JP2007267508A - 電力変換装置及び分散電源システム - Google Patents

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Abstract

【課題】分散電源における余剰電力を有効に利用できるとともに、負荷駆動回路の省スペース化及び低コスト化を実現する電力変換装置及び分散電源システムを提供する。
【解決手段】DC/DCコンバータ102は、燃料電池101に接続され、燃料電池101によって発電された電力の電圧を変圧し、変圧した電力をインバータ103、そして家庭内負荷104へ通電する。DC/DCコンバータ102は、燃料電池101によって発電された電力のうち、家庭内負荷104の消費電力を上回った余剰電力をヒータ107aへ通電するヒータ駆動回路102aを内部に備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、分散電源に接続され、分散電源によって発電された電力を変換し、変換した電力を負荷へ通電する電力変換装置及び分散電源システムに関する。
従来、家庭内で消費する電力を発電する、燃料電池などの分散電源を用いた発電システムが利用されつつある。このような分散電源システムでは、分散電源により発電した電力を、単独で、あるいは商用電力とともに使用できるように構成される。そして、家庭内での消費電力が、分散電源による発電量よりも多くなった場合には、商用電力で補われる一方で、家庭内での消費電力が、分散電源による発電量よりも少なくなった場合には、分散電源によって発電した電力が商用電力の送電側に流される。このように、分散電源による電力が商用電力へ流れることを「逆潮流」という。
逆潮流は、防止することが好ましい。その理由としては、例えば、停電等で電力会社からの給電が停止したときには復旧作業が行われるが、そのときに個々の家庭の分散電源システムが運転されていて逆潮流が生じると、作業の妨げになるからである。又、分散電源による電力の売電価格は、時価とともに変化するため、分散電源による発電を有効に活用できない場合があるからである。
このため、分散電源における余剰電力を、内部のヒータに通電し、内部で消費する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。この従来システムを図9に示す。燃料電池201で発電した電力は、DC/DCコンバータ202及びインバータ203を通して、家庭内負荷204に送られる。インバータ203後の発電電力が家庭内負荷204を上回った場合は、商用系統206に逆潮流の恐れがある。しかし、上述したように、分散電源システムにおいては、売電価格は電気事業者との個別協議により決定し、発電にかかったコストが売値より安くなる場合がある。そのため、逆潮流を検知する逆潮流電力センサ205を設け、ヒータ駆動回路210a、210b、210cのいずれかを設置し、貯湯槽207内のヒータ207aに余剰電力を消費させる。尚、燃料電池などの分散電源は、急な出力調整ができないため、一定電力で使うことが好ましい。よって、電力調整用としても、ヒータなどの余剰電力装置は必要である。
特開2004−213985号公報
しかしながら、上記の従来システムでは、ヒータ駆動回路は外付けで専用の回路が必要なため、設置用スペースが必要であり、コストが高いという課題があった。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑み、分散電源における余剰電力を有効に利用できるとともに、負荷駆動回路の省スペース化及び低コスト化を実現する電力変換装置及び分散電源システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、分散電源に接続され、分散電源によって発電された電力の電圧をDC/DCコンバータにより、昇圧又は降圧した後、インバータにより交流に変換し、変換した電力を第1の負荷へ通電する電力変換装置であって、分散電源によって発電された電力のうち、第1の負荷の消費電力を上回った余剰電力を第2の負荷へ通電する負荷駆動回路を内部に備え、負荷駆動回路は、DC/DCコンバータ内に備えられる電力変換装置であることを要旨とする。ここで、「分散電源」とは、商用電力ではなく、家庭内で消費する電力を発電する電源をいう。
第1の特徴に係る電力変換装置によると、分散電源における余剰電力を有効に利用できるとともに、負荷駆動回路の省スペース化及び低コスト化を実現することができる。
又、第1の特徴に係る電力変換装置において、負荷駆動回路は、絶縁トランスの二次側に巻かれた巻線で形成されることが好ましい。この電力変換装置によると、負荷駆動回路は絶縁されているため、漏電による悪影響を回避することができる。
又、第1の特徴に係る電力変換装置において、第2の負荷は、貯湯槽であってもよい。第1の特徴に係る負荷駆動回路は、絶縁されているため、貯湯槽のような特に漏電しやすいところに設置することも可能である。
