JP2007274567A - 情報機器システム及び情報機器システムに用いる電子カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単に無線ネットワークに接続でき、かつ容易に無線ネットワーク接続された情報機器に所望のアプリケーションソフトウエアを起動させる。
【解決手段】DSC3は、PC上の情報コード画像を解析する撮像画像処理機能部21d及び制御コマンドを出力するI/F回路制御機能部21eを有する制御回路21、表示回路22、画像記憶回路23、メモリカードI/F回路24、第2の無線通信手段としての無線通信I/F回路25、通信情報記憶回路26、キーSWI/F回路27及び撮像回路28等から構成され、各回路が内部バス29により接続されている。
【選択図】図4
【解決手段】DSC3は、PC上の情報コード画像を解析する撮像画像処理機能部21d及び制御コマンドを出力するI/F回路制御機能部21eを有する制御回路21、表示回路22、画像記憶回路23、メモリカードI/F回路24、第2の無線通信手段としての無線通信I/F回路25、通信情報記憶回路26、キーSWI/F回路27及び撮像回路28等から構成され、各回路が内部バス29により接続されている。
【選択図】図4
Description
本発明は、固有ネットワーク情報を含む無線通信プロトコルにて複数の情報機器を無線接続する情報機器システム及び情報機器システムに用いる電子カメラに関する。
近年、IEEE802.11x等の固有ネットワーク情報を含む無線通信プロトコルにて、無線ネットワークであるWLAN:Wireless LANを構築し複数の情報機器を無線接続する情報機器システムが広く用いられるようになってきた。
このような情報機器システムは、具体的には、図17に示すように、例えばアクセスポイント100がIEEE802.11x等の無線通信プロトコルにてWLAN103を構築している。そして、WLAN103の無線通信可能な範囲内にある複数の情報処理装置、例えばパーソナルコンピュータ(以下、PCと記す)101,102等が無線通信にてアクセスポイント100に接続される。アクセスポイント100は、無線通信にて接続されるPC101,102にそれぞれ固有のIPアドレスを付与し、IPアドレスによりPC101,102を識別すると共に、PC101,102間での情報伝達を仲介するようになっている。また、近年では、撮像手段を有するデジタルスチルカメラ(以下、DSCと記す)104においても、無線通信手段を設けることで、DSC104を該WLAN103にネット接続可能に構成することがなされている。
上述したWLAN103は、無線通信にて構築されるために、図18に示すように、WLAN103の近傍に例えばPC151がネット接続されている別のWLAN153が構築されると、無線通信範囲がオーバラップする領域が発生する場合がある。このオーバラップする領域に、例えばDSC104を位置させると、DSC104はWLAN103及びWLAN153と接続可能な状態となる。そこで、DSC104を所望のWLANに接続させるため、WLAN103のアクセスポイント100とWLAN151のアクセスポイント150は、それぞれが構築する無線ネットワークを識別するためのSSID:Service Set Identifier(あるいはESSID:Extended Service Set Identifier)を設定するようになっている。図18は、WLAN103のSSIDがABCD、WLAN153のSSIDがabcdに設定されている例を示している。DSC104はこのSSIDを判別することで、所望のWLANに接続することが可能となる。
また、上記WLANにおいては、伝送するデータのセキュリティのため、WEP:Wired Equivalent Privacy(64ビットWEPキーあるいは128ビットWEPキー)と呼ばれる暗号化キーが設定可能である。
このようにWLANに接続するためには、機器毎のIPアドレス、無線ネットワークのSSID、セキュリティのためのWEPキー等の設定情報の設定が必要となる。
一般には、PC101は、専用の設定ユーティリティソフトウエアを起動し、キーボード等を用いて上記設定情報の設定を行う。
一方、DSC104は、図19に示すように、背面に設けられた液晶モニタ104c上にキャラクタ行列を表示し、十字キー161を用いてポインタ173を移動させ、確定ボタン162を用いて設定情報、例えばSSIDを指定する指定領域に表示させて設定を行う。あるいは、DSC104は、図20に示すように、液晶モニタ104cにタッチスイッチ180を設け、液晶モニタ104c上にキーボード181を表示させることで、タッチスイッチ180を用いてキーボード181を操作し、設定情報、例えばSSIDを指定する指定領域に表示させて設定を行う。
