JP2007277884A - 嵌合式二重床構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】二重床構造は、床基盤10上に複数本の支持脚15が立設され、床基盤から空隙をおいて支持脚の各上端に亘って床パネル1 が敷設されてなる。床パネルの下面に設けられた凹部5 に支持脚の上端に設けられた凸起6 が着脱自在に嵌合されている。隣合うパネル同士はパネル四隅に支持脚を取り付けられることにより連結されている。各床パネルは略方形で一辺の寸法が350mm〜650mm、支持脚の支持ボルト8 の下端寄りに鍔16が設けられている。支持ボルト8 の下端部に防振ゴム9 が設けられている。防振ゴムの上端面に開けられた嵌合孔に支持ボルト8 の下端部が差込まれ、防振ゴムは、硬度が55°〜70°、高さが25mm〜30mm、側面部の幅が最も小さい部分で20mm以上、重量が18g〜40gのものである、
【効果】施工手間を簡略化でき、二重床の機械的な強度と遮音性能を損なうことがなく、したがって斜め方向の力に対して横揺れが発生したり、支持脚が脱落する恐れがない。
【選択図】 図1
【効果】施工手間を簡略化でき、二重床の機械的な強度と遮音性能を損なうことがなく、したがって斜め方向の力に対して横揺れが発生したり、支持脚が脱落する恐れがない。
【選択図】 図1
Description
本発明は集合住宅、オフィス等に用いられ、階下に伝わる床衝撃音を効果的に遮断することができる二重床構造に関し、より詳しくは、床パネルの下面に設けられた嵌合部と支持脚の上端に設けられて嵌合部とを着脱自在に嵌合する嵌合式二重床構造に関するものである。
従来、コンクリート製の集合住宅、オフィス等の床構造には床基盤(コンクリートスラブ)上に束、支持脚等を設置し、その上に床パネルを敷設する二重床構造が数多く用いられている。これらの構造の中には、階下に伝わる床衝撃音の遮断を目的として支持脚における床基盤と接する部分に防振ゴムを取り付けたものがある。特に軽量床衝撃音はゴム硬度が低いほど低減される傾向にあり、支持脚の防振ゴムは柔らかくされることが多い。
こういった二重床の施工方法に関しては、パーティクルボード等から構成される板状の床パネルに支持板をビスや釘等の金具を用いて止め付け、敷設することが一般的であるが、施工に手間がかかるという課題がある。
これに対し、支持脚を嵌合方式とした二重床が提案されている(例えば特許文献1参照)。これによって、支持脚を金具で止めつける施工手間を簡略化することが可能となる。
また、略方形の床パネルからなる二重床構造の敷設において、施工手間を減らす目的でパネル一枚あたりの支持脚設置本数をできるだけ少なくしようとした場合、パネル四隅を支持脚で連結する構成が望ましいのは自明の理である。
しかしながら、嵌合式二重床において、このように少ない支持脚本数の場合、支持脚をハンマー等の工具を用いて叩き込んで嵌合させる等、強固に取り付けるか、床基盤上に支持脚を固定する等しなければ、斜め方向の力に対して横揺れが発生したり、支持脚が脱落する恐れがある。
特開平7−252926号公報
本発明はこれらの課題を解決するものである。即ち、施工手間が簡略化でき、且つ二重床の機械的な強度と遮音性能を損なわない二重床構造を提供するものである。
本発明は、床基盤上に複数本の支持脚が立設され、床基盤から空隙をおいて支持脚の各上端に亘って床パネルが敷設されてなる二重床構造において、
床パネルの下面に設けられた嵌合部に支持脚の上端に設けられた嵌合部が着脱自在に嵌合され、
隣合うパネル同士がパネル四隅に支持脚を取り付けられることにより連結され、
各床パネルは略方形で一辺の寸法が350mm〜650mmであり、
支持脚の支柱部の下端寄りに鍔が設けられ、
該支柱部の下端部に防振ゴムが設けられ、
防振ゴムの上端面に開けられた嵌合孔に支持脚の支柱部の鍔より下の部分が差込まれ、
防振ゴムは、硬度が55°〜70°、高さが25mm〜30mm、側面部の幅が最も小さい部分で20mm以上、重量が18g〜40gのものである、
嵌合式二重床構造を提供する。
床パネルの下面に設けられた嵌合部に支持脚の上端に設けられた嵌合部が着脱自在に嵌合され、
隣合うパネル同士がパネル四隅に支持脚を取り付けられることにより連結され、
各床パネルは略方形で一辺の寸法が350mm〜650mmであり、
