JP2007279834A - 認証システム、認証方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】同じWUSB通信の通信圏内にOTG規格に対応した多数のWUSB搭載機器が存在していても、ホスト/デバイスの認証を行なえるようにする。
【解決手段】ホスト認証ドングル104には、認証IDとホスト認証情報が保持され、デバイス認証ドングル105には、認証IDとデバイス認証情報が保持されている。ホスト認証情報を持つホスト認証ドングル104がプリンタ102に装着されると、プリンタ102はホストとして認証される。デバイス認証情報を持つデバイス認証ドングル105がデジタルカメラ103に装着されると、デジタルカメラ103はデバイスとして認証される。この場合、ホスト認証ドングル104とデバイス認証ドングル105に保持されている認証IDが同一であれば、プリンタ102とデジタルカメラ103がお互いの通信相手として認証される。
【選択図】図1

Description

本発明は、Wireless Universal Serial Bus(以下、「WUSB」)規格に準拠して無線通信を行なうWUSB搭載機器同士を認証する認証技術に関する。
USBインタフェースは、機器の電源が入ったままでの挿抜ができ、SCSI接続などにおけるID設定が不要である。このことから、パーソナルコンピュータ「以下「PCと称する」やその周辺機器、さらにはデジタルカメラ、ゲーム機など幅広い電化製品に入出力インタフェースとして採用されてきた。その一方で近年、通信のワイヤレス化が進み、携帯電話に代表されるモバイル機器が急速に普及している。
そこで、今までのUSBインタフェースによる有線接続を最新の無線技術を用いて拡張する新しいインタフェース規格として、「Wireless Universal Serial Bus」が策定された。PCやデジタル家電の無線技術では、これまで有線接続だったLANがIEEE802.11a/b/g無線LANとして普及している。この無線LANと同様に、WUSBインタフェースも普及し、PC、デジタル家電等の市場の活性化に貢献していくことが期待されている。
また、現在、USB2.0規格の追加規格として、「USB On−The−Go(OTG)1.0」規格(以下、OTG規格という)が策定されている。この規格によれば、周辺機器同士でもUSB規格に準拠したデータ転送を行うことができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。OTG規格では、USB規格におけるデバイスとして動作する周辺機器に対して、USB規格におけるホストとして動作するホスト機能を持たせることができる。これによって、従来のUSB規格における、PCなどのホストを介することなく、従来のUSB規格におけるデバイスとしての周辺機器同士でデータ転送を行うことができるようになった。
そこで、OTG規格では、デュアルロールデバイス(Dual−role Device)が規定され、デュアルロールデバイス機能を持つ機器は、ホストとしてもデバイスとしても動作することができるようになっている。
また、OTG規格では、ホスト用の小型コネクタとしてMini−Aコネクタを追加している。さらに、OTG規格では、デュアルロールデバイスが1つのコネクタを実装するだけで済むように、Mini−AとMini−Bの両方のプラグに対応するMini−ABコネクタが追加されている。
特開2005−209057
しかし、このOTG規格をWUSB規格の無線通信に適用した場合、次のような問題が想定される。例えば、デュアルロールデバイス対応のWUSB搭載機器が同じ机の上にあるなど、同じWUSB通信の通信圏内に多数存在している場合が問題となる。この場合、どのWUSB搭載機器同士が通信するのか、或いはどのWUSB搭載機器がホスト又はデバイスであるのかが判らなくなってしまう。
なお、現在、有線のOTG規格の場合は、USBケーブルのMini−Aタイプのプラグをデュアルロールデバイス対応の第1の機器のBコネクタに装着した場合は、第1の機器がホストとして機能する。また、USBケーブルのMini−Bタイプのプラグをデュアルロールデバイス対応の第2の機器のBコネクタに装着した場合は、第2の機器がデバイスとして機能する。このようにホスト、デバイスが決定され、通信が開始される。
本発明は、このような背景の下になされたもので、その目的は、同じWUSB通信の通信圏内にOTG規格に対応した多数のWUSB搭載機器が存在していても、ホスト/デバイスの認証を行なえるようにすることにある。
