JP2007274500A - 携帯電話機、閲覧方法、及び閲覧プログラム - Google Patents

携帯電話機、閲覧方法、及び閲覧プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
携帯電話機で通話を開始した場合に、通話相手と関係のあるメールを閲覧できる携帯電話機を提供する。
【解決手段】
携帯電話機は、電話番号とメールアドレスとを対応付けてアドレス帳に記憶しており、通話相手の電話番号を取得して、その電話番号に対応するメールアドレスを検索する。自機で過去のメールを記憶している受信メール、もしくは送信メールから、検索されたメールアドレスが送信先のアドレスを示す「To:」もしくは送信元のメールアドレスを示す「From:」に記載されているメールを検索する。検索されたメールがあれば、通話をしている現時点に最も日時の近いメールを表示する。
【選択図】図6

Description

本発明は、携帯電話機に関し、特に、通話中においてメールを閲覧する技術に関する。
携帯電話機において、通常通話中は、ディスプレイには通話相手の電話番号、あるいは名前が表示される。
この通話中において、ユーザが通話相手との話題によってはメールを確認したいことがある。例えば、「この前のメール見てくれた?」といった話題がのぼった場合である。通話中において、ユーザがメールを見ようとした場合には、通話相手に待っててもらい、その間に、ユーザはまずメニューを呼び出す操作を行う。そして、その次に、その中からメールメニューを選択する。メールメニューを選択すると、次に見たいメールが有ると思われるフォルダ(例えば受信メールフォルダ)を選択する。するとメールのリストが表示されるのでその中から目的のメールを探し出して、選択し、携帯電話機のモニタに表示させる。
通話中に相手の名前、あるいは電話番号以外の情報を表示する技術としては、特許文献1に示すものがある。特許文献1には、PTT(Push To Talk)通話中にディスプレイに通話相手の画像を表示する技術が開示されている。
特開2006−13615号公報
しかし、上述に示したように、通話中においてユーザがメールを見ようとした場合、その手間は、所望のメールを数多く記憶されているメールの中から探さなければならないなど、かなり煩雑なものになる。また、その間、通話相手を待たせていることになる上、時間の経過により通話料金が高くなるという問題もある。
そこで、本発明においては、通話中であっても、過去のメールを従来よりも容易に閲覧できる携帯電話機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る携帯電話機は、他の電話機と通話を開始した後に、当該他の電話機の電話番号を取得する第1取得手段と、電話番号とメールアドレスとが対応付けて記憶された第1記憶手段から、前記第1取得手段により取得された電話番号に対応するメールアドレスを取得する第2取得手段と、前記第2取得手段で取得したメールアドレスをメール送信元、メール送信先、または、メール送信元およびメール送信先の何れかとした電子メールであって、かつ、他の機器と送受信した電子メールを記憶する第2記憶手段に記憶されている電子メールを検索する検索手段と、前記検索手段で検索された電子メールを表示手段に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴としている。
ここで、第1記憶手段、並びに第2記憶手段は、携帯電話機に予め内蔵の記録媒体であってもよいし、一時的に組み込まれる記録媒体であってもよい。
上述のような構成によって、携帯電話機は、通話中あるいは通話後においてでもメールを容易に閲覧することが可能になる。また、この構成により、高確率で閲覧したいメールを表示できるようになる。これは、通常通話相手との話題にのぼるメールに関する話題はその通話相手とかわしたメールであることが多いためであり、自動で通話相手と交わしたメールを表示できるようにするのは、ユーザにとって非常に有益である。
また、前記検索手段は、前記第2取得手段で取得したメールアドレスをメール送信元とした電子メールであって、かつ、前記第2記憶手段で記憶されている電子メールのうち受信した日時が通話している日時に最も近い電子メールを検索することとしてよい。
これにより、携帯電話機で検索され、表示されるメールは、通話相手から受信したメールのうち、その受信した日時が最も電話をしている現在の日時に近いメールになる。通話相手と関連して確認したいメールは通話相手から送られてきた直近のメールであることが多い。例えば、「この前のメール見てくれた?」といった話題がのぼる場合などである。こういった場合に本発明に係る携帯電話機は即座に対応してメールを表示でき、ユーザにとって利便性が高まる。
