JP2007278667A - 海水氷、海水氷の製造方法、製造装置及び販売装置 - Google Patents

海水氷、海水氷の製造方法、製造装置及び販売装置 Download PDF

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Abstract

【課題】活魚の表面に損傷を与えることなく冬眠状態に冷却することができ、溶解時に冬眠状態の活魚に適量の酸素を供給することで旨味を損なうことなく大量の活魚を効率的に運搬することができ、流量による正確な使用量の計測を可能にする。
【解決手段】製造装置10は、海水貯留槽1、気泡発生装置2、製氷装置3、海水氷貯留槽4、排出装置5を備える。海水貯留槽1は、取得した海水を貯留する。気泡発生装置2は、海水貯留槽1内の海水中に所定量の酸素気泡を導入する。製氷装置3は、酸素気泡が導入された海水をシャーベット状に製氷する。海水氷貯留槽4は、製氷装置3で製氷された海水氷を海水と撹拌混合しつつスラリー状にして貯留する。排出装置5は、海水氷貯留槽1に貯留された海水氷を外部に排出する。
【選択図】図1

Description

この発明は、産地から販売地等の目的地へ活魚を運搬する際の活魚の冷却に好適な海水氷、並びに、この海水氷の製造方法、製造装置及び販売装置に関する。
魚介類を産地から販売地等の目的地に運搬する際に、魚介類を冷凍すると鮮度が低下し、旨味が損なわれる。また、冷凍に際して粉砕した氷を魚介類に接触させた状態で運搬すると、魚介類の表面に損傷を与えるだけでなく、氷の使用量を正確に計測できず、搬送も困難になる。
そこで、従来より、水槽を備えた活魚介類運搬槽が提案されている。活魚介類運搬槽は、海水や水を貯留し水槽内で魚介類を運搬することで、活力のある状態で魚介類を運搬することができ、鮮度の低下や旨味が損なわれることを防止できるとされている(例えば、特許文献1参照。)。水槽内に貯留される海水や水の温度や酸素量は、運搬中において魚介類の生存に適した状態に制御される。
特開平01−157327号公報
しかしながら、魚介類の運搬中に水槽内の海水や水の温度や酸素量を制御するためには、複雑な構成の装置が必要になり、装備費や運搬コストの高騰を招く問題がある。また、運搬効率を優先して水槽内に多量の魚介類が投入される場合が多く、運搬中の魚介類に過度のストレスが作用し、旨味が損なわれる問題がある。
この発明の目的は、活魚の表面に損傷を与えることなく活魚に直接接触させて冬眠状態に冷却することができ、溶解時に冬眠状態の活魚に充分な酸素を供給することで旨味を損なうことなく大量の活魚を効率的に運搬することができるとともに、流量による正確な使用量の計測が可能で、かつ、搬送性に優れた海水氷、この海水氷の製造方法、製造装置及び販売装置を提供することにある。
この発明の海水氷は、運搬中の活魚の冷却に使用される海水氷であって、運搬される活魚の冬眠時の呼吸量に応じた量の酸素気泡を含有し、シャーベット状に製氷された後に海水と撹拌混合されてスラリー状を呈することを特徴とする。
この構成では、スラリー状の海水氷が、運搬される活魚の冬眠時の呼吸量に応じた量の酸素気泡を含有している。スラリー状の氷は、活魚に直接接触しても活魚の表面に損傷を与えることがない。運搬される活魚は、氷との接触によって冬眠状態となり、過度のストレスを受けることがないために本来の旨味が損なわれないだけでなく、冬眠状態となるときに旨味成分を分泌する。海水氷は、活魚の運搬中に環境温度によって溶解する際に冬眠状態の活魚の呼吸量に応じた量の酸素を放出し、活魚に充分な酸素が供給され続ける。これによっても、運搬中に活魚の旨味成分が確実に保たれる。スラリー状の氷は、流動性が高いため、流量による使用量の正確な計測が可能で、搬送性に優れる。
この発明の海水氷の製造方法は、酸素導入工程、製氷工程、貯留工程を含む。酸素導入工程は、海水に所定量の酸素気泡を導入する。製氷工程は、酸素気泡を導入した海水をシャーベット状の海水氷に製氷する。貯留工程は、シャーベット状の海水氷を海水と撹拌混合しつつスラリー状にして貯留する。
この構成では、所定の酸素気泡を含有したスラリー状の海水氷が製造、貯留される。必要量の海水氷が容易に使用できる状態にされる。
この発明の海水氷の製造方法における製氷工程の前に、海水を殺菌処理する殺菌工程を含むことができる。
この構成では、殺菌処理された海水を用いて、所定量の酸素気泡を含有したスラリー状の海水氷が製造される。採取する海水が汚損している場合でも、衛生的な海水氷が製造される。
この発明の海水氷の製造装置は、海水貯留槽、気泡発生部、製氷部、海水氷貯留槽、排出部、制御部を備えている。海水貯留槽は、取得した海水を貯留する。気泡発生部は、海水貯留槽内の海水中に所定量の酸素気泡を導入する。製氷部は、酸素気泡が導入された海水をシャーベット状に製氷する。海水氷貯留槽は、製氷部で製氷された海水氷を海水と撹拌混合しつつスラリー状にして貯留する。排出部は、海水氷貯留槽に貯留された海水氷を外部に排出する。制御部は、排出部における海水氷貯留槽から外部への海水氷の排出流量を制御する。
