JP2007280487A - 磁界発生装置、磁気情報消去装置および着磁装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】合成磁界Gsを多方向に発生させる消磁装置1を提供し、利用者の満足度を向上させる。
【解決手段】コイルに電圧を印加して磁界を発生させる消磁装置1に、第1系統の第1コイル11Aと第2系統の第2コイル11Bを磁界G,Gの向きが互いに交差する配置に備え、電流の正負が交互に入れ替わる交番電流を前記各系統のコイルに付与する交流電源18と、前記各系統のコイル11A,11Bに付与する前記交番電流の位相を異ならせる移相回路15とを備えた。
【選択図】図5

Description

この発明は、例えばコイルを用いて磁界を発生させるような磁界発生装置、ハードディスクなどの磁気記憶媒体に記憶された磁気情報を消去するような磁気情報消去装置、および磁性体を着磁するような着磁装置に関する。
従来、磁気を用いて情報を記憶するハードディスクや磁気テープなどの磁気記憶媒体が提供されている。これらの磁気記憶媒体は、磁性体を磁化させてデータを記憶するものである。
この磁気記憶媒体が記憶している磁気情報を消去する装置として、ハードディスク装置の記録データ消去装置が提案されている(特許文献1参照)。この記録データ消去装置は、コイルの軸内にハードディスクを挿入し、このコイルに電圧を印加して磁束密度が6000ガウスから15000ガウスの磁界を発生させてハードディスクに記憶された磁気情報を消去するものである。
また、複数のコイルを並設し、順番に電圧を印加して、前方部、中央部、後方部と順番に磁気情報を消去する磁気データ消去装置も提案されている(特許文献2参照)。この磁気データ消去装置は、2500エルステッドを超える範囲の磁場を発生させ、この磁場で磁気情報を消去するものである。
しかし、上述した各特許文献は、磁界を発生させる方向を1方向とするものであり、多方向に磁界を発生させることについて考慮されていない。このため、例えばハードディスクに対して、ディスクの半径方向へ一方向の磁界を照射した場合、ディスク中心付近に設けられた回転機構の後方が影となり、磁界が照射されない部分が発生する。このように影が発生すると、その部分の磁気情報を消去することができないことになる。このように消去しきれない磁気情報が存在すると、残った磁気情報が第三者に不正に解析されて漏洩する可能性がある。
このため、磁気記憶媒体の種類などによらず確実に磁気情報を消去することが望まれる。
一方、磁性体を着磁する場合、磁気の方向を一定の方向にして着磁することになる。着磁したい磁性体は種々の形状のものが存在し、また着磁する方向も様々である。このため、着磁装置に対して、磁性体をセットする方向を磁性体の種類に応じて手で調整することが必要となる。
しかし、磁性体を手でセットして着磁する磁界の方向を定めると、セット時の位置ずれや角度ずれによって正確な方向に着磁できないという問題点がある。
登録実用新案第3088608号公報 特開2005−78713号公報
この発明は、上述の問題に鑑み、多方向に磁界を発生させる磁界発生装置、磁気情報消去装置および着磁装置を提供し、利用者の満足度を向上させることを目的とする。
この発明は、コイルに電圧を印加して磁界を発生させ、該磁界によって磁気記憶媒体の磁気情報を消去する磁気情報消去装置であって、前記コイルとして第1系統のコイルと第2系統のコイルを磁界の向きが互いに交差する配置に備えた磁界発生装置であることを特徴とする。
前記第1系統のコイルと第2系統のコイルは、磁界が互いに直交する配置に構成されていることが好ましい。
また、電流の正負が交互に入れ替わる交番電流を前記各系統のコイルに付与する交番電流供給手段と、前記各系統のコイルに付与する前記交番電流の位相を異ならせる移相手段とを備えることが好ましい。
この発明により、多方向に磁界を発生させる磁界発生装置、磁気情報消去装置および着磁装置を提供し、利用者の満足度を向上させることができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1は、実施例1の消磁装置1の斜視図を示し、図2は消磁装置1の内部構成の斜視図を示す。
消磁装置1は、略正方形のボックス状に形成された筐体2を有しており、筐体2の正面中央に開口部4が備えられ、その右下に操作ボタン3が備えられている。
開口部4は、該開口部4から挿入されて筐体2の内部に収納されているトレイ5の表面カバー7によって塞がれており、この表面カバー7の中央に、手前へ突出する取っ手6が設けられている。
筐体2の内部には、図2に示す第1系統の第1コイル11Aおよび第2系統の第2コイル11Bが直交配置されている。この第1コイル11Aおよび第2コイル11Bは、いずれも1.5万ガウス程度の磁界を発生させるコイルである。
ここで、第1コイル11Aは、第2コイル11Bを内側に収納できるように交差部分が幅広に構成されている。そして、第1コイル11Aと第2コイル11Bのコイル内側には磁界を発生させる空間である消磁空間Eが設けられており、この消磁空間Eにトレイ5が収納される構成となっている。このトレイ5は、上面開放のボックス状であり、内部に磁気記憶媒体収納空間9を有している。この磁気記憶媒体収納空間9に、ハードディスクやFDディスクなどの情報消去したい磁気記憶媒体を収納する。
