JP2007282035A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで読取画像におけるブレの発生を抑えることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置10は、原稿台20、長尺状のガイド軸30及び画像読取ユニット40を備える。原稿は、原稿台20上に載置される。ガイド軸30は、原稿台20に対して原稿の反対側に原稿台20に平行に配置される。画像読取ユニット40は、原稿台20とガイド軸30との間に配置され、原稿の画像を読み取る画像読取センサ42を原稿台20に対向する向きに搭載し、ガイド軸30に案内されながら走行する。画像読取ユニット40は、画像読取センサ42と原稿台20との距離を一定に保つコロ42Aと、ガイド軸30に点接触しながらガイド軸30上を回転する回転体53,54とを有する。
【選択図】図2

Description

この発明は、原稿の画像を読み取る画像読取部が、原稿台に平行に移動することで、原稿の画像を読み取る画像読取装置に関する。
従来から、原稿台上に載置された原稿の画像を、原稿台に対して平行に移動する走行体ユニットに搭載された画像読取部によって読み取る画像読取装置が、広く一般に普及している。
図1(A)は、従来の画像読取装置1の一部の構成を示す平面図であり、図1(B)は、図1(A)の側面図であり、図1(C)は、図1(A)の正面図である。なお、図1(A)及び図1(C)では、説明の便宜上、画像読取ユニット5が2個記載されているが、画像読取装置1に備えられているのは1個のみである。
従来の画像読取装置1では、原稿台2に対して原稿3の反対側において原稿台2と平行に、円柱形のガイド軸4が配置される。原稿台2とガイド軸4との間に、画像読取ユニット5が配置される。
画像読取ユニット5は、ユニット本体6、及び、主走査方向(図1(A)の紙面において上下方向)にライン状に延びる画像読取センサ(画像読取部)7などから構成される。画像読取センサ7は、ユニット本体6に支持され、バネ6Aの弾性力によって、原稿台2に押し当てられる。画像読取センサ7と原稿台2との距離は、画像読取センサ7に軸支されたコロ7Aによって一定に保たれる。
ユニット本体6は、画像読取センサ7の反対側に、軸受部6Bを有する。軸受部6Bは、ガイド軸4と面接触しながら、ガイド軸4上を摺動する。
画像読取ユニット5は、副走査方向(図1(A)の紙面において左右方向)の両端に架け渡された駆動ベルト8が回転することによって、ガイド軸4に沿って、副走査方向に移動する。画像読取装置1は、画像読取ユニット5を副走査方向に往復移動させることで、原稿3の画像を読み取る。
画像読取装置1では、画像読取センサ7と原稿台2との距離が一定に保たれること、画像読取ユニット5が横揺れしないこと、及び、画像読取ユニット5が一定速度で副走査方向に移動することが重要である。
このため、上述の画像読取装置1における軸受部6Bが、ガイド軸4をほとんど隙間なく挿通させる孔状に形成された画像読取装置もある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−98322号公報
しかし、上述のように、いずれにしても従来の画像読取装置では、軸受部6Bとガイド軸4とが面接触している。このため、ガイド軸4の外周面を高精度に加工する必要があった。
ガイド軸4の外周面の加工精度が低い場合、ガイド軸4と軸受部6Bとの間の摩擦力が不安定になり、画像読取ユニット5の移動時の負荷変動が大きくなる。負荷変動が大きくなると、画像読取ユニット5は、副走査方向に一定速度で移動できず、読取画像にブレが生じる。
また、ガイド軸4の表面の加工精度が低い場合、画像読取ユニット5の移動時に、画像読取ユニット5のガタツキや横揺れが生じる場合があり、この場合も読取画像にブレが生じる。
読取画像のブレの発生を抑えるために、ガイド軸4の表面の加工精度を高めることや、ガイド軸4と軸受部6Bとの間にグリスを塗布する等の対策が採られているが、製造コストの高騰を招いている。
この発明の目的は、低コストで読取画像におけるブレの発生を抑えることができる画像読取装置を提供することにある。
この発明の画像読取装置は、上述の課題を解決するために以下のように構成される。
(1)この発明の画像読取装置は、原稿台と、長尺状の案内部材と、走行体ユニットと、を備える。原稿は、原稿台上に載置される。案内部材は、原稿台に対して原稿の反対側に原稿台に平行に配置される。走行体ユニットは、原稿台と案内部材との間に配置され、原稿の画像を読み取る画像読取部を原稿台に対向する向きに搭載し、案内部材に案内されながら走行する。走行体ユニットは、画像読取部と原稿台との距離を一定に保つスペーサと、案内部材に点接触しながら案内部材上を回転する回転体と、を有する。
