JP2007280463A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】潤滑油を用いたときにも、潤滑油が装置内に拡散することがなく、確実に軸受と支持シャフトとの摺動抵抗を低減する。
【解決手段】ピックアップユニットは、樹脂製のキャリッジ、第1支持シャフト23及び第2支持シャフト、リードスクリューを備える。キャリッジに、間隔を空けて第1軸受31及び第2軸受32を形成する。キャリッジの第1軸受31と第2軸受32との間に、リードスクリューに噛合するティース35を取り付ける。ティース35の内面35aに、油溜まり凹部35bを形成する。キャリッジ22をピックアップユニット15に組み込んだ後には、第1支持シャフト23上の第1軸受31とティース35との間、及び第2軸受32とティース35との間に潤滑油を塗布する。この状態で、キャリッジ22を移動させると、油溜まり凹部35bに潤滑油が入り込む。
【選択図】図7

Description

本発明は、光ピックアップにより光ディスクに記録された情報の再生や記録を行う光ディスク装置に関するものである。
CD−R、DVDなどの光ディスクはパーソナルコンピュータなどの記憶媒体として広く用いられている。最近ではデスクトップ型のものだけでなく、ノートパソコンと称される携帯型のものにも光ディスク装置が内蔵され、これらの光ディスクを用いることが可能となっている。光ディスク装置は、ディスクトレイ上に装填された光ディスクを高速で回転させるディスク回転機構と、光ディスクの半径方向に移動しながら光ディスクにレーザ光を照射して情報を記録し、あるいは光ディスクから反射されたレーザ光を受光して情報の読み出しを行う光ピックアップとを備えている。
光ピックアップは、キャリッジに取り付けられている。キャリッジには2個の軸受が設けられており、これら2個の軸受には、キャリッジを光ディスクの径方向に移動自在に支持するための支持シャフトが挿通されている。キャリッジには、2個の軸受の間に、支持シャフトの上部を覆うようにティースと称される部材が取り付けられている。ティースにはギア歯が形成されており、このギア歯は、モータにより回転するリードスクリューの凹状のギアに噛合している。これにより、リードスクリューが回転すると、キャリッジが移動する。
近年では、コストダウンを図るために、金型を用いた射出成形により、キャリッジ及び軸受を樹脂により一体的に成形している。軸受を樹脂により成形した場合には、軸受と支持シャフトとの摺動抵抗を低減させるために、軸受及び支持シャフトに潤滑油を塗布しており、軸受の支持シャフト挿通方向における端部には、潤滑油の油溜まりとしてテーパを形成している(特許文献1参照)。
特開平7−282550号公報
しかしながら、射出成形により、ピックアップ及び軸受を一体的に成形する場合には、金型の構造上、軸受の支持シャフト挿通方向における内側端部にテーパを形成することができず、軸受の外側端部にのみ油溜まりとしてのテーパが形成されている。支持シャフト上の軸受の外側に潤滑油を塗布した場合には、キャリッジが移動すると、潤滑油が支持シャフト上におけるキャリッジ(軸受)の移動範囲の外に掻き出されてしまう。この掻き出されて支持シャフト上に塊として付着した潤滑油は、軸受と支持シャフトとの摺動に寄与することがないばかりか、拡散して光ディスク装置内の部品に付着することがある。特に、光ピックアップの対物レンズに拡散した潤滑油が付着した場合には、光ピックアップが正常に作動しないという問題があった。
