JP2007272294A - 冷却装置及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、複数の発熱体を一つの冷却液体循環系で効率的に冷却することが可能な冷却装置及び情報処理装置を提供することである。
【解決手段】本発明による冷却装置(100)は、流路(20)と、前記流路に配設され、前記流路に冷却液体を循環させることが可能なポンプ(72)と、前記冷却液体を冷却する第1ラジエータ(40A)と、前記冷却液体と第1発熱体(90A)との間で熱交換させる第1熱交換器(30A)と、前記冷却液体を冷却する第2ラジエータ(40B)と、前記冷却液体と第2発熱体(90B)との間で熱交換させる第2熱交換器(30B)とを具備している。ここで、前記流路は、前記第1ラジエータと、前記第1熱交換器と、前記2ラジエータと、前記第2熱交換器とを環状に接続している。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置に好適な冷却装置、及び冷却装置を備えた情報処理装置に関する。
パーソナルコンピュータの水冷システムが実用化されている。現在のところは、CPUのみを冷却する水冷システムが主流となっている。パーソナルコンピュータの内部には、CPU以外にも発熱体が存在している。水冷システムは、このような発熱体の冷却に対しても有効である。
図5は、複数の発熱体ごとに冷却液体循環系が設けられた情報処理装置を示している。情報処理装置200は、発熱体201と、発熱体201を冷却するための冷却装置210と、発熱体202と、発熱体202を冷却するための冷却装置220と、これらを収容した筐体203とを備えている。冷却装置210は、冷却液体と発熱体201との間で熱交換をさせる熱交換器211と、冷却液体を冷却するラジエータ212と、タンク213と、冷却液体を循環させるポンプ214と、これらをこの順番で環状に接続した流路215とを備えている。冷却装置220も、冷却装置210と同様に、熱交換器221と、ラジエータ222と、タンク223と、ポンプ224と、流路225とを備えている。
図5に示すように発熱体ごとに冷却液体循環系を設けた場合には、ポンプ、タンクが複数必要となるため、情報処理装置を小型化することが困難となり、情報処理装置の製造コストが増加する。
そこで、一つの冷却液体循環系で複数の発熱体を冷却する方法が提案されている。
図6は、一つの冷却液体循環系で複数の発熱体を冷却する情報処理装置を示している。情報処理装置300は、発熱体301と、発熱体302と、発熱体301及び302を冷却するための冷却装置310と、これらを収容した筐体303とを備えている。冷却装置310は、冷却液体と発熱体301との間で熱交換させる熱交換器311と、冷却液体と発熱体302との間で熱交換させる熱交換器321と、冷却液体を冷却するラジエータ312と、タンク313と、冷却液体を熱交換器311の方へ送り出すポンプ314と、これらをこの順番で環状に接続した流路315とを備えている。
情報処理装置300のように一つの冷却液体循環系で複数の発熱体を冷却する場合には、発熱体ごとに発熱量や温度規格が異なるため、効率的な冷却が難しくなる。
例えば、発熱体301と発熱体302とで温度規格が異なる場合には、条件が厳しい温度規格に対処するためにラジエータ312が備えるファンの回転数を高くしなければならない。
特許文献1及び特許文献2は、情報処理装置に係る冷却技術として、冷却モジュール及び冷却装置をそれぞれ開示している。
特許文献1に記載の冷却モジュールは、冷却液体を冷却する能力を高めるために複数のラジエータを備えている。
特許文献2に記載の冷却装置においては、複数の換気ファンの吹き出し口の各々に吹き出し口から出る空気を冷却するための熱交換器が配設され、これらの熱交換器が互いに並列になるように冷却液体の供給パイプに接続されている。
特開2005−100091号公報 特開平8−94706号公報
本発明の目的は、複数の発熱体を一つの冷却液体循環系で効率的に冷却することが可能な冷却装置及び情報処理装置を提供することである。