上記目的を達成するため、第1の発明は、ワイヤレスUSBによる無線通信を行なう通信機器の各々に接続される第1の情報記憶装置及び第2の情報記憶装置を有し、前記第1の情報記憶装置は、前記ワイヤレスUSBによる無線通信の相手を認証するための認証情報、及び自装置が接続された通信機器をホストとして認証するホスト認証情報を記憶し、前記第2の情報記憶装置は、前記第1の情報記憶装置に記憶されている認証情報に対応する認証情報、及び自装置が接続された通信機器をデバイスとして認証するためのデバイス認証情報を記憶していることを特徴する。
また、上記目的を達成するため、第2の発明は、外部機器と接続するための接続手段と、前記接続手段により接続した外部機器をワイヤレスUSBによる無線通信における特定の役割を有するノードとして機能させるための役割情報と、前記ワイヤレスUSBによる無線通信の相手を認証するための認証情報を記憶する記憶手段と、前記接続手段により接続した外部機器に前記記憶手段により記憶された前記役割情報及び認証情報を送信する送信手段を有する。
また、上記目的を達成するため、第3の発明は、情報記憶装置と接続するための接続手段と、前記接続手段により接続した前記情報記憶装置から、ワイヤレスUSBによる無線通信におけるノードの役割を示す役割情報と、前記ワイヤレスUSBによる無線通信の相手を認証するための認証情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した役割情報及び認証情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された役割情報に示された役割のノードとして、前記認証情報に対応する認証情報を有する他の通信機器を探索する探索手段と、前記探索手段による探索の結果、前記認証情報に対応する認証情報を有する他の通信機器が検出された場合に、前記他の通信機器をワイヤレスUSBによる無線通信の相手として認証する認証手段を有する。
本発明によれば、同じWUSB通信の通信圏内に多数のWUSB搭載機器が存在していても、どの機器同士が通信するのか、そしてそのどちらがホスト/デバイスとして機能するのかの認証を行なうことが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施の形態において特に断らない限り「ホスト」、「デバイス」とはUSB/OTG規格におけるホスト、デバイスを指すものとする。
[第1の実施の形態]
図1(a),(b)は、本発明の実施の形態に係る認証システムを適用した通信システムの概略構成例を示す図である。図1において、パソコン101、プリンタ102、デジタルカメラ103は、それぞれWUSB規格に準拠した無線通信機能を実現するための通信部を搭載し、それぞれ、WUSB用のアンテナ106を有している。以下、これらWUSB規格に準拠した無線通信機能を搭載した機器を総称する場合は、WUSB搭載機器と呼ぶ。
また、パソコン101、プリンタ102、デジタルカメラ103は、OTG対応のMini−AとMini−Bの両方のプラグに対応するMini−ABコネクタ(レセプタクル)が実装されている(図示省略)。ただし、認証システム内の全てのWUSB搭載機器がMini−ABコネクタを実装する必要はなく、Mini−Aコネクタ、Mini−Bコネクタ、Mini−ABコネクタの何れかを実装したWUSB搭載機器が混在していてもよい。なお、例えば、WUSB(OTG)におけるホスト機能、或いはデバイス機能をWUSB搭載機器に追加するような場合、当該機器にMini−AコネクタとMini−Bコネクタを両方とも実装することも可能である。
また、後述する認証用ドングルを含めたどの機器にも、各種プログラムを読み込み、機器の各部を制御するCPUを有する。また、各種プログラムやデータ、後述するリストなどを格納する記憶部を有する。
OTG対応のパソコン101、プリンタ102、デジタルカメラ103が同じWUSB通信圏内に存在している場合、何れの機器同士が接続され、何れの機器がホスト、デバイスのいずれの役割を持ったノードになるかが判らなくなってしまう場合がある。例えばホスト/デバイスの関係は、図1(a)のようになる場合もあれば、図1(b)のようになる場合もある。そこで、本実施の形態では、後述する認証用ドングルを用いることにより、WUSB搭載機器間の接続関係とホスト/デバイスの関係を明らかにしている。
すなわち、本認証システムでは、同一の認証IDが記録された情報記憶装置であるホスト認証ドングル104と、デバイス認証ドングル105を対で使用する。この認証IDは、WUSB搭載機器を特定し、そのWUSB搭載機器を通信相手として認証する機能を果たすものである。
なお、本実施の形態では対となるドングル同士は同じ認証IDを持っている構成としたが、異なる認証IDを持っている構成としてもよい。この場合には自己の認証IDと、対になるドングルの認証IDを対応付けて記憶しておき、自己の認証IDに対応づけられた認証IDを有するWUSB搭載機器を通信相手として認証する。
