JP2007272819A - 情報処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、省スペース化が実現される情報処理システムを提供することである。
【解決手段】本発明による情報処理システムは、キー群(12a)が配置されているキー配置面(10a)と、スピーカ(14a)が配置されているスピーカ配置面(10b)とを備えるキーボード(1)と、表示面(21a)と、前記キーボードを装着するための装着部(22)とを備えた表示装置(2)とを具備している。ここで、前記キーボードは、扁平であり、前記キーボードの厚さ方向の一方側に前記キー配置面を備え、前記厚さ方向の他方側に前記スピーカ配置面を備える。そして、前記装着部は、前記キー配置面と前記表示面とが同じ方向を向いている第1状態と、前記スピーカが前記表示面と同じ方向を向いている第2状態とにおいて、前記キーボードを装着する。
【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理システムに関する。
従来より、パーソナルコンピュータ等の情報処理システムを机上等に設置する際に、省スペース化を図るための発明がなされている。例えば、特開2006-18789号公報(特許文献1)には、ディスプレイの足台にキーボードを収納することにより省スペース化を図ることが開示されている。この従来技術では、キーボードは、足台に格納された状態において、机上とほぼ平行であるため、机上に立てられたディスプレイを如何に薄くできたとしても、机上の省スペース化をキーボードが阻害してしまう。
特開2006-18789号公報
本発明の目的は、省スペース化が実現される情報処理システムを提供することである。
本発明の他の目的は、複数の構成部分を備え、各構成部分を自由に配置することが可能な情報処理システムを提供することである。
以下に、(発明を実施するための最良の形態)で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、(特許請求の範囲)の記載と(発明を実施するための最良の形態)との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、(特許請求の範囲)に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による情報処理システムは、キー群(12a)が配置されているキー配置面(10a)と、スピーカ(14a)が配置されているスピーカ配置面(10b)とを備えるキーボード(1)と、表示面(21a)と、前記キーボードを装着するための装着部(22)とを備えた表示装置(2)とを具備している。ここで、前記キーボードは、扁平であり、前記キーボードの厚さ方向の一方側に前記キー配置面を備え、前記厚さ方向の他方側に前記スピーカ配置面を備える。そして、前記装着部は、前記キー配置面と前記表示面とが同じ方向を向く第1状態と、前記スピーカ配置面と前記表示面とが同じ方向を向く第2状態とにおいて、前記キーボードを装着する。
また、本発明による情報処理システムは、キー群(12a)が配置されているキー配置面(10a)と、キーボード側無線通信部(101)と、スピーカ(14a)が配置されているスピーカ配置面(10b)とを備えるキーボード(1)と、表示部(21)と、前記キーボード側無線通信部との間で無線による通信を行う表示装置側無線通信部とを備えた表示装置(2)とを具備している。ここで、前記キーボードは、扁平であり、前記キーボードの厚さ方向の一方側に前記キー配置面を備え、前記厚さ方向の他方側に前記スピーカ配置面を備える。
また、本発明による情報処理システムは、キーボード(1)と、前記キーボードの裏側(10b)に配置されているスピーカ(14a)とを具備している。
本発明によれば、省スペース化が実現される情報処理システムが提供される。
また、本発明によれば、複数の構成部分を備え、各構成部分を自由に配置することが可能な情報処理システムが提供される。
添付図面を参照して、本発明による情報処理システムを実施するための最良の形態を以下に説明する。
本発明の実施の形態に係る情報処理システム100を図1に示す。情報処理システム100は、キーボード1と、表示装置2と、マウス3と、スタンド4とを備えている。図1に示す状態においては、キーボード1と、マウス3と、スタンド4とは、卓上面701上に置かれており、表示装置2はスタンド4に取り付けられている。
