JP2007275212A - 内視鏡用光源装置及び内視鏡付き超音波診断装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置及び内視鏡付き超音波診断装置 Download PDF

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Abstract

【目的】 ランプの管理を適切に行える内視鏡用光源装置及び内視鏡付き超音波診断装置を提供することにある。
【構成】 フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡用光源装置であって、前記ライトガイド54に光を供給する第1のハロゲンランプ31aを着脱自在に支持し、該ランプに給電する第1のホルダ34aと、第2のハロゲンランプ31bを着脱自在に支持する第2のホルダ34bと、前記第1のホルダに接続して稼働給電中のハロゲンランプ31aに流れる電流を検出する第1の検出手段と、前記検出された電流が第1の所定閾値THaを下回ったことにより第1のアラーム信号ALaを出力する第1の監視手段37aとを備えるものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は内視鏡用光源装置及び内視鏡付き超音波診断装置に関し、更に詳しくは、フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡用光源装置及び内視鏡付き超音波診断装置に関する。
内視鏡付き超音波診断装置では、内視鏡により体腔内壁面の状態を検査すると共に、超音波診断装置により体内組織の状態を検査することが行われる。内視鏡用光源装置は、装置本体部のハロゲンランプよりライトガイドを介して内視鏡挿入部に光を供給するものであるが、患者体内を観察中にランプが切れてしまうと、患部が見えないまま挿入部を操作することになるため、危険である。
この点、従来は、装置筐体内に予備のランプを設けておき、診察途中にランプが切れても、外部で速やかにランプ交換することで、突然のランプ切れに対処していた。
なお、内視鏡付き超音波診断装置に関する先行技術としては例えば特許文献1が知られている。
特開2005−279299
しかし、予備ランプの管理を人手に頼る方法であると、予備ランプの補充を忘れていたり、又は予備ランプそのものが不良である場合もあり、このために診察を中止する必要があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的とする所は、ランプの管理を適切に行える内視鏡用光源装置及び内視鏡付き超音波診断装置を提供することにある。
上記の課題は例えば図2の構成により解決される。即ち、本発明(1)の内視鏡用光源装置は、フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡用光源装置であって、前記ライトガイド54に光を供給する第1のハロゲンランプ31aを着脱自在に支持し、該ランプに給電する第1のホルダ34aと、第2のハロゲンランプ31bを着脱自在に支持する第2のホルダ34bと、前記第1のホルダに接続して稼働給電中のハロゲンランプ31aに流れる電流を検出する第1の検出手段と、前記検出された電流が第1の所定閾値THaを下回ったことにより第1のアラーム信号ALaを出力する第1の監視手段37aとを備えるものである。
一般に、ハロゲンランプでは、フィラメントの蒸発に伴いフィラメントが細くなるため、ランプに定格電圧を加えていてもフィラメントを電流が低下し、そのまま放置すると、やがて断線してしまう。本発明(1)では、稼働給電中のハロゲンランプ31aに流れる電流を検出して所定閾値THaと比較する構成により、ハロゲンランプ(フィラメント)の劣化を的確に検出でき、よって稼働中におけるランプ切れの事故を未然に防げる。
本発明(2)では、上記本発明(1)において、第2のホルダ34bに接続して非稼働中のハロゲンランプ31bに給電し、流れる電流を検出する第2の検出手段と、前記検出した電流が第2の所定閾値THbを下回ったことにより第2のアラーム信号ALbを出力する第2の監視手段37bとを更に備える。
