JP2007264258A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】正方形や長方形で形成されていない画像表示器が用いられた表示装置であっても、映像などの2次元画像を歪んで表示することなく正確に表示する。
【解決手段】表示部101は、画像表示などを行うもので、それぞれ独立した複数の画像表示器からなる。画像データ変換部102は、画像データを表示部101の画像表示器に適正に表示できるような画像データに変換する。音声出力部103は、表示部101に表示された画像などに対応する音声を出力する。記憶部104は、表示部101に表示するための画像データや、音声出力部103から出力するための音声データ、各種コンテンツデータなどを記憶する。スイッチ部105は、ユーザが入力する各指示を検出する。入出力部106は、各画像表示器間における画像データや音声データなどの入出力を行う。電源部107は、各機能部へ電流を供給する。
【選択図】図4

Description

この発明は、平行四辺形または台形などの画像表示器を備える表示装置に関する。ただし、この発明の利用は、上述した表示装置には限られない。
近年、情報処理技術の発達にともない、各種情報を表示するための表示装置もさまざまな形態のものが提案されている(たとえば、特許文献1を参照。)。
特許文献1に開示されている技術は、複数の六角形状の画像表示器を接続して球面形状の表示装置を構成し、観客や装置による死角を生ずることなく、全天周を一連の画像として表示可能にするものである。
特開2003−216134号公報
ところで、特許文献1では、表示装置を構成する各画像表示器の走査線の方向がどのようになっているのか具体的な記載がない。一般に、画像表示器の走査線が水平方向になっている場合は、表示される画像に問題はない。しかし、特許文献1に示されているような六角形状の画像表示器では、その形状に合わせて走査線を斜め方向に形成した場合には、表示される画像が歪んでしまうという問題が発生する。
請求項1に記載の発明にかかる表示装置は、第1の規則で画素が配置された第1画像データを記憶する記憶手段と、前記第1の規則と異なる第2の規則で走査を行う画像表示器と、前記第1画像データを前記第2の規則に適合するように第2画像データに変換する画像変換手段と、を備えたことを特徴とする。
図1−1〜図1−3は、この発明にかかる表示装置の概念を示す図である。図1−1は、従来の表示装置、たとえばアスペクト比が4:3あるいは16:9の長方形状の表示装置における表示画素の配列を模式化した図である。図1−2は、この発明における表示装置であり平行四辺形の形状に、表示画素が平行四辺形に合わせて少しずつシフトして形成したものを示す図である。また、図1−3は、この発明における平行四辺形の表示装置の別の画素の配置例を示す図である。図1−3では、図1−1に比べて画素が水平方向ではなく所定の角度をなして配列している。
図2−1〜図2−3は、それぞれ図1−1〜図1−3に示した表示装置に対して所定の画像を表示させた場合を示す図である。図2−1〜図2−3において、斜線部は発光画素を示している。
ここで、従来の表示装置で、図2−1に示すように画像が表示されているとする。これをこの実施の形態の表示装置で、従来装置と同様に走査を行うと、表示しようとしている画像が意図どおりに表示されない場合が生じる。たとえば、図2−2に示すように画像が段ずれを起こしてしまったり、図2−3に示すように画像が回転して表示されてしまったりすることになる。そこで、この発明の表示装置は以下のような構成とした。
図3は、この発明にかかる表示装置の概要を説明するための図である。図3において、表示装置10は、表示しようとするオリジナル画像データを記憶するオリジナル画像メモリ11と、画像変換部12と、変換された画像データを記憶する変換画像メモリ13と、変換された画像データが表示される、たとえば平行四辺形の画像表示器14と、により構成される。
オリジナル画像メモリ11は、外部から取得した画像データ(たとえば、各種のテレビ放送、各種記録媒体から読み取られた画像データ、ネットワーク経由で取得された画像データ)を記憶するものである。このデータは通常の長方形であって水平方向の走査線を有する画像表示器に適合した一般的な画像データである。