又、第1の特徴に係る電力変換装置において、負荷駆動回路は、余剰電力の通電を遮断する電力遮断機能を備えてもよい。
又、第1の特徴に係る電力変換装置において、負荷駆動回路は、余剰電力を整流する整流機能を備えてもよい。
又、第1の特徴に係る電力変換装置において、負荷駆動回路は、余剰電力の電力量を調整する電力調整機能を備えてもよい。例えば、電力調整機能としてスイッチを備え、スイッチのON/OFF制御により電力量を調整する。
又、第1の特徴に係る電力変換装置において、負荷駆動回路は、余剰電力を貯蔵する電力貯蔵機能を備えてもよい。例えば、電力貯蔵機能としてコンデンサあるいは充電池を備え、スイッチのON/OFF制御により、コンデンサあるいは充電池への余剰電力の充電あるいは放電を制御する。
本発明の第2の特徴は、分散電源と、該分散電源に接続され、前記分散電源によって発電された電力の電圧をDC/DCコンバータにより、昇圧又は降圧した後、インバータにより交流に変換し、該変換した電力を第1の負荷へ通電する電力変換装置とを備える分散電源システムであって、電力変換装置は、分散電源によって発電された電力のうち、第1の負荷の消費電力を上回った余剰電力を第2の負荷へ通電する負荷駆動回路を備え、負荷駆動回路は、前記DC/DCコンバータ内に備えられる分散電源システムであることを要旨とする。
第2の特徴に係る分散電源システムによると、分散電源における余剰電力を有効に利用できるとともに、負荷駆動回路の省スペース化及び低コスト化を実現することができる。
本発明によると、分散電源における余剰電力を有効に利用できるとともに、負荷駆動回路の省スペース化及び低コスト化を実現する電力変換装置及び分散電源システムを提供することができる。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る分散電源システムは、図1に示すように、制御部100と、燃料電池101と、電力変換装置と、家庭内負荷104と、逆潮流電流センサ105と、商用系統106と、貯湯槽107とを備える。
電力変換装置は、DC/DCコンバータ102及びインバータ103によって構成される。即ち、電力変換装置は、燃料電池101に接続され、燃料電池101によって発電された電力の電圧をDC/DCコンバータ102により、昇圧又は降圧した後、インバータ103により交流に変換し、変換した電力を家庭内負荷104へ通電する。
DC/DCコンバータ102は、燃料電池101に接続され、燃料電池101によって発電された電力の電圧を昇圧する。又、DC/DCコンバータ102は、燃料電池101によって発電された電力のうち、家庭内負荷104の消費電力を上回った余剰電力をヒータ107aへ通電するヒータ駆動回路102aを内部に備える。
インバータ103は、DC/DCコンバータ102によって昇圧された電力を交流から直流へ変換する。
家庭内負荷104は、家庭の内部で消費される内部負荷であり、インバータ103によって変換された電力を消費する。
逆潮流電流センサ105は、インバータ103後の発電電力が家庭内負荷104を上回った場合に、その逆潮流を検知する。
制御部100は、DC/DCコンバータ102及びインバータ103を制御する。又、制御部100は、逆潮流電流センサ105が逆潮流を検知した場合、DC/DCコンバータ102内のヒータ駆動回路102aを制御し、貯湯槽107内のヒータ107aに余剰電力を消費させる。
次に、DC/DCコンバータ102のヒータ駆動回路102aについて、図2を用いて詳細に説明する。ヒータ駆動回路102aは、絶縁トランスの二次側に巻かれた巻線で形成される。
DC/DCコンバータ102は、DC/DCコンバータ用の絶縁トランスに巻かれた、燃料電池101へつながる巻線N1、インバータ103へつながる巻線N2、ヒータ107aへつながる巻線N3を備える。そして、燃料電池101によって発電された電力は、インバータ103側へつながった家庭内負荷104と、余剰電力を消費するヒータ107aとによって、消費される。図2に示すように、ヒータ駆動回路102aは、DC/DCコンバータ用の絶縁トランスに巻かれた巻線N3によって形成される。ヒータ107aは、スイッチS1がONしている限り、常時ONとなり、ある一定電力をヒータ107aで消費することになる。
第1の実施の形態に係るDC/DCコンバータ102及び分散電源システムによると、逆潮流電流センサ105によって逆潮流が検知された場合、内部負荷であるヒータ107aに余剰電力を消費させることができるため、分散電源における余剰電力を有効に利用できる。又、ヒータ駆動回路102aをDC/DCコンバータ102内に配置しているため、負荷駆動回路の部品点数を削減し、小型化できるため、省スペース化を実現することができる。又、外部に、新たに負荷駆動回路を設置する必要がないため、低コスト化を実現することができる。
