JP2007272727A - 経路情報生成システム、経路情報生成装置、経路情報生成方法、及びプログラム - Google Patents

経路情報生成システム、経路情報生成装置、経路情報生成方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】閲覧文書を取得時に指定する情報の提供経路を表す経路情報を提供する。
【解決手段】経路情報生成部16は、文書の閲覧者のユーザIDと当該閲覧者が用いた文書IDと当該閲覧者への当該文書IDの提供元のユーザIDと、文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部14から、指定された文書IDを含むレコードを抽出し、抽出した各レコードに示された閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとを文書の閲覧順に比較して、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが同一のレコードの場合、閲覧者のユーザIDのみ、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが異なるレコードの場合、提供元のユーザIDから閲覧者のユーザIDへ文書IDが提供されたように、順次各レコードに示された閲覧者のユーザIDもしくは提供元及び閲覧者の各ユーザIDを配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子文書を管理し、ユーザから要求された電子文書を提供する技術に関する。
特許文献1には、ファイルサーバが電子メールに添付した文書の送信履歴をユーザに提供する技術が開示されている。これにより、ユーザは、電子メールに添付されて送信された文書の送信履歴を把握することができる。しかしながら、特許文献1の技術では、電子メールで送信された文書に対する送信履歴を把握することはできるが、電子メール以外で提供された文書に対する提供経路を把握することはできない。
また、特許文献2には、閲覧対象の文書を取得するために必要な情報が示されたリファレンス情報を含む電子メールをユーザが受信し、その電子メールに含まれるリファレンス情報に基づいて、ユーザはファイルサーバから閲覧対象の文書を取得し、閲覧する技術が開示されている。特許文献2に示される技術では、ファイルサーバは、どのユーザがどのリファレンス情報に基づいて文書の閲覧要求をしたかを閲覧履歴として管理することができる。したがって、この閲覧履歴を参照することで、どのユーザがどのファイルを閲覧したかを特定することができる。しかし、リファレンス情報は、文書へアクセスするために必要な情報であり、提供対象の文書が同一でその所在位置も同一であれば、その文書に対するリファレンス情報はすべて同一である。よって、上記のような閲覧履歴を管理するだけでは、ユーザがどのような経路を辿って提供されたリファレンス情報を用いて文書の要求をしたのかを特定することができない。
特開2001−125841号公報 特開平06−077994号公報
本発明は、閲覧対象の文書を取得するために必要な情報の提供経路を表す経路情報を提供可能なシステムを提供する。
本発明に係る経路情報生成システムは、文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者に対して当該文書IDを提供した提供元のユーザIDと、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部と、指定された文書IDを含むレコードを前記履歴情報管理部から抽出し、抽出した各レコードに示された閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとを文書の閲覧順に比較して、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが同一のレコードの場合、閲覧者のユーザIDのみ、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが異なるレコードの場合、提供元のユーザIDから閲覧者のユーザIDへ文書IDが提供されたように、順次各レコードに示された閲覧者のユーザIDもしくは提供元及び閲覧者の各ユーザIDを配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者に対して当該文書IDを提供した提供元のユーザIDと、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報管理部から、指定された文書IDを含むレコードを抽出し、抽出した各レコードに示された閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとを文書の閲覧順に比較して、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが同一のレコードの場合、閲覧者のユーザIDのみ、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが異なるレコードの場合、提供元のユーザIDから閲覧者のユーザIDへ文書IDが提供されたように、順次各レコードに示された閲覧者のユーザIDもしくは提供元及び閲覧者の各ユーザIDを配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部として、コンピュータを機能させるためのプログラムである。
