JP2007268591A - 溶接方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】疲労強度を向上させることができると共に、溶接割れの発生を抑えることができる溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接方法は、鉄鋼材料からなる溶接母材の溶接において、Niを8〜12重量%含有しオーステナイトからマルテンサイトに変態を開始する温度が200〜350℃である溶接材料を用い、且つ、溶接入熱を9.6kJ/cm以下、希釈率を43%以下、さらにシールドガスとしてArとCO2との混合ガスを供給することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、溶接方法、特に、鉄鋼材料からなる溶接母材の溶接方法に関する。
従来、溶接金属のマルテンサイト変態を利用して残留応力を低減させることにより、疲労強度を向上させる溶接方法が知られている。この溶接方法では、溶接金属のマルテンサイト変態の開始温度を低くすることによって、低温度で溶接金属に膨張を生じさせる。これにより、溶接後の温度低下によって生じる引っ張りの残留応力を相殺し、圧縮の残量応力を生じさせることによって、疲労強度を向上させることができる。ここで、溶接金属のマルテンサイト変態の開始温度を低下させる方法としては、所定量のNiを添加した溶接材料(以下、「低温変態溶材」という)を用いて溶接を行うことが知られている(特許文献1参照)。
特開2002−144082号公報
しかし、上記のような低温変態溶材は、通常用いられる溶接材料と比べてNiを多く含有するため、溶接割れが生じ易くなる。その一方、疲労強度向上の観点からは、溶接金属中に所定量以上のNiを確保する必要がある。
本発明の課題は、疲労強度を向上させることができると共に、溶接割れの発生を抑えることができる溶接方法を提供することにある。
第1発明に係る溶接方法は、鉄鋼材料からなる溶接母材の溶接において、Niを8〜12重量%含有しオーステナイトからマルテンサイトに変態を開始する温度が200〜350℃である溶接材料を用い、且つ、溶接入熱を9.6kJ/cm以下とすることを特徴とする。
第2発明に係る溶接方法は、鉄鋼材料からなる溶接母材の溶接において、Niを8〜12重量%含有しオーステナイトからマルテンサイトに変態を開始する温度が200〜350℃である溶接材料を用い、且つ、溶接後の溶接金属に含まれるNiの重量%を7.0以上とすることを特徴とする。
第3発明に係る溶接方法は、鉄鋼材料からなる溶接母材の溶接において、8〜12重量%のNiを含有しオーステナイトからマルテンサイトに変態を開始する温度が200〜350℃である溶接材料を用い、且つ、希釈率を43%以下とすることを特徴とする。
第4発明に係る溶接方法は、第2発明または第3発明の溶接方法であって、溶接入熱を9.6kJ/cm以下とすることを特徴とする。
第5発明に係る溶接方法は、第1発明から第4発明のいずれかの溶接方法であって、シールドガスとしてArとCO2との混合ガスを供給することを特徴とする。
本発明に係る溶接方法では、疲労強度を向上させることができると共に、溶接割れの発生を抑えることができる。
以下、本発明に係る溶接方法を詳細に説明する。
本発明に係る溶接方法で使用される低温変態溶材は、低温でマルテンサイト変態を起こさせるため、比較的多量のNiを含有している。このため、溶接割れが発生する可能性がNi含有量の少ない通常溶材よりも高い。ここで、低温変態溶材とは、Niを8〜12重量%含有し、マルテンサイト変態の開始温度が200〜350℃となっているものである。
例えば、マルテンサイト変態の開始温度が200〜350℃であり、重量%で、C:0.01〜0.2%、Si:0.1〜0.5%、Mn:0.01〜1.5%、P:0.03%以下、S:0.02%以下、Ni:8〜12%を含有し、Ti:0.01〜0.4%、Nb:0.01〜0.4%、V:0.3〜1.0%の1種または2種以上をさらに含有し、残部が鉄および不可避不純からなるものである。また、重量%で、Cu:0.05〜0.4%、Cr:0.1〜3.0%、Mo:0.1〜3.0%、Co:0.1〜2.0%の1種または2種以上をさらに含有してもよい。