本発明(2)では、予備のハロゲンランプ31bにも給電して流れる電流を検出する構成により、予備ランプの補充忘れのみならず、予備ランプの不良や性能劣化も事前に検出でき、よって予備ランプの管理を適切に行える。従って、内視鏡装置を安全に運用できる。
本発明(3)では、上記本発明(2)において、第2の検出手段は、非稼働中のハロゲンランプ31bに対して間欠的に給電するものである。従って、少ない電力で予備ランプを効率よく検査できるのみならず、予備ランプの試験による劣化も防止できる。
また本発明(4)の内視鏡用光源装置は、例えば図3に示す如く、フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡用光源装置であって、前記ライトガイド54に光を供給する第1の発光ダイオードランプ31cを着脱自在に支持し、該ランプに給電する第1のホルダ34aと、第2の発光ダイオードランプ31dを着脱自在に支持する第2のホルダ34bと、前記第1のホルダに接続して稼働給電中の発光ダイオードランプ31cに流れる電流を検出する第1の検出手段と、前記検出された電流が第1の所定閾値THcを下回ったことにより第1のアラーム信号ALaを出力する第1の監視手段37aとを備えるものである。
一般に、発光ダイオード(LED)は白熱ランプに比べて極めて長寿命であるが、発光ダイオードが劣化してくると、アノード電流が減る傾向にある。本発明(4)では、稼働給電中の発光ダイオードランプ31cに流れる電流を検出して所定閾値THcと比較する構成により、発光ダイオードランプの劣化を的確に検出でき、よって稼働中におけるランプ切れの事故を未然に防げる。
本発明(5)では、上記本発明(4)において、第2のホルダ34bに接続して非稼働中の発光ダイオードランプ31dに給電し、流れる電流を検出する第2の検出手段と、前記検出した電流が第2の所定閾値THdを下回ったことにより第2のアラーム信号ALbを出力する第2の監視手段37bとを更に備えるものである。
本発明(5)では、予備の発光ダイオードランプ31dにも給電して流れる電流を検出する構成により、予備ランプの補充忘れのみならず、予備ランプの不良や性能劣化も事前に検出でき、よって予備ランプの管理を適切に行える。従って、内視鏡装置を安全に運用できる。
本発明(6)では、上記本発明(5)において、第2の検出手段は、非稼働中の発光ダイオードランプ31dに対して間欠的に給電するものである。従って、少ない電力で予備の発光ダイオードランプを効率よく検査できるのみならず、該ランプの試験による劣化も防止できる。
本発明(7)の超音波診断装置は、超音波振動子を駆動し、受信されたエコー信号を画像化して表示部に表示させる超音波診断部と、フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡部とを具備する内視鏡付き超音波診断装置であって、前記ライトガイドに光を供給するための本発明(1)〜(3)記載の内視鏡用光源装置を備えるものである。
本発明(8)の超音波診断装置は、超音波振動子を駆動し、受信されたエコー信号を画像化して表示部に表示させる超音波診断部と、フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡部とを具備する内視鏡付き超音波診断装置であって、前記ライトガイドに光を供給するための本発明(4)〜(6)記載の内視鏡用光源装置を備えるものである。
以上述べた如く本発明によれば、光源ランプの劣化状態及び補給状態を的確に管理できるため、医療用診断装置の信頼性向上に寄与するところが大きい。
以下、添付図面に従って本発明に好適なる実施の形態を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。
図1は実施の形態による内視鏡付き超音波診断装置のブロック図である。図において、10は超音波診断装置の本体部、20は各種診断モードに従う超音波信号の送受信を行う送受信部、22は超音波駆動信号の送信部(T),21は超音波エコー信号の受信部、50はプローブ先端の挿入部、51は超音波トランスデューサ、23はBモード表示、Mモード表示、ドプラモード表示等に基づく各種超音波受信信号の処理を行う信号処理部、24は超音波診断信号の画像メモリ、25は超音波診断画像の表示制御部、26は表示部(DSP)、13は本装置の主制御・処理を行うCPU、14はCPU13が使用するRAM,ROM等からなる主メモリ(MM)、15はハードディスク装置等からなる二次記憶装置(DSK)、16はCPUの共通バス、17はキーボードや、インジケータや各種操作ボタン等を備えるコンソール(CSL)である。