支持脚の支柱部の下端寄りに鍔が設けられ、
該支柱部の下端部に防振ゴムが設けられ、
防振ゴムの上端面に開けられた嵌合孔に支持脚の支柱部の鍔より下の部分が差込まれ、
防振ゴムは、硬度が55°〜70°、高さが25mm〜30mm、側面部の幅が最も小さい部分で20mm以上、重量が18g〜40gのものである、
嵌合式二重床構造を提供する。
本発明の二重床構造では、支持脚の上部と床パネル下面を着脱自在に嵌合させる。これにより、支持脚をビス等で固定する手間が省ける。
支持脚はパネルの四角に取り付けている。これにより、支持脚の高さを調整する際のパネル穴あけの手間が軽減される。パネル中央を支持する等、一枚あたりの脚の本数が増えると穴あけが必要である等の手間が増える。また、四角に取り付けた脚以外の高さが高くなると、その脚を支点として天秤の状態となる不具合を生じることもある。施工手間を軽減する為には4隅のみに支持脚を取り付けることが最適である。
床パネルの一辺の寸法は350mm〜650mmである。この寸法を350mm以上とするのは、単位面積あたりの支持脚本数が少ない方が施工が楽であることに加え、支持脚本数が多いと遮音性能が低下する為である。この寸法が650mm以上となると、運搬に手間がかかる上に、パネルが振動することによる重量衝撃音の低下が起こる恐れがあるからである。一般的に二重床の遮音性能(主に軽量衝撃音)は支持脚のゴム硬度によって決まる。支持脚のスパンが長くなりすぎると、床パネルに高剛性が求められ、使用できる素材、パネルの厚みに限定が加わると共に、遮音性能に最適な硬度(硬度の低い)防振ゴムを使用できなくなる。
支持脚の支柱部の下端寄りには鍔が設けられ、防振ゴムの上端面に開けられた嵌合孔に支柱部の鍔より下の部分を嵌め込む構成としている。これにより嵌合式二重床でありながら、支持脚の嵌合部分を接着したり、強固に嵌合させなくとも支持脚に偏荷重が加わった時の支持脚の倒れを抑制できる。鍔と防振ゴムの間にワッシャーを挿入しても、効率よく支持脚の倒れを抑制できる。
防振ゴムの硬度は55°〜70°である。この硬度が55°以下であれば、衝撃が加わった際、支持脚の支柱部が防振ゴム内に沈み込んでゴムを圧縮することによりゴムの見かけ硬度が大きくなる挙動を示す。このことにより、却って遮音性能が悪化する恐れがある。また、支持部が防振ゴム内に大きく沈み込み、床パネルが振動することも遮音性能に悪影響を及ぼす。支持脚の倒れについても充分な抑制を期待できない。この硬度が70°以上であっても遮音性能に充分とは言い難い。
防振ゴムの高さは25mm〜30mmである。この高さが25mm以下であっては衝撃時に支柱部によってゴムが圧縮され、その結果遮音性能が低下する。この高さが30mm以上であっては支持脚の倒れを充分に抑制できない。
防振ゴムの幅については、設置面積が小さい程、遮音性能が向上する。また、あまりに大きいと施工時に配管に干渉して支持脚の位置を変更する必要性も生じる。しかしながら、支持脚の倒れを考慮すると(支持脚の倒れによって衝撃時に二重床が撓むことも遮音性能に悪影響を及ぼす)、最も小さい部分の幅で20mm以上が最適である。
防振ゴムの重量は18〜40gである。この重量が18g以上であるのは、上記の寸法範囲内で防振ゴム内部に穿孔を設けたり、上下面に溝を設けたりして遮音性能を向上させた際に、支持脚の倒れや、床の沈み込みを抑制する為である。また、この重量が40g以上であっては充分なクッション効果が得られず、遮音性能が悪化する。
防振ゴムの材質はNBR、SBR、シリコーン系のものなど、一般的に防振ゴムに用いられるもので特に限定されない。また、防振ゴムは、上記寸法、重量を有する範囲内で、発泡体であってもよい。
本発明の嵌合式二重床構造によれば、施工手間を簡略化できる上に、二重床の機械的な強度と遮音性能を損なうことがなく、したがって斜め方向の力に対して横揺れが発生したり、支持脚が脱落する恐れがない。
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明する。
実施例1
二重床構造床は、床基盤上に複数本の支持脚が立設され、床基盤から空隙をおいて支持脚の各上端に亘って床パネルが敷設されてなる。以下、二重床構造床の床パネル、支持脚および床構成について詳しく説明をする。
