JP2007275214A - 女性の装飾用簡易見本シート - Google Patents

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充弘 斉藤
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Abstract

【課題】 髪形、顔の化粧方法、爪の化粧方法を簡単にトータルコーディネートできるようにすることである。
【手段】 女性の特徴的な目の明るさA,B,C,Dによって、髪形イ、顔の化粧方法ロ、爪の化粧方法ハをマニュアル化して一覧にしたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、髪形、化粧などの女性のトータルコーディネート用に使用する簡易見本シートに関する。
従来、例えば、実用新案登録第3069967号に開示されているように、女性の肌の色を複数に区分して、その肌の色によって、どの色がその女性を引き立たせるかを簡単にわかりやすいようにしたものが開示されている。
実用新案登録第3069967号公報
ところで、例えば、女性の目の明るさによって、どのような髪形が似合うか、又、顔の化粧、爪の化粧はどのようにした場合に似合うかなどの目の明るさによるトータルコーディネートは大変難しい。
特に、美容院で髪形をセットした場合に、その美容師が髪形によって、顔、爪の化粧方法までトータルコーディネートすることは困難であった。
そこで、本発明は、例えば、髪形をセットした美容師が顔、爪の化粧方法まで簡単且つ容易にトータルコーディネートできるようにすることを目的とする。
以上の目的を達成するための本発明は、縦方向又は横方向に女性の特徴的な目の明るさを表示し、その反対方向に、髪形、顔の化粧方法、爪の化粧方法を順に表示し、前記目の明るさと前記髪形等との交差する部分に、各々に似合う形状、方法等のポイントを記載してなるポイント欄を設けてなる構成である。
また、目の明るさはライトブラウン、ダークブラウン、ブラウン、ブラックなどに区分することが好ましい。
更に、ポイント欄にはそのポイントを写真、絵で表示した写真見本部を設けてなるようにするのが良い。
本発明によれば、各々の目の明るさに似合う髪形、顔及び爪の化粧方法がマニュアル化してあるので目の明るさによって髪形などが簡単且つ容易に判断でき、例えば、髪形をセットした一人の美容師又は1箇所の美容院で顔、爪の化粧もトータルコーディネートすることができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面は上段横方向に女性の代表的な目の明るさA,B,C,Dを示し、左側に髪形イ、顔の化粧方法ロ、爪の化粧方法ハを上下方向に表示してある。
前記目の明るさAはライトブラウン、同Bはダークブラウン、同Cはブラウン、同Dはブラックなど女性の代表的な目の明るさの概略を示している。
そして、目の明るさAと髪形イとの交差する欄Aイには目の明るさがライトブラウンAに似合う髪形イのポイントが記載されている。
このポイントは経験則からして、「黒目が明るくコントラストが強いため、髪の毛も明るく、柔らかさとツヤを出すようにカラーリングする。このカラーリングは中明度乃至高明度で中彩度乃至高彩度が好ましい。得意(似合う)とする色味としてはオレンジ、ゴールドがある。シルエットは丸みを出すようにベースをカットする。さらに、軽さと毛束ができるように切る。そして、パーマをかけることで、「ふわふわ」とした質感にし、より可愛らしい印象を与える。」である。
そして、目の明るさがライトブラウンAの顔の化粧方法ロを記載する欄Aロには、目の明るさがライトブラウンAと前記髪形イに似合う顔の化粧方法のポイントが記載されている。
そのポイントは「ベースメイクは明るめなオークル系を使い自然なツヤを作る。眉毛は髪の毛と瞳の中間色で、なだらかなアーチ型を描き、柔らかい印象にする。アイメイクは明るい色味を使い、目はパッチリ大きくすることで可愛らしさを与える。チークはピンクオレンジからオレンジブラウンの色味を頬骨の下を中心にわりと丸めに入れ、リップはピンクオレンジとグロスを混ぜ、ツヤと柔らかさを演出する。」である。
また、目の明るさライトブラウンAの場合で、前記の髪形イ、顔の化粧方法ロをした場合には、爪の化粧方法ハを示す欄Aハには、そのポイントを記載する。
このポイントは「ネイルカラーはサーモンピンクのような黄味のあるピンク系やライトブラウン系などの黄味のあるくすんでいない色が似合う(明るいイエローベースの色)。
また、アートはやわらかさ、かわいらしさなどのイメージがあるものが似合う。
また、爪先の形は「オーバル(先端全体が楕円形)」が似合う。トップコートの質感はツヤ感が出るものが似合う。」である。
即ち、目の明るさがライトブラウンAの場合には、髪形イ、化粧方法ロ、爪の化粧方法ハはキュート、ソフト、スウィートなど柔らか可愛らしいイメージが似合う。
目の明るさがダークブラウンBの場合にはエレガント、フェミニン、セクシーなどのイメージが似合うため、髪形イと交差する欄Bイには「黒目の印象が優しくコントラストも弱いため印象が明るくなりすぎないように、青みの入ったブラウンでカラーリングする。このカラーリングは中明度乃至高明度で低彩度乃至中彩度が好ましい。得意(似合う)とする色味はアッシュ、パープルである。
シルエットは菱形になるようにベースをカットし、毛先を軽くする。ニュアンスで毛先にパーマをかけて、やさしいイメージを演出する。」のポイントを記載する。
また、目の明るさがダークブラウンBの顔の化粧方法ロを記載する欄Bロは「ベースは明るめの少しベージュピンクを使い、パウダーの量の調節で少しマットに仕上げます。