画像変換部12は、オリジナル画像データを平行四辺形の画像表示器14の走査線に相応しいようにオリジナル画像データを変換する(変換の方法については後述する)。変換された変換画像データは変換画像メモリ13に記憶保持され、平行四辺形の画像表示器14に描画される。この平行四辺形の画像表示器14は、図1−2のように画素が配列するように構成され、走査線が平行四辺形の1組の辺14a,14bと同じ向きになっている。
表示装置10は、オリジナル画像データを平行四辺形の画像表示器14の走査方向に適合するように、画像変換部で変換するので、画素の配列が4:3や16:9の長方形の画像表示器とは異なる(つまり走査線の向きが水平ではなく、所定の角度を有している)画像表示器であっても、オリジナル画像データが歪んだり回転したりして表示することを防止することができる。以下、この発明にかかる表示装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図4は、この発明の実施の形態にかかる表示装置の機能的構成を示すブロック図である。図4に示すように、この表示装置100は、表示部101と、画像データ変換部102と、音声出力部103と、記憶部104と、スイッチ部105と、入出力部106と、電源部107と、制御部108と、バスライン109とを備えている。
表示部101は、画像表示などを行うもので、それぞれ独立した複数の画像表示器からなる。各画像表示器は、それぞれたとえば平行四辺形、菱形、台形形状のフィルム材またはガラス基板などにより構成されている。また、それぞれの画像表示器における走査線が同一方向(たとえば、平行四辺形の1組の辺と同じ方向)に形成されている。なお、画像表示器を菱形のフィルム材またはガラス基板で構成する場合には、その菱形のフィルム材またはガラス基板を二枚の三角形のフィルム材またはガラス基板で構成してもよい。
画像データ変換部102は、記憶部104に記憶されている画像データを表示部101に適正に表示できるような画像データに変換する(詳細は後述する)。
音声出力部103は、表示部101に表示された画像などに対応する音声を出力する。
記憶部104は、表示部101に表示するための画像データや、音声出力部103から出力するための音声データ、各種コンテンツデータなどを記憶する。また、表示装置100の制御プログラムを格納している。
スイッチ部105は、ユーザによる指示の入力を検出する。
入出力部106は、外部からの画像データや音声データを入力する。また、表示装置100からの画像データや音声データを出力する。この入出力部106はライン、電磁波、光通信などによる各データの入出力に対応できるようになっている。
電源部107は、各機能部へ電流を供給する。
制御部108は、記憶部104に格納された制御プログラムに基づいて動作し、表示装置100全体の制御を行う。
バスライン109は、各機能部をつなぐ信号制御ラインであり、各機能部間における各種信号やデータなどの伝達を行う。
この実施の形態の表示装置100は、表示部101、画像データ変換部102、音声出力部103、記憶部104、スイッチ部105、入出力部106、電源部107、制御部108、およびバスライン109が積層されて構成される。
また、表示部101を構成する前記複数の画像表示器を、各画像表示器間の接続部で山折りまたは谷折りが可能になる接続部材で接続すれば、表示部101を折り畳むこともできる。この場合の折り畳み方としては、いわゆるミウラ折り(登録商標)を採用すれば、一軸方向に伸縮することで容易に開閉できるので好都合である。すなわち、ミウラ折り(登録商標)を採用することで、表示部101の完全展開時における対向端の部分(異なる二つの部分)をもって、さっと左右に引っ張れば一瞬にして広がるし、折り畳むのも瞬時に完了させることができるようになる。
この実施の形態にかかる表示装置100は、前述のように、表示部101が複数の独立した画像表示器で構成されている。また、各画像表示器は、たとえば平行四辺形、菱形、台形形状のものが混在している。このため、表示部101に表示される画像の質を向上させるために、すべての画像表示器の走査線の方向が同一になるように形成されている。このため、画像表示器の走査線が水平ではなく斜めの方向に形成される場合がある。
繰り返しになるが、図1−1に示したように、一般に、記憶部104に格納されるオリジナル画像データは、走査方向が水平になるように格納される。この走査方向は、表示部の形状や走査線の方向に影響されない。しかしながら、記憶部104に前述のように格納されている画像データをそのまま、走査線が斜めの方向に形成されているような表示部101に表示すると、画像が歪んでしまうという問題が発生する(図1−2、図1−3を参照)。