二重床構造床は、床基盤上に複数本の支持脚が立設され、床基盤から空隙をおいて支持脚の各上端に亘って床パネルが敷設されてなる。以下、二重床構造床の床パネル、支持脚および床構成について詳しく説明をする。
〔I〕床パネル
図2において、床パネル(1) の下面には支持脚が嵌合可能となるように格子状のリブ(2) を設けることにより多数の凹部(5) が形成されている。床パネル(1) 下面の凹凸形成手法はこの限りでなく、床パネルに貫通孔を設けるなどしてもよいが、床仕上げ材を固定しやすくし、支持脚の設置可能な位置を多くする為に格子状のリブにより多数の凹部が形成されている。
図2において、床パネル(1) の下面には支持脚が嵌合可能となるように格子状のリブ(2) を設けることにより多数の凹部(5) が形成されている。床パネル(1) 下面の凹凸形成手法はこの限りでなく、床パネルに貫通孔を設けるなどしてもよいが、床仕上げ材を固定しやすくし、支持脚の設置可能な位置を多くする為に格子状のリブにより多数の凹部が形成されている。
なお、床パネルは、原材料として無機粉体40vol%とポリオレフィン60vol%からなる組成物を回転羽根により攪拌することで熔融し、この熔融物をプレス成形して得たものである。
床パネルを構成する素材は樹脂、金属、木材、石材もしくは前記組成物など特に限定されないが、金型を用いたプレス成形、射出成形が容易に行える熱可塑性樹脂を主体としたものが好ましく、素材の剛性を向上させる為に木粉や無機材粉を充填することが好ましい。
床パネルは方形で一辺の長さが500mmである。
〔II〕支持脚
図1において、支持脚(15)は支持ボルト(8) を主体とし、その上部には床パネル支持板(3) が取り付けてある。支持板(3) はポリオレフィンを射出成形することにより得たものである。支持板(3) の素材は特に限定されないが、後述する凸起(6) が射出成形で支持板(3) と一体に成形しやすい為に熱可塑性樹脂を主体としたものが望ましい。支持板(3) の上面すなわち床パネル支持面(4) には凸起(6) が設けられ、床パネル(1) 下面に設けられた凹部(5) に嵌合されている。支持脚と床パネルの嵌合方法はこの限りではなく、支持脚に凹部を設けて床パネルに凸起を設け、これらを凹凸起嵌合させる等でもよい。また、図4に示すように、複数の凸起(6) の間に補助凸起(11)を設けて補助凸起(11)と凸起(6) の間にリブ(2) を挟み込んで支持脚の位置調整をしやすくしてもよい。嵌合床パネル敷設後に床下地の高さを調整する為に、床パネル支持板(3) の下面にはナット(7) が取り付けられ、これに支持ボルト(8) が回転可能に螺合している。また、支持ボルト下端には防振ゴム(9) が取り付けられ、その底面が床基盤(10)と接している。
図1において、支持脚(15)は支持ボルト(8) を主体とし、その上部には床パネル支持板(3) が取り付けてある。支持板(3) はポリオレフィンを射出成形することにより得たものである。支持板(3) の素材は特に限定されないが、後述する凸起(6) が射出成形で支持板(3) と一体に成形しやすい為に熱可塑性樹脂を主体としたものが望ましい。支持板(3) の上面すなわち床パネル支持面(4) には凸起(6) が設けられ、床パネル(1) 下面に設けられた凹部(5) に嵌合されている。支持脚と床パネルの嵌合方法はこの限りではなく、支持脚に凹部を設けて床パネルに凸起を設け、これらを凹凸起嵌合させる等でもよい。また、図4に示すように、複数の凸起(6) の間に補助凸起(11)を設けて補助凸起(11)と凸起(6) の間にリブ(2) を挟み込んで支持脚の位置調整をしやすくしてもよい。嵌合床パネル敷設後に床下地の高さを調整する為に、床パネル支持板(3) の下面にはナット(7) が取り付けられ、これに支持ボルト(8) が回転可能に螺合している。また、支持ボルト下端には防振ゴム(9) が取り付けられ、その底面が床基盤(10)と接している。
支持脚(15)の支持ボルト(8) には下端よりに鍔(16)が設けられている。防振ゴムの上端面に垂直に開けられた嵌合孔(17)に支持ボルト(8) の鍔(16)より下の部分(18)が差込まれている。また、鍔(16)と防振ゴム(9) 上面との間にはナイロン製のワッシャー(21)が挿入してある。防振ゴムの材質はNBRとした。
防振ゴムは硬度60°である。防振ゴムの高さ28mm、側面部の最小幅は28mmである。防振ゴムの重量は25gである。
