JP2007282942A - 減圧採血管 - Google Patents

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【課題】
栓体に刺通した針を引き抜いた際における、栓体表面の血溜まりの形成を防止する減圧採血管の提供が求められている。
【解決手段】
本発明は、血液試料を採取するための減圧採血管であって、上端に開口を具備する容器本体と、下方に延出する脚部を具備する栓体と、前記脚部に固定した払拭部材を備え、少なくとも前記栓体の下面中心部が前記払拭部材の天面中心部と離間していることを特徴とする減圧採血管に関する。
本発明の減圧採血管によれば、採血後に採血管ホルダの針を引き抜いた際に、栓体表面に血溜まりが形成されるのを防止することができる。このことにより、院内感染のおそれがなく、作業者は安全に採血作業を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、減圧採血管に関する。具体的には、血液試料を採取するための減圧採血管であって、上端に開口を具備する容器本体と、下方に延出する脚部を具備する栓体と、前記脚部に固定した払拭部材を備え、少なくとも前記栓体の下面中心部が前記払拭部材の天面中心部と離間していることを特徴とする減圧採血管に関する。
血液成分の検査のために血液試料を採取する医療用器具として減圧採血管と採血管ホルダが普及している。減圧採血管の一般的な例としては、特許文献1〜4に開示されたものが例示され、業として実施されている。しかしながら、これらの採血管は栓体が肉厚であるために、刺通抵抗が高く、取り扱いが困難であるという問題がある。
上記課題を解決しているものとしては、特許文献5に開示されているようなフィルムシールタイプが業として実施されている。当該フィルムシールタイプは、フィルムシールの中心部に薄肉のゴム栓を備えたものであり、刺通抵抗が低く取り扱い易い。
しかしながら、上述したいずれの減圧採血管も、採血後に採血管ホルダの針を引き抜いた際に栓体の表面に血溜まりが形成される。血溜まりは、減圧採血管内に収容された血液が、針を刺通することにより形成された刺通孔を毛細管現象により栓体表面に漏出することにより形成される。この漏出した血液は、院内感染が起こる原因となることが懸念される。
特開平02−041141号公報 特開平06−194280号公報 特開平09−253074号公報 特開2000−139882号公報 特開平06−189944号公報
したがって、栓体に刺通した針を引き抜いた際における、栓体表面の血溜まりの形成を防止する減圧採血管の提供が求められている。
本発明は、
[1] 血液試料を採取するための減圧採血管であって、
上端に開口を具備する容器本体と、
下方に延出する脚部を具備する栓体と、
前記脚部に固定した払拭部材を備え、
少なくとも前記栓体の下面中心部が前記払拭部材の天面中心部と離間していることを特徴とする減圧採血管、
[2] さらに、前記払拭部材の少なくとも天面中心部と前記栓体の下面中心部と間にスペーサーを備えた[1]に記載の減圧採血管、
[3] 前記払拭部材の天面中心部と前記栓体の下面中心部との距離が、1mm以上である[1]に記載の減圧採血管、
[4] 前記払拭部材の天面中心部と前記栓体の下面中心部との距離が、1〜5mmである[1]に記載の減圧採血管、
[5] さらに前記栓体を覆う被覆部材を備えた[1]に記載の減圧採血管、
並びに、[6] 血液試料を採取するための減圧採血管であって、
上端に開口を具備する容器本体と、
下方に延出する脚部を具備する栓体と、
前記脚部に固定した払拭部材を備え、
前記栓体の下面中心部と前記払拭部材の天面中心部との間に空間部を形成した減圧採血管を提供する。
本発明の減圧採血管によれば、採血後に採血管ホルダの針を引き抜いた際に、栓体表面に血溜まりが形成されるのを防止することができる。このことにより、院内感染のおそれがなく、作業者は安全に採血作業を行うことができる。
以下、本発明について図面を用いて説明するが、本発明はこれらの説明に限定されるものはない。
図1は本発明の減圧採血管の一実施例である。本発明の減圧採血管は、上端に開口11を具備する容器本体1と、下方に延出する脚部21を具備する栓体2と、前記脚部21に固定した払拭部材3を備える。