以下に、(発明を実施するための最良の形態)で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、(特許請求の範囲)の記載と(発明を実施するための最良の形態)との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、(特許請求の範囲)に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による冷却装置(100)は、流路(20)と、前記流路に配設され、前記流路に冷却液体を循環させることが可能なポンプ(72)と、前記冷却液体を冷却する第1ラジエータ(40A)と、前記冷却液体と第1発熱体(90A)との間で熱交換させる第1熱交換器(30A)と、前記冷却液体を冷却する第2ラジエータ(40B)と、前記冷却液体と第2発熱体(90B)との間で熱交換させる第2熱交換器(30B)とを具備している。ここで、前記流路は、前記第1ラジエータと、前記第1熱交換器と、前記2ラジエータと、前記第2熱交換器とを環状に接続している。
本発明によれば、前記第1熱交換器に流入する冷却液体又は前記第1熱交換器から流出する冷却液体を前記第1発熱体の温度規格に対応させて前記第1ラジエータで冷却し、前記第2熱交換器に流入する冷却液体又は前記第2熱交換器から流出する冷却液体を前記第2発熱体の温度規格に対応させて前記第2ラジエータで冷却することが可能である。ゆえに、本発明による冷却装置は、複数の発熱体を一つの冷却液体循環系で効率的に冷却することが可能である。
本発明による冷却装置(100)は、前記第1ラジエータが有する第1ファン(42A)と、前記第2ラジエータが有する第2ファン(42B)とを制御する制御装置(80)を具備していることが好ましい。前記ポンプは、前記第1ラジエータと、前記第1熱交換器と、前記2ラジエータと、前記第2熱交換器とを通過させるように前記冷却液体を循環させる。前記制御装置は、前記第1発熱体の第1温度(θA)が温度θX1(θA1)のときに前記第1ファンを回転数nX1(nA1)に制御し、前記第1温度が前記温度θX1より低い温度θX2(θA2)のときに前記第1ファンを前記回転数nX1より低い回転数nX2(nA1)に制御する。前記制御装置は、前記第2発熱体の第2温度(θB)が温度θY1(θB1)のときに前記第2ファンを回転数nY1(nB1)に制御し、前記第2温度が前記温度θY1より低い温度θY2(θB2)のときに前記第2ファンを前記回転数nY1より低い回転数nY2(nB2)に制御する。
本発明による情報処理装置においては、前記第1発熱体の温度に基づいて前記第1ファンの回転数を制御し、前記第2発熱体の温度に基づいて前記第2ファンの回転数を制御することにより、前記第1発熱体及び前記第2発熱体の冷却がさらに効率化される。
また、前記第1温度が低い場合に前記第1ファンの回転数が低くされ、前記第2温度が低い場合に前記第2ファンの回転数が低くされるから、前記第1ファン及び前記第2ファンによる騒音が抑えられる。
本発明による冷却装置(100)は、第1バイパス流路(20A)と、第1流路選択弁(50A)とを具備していることが好ましい。前記流路は、前記第1ラジエータと前記第1熱交換器を接続した第1部分流路(21)と、前記第1熱交換器と前記第2ラジエータを接続した第2部分流路(22)とを備えている。前記第1バイパス流路は、前記第1部分流路の第1部位(21P)と前記第2部分流路の第2部位(22P)とを前記第1熱交換器を介さずに接続する。前記第1流路選択弁は、前記第1部位に設けられている。前記ポンプは、前記第1ラジエータと、前記第1部位と、前記第2部位と、前記第2ラジエータと、前記第2熱交換器と、前記第1ラジエータとをこの順番で通過させるように前記冷却液体を循環させることが可能である。前記制御装置は、前記第1温度が温度θX3(θA1、θA2)のときに前記冷却液体が前記第1熱交換器を流れるように前記第1流路選択弁を制御し、前記第1温度が前記温度θX3より低い温度θX4(θA3)のときに前記冷却液体が前記第1バイパス流路を流れるように前記第1流路選択弁を制御する。
本発明によれば、前記第1温度が前記第1発熱体の使用温度範囲の上限値よりも十分低い場合には、前記冷却液体が前記第1熱交換器を通過しないようにすることが可能である。このとき、前記冷却液体が前記第1熱交換器において加熱されないから、前記第1ファン及び前記第2ファンの回転数を低くでき、ファンによる騒音が抑えられる。
本発明による冷却装置(100)においては、前記制御装置は、前記第1温度が前記温度θX2であり、且つ、前記第2温度が前記温度θY1より高い温度θY5(θB0)であるときに、前記第1ファンを前記回転数nX1に制御する。前記制御装置は、前記第2温度が前記温度θY2であり、且つ、前記第1温度が前記温度θX1より高い温度θX5(θA0)であるときに、前記第2ファンを前記回転数nY1に制御する。
