JP2007268254A - オープンショーケース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷気吹出口10と冷蔵室8とを仕切る略鉛直方向に延びる整流板17の後方に冷蔵室8を照明する照明装置14を配設するとともに、透明材よりなる前板19と、後板20との対向面間に、表示板15の挟持部21を形成したホルダ18を、整流板17の下部に設ける。
【選択図】図5
Description
また、冷蔵室の前面上部に、プライスカードやPOPカード等の表示板を取り付ける必要が生じた際に、それを保持するホルダ等を、整流板に、着脱可能として簡単に取付けることができず、冷蔵室の上部空間の有効利用ができないという問題もある。
この特徴によれば、整流板の下端にホルダを設けたので、ホルダの前板を整流作用の一部として利用することで、整流板そのものの寸法を短寸としても冷気の流れを確実に方向付けでき、かつホルダにおける表示板等の挟持部が前板と後板との二重構造で形成されているので、温度差による結露の発生が生じにくい。また、この挟持部にプライスカードやPOPカード等の表示板が取り付けられた際には、透明材で構成した前板を介して表示板の視認性が阻害されない。
さらに、整流板を利用して、表示板等を保持するホルダを簡単に装着することができるので、冷蔵室の上部空間を有効利用することができる。
この特徴によれば、前板と後板とが一体形成されているので、部品点数が少なくなるとともに、表示板等を挟持部に上方から挿入するだけで、挟持部内に下方に脱落するのが防止されて保持される。
この特徴によれば、表示板等を、ホルダの下方から挟持部に容易に挿入し得るとともに、挟持部に挿入した表示板等の下端を、前板または後板の下端部の上向折曲部により受支することにより、下方への脱落を防止することができる。
この特徴によれば、挟持部への表示板等の下方よりの挿入作業が、より簡単となる。
この特徴によれば、表示板等の上端部が、上部の挟持部により挟持されるので、表示板が安定してホルダにより保持される。
この特徴によれば、挟持部内において、表示板等が前板と後板とにより挟持されるので、表示板がホルダに、より安定して保持される。
この特徴によれば、後板の下部が前後方向に撓み易くなるので、その下端を前板の下端部の折曲部に容易に弾性係合させることができる。
この特徴によれば、ホルダの挟持部に何も取り付けない場合であっても、前板の透明材と後板の透光性によって、ホルダの存在が目障りにならない。
この特徴によれば、後板を半透明な乳白色としたことでホルダの位置を目立つことなく視認できるので、プライスカードやPOPカード等の表示板を挟持部に取り付ける操作が容易に行えるとともに、整流板後方の照明装置の光が乳白色の後板を介することで、オープンショーケース前方に位置する利用客の目に直接照射されないように保護することができる。
この特徴によれば、整流板の係止部に向けてホルダの係止溝を掛止するだけで、容易かつ迅速に取り付け作業を行えるとともに、ホルダ不要時には、整流板の折返片よりホルダを簡単に取り外すことができる。また、折返片を整流板の後方位置としたことで、ホルダの取り付け位置を外部から遮蔽でき見栄えが良好なものとなる。
この特徴によれば、係止溝を掛止した際に、折返片に沿って前板の上部が面接触しているので、冷気の流れに基づくホルダの揺れが確実に抑えられる。
この特徴によれば、整流板と前板との前面が略面一であるので、吹出口からの冷気を下方の吸込口の方向に向けて安定してガイドでき、内箱の前面に形成されるエアーカーテンの整流作用を良好に維持できる。
この特徴によれば、微細な凹凸面により挟持部内に保持される表示板等のズレを確実に防止することができる。
この第3の実施例のホルダ31は、上記第1の実施例と同様、上部に傾斜部19aと係合部22を有する透明な前板19における傾斜部19aの下端部附近に、半透明な乳白色等の弾性変形可能な後板32を、前板19の後方において垂下するとともに、前板19の後面との間に形成される挟持部33の隙間が、下方に向かって漸次拡開するようにして、一体的に連設したものである。
後板32の上端部は、ほぼ垂直に垂下し、前板19における上端部との間に、上下方向を向く所要長さの挟持部34が形成されている。
なお、この第3の実施例では、挟持部33が下方に向かって漸次拡開するように、後板32を斜め後下方に垂下させているが、垂下させる角度は、後板32の下端が、前板19の上向折曲部35の後面と近接もしくは若干離間する程度としてもよい。また、後板32を垂直状に垂下させてもよく、この際には、前板19の下端に上向折曲部35を設ける代わりに、後板32の下端に、前上方を向く上向折曲部を設けるようにしてもよい。
2 外箱
3 内箱
4 通風路
5 冷却装置
6 送風機
7 商品の陳列棚
8 冷蔵室
9 吸込口
10 吹出口
11 底板
12 冷気
13 各陳列棚用の照明装置
14 冷蔵室内照明用の照明装置
15 プライスカードやPOPカード等の表示板
16 照明装置の固定部
17 整流板
17a 折返片
17b 取付部
17c 整流部
18 ホルダ(実施例1)
19 前板
19a 傾斜部
20 後板
20a ガイド片
21 挟持部