本発明の1つの態様では、前記経路情報生成部は、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが異なるレコードの場合、当該レコードより閲覧順が1つ前のレコードの閲覧者のユーザIDと当該レコードの提供元のユーザIDとが一致するか否かを判定し、一致する場合には当該レコードの閲覧者のユーザIDを配列し、一致しない場合には当該レコードの提供元のユーザID、閲覧者のユーザIDの順に配列することで、提供元のユーザIDから閲覧者のユーザIDへ文書IDが提供されたように配列することを特徴とする。
本発明の1つの態様では、前記経路情報生成部は、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが同一のレコードの場合、当該レコードより閲覧順が1つ前のレコードの閲覧者のユーザIDと当該レコードの閲覧者のユーザIDとが一致するか否かを判定し、一致しない場合のみ当該レコードの閲覧者のユーザIDを配列することを特徴とする。
本発明の1つの態様では、前記提供元は文書IDの格納場所に前記閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDを格納したユーザであることを特徴とする。
本発明に係る経路情報生成システムは、文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者が用いた文書IDの格納場所を示す格納先情報と、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部と、指定された文書IDを含むレコードを前記履歴情報保持部から抽出し、抽出したレコードを閲覧順に参照して、参照されるレコードの直前のレコードと同一の格納先情報が示されたレコードを除外レコードとして除外し、抽出したレコードのうち除外レコード以外のレコードに示された閲覧者のユーザIDを閲覧順に配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者が用いた文書IDの格納場所を示す格納先情報と、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部から、指定された文書IDを含むレコードを抽出し、抽出したレコードを閲覧順に参照して、参照されるレコードの直前のレコードと同一の格納先情報が示されたレコードを除外レコードとして除外し、抽出したレコードのうち除外レコード以外のレコードに示された閲覧者のユーザIDを閲覧順に配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部として、コンピュータを機能させるためのプログラムである。
本発明の一つの態様では、前記経路情報生成部は、前記除外レコードとは異なる格納先情報が示されたレコードであって前記除外レコードより閲覧順が前のレコードのうち、前記除外レコードと最も閲覧順が近いレコードを検索し、検索したレコードの閲覧者のユーザIDの配下に、前記除外レコードに示された閲覧者のユーザIDを配列することで前記経路情報を生成することを特徴とする。
本発明は、閲覧対象の文書を取得するために必要な情報である文書IDの提供経路を表す経路情報を提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態と称す)について、以下図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る文書管理システムの概略構成を示す図である。図1に示すように、本システムは、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)やインターネットなどのネットワーク20に接続された文書管理サーバ10及びクライアント30−1,30−2,30−3(以下、特に区別する必要がない場合は、単にクライアント30と称す)を含む。本システムにおいて、文書管理サーバ10は、ネットワーク20上のクライアント30からの文書の閲覧要求に応じ、要求対象の文書を提供する。
図2は、文書管理サーバ10の機能ブロックを示す図である。図2に示す通り、文書管理サーバ10は、文書保持部12、履歴情報保持部14、経路情報生成部16を備える。文書保持部12には、クライアント30に提供することができる1以上の文書が登録される。文書保持部12は、文書とその文書を一意に特定する文書IDとを関連づけて保持する。