ホスト認証ドングル104には、認証IDと共にホスト認証情報が保持され、デバイス認証ドングル105には、認証IDと共にデバイス認証情報が保持されている。ホスト認証情報は、当該ホスト認証情報を保持したホスト認証ドングル104がWUSB搭載機器に装着された場合に、そのWUSB搭載機器をOTGに係るホストとして認証し機能させる役割を果たす情報である。また、デバイス認証情報は、当該デバイス認証情報を保持したデバイス認証ドングル105がWUSB搭載機器に装着された場合に、そのWUSB搭載機器をOTGにおけるデバイスとして認証し機能させる役割を果たす情報である。
また、図示省略したが、ホスト認証ドングル104はMini−Aプラグを有し、デバイス認証ドングル105はMini−Bプラグを有している。なお、ホスト認証ドングル104とデバイス認証ドングル105は、互いに複数の相手と対になることができる。この場合は、それぞれの対になる相手に応じて、異なる認証IDを用いる。
次に、第1の実施の形態における認証処理を、図1(a),(b)、図2、及び図3に基づいて説明する。例えば、図1(a)に示したように、プリンタ102のMini−Aコネクタ、又はMini−ABコネクタに、Mini−Aプラグを持つホスト認証ドングル104を装着した場合を考える(ステップS201)。この装着により、ホスト認証ドングル104からホスト認証情報と認証IDがプリンタ102に送信される(ステップS202)。プリンタ102は、受信したホスト認証情報と認証IDを保存する(ステップS203)。
プリンタ102は、ホスト認証情報を受信することにより、OTGにおけるホストとして認証されたこととなる。そこで、プリンタ102は、ホスト認証ドングル104に対してホスト認証が完了した旨を通知する(ステップS204)。ホスト認証ドングル104は、プリンタ102から上記のホスト認証完了の通知を受けると、そのホスト認証完了をユーザに知らせるべく、ホスト認証ドングル104に内蔵されているブザーを鳴らす(ステップS205)。
プリンタ102は、上記のホスト認証完了の通知を行なう。そしてWUSB規格に従って、ホスト認証ドングル104から受信して保存した認証IDと同一の認証IDを持つデバイス認証ドングル105が装着されたWUSB搭載機器を探索する(ステップS206)。
この記載から推測できるように、ホスト認証ドングル104に係る認証IDと同一の認証IDに係るデバイス認証ドングル105を、別の或るWUSB搭載機器に装着しておく必要がある。換言すれば、本認証システムでは、同一の認証IDを持つホスト認証ドングル104とデバイス認証ドングル105とを対で使用して認証処理を行なう。
プリンタ102は、受信した認証IDと同一の認証IDを持つデバイス認証ドングル105が装着されたWUSB搭載機器を検出した場合は、デバイス検出が完了した旨の通知をホスト認証ドングル104に対して行なう(ステップS207)。図1(a)の例では、デジタルカメラ103がデバイスとして検出されることになる。換言すれば、OTGにおけるホストとして機能するプリンタ102の通信相手のデバイスとして、デジタルカメラ103が認証され、WUSB規格に係る通信の接続が確立されたこととなる。
ホスト認証ドングル104は、デバイス検出完了の通知を受けると、その旨をユーザに知らせるためブザーを鳴らす(ステップS208)。ユーザは、このブザーにより、データ通信が可能になったことを認識し、WUSB規格に準拠した無線通信を開始する操作を行うことが可能となる(ステップS209)。この場合、プリンタ102はホストとして機能し、デジタルカメラ103はデバイスとして機能して、WUSB規格に準拠した無線通信が行なわれることは言うまでもない。
なお、ステップS205でのブザーとステップS208でのブザーとでは報知する内容が異なるので、異なるブザー音にすることが望ましい。この点については、後述するステップS214とステップS216との間でも同様のことが言える。
次に、デジタルカメラ103のMini−ABコネクタなどに、Mini−Bプラグを持つデバイス認証ドングル105を装着した場合(ステップS210)の処理を説明する。この処理は、前述したプリンタ102にホスト認証ドングル104を装着した場合の処理と、ほぼ同様である。
すなわち、上記のようにデジタルカメラ103にデバイス認証ドングル105を装着すると、デバイス認証ドングル105からデバイス認証情報と認証IDがデジタルカメラ103に送信される(ステップS211)。デジタルカメラ103は、受信したデバイス認証情報と認証IDを保存する(ステップS212)。デジタルカメラ103は、デバイス認証情報を受信することにより、OTGにおけるデバイスとして認証されたこととなる。
