JP2007265700A - インバータ制御ic及び放電灯点灯装置 - Google Patents

インバータ制御ic及び放電灯点灯装置 Download PDF

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健太郎 江口
Naoki Kitamura
尚起 北村
Naoki Wada
直樹 和田
Hiroaki Nishikawa
弘明 西川
Kazuhiko Tsugita
和彦 次田
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Abstract

【課題】この発明は、放電灯点灯装置を構成する部品を取り付ける際における取付基板上への部品配置の制約を緩和し、放電灯点灯装置の小型化、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】放電灯点灯装置100は、脈流成分を含む直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路20、昇圧チョッパ回路20が昇圧した直流電圧を発振動作によって高周波電圧に変換し、変換した高周波電圧を放電灯LAに供給するインバータ回路30と備える。また、放電灯点灯装置100は、インバータ回路30の発振動作を制御するインバータ制御IC70aを備える。このインバータ制御IC70aは一つの半導体基板から構成されるとともに、この半導体基板にはマイクロコンピュータ71a−1が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、累積点灯時間に対応して放電灯の光出力を制御する機能である初期照度補正機能を有する放電灯点灯装置に関する。
図9は従来技術(例えば特許文献1)における放電灯点灯装置の回路構成を示すものである。特許文献1に見られる初期照度補正のような光出力の制御機能を有するマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)を含む制御部を照明インバータ装置に搭載する場合、ノイズや実装スペースの問題から、放電灯点灯装置を構成する部品を取り付けるための取付基板上での配置に制約が生じ、特許文献1のように、ハイブリッドICなどの搭載が必要となる場合がある。図10に、ハイブリッドICの構成概要を示した。
しかしながら、特許文献1では特に述べられてはいないが、図9に示す構成では、下記のような課題が存在する。
(1)インバータ制御IC3はMOSFET(Q1〜Q3)の駆動の為、通常10〜15Vの電源回路5(15V)が必要であり、一方、マイコンは3〜5Vで動作する。このため、マイコン用の電源回路(5V)が別途必要となる。
(2)また、マイコンには、このマイコンを駆動するための発振回路、このマイコンをリセットするためのリセット回路のような外付け回路が必要になる。
(3)また、複数のICに機能が分散する為、電源ピンが複数必要となり、IC間の配線などのはんだ付け/配線面積が増加する。
(4)別の取付基板の作成のための部材が必要となる。
特開2005−50647号公報
この発明は、放電灯点灯装置を構成する部品を取り付ける際における取付基板上への部品配置の制約を緩和し、放電灯点灯装置の小型化、低コスト化を図ることを目的とする。
この発明のインバータ制御ICは、
脈流成分を含む直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路と、
前記昇圧チョッパ回路が昇圧した直流電圧を発振動作によって高周波電圧に変換し、変換した高周波電圧を放電灯に供給するインバータ回路と
を備えた放電灯点灯装置の前記インバータ回路の発振動作を制御するICであるインバータ制御ICにおいて、
一つの半導体基板から構成され、前記半導体基板にはマイクロコンピュータが形成されていることを特徴とする。
この発明により、放電灯点灯装置を構成する部品を取り付ける際における取付基板上への部品配置の制約を緩和することができる。
実施の形態1.