冷却装置(100)においては、前記第2温度に基づいて前記第1ファンの回転数を制御し、前記第1温度に基づいて前記第2ファンの回転数を制御することも可能である。冷却装置(100)は、複数のラジエータ(40A、40B)を備えているから、それぞれのラジエータの余力を用いることで、より効率的に前記第1発熱体及び前記第2発熱体を冷却することができる。
本発明による情報処理装置(1)においては、冷却装置(100)を具備しているから、複数の発熱体が一つの冷却液循環系で効率的に冷却される。本発明によれば、情報処理装置の小型化が容易になる。
本発明によれば、複数の発熱体を一つの冷却液体循環系で効率的に冷却することが可能な冷却装置及び情報処理装置が提供される。
添付図面を参照して、本発明による冷却装置及び情報処理装置を実施するための最良の形態を以下に説明する。
図1は、冷却装置100が適用された情報処理装置1を示している。情報処理装置1は、中央演算処理装置(以下CPUとする。)11と、メモリ13及びハードディスクドライブ(以下HDDとする。)14のような記憶装置12と、Digital Versatile Disk(以下DVDとする。)への情報の書き込みと読み出しとを行うDVDドライブ15と、チューナー16と、冷却装置100と、これらを収容した筐体10とを備えている。
図2は、情報処理装置1と周辺装置との関係を示している。情報処理装置1には、表示装置3と、スピーカ4と、アンテナ5とが接続されている。また、情報処理装置1は、入力装置2からの信号に応答して動作する。入力装置2としては、キーボード、ポインティングデバイス、リモートコントロール端末が例示される。
情報処理装置1としては、デスクトップ型若しくはノートブック型のパーソナルコンピュータ、DVDレコーダ、及びHDDレコーダが例示される。
情報処理装置1は、記憶装置12に記憶されたプログラムに従って下記のように動作することが可能である。
CPU11は、入力装置2からの信号に応答し、アンテナ5が受信したテレビジョン放送の放送信号からチューナー16が変換した画像情報及び音声情報をHDD14に記憶させ、又は、DVDドライブ15にDVDに書きこませる。
さらに、CPU11は、入力装置2からの信号に応答し、HDD14又はDVDドライブ15に画像情報及び音声情報を読み出させ、表示装置3に画像情報が示す画像を表示させ、スピーカ4に音声情報が示す音声を出力させる。
ここで、CPU11やHDD14は、その動作に伴なって発熱する。冷却装置100は、CPU11やHDD14のような発熱体を冷却するための装置である。
図3は、冷却装置100を示している。冷却装置100は、熱交換器30Aと、ラジエータ40Bと、熱交換器30Bと、ラジエータ40Aと、タンク71と、ポンプ72と、これらをこの順番で環状に接続した主流路20とを備えている。ラジエータ40Aは、熱交換器41Aと、ファン42Aとを備えている。ラジエータ40Bは、熱交換器41Bと、ファン42Bとを備えている。
ここで、ラジエータ40Aとラジエータ40Bの順番位置は交換してもよい。また、タンク71とポンプ72の順番位置は主流路20の中で適宜変更してもよい。
ポンプ72は、冷却液体を矢印Xの方向に送り出す。冷却液体は、水系の冷却液体であっても非水系の冷却液体であっても良い。ポンプ72から送り出された冷却液体は、熱交換器30Aと、熱交換器41Bと、熱交換器30Bと、熱交換器41Aと、タンク71とをこの順番に通過し、ポンプ72に戻る。熱交換器30Aは、HDD14に例示される発熱体90Aと冷却液体との間で熱交換させ、発熱体90Aを冷却する。熱交換器30Bは、CPU11に例示される90Bと冷却液体との間で熱交換させ、発熱体90Bを冷却する。ラジエータ40Aは、ファン42Aで熱交換器41Aに風を送り、冷却液体を冷却する。ラジエータ40Bは、ファン42Bで熱交換器41Bに風を送り、冷却液体を冷却する。
冷却装置100においては、発熱体90Aを冷却する熱交換器30Aに対応してその上流側にラジエータ40Aが設けられ、発熱体90Bを冷却する熱交換器30Bに対応してその上流側にラジエータ40Bが設けられている。したがって、熱交換器30Aに流入する冷却液体の温度を発熱体90Aの温度規格に対応させてラジエータ40Aで調節し、熱交換器30Bに流入する冷却液体の温度を発熱体90Bの温度規格に対応させてラジエータ40Bで調節することが可能である。ゆえに、冷却装置100は、複数の発熱体を一つの冷却液体循環系で効率的に冷却することが可能である。