図3は、消磁装置1の回路構成を示すブロック図である。
消磁装置1は、交流電源18に第1コイル11Aと第2コイル11Bとが並列に接続されている。交流電源18の後段で、第1コイル11Aと第2コイル11Bとの前段側の分岐点14より前段には、操作ボタン3の押下操作に連動してON/OFFが切り替わるスイッチ17が設けられている。
分岐点14の後段で第2コイル11Bの前段には、交流電源18から供給される交番電流(正負が交互に入れ替わる電流)の位相を45°移す移相回路15が設けられている。
以上の構成により、利用者に操作ボタン3が押下されてスイッチ17がONとなると、交流電源18から交番電流が供給される。第1コイル11Aには、この交番電流がそのままの位相で入力される。また、第2コイル11Bには、移相回路15で45°移相された交番電流が入力される。従って、図4のグラフ図に示すように、第1コイル11Aに流れる電流Iと第2コイル11Bに流れる電流Iは、位相が45°ずれている。つまり、移相回路15がディレイ回路として機能し、電流Iより電流Iが45°遅れた位相になっている。
ここで、図5の磁界説明図の(A)に示すように第1コイル11Aが発生させる磁界Gと、図5(B)に示すように第2コイル11Bが発生させる磁界Gは、互いに直交している。このため、両磁界を合成した合成磁界Gは、図5(C)に示すように磁界Gの方向および強度と磁界Gの方向および強度を合成した磁界となる。
従って、図5(D)に示すように、合成磁界Gの照射方向をタイミングT〜Tに示すように360度全方位に連続的に変化させながら磁界を照射できる。これにより、例えば磁気情報を消去したい磁気記憶媒体がハードディスクであった場合、ディスクの回転中心部付近に回転機構の影となって磁気情報を消去しきれない部分が残ることがなく、死角をなくして確実に磁気情報を消去することができる。また、ハードディスクの磁気記憶方式が、ディスクの円周に沿って磁気を記憶する水平方式や、ディスクの円周に直交する方向に磁気を記憶する垂直方式のいずれであっても、360°全方位に磁気を照射することで磁気情報を確実に消去することができる。
第1コイル11Aと第2コイル11Bは、磁界の方向を交差させて配置しておけば、交番電流によって多方向への合成磁界Gを発生させることができるが、本実施例では第1コイル11Aと第2コイル11Bの磁界方向を直行させているため、合成磁界Gの方向を効率良く360°全方向に変化させることができる。
また、第1コイル11Aと第2コイル11Bには、同一周波数の交番電流を付与しているため、合成磁界Gの方向を安定して変化させることができる。
実施例1では、第1系統の第1コイル11Aと第2系統の第2コイル11Bをそれぞれ1つのコイルで構成したが、各系統についてそれぞれ複数のコイルを組み合わせて構成した場合について説明する。この場合、図6(A)の配置説明図、および図6(B)の磁界説明図に示すように、各系統でコイル11A,11Bを磁気的に直列配置して構成すると良い。
またこのときの回路構成は、図7のブロック図に示すように、第1系統と第2系統を電気的に並列接続した上で、各系統内でさらにコイル11(11A,11B)を電気的に並列接続すると良い。
他の構成については実施例1と同一であるので、その詳細についての説明を省略する。
このように構成した場合でも、実施例1と同一の効果を得ることができる。
そのうえ、コイル11に供給する電力の容量を小さくすることもできる。つまり、1つの系統を1つのコイル11で構成した場合であれば、強力な磁力を発生させるためにコイル11に大容量の電力を供給する必要がある。しかし、複数の小さなコイル11を磁気的に直列配置して構成することにより、各コイル11に小容量の電力を供給すれば、直列配置された各コイル11の磁力が合成されて強力な磁力を得ることができる。
実施例1では第1系統と第2系統の2系統とし、二次元平面上で磁界の方向が360°回転する構成にしたが、図8の説明図の(A)〜(C)に示すように第3系統の第3コイル11Cを備え、3方向に磁界を照射する3系統のコイル11(11A,11B,11C)を備えても良い。この場合、図9(A)に示すように、各コイル11はX軸、Y軸、Z軸方向にそれぞれの磁界G,G,Gを照射すると良い。
この場合、電気回路的にはコイル11A,11Bと並列にコイル11Cを備えると良い。また、コイル11A,11Bには、コイル11A,11Bの合成磁界Gの強度が変化するように、実施例1で説明した各位相の周波数での交番電流を最大電流となるピーク値を周期毎に変化させるピーク値変換回路を備えるとよい。
その他の構成については、実施例1と同一であるので、その詳細な説明を省略する。
以上の構成により、図9(A),(B)に示すように、磁界G,G,Gの強さをそれぞれ変化させて、これらの合成磁界Gの方向を3次元で自由に変化させることができる。