図1〜図4を参照して実施の形態1を説明する。実施の形態1は、半導体基板にマイコン71a−1が形成されているモノリシックICであるインバータ制御ICを用いた放電灯点灯装置の実施形態である。
図1は、実施の形態1における放電灯点灯装置100の構成概要を示す回路図である。図1の放電灯点灯装置100は、全波整流回路10、昇圧チョッパ回路20、インバータ回路30、放電灯が装着される負荷回路40、電源回路50、発振/リセット回路60、インバータ制御IC70aを備える。全波整流回路10〜電源回路50までの構成は、図9に示す従来例と同じであるが、実施の形態1の放電灯点灯装置100は、インバータ制御IC70aがマイコン71a−1を取り込んでいることが特徴である。図3で後述するが、インバータ制御IC70aは、パッケージとしてのマイコンを取り込むハイブリッドICではなく、一つの半導体基板から構成され、この半導体基板にマイクロコンピュータが形成されているモノリシックICである。
全波整流回路10〜負荷回路40は従来技術であるので簡単に説明する。全波整流回路10は、商用電源1を脈流成分を含む直流電源に整流する。ダイオードブリッジなどにより実現される。昇圧チョッパ回路20は、この脈流成分を含む直流電圧を昇圧する。インバータ回路30は、昇圧チョッパ回路20が昇圧した直流電圧をスイッチング素子Q2,Q3の発振動作によって高周波電圧に変換し、変換した高周波電圧を負荷回路の放電灯LAに供給する。
図1において、インバータ制御IC70aは、マイコン71a−1が形成された制御部71aと、電源回路(5V)72を備えている。他の回路は省略している。電源回路(5V)72は、マイコン71a−1に5V程度の電源を供給する回路である。制御部71aは、制御信号を出力して制御を実行する。マイコン71a−1は、初期照度補正の制御を実行するほか、様々な処理を実行可能である。マイコン71a−1の機能は図2の説明で別途後述する。発振/リセット回路60は、マイコン71a−1を駆動、リセットする回路である。また、電源回路(15V)50は、インバータ制御IC70aが動作するための15Vの電圧を供給する回路である。
次に図2を説明する。図2は、図1に示した放電灯点灯装置100について、電源回路(15V)50、発振/リセット回路60、インバータ制御IC70a等の構成を具体的に示した図である。なお、全波整流回路10〜負荷回路40の構成は、図1と同様である。
図2において、インバータ制御IC70aは、マイコン71a−1を含む制御部71aと、電源回路(5V)72と、昇圧チョッパ回路20を駆動するとともに力率を改善するPFC73(力率改善回路)と、インバータ回路30を駆動する高耐圧ドライバ74とが形成されている。その他の回路は省略している。
図3は、図2のインバータ制御IC70aの構成を示す図である。図3に示すように、インバータ制御IC70aは、一つの半導体基板80aから構成されるとともに、半導体基板80aはパッケージにパッケージングされている。半導体基板80aには,マイコン71a−1を含む制御部71aと、電源回路(5V)72と、PFC73と、高耐圧ドライバ74とが形成されている。なお、高耐圧ドライバ74は600V程度の電圧(所定の電圧)に対する耐電圧性を有する。インバータ制御IC70aに内蔵される高耐圧ドライバ74は、ハーフブリッジ回路を構成するスイッチング素子Q2、Q3の駆動を行う。また、インバータ制御IC70aに内蔵されたPFC73は、昇圧コンバータとして構成され、入力電流の力率を改善する。
