JP2007274125A - 放送受信装置、放送受信方法、及び、放送受信プログラム - Google Patents
放送受信装置、放送受信方法、及び、放送受信プログラム Download PDFInfo
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Abstract
放送視聴中に着信があり、この着信について応答操作をしなかった場合でも、視聴後にユーザが確認できる放送受信装置を提供すること。
【解決手段】
地上波デジタル放送が受信可能な携帯電話機100の録画リストテーブル77は、各録画ファイルのファイル名領域81、記録日時領域82、詳細情報領域83とともに、各ファイルに関連して、録画ファイルが裏録画されたものであるか否かを示す裏録画フラグ領域86、裏録画中に着信があった場合に、当該着信の送信元の電話番号や名前を記録した着信履歴ファイルの格納先を示す着信履歴格納アドレス領域87、及び、当該着信履歴ファイルをユーザが確認したか否かを示す不在フラグ領域88を備える。
【選択図】図4
Description
以下に、第1の実施形態における携帯電話機100について説明する。携帯電話機100の概要について説明すると、携帯電話機100は、地上波デジタル放送を受信してテレビジョン放送の視聴を可能とする放送受像機能、この放送受像機能により受信した放送を録画可能とする放送録画機能、予め取得した地上波デジタル放送の電子番組表(EPG)に基づいて、ユーザが所望する番組を予約設定し所定の時刻に自動的にテレビジョン放送の受像を開始する自動受像機能及び電子メールや音声通信の着信時に表示装置に着信の報知や送信相手先の名前(あるいは電話番号)をポップアップ表示したり、バイブレーション報知を行ったりする複数種類の報知形式を設定可能とするマナーモード機能等を有している。携帯電話機100では、このマナーモード機能の設定の種類に応じてテレビジョン放送の自動録画の制御を行うことを特徴とするものである。
図8において、ステップS501で、ユーザによってマナー切換SW50が設定を所望する位置にスライドされる。制御部は、上述のように、I/Oポート70a及び70bからの電圧の変化で、スライド位置を把握することができる。
逆に、制御部1は、予約番組の視聴時刻でないと判断する場合、ステップS109の処理に進む(ステップS102:NO)。ステップS109で、制御部1は通常の着信時と同様に、音声出力部30に指示信号を送出し、スピーカ33L及び33Rから呼出音を出力する。
逆に制御部1は、マナーモードが設定されていないと判断する場合、ステップS108の処理に進む(ステップS103:NO)。ステップS108で、制御部1は、送信先番号を表示部25にポップアップ表示する。
次いで、ステップS105で、制御部1は、マナーモード中の録画(裏録画)である識別情報(フラグ)を録画リストテーブル77の裏録画フラグ領域86に設定する(フラグを0から1にする)。
次いで、ステップS106で、制御部1は、着信があった旨を示す識別情報(フラグ)を録画リストテーブル77の不在フラグ領域88に設定する(フラグを0から1にする)。
次いで、ステップS212で、ユーザがポップアップ表示された案内画面から「はい」を選択するとステップS213に進み(ステップS212:YES)、「いいえ」を選択するとステップS216に進む(ステップS212:NO)。
次いで、ステップS214で、制御部1は、上述のステップS204でリンク(関連付け)を設定した着信履歴格納アドレスに基づいて着信履歴に関する情報(相手先電話番号や名前等)を表示する。
第2の実施形態における、携帯電話機100の動作について説明する。第2実施形態では、テレビジョン放送を受像中に着信を検出した場合の自動録画機能の処理について説明する。図13に、第2実施形態における自動録画機能の処理のフローを示す。なお、以下の説明では、携帯電話機100がテレビジョン放送の受像を行っているものとして説明を開始する。
逆に制御部1は、マナーモードが設定されていないと判断する場合、ステップS306の処理に進む。ステップS306で、制御部1は、テレビジョン放送を表示する画面中に発信者番号をポップアップ表示する。
次いで、ステップS304で、制御部1は、録画リストテーブル77の裏録画フラグ領域86に設定(フラグを0から1にする)する。
その後、ステップS305で、制御部1は、テレビジョン放送の録画を開始する。
第3の実施形態における、携帯電話機100の動作について説明する。第3実施形態では、テレビジョン放送を受像中であり且つ録画を行っている状態で着信を検出した場合の処理について説明する。図14に、第3実施形態における処理のフローを示す。なお、以下の説明では、携帯電話機100がテレビジョン放送の受像を行い且つ録画状態にあるものとして説明を開始する。
逆に制御部1は、マナーモードが設定されていないと判断する場合、ステップS406の処理に進む(ステップS402:NO)。ステップS406で、制御部1は、テレビジョン放送を表示する画面中に発信者番号をポップアップ表示する。
次いで、ステップS404で、制御部1は、録画リストテーブル77の裏録画フラグ領域86に設定(フラグを0から1にする)する。
その後、ステップS405で、制御部1は、録画しているデータにチャプタを設定し録画を継続する。
2 ROM
3 RAM
4 フラッシュメモリ
5 入力部
6 入出力I/F
7 外部記憶媒体
8 テレビ用アンテナ
10 テレビチューナモジュール
11 チューナ
12 OFDM復調回路
20 映像信号処理部
21 TSデコーダ
22 グラフィックデコーダ
25 表示部
30 音声出力部
31 音源LSI
32 AMP
33L、33R スピーカ
40 通信制御部
41 通信データ処理部
42 オーディオインターフェース
43 無線部
44 着信検出部
45 送話部
46 受話部
47 アンテナ
50 マナー切換SW
51 振動モータ
52 充電池
60 アドレス・データバス処理部
61 バス
70a、70b I/Oポート
75 EPGデータ
76 番組予約データ
77 録画リストテーブル
90 録画ファイルリスト
91 裏フラグ
92 裏不フラグ
95 案内画面
100 携帯電話機
Claims (8)
- 放送信号を受信する放送受信手段と、
自己への呼び出しを検出する検出手段と、
この検出手段により呼び出しが検出されると、前記放送受信手段による放送信号の受信中か否かを判断する放送受信判断手段と、
前記検出手段による呼び出し検出に対し、応答操作が行われたか否かを判断する応答判断手段と、
前記放送受信判断手段により放送信号の受信中であると判断され、前記応答判断手段により応答操作が行われなかったと判断すると、受信された放送信号に基づく放送内容と、今回の呼び出し検出に対し応答操作が行われなかった旨とを関連付けて記憶する記憶手段と、
を備えることを特徴とする放送受信装置。 - 前記検出手段によって自己への呼び出しが検出されると、この呼び出し元を特定する情報を取得する情報取得手段を更に備え、
