JP2007271580A - デジタルオシロスコープ、信号表示方法及び信号表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】表示画面に表示されるノイズの量を減少し、入力信号の品質を容易に評価することができる波形をデジタルオシロスコープにて表示する。
【解決手段】測定値処理回路4は、A/D変換器2により変換された所定数の繰り返しパターンの測定値を測定値メモリ5に記録する。演算部6は、前記所定数の繰り返しパターンにおいて、対応する所定間隔のサンプル時刻における測定値の標準偏差を演算する(ステップ007)。波形処理部9は、演算部6により求められた標準偏差を用いて、入力信号に対応する波形を生成する(ステップ009)。表示制御部10は、波形処理部9より生成された波形を表示部101に表示する。
【選択図】 図6
【解決手段】測定値処理回路4は、A/D変換器2により変換された所定数の繰り返しパターンの測定値を測定値メモリ5に記録する。演算部6は、前記所定数の繰り返しパターンにおいて、対応する所定間隔のサンプル時刻における測定値の標準偏差を演算する(ステップ007)。波形処理部9は、演算部6により求められた標準偏差を用いて、入力信号に対応する波形を生成する(ステップ009)。表示制御部10は、波形処理部9より生成された波形を表示部101に表示する。
【選択図】 図6
Description
本発明は、デジタルオシロスコープに関し、詳細にはノイズ成分を部分的に除去して入力信号波形を表示する技術に関する。
デジタルオシロスコープは、アナログ測定波形をデジタル信号に変換して波形データとしてメモリに取りこむと共に、波形データを表示処理部を介して表示部に表示するように構成されたものであり、各種分野の研究開発や品質管理や保守差号における波形測定表示手段として広く使用されている。
従来のデジタル信号では、一般にH(Hight)レベルとL(Low)レベルのレベル差が大きかったので、測定器等から混入したノイズが波形観測に与える影響は殆ど無かった。しかし、最近の数GHzに及ぶ高速差動信号においては、HレベルとLレベルの差が例えば150mV程度と小さく、測定器のノイズ及び信号観測点で発生しているノイズが重畳した波形が表示され、何を測定しているか分からなくなってしまうこともある。
入力信号に平均化処理を施すと、このようなノイズ成分が除去された波形が表示される。下記特許文献1は、平均化処理の処理時間を短縮し、高速に波形の平均化処理ができるリアルタイム加算回路及び測定波形の平均化装置を開示している。
特開2005−69904号公報
従来のように、入力信号を平均化した信号では、入力信号の良し悪し、つまり入力信号の信号品質を評価することができない。
従って本発明は、表示画面に表示されるノイズの量を減少し、入力信号の品質を容易に評価することができる波形を表示することを目的としている。
本発明の1実施形態に係るデジタルオシロスコープは、繰り返しパターンの入力信号をサンプルしてA/D変換するA/D変換手段2と、前記A/D変換手段により変換された所定数の繰り返しパターンの測定値を記録する手段4と、前記所定数の繰り返しパターンにおいて、対応する所定間隔のサンプル時刻における測定値の標準偏差を演算する演算手段6と、前記演算手段により求められた各サンプル時刻における標準偏差を用いて、前記入力信号に対応する波形を生成する生成手段9、009と、前記生成手段により生成された波形を表示する表示手段10とを具備する。
表示画面に表示されるノイズの量を減少し、入力信号波形の良し悪しを容易に評価することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明が適用されるデジタルオシロスコープ100を用いた評価システムの構成を示す。
回路基板30は、PCB(printed circuit board)にCPU及びメモリ等のLSI、抵抗、コンデンサ等の電子回路部品が搭載された電子回路ユニットである。オシロスコープ100には、ケーブル102を介して、PCBの信号線31とグランドパターン32間の電圧が供給される。信号線31にはCPU等の信号源33から繰り返し波形の信号Viが供給される。
図2はオシロスコープ100の概略構成を示すブロック図である。