また、支持シャフト上の2個の軸受の間に潤滑油を塗布した場合には、潤滑油がキャリッジの移動範囲の外に掻き出されることはないが、潤滑油を多量に塗布すると、支持シャフト上に塊となって付着された状態となり、拡散して光ディスク装置内の部品に付着することがあり、潤滑油の塗布量の管理が難しいという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、潤滑油を用いたときにも、潤滑油が装置内に拡散することがなく、確実に軸受と支持シャフトとの摺動抵抗を低減することができる光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の光ディスク装置は、光ディスクにデータの記録及び/または再生を行う光ピックアップが取り付けられるキャリッジと;前記キャリッジを、前記光ディスクの径方向に移動自在に支持する支持シャフトと;前記キャリッジに一体的に間隔を空けて形成され、前記支持シャフトが挿通される2個の軸受と;を備え、前記支持シャフト上の前記2個の軸受の間に潤滑油が塗布される光ディスク装置において、前記キャリッジの前記2個の軸受の間に設けられ、前記支持シャフトの周面の少なくとも一部を覆う覆い部を備え、前記覆い部の前記支持シャフトに対面する内面に、潤滑油を溜めるための油溜まり凹部を設けたことを特徴とする。
なお、前記覆い部は、前記キャリッジに同一部材として一体的に形成してもよく、前記キャリッジとは別部材として設け、前記キャリッジに取り付けてもよい。また、前記覆い部は、前記支持シャフトの周面における前記軸受と接する点を覆うことが好ましい。さらに、前記油溜まり凹部は、前記覆い部におけるキャリッジ移動方向の全長に亘って、または、一部に形成されるものである。また、前記潤滑油としては、オレフィン系グリスや、シリコン系グリス等が挙げられる。
また、回転自在に設けられ、回転により前記キャリッジを前記光ディスクの径方向に移動させるリードスクリューを備え、前記覆い部に、前記リードスクリューのギアに噛合する噛合部を設けることが好ましい。なお、前記噛合部は、複数設けることが好ましい。
さらに、前記2個の軸受を、それぞれ樹脂により構成することが好ましい。なお、前記軸受を構成する樹脂としては、ポリフェニレンサルファイド(PPS)等が挙げられる。
本発明の光ディスク装置によれば、光ディスクにデータの記録及び/または再生を行う光ピックアップが取り付けられるキャリッジと;キャリッジを、光ディスクの径方向に移動自在に支持する支持シャフトと;キャリッジに一体的に間隔を空けて形成され、支持シャフトが挿通される2個の軸受と;を備え、支持シャフト上の2個の軸受の間に潤滑油が塗布される光ディスク装置において、キャリッジの2個の軸受の間に設けられ、支持シャフトの周面の少なくとも一部を覆う覆い部を備え、覆い部の支持シャフトに対面する内面に、潤滑油を溜めるための油溜まり凹部を設けたから、潤滑油により、確実に軸受と支持シャフトとの摺動抵抗を低減することができるとともに、潤滑油が光ディスク装置内で拡散して他の部品に付着することを防止することができる。
また、回転自在に設けられ、回転によりキャリッジを光ディスクの径方向に移動させるリードスクリューを備え、覆い部に、リードスクリューのギアに噛合する噛合部を設けたから、部品数を増やすことなく、簡単な構成で、軸受と支持シャフトとの摺動抵抗を低減することができるとともに、潤滑油が光ディスク装置内で拡散して他の部品に付着することを防止することができる。
本発明を実施した光ディスク装置2を内蔵したノート型パソコンの外観を示す図1において、光ディスク装置2はパソコン本体3の一方の側面に組み込まれる。図は、光ディスク4を装填するためにトレイユニット5をいっぱいに引き出した様子を表している。光ディスク4の装填後、フロントカバー6を押圧するとトレイユニット5はパソコン本体3内に完全に格納された状態でロックされる。トレイユニット5を引き出すときには、フロントカバー6に設けられたイジェクトボタン6aを押す。イジェクトボタン6aが押されたとき、光ピックアップ21(図3参照)が光ディスク4にアクセスしていなければ格納位置でのロックが解除され、トレイユニット5がバネの付勢により所定ストローク(例えば10mm程度)突出するから、ユーザはフロントカバー6をつまんで図示の突出位置まで引き出し操作することができる。
