JP2007265328A - 通信制御装置、通信制御プログラム、通信ドライバ登録方法 - Google Patents

通信制御装置、通信制御プログラム、通信ドライバ登録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】所定の接続方式に対応したアプリケーションと異なる接続方式の周辺装置との通信を可能にする通信制御装置、通信制御プログラム、通信ドライバ登録方法を提供する。
【解決手段】情報処理装置310上で動作するアプリケーション153が周辺装置230との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを供給する擬似VCOMポートドライバ371と、周辺装置230がUSBインタフェース212に接続されたことが通知された場合、VCOMポートドライバ261の操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーション153から渡された場合、第2ハンドルを用いてVCOMポートドライバ261に要求を渡す擬似PnPフィルタ371とを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信インタフェースを介して周辺装置と接続され、周辺装置との通信を行う通信制御装置、通信制御プログラム、通信ドライバ登録方法に関するものである。
近年のPOS(Point Of Sales system)端末は、OS(Operation)が動作する情報処理装置として構成される。また、このPOS端末は、通信インタフェースを備え、スキャナ、キーボード、モニタ等の周辺装置と接続され、このような周辺装置との通信を行う。従来のPOS端末と周辺装置との通信には、主に、RS−232C(Recommended Standard 232 version C)接続方式が用いられている。
ここで、従来のRS−232C接続方式を用いた通信システムについて説明する。
まず、従来のRS−232C接続方式を用いた通信システムの構成について説明する。
図5は、従来のRS−232C接続方式を用いた通信システムの構成と動作の一例を示すブロック図である。POS端末等である情報処理装置110は、ハードウェアとして、制御部111、RS−232Cインタフェース112を備える。また、周辺装置130は、ハードウェアとして、制御部131、RS−232Cインタフェース132を備える。情報処理装置110のRS−232Cインタフェース112と周辺装置130のRS−232Cインタフェース132は、RS−232Cケーブルを介して接続される。制御部111、制御部131は、CPU(Central Processing Unit)と記憶装置(メモリ等)で実現される。
また、制御部111は、ソフトウェアとして、OS(Operating System)151、周辺装置130とRS−232Cインタフェース112に対応するドライバ152、RS−232C接続用に設計されたアプリケーション153を備える。ドライバ152は、COMポートドライバ161を備える。COMポートドライバ161は、OS151により提供される機能である。
次に、従来のRS−232C接続方式を用いた通信システムの動作について説明する。
COMポートドライバ161は、予めRS−232Cインタフェース112に対応してOS151に登録され、COMポート番号が割り当てられる。この登録において、OS151は、起動時にCOMポートドライバ161を生成するように設定される。このCOMポート番号は、予めアプリケーション153において、周辺装置130と通信するためのCOMポート番号として設定される。
OS151は、その起動時に、予め登録されているCOMポートドライバ161を生成する(S111)。以後、COMポートドライバ161は、制御部111に常駐する。次に、アプリケーション153が、その起動時に、予め設定されたCOMポート番号に従ってCOMポートドライバ161のオープン処理を行うと(S112)、COMポートドライバ161は、アプリケーション153にCOMポート制御ハンドルを通知する(S113)。
次に、アプリケーション153が、COMポート制御ハンドルを用いてアクセスの要求を行うと(S121)、この要求を受け取ったCOMポートドライバ161は、RS−232Cインタフェース112を介して周辺装置130へのアクセスを行い(S122)、アクセスの結果である正常応答またはエラー応答をアプリケーション153に通知する(S123)。ここで、周辺装置130がRS−232Cインタフェース112から切断された状態である場合、COMポートドライバ161は、エラー応答をアプリケーション153に通知する。
また、近年、USB(Universal Serial Bus)の普及に伴い、POS端末等と周辺装置の接続においても、USB接続方式が用いられるようになった。
ここで、従来のUSB接続方式を用いた通信システムについて説明する。
まず、従来のUSB接続方式を用いた通信システムの構成について説明する。
