JP2007273045A - 光ヘッド及び光ディスク装置 - Google Patents

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一博 永田
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Abstract

【課題】 一つの透明電極面においてコマ収差と非点収差を効率よく補正できる光ヘッドおよびそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 透明電極の中心部をコマ収差の中心部から中間部に掛けての分布形状に対応して複数に分割し、透明電極の外周部を非点収差の分布形状に対応して分割する際、ラジアル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状とし、コマ収差の外周部を補正する分割パターンの端部と前記分割線を略一致させる。
【選択図】 図12

Description

本発明は、光ヘッド及び光ディスク装置に関するものである。
CD規格やDVD規格と呼ばれる複数種類の記録密度の光ディスクが既に広く普及しているが、近年、青紫色の波長のレーザ光を用いて情報を記録することにより、さらに記録密度が高められた超高密度光ディスク(High Density(ハイ デンシティ))DVDも実用化されている。
前記光ディスクへの記録や記録された情報を再生するための光ディスク装置の一部には、光ディスクの傾き、光ディスクの厚さ(光ディスクの外表面から記録層までの距離)のばらつき、光学素子や光ヘッドの組み立てにおける誤差等によって生ずるコマ収差、球面収差、非点収差等の収差を補正するため液晶素子が用いられている。
例えばDVD規格においては2層記録の光ディスクが含まれており、1層目と2層目では光ディスクの外表面から記録層までの距離が約55μmほど異なる。従って光ディスクの厚さのばらつき以前に2層記録の光ディスクは球面収差を発生させる要因が存在している。またコマ収差は対物レンズの光軸と光ディスクの記録面の傾きによって発生し、タンジェンシャル方向(光ディスクのトラックの接線方向)の傾きによるコマ収差とラジアル方向(光ディスクの半径方向)の傾きによるコマ収差がある。
図100は液晶素子の構成を示す断面図である。液晶素子は液晶層101と液晶層を挟むように配置されたガラス基板102、103、ガラス基板102、103の液晶層101と接する面側に液晶に電界を印加する透明電極が配設されている。透明電極は収差の分布形状に合わせて複数のパターンに分割されている。液晶層の数をn(nは自然数)とすれば透明電極の面数は2n、ガラス基板の数はn+1となり、液晶層の数1、透明電極の面数2、ガラス基板2が最小構成となる。
液晶層の数および透明電極の面数を増加するとガラス基板の数が増大し液晶素子の厚さと重さが増加する。厚い液晶素子は高密度に集積された光ヘッド内の部品配置を圧迫し、ひいては光ヘッドの設計自由度を低下させる要因となる。このため上記した最小構成の液晶素子で効率よく収差を補正することが求められる。
一例として、一方の透明電極面で光ディスクのラジアル方向のコマ収差を補正し、他方の透明電極面で光ディスクのタンジェンシャル方向のコマ収差と非点収差を補正する方法が考案されている。この一つの透明電極面でコマ収差と非点収差を補正する場合に透明電極面の中心部でコマ収差を補正し、外周部で非点収差を補正する透明電極のパターンが考えられている。(例えば特許文献1参照。)。
特開2005−122828号公報
例えば、特許文献1のような透明電極の分割パターンでは、外周部の非点収差を補正するパターンが、光束の有効範囲におけるコマ収差の外周部分の分布パターンと整合しておらず、コマ収差の外周部の補正に対して十分な収差低減の性能が得られなかった。
一方、一つの透明電極面でコマ収差と非点収差を精度良く補正するには、それぞれの収差の分布パターンに合うように透明電極の分割数を増やしてやればよい。しかしながら、電極数を増やすと、収差を補正する性能は向上するが、電極数が増えることによって信号線が増えたり、また駆動回路が複雑になるなどの問題がある。従って、透明電極の分割数はできるだけ少なくしながら、効率良く収差を補正できる透明電極の分割パターンが望まれている。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、一つの透明電極面においてコマ収差と非点収差を効率よく補正できる光ヘッドおよびそれを用いた光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の光ヘッドは、半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する透明電極を有する液晶素子とを有し、前記透明電極は、中心部の前記透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の前記透明電極が非点収差の分布形状に対応してラジアル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状としたことを特徴とする。