キーボード1の外観を図2(a)及び(b)に示す。キーボード1は、扁平な形状をしているキーボード筐体10を備えている。キーボード筐体10は、その厚さ方向の一方側にキー配置面10aを備え、他方側にスピーカ配置面10bを備えている。キー配置面10aは、スピーカ配置面10bの反対側に位置し、本実施の形態では、キー配置面10aとスピーカ配置面10bとは、互いに平行であり、互いに反対の方向を向いている。キーボード1は、キー群12aと、例えば、トラックパッドのようなポインティングデバイス13とをキー配置面10aに備えている。キーボード1は、スピーカ配置面10bの面全体にスピーカ14aを備えている。
キーボード1は、キー配置面10a及びスピーカ配置面10bの周縁部を囲むようにキーボード筐体10に取り付けられている枠状部材11を備えている。枠状部材11とキーボード筐体10の間には隙間が形成されている。枠状部材11は、キー配置面10aと同じ方向を向いている第1コネクタ配置面11aをキー配置面10aと同じ側に備えており、スピーカ配置面10bと同じ方向を向いている第2コネクタ配置面11bをスピーカ配置面10bと同じ側に備えている。キーボード1は、第1コネクタ151を第1コネクタ配置面11aに備えており、第2コネクタ152を第2コネクタ配置面11bに備えている。また、キーボード1は、枠状部材11の所定の位置に磁石16を備えている。キーボード1は、キーボード筐体10と枠状部材11とを含む全体として扁平な形状をしている。
表示装置2の外観を図3(a)、(b)、及び(c)に示す。表示装置2は、表示装置筐体正面20aと表示装置筐体正面20aの反対側に配置される表示装置筐体背面20bとを有する表示装置筐体20を備えている。表示装置筐体20は、図3(b)に示すように、表示装置筐体正面20aと表示装置筐体背面20bの間隔が表示装置筐体上部20cにおいて狭く表示装置筐体下部20dにおいて広い楔形状をしている。表示装置筐体20は、表示装置筐体下部20dの容積が表示装置筐体上部20cの容積に比べて大きいため、表示装置筐体20内に機器を設置したときに表示装置2の重心を低くしやすい。したがって、表示装置2は、スタンド4に取り付けた状態においても、スタンド4に取り付けずに卓上に設置した状態においても、転倒しにくい。
表示装置2は、表示部21が表示をする表示面21aを表示装置筐体正面20aに備えている。ここで、表示部21に液晶ディスプレイのようなパネル型のディスプレイを用いれば、表示装置筐体正面20aと表示装置筐体背面20bの間隔を狭くして表示装置2を薄くすることができる。
表示装置2は、キーボード1を装着するための装着部22を表示装置筐体下部20dに備えている。装着部22は、板形状をしており、表示面21aに平行な装着部第1部材221と、板形状をしており、表示面21aに垂直な装着部第2部材222とを備えている。ここで、装着部第1部材221は、表示装置筐体下部20dに固着されており、表示面21aが向いている方向と同じ方向を向いている係止面221aを有している。装着部第2部材222は、係止面221aに固着されている。表示装置2は、キーボード1を装着部22に装着したときに二次電池15を充電するために使用するコネクタ251を係止面221aに備えている。また、表示装置2は、所定の位置にキーボード検出器29を備えている。キーボード検出器29は、一例としてホール効果素子を用いた磁束センサを備えており、磁石16による磁束を検知することで、スピーカ配置面10bと表示面21aとが同じ方向を向いている状態でキーボード1が装着部22に装着されたことを検出する。
表示装置2は、表示装置2をスタンド4に取り付けるための取り付け用部材23を備えている。取り付け用部材23は、軸部24を介して表示装置筐体背面20bに回動可能に連結されている。取り付け用部材23は、軸部24に取り付けられている基部231と、表示装置2をスタンド4に取り付ける際にスタンド4と係合する端部232と、基部231と端部232とを連結している板形状の中間部233とを備えている。軸部24は、表示装置筐体背面20bの中央部分に固着されている。