そこで、この実施の形態の表示装置では、表示部101を構成する画像表示器の走査線の方向が斜めになっている場合には、オリジナル画像データを、前記画像表示器がその配列または走査線の方向に合った表示ができるように変換する。このようにして変換した画像データを表示部101に表示することで、画像の歪みを防止し、鮮明な画像を表示することができる。
(実施例1)
図5は、実施例1にかかる表示装置の形状を示す模式図である。この表示装置200は、複数の平行四辺形の画像表示器201と、複数の台形の画像表示器202と、これらを接続する接続部材203a,203b,204a,204b,205と、を備えて構成される。なお、表示装置200は、同じ形状の画像表示器のみで構成しても差し支えない。
平行四辺形の画像表示器201は、すべて同じ大きさで、フィルム材またはガラス基板により構成されている。また、台形の画像表示器202も、すべて同じ大きさで、フィルム材またはガラス基板により構成されている。図5に示した表示装置200では、複数の平行四辺形の画像表示器201と、複数の台形の画像表示器202とを組み合わせて、長方形の表示画面を実現する。また、表示装置200の周辺部に配置される画像表示器内部には、図4に示した入出力部106に相当する透明電極206が設けられている。また、接続部材203a,203b,204a,204b,205は、各画像表示器201,202に画像データ、音声データ、制御信号、および電源などを導くための導電体を備えている。したがって、各画像表示器201,202にそれぞれ異なる画像を表示することが可能になる。
接続部材203a,203bは、図5における縦方向に配列された、画像表示器201と画像表示器202、または画像表示器201同士を接続する。接続部材204a,204bは、図5における横方向に配列された、画像表示器201同士、または画像表示器202の下底同士を接続する。接続部材205は、横方向に配列された画像表示器202の上底同士を接続する。
ここで、接続部材203a,203b,204a,204b,205を蝶番や樹脂材質により構成すれば、接続部材203a,203b,204a,204b,205を折り目として表示装置200を折り畳むことができる。このときの折り畳み方には、いわゆるミウラ折りを採用するとよい。このようにすることで、山折りの部分と谷折りの部分が交互になるよう折り畳むことができる。
すなわち、まず、表示装置200を、接続部材203aに沿って山折り、接続部材203bに沿って谷折りにする。続けて、接続部材204aに沿って山折り、接続部材204bに沿って谷折りにする。さらに、接続部材205に沿って山折りにする。このようにすることで、例えば点200a,200bの部分をつまんでさっと左斜め下と右斜め上の方向へ引っ張れば一瞬にして表示装置200を広げることができる。また、その状態で、点200a,200bの部分をつまんで軽く押すだけで表示装置200を折り畳むことができる。
次に、この表示装置200を構成する各画像表示器の構造について説明する。
図6は、操作機能を備えた画像表示器の構造の一例を示す図である。この画像表示器は、基盤層301上に、ダミー半導体層302と、バスライン層303と、表示層304と、操作検出層305と、保護層306とが順次積層されて構成される。ダミー半導体層302は、他の画像表示器と同じ厚さを保つために形成されるダミー層である。バスライン層303は、表示層304や操作検出層305などへ画像データ、音声データ、制御信号、および電流などを導く層である。この画像表示器が表示装置200の周辺部に配置される場合には、バスライン層303に、図4に示した入出力部106に相当する透明電極が設けられる。表示層304は、有機ELディスプレイ、液晶ディスプレイや電子ペーパなどの薄型ディスプレイなどからなり、画像などの表示を行う層である。操作検出層305は、図4に示したスイッチ部105に相当するものであり、ユーザからの入力情報を検出するためのタッチパネルからなる。したがって、ユーザが指などで保護層306上から操作検出層305を押下することにより、表示装置200の制御を行うことができる。保護層306は、透明樹脂などからなり、操作検出層305を保護するための層である。また、表示層304に画像表示に用いるビデオメモリ、バッファメモリ、表示制御ICなどを形成するように構成しても良い。