そして、この合成磁界Gの方向を、3次元で球形に変化させることもできる。詳述すると、第1系統の第1コイル11Aと第2系統の第2コイル11Bとの合成磁界は、磁界方向が2次元平面状で360°回転する。この360°回転する磁界の強度は、ピーク値変換回路によって変化させられる。そして、このように変化する磁界の方向を第3系統の第3個いる11CによってZ軸方向にも変化させるため、全ての系統の合成磁界は、3次元で球形を描くように方向を変化させることができる。
なお、以上の各実施形態では、電流の正負が連続的に変化する交流電源を用いて説明したが、コンデンサを使用して直流電源を用いて構成してもよい。この場合、電流の正負が異なる単発の直流を適宜の周期でコイル11に付与すれば良い。このように直流を用いる場合、コンデンサとコイル11とが共振回路を構成するため、コイル11に流れる電流は正逆に入れ替わりながら時間の経過につれて波高値が徐々に低下する減衰交番電流となる。このため、コイル11により発生する磁界は、磁極が正逆交互に入れ替わりながら磁束密度が徐々に低下する減衰交番磁界となる。このように直流を用いて構成しても、各コイル11から発生させる磁界を合成した合成磁界の方向を種々の方向に変化させることができる。
また、実施例1〜3は消磁装置1として利用したが、この消磁装置1を、1パルスの電圧を前記コイル11に付与して磁性体を着磁させる着磁装置として利用しても良い。この場合、磁界を発生させたい方向の入力を受け付ける入力手段と、入力された内容を表示する表示手段と、各系統のコイル11に付与する電圧の強度や電流の方向を制御する制御手段を備えるとよい。
入力手段は、タッチパネルやテンキーなどの適宜の装置で構成すればよく、表示手段は液晶ディスプレイやデジタル表示板などで構成すればよく、制御手段はCPUやマイクロチップ等で構成すればよい。
そして、制御手段は、入力手段で入力された内容を表示手段に表示する制御と、入力手段で入力された内容に従って交流電源18から各コイル11に付与する電圧および電流を決定する制御を実行すればよい。
これにより、利用者は、トレイ5の磁気記憶媒体収納空間9に着磁したい磁性体を収納し、入力手段で各コイル11に付与する電圧の強さと電流の向きを着磁したい方向と強度に設定し、操作ボタン3を押下すれば、磁性体を任意の方向で任意の強度に着磁することができる。着磁する方向を設定するに際して、磁性体の置く方向を手で調整するといった必要がないため、磁性体を正確な磁界方向で確実に着磁することができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の磁界発生装置、磁気情報消去装置、および着磁装置は、実施形態の消磁装置1に対応し、
以下同様に、
第1系統のコイルは、第1コイル11Aに対応し、
第2系統のコイルは、第2コイル11Bに対応し、
第3系統のコイルは、第3コイル11Cに対応し、
移相手段は、移相回路15に対応し、
交番電流供給手段は、交流電源18に対応し、
磁界の向きは、磁界G,G,Gに対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
実施例1の消磁装置の斜視図。 実施例1の消磁装置の内部構成の斜視図。 実施例1の消磁装置の回路構成を示すブロック図。 実施例1の電流のグラフ図。 実施例1のコイルの磁界説明図。 実施例2のコイルの説明図。 実施例2の消磁装置の回路構成を示すブロック図。 実施例3のコイルの説明図。 実施例3の磁界の説明図。
符号の説明
1…消磁装置
11A…第1コイル
11B…第2コイル
11C…第3コイル
15…移相回路
18…交流電源
,G,G…磁界

Claims (7)

  1. コイルに電圧を印加して磁界を発生させる磁界発生装置であって、
    前記コイルとして第1系統のコイルと第2系統のコイルを磁界の向きが互いに交差する配置に備えた
    磁界発生装置。
  2. 前記第1系統のコイルと第2系統のコイルとを磁界が互いに直交する配置にした
    請求項1記載の磁界発生装置。
  3. 第3系統のコイルを前記第1系統のコイルおよび前記第2系統のコイルと磁界方向を直交させて備えた
    請求項2記載の磁界発生装置。
  4. 電流の正負が交互に入れ替わる交番電流を前記各系統のコイルに付与する交番電流供給手段と、
    前記各系統のコイルに付与する前記交番電流の位相を異ならせる移相手段とを備えた
    請求項1、2または3記載の磁界発生装置。
  5. 前記第1系統のコイルと第2系統のコイルに同一周波数の交番電流を付与する構成とし、
    前記移相手段を、第1系統のコイルと第2系統のコイルとで位相を45度異ならせる構成とした
    請求項4記載の磁界発生装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の磁界発生装置を用いて磁気記憶媒体に記憶されている磁気情報を消去する
    磁気情報消去装置。
  7. 請求項1から3のいずれか1つに記載の磁界発生装置を用いて磁性体を着磁する
    着磁装置。
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