図6は、従来のUSB接続方式を用いた通信システムの構成と動作の一例を示すブロック図である。POS端末等である情報処理装置210は、ハードウェアとして、制御部211、USBインタフェース212を備える。また、周辺装置230は、ハードウェアとして、制御部231、USBインタフェース232を備える。情報処理装置210のUSBインタフェース212と周辺装置230のUSBインタフェース232は、USBケーブルを介して接続される。制御部211と制御部231は、制御部111や制御部131と同様、CPUと記憶装置(メモリ等)で実現される。
また、制御部211は、ソフトウェアとして、図5と同様のOS151、周辺装置230とUSBインタフェース232に対応するドライバ252、USB接続用に設計されたアプリケーション253を備える。ドライバ252は、VCOMポート(仮想COMポート)ドライバ261を備える。VCOMポートドライバ261は、OS151により提供される機能を用いて実現され、USBインタフェース232をCOMポートと同様の仮想COMポートとして動作させる。なお、VCOMポートドライバ261は、周辺装置230に合わせて設計されても良い。
次に、従来のUSB接続方式を用いた通信システムの動作について説明する。
VCOMポートドライバ261は、ドライバ252のインストール時にOS151に登録される。この登録において、OS151は、USBインタフェース212に周辺装置230が接続されたときにVCOMポートドライバ261を生成するように設定される。
OS151は、USBインタフェース212の状態(インタフェース状態)として、周辺装置230が接続されている状態(接続状態)か切断されている状態(切断状態)かを認識し、その変化の度に、その変化を示すイベントを発生させる。アプリケーション253は、OS151からのイベントを監視することにより、周辺装置230が接続されているか否かを認識する。
周辺装置230がUSBインタフェース212に接続された場合、OS151は、接続状態になったことを示すイベントを発生させるとともに(S211)、予め登録されているVCOMポートドライバ261を生成する(S212)。このとき、OS151は、使用されていないCOMポート番号を仮想COMポート番号として、VCOMポートドライバ261に割り当てる。
アプリケーション253は、OS151からのイベントにより接続状態であることを認識した上で、VCOMポートドライバ261のオープン処理を行い(S231)、VCOMポートドライバ261はからVCOMポートドライバ制御ハンドルを取得する(S232)。
以後、アプリケーション253が、VCOMポートドライバ制御ハンドルを用いてアクセスの要求を行うと(S241)、この要求を受け取ったVCOMポートドライバ261は、USBインタフェース212を介して周辺装置230へのアクセスを行う(S242)。
また、周辺装置230がUSBインタフェース212から切断された場合、OS151は、切断状態になったことを示すイベントを発生させるとともに、VCOMポートドライバ261を削除する。アプリケーション253は、OS151からのイベントにより切断状態であることを認識すると、周辺装置230へのアクセスを行わない。
なお、本発明の関連ある従来技術として、USBインタフェースを備えた情報処理装置であって、USB以外のインタフェースを備えた周辺装置を接続することができる情報処理装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−266315号公報
しかしながら、上述したRS−232C接続方式を用いた通信システムとUSB接続方式を用いた通信システムには、以下のような違いがある。
上述したRS−232C接続方式を用いる場合、アプリケーション153は、インタフェース状態を認識できず、インタフェース状態を意識せずに周辺装置130へのアクセスを行う。また、アクセスの結果は、COMポートドライバ161からアプリケーション153へ通知される。
一方、上述したUSB接続方式を用いる場合、アプリケーション253は、インタフェース状態を認識でき、インタフェース状態が接続状態であるときだけ、周辺機器230へのアクセスを行う。また、アクセスの結果は、VCOMポートドライバ261からアプリケーション253へ通知されない。もし、アプリケーション253が、インタフェース状態に関わらず周辺機器230へのアクセスを行うように変更されたとしても、切断状態になるとVCOMポートドライバ261はOS151により削除されてしまう。