中間部233は、その厚さ方向の一方側に中間部第1面233aを備え、他方側に中間部第2面233bを備えている。図3(b)に示す使用形態においては、中間部第2面233bと表示装置筐体背面20bとが対向して合わされており、端部232が表示装置筐体上部20cに接近している。図3(b)に示す使用形態は、表示装置2をスタンド4に取り付けて使用するときの形態である。表示装置筐体背面20bは、表示装置筐体背面20bと表示装置筐体正面20aの間隔が表示装置筐体上部20cにおいて狭く表示装置筐体下部20dにおいて広くなるように表示装置筐体正面20aに対して傾斜している。このため、図3(b)に示す形態において、端部232は、表示装置筐体正面20aに接近している。したがって、端部232を後述する表示装置取り付け部43に取り付けると、表示装置2の重心が端部232の真下近くに来るから、表示装置2は、スタンド4に取り付けたときに安定する。
図3(c)に示す使用形態は、取り付け用部材23を図3(b)に示す形態から軸部24まわりに回動させて、中間部第1面233aと表示装置筐体背面20bとが離れた状態で向かい合うようにした状態である。図3(c)に示す使用形態は、表示装置2をスタンド4に取り付けずに、装着部22と取り付け用部材23とを表示装置2の脚として使用して表示装置2を卓上面701上に置いた状態である。
マウス3の外観を図4(a)、(b)、及び(c)に示す。マウス3は、マウス筐体上面30aとマウス筐体背面30bとを有するマウス筐体30を備えている。マウス3は、リモコン操作部32及び光学式センサ34をマウス筐体背面30bに備えている。リモコン操作部32は、オーディオビジュアル機能選択キー32a、再生キー32b、及びカーソル移動キー32cを含む複数のキーを有しており、各キーの操作に基づいて入力信号を出力する。光学式センサ34は、発光部34aと受光部34bとを備え、マウスパッドの表面や卓上面のような基準面に対するマウス筐体30の移動を光学的に検出して移動検出信号として出力する。マウス3は、マウス左ボタン31aと、マウス右ボタン31bと、ホイール31cとを含むマウス操作部31をマウス筐体上面30aに備えている。マウス操作部31は、マウス左ボタン31a、マウス右ボタン31b、ホイール31cの操作に基づく入力信号を出力する。
つぎに、スタンド4について図1を用いて説明する。スタンド4は、台座部41と、支柱部42と、表示装置取り付け部43とを備えている。支柱部42は、板形状をしており、支柱部42の基部に台座部41が取り付けられており、支柱部42の端部に表示装置取り付け部43が取り付けられている。表示装置2は、端部232が表示装置取り付け部43と係合することで、スタンド4に取り付けられる。
キーボード1のブロック図を図5に示す。キーボード1は、無線通信部101と、キー操作部12と、ポインティングデバイス13と、音声出力部14と、二次電池15と、第1コネクタ151と、第2コネクタ152とを備えている。無線通信部101は、後述する無線通信部201との間で赤外線又は電波による無線通信をおこなう。キー操作部12は、無線通信部101に接続されており、キー群12aの操作に基づいて文字等を示す入力信号を出力する。ポインティングデバイス13は、無線通信部101に接続されている。音声出力部14は、無線通信部101に接続されており、スピーカ14aから音声を出力する。二次電池15は、キー操作部12、ポインティングデバイス13、音声出力部14、及び無線通信部101に電力を供給する。二次電池15は、第1コネクタ151と第2コネクタ152とに接続されている。
表示装置2のブロック図を図6に示す。表示装置2は、表示部21と、演算制御部25と、記憶部26と、放送電波受信部27と、無線通信部201と、電源部28と、コネクタ251と、キーボード検出器29とを備えている。表示部21、記憶部26、放送電波受信部27、キーボード検出器29、及び無線通信部201の各々は、演算制御部25に接続されている。表示部21は、表示面21aに文字や画像を表示する。演算制御部25は、キー操作部12、ポインティングデバイス13、キーボード検出器29、マウス操作部31、リモコン操作部32、及び光学式センサ34からの信号に基づいて音声出力部14、表示部21、記憶部26、放送電波受信部27を制御する。記憶部26は、メモリやハードディスク装置、または、光ディスク装置を備えている。放送電波受信部27は、映像信号と音声信号とを含むテレビジョン放送を受信する。電源部28は、表示部21、演算制御部25、記憶部26、放送電波受信部27、キーボード検出器29、及び無線通信部201に電力を供給する。電源部28は、コネクタ251に接続されている。無線通信部201は、無線通信部101及び無線通信部301との間で赤外線又は電波による無線通信をおこなう。表示装置2は、表示部21を備える情報処理システム100の表示装置であると同時に、演算制御部25を備える情報処理システム100の本体である。