また、前記検索手段は、前記第2取得手段で取得したメールアドレスをメール送信先とした電子メールであって、かつ、前記第2記憶手段で記憶されている電子メールのうち送信した日時が通話している日時に最も近い電子メールを検索することとしてよい。
これにより、携帯電話機で検索され、表示されるメールは、自機から通話相手に対して送信したメールのうち、その送信した日時が最も電話をしている現在の日時に近いメールになる。通話相手と関連して確認したいメールは自機で送信したメールであることも多い。例えば、「この前、もらったメールなんだけど・・・」といった話題が通話相手からのぼる場合などである。こういった場合に本発明に係る携帯電話機は、即座に対応してメールを表示でき、ユーザにとって利便性が高まる。
また、前記検索手段は、前記第2取得手段で取得したメールアドレスをメール送信元およびメール送信先の何れかとした電子メールであって、かつ、前記第2記憶手段に記憶されている電子メールを検索するものであって、さらに、受信した日時と送信した日時とのうちで通話している日時に最も近い日時の電子メールを検索することとしてよい。
これにより、携帯電話機は、自機で送受信したメールのうちで、通話相手と交わしたメールで、通話時間に最も近い日時で送信または受信されたメールを検索して表示する。よって、ユーザがどちらから出したメールを閲覧したいのか不明確な場合などに両方のメールを検索するので、ユーザにとって利便性が高まる。
また、前記携帯電話機は更に、ユーザのメール表示切替の入力を受け付ける表示切替手段を備え、前記表示切替手段で入力を受けた場合に、前記検索手段は、前記表示手段で表示したメールの日時の次に通話している日時に近いメールを検索し、前記表示制御手段は、前記次に通話している日時に近いメールをメールを前記表示手段に表示させることとしてよい。
これにより、表示されたメールがユーザの目的のメールでなかった場合に、切替手段でユーザの入力を受けることで、通話時点に近い順にメールの本文の表示を切り変えていくことができるので、目的のメールを短時間で表示することができる。
また、前記携帯電話機は更に、前記検索手段による検索の過程において電話番号に対応するメールアドレスがないことが検出された場合に、当該電話番号と対応付けるように、ユーザによるメールアドレスの入力を受け付ける入力受付手段と、前記入力受付手段で受け付けたメールアドレスを、当該電話番号に対応付けて前記第1記憶手段に登録する登録手段とを備えることとしてよい。
これにより、通話相手のメールアドレスがアドレス帳に登録されていなかった場合に、そのまま登録画面に移って入力ができるようになる。通話相手との通話中であるので、登録の際に、メールアドレスの確認も容易に行えるので、間違って登録することが少なくなるという効果もある。
また、前記携帯電話機は更に、通話時に、自機をユーザが保持しない状態での通話を可能にするためのハンズフリーモードのオン、オフを切り替えるモード切替手段を備え、前記モード切替手段によりハンズフリーモードがオンにされた場合に、前記検索手段による電子メールの検索が実行されることとしてよい。
これにより、携帯電話機は、ハンズフリーモードにおいてメールの表示が可能になる。ハンズフリーモードでは、受話音声の外部出力音量が大きくなるので、ユーザはメールの内容を確認しながら、通話を続けることができるようになる。よって、ハンズフリーモードに切り替えるだけで、メールを閲覧できるようにすることは、ユーザの入力の手間を最小限にすることができる。
また、携帯電話機においてメールを閲覧する閲覧方法であって、他の電話機と通話を開始した後に、当該他の電話機の電話番号を取得する第1取得ステップと、電話番号とメールアドレスとが対応付けて記憶された第1記憶手段から、前記第1取得ステップにより取得した電話番号に対応するメールアドレスを取得する第2取得ステップと、前記第2取得ステップにより取得したメールアドレスをメール送信元、メール送信先、または、メール送信元およびメール送信先の何れかとした電子メールであって、かつ、他の機器と送受信した電子メールを記憶する第2記憶手段に記憶されている電子メールを検索する検索ステップと、前記検索ステップにより検索された電子メールを表示手段に表示させる表示制御ステップとを含むこととしてよい。
ここで、第1記憶手段、並びに第2記憶手段は、携帯電話機に予め内蔵の記録媒体であってもよいし、一時的に組み込まれる記録媒体であってもよい。
携帯電話機は、この方法を実行することにより、通話中に、通話相手と関連性の高いメールを表示して、ユーザにメールの内容を確認させることができる。