従って、RS−232C接続方式の周辺装置用に設計されたソフトウェア資産をUSB接続方式の周辺機器に対応させるためには、ソフトウェア資産の大幅な変更が必要であった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、所定の接続方式に対応したアプリケーションと異なる接続方式の周辺装置との通信を可能にする通信制御装置、通信制御プログラム、通信ドライバ登録方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、通信インタフェースを介して周辺装置と接続され、該周辺装置との通信を行う通信制御装置であって、前記通信制御装置上で動作するアプリケーションが前記周辺装置との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを該アプリケーションに供給する第1ハンドル供給部と、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことが通知された場合、前記通信インタフェースのドライバである通信インタフェースドライバの操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、前記第1ハンドル供給部により供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記第2ハンドルを用いて前記通信インタフェースドライバに該要求を渡す中継部とを備えたものである。
また、本発明に係る通信制御装置において、更に、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことを前記中継部に通知する通信インタフェース状態通知部を備えることを特徴とするものである。
また、本発明に係る通信制御装置において、前記第1ハンドル供給部および前記中継部は、前記通信制御装置に常駐し、前記通信インタフェースドライバおよび前記通信インタフェース状態通知部は、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されている間だけ、前記通信制御装置に存在することを特徴とするものである。
また、本発明は、コンピュータにより実行されるアプリケーションと該コンピュータの通信インタフェースに接続される周辺装置との間の通信の制御を該コンピュータに実行させる通信制御プログラムであって、前記アプリケーションが前記周辺装置との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを該アプリケーションに渡す第1ハンドル供給ステップと、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことが通知された場合、前記通信インタフェースのドライバである通信インタフェースドライバの操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、前記第1ハンドル供給ステップにより供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記第2ハンドルを用いて前記通信インタフェースドライバに該要求を渡す中継ステップとをコンピュータに実行させるものである。
また、本発明は、コンピュータのOS上で実行されるアプリケーションと該コンピュータの通信インタフェースに接続される周辺装置との間の通信の制御を行うドライバを、前記OSに登録する通信ドライバ登録方法であって、前記アプリケーションが前記周辺装置との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを該アプリケーションに渡す第1ハンドル供給ドライバと、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことが通知された場合、前記通信インタフェースのドライバである通信インタフェースドライバの操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、前記第1ハンドル供給ドライバから供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記第2ハンドルを用いて前記通信インタフェースドライバに該要求を渡す中継ドライバとを前記OSに登録し、前記OSが前記第1ハンドル供給ドライバと前記中継ドライバとを前記コンピュータに常駐させるように、前記OSを設定する第1ドライバ登録ステップと、前記通信インタフェースドライバを前記OSに登録し、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続された場合に前記OSが前記通信インタフェース状態通知ドライバを前記コンピュータに生成するように、前記OSを設定する第2ドライバ登録ステップとを実行するものである。
本発明によれば、所定の接続方式に対応したアプリケーションと異なる接続方式の周辺装置との通信を可能にする。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
本実施の形態においては、情報処理装置(通信制御装置、コンピュータ)と周辺装置とが通信を行う通信システムについて説明する。
まず、本実施の形態に係る通信システムの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る通信システムにおける第1の構成と動作の一例を示すブロック図である。この通信システムは、情報処理装置310、図6と同様の周辺装置230を備える。情報処理装置310は、ハードウェアとして、制御部311、図6と同様のUSBインタフェース(通信インタフェース)212を備える。情報処理装置310のUSBインタフェース212と周辺装置230のUSBインタフェース232は、USBケーブルを介して接続される。この図において、太い点線は、ハードウェア同士の接続を表す。制御部311は、制御部111と同様、CPUと記憶装置(メモリ等)で実現される。