マウス3のブロック図を図7に示す。マウス3は、マウス操作部31、リモコン操作部32、制御部33、光学式センサ34、姿勢センサ35、無線通信部301、及び図示しない電源部を備えている。マウス操作部31、リモコン操作部32、光学式センサ34、姿勢センサ35、及び無線通信部301の各々は、制御部33に接続されている。図示しない電源部は、マウス操作部31、リモコン操作部32、制御部33、光学式センサ34、姿勢センサ35、無線通信部301に電力を供給する。無線通信部301は、マウス操作部31、リモコン操作部32、制御部33、及び光学式センサ34が出力した信号を、赤外線又は電波を用いる無線通信により無線通信部201に送信する。姿勢センサ35は、ジャイロや加速度センサ等の姿勢検出手段を有しており、マウス筐体30の姿勢を検出して姿勢検出信号を出力する。制御部33は、姿勢検出信号に基づいて、マウス3を光学式マウスとして使用するマウスモード、又はマウス3をリモコンとして使用するリモコンモードを選択する。制御部33は、マウス筐体背面30bが下向きであることを示す姿勢検出信号に基づいてマウスモードを選択し、マウス筐体背面30bが上向きであることを示す姿勢検出信号に基づいてリモコンモードを選択する。制御部33は、マウスモードを選択した場合には、マウス操作部31が出力した入力信号と光学式センサ34が出力した移動検出信号とを無線通信部301に送信させ、リモコン操作部32が出力した入力信号を無線通信部301に送信させない。制御部33は、リモコンモードを選択した場合には、リモコン操作部32が出力した入力信号を無線通信部301に送信させ、マウス操作部31が出力した入力信号と光学式センサ34が出力した移動検出信号とを無線通信部301に送信させない。さらに、制御部33は、リモコンモードを選択した場合には、発光部34aに発光させないことで節電する。
本発明の実施の形態に係る情報処理システム100の動作について図1を用いて説明する。キーボード1は、キー配置面10aを上に向けた状態で卓上面701上に置かれている。ここで、キーボード1に収納式の脚を備えれば、キー配置面10aを使いやすい角度に傾けることができる。マウス3はマウス筐体背面30bを下向きにして卓上面701上に置かれている。このとき、マウスモードが選択されている。情報処理システム100の図1に示す使用形態は、文書作成プログラムを利用して文書を作成するときに好適である。ユーザがキー群12aを操作して文字を入力すると、キー操作部12は、キー群12aから入力された文字に基づく入力信号を出力する。無線通信部101は、この入力信号を無線により送信する。無線通信部201は無線により送信された入力信号を受信して演算制御部25に伝送する。演算制御部25は、伝送された入力信号に対応する文字を表示部21に表示させる。また、ユーザがマウス3を卓上面701に沿って移動させると、光学式センサ34は、マウス筐体30の卓上面701に対する移動を検出して移動検出信号を出力する。制御部33は、無線通信部301にこの移動検出信号を無線により送信させる。無線通信部201は無線通信部301から無線により送信された移動検出信号を受信して演算制御部25に伝送する。演算制御部25は、表示面21aに表示されているカーソルを伝送された移動検出信号に基づく距離だけ画面上を移動させるように表示部21を制御する。
つぎに、本発明の実施の形態に係る情報処理システム100の動作について図8を用いて説明する。装着部22は、スピーカ配置面10bと表示面21aとが同じ方向を向いている状態で、キーボード1を装着している。このとき、装着部第2部材222は、枠状部材11とキーボード筐体10の間の隙間に挿入されており、キーボード1が落下しないように支持している。また、係止面221aは、キー配置面10aや第1コネクタ配置面11aのようなキーボード1のキー群12aが配置されている側の係止面と当接することで、スピーカ配置面10bと表示面21aとが同じ方向を向いた状態で、且つ、表示面21aとスピーカ配置面10bとが同一平面を形成する状態でキーボード1を係止する。さらに、装着部22がスピーカ配置面10bと表示面21aとが同じ方向を向いている状態でキーボード1を装着したときには、第1コネクタ151とコネクタ251とが接続され、電源部28からコネクタ251と第1コネクタ151とを介して供給される電力により二次電池15が充電される。図8に示す状態においては、キーボード検出器29は、磁石16が発生する磁束を検知することにより、スピーカ配置面10bと表示面21aとが同じ方向を向いた状態でキーボード1が装着部22に装着されたことを検出する。スピーカ配置面10bと表示面21aとが同じ方向を向いている状態は、情報処理システム100を用いてテレビジョン放送を視聴するのに好適である。なお、ユーザは、キーボード1を表示装置2に装着せずに別の場所に設置して、表示面21aに表示される映像を見ながら、表示装置2とは異なる場所からスピーカ14aが出力する音声を聴くこともできる。
