JP2007276228A - ゴム材料の混練方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】混練ロールによる混練終了後のシート状のゴム材料を装置の設置スペースを小さくしながら、装置の外部に排出可能とするゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5を搬送方向に稼動したまま一対の混練ロール2a、2bを急停止させることにより、環状につながったシート状のゴム材料Rを混練ロール2a、2bの下方位置で切断し、その後、一対の混練ロール2a、2bを再び互いに逆方向に回転させて、切断したゴム材料Rを受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5により混練ロール2a、2bの上方位置の排出コンベヤ11に搬送し、この排出コンベヤ11により混練装置1の外部に排出する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ゴム材料の混練方法に関し、さらに詳しくは、混練ロールによる混練終了後のシート状のゴム材料を、装置の設置スペースを大きくすることなく、装置の外部に排出可能としたゴム材料の混練方法に関するものである。
タイヤ等のゴム製品の材料として使用する加硫前のゴム材料は、未加硫の天然ゴム等の原料ゴムと、カーボンブラック等の非加硫系配合剤とをバンバリーミキサと呼ばれる密閉型混練機で予備混練を行なった後、ロール混練機で所定の粘度になるまで混練を行なうようにしている。ロール混練機は、一対の混練ロールと、これら混練ロールの下方位置から上方位置に至るゴム材料の循環経路を形成するコンベヤとから構成され、予備混練したゴム材料は、このコンベヤにより一対の混練ロールに繰り返し供給されて混練するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
所定粘度になって混練を終了したゴム材料Rは、図7に例示するように、一対の混練ロール2a、2bでシート状に挟圧されたゴム材料Rが、循環経路を形成する受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5に沿って環状につながった状態になっている。従来、この環状になったゴム材料Rをロール混練機13の外部に排出する際には、図8に例示するように、受け渡しコンベヤ6の練り返しコンベヤ5との重複部6aを回動させて水平方向に展開するとともに、練り返しコンベヤ5の搬送方向を反対方向に切換えるように操作していた。この操作により、ゴム材料Rは混練ロール2a、2bと練り返しコンベヤ5とにより反対方向に引張られて混練ロール2a、2bと練り返しコンベヤ5との間で切断され、受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5により外部に排出するようにしていた。
しかし、この方法では、受け渡しコンベヤ6の重複部6aを水平方向に展開させるため、その重複部6aのために大きなスペースが必要となり、ロール混練機13の設置スペースが大きくなるという問題があった。
また、ゴム材料Rの排出は、練り返しコンベヤ5の上に、自重により押圧されるだけで生ずる摩擦力だけで行なわれるため、その摩擦力が小さいゴム材料Rもしくは高強度のゴム材料Rの場合には、練り返しコンベヤ5との間に滑りが生じてゴム材料Rの切断ができない場合があり、これによりゴム材料Rの排出が困難になるということがあった。
特開平5−305612号公報
本発明の主たる目的は、混練ロールによる混練終了後のシート状のゴム材料を装置の設置スペースを小さくしながら、装置の外部に排出可能とするゴム材料の混練方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、ゴム材料の切断を確実にし、円滑な排出を可能にするゴム材料の混練方法を提供することにある。
上記主たる目的を達成するため本発明のゴム材料の混練方法は、ゴム材料を一対の混練ロールによりシート状に挟圧して下方のコンベヤに投下し、該コンベヤにより前記シート状のゴム材料を再び前記一対の混練ロールの上部に循環搬送して混練工程を繰り返すゴム材料の混練方法において、前記混練工程を終了する際に、前記コンベヤを稼動したまま前記混練ロールを停止することにより、該混練ロールの下方位置で前記シート状のゴム材料を切断し、前記コンベヤの搬送方向先端部と混練ロールとの間に進退可能な排出コンベヤを挿入させて、該排出コンベヤにより前記切断後のゴム材料を前記コンベヤの搬送方向先端部から回収して排出することを特徴とするものである。