また、この図における制御部311のソフトウェア構成と動作は、情報処理装置310の起動時のものである。制御部311は、ソフトウェアとして、図5と同様のOS151、ドライバ352、図5と同様のRS−232C接続用のアプリケーション153を備える。また、OS151は、プラグアンドプレイの機能を持つ。ドライバ352は、情報処理装置310の起動時において、擬似VCOMポートドライバ371、擬似PnP(プラグアンドプレイ)フィルタ(ドライバ)372を備える。
図2は、本実施の形態に係る通信システムにおける第2の構成と動作の一例を示すブロック図である。この図において、図1と同一符号は図1に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図における制御部311のソフトウェア構成と動作は、周辺装置230がUSBインタフェース212に接続された状態のものである。ドライバ252は、図1の構成に加えて、図6と同様のVCOMポートドライバ261、PnPフィルタ(ドライバ)362を備える。
擬似VCOMポートドライバ371は、VCOMポートドライバ261と同様の機能を用いて実現されるが、OS151の起動とともに制御部311に常駐し、USBインタフェース212を用いた通信は行わない。PnPフィルタ362は、OS151により提供される機能を用いて実現され、VCOMポートドライバ261の生成時に生成され、擬似PnPフィルタ372との通信を行うものである。擬似PnPフィルタ372は、PnPフィルタ362と同様の機能を用いて実現されるが、OS151の起動とともに制御部311に常駐し、PnPフィルタ362との通信、擬似VCOMポートドライバ371またはVCOMポートドライバ261とアプリケーション153との間の中継、VCOMポートドライバ261の制御を行う。
次に、この通信システムの動作について説明する。
擬似VCOMポートドライバ371、擬似PnPフィルタ372、VCOMポートドライバ261、PnPフィルタ362は、ドライバ352のインストール時にOS151に登録される。この登録において、OS151は、起動時に擬似VCOMポートドライバ371と擬似PnPフィルタ372を生成するように設定される。また、この登録において、OS151は、使用されていないCOMポート番号を仮想COMポート番号として擬似VCOMポートドライバ371に割り当てる。この仮想COMポート番号は、予めアプリケーション153において、周辺装置230と通信するためのCOMポート番号として設定される。更に、この登録において、OS151は、USBインタフェース212に周辺装置230が接続されたときにVCOMポートドライバ261とPnPフィルタ362を生成するように設定される。
次に、本発明に係る通信システムの動作について説明する。
まず、図1を用いて説明する。OS151は、その起動時に、予め登録されている擬似VCOMポートドライバ371と擬似PnPフィルタ372を生成する(S311)。以後、擬似VCOMポートドライバ371と擬似PnPフィルタ372は、制御部311に常駐する。擬似PnPフィルタ372は、PnPフィルタ362からの通知を監視することにより、周辺装置230が接続されているか否かを認識する。
次に、アプリケーション153が、その起動時に、処理S112と同様にして、予め設定されたCOMポート番号に従って擬似VCOMポートドライバ371のオープン処理を行うと(S312,S313)、擬似VCOMポートドライバ371から擬似VCOMポート制御ハンドルを取得する(S314,S315)。このとき、擬似PnPフィルタ372は、アプリケーション153と擬似VCOMポートドライバ371の間の中継を行うことにより、擬似VCOMポート制御ハンドルを保持する。
次に、まず、図2を用いて説明する。周辺装置230がUSBインタフェース212に接続された場合、OS151は、予め登録されているVCOMポートドライバ261とPnPフィルタ362を生成する(S321)。PnPフィルタ362は、接続状態になったことを擬似PnPフィルタ372に通知する(S322)。PnPフィルタ362からの接続状態の通知を受けた擬似PnPフィルタ372は、インタフェース状態が接続状態であることを保持するとともに、VCOMポートドライバ261のオープン処理を行い(S331)、VCOMポートドライバ261からVCOMポートドライバ制御ハンドルを取得して保持し、保持している擬似VCOMポート制御ハンドルとの対応付けを行う(S332)。
図3は、本実施の形態に係る通信システムにおける第3の構成と動作の一例を示すブロック図である。この図において、図2と同一符号は図2に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図における制御部311のソフトウェア構成と動作は、アプリケーション153が周辺装置230にアクセスする状態のものである。