この構成においては、回転体が案内部材に対して点接触するので、走行体ユニットと案内部材との間の摩擦負荷が低減する。また、案内部材上を回転体が回転することで、走行体ユニットと案内部材との間の摩擦負荷がさらに低減するとともに、負荷変動が小さくなる。
(2)この発明の画像読取装置では、回転体は、原稿台に平行な面内において案内部材の長尺方向に垂直な方向に、軸支されていてもよい。
この構成においては、回転体は、案内部材の長尺方向に回転するように軸支されている。このため、回転体が円滑に回転し、走行体ユニットと案内部材との間の摩擦負荷がより低減する。
(3)この発明の画像読取装置では、案内部材は、円柱状であり、回転体は、2個の円錐体がそれぞれの頂点を互いに対向させた形状を呈し、2個の円錐体の側面が案内部材の外周面の異なる2点に点接触する構成にしてもよい。
この構成においては、2個の円錐体の側面が案内部材を挟み込むように、回転体が案内部材の異なる2点に点接触する。このため、回転体が案内部材の長尺方向に垂直な方向にずれなくなる。
(4)この発明の画像読取装置では、案内部材は、長尺方向に延びる溝部を有し、溝部は、長尺方向に垂直な断面がV字形を呈し、回転体の異なる2点に点接触してもよい。
この構成においては、案内部材に溝部が設けられ、溝部は、回転体を挟み込んで原稿台の方へ押す方向に、回転体の異なる2箇所に点接触する。このため、回転体が案内部材の長尺方向に垂直な方向にずれなくなる。
この発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)回転体が案内部材に対して点接触し、案内部材上を回転体が回転することで、走行体ユニットと案内部材との間の摩擦負荷を低減させるとともに負荷変動を小さくできるので、画像読取部と原稿台との距離を一定に保ち、走行体ユニットの横揺れを抑え、走行体ユニットの移動速度を一定化させることができる。したがって、読取画像におけるブレの発生を抑えることができる。
また、ガイド軸4の表面の加工精度を高める必要がなく、ガイド軸4と軸受部6Bとの間にグリスを塗布する必要もないので、製造コストの低下を図ることができる。
(2)回転体を軸支することで、回転体を円滑に回転させ、走行体ユニットと案内部材との間の摩擦負荷をより低減させることができる。したがって、読取画像におけるブレの発生をより小さく抑えることができる。
(3)2個の円錐体の側面が案内部材を挟み込むように、回転体を案内部材の異なる2点に点接触させることで、走行体ユニットと案内部材との間の摩擦負荷を低減させながら、走行体ユニットの横揺れを抑制することができる。
(4)回転体を挟み込んで原稿台の方へ押す方向に回転体の異なる2箇所に溝部を点接触させることで、走行体ユニットと案内部材との間の摩擦負荷を低減させながら、走行体ユニットの横揺れを抑制することができる。
以下に、この発明を実施するための最良の形態について、図面に基づいて説明する。図2(A)は、この発明の実施形態に係る画像読取装置の一部の構成を示す平面図であり、図2(B)は、図2(A)の正面図であり、図2(C)は、図2(B)の一部の構成を示す拡大図である。なお、図2(A)では、原稿台20が省略されている。
画像読取装置10は、原稿台20、ガイド軸(この発明の案内部材に相当する。)30、画像読取ユニット(この発明の走行体ユニットに相当する。)40を備えている。原稿は、原稿台20上に載置される。原稿台20は、ガラスで形成されている。
この実施形態では、ガイド軸30は、長尺な円柱状に形成されている。ガイド軸30は、原稿台20に対して原稿の反対側に、原稿台20に平行であって所定の副走査方向(図2(A)の紙面において上下方向)に配置されている。ガイド軸30は、図示されていないフレームに固定されている。
画像読取ユニット40は、ユニット本体41、及び、画像読取センサ(この発明の画像読取部に相当する。)42を有する。
画像読取センサ42として、例えばCIS(Contact Image Sensor)が用いられる。画像読取センサ42は、主走査方向(図2(A)の紙面において左右方向)にライン状に延びるように配置されている。画像読取センサ42は、主走査方向の両端部であって副走査方向の両端部のそれぞれで、即ち、四隅で、コロ(この発明のスペーサに相当する。)42Aを軸支している。コロ42Aは、バネ43の弾性力によって原稿台20に圧接しながら原稿台20に沿って走行する。
画像読取センサ42は、ユニット本体41によって、原稿台20に対して接離する方向に変位自在に支持されている。ユニット本体41と画像読取センサ42との間に、2個のバネ43が配置されている。2個のバネ43は、主走査方向において、中央部から等距離の両端部近傍にバランスよく配置されている。画像読取センサ42は、2個のバネ43によって、原稿台20に向かう方向の力を付加されている。
