JP2007277633A - Cvd装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板上に形成されるエピタキシャル膜にパーティクルが付着することを防止する。
【解決手段】成長容器1内に配置された複数の基板7の表面に結晶を成長させるCVD装置において、原料ガスが通過する第1ガス経路9eと、キャリアガスが通過する第2ガス経路9fとを有するガス導入管9を設け、第1ガス経路9eには、複数の基板7のそれぞれに向かって開口している第1開口部9aを設け、第2ガス経路9fには、複数の基板7における隣り合う基板7の間に向かって開口している第2開口部9bを設ける。第2開口部9bは、隣り合う基板7の間における中心位置に向かって開口させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、サセプタに配した基板上にエピタキシャル膜を製造できるCVD装置に関し、特に複数の基板上に同時にエピタキシャル膜を製造できるマルチウェハ型のCVD装置に関する。
本出願人は、サセプタに配した基板上に均一な膜厚のエピタキシャル膜を製造するCVD装置を提案している(特許文献1参照)。このようなCVD装置において、複数の基板上に同時にエピタキシャル膜を成長させることができるマルチウェハCVD装置の構成を図5に示す。図5(a)はCVD装置の概略断面構成を示し、図5(b)は図5(a)のガス流通経路J8からA方向に見た構成を示している。
このCVD装置では、成長容器J1内に断熱材J2、J3を介してサセプタJ4と加熱体J5が配置されると共に、そのサセプタJ4の表面に基板J7が配置されている。CVD装置の中央部には、ガス流通経路J8に原料ガスを導入するガス導入管J9が配置され、原料ガスが各基板J7に向かって流れる様に先端ノズルが開口している。そして、RFコイルJ6によって加熱体J5を誘導加熱され、加熱体J5の輻射熱によりサセプタJ4および基板J7を加熱しながら、ガス導入管J9からガス流通経路J8に原料ガスを導入することで、基板J7の表面にSiCエピタキシャル膜を成長させる。
特開2004−315930号公報
しかしながら、上記従来技術の構成では、原料ガスがガス導入管J9から各基板J7に向かって供給されるめ、ガス流通経路J8における基板J7が存在しない領域には、ガス導入管J9から供給される原料ガスが行き渡らず、ガス流れ方向下流側から原料ガスが逆流して供給されることがある。このとき、原料ガスが成長容器J1などに付着していた付着物を巻き上げ、基板J7上に形成されるエピタキシャル膜にパーティクルを付着させてしまうという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、基板上に形成されるエピタキシャル膜にパーティクルが付着することを防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、成長容器(1)内に配置された複数の基板(7)の表面に結晶を成長させるCVD装置であって、複数の基板のそれぞれに向かって少なくとも原料ガスを供給する第1ガス供給手段(9a、9e)と、複数の基板における隣り合う基板の間に向かってキャリアガスを供給する第2ガス供給手段(9b、9f)とを備えることを特徴としている。
このように、各基板の間にキャリアガスを供給することで、基板が存在しない領域で原料ガスが逆流することを防止できる。これにより、原料ガスが付着物を巻き上げることがなく、基板上にパーティクルが付着することを防止できる。
また、本発明は、成長容器(1)内に配置された複数の基板(7)の表面に結晶を成長させるCVD装置であって、原料ガスが通過する第1ガス経路(9e)と、キャリアガスが通過する第2ガス経路(9f)とを有するガス導入管(9)を備え、第1ガス経路には、複数の基板のそれぞれに向かって開口している第1開口部(9a)が設けられ、第2ガス経路には、複数の基板における隣り合う基板の間に向かって開口している第2開口部(9b)が設けられていることを特徴としている。
これにより、第1開口部(9a)から複数の基板のそれぞれに向かって原料ガスを供給することができ、第2開口部(9b)から複数の基板における隣り合う基板の間に向かってキャリアガスを供給することができる。
また、第1開口部から流出する原料ガスの流速を、第2開口部から流出するキャリアガスの流速より大きくすることで、原料ガスの逆流を防止できる。第1開口部の面積を、第2の開口部の面積より小さくなっているようにすることで、第1開口部から流出する原料ガスの流速を、第2開口部から流出するキャリアガスの流速より大きくできる。