冷却装置100は、温度センサ60Aと、温度センサ60Bと、制御装置80とを備えることが好ましい。温度センサ60Aは、発熱体90Aの温度θA(例示:表面温度)を検出し、制御装置80に対して出力する。温度センサ60Bは、発熱体90Bの温度θB(例示:表面温度)を検出し、制御装置80に対して出力する。制御装置80には、基準温度TA1と、基準温度TA2と、基準温度TB1と、基準温度TB2とが入力される。ここで、不等式TA1>TA2及び不等式TB1>TB2が成立する。制御装置80は、温度θAに基づいてファン42Aの回転数nAを制御し、温度θBに基づいてファン42Bの回転数nBを制御する。
また、冷却装置100は、バイパス流路20Aと、バイパス流路20Bと、流路選択弁50Aと、流路選択弁50Bとを備えることが好ましい。ここで、主流路20は、ラジエータ40Aと熱交換器30Aを接続した部分流路21と、熱交換器30Aとラジエータ40Bを接続した部分流路22と、ラジエータ40Bと熱交換器30Bを接続した部分流路23と、熱交換器30Bとラジエータ40Aを接続した部分流路24とを備えている。部分流路21には、タンク71及びポンプ72が配設されている。バイパス流路20Aは、部分流路21の部位21Pと部分流路22の部位22Pとを熱交換器30Aを介さずに接続している。部位21Pは、熱交換器30Aとポンプ72の間に配置されている。バイパス流路20Bは、部分流路23の部位23Pと部分流路24の部位24Pとを熱交換器30Bを介さずに接続している。流路選択弁50Aは部位21Pに配設され、流路選択弁50Bは部位23Pに配設されている。流路選択弁50Aは、冷却液体が部位21Pから部位22Pまで流れる流路を、熱交換器30Aを通る流路とバイパス流路20Aとの間で切り換える。流路選択弁50Bは、冷却液体が部位23Pから部位24Pまで流れる流路を、熱交換器30Bを通る流路とバイパス流路20Bとの間で切り換える。制御装置80は、温度θAに基づいて流路選択弁50Aを制御し、温度θBに基づいて流路選択弁50Bを制御する。
図4は、制御装置80による制御の制御規則を示している。ここで、温度θA1は不等式θA1>TA1を満足し、温度θA2は不等式TA1≧θA2>TA2を満足し、温度θA3は不等式TA2≧θA3を満足している。温度θB1は不等式θB1>TB1を満足し、温度θB2は不等式TB1≧θB2>TB2を満足し、温度θB3は不等式TB2≧θB3を満足している。設定回転数nA1、設定回転数nA2、設定回転数nA3は、不等式nA1>nA2>nA3を満足している。設定回転数nB1、設定回転数nB2、設定回転数nB3は、不等式nB1>nB2>nB3を満足している。
(第1の場合)
温度θAが温度θA1に該当し、温度θBが温度θB1に該当する場合は、制御装置80は、熱交換器30Aを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、熱交換器30Bを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA1に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB1に一致するようにファン42Bを制御する。このとき、ポンプ72から送り出された冷却液体は、流路選択弁50Aと、熱交換器30Aと、熱交換器41Bと、流路選択弁50Bと、熱交換器30Bと、熱交換器41Aと、タンク71とを順に通過してポンプ72に戻る。
(第2の場合)
温度θAがθA1に該当し、温度θBがθB2に該当する場合は、制御装置80は、熱交換器30Aを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、熱交換器30Bを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA1に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB2に一致するようにファン42Bを制御する。このとき、ポンプ72から送り出された冷却液体は、流路選択弁50Aと、熱交換器30Aと、熱交換器41Bと、流路選択弁50Bと、熱交換器30Bと、熱交換器41Aと、タンク71とを順に通過してポンプ72に戻る。
(第3の場合)
温度θAがθA1に該当し、温度θBがθB3に該当する場合は、制御装置80は、熱交換器30Aを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、バイパス流路20Bに冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA1に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB3に一致するようにファン42Bを制御する。このとき、ポンプ72から送り出された冷却液体は、流路選択弁50Aと、熱交換器30Aと、熱交換器41Bと、流路選択弁50Bと、バイパス流路20Bと、熱交換器41Aと、タンク71とを順に通過してポンプ72に戻る。