〔III〕床構成
図1において、前項記載の通り、支持脚(15)上に床パネル(1) を凹凸嵌合により設置し、床仕上げ材として合板フローリング(14)を床パネル上に固定する。床パネルと床仕上げ材の間には捨張合板や制振シート等の副資材を介挿して施工してもよい。
図1において、前項記載の通り、支持脚(15)上に床パネル(1) を凹凸嵌合により設置し、床仕上げ材として合板フローリング(14)を床パネル上に固定する。床パネルと床仕上げ材の間には捨張合板や制振シート等の副資材を介挿して施工してもよい。
また、床パネルと床基盤の間にはグラスウール、ロックウール等の断熱材を設置してもよい。
こうして、嵌合式二重床構造を作製した。
実施例2〜4、比較例1〜10
床パネルの一辺の長さ、支持脚の取付け方式、防振ゴムの硬度、寸法、重量を表1に示すように変え、ワッシャーの有無、鍔の有無により、実施例2〜4、比較例1〜10の嵌合式二重床構造を作製した。比較例3のものは、図5に示すように、支持ボルト(8) 下端の大径部(20)を防振ゴム(9) 内に抱き込むように、大径部(20)にゴム(9) 上端の内方突部(19)を被せたものである。
床パネルの一辺の長さ、支持脚の取付け方式、防振ゴムの硬度、寸法、重量を表1に示すように変え、ワッシャーの有無、鍔の有無により、実施例2〜4、比較例1〜10の嵌合式二重床構造を作製した。比較例3のものは、図5に示すように、支持ボルト(8) 下端の大径部(20)を防振ゴム(9) 内に抱き込むように、大径部(20)にゴム(9) 上端の内方突部(19)を被せたものである。
評価試験
〔I〕試験方法
a)軽量衝撃音
建築物の2階に約10m2 の二重床を敷設し、この二重床上に金属製スプーンの落下し、スリッパで歩行し、直下の1階でパネラー10名による遮音性の官能試験を行った。試験結果を表1に示す。
〔I〕試験方法
a)軽量衝撃音
建築物の2階に約10m2 の二重床を敷設し、この二重床上に金属製スプーンの落下し、スリッパで歩行し、直下の1階でパネラー10名による遮音性の官能試験を行った。試験結果を表1に示す。
b)重量衝撃音
建築物の2階に約10m2 の二重床を敷設し、この二重床上にゴムボールを落下し、また砂袋を落下し、直下の1階でパネラー10名による遮音性の官能試験を行った。試験結果を表1に示す。
建築物の2階に約10m2 の二重床を敷設し、この二重床上にゴムボールを落下し、また砂袋を落下し、直下の1階でパネラー10名による遮音性の官能試験を行った。試験結果を表1に示す。
c)支持脚の倒れ
12mm厚合板フローリングを施工する時にパネル中央部に100kgの鉛直荷重(直径80mmの圧子)をかけて、支持脚の倒れの角度を測定した。試験結果を表1に示す。
12mm厚合板フローリングを施工する時にパネル中央部に100kgの鉛直荷重(直径80mmの圧子)をかけて、支持脚の倒れの角度を測定した。試験結果を表1に示す。
表中、◎は遮音性が極めてよい、○は遮音性がよい、△は遮音性がよくない、×は遮音性が極めてよくない、をそれぞれ意味する。
表1から分かるように、実施例の二重床構造では、いずれの項目においても良好な結果が得られた。
(1) …床パネル
(2) …リブ
(3) …支持板
(4) …床パネル支持面
(5) …凹部
(6) …凸起
(7) …ナット
(8) …支持ボルト
(9) …防振ゴム
(10)…床基盤
(11)…補助凸起
(12)…巾木
(13)…框材
(14)…フローリング
(15)…支持脚
(16)…鍔
(17)…嵌合孔
(18)…鍔より下の部分
(2) …リブ
(3) …支持板
(4) …床パネル支持面
(5) …凹部
(6) …凸起
(7) …ナット
(8) …支持ボルト
(9) …防振ゴム
(10)…床基盤
(11)…補助凸起
(12)…巾木
(13)…框材
(14)…フローリング
(15)…支持脚
(16)…鍔
(17)…嵌合孔
(18)…鍔より下の部分
Claims (1)
- 床基盤上に複数本の支持脚が立設され、床基盤から空隙をおいて支持脚の各上端に亘って床パネルが敷設されてなる二重床構造において、
床パネルの下面に設けられた嵌合部に支持脚の上端に設けられた嵌合部が着脱自在に嵌合され、
隣合うパネル同士がパネル四隅に支持脚を取り付けられることにより連結され、
各床パネルは略方形で一辺の寸法が350mm〜650mmであり、