入力信号Viは、入力アンプ1で増幅され、電圧、振幅が調整され、A/D変換器2に導かれ、所定のサンプルレートで電圧レベルがデジタル値Vdに変換される。測定値処理回路4は、トリガ回路3からのトリガ条件成立信号TRに応答して、デジタル値Vdを時間軸設定にあったサンプルレートで測定値メモリ5に書き込む。本発明に係る演算部6は、測定値メモリ5に書き込まれたデータに基づいて、例えば平均値、σ(標準偏差)の値を算出し、σに基づく表示電圧範囲データが各サンプル時刻について求められる。この演算部6の詳細動作は後述される。
表示電圧範囲データは、波形処理部9により波形データに変換された後、表示制御回路10に転送される。表示制御回路10は、入力された波形データを表示メモリ11に記憶し、このデータに基づいて液晶などの表示装置11を駆動して、表示装置11に統計処理された波形が表示される。
CPU7はRAM7aを作業エリアとして使用し、ROMbに格納された各種制御プログラムに従って、本装置を総合的を制御する。操作部8はオペレータとオシロスコープ100とのインターフェースを行う。CPU7は、操作部8、測定値処理回路8、表示制御回路9と、制御バス13を介して通信を行う。尚、測定値処理回路4、演算部6、波形処理部9、表示制御回路10は、個別電子回路を用いてハードウェアとして構成されるが、プログラムのステップを用いてソフトウェアとして構成することもできる。
図3は、図1の回路基板30の電源をOFF状態とし、入力信号波形を表示した様子を示す。このように信号線31に全く信号が供給されていない場合でも、信号線には30mV程度のノイズが表示されている。例えば振幅が150mVのデジタル信号にこのようなノイズが混入すると、正確な信号波形の観測が困難となる。本発明では、このようなノイズがオシロスコープ100の表示画面101に表示されるのを抑え、正確な信号波形観測あるいは他の波形との比較を容易とするものである。
図4は、デジタル信号として出力された2進7ビットデータの繰り返し信号波形を入力信号Viとしてサンプルした例を示す。縦軸は電圧(V)、横軸は時間(秒)である。この図では全体で周期15nsの波形が示されている。
説明を簡単にするために、図4の繰り返し波形を、時間軸を拡大して初期波形のみを示すと図5(a)のような波形となる。パターンP1は最初に測定された波形、パターンP2は2番目に測定された波形、パターンPnはn番目に測定された波形である。ここでは、入力信号Viはサンプリング周期Δtでサンプルされている。
次に、本発明の1実施例に係るオシロスコープ100の動作を詳細に説明する。図6はオシロスコープ100の動作を示すフローチャートである。
先ず、オペレータから操作部8を介して、σの数y(後述される)が入力され、演算部6に供給される(ステップ001)。このσの数yは演算部6の演算において、表示される波形の幅を決定する際に用いられる。
ステップ002のように、測定値処理回路4により繰り返し波形のMパターンが採取される。このとき測定値処理回路4は、A/D変換器2からサンプリング周期Δtで供給される測定値を図7のようにパターン毎に測定値メモリ5に格納する。図7では、説明を簡単にするため、各パターンの振幅を電圧値(V)で示している。
演算部6は、測定値メモリ5に格納された測定値を基にして、各サンプリング時刻tnにおける測定値の分散を以下のように算出する。
図8のように、サンプリング時刻t1におけるパターンp1の振幅をV(p1、t1)、サンプリング時刻t2におけるパターンp1の振幅をV(p1、t2)とする。以下同様に、サンプリング時刻tnにおけるパターンpmの振幅をV(pm、tn)とする。
ステップ003のように演算部6は、サンプリング番号nに1を代入し、パターン番号mに1を代入する。演算部6は、サンプリング番号nがサンプリング番号最大値Nより大きいか判断し(ステップ004)、小さい場合(NOの場合)パターン番号mがパターン番号最大値Mより大きいか判断する(ステップ005)。
パターン番号mが最大値Mより小さい場合(ステップ005のNO)、以下のステップ007〜010の処理が繰り返され、サンプリング時刻t1における標準偏差σ等が後述するように、サンプル値(測定値)V(p1,t1)〜V(pM,t1)を用いて算出される。