(第4の場合)
温度θAがθA2に該当し、温度θBがθB1に該当する場合は、制御装置80は、熱交換器30Aを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、熱交換器30Bを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA2に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB1に一致するようにファン42Bを制御する。このとき、ポンプ72から送り出された冷却液体は、流路選択弁50Aと、熱交換器30Aと、熱交換器41Bと、流路選択弁50Bと、熱交換器30Bと、熱交換器41Aと、タンク71とを順に通過してポンプ72に戻る。
(第5の場合)
温度θAがθA2に該当し、温度θBがθB2に該当する場合は、制御装置80は、熱交換器30Aを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、熱交換器30Bを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA2に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB2に一致するようにファン42Bを制御する。このとき、ポンプ72から送り出された冷却液体は、流路選択弁50Aと、熱交換器30Aと、熱交換器41Bと、流路選択弁50Bと、熱交換器30Bと、熱交換器41Aと、タンク71とを順に通過してポンプ72に戻る。
(第6の場合)
温度θAがθA2に該当し、温度θBがθB3に該当する場合は、制御装置80は、熱交換器30Aを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、バイパス流路20Bに冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA2に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB3に一致するようにファン42Bを制御する。このとき、ポンプ72から送り出された冷却液体は、流路選択弁50Aと、熱交換器30Aと、熱交換器41Bと、流路選択弁50Bと、バイパス流路20Bと、熱交換器41Aと、タンク71とを順に通過してポンプ72に戻る。
(第7の場合)
温度θAがθA3に該当し、温度θBがθB1に該当する場合は、制御装置80は、バイパス流路20Aを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、熱交換器30Bを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA3に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB1に一致するようにファン42Bを制御する。このとき、ポンプ72から送り出された冷却液体は、流路選択弁50Aと、バイパス流路20Aと、熱交換器41Bと、流路選択弁50Bと、熱交換器30Bと、熱交換器41Aと、タンク71とを順に通過してポンプ72に戻る。
(第8の場合)
温度θAがθA3に該当し、温度θBがθB2に該当する場合は、制御装置80は、バイパス流路20Aを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、熱交換器30Bを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA3に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB2に一致するようにファン42Bを制御する。このとき、ポンプ72から送り出された冷却液体は、流路選択弁50Aと、バイパス流路20Aと、熱交換器41Bと、流路選択弁50Bと、熱交換器30Bと、熱交換器41Aと、タンク71とを順に通過してポンプ72に戻る。
(第9の場合)