この構成では、所定の酸素気泡を含有したスラリー状の海水氷が製造され、排出流量を制御可能にして貯留される。必要量の海水氷が容易に使用できる状態にされる。
この発明の海水氷の販売装置は、海水貯留槽、気泡発生部、製氷部、海水氷貯留槽、排出部、代金処理部、制御部を備えている。海水貯留槽は、取得した海水を貯留する。気泡発生部は、海水貯留槽内の海水中に所定量の酸素気泡を導入する。製氷部は、酸素気泡が導入された海水をシャーベット状に製氷する。海水氷貯留槽は、製氷部で製氷された海水氷を海水と撹拌混合しつつスラリー状にして貯留する。排出部は、海水氷貯留槽に貯留された海水氷を外部に排出する。代金処理部は、代金の入力を受け付ける。制御部は、代金投入部に入力された金額に応じて排出部における海水氷貯留槽から外部への海水氷の排出流量を制御する。また、制御部は、入力部、調整部を備えている。入力部は、海水氷中の酸素気泡の含有量の設定入力を受け付ける。調整部は、入力部に対する入力内容に応じて気泡発生部の酸素気泡の導入量を調整する。
この構成では、所定の酸素気泡を含有したスラリー状の海水氷が製造され、入力された代金に応じた量だけ排出可能にして貯留される。必要量の海水氷が正確に販売できる状態にされる。また、販売する海水氷の酸素含有量が、販売処理を行う制御部によって制御される。
この発明の海水氷は、活魚をその表面に損傷を与えることなく、冬眠状態にして、適量の酸素を供給しつつ、活魚の本来の旨味を損なうことなく大量の活魚を効率的に運搬することができる。また、流量によって使用量を正確に計測することができ、搬送性にも優れるために作業性を向上させることができる。
この発明の海水氷の製造方法は、殺菌処理された海水を用いて所定量の酸素気泡を含有したスラリー状の海水氷を製造することで、採取する海水が汚損している場合でも、衛生的な海水氷を製造できる。
この発明の海水氷の製造装置は、所定の酸素気泡を含有したスラリー状の海水氷を、必要量だけ容易に使用できる状態で貯留することができる。
この発明の海水氷の販売装置は、所定の酸素気泡を含有したスラリー状の海水氷を、入力された代金に応じた量だけ排出可能にして貯留することができ、必要量の海水氷を正確に販売することができる。また、販売する海水氷の酸素含有量を、販売処理を行う制御部によって容易かつ正確に制御することができる。
図1は、この発明の実施形態に係る海水氷の販売装置10のブロック図である。販売装置10は、海水貯留槽1、気泡発生装置2、製氷機3、海水氷貯留槽4、排出装置5、操作装置6、殺菌装置7を備えている。海水貯留槽1は、海から採取した海水を貯留する。気泡発生装置2は、この発明の気泡発生部であり、酸素を発生して海水貯留槽1内に貯留された海水に導入する。
殺菌装置7は、海水貯留槽1からポンプ11を介して製氷機3に供給される海水を、一例として紫外線の照射によって殺菌する。製氷機3は、この発明の製氷部であり、一例として海水を冷却したシリンダの内面に薄膜状に凍らせた後に掻き落とし、シャーベット状の海水氷を作る。製氷機3は、他の方法でシャーベット状の海水氷を作るものであってもよい。
海水氷貯留槽4は、モータ41及び撹拌羽根42を備えている。海水氷貯留槽4には、製氷機3からポンプ31を介してシャーベット状の海水氷が供給される。海水氷貯留槽4は、シャーベット状の海水氷を海水と撹拌、混合してスラリー状の海水氷として貯留する。
排出装置5は、ポンプ51、流量計52、排出管53を備えている。排出管53は、一端を海水氷貯留槽4に接続している。ポンプ51及び流量計52は、排出管53に備えられている。ポンプ51は、海水氷貯留槽4内に貯留されているスラリー状の海水氷を排出管53を経由して外部に排出する。流量計52は、排出管53内の海水氷の流量を測定し、流量に応じた電気信号を流量信号として出力する。
海水氷貯留槽4内に貯留されているスラリー状の海水氷は、流動性が高いため、排出管53として可撓性を有するホース等を使用することがでる。このため、海水氷の排出位置の自由度が高く、海水氷を使用する場所への搬送作業が簡略化され、作業性が向上する。例えば、漁港内の安定した場所に設置された販売装置10から漁船内に海水氷を直接排出することができる。また、排出管53内における海水氷の流量を測定することができ、海水氷の排出量を正確に計測することができる。
操作装置6は、ディスプレイ61、貨幣処理機62を備えている。ディスプレイ61は、種々の画面を表示する。ディスプレイ61の表面には、タッチパネルが配置されている。タッチパネルは、ディスプレイ61が表示する画面に応じた情報の入力を受け付ける。通常、ディスプレイ61は海水氷の販売のための画面を表示しており、タッチパネルは海水氷の購入量等の入力を受け付ける。
貨幣処理機62は、この発明の代金処理部であり、海水氷の購入量に応じた代金の処理を行う。このため、貨幣処理機62は、貨幣投入口63及び釣り銭放出口64を備えている。貨幣処理機62は、代金以上の金額の貨幣が貨幣投入口63に投入されると、これを収納して必要な釣り銭を釣り銭放出口64に放出する。