その後、擬似PnPフィルタ372が接続状態を保持している間に、アプリケーション153が、擬似VCOMポートドライバ制御ハンドルを用いてアクセスの要求を行うと(S341)、この要求を受け取った擬似PnPフィルタ372は、この擬似VCOMポートドライバ制御ハンドルに対応するVCOMポートドライバ制御ハンドルを用いてアクセスの要求を行う(S342)。この要求を受け取ったVCOMポートドライバ261は、周辺装置230へのアクセスを行い(S343)、アクセスの結果である正常応答またはエラー応答を擬似PnPフィルタ372に通知する(S344)。アクセスの結果を受け取った擬似PnPフィルタ372は、そのアクセスの結果をアプリケーション153に通知する(S345)。
図4は、本実施の形態に係る通信システムにおける第4の構成と動作の一例を示すブロック図である。この図において、図2と同一符号は図2に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図における制御部311のソフトウェア構成と動作は、周辺装置230がUSBインタフェース212から切断された状態のものである。
また、周辺装置230がUSBインタフェース212から切断された場合、PnPフィルタ362は、切断状態になったことを擬似PnPフィルタ372に通知し(図3、S352)、OS151は、VCOMポートドライバ261とPnPフィルタ362を削除する(S353)。PnPフィルタ362からの切断状態の通知を受けた擬似PnPフィルタ372は、インタフェース状態が切断状態であることを保持する。
その後、擬似PnPフィルタ372が切断状態を保持している間に、アプリケーション153が、擬似VCOMポートドライバ制御ハンドルを用いてアクセスの要求を行うと(S361)、擬似PnPフィルタ372は、アプリケーション153にエラー応答を通知する(S362)。
本実施の形態によれば、擬似VCOMポートドライバ371が常駐し、アプリケーション153が擬似VCOMポートドライバ371にオープン処理を行うことにより、アプリケーション153は、インタフェース状態に関わらず、同一のCOMポート番号、同一のハンドルを使い続けることができる。また、擬似PnPフィルタ372が、アプリケーション153によるオープン処理を擬似VCOMポートドライバ371に渡し、アプリケーション153によるアクセスの要求をVCOMポートドライバ261に渡すように中継を行うことにより、アプリケーション153に対して、接続状態中だけ存在するVCOMポートドライバ361の操作を、常駐する擬似VCOMポートドライバ371の操作に見せることができる。
従って、RS−232C接続用のアプリケーション153は、USB接続用の周辺装置230との通信を行うことができ、RS−232C接続用のアプリケーション資産を改造することなく利用することが可能になる。
なお、本実施の形態においては、アプリケーションが用いる接続方式をRS−232C、周辺装置が用いる接続方式をUSBとしたが、アプリケーションが別の第1の接続方式を用いても良いし、周辺装置が第1の接続方式と異なる第2の接続方式を用いても良い。このとき、VCOMポートドライバと擬似VCOMポートドライバは、第2の接続方式のインタフェースを第1の接続方式のインタフェースとして扱えるようにするドライバとして実現される。
また、本実施の形態に係る通信制御装置は、情報処理装置に容易に適用することができ、情報処理装置の性能をより高めることができる。ここで、情報処理装置には、例えばPOS端末、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)等が含まれ得る。
更に、通信制御装置を構成するコンピュータにおいて上述した各ステップを実行させるプログラムを、通信制御プログラムとして提供することができる。上述したプログラムは、コンピュータにより読取り可能な記録媒体に記憶させることによって、通信制御装置を構成するコンピュータに実行させることが可能となる。ここで、上記コンピュータにより読取り可能な記録媒体としては、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体をも含むものである。
なお、第1ハンドル供給部、第1ハンドル供給ステップ、第1ハンドル供給ドライバは、実施の形態における擬似VCOMポートドライバに対応する。また、中継部、中継ステップ、中継ドライバは、実施の形態における擬似PnPフィルタに対応する。また、通信インタフェースドライバは、実施の形態におけるVCOMポートドライバに対応する。また、通信インタフェース状態通知部、通信インタフェース状態通知ステップ、通信インタフェース状態通知ドライバは、実施の形態におけるPnPフィルタに対応する。
(付記1) 通信インタフェースを介して周辺装置と接続され、該周辺装置との通信を行う通信制御装置であって、
前記通信制御装置上で動作するアプリケーションが前記周辺装置との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを該アプリケーションに供給する第1ハンドル供給部と、