再び図2を参照して説明を続ける。図2において、マイコン71a−1を内蔵するインバータ制御IC70aは、電源回路(15V)50からの電源供給により動作する。電源回路(15V)50は、このスイッチング素子Q2,Q3のつくるハーフブリッジ回路の中点よりスナバコンデンサC6を介して、低圧の電源を作り出す。この電圧は,スイッチング素子であるMOSFETQ1〜Q3を駆動する為の15V程度の電圧である。また、この15Vの電圧は、インバータ制御IC70aに形成された電源回路(5V)72により降圧されてマイコン71a−1に供給される。この電源回路(5V)72の電源の立ちあがり時/立ち下がり時にマイコン71a−1を安全に動作/停止させるために、発振/リセット回路60の備えるリセットICがマイコン71a−1のリセットを行う。
マイコン71a−1は,発振子X3、コンデンサC4、コンデンサC5からなる発振回路にて発生するクロック信号により動作する。
次にマイコン71a−1の機能を説明する。インバータ制御IC70aの備える半導体基板80aに形成されるマイコン71a−1は、初期照度補正を実行する。「初期照度補正」とは公知の技術であり詳しくは説明しないが、「放電灯の累積点灯時間に対してその放電灯の光出力を制御する処理」である。図4を用いて初期照度補正を簡単に説明する。
図4(a)は、放電灯LAの点灯時の電力を一定にした場合の、累積点灯時間と光束の関係を示した特性図である。横軸が放電灯LAの累積点灯時間を示し、縦軸が光束を示す。図4(a)に示すように、放電灯LAの光束は累積点灯時間の経過に伴って低下する。図4(b)は、累積点灯時間の経過に伴って放電灯LAの電力を増加することを示す図である。横軸が累積点灯時間を示し、縦軸が放電灯の電力を示す。放電灯LAの光量が累積点灯時間に伴って低下することを抑制するため、図4(b)のように、累積点灯時間が短い時は放電灯LAの電力を全光の100%よりも抑制し(例えば70%:70%調光)、累積点灯時間の経過に伴って放電灯LAの電力を増加していく。このような制御により、図4(c)のように、累積点灯時間の経過によっても、放電灯LAの光出力が概略一定になる。このような制御を「初期照度補正」と呼ぶ。
マイコン71a−1は、「初期照度補正」を実行するため、放電灯LAの累積点灯時間を計測し、計測した累積点灯時間に応じて図4(b)に示すような曲線になるようにインバータ回路30の発振周波数を決定する。高耐圧ドライバ74は、マイコン71a−1が決定した周波数でインバータ回路30のスイッチング素子を発振させる。これにより累積点灯時間に対する放電灯LAの光出力を制御することが可能となる。以上の制御は、マイコンがインバータ制御ICと別々に配置された場合と同様である。
なお、マイコン71a−1は、初期照度補正の制御の他、照度センサ、人感センサなどのセンサ群、スケジューラ、通信装置などの制御素子、リセットスイッチなどのスイッチ群の管理を行うなど、各種機能を制御することが可能である。
実施の形態1の放電灯点灯装置100では、インバータ制御IC70aに制御部、及びマイコンを取りこみ、一体化したので、複数のICに機能が分散することをなくし、電源ピンの本数を低減し、また、IC間の配線などのはんだ付け/配線面積の増加を抑制することができる。また、別の部品取付基板が不要となる。
実施の形態1の放電灯点灯装置100では、インバータ制御IC70aの半導体基板80aに形成されたマイコンが初期照度補正機能を実行する。よって、初期照度補正機能を備える放電灯装置を実現する場合に、部品レイアウト上の拘束を低減することができる。
実施の形態1の放電灯点灯装置100では、インバータ制御IC70aの半導体基板80aにマイコンとともにインバータ回路を駆動する高耐圧ドライバが形成されているので、マイコンを搭載する放電灯装置を実現する場合に、部品レイアウト上の拘束を低減することができる。
実施の形態1の放電灯点灯装置100は、半導体基板にマイコンが形成されたインバータ制御ICを備えたので、構成部品を部品取付基板に配置する場合の部品レイアウト上の拘束を低減することができる。
実施の形態2.