本発明によれば、混練工程を終了する際に、シート状のゴム材料を搬送するコンベヤを稼動状態にしたまま、一対の混練ロールを停止することにより、シート状のゴム材料を混練ロールの下方位置で切断し、切断後のゴム材料をコンベヤの搬送方向先端部と混練ロールとの間に挿入した排出コンベヤで回収して排出するようにしたので、従来の方法のようにコンベヤを水平方向に展開させるスペースが不要となり、混練装置の設置スペースを小さくすることが可能になる。
以下、本発明のゴム材料の混練方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1に例示するように本発明を実施する混練装置1は、いわゆるロール混練機であり、対向する一対の混練ロール2a、2bを有し、これら混練ロール2a、2bの下方には、受け渡しコンベヤ6が配置されている。この受け渡しコンベヤ6は、混練ロール2a、2bの下方位置から水平方向に延びる搬送面と、中途から上下方向に回動可能な搬送面とを有し、搬送面の上方にはゴム材料Rのゴム温度を検知する温度センサ7と制御装置9の制御によりゴム材料Rを冷却する冷却ファン8が配置されている。
また、受け渡しコンベヤ6の回動部の上方から混練ロール2a、2bの上方に延びるように練り返しコンベヤ5が配置されている。受け渡しコンベヤ5の中途の重複部6aを上方向に回動させると、受け渡しコンベヤ6と練り返しコンベヤ5とが搬送面を対向させて一部オーバラップするように構成されている。この2つに分割された練り返しコンベヤ5および受け渡しコンベヤ6により、ゴム材料Rを混練ロール2a、2bの間に繰り返し供給する循環経路が形成されている。循環経路は3つ以上に分割されたコンベヤにより形成してもよい。
一対の混練ロール2a、2bは、それぞれ別個に設けられた油圧モータ4a、4bにより回転し、回転速度はそれぞれ独立して調整可能になっている。また、混練ロール2a、2bのロールギャップを検知するギャップセンサ(図示せず)が設けられ、一方の混練ロール2aにはアクチュエータ3が備わり、この混練ロール2aを移動させてロールギャップを変更可能としている。混練ロール2a、2bの表面に近接してスクレーパを設けるようにしてもよい。
油圧モータ4a、4bの駆動トルク、ロール表面速度、ロールギャップ、ゴム温度の各データは制御装置9に送信され、これらのデータに基づいて、制御装置9により混練ロール2a、2bの表面速度、受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5の搬送速度、ロールギャップ、ゴム温度が制御されるようになっている。ゴム材料Rは、途中でオーバラップしている受け渡しコンベヤ6と練り返しコンベヤ5とに挟まれながら一対の混練ロール2a、2bの下方から上方に循環搬送され、互いに反対方向に回転する混練ロール2a、2bの間を繰り返し通過して挟圧される。このように挟圧されることにより適切なせん断力が付与されて、所定の混練時間で目標粘度になるように混練される。
ゴム材料Rを混練する際には、1バッチの混練工程中において、当初に設定したロールギャップは一定にしておくことが好ましいが、ゴム材料Rの特性に応じて可変制御するようにしてもよい。
また、混練ロール2a、2bの上方には切断センサ10が設けられ、ゴム材料Rが落下する練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部と混練ロール2a、2bとの間を検知範囲として、その検知信号は制御装置9に送信されるように構成されている。切断センサ10は、この検知範囲を網羅するために複数設けることもできる。
また、混練したゴム材料Rの混練装置1の外部への排出手段として、練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部と混練ロール2a、2bとの間に向かって前進移動する排出コンベヤ11が設けられている。この排出コンベヤ11はゴム材料Rの混練中に後退位置で待機し、制御装置9により進退移動が制御される。
図1のように、混練して目標粘度になったゴム材料Rは、受け渡しコンベヤ6と練り返しコンベヤ5に沿って環状につながったシート状になる。このゴム材料Rを混練装置1の外部に排出するには、図2に示すように、受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5を搬送状態に稼動させたまま、両方の混練ロール2a、2bの回転を急停止させる。これにより、受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5の上にあるゴム材料Rは、そのまま混練ロール2a、2bの上に搬送されるが、混練ロール2a、2bでゴム材料Rが止まった状態になるため、混練ロール2a、2bの下方側のゴム材料Rには張力が生じる。この張力により混練ロール2a、2bの下方位置で、ゴム材料Rを切断することができる。