また、本発明の光ディスク装置は、半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する透明電極を有する液晶素子とを有し、前記透明電極は、中心部の前記透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の前記透明電極が非点収差の分布形状に対応してラジアル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状とした光ヘッドと、前記光ヘッドの光検出器の出力から前記光ディスクの情報の再生信号を演算処理する演算回路とを有することを特徴とする。
本発明によれば、一つの透明電極面でコマ収差と非点収差を効率よく補正することができる。
本発明の実施例を説明する前に、前提となる球面収差、コマ収差および非点収差と液晶素子の透明電極の分割と形状について説明する。
図1は液晶素子101の断面図である。ガラス基板102、103の間に液晶分子を含む液晶層104が配設されている。ガラス基板102、103の内側表面(液晶層104側の面)には液晶に電界を印加する透明電極105、106が形成されている。透明電極105、106は収差の分布状態によって複数の領域に分割されている。液晶素子101は液晶層104を透過するレーザ光の屈折率を変化させてレーザ光の光路長を変化させて収差を補正する素子である。液晶素子101の内部の液晶層104に透明電極105、106によって電圧を加え、液晶分子の配向を変化させることにとって、屈折率を変化させる。
図2は球面収差の分布の例を示す図である。光ディスクの基板の厚さ(光ディスクの外表面から記録再生面までの距離)のばらつきによって球面収差が発生する。図2(1)は対物レンズの有効範囲(開口範囲)における球面収差の分布を示す図である。球面収差は対物レンズを通過するレーザ光の光軸からの距離によって位相の進み遅れが生じるため、位相の進み遅れの状態が光軸を中心に同心円状に出現する。図2(2)は図2(1)の分布のラジアル方向の軸上における球面収差の大きさの分布状態を示す図である。球面収差は光軸中心部と外周部においては同位相の進みまたは遅れが発生し、その中間部では光軸中心部または外周部と逆位相の進みまたは遅れが発生する。図2(2)では光軸中心部と外周部において収差が最も大きくなっている。
図3は球面収差を補正する透明電極の分割パターンを示す図である。図の外形は対物レンズの有効範囲107を示している。透明電極の分割パターンは収差の位相の変化の大きさの分布形態に対応して分割するために、透明電極105は同心状の円環の区画108a〜108eに分割されている。透明電極105は透明電極106であっても構わない。理想的には収差をゼロにすることであるが、そのためには透明電極105を細かく分割してできるだけ球面収差の大きさを表す曲線に近似させることである。しかし配線や駆動回路等が複雑となりコストも掛かるので、透明電極105の分割数は少ない方がよく、実際には数個以内となる。
図4はコマ収差の分布の例を示す図である。コマ収差は対物レンズの光軸と光ディスクの記録面の傾きによって発生し、タンジェンシャル方向(光ディスクのトラックの接線方向)の傾きによるコマ収差とラジアル方向(光ディスクの半径方向)の傾きによるコマ収差がある。図4(1)は対物レンズの有効範囲におけるラジアル方向のコマ収差の分布を示す図である。図4(2)は図4(1)の分布のラジアル方向の軸上におけるコマ収差の大きさの分布状態を示す図である。タンジェンシャル方向のコマ収差もほぼ同様の分布状態を示す。コマ収差は光軸を挟んで大体点対称の分布をしており、外周部において位相が逆向きで大きな収差が発生する。図4(1)に示すように、左右の外周の細い三日月形(逆側は逆向きの三日月形)の上下はラジアル方向の軸線から約65〜70度の角度範囲にある場合が多い。
図5はコマ収差を補正する透明電極の分割パターンを示す図である。図の外形は対物レンズの有効範囲107を示している。透明電極105の分割パターンは横軸をラジアル方向軸とした場合に左右対称の形状をしており、5分割となっている。中心部から中間部に掛けて区画109、110、111に3分割されている。図5の左右の外周のC字形状(逆側は逆C字形状)の部分の区画112、113(斜線部)は、図4(1)に示した大きな収差が発生する左右の外周の細い三日月形(逆側は逆向きの三日月形)を補正するためのパターンであり、C字形状部分の区画112、113の上下位置は前記細い三日月形の上下位置に略等しいようにラジアル軸から約65〜70度の角度範囲に設定されている。