また、図21に示すように、PC101において専用の設定ユーティリティソフトウエア200を起動し、設定ユーティリティソフトウエア200を用いてUSBケーブルを介して、設定情報をDSC104に設定したり、図22に示すように、設定ユーティリティソフトウエア200を用いてメモリカード201を介して、設定情報をDSC104に設定する場合もある。
しかしながら、DSC104単体で設定情報を設定する場合には、液晶モニタ104cを用いる必要があるが、この液晶モニタ104cはDSC104の背面に設けられるために小型化が要求され、このような小型の液晶モニタ104c上で設定情報の設定を行うには、操作が煩雑となる。また、DSC104の設定情報をPC101上の設定ユーティリティソフトウエア200を用いて行う場合には、USBケーブルあるいはメモリカード201が必要となる。
一方、例えば特開2003−143457号公報では、情報機器であるPCにおいて特定情報を表示手段に表示し、DSCにてこの特定情報を撮像し、画像認識処理により特定情報を認識する情報機器システムが開示されている。
特開2003−143457号公報
しかしながら、従来の情報機器システムは、無線ネットワークに接続できたとしても、DSCからの画像のダウンロードやDSCの画像の閲覧を無線ネットワークを介してPC上で実行するには、PC上でアプリケーションソフトウエアを起動させた後、PCとDSCとでデータの送受を行う必要となり、操作が煩雑となるといった問題がある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、簡単に無線ネットワークに接続でき、かつ容易に無線ネットワーク接続された情報機器に所望のアプリケーションソフトウエアを起動させることのできる情報機器システム情報及び機器システムに用いる電子カメラを提供することを目的としている。
本発明の情報機器システムは、
固有ネットワーク情報を含む無線通信プロトコルにて、無線ネットワークを設定するアクセスポイントと、前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して前記アクセスポイントと無線通信可能な第1の無線通信手段を有する第1の情報処理装置と、前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して前記アクセスポイントと無線通信可能な第2の無線通信手段及び被写体を撮像する撮像手段を有する第2の情報処理装置とを有し、前記アクセスポイントが前記無線ネットワークに接続される情報処理装置を識別する識別情報を前記情報処理装置毎に割り振る情報機器システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、前記固有ネットワーク情報及び前記識別情報からなる情報画像を生成し、前記情報画像を画像出力手段に出力させる画像出力制御手段を有し、
前記第2の情報処理装置は、前記第1の情報処理装置にて前記画像出力手段に出力される前記情報画像を前記撮像手段にて撮像し画像処理にて前記情報画像の前記固有ネットワーク情報及び前記第1の情報処理装置の前記識別情報を解析する情報解析手段と、前記情報解析手段が解析した前記固有ネットワーク情報及び前記第1の情報処理装置の前記識別情報に基づき前記第1の情報処理装置に対して制御コマンドを前記アクセスポイントを介して前記無線通信プロトコルにて出力するコマンド出力手段と
を有して構成される。
固有ネットワーク情報を含む無線通信プロトコルにて、無線ネットワークを設定するアクセスポイントと、前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して前記アクセスポイントと無線通信可能な第1の無線通信手段を有する第1の情報処理装置と、前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して前記アクセスポイントと無線通信可能な第2の無線通信手段及び被写体を撮像する撮像手段を有する第2の情報処理装置とを有し、前記アクセスポイントが前記無線ネットワークに接続される情報処理装置を識別する識別情報を前記情報処理装置毎に割り振る情報機器システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、前記固有ネットワーク情報及び前記識別情報からなる情報画像を生成し、前記情報画像を画像出力手段に出力させる画像出力制御手段を有し、