また、携帯電話機において、当該携帯電話機のコンピュータにメールを表示させるための処理手順を示した閲覧プログラムであって、前記処理手順は、他の電話機と通話を開始した後に、当該他の電話機の電話番号を取得する第1取得ステップと、電話番号とメールアドレスとが対応付けて記憶された第1記憶手段から、前記第1取得ステップにより取得した電話番号に対応するメールアドレスを取得する第2取得ステップと、前記第2取得ステップにより取得したメールアドレスをメール送信元、メール送信先、または、メール送信元およびメール送信先の何れかとした電子メールであって、かつ、他の機器と送受信した電子メールを記憶する第2記憶手段に記憶されている電子メールを検索する検索ステップと、前記検索ステップにより検索された電子メールを表示手段に表示させる表示制御ステップとを含むこととしてよい。
ここで、第1記憶手段、並びに第2記憶手段は、携帯電話機に予め内蔵の記録媒体であってもよいし、一時的に組み込まれる記録媒体であってもよい。
携帯電話機のコンピュータがこのプログラムを実行することにより、通話中に、通話相手と関連性の高いメールを表示して、ユーザにメールの内容を確認させることができる。
以下、本発明の実施形態である携帯電話機について図面を用いて説明する。
<構成>
図1は本発明に係る携帯電話機の機能構成を示したブロック図である。本図をもって携帯電話機100の構成を示す。
図1に示すように、携帯電話機100は、通信部110と、音声処理部120と、表示部130と、操作部140と、記憶部150と、制御部160とを含んで構成される。上述の第1記憶手段と第2記憶手段は、記憶部150によって実現される。第1取得手段は、制御部160によって実現される。第2取得手段は、制御部160によって実現される。検索手段は、制御部160によって実現される。表示手段は、表示部130によって実現される。表示制御手段は、制御部160によって実現される。
通信部110は、アンテナ111を含んで構成され、アンテナ111から受け取った受信信号を受話音声信号及び受信データ信号に復調し、復調した受話音声信号を音声処理部120に、受信データ信号を制御部160に出力する機能を有する。また、通信部110は、音声処理部120でA/D変換された送話音声信号、及び制御部160から与えられる電子メールなどの送信データ信号を変調し、アンテナ111から出力する機能を有する。
音声処理部120は、通信部110から出力された受話音声信号をD/A変換してスピーカ122に出力する機能と、マイク121から取得した送話音声信号をA/D変換し、生成した信号を通信部110に出力する機能を有する。
表示部130は、LCD(Liquid Crystal Display)などによって実現されるモニタを含み、制御部160の指示による画像をモニタに表示する機能を有する。具体的には、表示部130は、待ち受け画面やメールの文書、時間などを表示する。
操作部140は、テンキー、オンフックキー、オフフックキー、方向キー、決定キー、メールキーなどの諸キー群を含み、ユーザの操作を受け付け、受け付けた操作内容を制御部160に伝達する機能を有する。例えば、操作部140は、ユーザのアドレス登録に用いられる。
記憶部150は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を含んで構成され、小型ハードディスクや不揮発性メモリなどによって実現される。このメモリは取り外しが可能なカード型記録媒体などであってもよい。本発明においては、記憶部150は、特にアドレス帳151とメールフォルダ152とを記憶している。アドレス帳151は、名前と、電話番号やメールアドレスなどの対応を示した情報である。メールフォルダ152は、自機で送受信されたメールに関する情報である。
制御部160は、携帯電話機100の各部を制御する機能を有する。特に本発明においては、制御部160は、通話中において、ユーザからの所定の入力を受けた場合に、その通話相手に関するメールを検索して、その本文を表示部130に表示させる機能を有する。表示させるまでの処理の詳細に関しては、後述の<動作>において説明する。
<データ>
次に携帯電話機100の記憶部150が保持し、本発明に係るデータについて説明する。基本的に、従来からあるアドレス帳と同様のものである。
図2は、アドレス帳151における一個人のデータの一例を示す。ここでは、携帯電話機のモニタに表示される画面図を示している。アドレス帳151があることで、携帯電話機100は、電話番号からメールアドレスを取得することができる。図2に示すように、個人のアドレス帳は、名前欄201と、フリガナ欄202と、グループ欄203と、電話番号欄204と、メールアドレス欄205、206と、住所欄207とを含んで構成される。この他にも、誕生日欄や、登録番号欄、メモ欄などがあってもよい。このアドレス帳は各個人ごとにユーザの操作部140を介しての入力によって登録される。