本発明では、一対の混練ロール2a、2bの回転駆動を油圧モータ4a、4bにより行なっているので、混練ロール2a、2bの回転を即座に停止することができ、ゴム材料Rに大きな張力を発生させることが可能になっている。
また、ゴム材料Rを切断する際、ゴム材料Rは、受け渡しコンベヤ6と練り返しコンベヤ5との間に挟まれた状態で搬送されているので、受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5の両者の搬送力を切断に利用することができる。さらに、ゴム材料Rが挟まれることにより受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5と密着し、大きな摩擦力を得ることができるので、両者の搬送力を損なうことなく切断に利用することができる。
これにより破断強度の高いゴム材料Rであっても、受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5との間で滑りが生じることを防止して、確実に切断することが可能になる。
次いで、図3に例示するように、切断されたゴム材料Rは受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5により、混練ロール2a、2bの上に搬送される。そのゴム材料Rの切断後端部が練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部から混練ロール2a、2bの上に落下すると、それを切断センサ10により検知する。
このように、切断センサ10がゴム材料Rの切断後端部の通過を検知すると、図4に例示するように制御装置9の指令により再び混練ロール2a、2bを互いに反対方向に回転させ、シート状のゴム材料Rにしながら受け渡しコンベヤ6に落下させ、その受け渡しコンベヤ6から、再び混練ロール2a、2bの上方位置の練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部まで搬送する。尚、切断センサ10はゴム材料Rの切断を検知できれば他の場所に設置してもよい。
また、切断センサ10の検知信号に基づいて、上記ゴム材料Rの前端が練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部から落下する前に、排出コンベヤ11が、練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部と混練ロール2a、2bとの間に前進移動し、その排出コンベヤ11の上に練り返しコンベヤ5からゴム材料Rが連続的に載置されて回収され、混練装置1の外部に排出される。ゴム材料Rの排出完了は、排出コンベヤ11の上方に設置した排出センサ12により検知し、この検知信号に基づいて、制御装置9が排出コンベヤ11を再び後退場所に移動させ、次の混練ゴム材料Rを排出するまで待機する。
以上のように、混練工程終了後のゴム材料Rを混練装置1の外部に円滑に排出して後工程に供給することができる。ゴム材料Rを排出する際に、受け渡しコンベヤ6の中途を回動させて重複部6aを水平方向に展開する必要がなく、大きな回動スペースを不要として混練装置1の設置スペースをコンパクトにすることができる。また、本発明では受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5の搬送方向が常に一方方向となり、搬送方向の切換えが不要になる。
本発明において、排出コンベヤ11は練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部と混練ロール2a、2bとの間に前進後退するものであれば、特に構造は限定されない。例えば、図5は、排出コンベヤ11の他の実施形態を示す。この排出コンベヤ11は、練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部と混練ロール2a、2bとの間で混練ロール2a、2bの回転軸方向に近接離反する一対のブレンダコンベヤ11a、11bからなり、制御装置9により制御されるようになっている。このブレンダコンベヤ11a、11bは、練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部から落下するゴム材料Rが混練ロール2a、2bからはみ出さないように中央に寄せるために機能する。
それぞれのブレンダコンベヤ11a、11bは、混練ロール2a、2bの回転軸方向を搬送方向にし、互いに同じ高さ位置で搬送方向端部を対向している。それぞれのブレンダコンベヤ11a、11bの搬送方向は正逆切換え可能で、混練ロール2a、2bの軸方向に互いが近接離反するように移動して、互いのすき間を変更できるように構成されている。尚、ゴム材料Rの排出側となる一方のブレンダコンベヤ11aのみを搬送方向の正逆切換えができるようにしてもよい。ゴム材料Rの混練中は、互いのブレンダコンベヤ11a、11bのすき間を開け、搬送方向はゴム材料Rを落下させる方向に設定され、互いの搬送方向が逆方向となっている。