前記第2の情報処理装置は、前記第1の情報処理装置にて前記画像出力手段に出力される前記情報画像を前記撮像手段にて撮像し画像処理にて前記情報画像の前記固有ネットワーク情報及び前記第1の情報処理装置の前記識別情報を解析する情報解析手段と、前記情報解析手段が解析した前記固有ネットワーク情報及び前記第1の情報処理装置の前記識別情報に基づき前記第1の情報処理装置に対して制御コマンドを前記アクセスポイントを介して前記無線通信プロトコルにて出力するコマンド出力手段と
を有して構成される。
また、本発明の情報機器システムに用いる電子カメラは、
固有ネットワーク情報を含む無線通信プロトコルにて、無線ネットワークを設定すると共に、前記無線ネットワークに接続される情報処理装置を識別する識別情報を前記情報処理装置毎に割り振るアクセスポイントと、
前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して、前記アクセスポイントと無線通信可能な第1の無線通信手段と、前記固有ネットワーク情報及び前記識別情報からなる情報画像を生成し、前記情報画像を画像出力手段に出力させる画像出力制御手段とを有する情報処理装置と
を備えた情報機器システムと通信する電子カメラであって、
前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して、前記アクセスポイントと無線通信可能な第2の無線通信手段と、
前記情報処理装置にて前記画像出力手段に出力される前記情報画像を撮像する前記撮像手段と
を有する情報機器システムに用いる電子カメラにおいて、
前記撮像手段にて撮像する前記情報画像の撮像領域を指定するガイドラインを設定する
ことを特徴として構成される。
固有ネットワーク情報を含む無線通信プロトコルにて、無線ネットワークを設定すると共に、前記無線ネットワークに接続される情報処理装置を識別する識別情報を前記情報処理装置毎に割り振るアクセスポイントと、
前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して、前記アクセスポイントと無線通信可能な第1の無線通信手段と、前記固有ネットワーク情報及び前記識別情報からなる情報画像を生成し、前記情報画像を画像出力手段に出力させる画像出力制御手段とを有する情報処理装置と
を備えた情報機器システムと通信する電子カメラであって、
前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して、前記アクセスポイントと無線通信可能な第2の無線通信手段と、
前記情報処理装置にて前記画像出力手段に出力される前記情報画像を撮像する前記撮像手段と
を有する情報機器システムに用いる電子カメラにおいて、
前記撮像手段にて撮像する前記情報画像の撮像領域を指定するガイドラインを設定する
ことを特徴として構成される。
本発明によれば、簡単に無線ネットワークに接続でき、かつ容易に無線ネットワーク接続された情報機器に所望のアプリケーションソフトウエアを起動させることができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図16は本発明の実施例1に係わり、図1は情報機器システムの構成を示す構成図、図2は図1のDSCの前面の外観を示す図、図3は図1のDSCの背面の外観を示す図、図4は図1のDSCの構成を示すブロック図、図5は図4の制御回路の機能構成を示す機能ブロック図、図6は図1のPCの構成を示すブロック図、図7は図6の制御回路の機能構成を示す機能ブロック図、図8は図6のPCの無線ネットワーク通信開始時の処理の流れを示すフローチャート、図9は図8の処理を説明する図、図10は図4のDSCの無線ネットワーク通信開始時の処理の流れを示すフローチャートである。
図11は図10の処理を説明する図、図12は図10の無線通信モード処理でのDSCの処理の流れを示すフローチャート、図13は図10の無線通信モード処理でのPCの処理の流れを示すフローチャート、図14は図13の処理で起動されるキーSW情報に対応したアプリケーションプログラムを説明する第1の図、図15は図13の処理で起動されるキーSW情報に対応したアプリケーションプログラムを説明する第2の図、図16は図13の処理で起動されるキーSW情報に対応したアプリケーションプログラムを説明する第3の図である。
本実施例の情報機器システムは、図1に示すように、アクセスポイント1と、第1の情報機器であるPC2と、第2の情報機器であるDSC3とから構成される。アクセスポイント1は、所定の無線ネットワーク名であるSSIDを有するWLAN4を構築し、WLAN4の無線通信範囲内に存在するPC2とDSC3を所定の無線通信プロトコルである例えばIEEE802.11xによりPC2とDSC3を無線接続するようになっている。このアクセスポイント1は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)機能によりPC2とDSC3のそれぞれに固有のIPアドレスを割り振りを行うと共に、例えば128ビットWEPキーからなる暗号化キーによりWLAN4のデータセキュリティを実現している。
