JP2007275692A - ディスポーザ用ロックハンドル - Google Patents
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Abstract
【構成】 投入口11に続く破砕室12の底部に回転板13を設け、破砕室12内壁に回転板を囲む固定刃14をそなえて厨芥を粉砕するディスポーザ10が、前記回転板と固定刃との間に噛み込み(ロック)を生じたときに、手動で回転板を回すためのロックハンドル1であって、破砕室12に差し込む柄2と、柄2の上部に取り付けたハンドル4と、柄の下部に設け回転板上面の係合手段17に係合する係合部5をそなえ、少なくとも下部を透明に形成し、透明部分の内部にライト7を設け、係合手段17との係合位置や噛み込んだ障害物の状況を確認させる。
【選択図】 図1
Description
しかし、破砕室は投入口の奥にあって内部が暗いため、運転状況を知るためや障害物を取り出すときのために、懐中電灯で投入口の上から破砕室内を照らしたり、破砕室内に粉砕用モータと連動したライトを設置し、上面からライトの光が見えるようにしたディスポーザが知られている(特許文献5参照)。
また、破砕室内にライトを設置したものでは、ロックを解除するときにも破砕室内を照らすことが可能であるが、破砕室内は粉砕処理中に厨芥が飛散するのでライトが汚れやすく、保守が面倒な欠点がある。
本発明は、ロック状態を解除するためのロックハンドル自体で破砕室内を照らし、ロック状態の解除や障害物の取り出しを容易にすることを目的とするものである。
また、請求項2、3の発明は、前記柄が底を有し少なくとも底の部分が透明な筒状体で形成され、筒状体の中空部内にライトを挿入するようにしており、豆電球や細い小型の懐中電灯(ペンライト)を出し入れ可能に挿入して照明するようにしている。
また、請求項の発明は、柄の中空内に電池を収納し、柄の先端に前記電池に接続した電球をそなえ、前記電球を覆って柄に回転しないように取り付けた透明体の係合部をそなえたている。
図1は本発明の側断面図、図2はその下面図、図3はディスポーザに挿入した状態を示す側断面図、図4はロックハンドルを差し込んだ状態を示す回転板上面図である。
1はロックハンドル、2は破砕室に差し込むに必要な適宜長さの柄で、透明な硬質合成樹脂で底3を有するパイプ状に形成している。4は柄1の上部に固定したハンドル、5は柄2の下部に一体に形成された係合部で、回転板の上面に設けた係合手段に係合する形状にしている。6は柄1の中空部、7は中空部6内に挿入したライト、8は電線である。
10はディスポーザ、11は投入口、12は破砕室、13は回転板、14は固定刃、15は打撃刃、16は排出室、17は回転板13上の係合手段、18はモータである。
ディスポーザ10の破砕室12に投入された厨芥(図示しない)に金属片などの障害物が混入していると、回転板13の回転により固定刃14との間に噛み込みを生じ、回転板13がロックされる。
なお、手を差し込んで障害物を取り出すときに、ロックハンドル1のライト7を点灯させたままで投入口11から破砕室12内を照らすことができ、また、投入口11がロックハンドル1を挿入したままで手を差し込む大きさがある場合は、ロックハンドル1を引き上げずに破砕室12内を照らしながら障害物を取り出すことができる。
図6は別の実施例を示す側断面図で、柄2の中空部6内に乾電池21を収納しキャップ22をそなえている。23は柄2の底3に埋め込んだソケットでライト7を取り付け、前記乾電池21に接続している。このライト7を覆うように透明の硬質合成樹脂で作られた係合部5を柄2の下から嵌め込みピン24で回転しないように固定させている。この実施例では、図5の実施例と同様にロックハンドル1から電線を引き出す必要がなく、ライト7に発光ダイオードを用いれば電球を交換する必要がほとんどなくなり、係合部5を柄2に接着固定することができる。なお、スイッチは柄2の側面に設ければよく図示していない。
2 柄
3 底
4 ハンドル
5 係合部
6 中空部
7 ライト
8 電線
10 ディスポーザ
11 投入口
12 破砕室
13 回転板
14 固定刃
17 係合手段
20 懐中電灯(ペンライト)
21 乾電池
22 キャップ
23 ソケット
24 ピン
Claims (4)
- 投入口に続く破砕室の底部に回転板を設け、破砕室内壁に回転板を囲む固定刃をそなえて厨芥を粉砕するディスポーザの、前記回転板と固定刃との間に噛み込みを生じたときに、手動で回転板を回すためのロックハンドルであって、破砕室に差し込む柄と、柄の上部に取り付けたハンドルと、柄の下部に設け回転板上面の係合手段に係合する係合部をそなえ、少なくとも下部を透明に形成し、透明部分の内部にライトを設けたことを特徴とするディスポーザ用ロックハンドル。
- 前記柄が、有底の筒状体であって、その中空内にライトを挿入するようにした請求項1のディスポーザ用ロックハンドル。
- 前記ライトが、ペンライトである請求項2のディスポーザ用ロックハンドル。
- 前記柄の中空内に電池を収納し、柄の先端に前記電池に接続した電球をそなえ、前記電球を覆って柄に回転しないように取り付けた透明体の係合部をそなえた請求項1のディスポーザ用ロックハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006101462A JP2007275692A (ja) | 2006-04-03 | 2006-04-03 | ディスポーザ用ロックハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006101462A JP2007275692A (ja) | 2006-04-03 | 2006-04-03 | ディスポーザ用ロックハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007275692A true JP2007275692A (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=38677761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006101462A Pending JP2007275692A (ja) | 2006-04-03 | 2006-04-03 | ディスポーザ用ロックハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007275692A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56154847U (ja) * | 1980-04-18 | 1981-11-19 | ||
JPH08252778A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-01 | Shinkichi Tashiro | 照明つき回転工具 |
JPH10140626A (ja) * | 1996-11-15 | 1998-05-26 | Nippo Valve:Kk | 照明装置付き開栓器 |
-
2006
- 2006-04-03 JP JP2006101462A patent/JP2007275692A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS56154847U (ja) * | 1980-04-18 | 1981-11-19 | ||
JPH08252778A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-01 | Shinkichi Tashiro | 照明つき回転工具 |
JPH10140626A (ja) * | 1996-11-15 | 1998-05-26 | Nippo Valve:Kk | 照明装置付き開栓器 |
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