更に、この超音波診断装置には内視鏡に係る構成が付加されている。図において、30は照明部、54は複数の光ファイバ束からなるフレキシブルなライトガイド、52はプローブ先端の照明窓、53は反射イメージの観察窓、55は観察イメージを伝送するイメージガイド、11はCCDやCMOSセンサにより構成されたカメラ、12は観察映像の画像処理部である。なお、装置本体部10とプローブ挿入部50との間には医師が内視鏡を遠隔操作するための操作部が存在するが、ここでは図を省略している。係る構成により、内視鏡で体腔内壁面の状態を検査すると共に、超音波診断装置により体内組織の状態を検査する。
図2は第1の実施の形態による照明部を説明する図で、図2(A)は光源にハロゲンランプを使用した場合の回路図を示している。ハロゲンランプでは、タングステンフィラメントを2000°C以上に熱することにより熱放射に伴う光を発光する。管球には微量のハロゲン属元素(I,Br,CI,F)からなるガスが封入されており、高温で蒸発したタングステン原子は、ハロゲン元素と結合してハロゲン化タングステンとなり、管球内を浮遊するが、再度高温のフィラメントに近づくとハロゲン原子が分離され、フィラメントに戻る。このハロゲンサイクルにより、管壁の黒化が抑制され、かつフィラメントの摩耗が軽減され、ランプの超寿命化が達成されている。
図において、31は例えば12V直流点灯式のハロゲンランプであり、現用ランプ31aと予備ランプ31bを備える。32はタングステンによるフィラメント、33はランプの口金である。現用ランプ31aには集光レンズ56を挟んでライトガイド54が近接」しており、ランプ31aで発生した光は集光レンズ56を介してライトガイド54に集光される。34はランプの口金33と螺合してランプ31を支持し、かつランプに給電するためのソケット(ホルダ)であり、現用ランプ用のソケット34aと、予備ランプ用のソケット34bとを備える。
DC電源35はランプ31の安定化された定格電圧V1(=12V)と、これよりも低いランプ試験用の電圧V2とを生成する。定格電圧V1はスイッチ35aを介して現用ソケット34aに供給され、試験用電圧V2はスイッチ35bを介して予備ソケット34bに供給される。この状態で、ユーザは、通常、現用及び予備のランプ31a,31bをソケットに装填しておく。
ランプ制御部36は、CPU13の制御下で動作しており、本装置による診察の使用時には現用のスイッチ35aをONにする。これにより、現用ランプ31aが点灯し、フィラメント32aを流れる電流が小さな抵抗値のシャント抵抗Raを介してアース側に流れ、この時、フィラメント電流に比例した電圧Vaが発生する。比較器(CMP)37aはシャント抵抗Raの端子電圧Vaと所定閾値THaとを比較しており、電圧Vaが閾値THaを下回るとアラーム信号ALaを発生する。
コンソール17には現用ランプ31aの動作状態を表すインジケータが設けられており、ランプ制御部36は、現用ランプ31aが正常ならば「緑」、ランプ不良や未装填、あるいはフィラメント32aが切れている場合には「赤」を点灯する。
また、ランプ制御部36は、本装置の使用時には予備スイッチ35bもONにする。この場合も、予備ランプ31bに電流が流れるが、印加電圧V2が十分に低いため、別段の光は発生しない。この場合も、フィラメント32bを流れる電流がシャント抵抗Rbを介してアース側に流れ、この時、フィラメント電流に比例した電圧Vbが発生する。比較器(CMP)37bは抵抗Rbの端子電圧Vbと所定閾値THbとを比較しており、電圧Vbが閾値THbを下回るとアラーム信号ALbを発生する。かくして、アラーム信号ALbは予備ランプ31bが不良又は劣化した場合に発生するが、予備ランプ31bが装填されていない場合にも発生する。従って、ユーザは予備ランプの管理を確実に行える。