なお、本実施例は、アクセスポイント1のDHCP機能のオン/オフ設定及び128ビットWEPキーの設定はPC2により行うことが可能な構成となっている。
ここで、本実施例では、固有ネットワーク情報の一例としては例えば128ビットWEPキー及びSSIDとを含む情報を指し、識別情報の一例としてはIPアドレスを指す。
DSC3は、図2に示すように、前面に被写体像を入射するレンズ部3aと、上部にファインダ部3b及びシャッタ3cを備えて構成される。また、DSC3は、図3に示すように、背面に液晶モニタ部10、モード切り替えスイッチ11、十字キー12を有して構成される。液晶モニタ部10は撮像した被写体のデジタル画像データや各種メニュー画面を表示するようになっている。また、モード切り替えスイッチ11は、DSC3のモードを通常撮影モードとWLAN通信モードとを切り替える。十字キー12は、通常撮影モード時は液晶モニタ部10上の各種メニュー画面を操作する操作キーとして作用し、WLAN通信モード時はPC2に対する制御コマンドを設定するコマンドキーとして作用するようになっている。また、十字キー12は、「↑」キー12a、「↓」キー12b、「←」キー12c、「→」キー12dから構成される。
DSC3の内部は、図4に示すように、情報解析手段としての撮像画像処理機能部21d及びコマンド出力手段としてのI/F回路制御機能部21eを有する制御回路21、表示回路22、画像記憶回路23、メモリカードI/F回路24、第2の無線通信手段としての無線通信I/F回路25、通信情報記憶回路26、キーSWI/F回路27及び撮像手段としての撮像回路28等から構成され、各回路が内部バス29により接続されている。なお、ここで、I/Fは、インターフェイスの略字である。
撮像回路28は、レンズ部3aの結像位置に撮像面を有する図示しない撮像素子(例えば、CCDセンサ、CMOSセンサ)を駆動し、撮像した被写体像をデジタル画像データに変換し、画像記憶回路23にデジタル画像データを格納するものである。
キーSWI/F回路27は、モード切り替えスイッチ11及び十字キー12の操作状態を入力するI/Fである。無線通信I/F回路25は、WLAN4と無線通信を行うI/Fである。メモリカードI/F回路24は、図示しないメモリカードとデジタル画像データ及び各種データを送受するI/Fである。
表示回路22は、デジタル画像データや各種メニュー画面等の表示画像を生成し、液晶モニタ部10に表示するものである。通信情報記憶回路26は、WLAN4との通信に必要なSSID、128ビットWEPキー、自己及び通信対象機器のIPアドレス等の通信設定情報を記憶するものである。
制御回路21は、上記各回路を制御すると共に、各種処理を実行する回路である。具体的には、制御回路21は、図5に示すように、モード設定機能部21a、撮像回路制御機能部21b、表示回路制御機能部21c、情報解析手段としての撮像画像処理機能部21d、コマンド出力手段としてのI/F回路制御機能部21eを備えて構成される。
モード設定機能部21aは、モード切り替えスイッチ11の設定に応じてモードを設定する機能部である。撮像回路制御機能部21bは、撮像回路28を制御するものである。表示回路制御機能部21cは、表示回路22を制御するものである。I/F回路制御機能部21eは、メモリカードI/F回路24、無線通信I/F回路25及びキーSWI/F回路27の各I/F回路を制御するものである。
撮像画像処理機能部21dは、通常撮影モード時においてはデジタル画像データに対して各種画像処理を実行するすると共に、WLAN通信モード時においてはデジタル画像データに対して画像認識処理を実行し、SSID、128ビットWEPキー、PC2のIPアドレスを取得する機能部である。
PC2の内部は、図6に示すように、制御回路31、メイン記憶回路32、画像出力制御手段としての表示回路33、メモリカードI/F回路34、第1の無線通信手段としての無線通信I/F回路35、通信情報記憶回路36、キーボードI/F回路37及びマウスI/F回路38等から構成され、各回路が内部バス39により接続されている。
キーボードI/F回路37は、キーボード6(図1参照)の操作状態を入力するI/Fであり、マウスI/F回路38は図示しないマウスの操作状態を入力するI/Fである。無線通信I/F回路35は、WLAN4と無線通信を行うI/Fである。メモリカードI/F回路34は、図示しないメモリカードとデジタル画像データ及び各種データを送受するI/Fである。