溶接の対象となる溶接母材は、鉄鋼材料であり、Niを含有しないか又は低温変態溶材のNi含有量に影響を与えない程度の微少量のNiを含有するものである。例えば、JIS:SS400(ISO:FE42A、ASTM:A36)などの一般構造用圧延鋼であるが、JIS:SM490(ASTM:A573Gr70),SM570(ASTM:678Gr.C)などの高張力鋼が用いられてもよい。
次に、上記のような低温変態溶材を用いて溶接母材の溶接を行うときの溶接条件について説明する。本発明において特徴的な溶接条件としては、溶接入熱および希釈率がある。
本発明に係る溶接方法では、溶接入熱を9.6kJ/cm以下とすることによって、溶接割れの発生を抑えることができる。
次に、希釈率について説明する。溶接母材として鉄鋼材料が用いられる場合、溶接後の溶接金属中のNi含有量は、溶接前の低温変態溶材のNi含有量よりも低減してしまう。これは、鉄鋼材料にはNiが含まれていないか、含まれているとしても微量であるため、低温変態溶材が溶接母材の一部と溶け合うことによって、溶接金属におけるNiの含有量が希釈されるためである。従って、溶接前の低温変態溶材にマルテンサイト変態の開始温度を低下させるために適当な量のNiが含まれていたとしても、溶接後の溶接金属中のNi含有量が過度に低下した場合には、マルテンサイト変態の開始温度が十分に低くならない。この場合、溶接金属の残留応力が十分に低下せず、疲労強度を向上させることができない恐れがある。
そこで、本発明では、溶接後の溶接金属に含まれるNiの重量%を7.0以上とする。これによって、溶接金属での残留応力をゼロ以下とすることができ、疲労強度を向上させることができる。なお、溶接後の溶接金属に含まれるNiの重量%の上限は、溶接前の低温変態溶材のNi含有量によって定まる。
また、溶接後の溶接金属に含まれるNiの重量%を7.0以上とすることは、溶接による希釈率を43%以下とすることによって達成される。なお、低温変態溶材におけるNiの含有量は8〜12重量%であるが、希釈率を43%以下とする場合のより望ましい値は約10重量%である。このように、希釈率を43%以下とすることによって、溶接後の溶接金属に含まれるNiの重量%を7.0以上とすることができ、溶接金属での残留応力をゼロ以下とすることができる。
さらに、溶接時に供給されるシールドガスとしては、CO2ガスおよびMAGガスが利用可能であるが、望ましくはMAGガスである。なお、MAGガスとは、ArとCO2との混合ガスである。
なお、溶接金属での残留応力をゼロ以下とすることによって疲労強度を向上させることは、図1に示すグラフより導き出される。このグラフは、残留応力と疲労強度との関係を示すものである。点A1は、通常溶材を用いて溶接を行った場合を示しており、図1に示すグラフでは、点A1における疲労強度を1として他の場合の疲労強度を点A1における疲労強度に対する比で示している。なお、通常溶材としては、JIS:Z3312 YGW11相当の溶接ワイヤを用いた。点A2は、通常溶材を用いて溶接を行った後、焼鈍により応力を低減させた場合を示している。焼鈍は、真空炉内において580℃、1時間で行われた。点A1および点A2は、残留応力がプラスの値である場合、すなわち、引っ張りの残留応力が生じている状態を示している。これに対して、点A3〜A5は、低温変態溶材を用いて溶接を行った場合を示している。低温変態溶材としては以下の実施例1で用いたものと同様のものを用いた。このグラフによれば、残留応力が低下するほど疲労強度が向上していることが分かる。さらに、残留応力が約0である場合の疲労強度は、通常溶材を用いた場合の疲労強度の約5倍であることが分かる。以上より、溶接金属での残留応力をゼロ以下とすることによって、通常溶材を用いて溶接を行った場合よりも疲労強度を向上させることができることが分かる。