又、第1の実施形態に係るヒータ駆動回路102aは、絶縁トランスに巻線を巻きつけて形成されているため、負荷や駆動回路を絶縁することができる。特に、第1の実施形態に係る分散電源システムでは、貯湯槽107のように漏電しやすい負荷を備えている。このため、従来は、漏電対策用の装置を新たに設置する必要があったが、第1の実施形態に係るヒータ駆動回路102aは絶縁されているため、漏電による悪影響を回避することができる。
又、巻線N3の巻数を調節することにより、供給電力をヒータ107aなどの負荷の仕様に合わせることができる。更に、燃料電池101からの発電電力を大きく変動させることなく、一定電力に保つことができる。
又、第1の実施形態に係る電力変換装置は、DC/DCコンバータ102であるため、スイッチングを高周波で行うことにより、絶縁トランスを小さくでき、装置の小型化をはかることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、第1の実施形態に加え、ヒータ駆動回路102aが、余剰電力の通電を遮断する、スイッチやリレーなどの電力遮断機能を備える場合について説明する。
第2の実施形態に係るヒータ駆動回路102aは、図3に示すように、スイッチS2を備える。スイッチS2をONすることにより、ヒータ107aに電力を送ることができ、スイッチS2をOFFすることにより、ヒータ107aへの電力を遮断することができる。
第2の実施の形態に係るDC/DCコンバータ102及び分散電源システムによると、ヒータ107aの電力供給の有無を制御することができる。例えば、貯湯槽107に温度センサを設け、一定の温度を超えた場合は、制御部100の制御により、ヒータ107aへの電力を遮断する。このように、ヒータ107aによる貯湯槽107内の温度上昇を防ぐことができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、第1の実施形態に加え、ヒータ駆動回路102aが、余剰電力を整流する、ダイオードやコンデンサなどの整流機能を備える場合について説明する。
第3の実施形態に係るヒータ駆動回路102aは、図4に示すように、ダイオードD1及びコンデンサC1を備える。ダイオードD1により、コンデンサC1両端の電圧を直流化することができる。
第3の実施の形態に係るDC/DCコンバータ102及び分散電源システムによると、直流でしか使用できない負荷(例えば、電池など)を使用することができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態では、第1の実施形態に加え、ヒータ駆動回路102aが、余剰電力の電力量を調整する、スイッチなどの電力調整機能を備える場合について説明する。
第4の実施形態に係るヒータ駆動回路102aは、図5に示すように、スイッチS2に配置されたダイオードを備える。スイッチS2のON/OFFにより、電力量を調整する。例えば、図6に示すように、スイッチS1を周期Tで動作させ、そのときのON時間をt1とする。又、図中t2は、それぞれスイッチS2のON期間であり、この調整により、余剰電力の電力量を調整することができる。このとき、具体的なヒータ107aに出力される電圧Vout及び電力Pは、以下のとおりである。
out=V1×n3/n1×t2/T
P=Vout 2/R
ここで、Rは、ヒータ107aの抵抗値である。又、n1は、巻線N1の巻数であり、n3は、巻線N3の巻数である。
スイッチS2のON時間t2を調整することにより、電力量を調整することができる。
第4の実施の形態に係るDC/DCコンバータ102及び分散電源システムによると、インバータ103側の家庭内負荷104の電力量と、ヒータ107aの電力量とを調整することができる。このため、燃料電池101の発電量を一定に保つことができる。
(第5の実施形態)
第5の実施形態では、第1の実施形態に加え、ヒータ駆動回路102aが、余剰電力を貯蔵する、コンデンサや充電池などの電力貯蔵機能を備える場合について説明する。
第5の実施形態に係るヒータ駆動回路102aは、図7に示すように、スイッチS2、スイッチS3、それぞれのスイッチ箇所に配置されたダイオード、コンデンサC1及び充電池を備える。このヒータ駆動回路102aは、逆潮流が発生しそうになると、充電池に充電を行う。そして、燃料電池101がダウンなどした場合に、バックアップとして放電を行い、絶縁トランスを介してインバータ103側に電力を送る。
具体的には、充電時には、図8(a)に示すように、ヒータ駆動回路102aは、逆潮流が発生しないように、充電池に充電を行う。このとき、主にスイッチS3のON/OFF制御により充電を行う。例えば、スイッチS3のON期間t3を制御することにより、充電のスピードを調整することができる。
一方、放電時には、図8(b)に示すように、ヒータ駆動回路102aは、インバータ103側に電力を送る。このとき、スイッチS2を制御することにより、絶縁トランスを介して巻線N2に電力を送る。又、放電時は、スイッチS1は常にOFFとして、燃料電池101側への逆流を防止する。