情報処理システム100を用いてテレビジョン放送を視聴するときの各部の動作について説明する。放送電波受信部27によって受信処理された映像信号及び音声信号は、それぞれ演算制御部25の制御のもとに、表示部21に供給されて21aに映像表示され、音声出力部14に供給されてスピーカ14aから音声出力される。このとき、音声信号は、無線通信部201と無線通信部101との間の無線通信を介して音声出力部14に供給される。ユーザが、マウス3のマウス筐体背面30bを下向きにした状態でリモコン操作部32の所定のキーを操作すると、この操作に基づく入力信号が無線通信部301から無線により送信される。無線通信部201は、無線通信部301から無線により送信された入力信号を受信して演算制御部25に伝送する。演算制御部25は伝送された入力信号に基づいて、音声出力部14にスピーカ14aが出力する音声の音量を調節させる等する。
また、スピーカ配置面10bと表示面21aとが同じ方向を向いた状態でキーボード1が装着部22に装着されている状態においては、情報処理システム100をオーディオビジュアル装置として使用してもよい。このときの動作について図9を用いて説明する。ユーザがマウス3のオーディオビジュアル機能選択キー32aを操作すると、表示部21は記憶部26に格納されているオーディオビジュアルファイルのファイル名をマトリックス状に配列して表示面21aに表示する(図9(a)参照)。ここで、オーディオビジュアルファイルとは、音声付き動画ファイルや楽曲ファイルのような映像情報や音声情報を含んでいるファイルのことである。ユーザは、カーソル移動キー32cを操作して表示面21aが表示しているカーソル211を画面の上下左右に移動して、表示されているファイル名から一のファイル名を選択する。図9(b)に示す例では、「音声付き動画ファイル3」が選択されている。次いで、一のファイル名が選択されている状態でユーザが再生キー32bを操作すると、表示部21は選択された一のファイル名に対応しているオーディオビジュアルファイルに含まれている映像情報を表示面21aに映像表示し、音声出力部14はこのオーディオビジュアルファイルに含まれている音声情報をスピーカ14aから音声出力する。
上述の説明においては、ユーザがオーディオビジュアル機能選択キー32aを操作した場合に表示部21はオーディオビジュアルフィルのファイル名を表示面21aに表示しているが、その代わりに、次の場合にファイル名を表示することとしても良い。キーボード検出器29は、スピーカ配置面10bと表示面21aとが同じ方向を向いた状態でキーボード1が装着部22に装着されたことを検出してキーボード検出信号を出力する。演算制御部25は、キーボード検出信号に基づき、記憶部26に格納されているオーディオビジュアルファイルのファイル名をマトリックス状に配列して表示部21に表示させる。
また、装着部22は、キー配置面10aと表示面21aとが同じ方向を向いている状態で、キーボード1を装着することも可能である。このときも、装着部第2部材222は、枠状部材11とキーボード筐体10の間の隙間に挿入されており、キーボード1が落下しないように支持している。また、係止面221aは、スピーカ配置面10bや第2コネクタ配置面11bのようなキーボード1のスピーカ14aが配置されている側の係止面と当接することで、キー配置面10aと表示面21aとが同じ方向を向いた状態で、且つ、表示面21aとキー配置面10aとが同一平面を形成する状態でキーボード1を係止する。このとき、第2コネクタ152とコネクタ251とが接続され、電源部28からコネクタ251と第2コネクタ152を介して供給される電力により二次電池15が充電される。キー配置面10aと表示面21aとが同じ方向を向いた状態でキーボード1が装着部22に装着されている場合においては、キー群12aからのキー入力により情報処理システム100を操作することが容易である。