図7は、操作機能および制御機能を備えた画像表示器の構造の一例を示す図である。この画像表示器は、基盤層301上に、半導体層401と、バスライン層303と、表示層304と、操作検出層305と、保護層306とが順次積層されて構成される。半導体層401は、画像表示に必要なデバイスが薄型または有機半導体などのシート、フィルム形状で形成され、図4に示した画像データ変換部102、記憶部104、および制御部108の機能を実現する。半導体層401に、画像表示に用いるビデオメモリ、バッファメモリ、表示制御ICなどを形成するように構成しても良い。また、半導体層401は、図6に示したダミー半導体層302と同等の厚さに形成されている。この画像表示器は、半導体層401を備えているので、画像表示のみならず、バスライン層303を介して送られてきた制御信号に基づき当該画像表示器全体の制御を行うことができる。また、他の画像表示器の制御を行うこともできる。なお、この画像表示器が表示装置200の周辺部に配置される場合には、バスライン層303に、図4に示した入出力部106に相当する透明電極が設けられる。
図8は、操作機能および音声出力機能を備えた画像表示器の構造の一例を示す図である。この画像表示器は、基盤層301上に、振動層501と、バスライン層303と、表示層304と、操作検出層305と、保護層306とが順次積層されて構成される。振動層501は、図6に示したダミー半導体層302と同等の厚さに形成されており、バスライン層303を介して送られてきた音声データを出力することができる。この振動層501は、いわゆるスピーカであり図4に示した音声出力部103に相当する。制御部108の制御の元、記憶部104から読み出された音声データに基づいて振動層501が振動することにより音を発生させる。なお、この画像表示器が表示装置200の周辺部に配置される場合には、バスライン層303に、図4に示した入出力部106に相当する透明電極が設けられる。
図9は、操作機能および電源を備えた画像表示器の構造の一例を示す図である。この画像表示器は、基盤層301上に、シート電源層601と、バスライン層303と、表示層304と、操作検出層305と、保護層306とが順次積層されて構成される。シート電源層601は、図4に示した電源部107の機能を実現し、表示層304や他の画像表示器へ電流を供給するためのものである。また、シート電源層601は、図6に示したダミー半導体層302と同等の厚さに形成されている。この画像表示器は、シート電源層601を備えているので、他から電流の供給を受けることなく、画像の表示などを行うことができる。なお、この画像表示器が表示装置200の周辺部に配置される場合には、バスライン層303に、図4に示した入出力部106に相当する透明電極が設けられる。
この実施例1にかかる表示装置200は、図6〜図9に示した画像表示器を複数接続することで実現できる。図6〜図9に示した画像表示器は、いずれも6層構造で、すべてが同じ厚さになるように構成されているので、各画像表示器を接続して表示装置200を構成しても、装置の部分ごとに厚さが異なるといった不自然さはない。また、表示装置200を構成する際の各画像表示器の配置位置は、表示装置としてどのような機能が要求されているかにより異なるが、図7〜図9に示した画像表示器は少なくてもそれぞれ一つは必要になる。
図10、図11は、表示装置200の接続部材の構成を説明するための図である。図10に示すように、この表示装置200は、各画像表示器が可撓性を有する接続部材で接続されている。そして、変位検出フィルム701が前記接続部材内部に備えられる。この変位検出フィルム701は、図10に示した形状から変位角度θで折り曲げられることによって図11に示したように形状が変位し、その変位量に比例した電位を発する。したがって、この変位検出フィルム701が発した電位の大きさを図7の制御機能を有する画像表示器の半導体層401に設けられた制御部でモニタリングし変化量を検出することで、その変位量を求め、画像表示器の傾き(開き具合)を検出することができる。そこで、変位検出フィルム701の変位量を検出し、この検出結果に基づいて電源の投入・切断を制御すれば、電源スイッチに頼らず、表示装置200の開閉のみで電源の投入・切断を行うことができる。