表示回路33は、各種アプリケーションソフトウエアのウィンドウ画面、フォルダ画面等の表示画像及び後述する情報コード画像を生成し、画像出力手段としての表示モニタである液晶モニタ5(図1参照)に表示するものである。
通信情報記憶回路36は、WLAN4との通信に必要なSSID、128ビットWEPキー、自己及び通信対象機器のIPアドレス等の通信設定情報を記憶するものである。
制御回路31は、メイン記憶回路32を用いて上記各回路を制御すると共に、各種処理を実行する回路である。具体的には、制御回路31は、図7に示すように、システム制御機能部31a、アプリケーション起動機能部31b、表示画像生成機能部31c、I/F回路制御機能部31dを備えて構成される。
システム制御機能部31aは、オペレーティングシステムを制御する機能部である。アプリケーション起動機能部31bは、各種アプリケーションソフトウエアを起動する機能部である。表示画像生成機能部31cは、各種アプリケーションソフトウエアのウィンドウ画面、フォルダ画面等の表示画像を生成する機能部である。I/F回路制御機能部31dは、メモリカードI/F回路34、無線通信I/F回路35、キーボードI/F回路37及びマウスI/F回路38の各I/F回路を制御するものである。
次に、このように構成された本実施例の作用を、図8ないし図16を用いて説明する。
図8に示すように、まず、PC2の制御回路31は、ステップS1にてアクセスポイント1との無線通信を開始する。そして、ステップS2にて制御回路31はI/F回路制御機能部31dにより、無線通信I/F回路35を介してアクセスポイント1のWLAN4のSSIDを確認/選択する。そして、ステップS3にて制御回路31はI/F回路制御機能部31dにより、アクセスポイント1より自己のIPアドレスを取得する。次に、ステップS4にて制御回路31はI/F回路制御機能部31dにより、キーボード6より128ビットWEPキーを入力し、アクセスポイント1に128ビットWEPキーを設定する。
そして、ステップS5にてPC2の制御回路31は、これらSSID、自己のIPアドレス及び128ビットWEPキー等の通信設定情報を通信情報記憶回路36に格納する。
続いて、ステップS6にてPC2の制御回路31は、表示画像生成機能部31cにより、SSID、自己のIPアドレス及び128ビットWEPキー等の通信設定情報からなる情報コード画像を生成する。そして、ステップS7にてPC2の制御回路31は、生成した情報コード画像を液晶モニタ5上の情報表示エリアに表示する。
図9はPC2上で複数のアプリケーションが起動された際の、情報表示エリア45に情報コード画像45aを表示した液晶モニタ5の状態を示しており、例えば第1ないし第3のアプリケーションのアイコン41、42、43が起動され、この第1ないし第3のアプリケーションのウインドウ41a、42a、43aが展開された液晶モニタ5上にの所定の情報表示エリア45に情報コード画像45aが表示される。情報コード画像45aは、バーコード画像からなり、SSID、自己のIPアドレス及び128ビットWEPキー等の通信設定情報を含んでいる。
なお、情報コード画像45aは、バーコード画像に限らず、2次元コード画像(例えば、QRコード画像)でもよいし、文字列画像でもよい。
このようにPC2とアクセスポイント1との無線通信が確立され、液晶モニタ5に情報コード画像45aを表示した際のDSC3の動作を説明する。
図10に示すように、DSC3の制御回路21は、ステップS21にてモード設定機能部21aによりモード切り替えスイッチ11の状態に基づき、モード設定が通常撮影モードか無線通信モードかを判断し、通常撮影モードならばステップS22にて常撮影モードでの処理を実行し、無線通信モードならばステップS23に進む。
ステップS23では、DSC3の制御回路21は、表示回路制御機能部21cにより、図11に示すように、液晶モニタ10上にガイドライン51a〜51dを表示する。そして、ユーザがガイドライン51a〜51d内に情報コード画像45aを合わせ込んでシャッタ3cを押下することで、DSC3の制御回路21は、撮像回路制御機能部21bにより情報表示エリア45の情報コード画像45aを撮像する。
そして、DSC3の制御回路21は、ステップS25にて撮像画像処理機能部21dにより撮像した情報コード画像45aを画像認識処理し、SSID、接続対象であるPC2のIPアドレス及び128ビットWEPキーを認識する。
続いて、DSC3の制御回路21は、ステップS26にて認識したSSID、接続対象であるPC2のIPアドレス及び128ビットWEPキーを通信情報記憶回路26に格納する。