図6は非点収差の分布の例を示す図である。非点収差は光軸外の収差で放射状に分布する。非点収差は光ヘッドの光学部品の組み立て誤差や対物レンズがトラッキング方向にシフトすることによって発生する。図6(1)は対物レンズの有効範囲における非点収差の分布を示す図である。図6(2)は図6(1)の分布のラジアル方向及びタンジェンシャル方向の軸上における非点収差の大きさの分布状態を示す図である。非点収差の分布は光軸中心が鞍点となっており、外周ほど大きな収差となる。ラジアル方向とタンジェンシャル方向では位相が逆であり、特にラジアル方向及びタンジェンシャル方向の軸線上の外周部において大きな収差を生じる。
図7は非点収差を補正する透明電極の分割パターンを示す図である。非点収差は外周部ほど大きいので外周部のみを補正し中心部分を補正しない例を示している。中心部も補正した方がより精度の高い補正ができることは言うまでも無い。外周部の透明電極を非点収差の分布形状に対応してラジアル方向の軸線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された区画114a〜114hを示している。
図8は一つの透明電極でコマ収差と非点収差の両方を補正する分割パターンを示す図である。図5に示したコマ収差を補正する透明電極の分割パターンにおける中心部から中間部に掛けて分割された区画109、110、111を図7に示した非点収差を補正する透明電極の分割パターンの中心部に組み入れた分割パターンとなっている。区画109は一部変形されて区画115となっている。分割円116は区画110、111に外接するように形作られた円形である。図5に示したコマ収差を補正する透明電極の左右の外周のC字形状(逆側は逆C字形状)の部分の区画112、113(斜線部分)は、図8に示した8分割された区画114a〜114hによって補正する。しかしながら、8分割された区画114a〜114hのパターンはコマ収差のC字形状(逆側は逆C字形状)の区画112、113の両端部分において分割位置が十分に合わせることができず、コマ収差について十分な収差低減性能が得られない。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図9は本発明の実施の形態が適用可能な光ディスク装置の構成の一例を示す図である。図9に示す光ディスク装置1は、光ヘッド2を有する。光ヘッド2は、所定の波長のレーザ光12を出力する半導体レーザ素子3を含む。なお、半導体レーザ素子3から出射されるレーザ光12の波長は、400nm〜410nmであり、好ましく405nmである。
半導体レーザ素子3からのレーザ光12は、偏光ビームスプリッタ4を通過した後、コリメートレンズ5よりコリメートされ、液晶素子6、λ/4板および回折素子7を透過し、対物レンズ8により、光ディスク10の記録再生面10aに集光される。
光ディスク10の記録再生面10aに集光されたレーザ光12は、記録再生面10aで反射され、反射レーザ光13として対物レンズ8に戻され、λ/4板および回折素子7、液晶素子6、コリメートレンズ5を透過して偏光ビームスプリッタ4に戻される。偏光ビームスプリッタ4に戻された反射レーザ光13は、偏光ビームスプリッタ4の反射面4aで反射され、光検出器11の受光面に結像される。
光検出器11の受光面は、通常、所定形状かつ複数に分割されており、それぞれの受光領域において受光された光ビームの光強度に応じた電流が出力される。個々の受光領域から出力された電流は、図示しないI/V(電流−電圧)変換アンプにより電圧信号に変換された後、演算回路14により、RF(再生)信号、フォーカスエラー信号およびトラックエラー信号等に利用可能に、演算処理される。なお、RF(再生)信号は、詳述しないが、所定の信号形式に変換され、もしくは所定のインタフェースを通じて、例えば一時記憶装置または外部記憶装置等に出力される。
演算回路14により得られた信号はまた、サーボドライバ15に供給され、対物レンズ8の焦点位置に所定のサイズで形成される光スポットを、対物レンズ8と光ディスク10の記録再生面10aとの間の距離に一致するよう、対物レンズ8の位置を変化させるためのフォーカスエラー信号の生成に利用される。なお、フォーカスエラー信号は、対物レンズ8の位置を変位させるアクチュエータ9に対して対物レンズ8の位置を変化させるためのフォーカス制御信号を得るために利用され、フォーカスエラー信号に基づいて生成されたフォーカス制御信号が、アクチュエータ9に供給される。アクチュエータ9はこれにより、アクチュエータ9に保持された対物レンズ8は、光ディスク10の記録再生面10aに対して、接近し、あるいは離れる方向(図1における左右方向)に、任意に移動される。