パターン番号mが最大値Mより大きい場合(ステップ005のYES)、サンプリング番号nにn+1が代入され、パターン番号mに1が代入される(ステップ006)。ステップ004が再び実行され、サンプリング番号nがサンプリング番号最大値Nより小さい場合(NOの場合)、ステップ005が再び実行される。ステップ005において、パターン番号mが最大値Mより小さい場合(NOの場合)、以下のステップ007〜010の処理が繰り返され、サンプリング時刻t2における標準偏差σ等が、サンプル値(p1,t2)〜V(pM,t2)を用いて算出される。このようにステップ007〜010にて、サンプリング時刻tnにおける標準偏差σ等が、サンプル値V(p1,tn)〜V(pM,tn)を用いて算出される。
サンプリング時刻t1〜tNまでの標準偏差σ等の演算処理が終了すると(ステップ004のYES)、フローはステップ002に戻り、繰り返し波形の新たなMパターンが採取され、演算部6により前述したステップ003〜010の処理が繰り返される。
次に、上記ステップ007〜010のループ処理について詳細に説明する。ステップ007で、演算部6はサンプル時刻tnでの標準偏差σを計算する。すなわち演算部6は、パターンp1〜pmにおけるサンプル時刻tnでのサンプル値V(p1,tn)〜V(pm,tn)から、標準偏差σを以下のように計算する。
図9は、サンプル時刻tnでのサンプル値の分布(正規分布曲線)を示す図である。サンプル数nが大きいほど、分布はこの正規分曲線に近づく。このように、サンプル値全体の約68パーセントが平均値μ±σの間にあり、約95パーセントが平均値μ±2σの間に存在する。尚、このステップ007を最初に実行する場合、標準偏差σはサンプル値そのものとなる。
次に演算部6は、ステップ007で算出されたσと、ステップ001で入力された数yを掛け、yσを計算する(ステップ008)。図5(b)に示す電圧範囲ΔVn(n=1、2、…)は、図5(a)の波形値を用いて、上記した演算を行って求めたyσの例を示す。
波形処理部はステップ009のように、算出された平均値及びyσ等から波形表示データを生成し、この波形表示データを統計処理された波形として提供する。この統計処理された波形は、図5(b)の実線で示すように、電圧範囲ΔVnの曲線W1のような波形となる。表示制御回路10は、波形処理部9から提供される統計処理された波形を表示メモリ11に記憶すると共に、表示部101に曲線W1を表示する。
このように入力信号を統計処理して、細かなノイズを含まない波形を表示することができる。ノイズが少ないデジタルオシロスコープとしては、サンプリングオシロ(周期のある波形を、一定時間で電圧をサンプルして表示させるオシロスコープ)があるが、これと同様にノイズの少ない波形を、リアルタイムオシロスコープ(本願が適用されるオシロスコープ)でも実現することができる。尚、ステップ002のように、次のMパターンを採取して統計処理を行う場合、以前に求めたσを計算に入れて処理することにより、表示される波形の連続性が維持される。
表示制御回路10は、波形重ね合わせ回路10aを有している。波形重ね合わせ回路10aは、互いに異なる入力繰り返し波形を前述したように統計処理して得られる2つの波形を表示メモリ11に記憶すると共に、2つの波形を重ねて表示部11に表示する。
図10は波形重ね合わせ回路10aにより、重ねて表示された2つの統計処理された波形W2及びW3の例を示す。このように統計処理された波形を重ねることにより、2つの波形の測定値分布の違いが明確となる。
また表示制御回路10は、度数分布表示部10bを有している。度数分布表示部10bは、測定値の度数(頻度)に応じて色を変えて表示する。例えば図9に示すように、平均値μを中心としてσの範囲を赤、σ〜2σの範囲を緑、2σ〜4σの範囲を青で表示する。このように表示することで、測定値の分布がより分かりやすくなる。尚、σ、2σ等の値(電圧範囲)は演算部6の演算により求められる値である。
更に表示制御回路10は、Eyeパターン表示部10cを有している。Eyeパターン表示部10cは、波形処理部9から提供される統計処理した波形をEyeパターン表示する。図4に示したような波形信号をEyeパターン表示した例を図11に示す。このようにEyeパターン表示する場合でも、前述のように統計処理した波形を用いることで、測定値の分布を明確に表すことができる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、測定した繰り返し信号に関して、3σや6σの範囲を表示することにより、ノイズの表示が抑えられ、波形の善し悪しが容易に判断できるようになる。また、互いに異なる複数の信号波形を見比べ、その違いを容易に判断することができる。