また、第1開口部から原料ガスに加えてキャリアガスが供給されるように構成されている場合に、第1開口部から流出する原料ガスおよびキャリアガスの合計流量を、第2開口部から流出するキャリアガスの流量より大きくすることによっても、原料ガスの逆流を防止できる。
また、第2開口部は、隣り合う基板の間における中心位置に向かって開口しているようにすることで、キャリアガスが基板が存在していない領域の一部に偏らずまんべんなく供給されるので、原料ガスの逆流を確実に防止できる。
また、キャリアガスとして水素を用いることができ、原料ガスとしてシランとプロパンを用いることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1、図2に基づいて説明する。本実施形態のCVD装置は、同時に複数の基板上にSiCエピタキシャル膜を形成することができるマルチウェハCVD装置として構成されている。
図1(a)は本実施形態のホットウォールCVD装置の概略断面図であり、図1(b)は図1(a)のガス流通経路8からA方向に見た構成を示している。
図1に示すように、両端が塞がった筒状の成長容器1内の上部に第1断熱材2が配置され、下部に第2断熱材3が配置されている。断熱材2、3の内側において、第1断熱材2と隣接するようにカーボンで構成された複数のサセプタ4が配置され、第2断熱材3と隣接するようにカーボンで構成された加熱体5が配置されている。図1(b)に示すように、本実施形態では3個のサセプタ4が設けられている。
各サセプタ4は、円盤状に構成され、その中間位置がザグリ(凹部)4aとされ、ザグリ4aの中央部において貫通孔4bが形成された構成となっている。そして、ザグリ4a内に、円盤状のホルダー4cが配置され、貫通孔4bを通じてホルダー4cの中心に回転軸4dが接続された構成となっている。これにより、図示しない回転機構にて回転軸4dが回転され、回転軸4dを中心としてホルダー4cが回転させられるようになっている。
また、成長容器1の外壁面の近傍には、加熱体5が配置される部位と対向する部位において、高周波での加熱を可能とする加熱手段(誘導加熱手段)としてのRFコイル6が備えられている。このRFコイル6への通電により、加熱体5を高周波加熱できるようになっている。サセプタ4は、加熱体5の輻射熱により加熱される。
各サセプタ4のホルダー4cの内壁面にはそれぞれ、SiC単結晶で構成された基板7が配置される。サセプタ4および加熱体5は、互いに所定間隔離間、例えば室温において10mm〜40mm離れるように配置され、これらによって形成される間隙が原料ガスが流れるガス流通経路8になる。
CVD装置の中央部には原料ガスおよびキャリアガスを噴出するガス導入管9が配置されている。ガス導入管9から噴出されたガスは、図中矢印に示されるように基板7の表面に略平行な方向に流動し、サセプタ4と加熱体5の間のガス流通経路8に供給され、成長容器1の壁面に形成されたガス排出用の孔から排出される。本実施形態では、原料ガスとしてプロパン(C38)およびシラン(SiH4)を用い、キャリアガスとして水素(H2)を用いている。
図2(a)はガス導入管9の先端部の斜視図であり、図2(b)はガス導入管9の先端部の断面図である。ガス導入管9は、原料ガスおよびキャリアガスを噴出する第1開口部9aとキャリアガスを噴出する第2開口部9bが設けられている。本実施形態のガス導入管9は、径が異なる2つの円筒形の管状部材9c、9dを重ね合わせた同心円状の二重管構造に構成されている。内側に配置される第1管状部材9cの内部には第1ガス経路9eが形成され、第1管状部材9cと外側に配置される第2管状部材9dとの間には第2ガス経路9fが形成される。第1ガス経路9eには原料ガスが通過し、第2ガス経路9fにはキャリアガスが通過する。第1ガス経路9eには図示しない原料ガス供給用ボンベから原料ガスが供給され、第2ガス経路9fには図示しないキャリアガス供給用ボンベからキャリアガスが供給される。それぞれのガス供給ボンベには流量調整弁が設けられ、ガスの流量調整が可能となっている。
第1管状部材9cの先端には、第1開口部9aが形成されており、第2管状部材9dの先端には、第2開口部9bが形成されている。本実施形態では、第1開口部9aは各基板3に対応して3つ形成されており、第2開口部9bは隣り合う基板3の間の空間に対応して3つ形成されている。図1(b)に示すように、第1開口部9aは各基板7に向かって開口しており、本実施形態では、第1開口部9aは各基板7の略中心に向かって開口している。また、第2開口部9bは、各基板7の間の空間に向かって開口しており、本実施形態では、第2開口部9bは、隣り合う基板7の間における中心位置(隣り合う基板7の間の空間を二等分した位置)に向かって開口している。なお、第1開口部9aと第1ガス経路9eが本発明の第1ガス供給手段に相当し、第2開口部9bと第2ガス経路9fが本発明の第2ガス供給手段に相当している。