そこで、デジタルカメラ103は、デバイス認証ドングル105に対してデバイス認証が完了した旨を通知する(ステップS213)。デバイス認証ドングル105は、デジタルカメラ103から上記のデバイス認証完了の通知を受けると、そのデバイス認証完了をユーザに知らせるべくブザーを鳴らす(ステップS214)。
なお、図2の処理例では、ホスト認証ドングル104をプリンタ102に装着した後に、デバイス認証ドングル105をデジタルカメラ103に装着した場合を想定している。従って、図2の処理例では、デジタルカメラ103は、ステップS206でプリンタ102からのデバイス探索を受けたことにより間接的にホストを探索したこととし、処理ステップを削減している。
ホストを検出すると、デジタルカメラ103は、デバイス認証ドングル105に対してホスト認証が完了した旨を通知する(ステップS215)。デバイス認証ドングル105は、デジタルカメラ103から上記のホスト認証完了の通知を受けると、そのホスト認証完了をユーザに知らせるべくブザーを鳴らす(ステップS216)。
次に、図1(b)に示すように、プリンタ102に装着していたホスト認証ドングル104をパソコン101に装着し、デジタルカメラ103に装着されていたデバイス認証ドングル105をプリンタ102に装着した場合を考える。この場合にも、図2と同様のアルゴリズムにより、パソコン101がホストとして機能し、プリンタ102がデバイスとして機能してWUSBに準拠した無線通信を行なうことができる。
以上のように、本実施の形態では、同一の認証IDを持つホスト認証ドングル104、デバイス認証ドングル105を対で用いる構成とした。この構成により、OTG対応のWUSB搭載機器が同じWUSB通信の通信圏内に多数存在していたとしても、WUSB搭載機器間の接続関係と、ホスト/デバイスの関係を認証することが可能となる。
従って、認証処理が終了した後は、これらホスト認証ドングル104及びデバイス認証ドングル105をWUSB搭載機器から抜き取って、他のWUSB搭載機器間でのWUSB規格に準拠した無線通信に使用することも可能である。この場合、ユーザは図2のステップS208,S216でのブザー音により、ホスト認証ドングル104、デバイス認証ドングル105の抜き取りタイミングを知ることができる。もちろん、ホスト認証ドングル104、デバイス認証ドングル105を装着したままの状態で、WUSB規格に準拠した無線通信を行なえることは言うまでもない。
また、ホスト認証ドングル104、デバイス認証ドングル105の代わりに、前述の認証を行なうための専用ケーブルを用いることも可能である。この場合は、専用ケーブルの一端には、認証IDとホスト認証情報を保持したプラグ(例えばMini−Aプラグ)を取付け、他端のプラグには、Mini−Aプラグに保持された認証IDと同一の認証IDとデバイス認証情報を保持したプラグ(例えばMini−Bプラグ)を取付ければよい。
次に、認証処理における認証IDの取り扱い方の詳細を、図3のフローチャートに基づいて説明する。なお、ここでは、ホスト認証ドングル104とデバイス認証ドングル105を総称してWUSB認証ドングルと呼んでいる(後述する図4も同様)。
図3は、認証処理をさらに詳細に説明したフローチャートである。
図3では、WUSB認証ドングル側の処理であるステップS301〜305は、図2におけるホスト認証ドングル104の処理、及びデバイス認証ドングル105の処理と全く同様なので、ここではその説明を省略する(図4のステップS401〜405も同様)。
図3において、WUSB認証ドングルがWUSB搭載機器に装着されると、WUSB認証ドングルは、そのWUSB認証ドングルに保持されたホスト認証情報又はデバイス認証情報と認証IDを、装着に係るWUSB搭載機器に送信する。WUSB搭載機器は、ホスト認証情報又はデバイス認証情報と認証IDを受信する(ステップS306)。WUSB搭載機器は、受信した認証IDが過去の認証処理で使用して保存した認証ID(以下、旧認証IDという)として存在するか否かを判別する(ステップS307)。
その結果、旧認証IDが存在すれば、WUSB搭載機器は、その旧認証IDを消去して(ステップS308)、ステップS309に進む。一方、旧認証IDが存在しなければ、WUSB搭載機器は、ステップS308の消去処理をスキップして、ステップS309に進む。
ステップS309では、WUSB搭載機器は、WUSB認証ドングルから受信した認証IDを保存する。次に、WUSB搭載機器は、ホスト又はデバイスとして認証された旨を装着中のWUSB認証ドングルに通知する(ステップS310)。そして、WUSB搭載機器は、他のWUSB搭載機器との間での通信を開始すべく、WUSB規格に従って、通信相手の探索、すなわち通信相手としてデバイス又はホストとなるWUSB搭載機器の探索を開始する(ステップS311)。
