型を含む詳細な部位の設計変更等は全て本発明の範疇となる。
本発明の実施例1のリングファンの正面図である。 本発明の実施例1のリングファンの背面図である。 本発明の実施例1のリングファンの斜視図である。 図1のS4−S4線における断面図(一部所略)である。 図2のS5−S5線における断面図である。 本実施例1のリングファンの製造方法を説明する図である。 本実施例1のリングファンの製造方法を説明する図である。 本実施例1のリングファンの車両搭載状態を説明する図である。 従来のリングファンの製造方法を説明する図である。
符号の説明
G ゲート
M モータ
M1 回転軸
R 空間
1 リングファン
2 ボス部
2a 外周部
2b 底部
2c 固定穴
3 ブレード
3a 先端部
4 リング部
4a フランジ部
5、6 ウエルド
8 上型
9 下型
10、11、12 リブ
20 ファンシュラウド
21 熱交換器

Claims (5)

  1. 中央に配置されるボス部と、このボス部から径方向外側へ突出した複数のブレードと、各ブレードの先端部同士を結合するリング部を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファンにおいて、
    前記リングファンの成形時に素材となる樹脂が合流して形成されるウエルドをリング部の各ブレード同士の間を除く部位に形成したことを特徴とするリングファン。
  2. 請求項1記載のリングファンにおいて、
    前記ウエルドを各ブレードの先端部とリング部の結合部位と、ボス部に形成したことを特徴とするリングファン。
  3. 請求項2記載のリングファンにおいて、
    前記ボス部のウエルドが形成される部位に合わせて該ボス部の底部から外周部に掛けて放射状に形成されたリブを設けたことを特徴とするリングファン。
  4. 中央に配置されるボス部と、このボス部から径方向外側へ突出した複数のブレードと、各ブレードの先端部同士を結合するリング部を備えて樹脂で一体的に形成されたリングファンの製造方法において、
    前記リングファンの成形型内に素材となる樹脂を送出するゲートを、製造すべきリング部の各ブレード同士の間に配置し、
    前記各ゲートから成形型内に素材となる樹脂を送出して、該樹脂の合流するウエルドをリング部の各ブレード同士の間を除く部位に形成したことを特徴とするリングファンの製造方法。
  5. 請求項4記載のリングファンの製造方法において、
    前記各ゲートから成形型内に素材となる樹脂を送出して、リング部、各ブレード、ボス部の順番に一体的に形成することにより、該樹脂の合流するウエルドを各ブレードの先端部とリング部の結合部位と、ボス部に形成したことを特徴とするリングファンの製造方法。
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