また、第1管状部材9cの先端は、第2管状部材9dの先端より長くなっており、第1開口部9aは第2開口部9bより下方に位置する。つまり、第1開口部9aの方が第2開口部9bより基板7から離れている。
以上の構成を有するホットウォールCVD装置を用いて、SiCエピタキシャル膜を成長させる。具体的には、まず、各サセプタ4のホルダー4cの内壁面にSiC単結晶で構成された基板7を配置する。これにより、基板7の表面が下方向を向けられた状態となる。そして、ガス導入管9の第2開口部9bからキャリアガスとしての水素をガス流通経路8における各基板7の間に供給し、RFコイル6に対して10kHz以下、例えば8kHz程度の周波数で通電を行い、加熱体5を高温となるように加熱する。
この後、サセプタ4のホルダー4cを回転軸4dを中心として回転させながら、第1開口部9aから原料ガスとしてのシランとプロパンを適宜供給する。これにより、原料ガスがホルダー4cに保持された基板7に向けて供給される。そして、加熱体5の輻射熱によって基板7およびサセプタ4が充分に加熱されるため、原料ガスが充分に熱分解され、基板7の表面にSiC単結晶がエピタキシャル成長していく。
以上説明した本実施形態の構成によれば、各基板7上にエピタキシャル膜を成長させる際に、各基板7の間にキャリアガスを供給しているので、基板7が存在しない領域で原料ガスが逆流することを防止できる。これにより、原料ガスが付着物を巻き上げることがなく、基板7上にパーティクルが付着することを防止できる。
また、本実施形態では、原料ガスおよびキャリアガスを供給するガス導入管9を、同心円状の二重管として構成しているので、原料ガスとキャリアガスをそれぞれ複数の開口部9a、9bから対称的に噴出することができる。
また、第2開口部9bが隣り合う基板7の間における中心位置に向かって開口しているようにすることで、キャリアガスが基板7が存在していない領域の一部に偏らずまんべんなく供給されるので、原料ガスの逆流を確実に防止できる。
また、第1開口部9aが第2開口部9bより基板7から離れた位置に形成されているので、原料ガスが拡散しながら基板7上に堆積する。このため、基板7上にエピタキシャル膜を良好に成長させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図3、図4に基づいて説明する。本第2実施形態は、上記第1実施形態と比較して、ガス導入管9の構成が異なっている。上記第1実施形態の部分は同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図3は、本第2実施形態のCVD装置を図1(a)のガス流通経路9からA方向に見た構成を示しており、上記第1実施形態の図1(b)に対応している。図4(a)はガス導入管9の先端部の斜視図であり、図4(b)はガス導入管9の先端部の断面図であり、それぞれ上記第1実施形態の図2(a)と図2(b)に対応している。
本第2実施形態では、ガス導入管9に第2開口部9bが6つ形成されている。具体的には、第2開口部9bは、各基板7の間の空間に向かって開口する3箇所に加え、第1開口部9aと同様、各基板7に向かって開口する3箇所が設けられている。このため、第2開口部9bからキャリアガスが各基板7の間の空間と各基板7に対して供給される。
以上の本第2実施形態の構成によっても、上記第1実施形態と同様、基板7が存在しない領域で原料ガスが逆流することを防止できる。これにより、原料ガスが付着物を巻き上げることがなく、基板7上にパーティクルが付着することを防止できる。
(他の実施形態)
なお、上記各実施形態では、基板7としてSiC単結晶で構成されたものを用い、基板7の上にSiC単結晶をエピタキシャル成長させる例を挙げて説明しているが、他の結晶成長に本発明のCVD装置を使用することもできる。
また、第1開口部9aから供給される原料ガスの流速を第2開口部9bから供給されるキャリアガスの流速より大きくしてもよい。これにより、原料ガスの逆流をより確実に防止できる。この場合、第1開口部9aの開口面積を第2開口部9bの開口面積より小さくすることで、第1開口部9aから供給される原料ガスの流速を第2開口部9bから供給されるキャリアガスの流速より大きくすることができる。