演算回路14により得られた信号はまた、サーボドライバ15に供給され、対物レンズ8の焦点位置に集光されたレーザ光14の光スポットが光ディスク10の記録再生面10aに記録されている記録マーク列もしくは予め形成されている案内溝すなわちトラックの概ね中心に案内されるよう対物レンズ8の位置を変化させるためのトラッキングエラー信号の生成に利用される。
なお、トラッキングエラー信号は、対物レンズ8の位置を変位させるアクチュエータ9に対して対物レンズ8の位置を所定の位置に変化させるためのトラッキング制御信号を得るために利用され、トラッキングエラー信号に基づいて生成されたトラッキング制御信号が、アクチュエータ9に供給される。従って、アクチュエータ9に保持された対物レンズ8は、光ディスク10の記録再生面10aのラジアル方向すなわちトラックまたは記録マーク列と交差する方向に、任意に移動される。
すなわち、対物レンズ8は、サーボドライバ15により、光ディスク10の記録再生面10aに形成されているトラックまたは記録マーク列に、対物レンズ9により集光された光スポットの大きさが、その焦点距離において最小となるように、逐次制御される。
次に液晶素子6について説明する。図10は液晶素子6の断面図である。図1に示した構成と同様である。ガラス基板16、17の間に液晶分子を含む液晶層18が配設されている。ガラス基板16、17の内側表面(液晶層18側の面)には液晶に電界を印加する第1の透明電極19と第2の透明電極20が形成されている。ガラス基板16、17の厚さは約0.5mm、液晶層18の厚さは数μm〜数十μm(マイクロメートル)である。この液晶素子6の全体の厚さは約1mmである。第1及び第2の透明電極19、20は収差の分布状態によって複数の領域に分割されている。外形は数mm角の正方形あるいはそれに近い長方形、または面積がほぼ同じような円形であってもよい。
球面収差、コマ収差、非点収差の3種類の収差を補正するとき、透明電極は2面しかないため、少なくとも一方の透明電極にて上記3種類の内2種類を補正する必要がある。本実施例においては、第1の透明電極19で球面収差を補正し、第2の透明電極20でコマ収差と非点収差を補正する透明電極の分割パターンを示している。第1の透明電極19でコマ収差と非点収差を補正し、第2の透明電極20で球面収差を補正してもよい。
図11は球面収差を補正する透明電極19の分割パターンを示す図である。透明電極19は球面収差の分布形態に対応して同心状の円環のパターン21a〜21dと外周およびその外側部21eに分割されている。1点差線で示す円は対物レンズの有効範囲22を示す。球面収差を精度よく補正するには透明電極19を細かく分割してできるだけ球面収差の大きさを表す曲線(例えば図2の曲線)に近似させることであるが、配線や駆動回路等が複雑となりコストも掛かるので、本実施例においては上述のように5分割としている。図面の中央の横線はフォーカス方向の軸線である。
図12はコマ収差と非点収差を同時に補正する透明電極20の分割パターンを示す図である。図5に示したコマ収差の中心部から中間部の収差を補正するように分割配置された3区画23、24、25とコマ収差の外周部および図6に示した非点収差を補正するように分割配置された8区画26a〜26hに分割されており、全体で11区画に分割されている。分割円27は区画24、25に外接するように形作られた円形である。
図12に示す分割パターンと図8に示した分割パターンと比較して、コマ収差の外周部および非点収差を補正する外周部の区画26a〜26hの分割位置に大きな違いがある。図12では外周部の透明電極が非点収差の分布形状に対応してラジアル方向の軸線28から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状となっている。略22.5度傾けることによってラジアル方向の軸線28に対してもタンジェンシャル方向の軸線29に対しても分割パターンの対称性は維持される。こうすることによって外周のコマ収差を補正する部分に相当する左右の外周のC字形状(逆側は逆C字形状)の区画30、31(斜線で表示された部分、図5の112、113に相当)の両端部分の分割位置と前記26a〜26hの分割位置が略一致する。詳しく説明すれば、区画30に相当する部分の図面上方の端部は区画26bと区画26cの分割線と略一致し、区画30に相当する部分の図面下方の端部は区画26eと区画26fの分割線と略一致する。区画31に相当する部分の図面上方の端部は区画26aと区画26bの分割線と略一致し、区画31に相当する部分の図面下方の端部は区画26fと区画26gの分割線と略一致する。この結果として、区画30に相当するコマ収差は区画26c、26d、26eによって精度よく補正でき、区画31に相当するコマ収差は区画26a、26g、26hによって精度よく補正でき、コマ収差について十分な収差低減性能が得られる。