図2に示すように、光ディスク装置2は、パソコン本体3の内部に固定される金属薄板製のフレーム10と、フレーム10の左右の側壁に設けられたガイドレールに沿ってスライドするスライドレール11,12と、これらのスライドレール11,12に対してさらにスライド自在に組み付けられたトレイユニット5とからなる。フレーム10の側壁の内面にはスライドレール11,12の移動をガイドするプラスチック製のガイドレールが固定されている。
図2において、トレイユニット5は、光ディスク4の外径に対応した窪みが形成されたプラスチック製のディスクトレイ14と、ディスクトレイ14の開口部14aを下側から塞ぐように組み付けられたピックアップユニット15と、を含む。ディスクトレイ14の側壁にはトレイユニット5のスライド方向に延びたガイド用の突条と溝とが一体成形され、前述したスライドレール11,12が係合している。これにより、ディスクトレイ14がスライドレール11,12及び、前述のガイドレールを介してフレーム10にスライド自在に支持され、ピックアップユニット15はディスクトレイ14のスライドに伴って同方向に移動する。なお、ディスクトレイ14、スライドレール11,12、ガイドレールにはそれぞれ適宜の位置にストッパが設けられ、ディスクトレイ14及びスライドレール11,12は予め決められた範囲内でスライドする。
ピックアップユニット15には、光ディスク4を回転させるスピンドルモータ16、スピンドルモータ16の駆動軸に固定されたチャッキングコア17が設けられている。ディスクトレイ14の窪みに合わせて光ディスク4を装填すると、チャッキングコア17が光ディスク4のチャック孔4a(図1参照)に係合して光ディスク4を保持する。
フレーム10の奥側にはイジェクトバネ18を含むイジェクト機構19が設けられ、イジェクトボタン6aを押して格納位置でのロックが解除されると、前述のようにトレイユニット5はイジェクトバネ18の付勢により所定ストロークだけ突出する。なお、符号6bは光ディスク4にアクセス中であることを外部表示する表示部、符号6cは緊急操作用のイジェクト穴を示す。故障やパソコンの暴走などでイジェクトボタン6aの操作ではイジェクトできなくなっても、イジェクト穴6cに固い細線を差し込むことによって格納位置でのロックを解除してディスクトレイ14を引き出すことが可能となる。
図2に示す突出位置からディスクトレイ14を押し込むと、スライドレール11,12上をディスクトレイ14が奥に向かってスライドし、またスライドレール11,12がフレーム10に固定されたガイドレール上を奥に向かってスライドする。フレーム10に対してディスクトレイ14が所定の位置まで押し込まれると、イジェクトバネ18をチャージした状態でディスクトレイ14にフック(図示せず)が係合し、ディスクトレイ14は格納位置に機械的にロックされる。
図3及び図4に示すように、ピックアップユニット15は、スピンドルモータ16、光ピックアップ21が取り付けられたキャリッジ22、キャリッジ22を光ディスク4の径方向に移動自在に支持する第1支持シャフト23及び第2支持シャフト24、キャリッジ22を移動させるためのリードスクリュー25、リードスクリューを回転させるためのスクリューモータ26などが組み込まれた板金製のベースプレート27と、ベースプレート27の上面を覆う板金製のカバープレート28と、を備えている。キャリッジ22は、樹脂(例えば、ポリフェニレンサルファイド(PPS)等)により構成されている。
ピックアップユニット15には、振動や衝撃を吸収する弾性体として作用する柔軟なゴム製のダンパー29が3箇所に設けられている。スピンドルモータ16及びスクリューモータ26は、光ディスク装置2の主制御を行う主制御部に接続されており、主制御部により駆動が制御される。
カバープレート28には、スピンドルモータ16から半径方向に延びた開口28aが形成され、この開口28aを通して光ピックアップ21が光ディスク4にアクセスする。