次に、DSC3の制御回路21は、ステップS27にてI/F回路制御機能部21eにより無線通信I/F回路25を介して、認識したSSID及び128ビットWEPキーに基づき、アクセスポイント1との無線通信を開始する。
そして、DSC3の制御回路21は、ステップS28にてI/F回路制御機能部21eにより無線通信I/F回路25を介して、アクセスポイント1より自己のIPアドレスを取得する。DSC3の制御回路21は、ステップS29にて取得した自己の所得したIPアドレス通信情報記憶回路26に格納する。
そして、DSC3の制御回路21は、ステップS30にて後述する無線通信モード処理を実行し、ステップS31にてDSC3の電源がオフされるまで、上記ステップS21〜ステップS30の処理を繰り返す。
次に、ステップS30におけるDSC3の無線通信モード処理を図12を用いて説明する。
DSC3の無線通信モード処理では、図12に示すように、DSC3の制御回路21は、ステップS41にてI/F回路制御機能部21eによりキーSWI/F回路27を介して十字キー12の操作状態を検知し、十字キー12が操作されたかどうか判断する。十字キー12が操作された場合はステップS42に進み、十字キー12が操作されていない場合はステップS43に進む。
ステップS42では、DSC3の制御回路21は、操作された十字キー12の種別を識別する。そして、ステップS43にてDSC3の制御回路21は、操作された十字キー12の種別である制御コマンドとしてのキーSW情報を通信情報記憶回路26に格納し、ステップS44に進む。
なお、十字キー12が操作されていない場合は、ステップS43にてDSC3の制御回路21は、「キーSWなし」というキーSW情報を通信情報記憶回路26に格納する。
ステップS44では、DSC3の制御回路21は、表示回路制御機能部21cにより、液晶モニタ10上にガイドライン51a〜51dを表示し、ユーザがガイドライン51a〜51d内に情報コード画像45aを合わせ込んでシャッタ3cを押下することで、DSC3の制御回路21は、撮像回路制御機能部21bにより情報表示エリア45の情報コード画像45aを撮像する。
そして、DSC3の制御回路21は、ステップS45にて、撮像画像処理機能部21dにより撮像した情報コード画像45aを画像認識処理し、SSID、接続対象であるPC2のIPアドレス及び128ビットWEPキーを認識する。
続いて、DSC3の制御回路21は、ステップS46にて、認識したSSID、接続対象であるPC2のIPアドレス及び128ビットWEPキーと、通信情報記憶回路26に格納しているSSID、接続対象のIPアドレス及び128ビットWEPキーを照合し、認識したSSID、接続対象であるPC2のIPアドレス及び128ビットWEPキーを認証する。
次に、DSC3の制御回路21は、ステップS47にて、認証したSSID、接続対象であるPC2のIPアドレス及び128ビットWEPキーと、自己のIPアドレスに基づき、アクセウポイント1を介して接続対象であるPC2との無線通信を確立を実行する。
続いて、DSC3の制御回路21は、ステップS48にて、I/F回路制御機能部21eにより無線通信I/F回路25を介して、通信情報記憶回路26に格納されている制御コマンドであるキーSW情報を接続対象であるPC2に送信する。
そして、DSC3の制御回路21は、ステップS49にて、キーSW情報に基づく、接続対象であるPC2との後述する通信処理を実行し、処理を終了する。
次に、ステップS30におけるPC2の無線通信モード処理を図13を用いて説明する。
PC2の無線通信モード処理では、図13に示すように、PC2の制御回路31は、ステップS51にて、I/F回路制御機能部31dにより無線通信I/F回路35を介して、DSC3からの接続要求を待ち、DSC3からの接続要求があると、ステップS52に進む。
ステップS52では、PC2の制御回路31は、I/F回路制御機能部31dにより無線通信I/F回路35を介して、DSC3との無線通信を確立を実行する。無線通信が確立されると、PC2の制御回路31は、ステップS53にて、I/F回路制御機能部31dにより無線通信I/F回路35を介して、DSC3よりキーSW情報を受信する。
そして、PC2の制御回路31は、ステップS54にて、キーSW情報に基づく通信処理を実行し、処理を終了する。
キーSW情報に基づく通信処理は、キーSW情報に対応したアプリケーションプログラムを、PC2の制御回路31はアプリケーション起動機能部31bにより起動する。
図14は、起動されるキーSW情報に対応したアプリケーションプログラムの一例を示している。例えば
キーSW情報=「キーSWなし」の場合、プログラムAを起動