画像読取センサ42と原稿台20との距離は、画像読取センサ42に軸支されたコロ42Aによって一定に保たれている。画像読取センサ42の被写界深度が小さい場合でも、画像読取センサ42と原稿台20との距離が一定に保たれることで、焦点が合った高品質な画像が読み取られる。
ユニット本体41は、画像読取センサ42の反対側に、軸受部50を有する。軸受部50は、主走査方向においてユニット本体41の中央部に設けられている。
軸受部50は、ガイド軸30の方に突出した突起部51,52と、回転体53,54と、を有している。回転体53,54は、原稿台20に平行な面内においてガイド軸30の長尺方向(副走査方向)に垂直な方向に、突起部51,52によって軸支されている。これによって、回転体53,54は、副走査方向に回転する。図2(A)及び図3(A)に示すように、回転体53,54は、副走査方向にバランスよく配置されている。なお、図3(A)においては、紙面の左右方向が副走査方向に相当する。
回転体54は、回転体53と同様に形成されている。回転体53は、2個の円錐体がそれぞれの頂点を互いに対向させ、それぞれの回転軸が同軸上に存在する形状に形成され、2個の傾斜面53A,53Bを有している。傾斜面53A,53Bは、上述の円錐体の側面に相当する。
傾斜面53A,53Bは、ガイド軸30の原稿台20に最も近い部分31を跨ぐ、ガイド軸30の外周面の異なる2箇所で、ガイド軸30に点接触している。すなわち、回転体53は、ガイド軸30を、副走査方向(ガイド軸30の長尺方向に相当する。)における両側方から挟み込むように、ガイド軸30に点接触している。
画像読取装置10は、駆動ベルト60をさらに備えている。駆動ベルト60は、無端ベルトであり、副走査方向の両端部に架け渡されており、図示されていない駆動源の駆動力を伝達されることによって回転する。画像読取ユニット40は、駆動ベルト60が回転することによって、ガイド軸30に沿って、副走査方向に移動する。画像読取装置10は、画像読取ユニット40を副走査方向に往復移動させることで、原稿の画像を読み取る。
画像読取装置10では、コロ42Aによって、画像読取センサ42と原稿台20との距離が一定に保たれ、コロ42Aが回転することで、画像読取ユニット40が副走査方向に移動するときの原稿台20との間の摩擦負荷が低減されている。
また、回転体53,54がガイド軸30上を転がることで、画像読取ユニット40とガイド軸30との間の摩擦負荷が低減されるとともに、負荷変動が小さく抑えられる。このため、ガイド軸30の表面の加工精度が低い場合でも、画像読取ユニット40の副走査方向への移動速度が一定化する。
さらに、上述のように、回転体53,54の傾斜面53A,53Bが、ガイド軸30の原稿台20に最も近い部分31を跨ぐ2箇所でガイド軸30に接触しているので、画像読取ユニット40の横揺れが抑制される。
したがって、画像読取装置10によれば、低コストで、読み取った画像におけるブレの発生を抑制することができる。このため、原稿の画像の読取精度を向上させることができる。
また、摩擦負荷を低減させることができるので、画像の読取スピードを向上させることができる。
さらに、摩擦負荷を低減させることができるので、駆動ベルト60を回転させるための駆動源の駆動力を低減させることができる。このため、消費電力を低下させることができる。
なお、画像読取ユニット40の副走査方向のサイズによっては、回転体53は、図3(B)に示すように、1個のみ備えられてもよく、または、3個以上備えられてもよい。いずれにしても、回転体53は、副走査方向において画像読取ユニット40にバランスよく配置されることが望ましい。
図4(A)は、他の実施形態に係る画像読取装置10Aの構成を示す正面図であり、図4(B)は、図4(A)の一部の構成を示す拡大図である。図5(A)は、図4(A)の側面視における説明図である。
画像読取装置10Aは、軸受部50A及びガイド軸30Aの構成を除いて、画像読取装置10と同様に構成されている。
この実施形態では、軸受部50Aは、ユニット本体41からガイド軸30Aの方へ突出する側壁55A、及び、回転体56Aを有する。回転体56Aは、例えば金属製で、球状に形成されている。回転体56Aは、図5(A)に示すように、副走査方向に2個、バランスよく配置されている。
側壁55Aは、回転体56Aを四方から囲むように形成され、下端部に、内側に突出する係止部57Aが設けられている。係止部57Aによって、回転体56Aは、側壁55A内に回転自在に遊嵌されている。
ガイド軸30Aは、下側プレート70からリブ状に突起した形状に形成されている。ガイド軸30Aは、副走査方向に延びる溝部32Aを有している。
溝部32Aの副走査方向に垂直な断面は、V字形に形成されている。溝部32Aは、接触部33A,34Aを有する。この実施形態では、接触部33A,34Aは、上述のV字形を形成する2個の斜面である。接触部33A,34Aは、回転体56Aの原稿台20から最も遠い部分58Aを跨ぐように、回転体56Aの異なる2点に、点接触している。言い換えれば、V字形に配置された接触部33A,34Aのそれぞれが、回転体56Aに点接触している。