また、3つ以上の画像表示器を有する表示装置の場合は、画像表示器間の接続部分が2つ以上あることになる。その場合、それぞれの接続部分に設けられている変位検出フィルム701の出力はバスラインとして機能するバスライン層303を介して制御機能を有する画像表示器へ伝送される。そして、制御部にて表示装置200全体の形状的変化を検出し、表示装置200が開いた状態か閉じられている状態かを判断することができる。
図12は、実施例1の表示装置における画像データの流れを説明するための図である。画像データは、一つの画像表示器の制御部(半導体層401)からバスライン層303を介してすべての画像表示器に向けて送られる。このようにすれば、表示装置200は半導体層401を有する画像表示器を一つ備えていればよい。また、各画像表示器はすべてアドレスが割り振られている。各画像表示器は、受け取った画像データのなかから自らのアドレスに対応する画像データを表示する。この処理は、各画像表示器の表示層にデーコーダを備えることで実現できる。
具体的には、半導体層401に、制御部、記憶部、描画メモリが構成されており、制御部にて各機能部が制御される。制御部のコントロールにて、表示するために必要な画像データが記憶部から読み出され、描画メモリ上に画像イメージとして描画される。この描画メモリに描画される画像イメージは、表示手段に表示される画像範囲より広い範囲の画像イメージが表示される。次に、制御部は実際に表示手段に表示する表示範囲の画像を切り出す。切り出された画像データは各画像表示器(図5の201、202)の形状に合わせて編集され、バスライン層303を介して、各画像表示器へ配信される。
図13は、実施例1の表示装置を構成する画像表示器の表示画面の構成を示す図である。図13に示すように、平行四辺形の画像表示器201の表示画面の平行な二辺801,802に対して平行な方向に走査線805が形成されている。また、この画像表示器201の横方向のアドレスライン806も、辺801,802に対して平行になるように形成されている。そして、発光素子807がこのアドレスライン806に沿うように配置されている。一方、縦方向のアドレスライン808は、画像表示器201の表示画面の他の平行な二辺803,804に対して平行になるように形成されている。このように画像表示器201は、発光素子807が斜め方向にずれた配列になっている(図13における例では、表示データのアドレスが右方向へ1シフトすると1/3ずつ上方にずれて斜めに表示される場合を説明している)。なお、台形の画像表示器202も同様の発光素子807の配列及び同様の方向のアドレスライン806、808を有する構成である。
次に、この実施例1の表示装置における画像データの変換処理について説明する。
図14−1〜図14−4は、実施例1の表示装置における画像データの変換処理の一例を説明するための図である。前述のように、この実施例1の表示装置では、平行四辺形の形状をした画像表示器の走査線が斜め方向に形成されているため、図2−1に示したように従来の矩形状の画像表示器用の描画メモリ上に描画された画像データを、そのままの形式で表示画面に表示すると画像が斜めに歪んでしまう。そこで、実施例1では、かかる不都合を解決するため、次のような処理を行う。
図14−1は、m列n行からなるメモリ空間901の画像データDの内容を模式的に表現したものである。図14−1に示した例は、説明を簡素化するため、それぞれの行には同一のデータが保持されているものとする。図13に示したような発光素子807が斜めにずれた配列となっている平行四辺形型の画像表示器にメモリ空間901に保持されている画像を表示する際に、メモリ空間901に保持されている画像データを所定のルールに基づき変換する。このルールを表1に示す。
Figure 2007264258
表1は、図13における表示データのアドレスが右方向へ1シフトすると1/3ずつ上方にずれて斜めに表示される場合の変換ルールを変換式の形で示したものである。
図14−1に示したメモリ空間901の画像データDを変換することなしに、平行四辺形型の画像表示器に走査をすると、図14−2のように画像全体が歪んで表示される(メモリ空間901の画像データDのアドレス座標と画像表示器の画素Aのアドレス座標がそれぞれ対応している)。そのため、図14−1のメモリ空間901の画像データDを表1に示す変換式により変換し、図14−3に示すようなメモリ空間902とし、変換したメモリ空間902の画像データD’を用いて平行四辺形型の画像表示器の画素Aに画像を表示させる。このようにすることにより図14−4のように走査線が斜めであっても、画像が歪んだり回転したりすることを防止できる。