前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことが通知された場合、前記通信インタフェースのドライバである通信インタフェースドライバの操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、前記第1ハンドル供給部により供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記第2ハンドルを用いて前記通信インタフェースドライバに該要求を渡す中継部と
を備える通信制御装置。
(付記2) 付記1に記載の通信制御装置において、
更に、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことを前記中継部に通知する通信インタフェース状態通知部を備えることを特徴とする通信制御装置。
(付記3) 付記2に記載の通信制御装置において、
前記通信インタフェース状態通知部は、前記周辺装置が前記通信インタフェースから切断されたことを前記中継部に通知することを特徴とする通信制御装置。
(付記4) 付記3に記載の通信制御装置において、
前記中継部は、前記周辺装置が前記通信インタフェースから切断されたことを通知された後、前記第1ハンドル供給部により供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記アプリケーションにエラー応答を通知することを特徴とする通信制御装置。
(付記5) 付記2乃至付記4のいずれかに記載の通信制御装置において、
前記第1ハンドル供給部および前記中継部は、前記通信制御装置に常駐し、
前記通信インタフェースドライバおよび前記通信インタフェース状態通知部は、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されている間だけ、前記通信制御装置に存在することを特徴とする通信制御装置。
(付記6) 付記2乃至付記5のいずれかに記載の通信制御装置において、
前記中継部および前記通信インタフェース状態通知部は、プラグアンドプレイフィルタにより実現されることを特徴とする通信制御装置。
(付記7) 付記1乃至付記6のいずれかに記載の通信制御装置において、
前記通信インタフェースドライバは、前記通信インタフェースの通信方式である第1の通信方式と異なる第2の通信方式を用いた仮想通信インタフェースを提供するものであり、
前記第1ハンドル供給部は、前記通信インタフェースドライバと同じ構成により実現され、前記通信インタフェースの制御を行わないことを特徴とする通信制御装置。
(付記8) 付記1乃至付記7のいずれかに記載の通信制御装置において、
前記通信インタフェースは、USBインタフェースであり、
前記通信インタフェースドライバは、前記USBインタフェースを仮想のCOMポートとして提供する仮想COMポートドライバであり、
前記アプリケーションは、該COMポートを用いて通信を行うことを特徴とする通信制御装置。
(付記9) コンピュータにより実行されるアプリケーションと該コンピュータの通信インタフェースに接続される周辺装置との間の通信の制御を該コンピュータに実行させる通信制御プログラムであって、
前記アプリケーションが前記周辺装置との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを該アプリケーションに渡す第1ハンドル供給ステップと、
前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことが通知された場合、前記通信インタフェースのドライバである通信インタフェースドライバの操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、前記第1ハンドル供給ステップにより供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記第2ハンドルを用いて前記通信インタフェースドライバに該要求を渡す中継ステップと
をコンピュータに実行させる通信制御プログラム。
(付記10) 付記9に記載の通信制御プログラムにおいて、
更に、前記第1ハンドル供給ステップと前記中継ステップの間に、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことを通知する通信インタフェース状態通知ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする通信制御プログラム。
(付記11) 付記10に記載の通信制御プログラムにおいて、
前記通信インタフェース状態通知ステップは、前記周辺装置が前記通信インタフェースから切断されたことを通知することを特徴とする通信制御プログラム。
(付記12) 付記11に記載の通信制御プログラムにおいて、