22 係合部
22a 係止溝
28 ホルダ(実施例2)
29 挟持部
30 後板
30a 凹凸面
31 ホルダ(実施例3)
32 後板
32a 折曲部
33 挟持部
34 挟持部
35 上向折曲部
36 凹溝
Claims (13)
- 外箱と内箱とからなり、かつ該外箱と内箱との間に冷気の通風路が形成されたショーケース本体内に、前面が開放する冷蔵室を形成し、該冷蔵室の前面に、前記通風路の上部前端に設けた冷気吹出口から、通風路の下部上端に設けた上方が開口する吸込口に向かって吹き出される冷気により、エアーカーテンを形成して前記冷蔵室を保冷するようにしたオープンショーケースにおいて、
冷気吹出口と冷蔵室とを仕切る略鉛直方向に延びる整流板の後方に冷蔵室内を照明する照明装置を配設するとともに、透明材よりなる前板と、後板との対向面間に、表示板等の挟持部を形成したホルダを、前記整流板の下部に設けたことを特徴とするオープンショーケース。 - 後板を、前板の下端から後上方に折り返して一体形成したものであることを特徴とする請求項1に記載のオープンショーケース。
- 後板を、前板の上部から垂下させたものとし、かつ前板と後板のいずれか一方の下端部に、それぞれ後上方もしくは前上方を向く上向折曲部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のオープンショーケース。
- 後板を、前板との間の隙間が下方に向かって漸次拡開するように垂下させたことを特徴とする請求項3に記載のオープンショーケース。
- 前板と、垂下させた後板との対向面の上部に、表示板等の上端部を保持可能な上下方向に長い挟持部を形成したことを特徴とする請求項4に記載のオープンショーケース。
- 垂下させた後板の下端を、前板の下端部における後上方を向く上向折曲部に弾性係合させうるようにしたことを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載のオープンショーケース。
- 後板の厚さを、下方に向かって漸次小としたことを特徴とする請求項3乃至6のいずれかに記載のオープンショーケース。
- 後板を透光性を有するものとしたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のオープンショーケース。
- 後板を半透明の乳白色としたことを特徴とする請求項8に記載のオープンショーケース。
- 整流板の下端を後上方に折り返して折返片を形成し、該折返片に、前板の上部を前下方に反転屈曲して形成された係止溝を、着脱自在に掛止したことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のオープンショーケース。
- 係止溝を折返片に掛止した状態において、挟持部から上方の前板の上部前面が折返片と面接触するようにしたことを特徴とする請求項10に記載のオープンショーケース。
- ホルダを整流板の下部に装着した状態において、整流板と前板との前面が略面一となるようにしたことを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のオープンショーケース。
- 後板の挟持部側の前面を微細な凹凸面としたことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のオープンショーケース。
Priority Applications (1)
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JP2007054425A JP2007268254A (ja) | 2006-03-09 | 2007-03-05 | オープンショーケース |
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JP2007054425A JP2007268254A (ja) | 2006-03-09 | 2007-03-05 | オープンショーケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007268254A true JP2007268254A (ja) | 2007-10-18 |
Family
ID=38671644
Family Applications (1)
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JP2007054425A Pending JP2007268254A (ja) | 2006-03-09 | 2007-03-05 | オープンショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007268254A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2007
- 2007-03-05 JP JP2007054425A patent/JP2007268254A/ja active Pending
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