前記記憶手段は更に、前記応答判断手段により応答操作が行われなかったと判断した場合、前記情報取得手段によって取得された呼び出し元を特定する情報を、前記受信された放送信号に基づく放送内容とに関連付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。 - 前記放送受信手段によって受信された放送信号に基づく放送内容を記録する記録手段を更に備えるとともに、前記記憶手段は更に、前記応答判断手段により応答操作が行われなかったと判断した場合、今回の呼び出し検出に対し応答操作が行われなかった旨と、前記記録手段によって記録された放送内容とを対応付けて記憶し、
この記録手段に記録された放送内容の表示を指示する指示手段と、
この指示手段により記録された放送内容の表示が指示されると、前記記憶手段に記憶された内容を表示する表示手段と、
を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。 - 報知手段と、
前記検出手段による呼び出し検出時の報知内容を設定する設定手段と、
前記放送受信手段により受信される放送信号に基づく放送内容を、受信とともに逐次出力する出力手段を更に備え、
前記記憶手段は、前記出力手段による出力中に前記検出手段により呼び出しが検出されると、前記設定手段により設定された報知内容に基づいて前記報知手段を制御するとともに、前記出力手段による出力に代えて、前記記録手段に前記受信された放送信号に基づく放送内容を記録するよう制御することを特徴とする請求項3に記載の放送受信装置。 - 前記記録手段によって記録された放送内容を再生する際の再生制御情報を設定する再生制御情報設定手段を更に備え、
前記記憶手段は、前記検出手段により呼び出しが検出されると、前記設定手段により設定された報知内容に基づいて前記報知手段を制御するとともに、前記再生制御情報設定手段に対し今回の呼び出し検出を契機とした再生制御情報を設定するよう制御し、前記記録手段に前記放送内容と関連付けてこの再生制御情報を記録するよう制御することを特徴とする請求項3または4に記載の放送受信装置。 - 前記報知手段による報知とは音声出力による報知であり、
前記設定手段が設定する報知内容とは、この音声出力の禁止であることを特徴とする請求項4または5に記載の放送受信装置。 - 放送信号を受信する放送受信ステップと、
自己への呼び出しを検出する検出ステップと、
この検出ステップにより呼び出しが検出されると、前記放送受信ステップによる放送信号の受信中か否かを判断する放送受信判断ステップと、
前記検出ステップによる呼び出し検出に対し、応答操作が行われたか否かを判断する応答判断ステップと、
前記放送受信判断ステップにより放送信号の受信中であると判断され、前記応答判断ステップにより応答操作が行われなかったと判断すると、受信された放送信号に基づく放送内容と、今回の呼び出し検出に対し応答操作が行われなかった旨とを関連付けて記憶する記憶ステップと、
からなることを特徴とする放送受信方法。 - コンピュータを、
放送信号を受信する放送受信手段、
自己への呼び出しを検出する検出手段、
この検出手段により呼び出しが検出されると、前記放送受信手段による放送信号の受信中か否かを判断する放送受信判断手段、
前記検出手段による呼び出し検出に対し、応答操作が行われたか否かを判断する応答判断手段、
前記放送受信判断手段により放送信号の受信中であると判断され、前記応答判断手段により応答操作が行われなかったと判断すると、受信された放送信号に基づく放送内容と、今回の呼び出し検出に対し応答操作が行われなかった旨とを関連付けて記憶する記憶手段、
として機能させることを特徴とする放送受信プログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006094700A JP2007274125A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 放送受信装置、放送受信方法、及び、放送受信プログラム |
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JP2006094700A JP2007274125A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 放送受信装置、放送受信方法、及び、放送受信プログラム |
Related Child Applications (1)
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JP2012175760A Division JP5297552B2 (ja) | 2012-08-08 | 2012-08-08 | 放送受信装置、放送受信方法、及び、放送受信プログラム |
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---|---|
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JP2007274125A5 JP2007274125A5 (ja) | 2008-12-18 |
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ID=38676501
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JP2006094700A Pending JP2007274125A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 放送受信装置、放送受信方法、及び、放送受信プログラム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2007274125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017375A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 放送受信機能付き携帯電話 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005025191A1 (en) * | 2003-09-02 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mobile terminal and incoming/outgoing call history management method |
JP2005341479A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Kyocera Corp | ディジタル放送受信装置、およびプログラム |
-
2006
- 2006-03-30 JP JP2006094700A patent/JP2007274125A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JP4546425B2 (ja) * | 2006-07-10 | 2010-09-15 | 京セラ株式会社 | 放送受信機能付き携帯電話 |
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