温度θAがθA3に該当し、温度θBがθB3に該当する場合は、制御装置80は、バイパス流路20Aに冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、バイパス流路20Bに冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA3に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB3に一致するようにファン42Bを制御する。このとき、ポンプ72から送り出された冷却液体は、流路選択弁50Aと、バイパス流路20Aと、熱交換器41Bと、流路選択弁50Bと、バイパス流路20Bと、熱交換器41Aと、タンク71とを順に通過してポンプ72に戻る。
冷却装置100においては、発熱体90Aの温度θAに基づいてファン42Aの回転数nAを制御し、発熱体90Bの温度θBに基づいてファン42Bの回転数nBを制御することにより、より効率的に発熱体90A及び発熱体90Bを冷却することが可能である。
また、温度θAが低い場合に回転数nAが低くされ、温度θBが低い場合に回転数nBが低くされるから、ファン42A及び42Bによる騒音が抑えられる。
上述の説明においては、温度θA及び温度θBのそれぞれについて、2つの異なる基準温度を用いて場合分けをして、ファンの回転数を制御している。3つ又は4つ以上の互いに異なる基準温度を用いてファンの回転数を制御すれば、より細かく場合分けがなされるため、冷却装置100による冷却効率が向上し、ファンによる騒音が抑制される。
例えば、ファン42A又は42Bの回転数と温度θA又はθBとの間に線形関係が成り立つように、ファンの回転数を段階なく制御すれば、冷却効率が更に向上し、ファンによる騒音が更に抑制される。
なお、制御装置80は、温度θAが温度θA2に該当する場合であっても、温度θBが温度θB0に該当する場合は、回転数nAが設定回転数nA1に一致するようにファン42Aを制御し、回転数nBが設定回転数nB1に一致するようにファン42Bを制御してもよい。ここで、温度θB0及び基準温度TB0は、θB0≧TB0≧TB1を満足する。
更に、制御装置80は、温度θBが温度θB2に該当する場合であっても、温度θAが温度θA0に該当する場合は、回転数nBが設定回転数nB1に一致するようにファン42Bを制御し、回転数nAが設定回転数nA1に一致するようにファン42Aを制御してもよい。ここで、温度θA0及び基準温度TA0は、θA0≧TA0≧TA1を満足する。
このように、冷却装置100においては、発熱体90Bの温度θBに基づいてファン42Aの回転数nAを制御し、発熱体90Aの温度θAに基づいてファン42Bの回転数nBを制御することも可能である。冷却装置100は、複数のラジエータ40A及び40Bを備えているから、それぞれのラジエータの余力を用いることで、より効率的に発熱体90A及び発熱体90Bを冷却することができる。
また、流路選択弁50A及び流路選択弁50Bにより流路を切り換えることの利点は、次の通りである。
例えば、発熱体90Aの使用温度範囲の上限値が50℃、発熱体90Bの使用温度範囲の上限値が70℃の場合において、温度θAが47℃で温度θBが57℃のときを考える。ここで、冷却液体が熱交換器30Aと熱交換器30Bとを必ず通過しなければならない場合には、温度θBについては発熱体90Bの使用温度範囲の上限値まで13℃の余裕があるが、発熱体90Bが熱交換器30Bを流れる冷却液体によって冷却される。このとき、冷却液体は発熱体90Bによって加熱されるから、この加熱された分の熱を冷却液体から取り除くためにファン42A及びファン42Bを高い回転数で回転させなければならない。そこで、設定温度TA1を45℃、設定温度TA2を40℃、設定温度TB1を65℃、設定温度TB2を60℃に設定して流路を切り換える制御をした場合には、上述した第3の場合に該当して冷却液体がバイパス流路20Bを流れるから、冷却液体が発熱体90Bによって加熱されない。このとき、発熱体90Bは雰囲気により冷却される。そして、温度θBが上昇して60℃を越えれば、発熱体90Bは熱交換器30Bを流れる冷却液体によって冷却される。
したがって、流路選択弁50A及び流路選択弁50Bにより流路を切り換えることにより、ファン42A及びファン42Bの回転数を抑えることが可能である。ゆえにファン42A及び42Bによる騒音が抑えられる。
上述の第9の場合においては、制御装置80は、熱交換器30Aを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Aを制御し、熱交換器30Bを通る流路に冷却液体が流れるように流路選択弁50Bを制御しても良い。
なお、ラジエータ40Aを部位24Pとタンク71の間に配設する代わりにポンプ72と部位21Pの間に配設しても良い。