ゴム材料Rの混練を終了する際は、図2、図3に示したようにゴム材料Rが切断され、切断センサ10によりゴム材料Rの切断後端部の通過を検知し、この検知信号により、再び混練ロール2a、2bを互いに反対方向に回転させて、受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5によりゴム材料Rが混練ロール2a、2bの上方に向かって搬送される。
次いで、図6に例示するように、切断センサ10の検知信号に基づいて、切断されたゴム材料Rの先端が練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部から落下する前に、互いのブレンダコンベヤ11a、11bが移動してすき間がないように近接する。さらに、ゴム材料Rの排出側となる一方のブレンダンベヤ11aの搬送方向を反対に切換えて、互いの搬送方向を同一にする。
これにより、練り返しコンベヤ5の搬送方向先端部から落下したゴム材料Rは、ブレンダコンベヤ11a、11bの上に連続的に載置されて回収され、ブレンダコンベヤ11a、11bにより混練装置1の外部に排出される。ゴム材料Rの排出は、ブレンダコンベヤ11a、11bの上方に設置した排出センサ12により検知され、この検知信号は制御装置9に送信される。この検知信号に基づいて、ゴム材料Rの排出が完了した後に、ブレンダコンベヤ11a、11bは、再び互いが離反する方向に移動し、排出側のブレンダコンベヤ11aは搬送方向を切換える。このようにして、一対のブレンダコンベヤ11a、11bは、次の混練するゴム材料Rが混練ロール2a、2bからはみ出さないように機能する。
以上のように、この混練装置1では一対のブレンダコンベヤ11a、11bをゴム材料Rの排出手段としても利用するため、新たに排出手段を設ける必要がなくなる。
このブレンダコンベヤ11a、11bを有する混練装置1を複数台を横方向に並べると、ブレンダコンベヤ11a、11bにより隣接する混練装置1に混練したゴム材料Rを供給して連続的に混練を行なう混練ラインを構築することができる。
本発明を実施する混練装置がゴム材料を混練している状態を例示する側面図である。 図1の混練装置がゴム材料を切断する状態を例示する側面図である。 図2の次の状態を例示する混練装置の側面図である。 図3の次の状態を例示する混練装置の側面図である。 図1の排出コンベヤの他の実施形態を示す一部拡大正面図である。 図5の排出コンベヤがゴム材料を排出する状態を例示する一部拡大正面図である。 従来のロール混練機がゴム材料を切断する状態を例示する側面図である。 図7の次の状態を例示するロール混練機の側面図である。
符号の説明
1 混練装置
2a、2b 混練ロール
3 アクチュエータ
4a、4b 油圧モータ
5 練り返しコンベヤ
6 受け渡しコンベヤ 6a 重複部
7 温度センサ
8 冷却ファン
9 制御装置
10 切断センサ
11 排出コンベヤ
11a、11b ブレンダコンベヤ
12 排出センサ
13 ロール混練機
R ゴム材料

Claims (5)

  1. ゴム材料を一対の混練ロールによりシート状に挟圧して下方のコンベヤに投下し、該コンベヤにより前記シート状のゴム材料を再び前記一対の混練ロールの上部に循環搬送して混練工程を繰り返すゴム材料の混練方法において、前記混練工程を終了する際に、前記コンベヤを稼動したまま前記混練ロールを停止することにより、該混練ロールの下方位置で前記シート状のゴム材料を切断し、前記コンベヤの搬送方向先端部と混練ロールとの間に進退可能な排出コンベヤを挿入させて、該排出コンベヤにより前記切断後のゴム材料を前記コンベヤの搬送方向先端部から回収して排出するゴム材料の混練方法。
  2. 前記コンベヤを少なくとも2台に分割するとともに、分割位置を互いにオーバラップさせ、該オーバーラップ部分で前記ゴム材料を挟み込んで搬送する請求項1に記載のゴム材料の混練方法。
  3. 前記一対の混練ロールの上方に切断センサを配置し、該切断センサが前記切断した
    ゴム材料の切断後端部が通過したことを検知したとき、前記排出コンベヤを前記一対の混練ロールと前記コンベヤの搬送方向先端部との間に移動させる請求項1または2に記載のゴム材料の混練方法。
  4. 前記一対の混練ロールを油圧モータで駆動する請求項1〜3のいずれかに記載のゴム材料の混練方法。
  5. 前記排出コンベヤを前記混練ロールの回転軸方向に近接離反する一対のブレンダコンベヤで構成した請求項1〜4のいずれかに記載のゴム材料の混練方法。
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