第5の実施の形態に係るDC/DCコンバータ102及び分散電源システムによると、余剰電力をヒータなどの負荷に消費させる代わりに余剰電力を貯蔵することができる。このため、状況に応じて、充放電を行うことができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記の実施形態では、分散電源として、燃料電池201を用いたが、これに限らず、例えば、太陽電池、風力発電や水力発電を用いても構わない。尚、燃料電池や水力発電など、水を利用する発電においては、本実施形態では、絶縁トランスに巻線を巻きつけているため、負荷や駆動回路を絶縁するという効果を奏する。
又、上記の実施形態では、内部負荷として、ヒータ207aを用いたが、これに限らず、例えば、他の家庭用電化製品を用いても構わない。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
第1〜第5の実施形態に係る分散電源システムの構成ブロック図である。 第1の実施形態に係るDC/DCコンバータの回路図である。 第2の実施形態に係るDC/DCコンバータの回路図である。 第3の実施形態に係るDC/DCコンバータの回路図である。 第4の実施形態に係るDC/DCコンバータの回路図である(その1)。 第4の実施形態に係るDC/DCコンバータの電力制御を示す図である。 第5の実施形態に係るDC/DCコンバータの回路図である(その1)。 第5の実施形態に係るDC/DCコンバータの回路図である(その2)。 従来の実施形態に係る分散電源システムの構成ブロック図である。
符号の説明
100…制御部
101…燃料電池
102…DC/DCコンバータ
102a…ヒータ駆動回路
103…インバータ
104…家庭内負荷
105…逆潮流電力センサ
106…商用系統
107…貯湯槽
107a…ヒータ
201…燃料電池
202…DC/DCコンバータ
203…インバータ
204…家庭内負荷
205…逆潮流電力センサ
206…商用系統
207…貯湯槽
207a…ヒータ
210a、210b、210c…ヒータ駆動回路

Claims (10)

  1. 分散電源に接続され、該分散電源によって発電された電力の電圧をDC/DCコンバータにより、昇圧又は降圧した後、インバータにより交流に変換し、該変換した電力を第1の負荷へ通電する電力変換装置であって、
    前記分散電源によって発電された電力のうち、前記第1の負荷の消費電力を上回った余剰電力を第2の負荷へ通電する負荷駆動回路を備え、
    前記負荷駆動回路は、前記DC/DCコンバータ内に備えられることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記負荷駆動回路は、絶縁トランスの二次側に巻かれた巻線によって形成されることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記第2の負荷は、貯湯槽であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置。
  4. 前記負荷駆動回路は、前記余剰電力の通電を遮断する電力遮断機能を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  5. 前記負荷駆動回路は、前記余剰電力を整流する整流機能を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  6. 前記負荷駆動回路は、前記余剰電力の電力量を調整する電力調整機能を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  7. 前記電力調整機能としてスイッチを備え、該スイッチのON/OFF制御により電力量を調整することを特徴とする請求項6に記載の電力変換装置。
  8. 前記負荷駆動回路は、前記余剰電力を貯蔵する電力貯蔵機能を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  9. 電力貯蔵機能としてコンデンサあるいは充電池を備え、スイッチのON/OFF制御により、前記コンデンサあるいは前記充電池への前記余剰電力の充電あるいは放電を制御することを特徴とする請求項8に記載の電力変換装置。
  10. 分散電源と、該分散電源に接続され、前記分散電源によって発電された電力の電圧をDC/DCコンバータにより、昇圧又は降圧した後、インバータにより交流に変換し、該変換した電力を第1の負荷へ通電する電力変換装置とを備える分散電源システムであって、
    前記電力変換装置は、前記分散電源によって発電された電力のうち、前記第1の負荷の消費電力を上回った余剰電力を第2の負荷へ通電する負荷駆動回路を備え、
    前記負荷駆動回路は、前記DC/DCコンバータ内に備えられることを特徴とする分散電源システム。
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