JP2007275171A - 急須 - Google Patents

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Abstract

【課題】少量の湯でも、色、香り、味が良好な茶を抽出することができ、かつ、二煎目以降も色、香り、味の劣化の少ない茶を抽出することができる急須を提供する。
【解決手段】急須1に、外部より茶葉及び液体を供給するための開口部12と、外部に液体を注ぐための注ぎ口7と、急須内部を前記開口部側と前記注ぎ口側とに区分けする茶漉し6と、前記茶漉しに対して前記開口部側に備えられた第一の湯溜り3と、前記茶漉しに対して前記注ぎ口側に備えられた第二の湯溜り2とを備えさせた。
【選択図】図1

Description

本発明は緑茶、紅茶、烏龍茶等を抽出するための器具に関し、更に詳しくは、急須に関する。
急須等による茶の抽出は、容器に茶葉等を入れて、熱湯等を注ぎ入れることにより行われるのが一般的である。この後、使用した茶葉に応じた時間であって、通常は数十秒から数分程度、静置される。この際、急須中において、茶葉は十分に開き、蒸らされる。そして、このようにして抽出された茶は、良好な色、香り、味を具えている。
本体上部の開口部に半球状の茶漉しを取り付けた急須が広く知られている。このような急須では、少量の湯では茶葉が十分に浸されず、茶葉が十分に開かないことにより、色、香り、味のうち一部または全部について満足のいく茶を抽出できないという問題がある。これに対して、急須本体の内壁部に開口する注ぎ口から幅方向等距離に離れた左右の内壁部に、茶漉し網板の幅方向両縁部を挿着させた茶漉し付急須が提案されている(特許文献1)。この急須を使用すると、少量の湯であっても茶葉を十分に浸すことができ、茶葉を開かせることができるので、少量の湯であっても十分に良い茶を出すことができる。
特開2000−210181号公報
しかしながら、この急須では、茶葉と残湯とが分離できないまま急須内部にあり、一煎目を抽出した後に、この残湯により茶葉がふやけ、二煎目以降の茶の品質が著しく劣化するという問題があった。
本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、少量の湯でも、色、香り、味が良好な茶を抽出することができ、かつ、二煎目以降も色、香り、味の劣化の少ない茶を抽出することができる急須を提供することを目的とする。
本発明の急須は、外部より茶葉及び液体を供給するための開口部と、外部に液体を注ぐための注ぎ口と、急須内部を前記開口部側と前記注ぎ口側とに区分けする茶漉しと、前記茶漉しに対して前記開口部側に備えられた第一の湯溜りと、前記茶漉しに対して前記注ぎ口側に備えられた第二の湯溜りとを備える(請求項1)。
本発明において、急須とは、家庭用、業務用及び茶会等で使用されるものに限らず、茶を抽出する機能を有する容器であれば良く、陶磁器製、ガラス製、木製、金属製、合成樹脂製等、内容物の影響による変質が無視できる程度に少なく、使用温度において内容物を保持することができる任意の材質のものが使用できる。
本発明において、茶葉とは、葉のみならず、植物の花、果実、根、茎、穀物、豆類等いわゆる広義の茶を抽出するための原料を全て含む。
本発明において、液体とは熱湯、冷水およびそれらの間の温度の水を全て含み、また、いわゆる広義の茶を抽出するための溶媒を全て含む。
本発明の急須は、急須内底面の前記開口部側と前記注ぎ口側とにそれぞれ窪みが設けられることにより前記第一の湯溜りと前記第二の湯溜りとが形成されても良い(請求項2)。
本発明の急須は、胴体部分と注ぎ口部分とが一体成型されていても良い(請求項3)。
上記のごとく構成したので、請求項1に係る急須は、少量の湯等で茶を抽出する場合には、第一の湯溜り中で茶葉を十分に湯に浸すことができる。その結果、少量の湯からでも色、香り、味が良好な茶を抽出することができる。これに加えて、一煎目を抽出した後に、茶葉は第一の湯溜りに、残湯および茶葉からしみ出る水分は第二の湯溜りに分離することができるので、一煎目抽出後に茶葉がふやけ、劣化することを軽減することができる。その結果、一煎目の後、二煎目、三煎目も劣化の少ない茶葉から良好に茶を抽出することができるので、一煎目のみならず、二煎目、三煎目にも、色、香り、味の優れた茶を抽出することができる。
また、請求項2に係る急須は、従来の急須とは内底面形状が異なるだけであり、かつ、複雑な形状ではないので、鋳込み成型により製造される急須の大部分を胴体の下型を変更するだけで製造することができる。
また、請求項3に係る急須は、第二の湯溜りから注ぎ口まで繋ぎ目がなく、連続して湯を注ぐことができることから、スムーズに茶を注ぐことができ、抽出濃度をコントロールすることができるので、好みの味に抽出することができる。
以下、本発明の実施の最良の形態について説明するが、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、当業者の通常の知識に基づいて、以下の実施の形態に対し適宜変更、改良等が加えられたものも本発明の範囲に入ることが理解されるべきである。
この発明の一実施形態を図1および図2に示す。図1は本発明の一実施形態に係る急須1の縦断面図、図2は本発明の一実施形態に係る急須の蓋を外した状態の平面図である。
本発明の一実施形態に係る急須1は、急須本体11、茶漉し6、蓋5から成る。また、急須本体11は本体胴部9と注ぎ口部8とから成る。本体胴部9の上部には茶および液体等を投入するための開口部12が形成されている。この開口部12は平面視円形状に形成されている。この開口部の内側には、開口部上端から少し下がった位置にフランジ13が形成されており、このフランジ13により蓋5が保持される。また、このフランジ13の裏側であって、注ぎ口に最も近い部分は茶漉し6を係止する茶漉し係止部14としての機能を有する。