図4に示すように、キャリッジ22には、第1支持シャフト23が挿通される第1軸受31及び第2軸受32が、間隔を空けて形成されている。また、キャリッジ22には、第2支持シャフト24にフックするフック部33が形成されている。第1軸受31及び第2軸受32に第1支持シャフト23を挿通し、フック部33を第2支持シャフト24にフックすると、キャリッジ22は、光ディスク4の径方向に沿って配設された第1,第2支持シャフト23,24の長手方向、すなわち、光ディスク4の径方向に移動自在となる。キャリッジ22の第1軸受31と第2軸受32との間には、ティース(覆い部)35が、ビスにより着脱自在に取り付けられる。なお、図4(B)は、図4(A)のティース35とリードスクリュー25との噛合部分の拡大図である。
図5及び図6に示すように、ティース35の第1支持シャフト23に対面する内面35aは、第1支持シャフト23の径よりも若干大きい径の円弧状に形成されており、ティース35をキャリッジ22に取り付けると、第1支持シャフト23と各軸受31,32とが接触する点(図6における右斜め上の部分)を含む第1支持シャフト23の上部が覆われ、この状態では、内面35aと第1支持シャフト23との間には、若干の隙間が生じるようにされている。
内面35aの図5における前側端部及び後側端部には、潤滑油の油溜まりとしての油溜まり凹部35bが形成されている。油溜まり凹部35bは、第1支持シャフト23と各軸受31,32とが接触する点(図6における右斜め上の部分)の周囲を覆う範囲で形成されている。ティース35には、リードスクリュー25の凹状のギアに噛合するギア歯(噛合部)36が2個形成されている。これにより、スクリューモータ26の駆動によりリードスクリュー25が回転すると、キャリッジ22は、光ディスク4の径方向に移動する。
ティース35には、第1位置決め孔35cと第2位置決め孔35dとが形成されており、各位置決め孔35c,35dに、キャリッジ22に形成された位置決めボス(図示せず)を挿入することにより、ティース35はキャリッジ22に対して位置決めされる。ティース35には、取付孔35eが形成されており、ビスを取付孔35eを介してキャリッジ22にビス締めすることにより、ティース35はキャリッジ22に取り付けられる。
図6に示すように、ティース35には、第1バネ掛け部35fと第2バネ掛け部35gとが形成されており、第1バネ掛け部35fにコイルバネ38の一端を挿入し、第2バネ掛け部35gにコイルバネ38の他端を挿入すると、ティース35の第1バネ掛け部35fよりも右側の部分が右方に付勢され、ティース35の第2バネ掛け部35gよりも左側の部分が左方に付勢される。これにより、ギア歯36はリードスクリュー25の凹状のギアに押し付けられる。また、ティース35はキャリッジ22に取り付けられているため、コイルバネ38の付勢によりキャリッジ22が左方に付勢され、且つキャリッジ22の自重がキャリッジ22に対して下向きに作用するため、第1,第2軸受31,32の軸孔の図6における右斜め上の部分が、第1支持シャフト23に接触する。
次に、上記のように構成された光ディスク装置2の作用について説明する。図7(A)に示すように、第1支持シャフト23と第1軸受31及び第2軸受32との摺動抵抗を低減させるために、キャリッジ22をピックアップユニット15に組み込む前に、第1,第2軸受31,32の軸孔に揮発性が低く低粘度の潤滑油(例えば、オレフィン系グリス等)を塗布する。さらに、キャリッジ22をピックアップユニット15に組み込んだ後には、第1支持シャフト23上に潤滑油(オレフィン系グリス)を塗布する。潤滑油を塗布する位置としては、第1軸受31とティース35との間、第2軸受32とティース35との間等である。
図7(B)に示すように、キャリッジ22が光ディスク4の径方向に移動すると、第1支持シャフト23に塗布された潤滑油は、第1軸受31及び第2軸受32とティース35とにより均されて、第1支持シャフト23の表面を薄膜状に覆うようになる。このとき、ティース35の油溜まり凹部35bには、潤滑油が入り込む。すなわち、油溜まり凹部35bは潤滑油の油溜まりとなる。これにより、第1支持シャフト23上に、余分な潤滑油が塊となって付着することがない。