名前欄201には、自機のユーザの知人の名前や企業の名称が記述される。ここでは、「門脇 貞治」になっている。
フリガナ欄202には、名前欄201に記述されている名前のフリガナが記述される。ここでは「カト゛ワキ サタ゛ハル」になっている。
グループ欄203には、ユーザが決定した、このアドレス帳の人物ないし企業が振り分けられるグループの番号が記述されている。グループは、例えば、友人、勤め先などがある。ここでは、「グループ02」になっている。
電話番号欄204には、名前欄201に記述されている人物や企業の連絡先である電話番号が記述されている。電話番号欄204には、複数の電話番号を保持している場合には、複数の電話番号が記述されてもよい。ここでは、「090−4144−DDDD」となっている。
メールアドレス欄205、206には、名前欄201に記述されている人物や企業の電子メールの宛先であるメールアドレスが記述される。ここでは、メールアドレス欄205には、「S_Kadowaki@dokomo.ne.jp」が、メールアドレス欄206には、「S_Kadowaki@tel.org.jp」が記述されている。
住所欄207には、名前欄201に記述されている人物や企業の居所が記述される。
図3は、アドレス帳151として記録されているデータを示す。図3に示したアドレス帳151は、図2に示したような1個人のアドレスではなく、登録されているアドレスデータをリスト形式に記した表である。アドレス帳151に示すように、通常アドレス帳には複数の人物のデータが登録されている。
この図3では、名前と、電話番号とメールアドレスの対応のみを示した。この図に示すように、アドレス帳151は、登録番号欄301と、名前欄302と、電話番号欄303と、メールアドレス欄304とを含んで構成される。
登録番号欄301には、携帯電話機100にそのアドレス情報が登録されている番号を示した番号情報が記述されている。通常登録された順番で番号が付されている。
名前欄302には、携帯電話機100の知人の名前が記述されている。ここには企業名やサービス名が記入されることもある。
電話番号欄303には、名前欄302に記述されている名前に対応するように、その名前に該当する人物、企業などを呼び出すための電話番号が記述されている。一つの名前に対応する電話番号は複数あってもよい。
メールアドレス欄304には、名前欄302に記述されている名前に対応するように、メールアドレスが記述されている。一つの名前に対応するメールアドレスは複数あってもよい。
例えば、登録番号「002」の「霧島 美智子」の電話番号は、「090−6357−BBBB」であり、そのメールアドレスは「michiko_kirishima@bodaphone.ne.jp」となっている。アドレス帳151に電話番号、あるいはメールアドレスのいずれかが登録されていない場合には、例えば「花輪 毅」のメールアドレスのように、登録されていないことを示すために「−」が記述されている。
図4は、記憶部150のメールフォルダ152に記憶されている、携帯電話機100が今までに送受信したメールのデータの一例を示している。
図4(a)は、携帯電話機100から他の機器に送信したメールのリストであり、図4(b)は、携帯電話機100で他の機器から受信したメールのリストである。
図4(a)に示した送信メールリスト400は、送信番号欄401と、宛先を示すTo欄402と、送信日欄403と、メール本文欄404とを含んで構成される。
送信番号欄401には、携帯電話機100で送信メールを区別するための番号が記述される。この番号は、携帯電話機によって、メールを送信した順番に付される。
To欄402には、そのメールを自機から送信したメールの宛先であるメールアドレスが記述される。
送信欄403には、そのメールを送信した日付が記述される。ここには日付のみを記述しているが、送信時間まで記述してもよい。
メール本文欄404には、そのメールの本文の内容が記述されている。
例えば、送信番号「033」のメールは、「A_T@dokomo.ne.jp」宛に、「2/8」日に送信したものであり、本文には、「健介、送ったメールの返事がこないが、どうした?」と記憶されている。
一方、図4(b)に示した受信メールリスト410は、受信番号欄411と、送信元を示すFrom欄412と、日付欄413と、メール本文欄414とを含んで構成される。
受信番号欄411には、携帯電話機100で受信メールを区別するための番号が記述される。この番号は、メールを受信した順番に付される。