本体胴部9には注ぎ口7が形成されている。注ぎ口7は本体胴部から先端に行くに従って細くなる漏斗形状をしている。本体胴部9と注ぎ口7とは一体成型され、シームレスに連続して形成されている。
本体胴部9の下端は高台15にシームレスに連続するとともに、本体底部16にもシームレスに連続している。図1に示すように、本体底部16は内底面10が、注ぎ口7の下部から本体胴部9の中心付近に向かって、中心付近までの距離の半分付近まで、ゆるやかに下り傾斜しており、その後、さらに本体胴部の中心付近に向かって今度はゆるやかに上り傾斜して茶漉し止め4のある中心付近に至っている。この下り傾斜と上り傾斜とで内底面10に第二の湯溜りが形成されている。また、内底面中心付近から今度は注ぎ口7のある本体胴部とは反対側の本体胴部に向かって、その距離のおよそ半分付近まで、ゆるやかに下り傾斜しており、その後、さらに注ぎ口7の反対側の本体胴部に向かって今度はゆるやかに上り傾斜して注ぎ口7の反対側の本体胴部に至っている。この下り傾斜と上り傾斜とで内底面10に第一の湯溜りが形成されている。
茶漉し止め4は直方体から三角柱を切り取った形状であり、底面が台形の四角柱を横に倒した形をしている。台形の上底および下底のうち長さの短い方が内底面10に接し、長い方が内底面10と略並行に上部にくるよう配置され、図1に示すとおり、斜面が注ぎ口7を向くように配設されている。この茶漉し止め4は内底面10のほぼ中央部に内底面10と一体成型されている。この部分で以下説明する茶漉し6を係止する。
本体胴部9の内部には茶漉し6がセットされている。茶漉し6はステンレス製の網を円形状に打ち抜いて構成されている。この茶漉し6が注ぎ口7近傍の本体胴部のフランジの下端である茶漉し係止部14と本体胴部内底部中央付近の茶漉し止め4とにより係止されている。茶漉し係止部14と茶漉し止め4との直線距離よりも円形状の茶漉し4の直径の方が長いので、茶漉し6はその中央部付近が注ぎ口7方向に突出するように撓み、その反発力により本体胴部に固着される。
蓋5は平面視円形状をしており、中央部付近が盛り上がっており、球の一部を切り取った形状をしている。また、中央部付近には取っ手が形成されている。
本発明の急須を使用する際には、まず、蓋5を取り、開口部12から茶葉を投入する。この際、茶葉は、急須内部の開口部側において一番低い位置である第一の湯溜り3に集まる。
次に湯を開口部12を介して注ぐと、湯は急須中低い場所から溜まっていくので茶葉が十分に浸される。なお、この際、湯の量が少ない場合には、急須を、注ぎ口7が上になるように少し傾けることによって、湯を第一の湯溜り3に集めることができ、効果的に茶を抽出することができる。
この後、所定時間静置することにより茶葉を十分に開かせ抽出した茶は、注ぎ口7が下になるよう急須を傾けることにより茶碗等に注がれる。茶を全て注ぎ終わった後に急須をもとの状態に戻すと、茶葉は第一の湯溜り3に、残湯および茶からしみ出た水分は第二の湯溜り2に分けることができるので茶葉がふやけ、劣化することを軽減することができる。この結果、二煎目以降も良好に茶を抽出することができる。
以上、本発明の一実施形態を用いて説明したが本発明はこれのみに限定されない。
例えば、第一の湯溜りおよび第二の湯溜りは、茶葉と、残湯および茶葉からしみ出た水分とを分離することができるように形成されていれば良い。従って、茶漉しを挟んで二ヶ所にそれぞれ湯等を保持できる構成であればよく、例えば、茶漉しを挟んで急須内底面に二ヶ所窪みを設けたもののほか、茶漉しが急須内底面に接する部分を隆起させる、急須内底面に茶漉し用の台座を設ける等しても良い。また、第一の湯溜りおよび第二の湯溜りを、それぞれ、または単独で複数個所設けることもできる。
上記の実施形態では茶漉しとしてステンレス製の網からなるものを用いたがこれのみに限定されない。茶葉、液体等の影響による変質が無視できる程度に少なく、使用温度において内容物を保持できるものから任意に選択できる。
茶漉しの急須本体への取り付け方法も上記の実施形態に限定されない。上述の特開2000−210181号公報に開示の方法等も採用し得る。
本発明の一実施形態である急須の縦断面図である。 本発明の一実施形態である急須の蓋を外した状態の平面図である。
符号の説明
1:急須、2:第二の湯溜り、3:第一の湯溜り、4:茶漉し止め、5:蓋、6:茶漉し、7:注ぎ口、8:注ぎ口部、9:本体胴部、10:内底面、11:急須本体、12:開口部、13:フランジ、14:茶漉し係止部、15:高台、16:本体底部

Claims (3)

  1. 外部より茶葉及び液体を供給するための開口部と、外部に液体を注ぐための注ぎ口と、急須内部を前記開口部側と前記注ぎ口側とに区分けする茶漉しと、前記茶漉しに対して前記開口部側に備えられた第一の湯溜りと、前記茶漉しに対して前記注ぎ口側に備えられた第二の湯溜りとを備えた急須。
  2. 急須内底面の前記開口部側と前記注ぎ口側とにそれぞれ窪みが設けられることにより前記第一の湯溜りと前記第二の湯溜りとが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の急須。
  3. 胴体部分と注ぎ口部分とが一体成型されていることを特徴とする請求項1または2に記載の急須。
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