容器本体1は、上端に開口11を具備する市販の減圧採血管の有底容器をいう。容器本体に使用される材料は、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン及びポリエチレンナフタレート等が挙げられる。これらの中でも製造が容易であり、透明性に優れている観点からポリエチレンテレフタレートが好ましいが、本発明はこれに限定されるものではない。また、容器本体の内容量は、市場の用途に応じて適宜設定することができる。例えば、0.5〜9.5mlのサイズが業として実施されている。
また、容器本体1の内部には、血液抗凝固剤又は血液凝固促進剤を添加してもよい。血液抗凝固剤としては、例えば、ヘパリン粉末及びEDTA−2K等が挙げられる。また、血液凝固促進剤としては、例えば、珪砂、結晶シリカ、珪藻土、ガラス微粉末、ベントナイト、硫酸プロタミン及びトロンビン等が挙げられる。
栓体2は、針が刺通可能な弾性部材を中心部に備えたものであって、容器本体1の開口11を封止し、容器本体11内の減圧状態を保つものをいう。栓体2は、下方に延出する脚部21を備え、容器本体1内の減圧状態に保つものであれば特に限定されるものではない。例えば、特許文献1〜4に開示されているような全ての部材が弾性部材で形成される一般的なゴム栓が挙げられる。
脚部21は、栓体2の下面から下方に延出し、本発明の減圧採血管の容器本体1内壁に接触しながら挿入されるものをいう。脚部21の形状は、栓体2の外周に沿って環状に備える形態や、二股に備える形態などが挙げられる。特に後述する払拭部材3との接触面積が大きく、固定を容易とする観点から環状に備える形態が好ましいが、本発明はこれに限定されるものではない。
栓体2の材料は、市販の減圧採血管のゴム栓と同じ部材を使用すればよく、例えば、天然ゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、シリコンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体エラストマー等が挙げられる。これらの材料の中でも、材料のコストの観点からブタジエンゴムが好ましい。
また、栓体2の中心部の肉厚は、容器本体1の内部を気密に保つことができ、かつ刺通抵抗が低いことが好ましい。言い換えれば、特許文献1〜4におけるゴム栓の中心部の肉厚(3〜6mm)よりも小さいことが好ましく、例えば、約0.5〜2mm、好ましくは0.8〜1.5mmであればよいが、本発明はこれらに限定されるものではない。ここで「中心部」とは、栓体2又は後述する払拭部材3の法線方向と垂直な断面における中心から1mm以内の領域、若しくは、減圧採血管に採血管ホルダを装着した際に採血管ホルダに備えた針が減圧採血管の栓体2又は後述する払拭部材3を刺通する領域をいう。
ここで、栓体2を覆う被覆部材をさらに備えることが好ましい。被覆部材とは、栓体2を覆うプラスチック製の部材をいい、いわゆるオーバーキャップタイプの減圧採血管として市販されているものをいう。被覆部材をさらに備えることにより、血液採取後に容器本体1から栓体2を着脱しても血液が飛散することを防止することができる。
また、被覆部材を構成する材料は、いわゆる市販の減圧採血管のオーバーキャップタイプに用いうるものであれば特に限定されるものではない。例えば、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリテトラフロオロエチレン、ポリアクリルアミド及びポリエチレンテレフタレート等のプラスチックが挙げられる。これらの材料の中でも成型が容易であり、製造コストも安価である観点から、ポリプロピレンが好ましい。被覆部材に栓体2を固定する方法は、市販のオーバーキャップタイプの製造方法に従えばよく、特に限定されるものではないが、接着剤による接合、熱などによる溶着、及び、被覆部材5による狭持などにより達成される。特に強固に保持できる観点から、接着剤による接合により保持することが好ましい。
払拭部材3は、針が刺通可能なものであって、栓体2の脚部21に固定されるものをいう。また、払拭部材3を刺通した針を引き抜く際に、針の側壁に付着した血液をあらかた払拭する作用を有するものをいう。払拭部材3の材料は、例えば、上記栓体2の材料と同一の材料、つまり、天然ゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、シリコンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体エラストマー等のゴム系のもの、並びに、ポリエチレンフィルム、ポリ酢酸ビニルフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、エチレン−酢酸エチル共重合体フィルム及びエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体フィルム等のフィルム系の材料などが挙げられる。