以上の説明はこの発明の実施の形態であって、この発明の装置及び方法を限定するものではなく、様々な変形例を容易に実施することができる。
1…入力アンプ、2…アナログ・デジタル変換回路、3…トリガ回路、4…測定値処理回路、5…測定値メモリ、6…演算部、7…CPU、8…操作部、9…波形処理部、10…表示制御回路、11…表示メモリ、12…表示部。
Claims (11)
- 繰り返しパターンの入力信号をサンプルしてA/D変換するA/D変換手段と、
前記A/D変換手段により変換された所定数の繰り返しパターンの測定値を記録する手段と、
前記所定数の繰り返しパターンにおいて、対応する所定間隔のサンプル時刻における測定値の標準偏差を演算する演算手段と、
前記演算手段により求められた各サンプル時刻における標準偏差を用いて、前記入力信号に対応する波形を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された波形を表示する表示手段と、
を具備することを特徴とするデジタルオシロスコープ。 - 前記生成手段は、前記演算手段により演算された標準偏差をσとすると、前記所定間隔のサンプル時刻における前記測定値の平均値を中心にして、σに基づく電圧幅を有する曲線を、前記入力信号を統計処理した波形として提供することを特徴とする請求項1記載のデジタルオシロスコープ。
- 前記表示手段は、前記生成手段により提供される前記統計処理した波形を記憶し、互いに異なる時間に記憶した2つの波形を重ねて表示することを特徴とする請求項2記載のデジタルオシロスコープ。
- 前記表示手段は、前記生成手段により提供される前記統計処理した波形をEyeパターン表示する手段を有することを特徴とする請求項2記載のデジタルオシロスコープ。
- 前記演算手段は前記サンプル時刻における測定値の少なくとも2つの度数分布範囲を示す信号を提供し、
生成手段は、前記2つの度数分布範囲を示す波形を生成し、
前記表示手段は、前記2つの度数分布範囲を示す波形を互いに異なる色で表示する。 - 繰り返しパターンの入力信号をサンプルしてA/D変換するステップと、
前記A/D変換された所定数の繰り返しパターンの測定値を記録するステップと、
前記所定数の繰り返しパターンにおいて、対応する所定間隔のサンプル時刻における測定値の標準偏差を演算するステップと、
各サンプル時刻における前記標準偏差を用いて、前記入力信号に対応する波形を生成するステップと、
前記生成された波形を表示するステップと、
を具備することを特徴とする信号表示方法。 - 前記生成するステップは、前記演算された標準偏差をσとすると、前記所定間隔のサンプル時刻における前記測定値の平均値を中心にして、σに基づく電圧幅を有する曲線を、前記入力信号を統計処理した波形として提供することを特徴とする請求項6記載の方法。
- 前記表示するステップは、前記統計処理した波形を記憶し、互いに異なる時間に記憶した2つの波形を重ねて表示することを特徴とする請求項7記載の方法。
- 繰り返しパターンの入力信号をサンプルしてA/D変換するステップと、
前記A/D変換された所定数の繰り返しパターンの測定値を記録するステップと、
前記所定数の繰り返しパターンにおいて、対応する所定間隔のサンプル時刻における測定値の標準偏差を演算するステップと、
各サンプル時刻における前記標準偏差を用いて、前記入力信号に対応する波形を生成するステップと、
前記生成された波形を表示するステップと、
を具備することを特徴とする信号表示プログラム。 - 前記生成するステップは、前記演算された標準偏差をσとすると、前記所定間隔のサンプル時刻における前記測定値の平均値を中心にして、σに基づく電圧幅を有する曲線を、前記入力信号を統計処理した波形として提供することを特徴とする請求項6記載のプログラム。
- 前記表示するステップは、前記統計処理した波形を記憶し、互いに異なる時間に記憶した2つの波形を重ねて表示することを特徴とする請求項10記載のプログラム。
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