眉毛は印象を優しくするために、ソフトブラウンからナチュラルブラウンを使い、スッキリと形を描きぼかします。チークは薄いローズピンクからサーモンピンクをほんのりとのせ、リップはベージュピンクから薄いローズピンクを使いエレガントな印象にする。」のポイントを記載する。
更に、目の明るさダークブラウンBの爪の化粧方法ハを記載する欄Bハには「ネイルカラーは青味がかかったローズピンク系やピンクベージュ系のやさしいパステルカラーが似合う(明るいブルーベース、アッシュ系の色)。また、爪先の形は「ラウンド」(側面はまっすぐで先端はまっすぐでない「丸い」形)が似合う。トップコートの質感はマット感
が出るものが似合う。」のポイントを記載する。
また、目の明るさブラウンCの場合には、シック、コンサバ、エスニックのイメージが似合う。
そこで、目の明るさがブラウンCの髪形イの記載する欄Cイには「黒目が明るく、白目が黄味がかっているため、マットな質感がでるようにカラーリングする。カラーリングは低明度乃至中明度で低彩度乃至中彩度が好ましい。得意な色味としてはオリーブ、オークがある。シルエットは落ち着きを出すために重心を低めに下ろし、軽さを演出するときはパーマを使う。」のポイントを記載する。
また、目の明るさがブラウンCの顔の化粧方法ロを記載する欄Cロには「ベースメイクはオークル系を使い、パウダーでマットな質感に。眉毛は髪と目の中間色を使い、あまり形をハッキリさせないように描く。アイメークはカーキ、ゴールドなどの深みのある色をぼかし、チークはオレンジからブラウンを使うことで落ち着いた印象を演出する。リップはベージュからブラウンを使い、ややマットな質感にすることで肌に馴染ませる。」のポイントを記載する。
更に、目の明るさがブラウンCの爪の化粧方法ハを記載する欄Bハには「ネイルカラーはブラウン系やくすんだアースカラー系が似合う(くすんだイエローベースの色)。また、アートはエスニック、シックなどのイメージがあるものが似合う。また、爪先の形は「スクエア オフ」(先端、側面がまっすぐな線で囲まれ、先端の角のみ丸くした形)が似合う。トップコートの質感はマット感が出るものが似合う。」のポイントを記載する。
次に、目の明るさブラックDの場合にはシャープ、スタイリッシュ、アバンギャルドのイメージが似合うので、スマートでカッコいい雰囲気が出るような髪形イ、顔の化粧方法ロ、爪の化粧方法ハにする。
即ち、目の明るさがブラックDの髪形イを記載する欄Dイには「黒目が暗く、コントラストが強いため、髪の毛も黒若しくは色味を強く感じるようにカラーリングする。低明度乃至高明度で中彩度乃至高彩度が好ましい。得意な色味はブルーである。
シルエットはシャープな印象を与えるために、毛先が細くなるようにカットする。パーマをかけるよりもストレートでツヤを強調すると良い。」のポイントを記載する。
また、目の明るさがブラックDの顔の化粧方法ロを記載する欄Dロには「ベースメイクはベージュピンクを使い、パール感のあるハイライトでツヤを作ります。眉毛はソフトブラックを使いクッキリと描き、アイラインをブラックで少し太めに引くことで、メリハリを出します。チークはダークレッドからピンク系を頬骨の下を中心にのせる。リップはダークレッドからローズピンクを使い、中央にベージュのリップをのせ、更に少しぼかし込み、上からグロスをのせ立体感をだし、カッコよさを演出する。」のポイントを記載する。
更に、目の明るさブラックDの爪の化粧方法ハを記載する欄Dハには次のポイントを記載する。
「ネイルカラーははっきりと彩やかな原色や無彩色などが似合う(暗いブルーベースの色)。また、アートはかっこいい、シャープなどの直線的なイメージのあるものが似合う。また、爪先の方は「スクエア」(先端、側面がまっすぐで四角い形)と「ポイント」(先端がとがった形)が似合う。トップコートの質感はツヤ感の出るものが似合う。」を記載する。
そして、各欄Aイ、Aロ、Aハ、Bイ、Bロ、Bハ、Cイ、Cロ、Cハ、Dイ、Dロ、Dハの右側または左側などには、各欄Aイ・・・のポイントに沿う写真、図形を表示した写真見本部Aイ1、Aロ1、Aハ1、Bイ1、Bロ1、Bハ1、Cイ1、Cロ1、Cハ1、Dイ1、Dロ1、Dハ1を設けて、この写真見本部Aイ1・・・を観ることにより、一見して各ポイントが理解できるようにしている。
また、図示するものは一枚のシートに全ての目の明るさA,B,C,Dを記載しているが、各目の明るさA,B,C,D毎に独立したシートに記載するようにしても良い。
本発明に係るシートの平面図である。
符号の説明
A、B、C、D 目の明るさ
イ 髪形
ロ 顔の化粧方法
ハ 爪の化粧方法
Aイ ポイント欄
Aロ ポイント欄
Aハ ポイント欄
Bイ ポイント欄
Bロ ポイント欄
Bハ ポイント欄
Cイ ポイント欄
Cロ ポイント欄
Cハ ポイント欄
Dイ ポイント欄
Dロ ポイント欄
Dハ ポイント欄





Claims (3)

  1. 縦方向又は横方向に女性の特徴的な目の明るさを表示し、その反対方向に、髪形、顔の化粧方法、爪の化粧方法を順に表示し、前記目の明るさと前記髪形等との交差する部分に、各々に似合う形状、方法等のポイントを記載してなるポイント欄を設けてなる女性の装飾用簡易見本シート。
  2. 前記目の明るさは、ライトブラウン、ダークブラウン、ブラウン、ブラックである請求項1記載の女性の装飾用簡易見本シート。
  3. 前記ポイント欄にはそのポイントを写真、絵で表示した写真見本部を設けてなる請求項1記載の女性の装飾用簡易見本シート。
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