From欄413には、その受信メールを送信してきた機器のメールアドレスが記述される。
受信日欄413には、そのメールを受信した日付が記述される。ここには日付のみを記述しているが、受信時間まで記述してもよい。
メール本文欄414には、その受信メールの本文の内容が記述されている。
例えば、受信番号「348」のメールは、「g_fudosan@yaboo.co.jp」から送信されたものであり、「2/9」に受信している。その本文には、「こんにちは。3月分の家賃の振込みをお願いします。」と記憶されている。
<動作>
次いで、本実施の形態における携帯電話機のメールを表示するまでの動作を図5に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、携帯電話機100でユーザの操作部140のテンキーの押下により入力された電話番号と対応する他の電話機との通話を開始する(ステップS501)。このとき、押下した電話番号は記憶部150に記憶される。
そしてユーザによって携帯電話機100における通話のモードがハンズフリーモードに設定された後に、操作部140に含まれるメールキーがユーザによって押下される(ステップS503)。ハンズフリーモードとは、受話音声のスピーカからの外部出力音量を通常時よりも大きくするモードのことで、これにより、ユーザは携帯電話機から、多少距離を離しても通話ができる状態になる。通常、通話中にハンズフリーモードにするには、ハンズフリーモードに対応するキー一つを押下することで実行できる。
すると制御部160は、記憶部150に記憶されている通話相手の電話番号を取得する(ステップS505)。
電話番号を取得した制御部160は、当該電話番号がアドレス帳151の電話番号欄303に記述されているアドレスデータがあるかどうかを検索する(ステップS507)。
制御部160は、電話番号がアドレス帳151に登録されている場合には(ステップS507のYES)、その電話番号に対応するメールアドレスがアドレス帳151のメールアドレス欄304にあるかどうかを検索する(ステップS509)。
メールアドレス欄304にメールアドレスが記述されていた場合(ステップS509のYES)には、制御部160は、次にそのメールアドレスがTo欄 402もしくはFrom欄 403に記述されているメールがメールフォルダ152にあるかどうかを検索する(ステップS513)。
そしてメールがあった場合(ステップS513のYES)には、制御部160は、通話をしている現在時間にもっとも近いメールを表示部130に表示させる(ステップS515)。
対応するメールがなかった場合(ステップS513のNO)には、制御部160は、例えば、「メールがありません」といったエラーメッセージを表示部130に表示させる。
一方、電話番号がアドレス帳に登録されていなかった場合(ステップS507のNO)や、電話番号に対応するメールがなかった場合(ステップS509のNO)には、制御部160は、アドレス登録処理を実行する(ステップS511)。ここでは、通話中であっても、電話番号が既に登録されている状態のアドレス帳に、ユーザの操作部130を介しての入力に従って少なくともメールアドレスを登録する。これは、メールアドレスを登録してメールの検索を実行できるようにするためである。アドレス登録処理が終了すると、ステップS513に移行し、以下の処理を実行する。
以上のメールが表示されるまでの流れの具体例を、図2〜4を用いて説明する。
例えば、ユーザが携帯電話機100で、「門脇 貞治」と通話中であったとする。そして、ハンズフリーモードに設定してメールキーをユーザが押下したとする。制御部160は、自機で「門脇 貞治」に対して電話をかけた場合には、自機のメモリに残されている電話番号を、「門脇 貞治」からかけられてきた場合には、基地局から電話番号を取得する。「門脇 貞治」の電話番号は、「090−4144−DDDD」である。
すると制御部160は、電話番号「090−4144−DDDD」が記述されているアドレス帳がないかどうかをアドレス帳151から検索する。この場合、アドレス帳151には、電話番号「090−4144−DDDD」は、「門脇 貞治」の電話番号として登録されている。
「門脇 貞治」のメールアドレスは、図3のアドレス帳151のメールアドレス欄304に記載されている通り、「S_Kadowaki@dokomo.ne.jp」と「S_Kadowaki@tel.org.jp」である。2つのメールアドレスを検出した制御部160は、このメールアドレス「S_Kadowaki@dokomo.ne.jp」と「S_Kadowaki@tel.org.jp」とが送信メールリスト400のTo欄 402もしくは受信メールリスト410のFrom欄 412に記述されているメールがないかをメールフォルダ152から検索する。