このステップS311では、WUSB認証ドングルから受信した認証IDと同一の認証IDを持つWUSB認証ドングルが現時点で装着されているWUSB搭載機器を探索する。この場合、WUSB認証ドングルが装着された機器を検出したとしても、その認証ドングルが持つ認証IDと当該WUSB搭載機器が受信した認証IDとが異なる場合は、当該WUSB搭載機器は、当該検出先を通信相手として認証することはない。
換言すれば、OTG対応のWUSB搭載機器が同じWUSB通信の通信圏内に多数存在していたとしても、WUSB搭載機器間の接続関係と、ホスト/デバイスの関係が、認証IDにより1対1に明定される。
次に、WUSB搭載機器は、デバイス又はホストとなるWUSB搭載機器を検出できたか否かを判別する(ステップS312)。その結果、検出できなかった場合は、WUSB搭載機器は、ステップS311に戻って、探索処理を続行する。なお、デバイス又はホストとなるWUSB搭載機器を所定時間以上探索しても検出できなかった場合は、探索処理を打ち切ることが望ましい。また、探索処理を打ち切った旨を、例えば前述のようなブザーにより、ユーザに報知するのが望ましい(図4の場合も同趣旨)。
一方、デバイス又はホストとなるWUSB搭載機器を検出できた場合は、WUSB搭載機器は、デバイス又はホストの検出が完了した旨を、装着に係るWUSB認証ドングルに通知する(ステップS313)。
このように、図3の処理では、WUSB認証ドングルが装着されたWUSB搭載機器は、過去の認証処理に使用された認証IDを蓄積せずに、WUSB認証ドングルが装着される毎に、初期認証を行う。すなわち、WUSB搭載機器は自己がホスト又デバイスとして認証されたことを毎回WUSB認証ドングルに通知している。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、過去の認証処理に用いられた認証ID(旧認証ID)を蓄積していなかった。これに対し、第2の実施の形態では、過去の認証処理に用いられた旧認証IDを蓄積しておく構成とした。この構成により、旧認証IDを持つWUSB認証ドングルが装着された場合は、前述の初期認証を行なうことなく通信を開始し、WUSB規格に従ってホスト/デバイスを探索するようにしている。
図4は、本実施形態における認証処理のフローチャートである。
図4において、WUSB認証ドングルがWUSB搭載機器に装着されると、WUSB認証ドングルは、そのWUSB認証ドングルに保持されたホスト認証情報又はデバイス認証情報と認証IDを装着に係るWUSB搭載機器に送信する(ステップS401)。そこで、WUSB搭載機器は、ホスト認証情報又はデバイス認証情報と認証IDを受信する(ステップS406)。WUSB搭載機器はその認証IDを、旧認証IDを蓄積している旧認証IDリスト上で検索する(ステップS407)。
そして、WUSB搭載機器は、受信に係る認証IDが旧認証IDリストにリストアップされているか否かを判別する(ステップS408)。なお、旧認証IDリストには、図5に示したように5つの旧認証IDがリストアップされているが、これら旧認証IDは、リスト番号が付与された状態で有効期限と共に保存されている。なお、旧認証IDリストでの旧認証IDの蓄積数は2個以上であれば任意である。また、リスト番号は、その番号の値が小さいほど新しく認証されたこと、すなわち認証されて時間がたっていないことを示している。
また、旧認証IDリストは、WUSB搭載機器のユーザインタフェース、又は当該WUSB搭載機器に接続されたPC等を介して削除することも可能である。また、有効期限(例えば3ヶ月)は、WUSB搭載機器側のRTC(Real Time Clock)やタイマ等を利用して管理し、有効期限を過ぎると旧認証IDリストから消去される。なお、有効期限は、当該WUSB搭載機器に接続されたパーソナルコンピュータ等により管理することも可能である。
ステップS408にて、旧認証リストに今回受信した認証IDがリストアップされていないと判別された場合は、WUSB搭載機器は、WUSB認証ドングルから受信した認証IDを、旧認証IDリストにリスト番号1として保存する(ステップS409)。この場合、旧リスト番号5に係る認証IDとその有効期限は、たとえ有効期限が過ぎていなくとも旧認証IDリストから削除される。そして旧リスト番号1〜4に係る認証IDとその有効期限は、そのリスト番号が「+1」されて、その「+1」に係るリスト位置に移動される。
次に、WUSB搭載機器は、今回新たに旧認証IDリストにリストアップしたリスト番号1の認証IDの有効期限を設定する(ステップS410)。そして、WUSB搭載機器は、ホスト又はデバイスとして認証された旨、すなわち初期認証が完了した旨を装着に係るWUSB認証ドングルに通知して(ステップS413)、ステップS414以降の通信相手の認証処理を行なう。