クライアント30は、文書の閲覧要求を行う場合、閲覧対象の文書に対応する文書IDを含む閲覧要求情報を送信する。本実施形態では、この閲覧要求情報には、文書IDの他に、閲覧要求を行った閲覧者を一意に特定するユーザIDとその閲覧者にその文書IDを提供した提供元のユーザを一意に特定するユーザIDと、を含む。ここで提供元のユーザIDは、文書IDに対して関連づけられた情報であり、例えば、文書IDを現在の格納場所に記録させたユーザがその文書IDの所有者となる場合には、その所有者を示すユーザIDが提供元のユーザIDとなる。例えば、ユーザBがアクセス可能なフォルダにユーザAが文書IDを移動した場合、その文書IDの提供元は、ユーザAとなる。また、ユーザBがその文書IDを複数のユーザと共有する共有フォルダに移動した場合には、共有フォルダに移動した文書IDの提供元は、ユーザBとなる。このように、文書IDの提供元は、例えば文書IDの格納場所が変わる毎に更新される。なお、文書IDの格納場所は、例えば文書IDの格納するフォルダが変わることで変わる。
履歴情報保持部14は、文書の閲覧要求に関する履歴情報を保持する。図3は、履歴情報保持部14が保持する履歴情報の一例を示す。この履歴情報は、閲覧ごとに生成されるレコードの集合である。各レコードは、文書IDフィールド120、閲覧者フィールド122、提供元フィールド124、日付フィールド126から構成される。
文書IDフィールド120には、閲覧された文書の文書IDが示される。閲覧者フィールド122には、その文書の閲覧者のユーザIDが示される。提供元フィールド124には、その文書IDの提供元のユーザIDが示される。日付フィールド126には、その文書の閲覧要求を受けた日時が示される。つまり、日付フィールド126に示された日時を参照することで各レコードの閲覧順を特定することができる。
経路情報生成部16は、履歴情報保持部14が管理する履歴情報を参照することで文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する。
ここで、経路情報生成部16が履歴情報を参照して、閲覧者フィールド122に示されたユーザIDをレコードの閲覧順に配列することで文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する場合、次のようにユーザ間で文書IDがやり取りされると、生成された経路情報が実際の文書IDの提供経路と異なる経路情報を表してしまう場合がある。
すなわち、ユーザAが閲覧対象の文書IDに基づいた文書の閲覧を行った後、その文書IDをユーザBのアクセス可能なフォルダBに移動させる。次いで、ユーザBがフォルダBに記録された文書IDを用いて一度も閲覧せずにその文書IDをユーザCのアクセス可能なフォルダCに移動させる。この場合、ユーザBは文書IDを用いて一度も閲覧していないため履歴情報保持部14が保持する履歴情報は更新されない。つまり、ユーザBは閲覧者として履歴情報には現れない。よって、この場合、経路情報生成部16が履歴情報を参照して、閲覧者フィールド122に示されたユーザIDをレコードの閲覧順に配列することで経路情報を生成すると、ユーザAからユーザCへ文書IDが提供されたことを示す提供経路を含む経路情報が生成されてしまう。しかし、実際には、この文書IDはユーザAからユーザBへ提供され、さらにユーザBからユーザCに提供されている。つまり、提供された文書IDを用いて文書の閲覧を行わずに他のユーザにその文書IDを渡してしまったユーザは履歴情報には現れないため、経路情報生成部16が閲覧者フィールド122に示されたユーザIDをレコードの閲覧順に配列することで経路情報を生成すると、実際の文書IDの提供経路とは異なる提供経路を含む経路情報が生成されてしまう場合がある。
そこで、本実施形態では、経路情報生成部16は、図4に示すフローチャートのように経路情報を生成する。
すなわち、図4において、経路情報生成部16は、例えばクライアント30から経路情報生成要求を受けると、履歴情報保持部14が保持する履歴情報からその要求の際に指定された文書IDが文書IDフィールドに示されたレコードをすべて抽出する(S100)。次いで、経路情報生成部16は、以下の処理でパラメータとして用いる「n」および「N」の初期化を行う(S102)。より具体的には、経路情報生成部16は、「n」を「1」に設定し、「N」を「ステップS100で抽出された全レコード数」に設定する。
さらに、経路情報生成部16は、先頭レコードの閲覧者フィールド122に示されたユーザIDを提供経路の先頭に登録し(S104)、nの値をインクリメントする(S106)。その後、経路情報生成部16は、nレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDと、nレコード目の提供元フィールド124に示されたユーザIDとを比較して、一致するかどうかを判定する(S108)。判定の結果、一致する場合には(ステップS108の判定結果が、肯定「Y」)、経路情報生成部16は、nレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDを提供経路の最後尾のユーザIDの直後に登録する(S110)。なお、経路情報生成部16は、ステップS108での判定の結果、一致する場合に、ステップS110の処理を行う前に、nレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDと提供経路の最後尾のユーザIDとが同一か否かを判定して、nレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDが提供経路の最後尾のユーザIDと同一の場合には、nレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDを提供経路に登録しなくてもよい。このような判定を行うことで、同一ユーザが連続して同一の文書IDを用いて文書の閲覧を行った場合に、同一ユーザが連続して提供経路上に現れることを防ぐことができる。