上記の構成において、操作装置6を除く海水貯留槽1、気泡発生装置2、製氷機3、海水氷貯留槽4、排出装置5、殺菌装置7がこの発明の海水氷の製造装置に含まれる。
図2は、この発明の海水氷の製造方法を示す図である。この発明の海水氷の製造装置を構成する海水貯留槽1、気泡発生装置2、製氷機3、海水氷貯留槽4、排出装置5及び殺菌装置7は、酸素導入工程S1、殺菌工程S2、製氷工程S3、貯留工程S4及び排出工程S5を順次行う。
酸素導入工程S1では、海水貯留槽1において海水に所定量の酸素気泡を気泡発生装置2から導入する。殺菌工程S2では、酸素気泡を含有した海水氷に殺菌装置7によって紫外線の照射による殺菌処理を施す。殺菌工程S2は、酸素導入工程S1の前に行うこともできる。
製氷工程S3では、酸素気泡を導入した海水を製氷装置3によってシャーベット状の海水氷に製氷する。貯留工程S4では、シャーベット状の海水氷を海水氷貯留槽4で海水と撹拌混合しつつスラリー状にして貯留する。海水氷貯留槽4に供給される海水は、殺菌処理を施されている。排出工程S5では、海水氷貯留槽4内に貯留されている海水氷を排出装置5によって外部に排出する。
以上の処理により、海水を衛生的なスラリー状の海水氷にして海水氷貯留槽4に貯留しておき、必要に応じて所定量を外部に排出することができる。
図3は、販売装置10の制御部の構成を示すブロック図である。販売装置10の操作装置6には、この発明の制御部である制御装置100が収納されている。制御装置100は、ROM102、RAM103を備えたCPU101に、表示制御部104、タッチパネル105、貨幣処理機62、気泡発生装置2、ポンプドライバ106、A/D変換器107、インタフェース108等を接続して構成されている。
CPU101は、ROM102に予め書き込まれたプログラムに従って各機器を統括して制御し、この間に入出力されるデータをRAM103に割り当てられている各メモリエリアに格納する。表示制御部104には、ディスプレイ61が接続されている。表示制御部104は、CPU101から入力された画面データをディスプレイ61に表示する。タッチパネル105は、操作データをCPU101に入力する。
ポンプドライバ106は、CPU101から供給される駆動データに従ってポンプ51を駆動する。A/D変換器52は、流量計52の流量信号をディジタルデータに変換してCPU101に入力する。インタフェース108は、パーソナルコンピュータ等の外部装置201に接続されている。CPU101は、インタフェース108を介して外部装置201との間でデータの送受信を行う。外部装置201は、販売量の管理や請求書等の帳票の発行を行う。
海水氷の販売時には、CPU101は、貨幣処理機62から投入金額データを読み取り、タッチパネル105から入力された購入量に単価を乗じた代金の金額と比較する。CPU101は、投入金額が代金の金額以上である場合に、流量計52の流量データが購入量に一致するまで、駆動データをポンプドライバ51に出力する。CPU101は、投入金額が代金の金額より多い場合には貨幣処理機62に差額データを出力し、釣り銭を放出させる。
CPU101は、海水貯留槽1内の海水が含有する酸素量の調整も行う。酸素量の調整時には、CPU101は、タッチパネル105から入力された酸素量に応じて気泡発生装置2に駆動データを出力する。
販売装置10が販売する海水氷は、活魚の運搬時の冷却に好適である。販売装置10が販売する海水氷は、スラリー状であるため、活魚に直接接触しても活魚の表面に損傷を与えることがない。漁船上で捕獲した活魚に直ちに海水氷を接触させ、冬眠状態にすることができる。活魚は、冬眠状態となるときに旨味成分を分泌することが知られている。また、冬眠状態の活魚は、運搬時に作用する揺れや収納密度によっても過度のストレスを受けることがなく、活魚の旨味が運搬中に損なわれることがない。
また、販売装置10が販売する海水氷は、適度の酸素気泡を含有しているため、活魚の運搬中に環境温度によって溶解する際に冬眠状態の活魚の呼吸量に応じた量の酸素を放出する。運搬中の活魚には、適量の酸素が過不足なく供給され続ける。これによっても、運搬中に活魚の旨味成分が確実に保たれる。
海水氷に含有させるべき酸素気泡の量は、運搬される活魚の冬眠時の呼吸量に応じた量とすべきである。活魚の冬眠時の呼吸量は、活魚の種類等に応じて異なる。販売装置10では、操作装置6の操作によって海水氷が含有する酸素気泡量を容易に調整できる。
なお、販売装置10に、貨幣処理機62に代えて、又は、貨幣処理機62とともに、カード処理機や通信処理機を備え、プリペイドカード、ポストペイカード又は携帯電話機等の通信機器との間の通信により、海水氷の販売量に応じた課金処理を行うようにしてもよい。
この発明の実施形態に係る海水氷の販売装置10のブロック図である。 この発明の海水氷の製造方法を示す図である。 販売装置10の制御部の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 海水貯留槽
2 気泡発生装置
3 製氷装置
4 海水氷貯留槽
5 排出装置
6 操作装置
7 殺菌装置
52 流量計
53 排出管
61 ディスプレイ
62 貨幣処理機