ステップS408にて、旧認証リストに今回受信した認証IDがリストアップされていると判別された場合は、WUSB搭載機器は、旧認証リスト上の今回受信した認証IDと同一の認証IDとその有効期限をリスト番号1の位置に移動する。そしてその移動に伴って、適宜他の認証IDとその有効期限を移動する(ステップS411)。
次に、WUSB搭載機器は、リスト番号1の今回受信した認証IDと同一の認証IDの有効期限をリセットして(ステップS412)、ステップS414に進む。すなわち、今回受信した認証IDが旧認証IDとして旧認証リストにリストアップされている場合は、ステップS413の初期認証を行なうことなく、ステップS414以降の通信相手の認証処理を行なう。これにより、認証処理を迅速に行なって、早期に実際の無線通信を開始することが可能となる。
なお、ステップS412の有効期限のリセット処理では、例えば各認証IDの有効期間を一律に3ヶ月とした場合は、現在の日付から3ヶ月後の日付を有効期限として記録する。ただし、有効期間は、各認証ID毎に異なる期間を設定することも可能である。この場合は、認証IDとその認証IDの有効期間を対応付けてWUSB認証ドングルに記録しておけばよい。
WUSB搭載機器は、ステップS414〜S416では、図3のステップS311〜S313等と同様の処理である通信相手の認証処理を行なうので、その説明は省略する。
このように、第2の実施の形態では、過去の認証処理で使用した旧認証IDをWUSB搭載機器に蓄積しておく。そして、これら蓄積した旧認証IDを持つWUSB認証ドングルが当該WUSB搭載機器に装着された場合は、そのWUSB搭載機器は、前述の初期認証を行なうことなく、WUSB規格に準拠した無線通信を行う構成とした。この構成により、無線通信が早期に開始されることとなる。
また、第2の実施の形態では、新たな認証IDを旧認証リストにリストアップする場合は、認証日時の最も古い旧認証IDを消去する。そして最新の認証に係る認証IDを、消去順番が最も遅いリスト番号1に係る旧認証IDとして蓄積する構成とした。また、今回使用される認証IDが旧認証リストに既にリストアップされている場合は、当該認証IDとその有効期限を、消去順番が最も遅いリスト番号1の位置に移動する。
これらの場合、今回使用する認証ID、すなわち最新の使用に係る認証IDを持つWUSB認証ドングルは、頻繁に利用される可能性が高い。従って、本実施の形態によれば、前述の初期認証を行なうことなくWUSB規格に準拠した無線通信を早期に開始できる回数が増え、ユーザの利便性が向上する。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態は、第1の実施形態で次にWUSB認証ドングルが装着されるまでWUSB搭載機器に保存していた認証ID、或いは第2の実施の形態で旧認証リストに蓄積していた旧認証IDとその有効期限を消去するものである。第3の実施の形態では、この消去処理のために、専用の認証情報消去ドングルを用いている。
この認証情報消去ドングルは、認証情報消去プログラム、その認証情報消去プログラムを実行するCPU等を内蔵している。なお、認証情報消去ドングルのプラグは、Mini−A、Mini−Bの何れであってもよい。WUSB搭載機器には、認証情報消去ドングルのプラグのタイプが上記何れのタイプの場合であっても対応できるように、Mini−ABコネクタを用いるのが望ましい。
認証情報消去ドングルによる消去処理を、図6のフローチャートに基づいて説明する。認証情報消去ドングルがWUSB搭載機器に装着されると、認証情報消去ドングルのCPUは、当該認証情報消去ドングルに設けられたLEDを点灯する(ステップS601)。このLEDの点灯は、装着に係る認証情報消去ドングルを抜き取った場合に不具合が生じる可能性があることをユーザに報知するために行なわれるものである。
次に、認証情報消去ドングルのCPUは、当該認証情報消去ドングルに内蔵されている認証情報消去プログラムを起動する(ステップS602)。この場合、起動された認証情報消去プログラムにより、WUSB搭載機器上の認証情報(認証ID、有効期限が有ればその有効期限)が消去される(ステップS605)。WUSB搭載機器は、認証情報消去プログラムによる認証情報の消去処理が完了すると、認証情報の消去処理が完了した旨を認証情報消去ドングルに通知する(ステップS606)。
認証情報消去ドングルのCPUは、認証情報の消去処理が完了した旨の通知を受けると(ステップS603)、認証情報消去プログラムの停止処理を行ない、LEDを消灯する(ステップS604)。ユーザは、LEDの消灯により、認証情報消去プログラムの停止処理が行なわれ、装着に係る認証情報消去ドングルを抜き取っても認証情報消去プログラムが破壊されないことを認識することができる。