図2(B)はランプ31に流れるフィラメント電流の経時特性を示している。横軸は時間t、縦軸はシャント抵抗の端子電圧Vである。現用ランプ31aは定格電圧V1で駆動されるため、フィラメント32aの蒸発も相対的に早く、端子電圧Va(即ち、フィラメント電流に比例)は比較的早く低下しており、やがて、閾値THaを下回る時点(公称1000時間程度)で寿命と判定される。
一方、予備ランプ31bは定格よりも十分に低い電圧V2で駆動されるため、フィラメント32bの蒸発も殆ど発生せず、端子電圧Vbは十分に緩やかに低下している。即ち、予備ランプ31bへの通電はランプ寿命を縮める原因とはならない。この場合も、端子電圧Vbが所定閾値THbを下回ると、ランプ不良又は劣化、又はランプ不装填である。
コンソール17には予備ランプ31bの状態を表すインジケータが設けられており、ランプ制御部36は、予備ランプ31bが正常ならば「緑」、ランプ不良や未装填、あるいはフィラメント32bが切れている場合には「赤」を点灯する。
好ましくは、ランプ制御部36は、予備スイッチ35bを間欠的にONにする。例えば、本装置の電源投入時に1回ONにし、その後は定期的にONにする。こうすれば、予備ランプ31bに通電する時間が実質的に低下するため、予備ランプ31bの長寿命化に繋がる。
また好ましくは、ランプ制御部36は、本装置の電源投入時に現用ランプ31aを1回ONにする。こうすれば、現用ランプ31aの状態を事前にチェックできるため、装置使用中における突然のランプ切れを未然に防ぎ、予備球への早めの交換をうながすことが可
能となる。
図3は第2の実施の形態による照明部を説明する図で、図3(A)は光源に発光ダイオードランプ(LED)を使用した場合の回路図を示している。一般に、発光ダイオード(LED)は極めて長寿命であるが、素子が劣化してくると、アノード電流が減る傾向にあるため、上記ハロゲンランプに対するものと同様の方法で管理できる。一例の発光ダイオードランプ31は単一の発光ダイオード素子で構成しても良いが、本実施の形態では高輝度を得るために、例えば4つの発光ダイオード素子32cをアレイ状に配列し、電気的に束ねたものを使用している。
DC電源35は現用の発光ダイオードランプ31cを構成する各ダイード素子32cに共通の定格電圧V1を発生する。図2のV1とは同一でも異なっても良い。負荷抵抗Rcは各ダイオード素子32cに定格電流を流すことの可能な抵抗値を有する。現用ランプ31cの劣化は、各ダイオ−ド素子32cが一様に劣化した場合のみならず、何れか一つのダイオード素子32cが開放にされた場合もその影響が負荷抵抗Rcを流れるトータルの電流値に影響を与えるため、ランプ31cの異常を適正に検出できる。
予備の発光ダイオードランプ31dと、これに印加するテスト用電圧V2と、負荷抵抗Rdの抵抗値についても上記現用ランプ31cで述べたものと同様で良い。即ち、V2=V1、Rc=Rdで良い。但し、この例のランプ制御部36は予備スイッチ35bを間欠的に駆動することにより、各ダイオード素子32dのテスト駆動による特性劣化を回避している。なお、印加電圧V2を低くし、及び又は負荷抵抗Rdの抵抗値を大きくすることで、各ダイオード素子32dに流れる電流を小さくしても良い。
図3(B)は発光ダイオードランプ31c/31dに流れるアノード電流(順方向電流)の経時特性を示している。横軸は時間t、縦軸は負荷抵抗Rc/Rdの端子電圧Vである。現用ランプ31cは定格電圧V1で駆動されるため、各ダイオード素子32cの劣化も相対的に早く、負荷抵抗Rcの端子電圧Vc(即ち、アノード電流)は比較的早く低下しており、やがて、閾値THcを下回る時点tcで寿命と判定される。
一方、予備ランプ31dには、好ましくは定格よりも低い電圧V2で駆動されるため、各ダイオード素子32dの劣化も少なく、よって端子電圧Vdは十分に緩やかに低下しており、ランプ寿命を縮める原因とはならない。端子電圧Vdが所定閾値THdを下回ると、ランプ不良又は不存在、又はランプ劣化と判定される。
なお、上記各実施の形態では観察像の転送に光ファイバからなるイメージガイド54を使用したが、これに限らない。プローブ挿入部内にCCDを設け、本体部との間を信号線で接続するように構成しても良い。