一方、判定の結果、一致しない場合(ステップS108の判定結果が、否定「N」)、経路情報生成部16は、nレコード目の提供元フィールド124に示されたユーザIDからnレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDへ文書IDが提供されたようにユーザIDを提供経路に登録する(S112)。より具体的には、提供経路の最後尾のユーザIDがnレコード目の提供元フィールド124に示されたユーザIDと同一の場合、経路情報生成部16は、提供経路の最後尾のユーザIDの直後に閲覧者フィールド122に示されたユーザIDを登録する。一方、提供経路の最後尾のユーザIDがnレコード目の提供元フィールド124に示されたユーザIDと異なる場合、経路情報生成部16は、提供経路の最後尾のユーザIDの直後に提供元フィールド124に示されたユーザID、nレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDの順に登録する。
ユーザIDを登録後(ステップS110もしくはステップS112)、経路情報生成部16は、抽出したすべてのレコードについて登録処理が行われたか否かを判定し(S114)、すべてのレコードについて登録処理が行われるまでステップS106以降の処理を繰り返す。
例えば、ユーザAが文書ID[d]に対応する文書の閲覧を行った後、ユーザBにその文書ID[d]を渡し、ユーザBは文書の閲覧を行わずにユーザCにその文書ID[d]を渡したとする。この場合、履歴情報には、閲覧者としてユーザBは登録されない。したがって、経路情報生成部16が閲覧者フィールド122に示されたユーザIDをレコードの閲覧順に配列することで経路情報を生成すると、図5Aに示すような提供経路を表す経路情報が生成されてしまう。
しかし、本実施形態では、図4に示すステップS108において、閲覧の際に用いた文書IDの提供元と閲覧者とが一致するか否かを判定し、その判定結果に基づいて経路情報に登録するユーザIDを変更している。上記の場合、ユーザCが閲覧に用いた文書ID[d]はユーザBが移動させているため、その文書ID[d]の提供元は、ユーザBである。これは、図4に示すステップS108の判定結果が否定「N」の場合に該当する。よって、本実施形態によれば、経路情報生成部16は、この場合、図5Bに示すように、ユーザAからユーザBに文書ID[d]が渡され、ユーザBがユーザCに文書ID[d]を渡したことを表す経路情報を生成することができる。
以上の通り、本実施形態によれば、経路情報生成部16は、単に閲覧者のみを参照して経路情報を生成するよりも正確に文書IDの提供経路を再現することができる。
続いて、本実施形態の変形例について説明する。
本変形例は、履歴情報保持部14が履歴情報として、文書IDの提供元の代わりに文書IDの現在の格納場所を示す格納先情報を保持する点、及び経路情報生成部16が文書IDの格納先情報をパラメータとして経路情報を生成する点で、上記の実施形態とは異なる。
図6は、本変形例における履歴情報保持部14が管理する履歴情報の一例を示す。図6に示す通り、本変形例における履歴情報を構成する各レコードには、格納先情報フィールド128が含まれ、提供元フィールド124が含まれない点で、上記の実施形態における履歴情報とは異なる。ここで、格納先情報は、上記の通り文書IDの現在の格納場所を示し、例えば、文書IDのパスを示す。
本変形例では、次のようにユーザ間で文書IDがやり取りされた場合でも、経路情報生成部16が実際の文書IDの提供経路を表す経路情報を生成できるようにする。
すなわち、ユーザCが閲覧に用いた文書IDをユーザCが共有フォルダへ移動し、その共有フォルダに格納された文書IDを用いて、ユーザD、ユーザEが順に文書の閲覧をしたとする。この場合、経路情報生成部16が履歴情報を参照して、閲覧者フィールド122に示されたユーザIDをレコードの閲覧順に配列することで経路情報を生成すると、文書IDがユーザCからユーザDへ提供され、さらにユーザDからユーザEへ提供されたことを表す経路情報が生成されてしまう。しかし、実際には、ユーザD及びユーザEが文書の閲覧の際に用いた文書IDは、共有フォルダに格納されたものである。つまり、文書IDは、共有フォルダに格納されたままであり、ユーザDからユーザEへは提供されていない。
そこで、本変形例では、上記のような場合でも経路情報生成部16が実際の文書IDの提供経路を表す経路情報を生成できるようにする。
図7は、本変形例における経路情報生成部16の経路情報の生成処理の手順を示すフローチャートである。
図7において、ステップS100からステップS106までの処理は図4に示した処理と同様なため説明を割愛し、以下、ステップS120以降の処理内容について説明する。