また、本発明の実施の形態に係る情報処理システム100は、スタンド4の代わりに取り付け具5を用いて壁に掛けることができる。情報処理システム100を壁掛け式とした場合を図10に示す。取り付け具5は、取り付け具5を壁面702に対して固定するための固定用部材51と、端部232と係合して表示装置2を取り付けるための表示装置取り付け部52とを備えている。
本発明においては、キーボードの裏側にスピーカを設けることと、マウスの裏側にリモコンのキーを設けることとにより、省スペース化が実現される。通常、キーボードの使用中にはスピーカが必要とされることは少なく、音楽や映画の鑑賞中やテレビの視聴中にはキーボードから文字を入力することは少ない。したがって、キーボードの裏側にスピーカを配置することにより、必要とする機能のみがユーザに提供され、必要とされない機能はユーザから目立たないところに隠される。また、マウスは、通常、文書を作成したり、表計算ソフトを使用したり、図形を描いたり、ブラウザを用いてウエブページを閲覧するときに使用され、映画や音楽の鑑賞中やテレビの視聴中にはほとんど使用されない。マウスの裏側にリモコンのキーを設け、マウス筐体の姿勢によってマウスモードとリモコンモードとを選択的に切換えることにより、必要とされる機能のみがユーザに提供される。
なお、上述した実施の形態では、表示装置2に、演算制御部25等の情報処理システム100の本体機能が内蔵され、1つのユニットとしている形態を説明したが、この本体機能を別ユニットとすることもできる。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムを示す図である。 図2は、本発明の実施の形態に係るキーボードの外観を示す図であり、図2(a)はキーボードの正面図であり、図2(b)はキーボードの背面図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る表示装置の外観を示す図であり、図3(a)は表示装置の正面図であり、図3(b)は表示装置の一の使用形態における側面図であり、図3(c)は表示装置の他の使用形態における側面図である。 図4は、本発明の実施の形態に係るマウスの外観を示す図であり、図4(a)はマウスの背面図であり、図4(b)はマウスの側面図であり、図4(c)はマウスの上面図である。 図5は、本発明の実施の形態に係るキーボードのブロック図である。 図6は、本発明の実施の形態に係る表示装置のブロック図である。 図7は、本発明の実施の形態に係るマウスのブロック図である。 図8は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムにおいて、キーボードを装着した表示装置をスタンドに取り付けた状態を示す図であり、図8(a)は正面図であり、図8(b)は側面図である。 図9は、本発明の実施の形態に係る情報方処理システムが表示する画面の一例を示す図であり、図9(a)は「音声付き動画ファイル1」がカーソルによって選択された状態を示し、図9(b)は「音声付き動画ファイル3」がカーソルによって選択された状態を示す。 図10は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムにおいて、キーボードを装着した表示装置を壁に掛けた状態を示す図である。
符号の説明
100…情報処理システム
1…キーボード
10…キーボード筐体
10a…キー配置面
10b…スピーカ配置面
11…枠状部材
11a…第1コネクタ配置面
11b…第2コネクタ配置面
12…キー操作部
12a…キー群
13…ポインティングデバイス
14…音声出力部
14a…スピーカ
15…二次電池
16…磁石
101…無線通信部
151…第1コネクタ
152…第2コネクタ
2…表示装置(本体)
20…表示装置筐体
20a…表示装置筐体正面
20b…表示装置筐体背面
20c…表示装置筐体上部
20d…表示装置筐体下部
21…表示部
21a…表示面
211…カーソル
22…装着部
221…装着部第1部材
221a…係止面
222…装着部第2部材
23…取り付け用部材
231…基部
232…端部
233…中間部
24…軸部
25…演算制御部
26…記憶部
27…放送電波受信部
28…電源部
29…キーボード検出器
201…無線通信部
251…コネクタ
3…マウス
30…マウス筐体
30a…マウス筐体上面
30b…マウス筐体背面
31…マウス操作部
31a…マウス左ボタン
31b…マウス右ボタン
31c…ホイール
32…リモコン操作部
32a…オーディオビジュアル機能選択キー