この場合、図4の例に基づくと、送信番号「034」のメールと、受信番号「349」のメールとが検出される。送信メール「034」の送信した日付は、「2/9」であり、受信メール「349」の受信日は、「2/10」である。両メールが、送信もしくは受信された日付は、受信メール「349」の方が後になるので、通話をしている現時点には受信メール「349」の日付の方が近いと判断される。よって、制御部160は、受信メール「349」が表示すべきメールであると判断し、電話番号の内容と共にメールの本文内容をモニタに表示する。
最後に、本発明の場合で通話中における表示画面のメールを表示している場合と表示していない場合の差異を図6に示す。図6(a)は従来の場合と、本発明でも通話中においてメールを表示していない状態を示している。図6(a)に示すように、表示画面601には、「門脇 貞治」と通話中であること、通話時間は「36秒」が経過していることを示している。また、アイコン602は、ハンズフリーモードになっていないことを示すアイコンである。表示画面601には、通話相手の名前が分からない場合には、通話相手の電話番号を表示する。
一方、本発明のように、通話中にハンズフリーモードでメールボタンを押下した場合には、通話相手の電話番号からメールアドレスを割り出し、そのメールアドレスが「From:」もしくは「To:」に記載されている直近のメールを検索する。そうして検索されたメールは、図6(b)に示すように、通話中にその表示内容にメールの本文を含む表示内容に切り替えられる。
通話中であることを示す表示画面611には、「門脇 貞治」と通話中であることと、通話時間が52秒経過したことを示す。
一方、検索されたメールについての情報が、日付612と、送信元613と、サブジェクト614と、メール本文615とが表示される。
日付612は、メールが送受信された日付が表示される。ここでは、「2006/2/10 8:27」になっている。
送信元613には、そのメールを送信してきた機器のメールアドレスが表示される。ここでは、「門脇 貞治」になっている。これは、メールアドレスがアドレス帳に登録されており、対応する名前が表示される。アドレス帳に登録されていない場合には、メールアドレスそのものが表示される。
サブジェクト614には、そのメールのタイトルが表示される。ここでは「Re:来週の日曜日」となっている。
メール本文615には、そのメールの本文の内容が表示される。ここでは、受信メール「349」の本文が記されており、「門脇です。 来週の土曜日は駅前に10時でどうだろう?」と表示されている。
アイコン616は、アイコン602と同様にハンズフリーモードに係るアイコンであるが、携帯電話機100がハンズフリーモードになっていることを示すアイコンである。
<補足>
本発明に係る携帯電話機について、上記実施の形態に従って記述したが、本発明の実施の形態はこれに限定されるものではない。以下、その変形例について記述する。
(1)上記実施の形態においては、通話中にメールを閲覧することとしたが、これは、通話後であってもよい。
つまり、通話を終了した後に、それまで通話をしていた相手の電話番号に基づいてアドレス帳を検索してメールアドレスを割り出し、そのメールアドレスに関連する直近のメールを表示する構成にしてもよい。
(2)上記実施の形態においては、制御部160が検索するメールは、電話番号から検出されたメールアドレスが、メール送信先であるTo欄 402もしくは、メール送信元であるFrom欄 403に記載されているメールとしたが、メールアドレスがこれらの欄以外の部分に記載されているメールであってもよい。
例えば、複数人にメールを送信する場合に、宛先を「Cc:」に記載することがあるが、この部分に所望のメールアドレスが記載されているメールを検索することとしてもよい。
(3)上記実施の形態においては、通話をしている時点に近いメールを表示することとしたが、表示されたメールがユーザの望むメールでなかった場合には、例えば、方向キーの右を押下することで、表示されたメールの次に通話時点に近く、通話相手とやりとりしたメールを表示することとしてもよい。
これにより、ユーザは、右方向キーを押下することで更に過去のメールを携帯電話機のモニタ上に表示させることができるようになり、表示されたメールが目的のメールでなくても、簡単な操作で次のメールを閲覧することができるようになる。
(4)上記実施の形態においては、ハンズフリーモード中においてメールキーを押下することで、メールの表示を行ったが、別にこれはハンズフリーモード中でなくてもよく、通常の通話中において、メールキーを押下して本発明のようにメールを検索し表示することとしてもよい。