Claims (5)

  1. 運搬中の活魚の冷却に使用される海水氷であって、運搬される活魚の冬眠時の呼吸量に応じた量の酸素気泡を含有し、シャーベット状に製氷された後に海水と撹拌混合されてスラリー状を呈することを特徴とする海水氷。
  2. 海水に所定量の酸素気泡を導入する酸素導入工程と、酸素気泡を導入した海水をシャーベット状の海水氷に製氷する製氷工程と、シャーベット状の海水氷を海水と撹拌混合しつつスラリー状にして貯留する貯留工程と、を含むことを特徴とする海水氷の製造方法。
  3. 前記製氷工程の前に、前記海水を殺菌処理する殺菌工程を含むことを特徴とする請求項2に記載の海水氷の製造方法。
  4. 取得した海水を貯留する海水貯留槽と、前記貯留槽内の海水中に所定量の酸素気泡を導入する気泡発生部と、酸素気泡が導入された海水をシャーベット状に製氷する製氷部と、製氷部で製氷された海水氷を海水と撹拌混合しつつスラリー状にして貯留する海水氷貯留槽と、前記海水氷貯留槽に貯留された海水氷を外部に排出する排出部と、前記排出部における前記海水氷貯留槽から外部への海水氷の排出流量を制御する制御部と、を含むことを特徴とする海水氷の製造装置。
  5. 取得した海水を貯留する海水貯留槽と、前記貯留槽内の海水中に所定量の酸素気泡を導入する気泡発生部と、酸素気泡が導入された海水をシャーベット状に製氷する製氷部と、製氷部で製氷された海水氷を海水と撹拌混合しつつスラリー状にして貯留する海水氷貯留槽と、前記海水氷貯留槽に貯留された海水氷を外部に排出する排出部と、代金の入力を受け付ける代金処理部と、前記代金投入部に入力された金額に応じて前記排出部における前記海水氷貯留槽から外部への海水氷の排出流量を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、海水氷中の酸素気泡の含有量の設定入力を受け付ける入力部、及び、前記入力部に対する入力内容に応じて前記気泡発生部の酸素気泡の導入量を調整する調整部をさらに含むことを特徴とする海水氷の販売装置。
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