また非点収差は、特にラジアル方向の軸線28及びタンジェンシャル方向の軸線29上の外周部において大きな収差を生じるが、図12で示す非点収差を補正する外周部の区画26a〜26hの中で、ラジアル方向の軸線28上の外周部は26d、26hによって精度よく補正でき、タンジェンシャル方向の軸線29上の外周部は26b、26fによって精度よく補正でき、非点収差についても十分な収差低減性能が得られる。
図13はコマ収差と非点収差を同時に補正する透明電極20の分割パターンの第2の実施例を示す図である。この実施例2が実施例1と異なる点は、外周部の分割パターンを一部変形した点である。コマ収差の中心部から中間部の収差を補正するように分割配置された3区画24、25、32とコマ収差の外周部および非点収差を補正するように分割配置された8区画33a〜33hに分割されており、全体で11区画に分割されている。図12における分割円27を分割円34に拡大した分割パターンである。分割円34は、外周のコマ収差を補正する部分に相当する左右の外周のC字形状(逆側は逆C字形状)の区画30、31(斜線部分)の内周側に接するように形作られた円である。これによってコマ収差のタンジェンシャル軸線29にそった中心付近に存在する収差が小さい領域、区画24と区画30(斜線部分)の間に存在する収差が小さい領域、区画25と区画31の間に存在する収差が小さい領域を一連の区画32とすることができ、さらにコマ収差を精度良く補正できる。
図14はコマ収差と非点収差を同時に補正する透明電極20の分割パターンの第3の実施例を示す図である。この実施例3が実施例1と異なる点は、ラジアル方向のコマ収差をタンジェンシャル方向のコマ収差に置き換えた点である。この実施例3の各部について、図12に示す実施例1の透明電極20の分割パターンの各部と同一部分は同一符号である。コマ収差の中心部から中間部の収差を補正するように分割配置された3区画35、36、37とコマ収差の外周部および非点収差を補正するように分割配置された8区画38a〜38hに分割されており、全体で11区画に分割されている。分割円39は区画35、36に外接するように形作られた円形である。
図14では外周部の透明電極が非点収差の分布形状に対応してタンジェンシャル方向の軸線29から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状となっている。略22.5度傾けることによってタンジェンシャル方向の軸線29に対してもラジアル方向の軸線28に対しても分割パターンの対称性は維持される。こうすることによって外周のコマ収差を補正する部分に相当する左右の外周のC字形状(逆側は逆C字形状)の区画40、41(斜線で表示された部分、ラジアル方向とタンジェンシャル方向で方向は異なるが図5の112、113に相当)の両端部分の分割位置と前記38a〜38hの分割位置が略一致する。詳しく説明すれば、区画40に相当する部分の図面左方の端部は区画38bと区画38cの分割線と略一致し、区画40に相当する部分の図面右方の端部は区画38eと区画38fの分割線と略一致する。区画41に相当する部分の図面左方の端部は区画38aと区画38bの分割線と略一致し、区画41に相当する部分の図面右方の端部は区画38fと区画38gの分割線と略一致する。この結果として、区画40に相当するコマ収差は区画38c、38d、38eによって精度よく補正でき、区画41に相当するコマ収差は区画38a、38g、38hによって精度よく補正でき、コマ収差について十分な収差低減性能が得られる。
また非点収差は、特にラジアル方向の軸線28及びタンジェンシャル方向の軸線29上の外周部において大きな収差を生じるが、図14で示す非点収差を補正する外周部の区画38a〜38hの中で、タンジェンシャル方向の軸線29上の外周部は38d、38hによって精度よく補正でき、ラジアル方向の軸線29上の外周部は38b、38fによって精度よく補正でき、非点収差についても十分な収差低減性能が得られる。
図15はコマ収差と非点収差を同時に補正する透明電極20の分割パターンの第4の実施例を示す図である。図15は図14の分割パターンを一部変形したものである。コマ収差の中心部から中間部の収差を補正するように分割配置された3区画36、37、42とコマ収差の外周部および非点収差を補正するように分割配置された8区画43a〜43hに分割されており、全体で11区画に分割されている。図14における分割円39を分割円44に拡大した分割パターンである。分割円44は、外周のコマ収差を補正する部分に相当する左右の外周のC字形状(逆側は逆C字形状)の区画40、41(斜線部分)の内周側に接するように形作られた円である。これによってコマ収差のラジアル軸線28にそった中心付近に存在する収差が小さい領域、区画36と区画40(斜線部分)の間に存在する収差が小さい領域、区画37と区画41の間に存在する収差が小さい領域を一連の区画42とすることができ、さらにコマ収差を精度良く補正できる。