経路情報生成部16は、nレコード目の格納先情報フィールド128に示された格納先情報と、n−1レコード目の格納先情報フィールド128に示された格納先情報とが一致するか否かを判定する(S120)。判定の結果、一致しない場合(ステップS120の判定結果が、否定「N」)、文書IDが他のパスへ移動したと判断して、nレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDを提供経路の最後尾のユーザIDの直後に登録する(S122)。
一方、判定の結果、一致する場合(ステップS120での判定結果が、肯定「Y」)、文書IDは他のパスへ移動していないと判断して、nレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDを提供経路に登録しない。
その後、経路情報生成部16は、抽出したすべてのレコードについて登録処理が行われたか否かを判定し(S124)、すべてのレコードについて登録処理が行われるまでステップS106以降の処理を繰り返す。
以上のように、経路情報生成部16は、文書IDの格納先情報が変更されたか否かを判定し、その判定結果に基づいて経路情報に登録するユーザIDを変更して、閲覧に用いられた文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する。これにより、経路情報生成部16は、単に閲覧者のみを参照して経路情報を生成するよりも正確に文書IDの提供経路を再現することができる。
例えば、図6のレコード130,132に示すように、共有フォルダに格納された文書IDを用いてユーザD、ユーザEが順次文書の閲覧を行った場合、単に履歴情報の閲覧者のみを参照して経路情報を生成すると、経路情報生成部16は、図8Aに示すような文書IDの提供経路を表す経路情報を生成してしまう。
一方、本変形例によれば、経路情報生成部16は、注目しているレコードに示された文書IDの格納先情報が、そのレコードの一つ前のレコードに示された文書IDの格納先情報と一致する場合はそのレコードに示された閲覧者のユーザIDは、提供経路に登録しない。よって、本変形例における経路情報生成部16が、図6に示す履歴情報を参照して、経路情報を生成した場合、図8Bに示すような文書IDの提供経路を示す経路情報が生成される。
なお、本変形例では、nレコード目の格納先情報フィールド128に示された格納先情報と、n−1レコード目の格納先情報フィールド128に示された格納先情報とが一致する場合には、nレコード目の閲覧者フィールド122に示されたユーザIDは提供経路に登録しないようにした。しかし、例えば、このような場合、経路情報生成部16は、nレコード目の格納先情報と異なる格納先情報を示すレコードを、n−2レコード目から順に上位のレコードに向かって検索し、最初に検索できたレコードの閲覧者のユーザIDの配下に、nレコード目の閲覧者のユーザIDを登録してもよい。
図8Cは、本変形例における経路情報生成部16が、図6に示す履歴情報を参照して、n−1レコード目と格納先情報が一致するnレコード目の閲覧者のユーザIDを上記の条件に合ったレコードの閲覧者のユーザIDの配下に登録する場合の文書IDの提供経路を示す。
なお、上記の実施形態や変形例では、文書管理サーバ10が閲覧対象の文書を管理し、クライアント30からの閲覧要求に応じて、その要求の際に指定された文書IDに対応する文書をクライアント30に提供する形態について説明した。しかし、例えば、クライアント30が文書を閲覧するごとにその文書に対応する文書IDを文書管理サーバに通知するように構成すれば、クライアント30が文書管理サーバ10を介さずに文書IDとともに文書を併せて他のクライアント30に提供する場合にも、上記の実施形態や変形例は適用可能である。この場合、経路情報生成部16が生成する経路情報は、文書IDの提供経路を示すとともに、その文書IDに対応する文書の提供経路を示すことになる。
なお、文書管理サーバ10、クライアント30の各部は、マイクロコンピュータに上記した各種処理を具現化させるプログラムをインストールし、このプログラムを実行することによって実現することができる。この場合、マイクロコンピュータの中央処理装置(CPU)が文書保持部12、履歴情報保持部14、経路情報生成部16などの各部として機能する。
実施形態に係る文書管理システムの概略構成を示す図である。 文書管理サーバの機能ブロックを示す図である。 実施形態における履歴情報管理が管理する履歴情報の一例を示す図である。 実施形態における経路情報生成部が閲覧者により用いられた文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する場合の処理手順を示すフローチャートである。 経路情報生成部が単に閲覧者のみを参照して生成した経路情報の一例を示す図である。 実施形態における経路情報生成部が生成した経路情報の一例を示す図である。 変形例における履歴情報管理部が管理する履歴情報の一例を示す図である。 変形例における経路情報生成部が閲覧者により用いられた文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する場合の処理手順を示すフローチャートである。 経路情報生成部が単に閲覧者のみを参照して生成した経路情報の一例を示す図である。 変形例における経路情報生成部が生成した経路情報の一例を示す図である。 変形例における経路情報生成部が図7に示す処理手順とは異なる処理手順に従って生成した経路情報の一例を示す図である。