さらには、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリテトラフロオロエチレン、ポリアクリルアミド及びポリエチレンテレフタレート等のプラスチックを用いてもよい。加えて、特許文献5に開示されているフィルムシールタイプのものであってもよい。以上に列挙した材料の中でも、払拭部材3を刺通した針を引き抜いた反動により、針先に付着した血液を振り落とす作用を有するゴム系のものが好ましいが、本発明はこれらの材料に限定されるものではない。
払拭部材3の厚さは、選択される材料により適宜設定されるものであり、特に限定されるものではない。例えば、払拭部材3の材料として天然ゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、シリコンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体エラストマー等のゴム系の材料を選択した場合、約0.5〜6mm、好ましくは1〜2mmである。例えば、払拭部材3の材料としてポリエチレンフィルム、ポリ酢酸ビニルフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、エチレン−酢酸エチル共重合体フィルム及びエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体フィルム等のフィルム系の材料を選択した場合、約25〜300μm、好ましくは50〜200μmである。さらに、払拭部材3の材料としてポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリテトラフロオロエチレン、ポリアクリルアミド及びポリエチレンテレフタレート等のプラスチックを用いる場合、約500μm〜3mm、好ましくは750μm〜2mmである。
そして、本発明の減圧採血管は、少なくとも栓体2の下面中心部が払拭部材3の天面中心部と離間していることを特徴とする。言い換えれば、法線方向と垂直な断面における栓体2の下面の中心から少なくとも1mm以内の領域が、払拭部材3の天面に接触しないことを特徴とする。その距離は、少なくとも1mm以上であれば特に限定されるものではないが、刺通を法線方向に的確に行うようにすることを考慮すると、約1〜5mm、好ましくは1〜3mm離れていればよい。本発明では、少なくとも栓体2の下面中心部が払拭部材3の天面中心部と離間することにより形成された空間を空間部4と称す。少なくとも栓体2の下面中心部が払拭部材3の天面中心部と離間することにより、払拭部材3を刺通した針を引き抜く際に、針の側壁に付着した血液を払拭することができる。すると、栓体2を刺通することにより形成された刺通孔に血液が達することがなく、毛細管現象により血液が栓体2天面に漏出することがなくなる。
上述した少なくとも栓体2の下面中心部が払拭部材3の天面中心部と離間するようにするには、図1に示すように栓体2の環状の脚部21の下面に、円板状の払拭部材3を固定した形態にすればよいが、これに限定されるものではない。
例えば、図2に示すように栓体2の二股の脚部21に、円板状の払拭部材3を挟持・固定した形態であっても、少なくとも栓体2の下面中心部を払拭部材22の天面中心部と離間させることができる。
また、本発明のさらに異なる変形例として、図3に示すように少なくとも栓体2の下面中心部が払拭部材3の天面中心部と離間するようにスペーサー5を備える形態も挙げられる。スペーサー5とは、少なくとも栓体2の下面中心部が払拭部材3の天面中心部と離間する作用を奏する補助的な部材をいう。例えば、図5に示すようなスポンジで介在する形態が挙げられる。また、スペーサー5は、針による刺通に影響がなければ特に限定されるものではなく、例えば、脚部21内壁に備えた環状リブ、O−リング又は綿などの多孔性吸収物品を選択してもよい。
図4は払拭部材3の好ましい変形例である。払拭部材3の天面中心部に脆弱部31を備えることにより刺通を容易にすることができる。
以上に説明した本発明の減圧採血管の製造方法は、従来の製造方法、例えば、特許文献1〜4に開示されているような市販の減圧採血管の製造方法を用いればよい。つまり、減圧雰囲気下で容器本体1に栓体2を打栓すればよい。