以上のように液晶素子6の2個ある透明電極の内の第2の透明電極20でコマ収差と非点収差を補正するとき、透明電極の中心部がコマ収差の中心部から中間部に掛けての分布形状に対応して複数に分割され、透明電極の外周部が非点収差の分布形状に対応して分割される際、ラジアル13:08 2006/03/31方向の軸線28またはタンジェンシャル方向の軸線29から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状とすることによって、コマ収差の外周部を補正する分割パターンの端部と前記放射状に8分割した分割線を略一致させることができる。この結果、コマ収差を精度よく補正でき、コマ収差について十分な収差低減性能が得られる。
また他方の第1の透明電極において球面収差を補正することによって、液晶層18を1層しか有しない液晶素子6において球面収差、コマ収差及び非点収差を効率よく補正することができる。第1の透明電極19でコマ収差と非点収差を補正し、第2の透明電極20で球面収差を補正しても構わない。
本発明は以上の構成に限定されるもではなく種々の変形が可能である。
液晶素子の断面図。 球面収差の分布の例を示す図。 球面収差を補正する透明電極の分割パターンを示す図。 コマ収差の分布の例を示す図。 コマ収差を補正する透明電極の分割パターンを示す図。 非点収差の分布の例を示す図。 非点収差を補正する透明電極の分割パターンを示す図。 一つの透明電極でコマ収差と非点収差の両方を補正する分割パターンを示す図。 本発明の実施の形態が適用可能な光ディスク装置の構成の一例を示す図。 液晶素子の断面図。 球面収差を補正する透明電極の分割パターンを示す図。 コマ収差と非点収差を同時に補正する透明電極の分割パターンを示す図。 コマ収差と非点収差を同時に補正する透明電極の分割パターンの第2の実施例を示す図。 コマ収差と非点収差を同時に補正する透明電極の分割パターンの第3の実施例を示す図。 コマ収差と非点収差を同時に補正する透明電極の分割パターンの第4の実施例を示す図。
符号の説明
1 光ディスク装置
2 光ヘッド
3 半導体レーザ
6 液晶素子
8 対物レンズ
9 アクチュエータ
10 光ディスク
14 演算回路
15 サーボ・ドライバ
16、17 ガラス基板
18 液晶層
19 第1の透明電極
20 第2の透明電極

Claims (8)

  1. 半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、
    前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する透明電極を有する液晶素子とを有し、
    前記透明電極は、中心部の前記透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の前記透明電極が非点収差の分布形状に対応してラジアル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状としたことを特徴とする光ヘッド。
  2. 半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、
    前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する透明電極を有する液晶素子とを有し、
    前記透明電極は、中心部の前記透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の前記透明電極が非点収差の分布形状に対応してタンジェンシャル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状としたことを特徴とする光ヘッド。
  3. 半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、
    前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面における球面収差を補正するため液晶に電界を印加する第1の透明電極と前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する第2の透明電極を有する液晶素子とを有し、
    前記第1の透明電極は、球面収差の分布形状に対応して複数の円環に分割され、