符号の説明
10 文書管理サーバ、12 文書保持部、14 履歴情報保持部、16 経路情報生成部、30 クライアント。

Claims (12)

  1. 文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者に対して当該文書IDを提供した提供元のユーザIDと、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部と、
    指定された文書IDを含むレコードを前記履歴情報管理部から抽出し、抽出した各レコードに示された閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとを文書の閲覧順に比較して、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが同一のレコードの場合、閲覧者のユーザIDのみ、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが異なるレコードの場合、提供元のユーザIDから閲覧者のユーザIDへ文書IDが提供されたように、順次各レコードに示された閲覧者のユーザIDもしくは提供元及び閲覧者の各ユーザIDを配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部と、
    を備える経路情報生成システム。
  2. 文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者に対して当該文書IDを提供した提供元のユーザIDと、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報管理部から、指定された文書IDを含むレコードを抽出し、抽出した各レコードに示された閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとを文書の閲覧順に比較して、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが同一のレコードの場合、閲覧者のユーザIDのみ、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが異なるレコードの場合、提供元のユーザIDから閲覧者のユーザIDへ文書IDが提供されたように、順次各レコードに示された閲覧者のユーザIDもしくは提供元及び閲覧者の各ユーザIDを配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部として、
    コンピュータを機能させるためのプログラム。
  3. 請求項2に記載のプログラムにおいて、
    前記経路情報生成部は、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが異なるレコードの場合、当該レコードより閲覧順が1つ前のレコードの閲覧者のユーザIDと当該レコードの提供元のユーザIDとが一致するか否かを判定し、一致する場合には当該レコードの閲覧者のユーザIDを配列し、一致しない場合には当該レコードの提供元のユーザID、閲覧者のユーザIDの順に配列することで、提供元のユーザIDから閲覧者のユーザIDへ文書IDが提供されたように配列する、
    ことを特徴とするプログラム。
  4. 請求項2に記載の経路情報生成プログラムにおいて、
    前記経路情報生成部は、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが同一のレコードの場合、当該レコードより閲覧順が1つ前のレコードの閲覧者のユーザIDと当該レコードの閲覧者のユーザIDとが一致するか否かを判定し、一致しない場合のみ当該レコードの閲覧者のユーザIDを配列する、
    ことを特徴とするプログラム。
  5. 請求項2に記載のプログラムにおいて、
    前記提供元は、文書IDの格納場所に前記閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDを格納したユーザである、
    ことを特徴とするプログラム。
  6. 文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者に対して当該文書IDを提供した提供元のユーザIDと、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部から、指定された文書IDを含むレコードを抽出し、抽出した各レコードに示された閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとを文書の閲覧順に比較して、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが同一のレコードの場合、閲覧者のユーザIDのみ、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが異なるレコードの場合、提供元のユーザIDから閲覧者のユーザIDへ文書IDが提供されたように、順次各レコードに示された閲覧者のユーザIDもしくは提供元及び閲覧者の各ユーザIDを配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部、