このように、第3の実施の形態では、認証情報消去ドングルを用いてWUSB搭載機器上の過去の認証情報を消去することができる。従って、不特定多数のユーザがWUSB搭載機器、WUSB認証ドングルを利用する場合であっても、ユーザはセキュリティの面で安心してWUSB搭載機器、WUSB認証ドングルを利用することが可能となる。
なお、プログラムが起動中であることをユーザに報知する手段としては、LEDの代わりにブザー、デジタル音声装置、ユーザインタフェース画面等を用いてもよい。また、証情報消去プログラムを認証情報消去ドングルからWUSB搭載機器にダウンロードして、WUSB搭載機器それ自身が証情報消去プログラムを実行することにより、当該WUSB搭載機器上の過去の認証情報を消去することも可能である。この場合は、認証情報消去ドングルにCPUを設けなくても済む場合がある(後述する専用のケーブルの場合も同趣旨)。
さらに、認証情報消去ドングルの代わりに、その一端に例えばMini−Aプラグ、他端にMini−Bプラグを取り付けた専用の消去用ケーブルを用いることも可能である。この場合、認証情報消去プログラム、CPUは、必ずしもMini−Aプラグ、他端にMini−Bプラグの双方に搭載する必要はなく、何れか一方に搭載すればよい。また、プラグではなく、消去用ケーブルの途中に認証情報消去プログラムを記憶した記憶媒体、CPUを配備することも可能である。さらに、消去用ケーブルは、例えば途中から枝分かれして3つ以上のケーブル端部、すなわち接続部を有するものとしてもよい。
以上説明したような消去用ケーブルを用いた場合は、当該消去用ケーブルを接続した複数のWUSB搭載機器上の過去の認証情報を同時に消去することができ、消去作業の効率化を図ることが可能となる。
なお、本発明は、上記の第1〜第3の実施の形態に限定されることはない。例えば、第1の実施の形態では、WUSB認証ドングルから受信した認証IDを次にWUSB認証ドングルが装着されるまでWUSB搭載機器に保存していた。しかし、当該認証IDを用いた認証処理の下で行なわれた無線通信が終了した時点で、当該認証IDを消去することも可能である。この場合は、第3の実施の形態における消去処理を全く行なわなくても済む。
また、初期認証の完了と通信相手認証の完了をユーザに報知するためのブザーの代わりに、LED、デジタル音声装置等を用いてもよい。さらに、これらブザー、LED、デジタル音声装置等は、WUSB認証ドングル側ではなくWUSB搭載機器側に設けることも可能である。
また、本発明はホストとデバイスが区別されて通信するシステムにおいて適用可能であり、WUSB及びOTG規格に対応していないシステムにも適用可能である。この場合に、ホストとはデバイスとの通信において、デバイスに対して命令・要求を出す役割を担う機器である。また、デバイスとはホストとの通信において、ホストからの命令を受けて各種の処理を実行したり、ホストからの命令・要求に応答してホストに対して命令・要求を行う機器である。
(a)は本発明の実施の形態に係る認証システムを適用した通信システムの概略構成例を示す図である(WUSB認証ドングルの第1の装着例)。(b)は本発明の実施の形態に係る認証システムを適用した通信システムの概略構成例を示す図である(WUSB認証ドングルの第2の装着例)。 図1(a)のWUSB認証ドングルの装着例における認証処理の概要を示すシーケンス図である。 認証処理における認証IDの取り扱い方の詳細を示すフローチャートである(第1の実施の形態)。 認証処理における認証IDの取り扱い方の詳細を示すフローチャートである(第2の実施の形態)。 第2の実施の形態における旧認証IDリストの内容例を示す図である。 第3の実施の形態における認証情報の消去処理を示すフローチャートである。
符号の説明
101…パソコン
102…プリンタ
103…デジタルカメラ
104…ホスト認証ドングル
105…デバイス認証ドングル

Claims (12)

  1. ワイヤレスUSBによる無線通信を行なう通信機器の各々に接続される第1の情報記憶装置及び第2の情報記憶装置を有し、
    前記第1の情報記憶装置は、前記ワイヤレスUSBによる無線通信の相手を認証するための認証情報、及び自装置が接続された通信機器をホストとして認証するホスト認証情報を記憶し、
    前記第2の情報記憶装置は、前記第1の情報記憶装置に記憶されている認証情報に対応する認証情報、及び自装置が接続された通信機器をデバイスとして認証するためのデバイス認証情報を記憶していることを特徴とする認証システム。