図5〜図8を参照して実施の形態2を説明する。実施の形態2は、実施の形態1においてインバータ制御IC70aに取り込んだマイコン71a−1の複数の機能を「初期照度補正」に特化するとともに、「初期照度補正」の機能をハードウェアロジックで構成する実施形態である。
「初期照度補正」の機能をハードウェアロジックで構成するとで、次の(a)〜(c)等が可能となる。すなわち、
(a)回路規模の削減、
(b)発振回路/リセット回路のインバータ制御ICとの兼用化、
(c)電源回路(5V)の削除
等が可能となる。よって、
(1)マイコン用の電源回路(5V)が不要になり、
また、
(2)マイコンを駆動するための発振回路、リセットするためのリセット回路のような外付け回路が不要になる。
これにより、部品点数減、チップの小型化、低消費電力化、低コスト化が実現できる。
図5は、実施の形態2の放電灯点灯装置100の概略構成を示す回路図である。図5の放電灯点灯装置100は、図1の放電灯点灯装置100に対して次の点が異なる。先ず、インバータ制御IC70bでは、制御部71bにはマイコンではなく、ハードウェアロジック部71b−1が形成されている。また、上記(1)で説明したようにインバータ制御IC70bには電源回路(5V)72がない。また、上記(2)で説明したように発振/リセット回路60がない。
次に図6について説明する。図6は、図5に示した放電灯点灯装置100について、電源回路(15V)50と、インバータ制御IC70bとを具体的に示した図である。図6は発振/リセット回路60が無いことと、インバータ制御IC70aに対してインバータ制御IC70bとなっている以外は図2と同じである。図6のインバータ制御IC70bでは、マイコン71a−1が担当していた初期照度補正機能をハードウェアロジック部71b−1にて実現するものである。インバータ制御IC70bは、電源回路(15V)50からの電源供給により動作する。ハードウェアロジック部71b−1は、電源回路(15V)50の15V電源にて動作するが、よりチップの小型化のために、5V程度の電源を用意して動作させることもできる。ハードウェアロジック部71b−1は、マイコン71a−1に比べ機能の追加がチップサイズに直接影響する為、リセットスイッチなどのスイッチ群の管理程度が可能である。これら以外の動作は、実施の形態1と同等となる。
図7は、図6のインバータ制御IC70bの構成を示す図である。図7に示すように、インバータ制御IC70bは、一つの半導体基板80bから構成されるとともに、半導体基板80bはパッケージにパッケージングされている。半導体基板80bにはハードウェアロジック部71b−1を含む制御部71b、PFC73、高耐圧ドライバ74等が形成されている。
図8、はハードウェアロジック部71b−1の具体的な構成を示す回路図である。図8において、ハードウェアロジック部71b−1は、18ビットカウンタ、10ビットカウンタ、調光カウンタ、カウンタ制御部、不揮発メモリ、D/Aコンバータ、発振器、U9、U12、U6、U7、U16、U26、U27、U19、U28、U44、U33、U37、U41のNOTゲート、U24、U1、U2、U3、U4、U25、U31、U32、U29のANDゲートを備える。
(1)図8の左端の電源V1が商用電源となり、50Hzの電圧を発生し、これを抵抗R1、R2で分圧する。
(2)この信号を18ビットカウンタに入力する。18ビットカウンタは、180000カウントすると1時間となりパルスを出力する。
(3)この1時間毎のパルスは、次の10ビットカウンタに入力される。10ビットカウンタは、600時間毎にパルスを出力する。
(4)600時間毎のパルスは調光カウンタに入力される。調光カウンタは、18000時間までに0〜30の値を不揮発メモリのアドレスとして出力する。
(5)不揮発メモリの0〜30のアドレスには、それぞれの調光度が記憶されており、指定されたアドレスの内容をD/Aコンバータに出力する。
(6)D/Aコンバータは、調光度のデータをアナログ電圧に変換して発振器に送る。発振器は、相応の周波数を出力する。
(7)制御部71bは1時間パルスを見て、10ビットカウンタと周波数カウンタの出力を不揮発メモリに書き込み、電源断などでカウンタが消去された場合に、再度読み出してカウンタにロードする。これにより1時間単位で時間を覚えておく事が可能となる。
実施の形態2の放電灯点灯装置100では、インバータ制御ICに取り込んだマイコンの機能を初期照度補正に特化してハードウェアロジックにて構成したので、回路規模削減、発振回路/リセット回路のインバータ制御ICとの兼用化、電源回路(5V)の削除等が可能となり、部品点数減、チップの小型化、低消費電力化、低コスト化が実現できる。
実施の形態2の放電灯点灯装置100では、インバータ制御IC70bの半導体基板80bにハードウェアロジック部とともにインバータ回路を駆動する高耐圧ドライバが形成されているので、部品レイアウト上の拘束をいっそう低減することができる。