    を備える経路情報生成装置。
  7. コンピュータが、
    文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者に対して当該文書IDを提供した提供元のユーザIDと、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部から、指定された文書IDを含むレコードを抽出し、抽出した各レコードに示された閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとを文書の閲覧順に比較して、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが同一のレコードの場合、閲覧者のユーザIDのみ、閲覧者のユーザIDと提供元のユーザIDとが異なるレコードの場合、提供元のユーザIDから閲覧者のユーザIDへ文書IDが提供されたように、順次各レコードに示された閲覧者のユーザIDもしくは提供元及び閲覧者の各ユーザIDを配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する、
    ことを特徴とする経路情報の生成方法。
  8. 文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者が用いた文書IDの格納場所を示す格納先情報と、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部と、
    指定された文書IDを含むレコードを前記履歴情報保持部から抽出し、抽出したレコードを閲覧順に参照して、参照されるレコードの直前のレコードと同一の格納先情報が示されたレコードを除外レコードとして除外し、抽出したレコードのうち除外レコード以外のレコードに示された閲覧者のユーザIDを閲覧順に配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部と、
    を備える経路情報生成システム。
  9. 文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者が用いた文書IDの格納場所を示す格納先情報と、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部から、指定された文書IDを含むレコードを抽出し、抽出したレコードを閲覧順に参照して、参照されるレコードの直前のレコードと同一の格納先情報が示されたレコードを除外レコードとして除外し、抽出したレコードのうち除外レコード以外のレコードに示された閲覧者のユーザIDを閲覧順に配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部として、
    コンピュータを機能させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムにおいて、
    前記経路情報生成部は、
    前記除外レコードとは異なる格納先情報が示されたレコードであって前記除外レコードより閲覧順が前のレコードのうち、前記除外レコードと最も閲覧順が近いレコードを検索し、検索したレコードの閲覧者のユーザIDの配下に、前記除外レコードに示された閲覧者のユーザIDを配列することで前記経路情報を生成する、
    ことを特徴とするプログラム。
  11. 文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者が用いた文書IDの格納場所を示す格納先情報と、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部から、指定された文書IDを含むレコードを抽出し、抽出したレコードを閲覧順に参照して、参照されるレコードの直前のレコードと同一の格納先情報が示されたレコードを除外レコードとして除外し、抽出したレコードのうち除外レコード以外のレコードに示された閲覧者のユーザIDを閲覧順に配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する経路情報生成部、
    を備えることを特徴とする経路情報生成装置。
  12. コンピュータが、
    文書の閲覧者のユーザIDと、当該文書を一意に特定する当該閲覧者が閲覧の際に用いた文書IDと、当該閲覧者が用いた文書IDの格納場所を示す格納先情報と、当該文書の閲覧順とを関連づけたレコードを保持する履歴情報保持部から、指定された文書IDを含むレコードを抽出し、抽出したレコードを閲覧順に参照して、参照されるレコードの直前のレコードと同一の格納先情報が示されたレコードを除外レコードとして除外し、抽出したレコードのうち除外レコード以外のレコードに示された閲覧者のユーザIDを閲覧順に配列することで前記指定された文書IDの提供経路を表す経路情報を生成する、
    ことを特徴とする経路情報の生成方法。
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