このように、第1軸受31と第2軸受32との間に設けられたティース35に、油溜まり凹部35bを形成し、油溜まり凹部35bに潤滑油を溜めるようにしたから、各軸受31,32を樹脂により構成した場合にも、第1支持シャフト23上に余分な潤滑油が塊となって付着することがなく、潤滑油が拡散して光ディスク装置2内の部品(特に、光ピックアップ21)に付着することを防止することができるとともに、光ディスク装置2の長時間連続稼働時及び高温環境下での稼働時にも、第1支持シャフト23と各軸受31,32との間の潤滑油が枯渇することがなく、潤滑油が安定して給油される。
また、安定した潤滑油の給油により、高粘度のものに比べて耐久性が劣る低粘度の潤滑油を使用することができるから、高粘度の潤滑油を使用したときに比べて、第1支持シャフト23と各軸受31,32との摺動抵抗を低くすることができる。これにより、トルクの小さいスクリューモータ26を使用することができるから、スクリューモータ26を薄型化することができ、スクリューモータ26の薄型化により、光ディスク装置2を薄型化することができる。
さらに、ティース35に油溜まり凹部35bを形成したから、潤滑油の油溜まり用として新たな部材を追加することなく、簡単な構成で、第1支持シャフト23と各軸受31,32との摺動抵抗を低くすることができるとともに、潤滑油が拡散して光ディスク装置2内の部品(特に、光ピックアップ21)に付着することを防止することができる。
なお、上記実施形態では、キャリッジ22とは別にティース35を設け、キャリッジ22にティース35を取り付けたが、キャリッジ22とティース35とを1個の部材として一体的に形成してもよい。
また、上記実施形態では、油溜まり凹部35bを2箇所に分けて形成したが、油溜まり凹部35bの個数は適宜変更可能であり、さらには、油溜まり凹部35bを内面35a全長に亘って形成してもよい。
本発明の光ディスク装置を備えたノート型パソコンの外観図である。 光ディスク装置を示す斜視図である。 ピックアップユニットを示す斜視図である。 カバープレートを取り外した状態のピックアップユニットを示す正面図である。 ティースを示す斜視図である。 第1支持シャフトと第1軸受とティースとギア歯とリードスクリューとコイルバネとを示す側面図である。 第1支持シャフトと第1軸受と第2軸受とに潤滑油を塗布した状態の第1支持シャフトと第1軸受と第2軸受とティースとを示す側面図である。
符号の説明
2 光ディスク装置
21 光ピックアップ
22 キャリッジ
23 第1支持シャフト
25 リードスクリュー
31 第1軸受
32 第2軸受
35 ティース(覆い部)
35b 油溜まり凹部
36 ギア歯(噛合部)

Claims (3)

  1. 光ディスクにデータの記録及び/または再生を行う光ピックアップが取り付けられるキャリッジと、
    前記キャリッジを、前記光ディスクの径方向に移動自在に支持する支持シャフトと、
    前記キャリッジに一体的に間隔を空けて形成され、前記支持シャフトが挿通される2個の軸受と、を備え、
    前記支持シャフト上の前記2個の軸受の間に潤滑油が塗布される光ディスク装置において、
    前記キャリッジの前記2個の軸受の間に設けられ、前記支持シャフトの周面の少なくとも一部を覆う覆い部を備え、
    前記覆い部の前記支持シャフトに対面する内面に、潤滑油を溜めるための油溜まり凹部を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 回転自在に設けられ、回転により前記キャリッジを前記光ディスクの径方向に移動させるリードスクリューを備え、
    前記覆い部に、前記リードスクリューのギアに噛合する噛合部を設けたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 前記2個の軸受を、それぞれ樹脂により構成したことを特徴とする請求項1または2記載の光ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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