キーSW情報=「↑」キー12aの場合、プログラムBを起動
キーSW情報=「↓」キー12bの場合、プログラムCを起動
キーSW情報=「←」キー12cの場合、プログラムDを起動
となる。
キーSW情報=「キーSWなし」の場合、プログラムAを起動
キーSW情報=「↑」キー12aの場合、プログラムBを起動
キーSW情報=「↓」キー12bの場合、プログラムCを起動
キーSW情報=「←」キー12cの場合、プログラムDを起動
となる。
具体的には、図15に示すように、十字キー12を操作せずに、シャッタ3cが押下されて情報コード画像45aをDSC3が撮像すると、キーSW情報=「キーSWなし」という情報がDSC3からアクセスポイント1を介してPC2に送信される。PC2は、このキーSW情報=「キーSWなし」に基づき、例えばプログラムAであるダウンロードプログラムを起動し、DSC3の画像記憶回路23に記憶されている画像データのダウンロードを開始する。
また、図16に示すように、十字キー12の「↑」キー12aが操作され、シャッタ3cが押下されて情報コード画像45aをDSC3が撮像すると、キーSW情報=「↑」キー12aという情報がDSC3からアクセスポイント1を介してPC2に送信される。PC2は、このキーSW情報=「↑」キー12aに基づき、例えばプログラムBである画像ビューアプログラムを起動し、DSC3の画像記憶回路23に記憶されている画像データの一覧をファイルあるいはサムネイルで液晶モニタ5上に一覧表示する。
さらに、図示はしないが、十字キー12の「↓」キー12bが操作され、シャッタ3cが押下されて情報コード画像45aをDSC3が撮像すると、キーSW情報=「↓」キー12bという情報がDSC3からアクセスポイント1を介してPC2に送信される。PC2は、このキーSW情報=「↓」キー12bに基づき、例えばプログラムCであるファイルマネージャプログラムを起動される。同様に、図示はしないが、十字キー12の「←」キー12cが操作され、シャッタ3cが押下されて情報コード画像45aをDSC3が撮像すると、キーSW情報=「←」キー12cという情報がDSC3からアクセスポイント1を介してPC2に送信される。PC2は、このキーSW情報=「←」キー12cに基づき、例えばプログラムDであるDSCコントロールプログラム(リモコン操作プログラム)を起動される。
このように本実施例では、PC2に表示された情報コード画像45aをDSC3が撮像するだけで、DSC3はWLANの設定情報及び接続対象のIPアドレスを取得でき、簡単に接続対象機器との無線通信の通信確立が実行でき、かつ、DSC3は十字キー12の操作及び情報コード画像45aの撮像という簡単な操作だけで、容易に所望のプログラムをPC2に対して起動させることができる。
従って、簡単に無線ネットワークに接続でき、かつ容易に無線ネットワーク接続された情報機器に所望のアプリケーションソフトウエアを起動させることができるという効果がある。
また、情報コード画像45aをDSC3が撮像する際に、DSC3の液晶モニタ10にガイドライン51a〜51dを表示するので、ユーザがガイドライン51a〜51d内に情報コード画像45aを合わせ込んでシャッタ3cを押下することで、常に安定した解像度で情報コード画像45aを撮像することが可能となり、確実に画像処理による情報の認識ができる。
なお、本実施例は、液晶モニタ5により画像出力手段を構成するとしたが、これに限らず、図示はしないが、PC2内にプリンタI/F部を設け、プリンタI/F部を画像出力制御手段とし、前記プリンタI/F部に接続されるプリンタを画像出力手段としてもよい。
一般に、プリンタに出力される画像は、液晶モニタ5等の表示モニタに表示される画像よりもコントラストが高いため、画像出力手段をプリンタとした場合、DSC3で撮像した際の情報コード画像45aの画像解析の信頼性を高めることが可能となる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1…アクセスポイント
2…PC
3…DSC
4…WLAN
21…制御回路
22…表示回路
23…画像記憶回路
24…メモリカードI/F回路
25…無線通信I/F回路
26…通信情報記憶回路
27…キーSWI/F回路
28…撮像回路
29、39…内部バス
31…制御回路
32…メイン記憶回路
33…表示回路
34…メモリカードI/F回路
35…無線通信I/F回路
36…通信情報記憶回路
37…キーボードI/F回路
38…マウスI/F回路
2…PC
3…DSC
4…WLAN
21…制御回路
22…表示回路
23…画像記憶回路
24…メモリカードI/F回路
25…無線通信I/F回路
26…通信情報記憶回路