次に、変換の具体例を説明する。図14−1〜図14−4において、m、nを3の倍数とすると、図14−1において、メモリ空間901の最初の列である第m列(D(m,n−1)、D(m,n)、D(m,n+1))は、表1の(1)の式に従って変換される。メモリ空間901の第m列を第0列とすると(m=3*M=3*0)、メモリ空間902の第m列にはメモリ空間901の第m列がそのままコピーされることになる。
メモリ空間901の第(m+1)列(D(m+1,n−1),D(m+1,n),D(m+1,n+1))は、表1の(2)の式に従ってメモリ空間902の第(m+1)列(D’(m+1,n−1),D’(m+1,n),D’(m+1,n+1))に変換される。つまり、メモリ空間902の画素データD’(m+1,n−1)は、メモリ空間901の画素データD(m+1,n−1)が3分の2寄与し、図示せぬ画素データD(m+1,n−2)が3分の1寄与していることになる。メモリ空間902の画素データD’(m+1,n)は、メモリ空間901の画素データD(m+1,n)が3分の2寄与し、画素データD(m+1,n−1)が3分の1寄与していることになる。メモリ空間902の画素データD’(m+1,n+1)は、メモリ空間901の画素データD(m+1,n+1)が3分の2寄与し、画素データD(m+1,n)が3分の1寄与していることになる。したがって、メモリ空間901の画素データDを表1の変換式(2)に当てはめて、変換後のメモリ空間902の画素データD’を演算する。
メモリ空間901の第(m+2)列(D(m+2,n−1),D(m+2,n),D(m+2,n+1))は、表1の(3)の式に従ってメモリ空間902の第(m+2)列(D’(m+2,n−1),D’(m+2,n),D’(m+2,n+1))に変換される。つまり、メモリ空間902の画素データD’(m+2,n−1)は、メモリ空間901の図示せぬ画素データD(m+2,n−2)が3分の2寄与し、図示せぬ画素データD(m+2,n−1)が3分の1寄与していることになる。メモリ空間902の画素データD’(m+2,n)は、メモリ空間901の画素データD(m+2,n−1)が3分の2寄与し、画素データD(m+1,n)が3分の1寄与していることになる。メモリ空間902の画素データD’(m+2,n+1)は、メモリ空間901の画素データD(m+2,n)が3分の2寄与し、画素データD(m+2,n+1)が3分の1寄与していることになる。したがって、メモリ空間901の画素データDを表1の変換式(3)に当てはめて、変換後のメモリ空間902の画素データD’を演算する。
メモリ空間の第(m+3)列(D(m+3,n−1),D(m+3,n),D(m+3,n+1))は、表1の(1)の式に従ってメモリ空間902の第(m+3)列(D’(m+3,n−1),D’(m+3,n),D’(m+3,n+1))に変換される。つまり、メモリ空間902の画素データD’(m+3,n−1)は、メモリ空間901の図示せぬ画素データD(m+3,n−2)がシフトし、メモリ空間902の画素データD’(m+3,n)はメモリ空間901の画素データD(m+3,n−1)がシフトし、メモリ空間902の画素データD’(m+3,n+1)はメモリ空間901の画素データD(m+3,n−1)がシフトすることになる。
以下、表1の変換式(1)〜(3)を繰り返すことにより、メモリ空間901の全ての画像データDがメモリ空間902の画像データD’に変換されることになる。そして、変換後のメモリ空間902の画像データD’を用いて画像表示器を走査することにより、走査線が斜めである場合であっても、画像が変形したり、回転して表示されたりすることを防止することができる。
図15は、具体的な変換例を示す図である。この図15は、メモリ空間901の画像データDに具体的な数値例を用いて、その変換例を示したものである。なお、図示した画素以外はゼロデータが入っているものとする。
以上、右3ピクセル分の画素を補正することで画像データの変換を行う場合の例を示したが、一般的にPピクセル分の画素補正を行って画像データの変換を行う場合は、次の表2に示すような処理を行うとよい。すなわち、メモリ空間901の画像データDを画像表示器の形状に見合った所定の重み付けを行い、その演算値を算出して、描画用のメモリ空間902の画像データD’とするのである。