ハンズフリーモード中としたのは、通話をしながら、携帯電話の表示画面を確認する場合、ハンズフリーモードが適しているためである。
更には、ハンズフリーモードでメールキーを押下したが、更に操作を簡略化するべく、ハンズフリーモードになったことをトリガにしてメールの表示を行ってもよい。
(5)上記実施の形態において、自機から電話をかけた場合に自機でユーザにより押下された電話番号を記憶しておくことで電話番号を取得することを示したが、他機から電話を受けた場合には、その電話機が電話番号通知が不許可に設定されていない限りは、基地局を介して、電話番号を取得することができる。
(6)上記実施の形態において、送受信した両方のメールから通話相手と交わしたメールのうち、送受信した通話日時に最も近いメールを検索するとしたが、これは送受信の両方のメールを検索する構成でなくてもよい。例えば、自機で送信したメールのみを検索して、検索されたメールを表示してもよい。あるいは、自機で受信したメールのみを検索して検索されたメールを表示してもよい。
(7)上記実施の形態に示した各機能部は、1又は複数のLSI(Large Scale Integration)、VLSI(Very Large Scale Integration)により実現されてよく、一のLSIが各機能部全ての機能を実行できるシステムLSIであってもよい。
(8)本発明は、上記の図5のフリーチャートに基づくメールを閲覧する方法であるとしてもよい。また、これらの方法をコンピュータにより実現するコンピュータプログラムであるとしてもよいし、前記コンピュータプログラムからなるデジタル信号であるとしてもよい。 また、本発明は、前記コンピュータプログラム又は前記デジタル信号をコンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD―ROM、MO、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、BD(Blu−ray Disc)、半導体メモリなど、に記録したものとしてもよい。また、これらの記録媒体に記録されている前記コンピュータプログラム又は前記デジタル信号であるとしてもよい。
また、本発明は、前記コンピュータプログラム又は前記デジタル信号を、電気通信回線、無線又は有線通信回線、インターネットを代表とするネットワーク、データ放送等を経由して伝送するものとしてもよい。
また、本発明は、マイクロプロセッサとメモリとを備えたコンピュータシステムであって、前記メモリは、上記コンピュータプログラムを記憶しており、前記マイクロプロセッサは、前記コンピュータプログラムに従って動作するとしてもよい。
また、前記プログラム又は前記デジタル信号を前記記録媒体に記録して移送することにより、又は前記プログラム又は前記デジタル信号を前記ネットワーク等を経由して移送することにより、独立した他のコンピュータシステムにより実施するとしてもよい。
本発明に係る携帯電話機は、通話中にメールを閲覧できる携帯電話機として活用することができる。
本発明に係る携帯電話機の機能ブロック図である。 携帯電話機が記憶している一個人のアドレスデータの一例である。 アドレス帳151に記憶されているデータをリスト形式にして示している。 携帯電話機が記憶している、今まで送受信したメールの一例である。 本発明に係る携帯電話機における、通話を行っている際に、メールを表示するための処理手順を示したフローチャートである。 (a)通話中に携帯電話機のモニタに表示される画面図である。(b)本発明において通話中にメール閲覧画面に切り替えた場合の画面図である。
符号の説明
100 携帯電話機
110 通信部
111 アンテナ
120 音声処理部
121 マイク
122 スピーカ
130 表示部
140 操作部
150 記憶部
151 アドレス帳
152 メールフォルダ
160 制御部

Claims (9)

  1. 他の電話機と通話を開始した後に、当該他の電話機の電話番号を取得する第1取得手段と、
    電話番号とメールアドレスとが対応付けて記憶された第1記憶手段から、前記第1取得手段により取得された電話番号に対応するメールアドレスを取得する第2取得手段と、
    前記第2取得手段で取得したメールアドレスをメール送信元、メール送信先、または、メール送信元およびメール送信先の何れかとした電子メールであって、かつ、他の機器と送受信した電子メールを記憶する第2記憶手段に記憶されている電子メールを検索する検索手段と、
    前記検索手段で検索された電子メールを表示手段に表示させる表示制御手段とを備える