図2に示すように、2枚の鋼板10,11を溶接母材として垂直に組み合わせてすみ肉溶接を行う。これらの鋼板10,11は、JIS:SS400、板厚9mm、幅100mm、長さ150mm(紙面に垂直な方向の長さ)のものである。また、溶接ワイヤ12として、低温変態溶材であるSM−10N(日鐵住金溶接工業株式会社製)を用いた。このSM−10Nは、ワイヤ径1.2mmであり、成分として重量%でC:0.03%、Si:0.07%、Mn:0.09%、P:0.007%、S:0.013%:Cu:0.36%:Cr:0.01%、Mo:0.01%、Al:0.01%、Ni:9.88%を含有するものである。溶接後の溶接金属の脚長が5mmとなるように電流および速度(溶接ワイヤ12の供給速度)を調整した。また、シールドガスとしてCO2ガスを用いた。なお、実構造物の剛性を模擬するため、観察を行う溶接金属の反対側に予め拘束溶接13を施した。そして、溶接後、溶接金属を含めた溶接母材を長さ方向に10mmずつに分割してテストピースを得て、そのうち11個のテストピースについて、割れが生じているか否かを観察した。
表1に、与えられた溶接入熱と、溶接割れの発生の有無との関係を示す。
Figure 2007268591
表中の1〜11はテストピースの番号を示している。また、表中の「○」は、溶接金属に割れが発生していないことを示しており、「×」は割れが発生していたことを示している。なお、表1において、「本発明例」は、本発明の範囲内の溶接条件で溶接を行った場合を示しており、「比較例」は、本発明の範囲外の溶接条件で溶接を行った場合を示している。以下の他の表についても同様である。
この結果から分かるように、本発明の溶接入熱の範囲内である9.6kJ/cm、9.5kJ/cm、9.2kJ/cmでは、溶接金属に割れが発生していない。一方、本発明の溶接入熱の範囲外のである9.9kJ/cm、10.3kJ/cm、10.2kJ/cmでは、溶接金属に割れが発生している。
また、図3に、溶接入熱を縦軸とし、電流を横軸とした座標系において表1の結果をプロットした分布図を示す。この分布図において、○印は割れが発生していないことを示しており、全て本発明例である。また、×印は割れが発生したことを示しており、全て比較例である。この分布図より、溶接入熱9.6kJ/cm以下の範囲は、上記の溶接条件において200A以下の範囲と対応しており、この範囲において溶接割れの発生が抑えられていることが分かる。
次に、シールドガスとしてMAGガスを用いた場合の結果を表2に示す。テストピースの作成および低温変態溶材は上記の実施例1と同様である。なお、MAGガスは、80%のArと20%のCO2との混合ガスである。
Figure 2007268591
この結果から分かるように、MAGガスを用いた場合においても、本発明の溶接入熱の範囲内である9.6kJ/cm、9.5kJ/cm、8.8kJ/cmでは、溶接金属に割れが発生していない。一方、本発明の溶接入熱の範囲外である9.9kJ/cm、10.7kJ/cm、10.9kJ/cmでは、溶接金属に割れが発生している。
また、図4に、溶接入熱を縦軸とし、電流を横軸とした座標系において表2の結果をプロットした分布図を示す。この分布図において、○印は割れが発生していないことを示しており、全て本発明例である。また、×印は割れが発生したことを示しており、全て比較例である。この分布図より、溶接入熱9.6kJ/cm以下の範囲は、上記の溶接条件において200A以下の範囲と対応しており、この範囲において溶接割れの発生が抑えられていることが分かる。
上記の実施例2と同様にしてテストピースを作成し、X線残留応力測定装置によって溶接金属の残留応力を測定した。その結果を表3に示す。
Figure 2007268591
なお、希釈率は、図5に示すように、溶接金属の体積(A+B+C)に対する溶接母材の溶融部分の体積(A+B)の比であり、以下のように百分率で示される。
希釈率={(A+B)/(A+B+C)}×100