同様に、第1開口部9aから供給される原料ガスにキャリアガスを加えた合計流量を第2開口部9bから供給されるキャリアガスの流量より大きくしてもよい。これにより、原料ガスの逆流をより確実に防止できる。
また、上記実施形態では、第1開口部9aを基板7の数に対応して設けたが、これに限らず、第1開口部9aを1つの基板7に対して複数設けてもよい。
また、上記実施形態では、第2開口部9bを基板7間の空間の数に対応して設けたが、これに限らず、第2開口部9bを1つの基板7間の空間に対して複数設けてもよい。
また、上記実施形態では、キャリアガスとして水素を用いたが、キャリアガスとして例えばヘリウムのような水素以外のガスを用いてもよい。
また、上記実施形態では、ガス導入管9を同心円状の二重管として構成し、第1ガス経路9eを内側に設け、第2ガス経路9fを外側に設けたが、これに限らず、第1ガス経路9eを外側に設け、第2ガス経路9fを内側に設けてもよい。
また、ガス導入管9は、同心円状の二重管とは異なる構成としてもよい。さらに、第1管状部材9cと第2管状部材9dを別部材とし、本発明の第1ガス供給手段と第2ガス供給手段を別部材として構成してもよい。
(a)は第1実施形態のCVD装置の概略構成を示す断面図であり、(b)は図1(a)のガス流通経路からA方向に見た構成を示す図である。 (a)はガス導入管の先端部の斜視図であり、(b)はガス導入管の先端部の断面図である。 第2実施形態のCVD装置を図1(a)におけるガス流通経路からA方向に見た構成を示す図である。 (a)は第2実施形態のガス導入管の先端部の斜視図であり、(b)はガス導入管の先端部の断面図である。 (a)は従来のCVD装置のの概略構成を示す断面図であり、(b)は(a)のガス流通経路からA方向に見た構成を示す図である。
符号の説明
1…成長容器、2、3…断熱材、4…サセプタ、5…加熱体、6…RFコイル、7…基板、8…ガス流通経路、9…ガス導入管、9a…第1開口部、9b…第2開口部、9c…第1管状部材、9d…第2管状部材、9e…第1ガス経路、9f…第2ガス経路。

Claims (8)

  1. 成長容器(1)内に配置された複数の基板(7)の表面に結晶を成長させるCVD装置であって、
    前記複数の基板のそれぞれに向かって少なくとも原料ガスを供給する第1ガス供給手段(9a、9e)と、
    前記複数の基板における隣り合う基板の間に向かってキャリアガスを供給する第2ガス供給手段(9b、9f)とを備えることを特徴とするCVD装置。
  2. 成長容器(1)内に配置された複数の基板(7)の表面に結晶を成長させるCVD装置であって、
    原料ガスが通過する第1ガス経路(9e)と、キャリアガスが通過する第2ガス経路(9f)とを有するガス導入管(9)を備え、
    前記第1ガス経路には、前記複数の基板のそれぞれに向かって開口している第1開口部(9a)が設けられ、前記第2ガス経路には、前記複数の基板における隣り合う基板の間に向かって開口している第2開口部(9b)が設けられていることを特徴とするCVD装置。
  3. 前記第1開口部から流出する原料ガスの流速を、前記第2開口部から流出するキャリアガスの流速より大きくすることを特徴とする請求項2に記載のCVD装置。
  4. 前記第1開口部の面積は、前記第2の開口部の面積より小さくなっていることを特徴とする請求項3に記載のCVD装置。
  5. 前記第1開口部から原料ガスに加えてキャリアガスが供給されるように構成されており、前記第1開口部から流出する原料ガスおよびキャリアガスの合計流量を、前記第2開口部から流出するキャリアガスの流量より大きくすることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1つに記載のCVD装置。
  6. 前記第2開口部は、前記隣り合う基板の間における中心位置に向かって開口していることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1つに記載のCVD装置。
  7. 前記キャリアガスとして水素を用いることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載のCVD装置。
  8. 前記原料ガスとしてシランとプロパンを用いることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載のCVD装置。
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