27…キーSWI/F回路
28…撮像回路
29、39…内部バス
31…制御回路
32…メイン記憶回路
33…表示回路
34…メモリカードI/F回路
35…無線通信I/F回路
36…通信情報記憶回路
37…キーボードI/F回路
38…マウスI/F回路
Claims (7)
- 固有ネットワーク情報を含む無線通信プロトコルにて、無線ネットワークを設定するアクセスポイントと、前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して前記アクセスポイントと無線通信可能な第1の無線通信手段を有する第1の情報処理装置と、前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して前記アクセスポイントと無線通信可能な第2の無線通信手段及び被写体を撮像する撮像手段を有する第2の情報処理装置とを有し、前記アクセスポイントが前記無線ネットワークに接続される情報処理装置を識別する識別情報を前記情報処理装置毎に割り振る情報機器システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、前記固有ネットワーク情報及び前記識別情報からなる情報画像を生成し、前記情報画像を画像出力手段に出力させる画像出力制御手段を有し、
前記第2の情報処理装置は、前記第1の情報処理装置にて前記画像出力手段に出力される前記情報画像を前記撮像手段にて撮像し画像処理にて前記情報画像の前記固有ネットワーク情報及び前記第1の情報処理装置の前記識別情報を解析する情報解析手段と、前記情報解析手段が解析した前記固有ネットワーク情報及び前記第1の情報処理装置の前記識別情報に基づき前記第1の情報処理装置に対して制御コマンドを前記アクセスポイントを介して前記無線通信プロトコルにて出力するコマンド出力手段とを有する
ことを特徴とする情報機器システム。 - 前記第2の情報処理装置は、前記撮像手段にて撮像する前記情報画像の撮像領域を指定するガイドラインを設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報機器システム。 - 前記第2の情報処理装置は、前記被写体を撮像する通常撮像モードと、前記情報画像を撮像し前記制御コマンドを出力する無線通信モードとを切り替えてモード設定するモード設定手段を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報機器システム。 - 前記画像出力手段は、表示モニタまたはプリンタである
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の情報機器システム。 - 固有ネットワーク情報を含む無線通信プロトコルにて、無線ネットワークを設定すると共に、前記無線ネットワークに接続される情報処理装置を識別する識別情報を前記情報処理装置毎に割り振るアクセスポイントと、
前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して、前記アクセスポイントと無線通信可能な第1の無線通信手段と、前記固有ネットワーク情報及び前記識別情報からなる情報画像を生成し、前記情報画像を画像出力手段に出力させる画像出力制御手段とを有する情報処理装置と
を備えた情報機器システムと通信する電子カメラであって、
前記無線通信プロトコルにて前記無線ネットワークを介して、前記アクセスポイントと無線通信可能な第2の無線通信手段と、
前記情報処理装置にて前記画像出力手段に出力される前記情報画像を撮像する前記撮像手段と
を有する情報機器システムに用いる電子カメラにおいて、
前記撮像手段にて撮像する前記情報画像の撮像領域を指定するガイドラインを設定する
ことを特徴とする情報機器システムに用いる電子カメラ。 - 前記撮像手段にて撮像した前記情報画像を画像処理し、前記情報画像の前記固有ネットワーク情報及び前記第1の情報処理装置の前記識別情報を解析する情報解析手段と、
前記情報解析手段が解析した前記固有ネットワーク情報及び前記第1の情報処理装置の前記識別情報に基づき前記第1の情報処理装置に対して制御コマンドを前記アクセスポイントを介して前記無線通信プロトコルにて出力するコマンド出力手段と
さらにを有する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報機器システムに用いる電子カメラ。 - 前記画像出力手段は、表示モニタまたはプリンタである
ことを特徴とする請求項5または6に記載の情報機器システムに用いる電子カメラ。
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