以下、本発明の実施例について説明するが、本発明はこれらに限定されるものはない。
実施例1
図1の減圧採血管は、ポリエチレンテレフタレート製の容器本体1(内径約13mm)、栓体2及び払拭部材3を備える。容器本体1内は、血液抗凝固剤としてヘパリン粉末が収容されており、減圧状態が保たれている。容器本体1の開口11は、ブタジエンゴム製の栓体2により封止される。栓体2の刺通箇所(中心部)の厚みは、約3mmである。栓体2には高さ約6mm、厚さ約3mmの環状の脚部21が延出して備える。そして、栓体2の脚部21の下面に、円板状のポリエチレンテレフタレート製の払拭部材3をアクリル系の接着剤により固定する。払拭部材3の厚みは約300μmである。このことにより、栓体2の下面中心部、栓体2の脚部21内壁、及び、払拭部材3の天面中心部により、外径約7mm、高さ約6mmの円柱状の空間部4が形成される。
実施例2
図2の減圧採血管は、ポリエチレンテレフタレート製の容器本体1(内径約13mm)、栓体2及び払拭部材3を備える。容器本体1内は、血液抗凝固剤としてヘパリン粉末が収容されており、減圧状態が保たれている。容器本体1の開口11は、天然ゴム製の栓体2により封止される。栓体2の刺通箇所(中心部)の厚みは、約3mmである。栓体2には高さ約6mm、厚さ約3mmの二股の脚部21が延出して備える。そして、栓体2の下面中心部から4mmほど離間した位置に円板状のポリアクリルアミド製の払拭部材3を配置し、栓体2の脚部21の側壁に円板状のポリアクリルアミド製の払拭部材3をアクリル系の接着剤により固定する。払拭部材3の外径は9mmであり、厚みは約300μmである。このことにより、栓体2の下面中心部、栓体2の脚部21内壁、及び、払拭部材3の天面中心部により、外径約7mm、高さ約4mmの円柱状の空間部4が形成される。
実施例3
図3の減圧採血管は、ポリエチレンテレフタレート製の容器本体1(内径約13mm)、栓体2及び払拭部材3を備える。容器本体1内は、血液抗凝固剤としてヘパリン粉末が収容されており、減圧状態が保たれている。容器本体1の開口11は、天然ゴム製の栓体2により封止される。栓体2の刺通箇所(中心部)の厚みは、約3mmである。栓体2には高さ約6mm、厚さ約2mmの環状の脚部21が延出して備える。そして、栓体2の下面に厚さ4mm、外径約9mmの円柱状のスポンジ4を介在させた状態で、円板状のポリアクリルアミド製の払拭部材3を配置する。栓体2の脚部21の側壁に円板状のポリアクリルアミド製の払拭部材3をアクリル系の接着剤により固定する。払拭部材3の外径は9mmであり、厚みは約300μmである。
本発明の減圧採血管によれば、採血後に採血管ホルダの針を引き抜いた際に、栓体表面に血溜まりが形成されるのを防止することができる。このことにより、院内感染のおそれがなく、作業者は安全に採血作業を行うことができる。
本発明の減圧採血管の実施例を示す図である。 本発明の減圧採血管の変形例を示す図である。 本発明の減圧採血管の図2とは異なる他の変形例を示す図である。 払拭部材の上面図であり、好ましい変形例を示す図である。
符号の説明
1 容器本体
11 開口
2 栓体
21 脚部
3 払拭部材
32 脆弱部
4 空間部
5 スペーサー

Claims (6)

  1. 血液試料を採取するための減圧採血管であって、
    上端に開口を具備する容器本体と、
    下方に延出する脚部を具備する栓体と、
    前記脚部に固定した払拭部材を備え、
    少なくとも前記栓体の下面中心部が前記払拭部材の天面中心部と離間していることを特徴とする減圧採血管。
  2. さらに、前記払拭部材の少なくとも天面中心部と前記栓体の下面中心部と間にスペーサーを備えた請求項1に記載の減圧採血管。
  3. 前記払拭部材の天面中心部と前記栓体の下面中心部との距離が、1mm以上である請求項1に記載の減圧採血管。
  4. 前記払拭部材の天面中心部と前記栓体の下面中心部との距離が、1〜5mmである請求項1に記載の減圧採血管。
  5. さらに、前記栓体を覆う被覆部材を備えた請求項1に記載の減圧採血管。
  6. 血液試料を採取するための減圧採血管であって、
    上端に開口を具備する容器本体と、
    下方に延出する脚部を具備する栓体と、
    前記脚部に固定した払拭部材を備え、
    前記栓体の下面中心部と前記払拭部材の天面中心部との間に空間部を形成した減圧採血管。

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