図1は、情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図2は、情報処理装置と周辺装置との関係を示す図である。 図3は、冷却装置を示す図である。 図4は、制御規則を示す図である。 図5は、従来技術に係る情報処理装置を示す図である。 図6は、従来技術に係る他の情報処理装置を示す図である。
符号の説明
1…情報処理装置
2…入力装置
3…表示装置
4…スピーカ
5…アンテナ
10…筐体
11…CPU
12…記憶装置
13…メモリ
14…HDD
15…DVDドライブ
16…チューナー
100…冷却装置
20…主流路
20A、20B…バイパス流路
21、22、23、24…部分流路
21P、22P、23P、24P…部位
30A、30B…熱交換器(受熱器)
40A、40B…ラジエータ
41A、41B…熱交換器
42A、42B…ファン
50A、50B…流路選択弁
60A、60B…温度センサ
71…タンク
72…ポンプ
80…制御装置
90A…発熱体(HDD14)
90B…発熱体(CPU11)
200、300…情報処理装置
201、202、301、302…発熱体
203、303…筐体
210、220、310…冷却装置
211、221、311、321…熱交換器
212、222、312…ラジエータ
213、223、313…タンク
214、224、314…ポンプ
215、225、315…流路
X…冷却液体が流れる方向を示す矢印

Claims (5)

  1. 流路と、
    前記流路に配設され、前記流路に冷却液体を循環させることが可能なポンプと、
    前記冷却液体を冷却する第1ラジエータと、
    前記冷却液体と第1発熱体との間で熱交換させる第1熱交換器と、
    前記冷却液体を冷却する第2ラジエータと、
    前記冷却液体と第2発熱体との間で熱交換させる第2熱交換器と
    を具備し、
    前記流路は、前記第1ラジエータと、前記第1熱交換器と、前記2ラジエータと、前記第2熱交換器とを環状に接続した
    冷却装置。
  2. 前記第1ラジエータが有する第1ファンと、前記第2ラジエータが有する第2ファンとを制御する制御装置を具備し、
    前記ポンプは、前記第1ラジエータと、前記第1熱交換器と、前記2ラジエータと、前記第2熱交換器とを通過させるように前記冷却液体を循環させ、
    前記制御装置は、前記第1発熱体の第1温度が温度θX1のときに前記第1ファンを回転数nX1に制御し、前記第1温度が前記温度θX1より低い温度θX2のときに前記第1ファンを前記回転数nX1より低い回転数nX2に制御し、
    前記制御装置は、前記第2発熱体の第2温度が温度θY1のときに前記第2ファンを回転数nY1に制御し、前記第2温度が前記温度θY1より低い温度θY2のときに前記第2ファンを前記回転数nY1より低い回転数nY2に制御する
    請求項1の冷却装置。
  3. 第1バイパス流路と、
    第1流路選択弁と、
    を具備し、
    前記流路は、前記第1ラジエータと前記第1熱交換器を接続した第1部分流路と、前記第1熱交換器と前記第2ラジエータを接続した第2部分流路とを備え、
    前記第1バイパス流路は、前記第1部分流路の第1部位と前記第2部分流路の第2部位とを前記第1熱交換器を介さずに接続し、
    前記第1流路選択弁は、前記第1部位に設けられ、
    前記ポンプは、前記第1ラジエータと、前記第1部位と、前記第2部位と、前記第2ラジエータと、前記第2熱交換器と、前記第1ラジエータとをこの順番で通過させるように前記冷却液体を循環させることが可能であり、
    前記制御装置は、前記第1温度が温度θX3のときに前記冷却液体が前記第1熱交換器を流れるように前記第1流路選択弁を制御し、前記第1温度が前記温度θX3より低い温度θX4のときに前記冷却液体が前記第1バイパス流路を流れるように前記第1流路選択弁を制御する
    請求項2の冷却装置。
  4. 前記制御装置は、
    前記第1温度が前記温度θX2であり、且つ、前記第2温度が前記温度θY1より高い温度θY5であるときに、前記第1ファンを前記回転数nX1に制御し、
    前記第2温度が前記温度θY2であり、且つ、前記第1温度が前記温度θX1より高い温度θX5であるときに、前記第2ファンを前記回転数nY1に制御する
    請求項2の冷却装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の冷却装置を具備する
    情報処理装置。
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