前記中継ステップは、前記周辺装置が前記通信インタフェースから切断されたことを通知された後、前記第1ハンドル供給ステップにより供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記アプリケーションにエラー応答を通知することを特徴とする通信制御プログラム。
(付記13) 付記10乃至付記12のいずれかに記載の通信制御プログラムにおいて、
前記第1ハンドル供給ステップを実現するためのドライバと前記中継ステップを実現するためのドライバは、前記コンピュータに常駐し、
前記通信インタフェースドライバおよび前記通信インタフェース状態通知ステップを実現するためのドライバは、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されている間だけ、前記コンピュータに存在することを特徴とする通信制御プログラム。
(付記14) 付記10乃至付記13のいずれかに記載の通信制御プログラムにおいて、
前記中継ステップおよび前記通信インタフェース状態通知ステップは、プラグアンドプレイフィルタにより実現されることを特徴とする通信制御プログラム。
(付記15) 付記9乃至付記14のいずれかに記載の通信制御プログラムにおいて、
前記通信インタフェースドライバは、前記通信インタフェースの通信方式である第1の通信方式と異なる第2の通信方式を用いた仮想通信インタフェースを提供するものであり、
前記第1ハンドル供給ステップは、前記通信インタフェースドライバと同じ構成により実現され、前記通信インタフェースの制御を行わないことを特徴とする通信制御プログラム。
(付記16) 付記9乃至付記15のいずれかに記載の通信制御プログラムにおいて、
前記通信インタフェースは、USBインタフェースであり、
前記通信インタフェースドライバは、前記USBインタフェースを仮想のCOMポートとして提供する仮想COMポートドライバであり、
前記アプリケーションは、該COMポートを用いて通信を行うことを特徴とする通信制御プログラム。
(付記17) コンピュータのOS上で実行されるアプリケーションと該コンピュータの通信インタフェースに接続される周辺装置との間の通信の制御を行うドライバを、前記OSに登録する通信ドライバ登録方法であって、
前記アプリケーションが前記周辺装置との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを該アプリケーションに渡す第1ハンドル供給ドライバと、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことが通知された場合、前記通信インタフェースのドライバである通信インタフェースドライバの操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、前記第1ハンドル供給ドライバから供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記第2ハンドルを用いて前記通信インタフェースドライバに該要求を渡す中継ドライバとを前記OSに登録し、前記OSが前記第1ハンドル供給ドライバと前記中継ドライバとを前記コンピュータに常駐させるように、前記OSを設定する第1ドライバ登録ステップと、
前記通信インタフェースドライバを前記OSに登録し、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続された場合に前記OSが前記通信インタフェース状態通知ドライバを前記コンピュータに生成するように、前記OSを設定する第2ドライバ登録ステップと
を実行する通信ドライバ登録方法。
(付記18) 付記17に記載の通信ドライバ登録方法において、
前記第2ドライバ登録ステップは更に、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことを前記中継ドライバに通知する通信インタフェース状態通知ドライバを前記OSに登録し、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続された場合に前記OSが前記通信インタフェース状態通知ドライバを前記コンピュータに生成するように、前記OSを設定することを特徴とする通信ドライバ登録方法。
(付記19) 付記18に記載の通信ドライバ登録方法において、
前記中継ドライバおよび前記通信インタフェース状態通知ドライバは、プラグアンドプレイフィルタにより実現されることを特徴とする通信ドライバ登録方法。
(付記20) 付記18または付記19に記載の通信ドライバ登録方法において、
前記通信インタフェースドライバは、前記通信インタフェースの通信方式である第1の通信方式と異なる第2の通信方式を用いた仮想通信インタフェースを提供するものであり、
前記第1ハンドル供給ドライバは、前記通信インタフェースドライバと同じ構成により実現され、前記通信インタフェースの制御を行わないことを特徴とする通信ドライバ登録方法。