32b…再生キー
32c…カーソル移動キー
33…制御部
34…光学式センサ
34a…発光部
34b…受光部
35…姿勢センサ
301…無線通信部
4…スタンド
41…台座部
42…支柱部
43…表示装置取り付け部
5…取り付け具
51…固定用部材
52…表示装置取り付け部
701…卓上面
702…壁面

Claims (7)

  1. キー群が配置されているキー配置面と、スピーカが配置されているスピーカ配置面とを備えるキーボードと、
    表示面と、前記キーボードを装着するための装着部とを備えた表示装置と
    を具備し、
    前記キーボードは、扁平であり、前記キーボードの厚さ方向の一方側に前記キー配置面を備え、前記厚さ方向の他方側に前記スピーカ配置面を備え、
    前記装着部は、前記キー配置面と前記表示面とが同じ方向を向く第1状態と、前記スピーカ配置面と前記表示面とが同じ方向を向く第2状態とにおいて、前記キーボードを装着する
    情報処理システム。
  2. キー群が配置されているキー配置面と、キーボード側無線通信部と、スピーカが配置されているスピーカ配置面とを備えるキーボードと、
    表示部と、前記キーボード側無線通信部との間で無線による通信を行う表示装置側無線通信部とを備えた表示装置と
    を具備し、
    前記キーボードは、扁平であり、前記キーボードの厚さ方向の一方側に前記キー配置面を備え、前記厚さ方向の他方側に前記スピーカ配置面を備える
    情報処理システム。
  3. キーボードと、
    前記キーボードの裏側に配置されているスピーカと
    を具備する
    情報処理システム。
  4. 情報処理部と、該情報処理部からの出力を表示する表示部とを有する第1のユニットと、
    ユーザの操作により前記第1のユニットに情報を入力する情報入力部を第1の面側に有するとともに、前記第1の面の反対側に位置する第2の面に前記第1のユニットから送出された音声情報を再生するスピーカを有する第2のユニットとを備え、
    前記第2のユニットは前記第1のユニットに着脱自在であり、前記第1のユニットに装着された前記第2のユニットは、前記第1の面が前記表示部の表示面側を向く第1の装着状態と、前記第2の面が前記表示部の表示面側を向く第2の装着状態との少なくとも2つの装着状態をとれることを特徴とする情報処理システム。
  5. 情報処理部と、該情報処理部からの出力を表示する表示部とを有する第1のユニットと、
    ユーザの操作により前記第1のユニットに情報を入力する情報入力部を第1の面側に有するとともに、前記第1の面の反対側に位置する第2の面に前記第1のユニットから送出された音声情報を再生するスピーカを有する第2のユニットとを備え、
    前記第2のユニットは前記第1のユニットに着脱自在であり、前記第2のユニットが、前記第1のユニットに装着されると、前記第2の面が前記表示部の表示面側を向くことができることを特徴とする情報処理システム。
  6. 情報処理部を有する第1のユニットと、
    前記第1のユニットからの出力を表示する表示部を有する第2のユニットと、
    ユーザの操作により前記第1のユニットに情報を入力する情報入力部を第1の面側に有するとともに、前記第1の面の反対側に位置する第2の面に前記第1のユニットから送出された音声情報を再生するスピーカを有する第3のユニットとを備え、
    前記第3のユニットは前記第2のユニットに着脱自在であり、前記第2のユニットに装着された前記第3のユニットは、前記第1の面が前記表示部の表示面側を向く第1の装着状態と、前記第2の面が前記表示部の表示面側を向く第2の装着状態との少なくとも2つの装着状態をとれることを特徴とする情報処理システム。
  7. 情報処理部を有する第1のユニットと、
    前記第1のユニットからの出力を表示する表示部を有する第2のユニットと、
    ユーザの操作により前記第1のユニットに情報を入力する情報入力部を第1の面側に有するとともに、前記第1の面の反対側に位置する第2の面に前記第1のユニットから送出された音声情報を再生するスピーカを有する第3のユニットとを備え、
    前記第3のユニットは前記第2のユニットに着脱自在であり、前記第3のユニットが、前記第2のユニットに装着されると、前記第2の面が前記表示部の表示面側を向くことができることを特徴とする情報処理システム。
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