画像読取装置10Aによれば、ガイド軸30Aの表面の加工精度が低い場合でも、球状の回転体56Aが、ガイド軸30Aの溝部32Aに沿って回転することで、画像読取ユニット40とガイド軸30Aとの間の摩擦負荷を低減させることができるとともに、負荷変動を小さくすることができる。このため、低コストで、読み取った画像におけるブレの発生を抑制することができる。
なお、画像読取ユニット40の副走査方向のサイズによっては、回転体56Aは、図5(B)に示すように、1個のみ備えられてもよく、または、3個以上備えられてもよい。いずれにしても、回転体56Aは、副走査方向において画像読取ユニット40にバランスよく配置されることが望ましい。
また、ガイド軸30Aに溝部32Aが設けられている場合でも、回転体56Aは、原稿台20に平行な面内において副走査方向に垂直な方向に、軸支されていてもよい。
さらに、図6に示すように、回転体56Bは、球状の他に、そろばんの玉のように、副走査方向に垂直な断面が菱形となる回転体であってもよい。この場合、ガイド軸30Bの溝部32Bの副走査方向に垂直な断面は、V字形ではなく、U字形等であってもよい。溝部32Bは、接触部33B,34Bを有し、回転体56Bの原稿台20から最も遠い部分58Bを挟む2箇所で、回転体56Bに点接触する。
最後に、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(A)は、従来の画像読取装置の一部の構成を示す平面図であり、(B)は、(A)の側面図であり、(C)は、(A)の正面図である。 (A)は、この発明の実施形態に係る画像読取装置の一部の構成を示す平面図であり、(B)は、(A)の正面図であり、(C)は、(B)の一部の構成を示す拡大図である。 (A)は、図2(A)の側面視における説明図であり、(B)は、他の実施形態に係る画像読取装置の一部の構成を示す説明図である。 (A)は、さらに他の実施形態に係る画像読取装置の構成を示す正面図であり、(B)は、(A)の一部の構成を示す拡大図である。 (A)は、図4(A)の側面視における説明図であり、(B)は、さらに他の実施形態に係る画像読取装置の一部の構成を示す説明図である。 さらに他の実施形態に係る画像読取装置の一部の構成を示す正面図である。
符号の説明
10 画像読取装置
20 原稿台
30 ガイド軸(案内部材)
40 画像読取ユニット(走行体ユニット)
42 画像読取センサ(画像読取部)
42A コロ(スペーサ)
50 軸受部
53,54 回転体
53A,53B 傾斜面

Claims (4)

  1. 原稿が載置される原稿台と、
    前記原稿台に対して前記原稿の反対側に前記原稿台に平行に配置される長尺状の案内部材と、
    前記原稿台と前記案内部材との間に配置され、前記原稿の画像を読み取る画像読取部を前記原稿台に対向する向きに搭載し、前記案内部材に案内されながら走行する走行体ユニットと、を備え、
    前記走行体ユニットは、前記画像読取部と前記原稿台との距離を一定に保つスペーサと、前記案内部材に点接触しながら前記案内部材上を回転する回転体と、を有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記回転体は、前記原稿台に平行な面内において前記案内部材の長尺方向に垂直な方向に、軸支されていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記案内部材は、円柱状であり、
    前記回転体は、2個の円錐体がそれぞれの頂点を互いに対向させた形状を呈し、前記2個の円錐体の側面が前記案内部材の外周面の異なる2点に点接触することを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記案内部材は、長尺方向に延びる溝部を有し、
    前記溝部は、前記長尺方向に垂直な断面がV字形を呈し、前記回転体の異なる2点に点接触することを特徴とする請求項1または2に記載の画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101540820B (zh) * 2008-03-21 2011-07-13 夏普株式会社 文档读取器
US10880446B2 (en) 2019-03-19 2020-12-29 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reading device and image forming apparatus

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