本実施の形態に係る通信システムにおける第1の構成と動作の一例を示すブロック図である。 本実施の形態に係る通信システムにおける第2の構成と動作の一例を示すブロック図である。 本実施の形態に係る通信システムにおける第3の構成と動作の一例を示すブロック図である。 本実施の形態に係る通信システムにおける第4の構成と動作の一例を示すブロック図である。 従来のRS−232C接続方式を用いた通信システムの構成と動作の一例を示すブロック図である。 従来のUSB接続方式を用いた通信システムの構成と動作の一例を示すブロック図である。
符号の説明
310 情報処理装置、230 周辺装置、311,231 制御部、212,232 USBインタフェース、151 OS、352 ドライバ、153 アプリケーション、371 擬似VCOMポートドライバ、372 擬似PnPフィルタ、261 VCOMポートドライバ、362 PnPフィルタ。

Claims (5)

  1. 通信インタフェースを介して周辺装置と接続され、該周辺装置との通信を行う通信制御装置であって、
    前記通信制御装置上で動作するアプリケーションが前記周辺装置との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを該アプリケーションに供給する第1ハンドル供給部と、
    前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことが通知された場合、前記通信インタフェースのドライバである通信インタフェースドライバの操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、前記第1ハンドル供給部により供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記第2ハンドルを用いて前記通信インタフェースドライバに該要求を渡す中継部と
    を備える通信制御装置。
  2. 請求項1に記載の通信制御装置において、
    更に、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことを前記中継部に通知する通信インタフェース状態通知部を備えることを特徴とする通信制御装置。
  3. 請求項2に記載の通信制御装置において、
    前記第1ハンドル供給部および前記中継部は、前記通信制御装置に常駐し、
    前記通信インタフェースドライバおよび前記通信インタフェース状態通知部は、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されている間だけ、前記通信制御装置に存在することを特徴とする通信制御装置。
  4. コンピュータにより実行されるアプリケーションと該コンピュータの通信インタフェースに接続される周辺装置との間の通信の制御を該コンピュータに実行させる通信制御プログラムであって、
    前記アプリケーションが前記周辺装置との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを該アプリケーションに渡す第1ハンドル供給ステップと、
    前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことが通知された場合、前記通信インタフェースのドライバである通信インタフェースドライバの操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、前記第1ハンドル供給ステップにより供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記第2ハンドルを用いて前記通信インタフェースドライバに該要求を渡す中継ステップと
    をコンピュータに実行させる通信制御プログラム。
  5. コンピュータのOS上で実行されるアプリケーションと該コンピュータの通信インタフェースに接続される周辺装置との間の通信の制御を行うドライバを、前記OSに登録する通信ドライバ登録方法であって、
    前記アプリケーションが前記周辺装置との通信に用いるハンドルである第1ハンドルを該アプリケーションに渡す第1ハンドル供給ドライバと、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続されたことが通知された場合、前記通信インタフェースのドライバである通信インタフェースドライバの操作に用いるハンドルである第2ハンドルを取得し、前記第1ハンドル供給ドライバから供給された第1ハンドルを用いた要求を前記アプリケーションから渡された場合、前記第2ハンドルを用いて前記通信インタフェースドライバに該要求を渡す中継ドライバとを前記OSに登録し、前記OSが前記第1ハンドル供給ドライバと前記中継ドライバとを前記コンピュータに常駐させるように、前記OSを設定する第1ドライバ登録ステップと、
    前記通信インタフェースドライバを前記OSに登録し、前記周辺装置が前記通信インタフェースに接続された場合に前記OSが前記通信インタフェース状態通知ドライバを前記コンピュータに生成するように、前記OSを設定する第2ドライバ登録ステップと
    を実行する通信ドライバ登録方法。
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