    ことを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記検索手段は、前記第2取得手段で取得したメールアドレスをメール送信元とした電子メールであって、かつ、前記第2記憶手段で記憶されている電子メールのうち受信した日時が通話している日時に最も近い電子メールを検索する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  3. 前記検索手段は、前記第2取得手段で取得したメールアドレスをメール送信先とした電子メールであって、かつ、前記第2記憶手段で記憶されている電子メールのうち送信した日時が通話している日時に最も近い電子メールを検索する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  4. 前記検索手段は、前記第2取得手段で取得したメールアドレスをメール送信元およびメール送信先の何れかとした電子メールであって、かつ、前記第2記憶手段に記憶されている電子メールを検索するものであって、
    更に、受信した日時と送信した日時とのうちで通話している日時に最も近い日時の電子メールを検索する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  5. 前記携帯電話機は更に、
    ユーザのメール表示切替の入力を受け付ける表示切替手段を備え、
    前記表示切替手段で入力を受けた場合に、前記検索手段は、前記表示手段で表示したメールの日時の次に通話している日時に近いメールを検索し、
    前記表示制御手段は、前記次に通話している日時に近いメールをメールを前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載の携帯電話機。
  6. 前記携帯電話機は更に、
    前記検索手段による検索の過程において電話番号に対応するメールアドレスがないことが検出された場合に、当該電話番号と対応付けるように、ユーザによるメールアドレスの入力を受け付ける入力受付手段と、
    前記入力受付手段で受け付けたメールアドレスを、当該電話番号に対応付けて前記第1記憶手段に登録する登録手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  7. 前記携帯電話機は更に、
    通話時に、自機をユーザが保持しない状態での通話を可能にするためのハンズフリーモードのオン、オフを切り替えるモード切替手段を備え、
    前記モード切替手段によりハンズフリーモードがオンにされた場合に、前記検索手段による電子メールの検索が実行される
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  8. 携帯電話機においてメールを閲覧する閲覧方法であって、
    他の電話機と通話を開始した後に、当該他の電話機の電話番号を取得する第1取得ステップと、
    電話番号とメールアドレスとが対応付けて記憶された第1記憶手段から、前記第1取得ステップにより取得した電話番号に対応するメールアドレスを取得する第2取得ステップと、
    前記第2取得ステップにより取得したメールアドレスをメール送信元、メール送信先、または、メール送信元およびメール送信先の何れかとした電子メールであって、かつ、他の機器と送受信した電子メールを記憶する第2記憶手段に記憶されている電子メールを検索する検索ステップと、
    前記検索ステップにより検索された電子メールを表示手段に表示させる表示制御ステップとを含む
    ことを特徴とする閲覧方法。
  9. 携帯電話機において、当該携帯電話機のコンピュータにメールを表示させるための処理手順を示した閲覧プログラムであって、前記処理手順は、
    他の電話機と通話を開始した後に、当該他の電話機の電話番号を取得する第1取得ステップと、
    電話番号とメールアドレスとが対応付けて記憶された第1記憶手段から、前記第1取得ステップにより取得した電話番号に対応するメールアドレスを取得する第2取得ステップと、
    前記第2取得ステップにより取得したメールアドレスをメール送信元、メール送信先、または、メール送信元およびメール送信先の何れかとした電子メールであって、かつ、他の機器と送受信した電子メールを記憶する第2記憶手段に記憶されている電子メールを検索する検索ステップと、
    前記検索ステップにより検索された電子メールを表示手段に表示させる表示制御ステップとを含む
    ことを特徴とする閲覧プログラム。
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