また、上記現用ランプ31aの劣化検出に係る回路(比較器37a,シャント抵抗Ra等)を省略しても良い。この場合は、現用ランプ31aの球切れを事前に予知できないが、仮に切れても、予備ランプ31bが無かったり、特性劣化していたりするのを未然に防止できるため、有用である。また、回路が簡単となり、コストダウンに繋がる。
また、上記本発明に好適なる実施の形態を述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で各部の構成、制御、処理及びこれらの組み合わせの様々な変更が行えることは言うまでも無い。
実施の形態による内視鏡付き超音波診断装置のブロック図である。 第1の実施の形態による照明部を説明する図である。 第2の実施の形態による照明部を説明する図である。
符号の説明
31a,31b ハロゲンランプ
31c,31d 発光ダイオードランプ
33 口金
34 ソケット(ホルダ)
37 比較器(CMP)
50 プローブ挿入部
51 超音波トランスデューサ
54 ライトガイド

Claims (8)

  1. フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡用光源装置であって、
    前記ライトガイドに光を供給する第1のハロゲンランプを着脱自在に支持し、該ランプに給電する第1のホルダと、
    第2のハロゲンランプを着脱自在に支持する第2のホルダと、
    前記第1のホルダに接続して稼働給電中のハロゲンランプに流れる電流を検出する第1の検出手段と、
    前記検出された電流が第1の所定閾値を下回ったことにより第1のアラーム信号を出力する第1の監視手段とを備えることを特徴とする内視鏡用光源装置。
  2. 第2のホルダに接続して非稼働中のハロゲンランプに給電し、流れる電流を検出する第2の検出手段と、
    前記検出した電流が第2の所定閾値を下回ったことにより第2のアラーム信号を出力する第2の監視手段とを更に備えることを特徴とする請求項1記載の内視鏡用光源装置。
  3. 第2の検出手段は、非稼働中のハロゲンランプに対して間欠的に給電することを特徴とする請求項2記載の内視鏡用光源装置。
  4. フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡用光源装置であって、
    前記ライトガイドに光を供給する第1の発光ダイオードランプを着脱自在に支持し、該ランプに給電する第1のホルダと、
    第2の発光ダイオードランプを着脱自在に支持する第2のホルダと、
    前記第1のホルダに接続して稼働給電中の発光ダイオードランプに流れる電流を検出する第1の検出手段と、
    前記検出された電流が第1の所定閾値を下回ったことにより第1のアラーム信号を出力する第1の監視手段とを備えることを特徴とする内視鏡用光源装置。
  5. 第2のホルダに接続して非稼働中の発光ダイオードランプに給電し、流れる電流を検出する第2の検出手段と、
    前記検出した電流が第2の所定閾値を下回ったことにより第2のアラーム信号を出力する第2の監視手段とを更に備えることを特徴とする請求項4記載の内視鏡用光源装置。
  6. 第2の検出手段は、非稼働中の発光ダイオードランプに対して間欠的に給電することを特徴とする請求項5記載の内視鏡用光源装置。
  7. 超音波振動子を駆動し、受信されたエコー信号を画像化して表示部に表示させる超音波診断部と、フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡部とを具備する内視鏡付き超音波診断装置であって、
    前記ライトガイドに光を供給するための請求項1乃至3の何れか一つに記載の内視鏡用光源装置を備えることを特徴とする内視鏡付き超音波診断装置。
  8. 超音波振動子を駆動し、受信されたエコー信号を画像化して表示部に表示させる超音波診断部と、フレキシブルなライトガイドを介して被検体の体腔内壁面に光を照射し、得られた観察像を装置本体部で観察可能とする内視鏡部とを具備する内視鏡付き超音波診断装置であって、
    前記ライトガイドに光を供給するための請求項4乃至6の何れか一つに記載の内視鏡用光源装置を備えることを特徴とする内視鏡付き超音波診断装置。
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