支持脚の支柱部の下端寄りに鍔が設けられ、
該支柱部の下端部に防振ゴムが設けられ、
防振ゴムの上端面に開けられた嵌合孔に支持脚の支柱部の鍔より下の部分が差込まれ、
防振ゴムは、硬度が55°〜70°、高さが25mm〜30mm、側面部の幅が最も小さい部分で20mm以上、重量が18g〜40gのものである、
嵌合式二重床構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006104173A JP2007277884A (ja) | 2006-04-05 | 2006-04-05 | 嵌合式二重床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006104173A JP2007277884A (ja) | 2006-04-05 | 2006-04-05 | 嵌合式二重床構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007277884A true JP2007277884A (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=38679594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006104173A Withdrawn JP2007277884A (ja) | 2006-04-05 | 2006-04-05 | 嵌合式二重床構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007277884A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012031310A1 (de) | 2010-09-06 | 2012-03-15 | Facc Ag | Befestigungseinrichtung |
WO2015030255A1 (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-05 | ニチアス株式会社 | フリーアクセスフロア |
JPWO2016088184A1 (ja) * | 2014-12-01 | 2017-06-29 | センクシア株式会社 | 二重床部材 |
US20170268239A1 (en) * | 2014-07-30 | 2017-09-21 | Senqcia Corporation | Double floor member |
-
2006
- 2006-04-05 JP JP2006104173A patent/JP2007277884A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012031310A1 (de) | 2010-09-06 | 2012-03-15 | Facc Ag | Befestigungseinrichtung |
WO2015030255A1 (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-05 | ニチアス株式会社 | フリーアクセスフロア |
JP2015048654A (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-16 | ニチアス株式会社 | フリーアクセスフロア |
US20170268239A1 (en) * | 2014-07-30 | 2017-09-21 | Senqcia Corporation | Double floor member |
US10219404B2 (en) * | 2014-07-30 | 2019-02-26 | Senqcia Corporation | Double floor member |
JPWO2016088184A1 (ja) * | 2014-12-01 | 2017-06-29 | センクシア株式会社 | 二重床部材 |
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Legal Events
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