  2. 前記通信機器は、前記第1の情報記憶装置が接続された場合に、該第1の情報記憶装置に記憶されているホスト認証情報に基づいてホストとして機能することにより、該第1の情報記憶装置に記憶されている認証情報に対応した認証情報を記憶していた第2の情報記憶装置と接続した通信機器を探索して通信相手のデバイスとして認証する認証手段を有することを特徴とする請求項1に記載の認証システム。
  3. 外部機器と接続するための接続手段と、
    前記接続手段により接続した外部機器をワイヤレスUSBによる無線通信における特定の役割を有するノードとして機能させるための役割情報と、前記ワイヤレスUSBによる無線通信の相手を認証するための認証情報を記憶する記憶手段と、
    前記接続手段により接続した外部機器に前記記憶手段により記憶された前記役割情報及び認証情報を送信する送信手段
    を有する情報記憶装置。
  4. 前記役割情報は、前記接続手段により接続した外部機器をワイヤレスUSBによる無線通信におけるホストとして機能させるためのものであることを特徴とする請求項3に記載の情報記憶装置。
  5. 前記役割情報は、前記接続手段により接続した外部機器をワイヤレスUSBによる無線通信におけるデバイスとして機能させるためのものであることを特徴とする請求項3に記載の情報記憶装置。
  6. 情報記憶装置と接続するための接続手段と、
    前記接続手段により接続した前記情報記憶装置から、ワイヤレスUSBによる無線通信におけるノードの役割を示す役割情報と、前記ワイヤレスUSBによる無線通信の相手を認証するための認証情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した役割情報及び認証情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された役割情報に示された役割のノードとして、
    前記認証情報に対応する認証情報を有する他の通信機器を探索する探索手段と、
    前記探索手段による探索の結果、前記認証情報に対応する認証情報を有する他の通信機器が検出された場合に、前記他の通信機器をワイヤレスUSBによる無線通信の相手として認証する認証手段を有する通信機器。
  7. 前記認証手段による認証が行われた無線通信の相手の認証情報をリストとして管理するリスト管理手段を有し、
    前記リスト管理手段は、前記認証が行われた無線通信の相手の認証情報が前記リストにない場合には、前記リストに該認証情報を記録することを特徴とする請求項6に記載の通信機器。
  8. 前記リスト管理手段は、前記リストに記録された認証情報と該認証情報の有効期限を関連付けて記憶することを特徴とする請求項6に記載の通信機器。
  9. 前記役割情報は、ホストの役割を示すことを特徴とし、
    前記探索手段は、デバイスの役割を有する他の通信機器を探索することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の通信機器。
  10. 前記役割情報は、デバイスの役割を示すことを特徴とし、
    前記探索手段は、ホストの役割を有する他の通信機器が自機を検出した場合に該他の通信機器を検出することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の通信機器。
  11. 外部機器と接続するための接続工程と、
    前記接続工程により接続した外部機器をワイヤレスUSBによる無線通信における特定の役割を有するノードとして機能させるための役割情報と、前記ワイヤレスUSBによる無線通信の相手を認証するための認証情報を記憶する記憶工程と、
    前記接続工程により接続した外部機器に前記記憶工程により記憶された前記役割情報及び認証情報を送信する送信工程
    を有する情報記憶装置の制御方法。
  12. 情報記憶装置と接続するための接続工程と、
    前記接続工程により接続した前記情報記憶装置から、ワイヤレスUSBによる無線通信におけるノードの役割を示す役割情報と、前記ワイヤレスUSBによる無線通信の相手を認証するための認証情報を受信する受信工程と、
    前記受信工程により受信した役割情報及び認証情報を記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程に記憶された役割情報に示された役割のノードとして、
    前記認証情報に対応する認証情報を有する他の通信機器を探索する探索工程と、
    前記探索工程による探索の結果、前記認証情報に対応する認証情報を有する他の通信機器が検出された場合に、前記他の通信機器をワイヤレスUSBによる無線通信の相手として認証する認証工程を有する通信機器の制御方法。
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