    前記第2の透明電極は、中心部の透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の透明電極が非点収差の分布形状に対応してラジアル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状としたことを特徴とする光ヘッド。
  4. 半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、
    前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面における球面収差を補正するため液晶に電界を印加する第1の透明電極と前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する第2の透明電極を有する液晶素子とを有し、
    前記第1の透明電極は、球面収差の分布形状に対応して複数の円環に分割され、
    前記第2の透明電極は、中心部の透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の透明電極が非点収差の分布形状に対応してタンジェンシャル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状としたことを特徴とする光ヘッド。
  5. 半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する透明電極を有する液晶素子とを有し、前記透明電極は、中心部の前記透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の前記透明電極が非点収差の分布形状に対応してラジアル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状とした光ヘッドと、
    前記光ヘッドの光検出器の出力から前記光ディスクの情報の再生信号を演算処理する演算回路と
    を有することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する透明電極を有する液晶素子とを有し、前記透明電極は、中心部の前記透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の前記透明電極が非点収差の分布形状に対応してタンジェンシャル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状とした光ヘッドと、
    前記光ヘッドの光検出器の出力から前記光ディスクの情報の再生信号を演算処理する演算回路と
    を有することを特徴とする光ディスク装置。
  7. 半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面における球面収差を補正するため液晶に電界を印加する第1の透明電極と前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する第2の透明電極を有する液晶素子とを有し、前記第1の透明電極は球面収差の分布形状に対応して複数の円環に分割され、前記第2の透明電極は中心部の透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の透明電極が非点収差の分布形状に対応してラジアル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状とした光ヘッドと、
    前記光ヘッドの光検出器の出力から前記光ディスクの情報の再生信号を演算処理する演算回路と
    を有することを特徴とする光ディスク装置。
  8. 半導体レーザから出射されたレーザ光を光ディスクに向けて集光するとともに、前記光ディスクから反射した戻りレーザ光を受ける対物レンズと、前記半導体レーザと前記対物レンズの間の光路上に設けられ、前記光ディスクの情報記録面における球面収差を補正するため液晶に電界を印加する第1の透明電極と前記光ディスクの情報記録面におけるコマ収差および非点収差を補正するため液晶に電界を印加する第2の透明電極を有する液晶素子とを有し、前記第1の透明電極は球面収差の分布形状に対応して複数の円環に分割され、前記第2の透明電極は中心部の透明電極がコマ収差の分布形状に対応して複数に分割され、外周部の透明電極が非点収差の分布形状に対応してタンジェンシャル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状とした光ヘッドと、
    前記光ヘッドの光検出器の出力から前記光ディスクの情報の再生信号を演算処理する演算回路と
    を有することを特徴とする光ディスク装置。
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