実施の形態2の放電灯点灯装置100は、半導体基板にハードウェアロジック部が形成されたインバータ制御ICを備えたので、構成部品を部品取付基板に配置する場合の部品レイアウト上の拘束を低減することができる。
以上の実施の形態に説明したように、初期照度補正機能を有する放電灯点灯装置において、制御用マイコンをインバータ制御ICに取り込み一体化することで、小型化、低コスト化を実現することができる。また、マイコンを専用ハードウェアロジックに置き換えることで、部品点数の削減、低消費電力化、一層の低コスト化を実現することができる。
実施の形態1における放電灯点灯装置の構成概要を示す回路図。 実施の形態1における放電灯点灯装置の回路図。 実施の形態1におけるインバータ制御IC70aの構成を示す図。 実施の形態1における初期照度補正を説明する図。 実施の形態2における放電灯点灯装置の構成概要を示す回路図。 実施の形態2における放電灯点灯装置の回路図。 実施の形態2におけるインバータ制御IC70bの構成を示す図。 実施の形態2におけるハードウェアロジック部71b−1の構成を示す図。 従来の放電灯点灯装置の回路構成を示す図。 従来の放電灯点灯装置に使用されるハイブリッドICの構成を示す図。
符号の説明
L1,L2 チョークコイル、D1 ダイオード、C1,C2,C3 コンデンサ、Q1,Q2,Q3 スイッチング素子、LA 放電灯、F1,F2 フィラメント、1 商用電源、10 全波整流回路、20 昇圧チョッパ回路、30 インバータ回路、40 負荷回路、50 電源回路(15V)、60 発振/リセット回路、70a,70b インバータ制御IC、71a,71b 制御部、71a−1 マイコン、71b−1 ハードウェアロジック部、72 電源回路(5V)、73 PFC、74 高耐圧ドライバ、80a,80b 半導体基板、100 放電灯点灯装置。

Claims (7)

  1. 脈流成分を含む直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路と、
    前記昇圧チョッパ回路が昇圧した直流電圧を発振動作によって高周波電圧に変換し、変換した高周波電圧を放電灯に供給するインバータ回路と
    を備えた放電灯点灯装置の前記インバータ回路の発振動作を制御するICであるインバータ制御ICにおいて、
    一つの半導体基板から構成され、前記半導体基板にはマイクロコンピュータが形成されていることを特徴とするインバータ制御IC。
  2. 前記半導体基板に形成されるマイクロコンピュータは、
    前記放電灯の累積点灯時間に対する前記放電灯の光出力の制御処理である初期照度補正を実行することを特徴とする請求項1記載のインバータ制御IC。
  3. 前記インバータ制御ICの前記半導体基板には、
    所定の電圧に対する耐電圧性を有するとともに、前記インバータ回路を所定の周波数で駆動する高耐圧ドライバが形成されていることを特徴とする請求項1または2いずれかに記載のインバータ制御IC。
  4. 請求項1〜3いずれかに記載のインバータ制御ICを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 脈流成分を含む直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路と、
    前記昇圧チョッパ回路が昇圧した直流電圧を発振動作によって高周波電圧に変換し、変換した高周波電圧を放電灯に供給するインバータ回路と
    を備えた放電灯点灯装置の前記インバータ回路の発振動作を制御するICであるインバータ制御ICにおいて、
    一つの半導体基板から構成され、前記半導体基板には前記放電灯の累積点灯時間に対する前記放電灯の光出力の制御処理である初期照度補正をハードウェアロジックにより実行するハードウェアロジック部が形成されていることを特徴とするインバータ制御IC。
  6. 前記インバータ制御ICの前記半導体基板には、さらに、
    所定の電圧に対する耐電圧性を有するとともに、前記インバータ回路を所定の周波数で駆動する高耐圧ドライバが形成されていることを特徴とする請求項5記載のインバータ制御IC。
  7. 請求項5または6いずれかに記載のインバータ制御ICを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010257611A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Taisei Corp エネルギー負荷制御システム
JP2011504643A (ja) * 2007-11-22 2011-02-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ガス放電ランプを調光する方法及び制御回路

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