この結果から分かるように、本発明の希釈率の範囲内である18%、24%、30%、37%、41%では、圧縮の残留応力が発生している。一方、本発明の希釈率の範囲外である49%では引っ張りの残留応力が発生している。
また、縦軸を残留応力とし横軸を希釈率とした座標系において表3の結果をプロットして各点を通る近似曲線を求めると図6のようになる。この近似曲線から、希釈率が43%の場合に残留応力がゼロとなることが分かる。また、希釈率が43%未満の場合に、溶接金属に圧縮の残留応力が発生する。ここで、誤差を考慮すると、希釈率は40%以下であることがより望ましい。
上記の実施例1と同様にしてテストピースを作成し、溶接入熱と希釈率との関係を測定した結果を表4に示す。なお、希釈率は上記の実施例3と同様にして測定した。また、シールドガスとしてはCO2ガスを用いた。
Figure 2007268591
この結果から分かるように、本発明の溶接入熱の範囲内である9.2kJ/cmでは、希釈率が43%以下となっている。
上記の実施例2と同様にしてテストピースを作成し、溶接入熱と希釈率との関係を測定した。その結果を表5に示す。なお、希釈率は上記の実施例3と同様にして測定した。また、シールドガスとしてはMAGガスを用いた。
Figure 2007268591
この結果から分かるように、本発明の溶接入熱の範囲内である8.8kJ/cm、9.5kJ/cm、9.6kJ/cmでは、希釈率が43%以下となっている。
なお、表4および表5の結果を、縦軸を希釈率とし横軸を電流とした座標系にプロットすると図7のようになる。図7において、点B1〜B4はシールドガスとしてCO2ガスが用いられた場合であり、点C1〜C6はMAGガスが用いられた場合を示している。
このグラフより、溶接入熱が9.6kJ/cm以下の範囲内であれば、希釈率が概ね40%以下となることが分かる。ただし、CO2ガスが用いられ、且つ、溶接入熱が9.3kJ/cmの場合(点B2参照)では、希釈率が46%となり40%を越えている。一方、MAGガスが用いられる場合は、溶接入熱が9.6kJ/cm以下である点C1〜C3の全てにおいて、希釈率が40%以下となっている。従って、溶接時に供給されるシールドガスとしては、MAGガスがより望ましい。
本発明は、疲労強度を向上させることができると共に、溶接割れの発生を抑えることができる効果を有し、溶接方法として有用である。
残留応力と疲労強度との関係を示すグラフ。 テストピースの作成方法を示す概略図。 CO2ガスを用いた場合の電流と溶接入熱との関係を示すグラフ。 MAGガスを用いた場合の電流と溶接入熱との関係を示すグラフ。 希釈率の定義を示す概略図。 希釈率と残留応力との関係を示すグラフ。 溶接入熱と希釈率との関係を示すグラフ。

Claims (5)

  1. 鉄鋼材料からなる溶接母材の溶接において、Niを8〜12重量%含有しオーステナイトからマルテンサイトに変態を開始する温度が200〜350℃である溶接材料を用い、且つ、溶接入熱を9.6kJ/cm以下とすることを特徴とする溶接方法。
  2. 鉄鋼材料からなる溶接母材の溶接において、Niを8〜12重量%含有しオーステナイトからマルテンサイトに変態を開始する温度が200〜350℃である溶接材料を用い、且つ、溶接後の溶接金属に含まれるNiの重量%を7.0以上とすることを特徴とする溶接方法。
  3. 鉄鋼材料からなる溶接母材の溶接において、8〜12重量%のNiを含有しオーステナイトからマルテンサイトに変態を開始する温度が200〜350℃である溶接材料を用い、且つ、希釈率を43%以下とすることを特徴とする溶接方法。
  4. 溶接入熱を9.6kJ/cm以下とすることを特徴とする、
    請求項2または3に記載の溶接方法。
  5. シールドガスとしてArとCO2との混合ガスを供給することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の溶接方法。
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