Figure 2007264258
次に、実施例1の表示装置300における画像データの変換処理について、フローチャートで説明する。
図16は、実施例1の表示装置における画像データの変換処理の手順の一例を示すフローチャートである。なお、この図16における画像データの変換処理は、メインとなる画像表示器の半導体層501(図4に示した画像データ変換部102の機能を実現する)で行われる。
まず、基本画像データを読み込む(ステップS1601)。ここでは、基本画像データは、半導体層501の記憶機能(記憶部104)に格納される。次に、基本画像データを変換する(ステップS1602)。この処理は、半導体層501のデータ変換機能(画像データ変換部102)でおこなわれる。変換済み画像データを格納する(ステップS1603)。変換済み画像データは、半導体層501の記憶機能(記憶部104)に格納される。
続いて、各画像表示器の形状に合わせて基本画像データを分割する(ステップS1604)。分割した画像データに対応した各画像表示器のアドレスを付加する(ステップS1605)。アドレスを付加した画像データを各画像表示器の記憶部へ送信する(ステップS1606)。
図17は、実施例1の表示装置における画像データの変換処理の手順の一例を示すフローチャートである。なお、この図17における画像データの変換処理は、各画像表示器のデコーダ(半導体層501でこの機能を実現する)で行われる。
まず、各画像表示器が自らのアドレスに合致した画像データを受信する(ステップS1701)。各画像表示器は自らのアドレスを理解しているものとする。次に、受信データを格納する(ステップS1702)。受信データは、半導体層501の記憶機能に格納される。最後に、受信データを斜めスキャンで表示する(ステップS1703)。
以上のような処理を行うことで、この実施例1では、走査線が水平方向ではなく斜め方向に形成された画像表示器で構成された表示装置であっても、表示画像が歪むことなく、鮮明で質の高い画像を得ることができる。
また、図18は、実施例1にかかる表示装置の一構成例を示す図である。この図18は、平行四辺形の画像表示器と、台形の画像表示器とを組み合わせて、図5に記載された矩形状の折り畳み表示装置を構成する場合の例を示している。台形の画像表示器においても平行四辺形の画像表示器と同様の方向の走査線方向となっている。つまり、矩形状の折り畳み可能な表示装置は、平行四辺形および台形2種類の形状の画像表示器から構成され、双方画像表示器の走査線の方向は平行四辺形の辺と平行であるように構成される。このようにすることにより、異なる形状の画像表示器であっても走査線の方向を同じ向きにすることができ、走査のための駆動回路またはプログラムを複雑にすることなく構成できる。
(実施例2)
続いて、この発明の実施例2について説明する。実施例2の表示装置の構成は各画像表示器の走査線の方向が異なる以外は、実施例1の表示装置と同様の構成である。
図19は、実施例2にかかる表示装置を構成する画像表示器の表示画面の構成を示す図である。実施例2では、平行四辺形の画像表示器201の表示画面の平行な二辺803,804に対して直行する方向に走査線1401が形成されている。そして、画像表示器201の横方向のアドレスライン1402も、辺803,804に対して直行する方向に形成されている。そして、発光素子807がこのアドレスライン1402に沿うように配置されている。一方、縦方向のアドレスライン1403は、画像表示器201の表示画面の平行な二辺803,804に対して平行になるように形成されている。このように画像表示器201は、発光素子807が格子状になるように配置されている。なお、台形の画像表示器も同様の構成となる。
図20は、実施例2における画像データの走査方法を説明するための図である。図20に示すように、実施例2の表示装置では、表示画面1502の走査線の方向は水平となっているため、実施例1に示したような画像データの変換を行う必要はない。すなわち、メモリ空間1501に格納されている画像データをそのまま用いて表示画面1502に表示することで、歪みのない鮮明な画像が得られる。
以上説明したように、この発明の実施例にかかる表示装置によれば、正方形や長方形で形成されていない画像表示器が用いられていても、映像などの2次元画像を歪んで表示することなく正確に表示することが可能となる。
この発明にかかる表示装置の概念を示す図である。 この発明にかかる表示装置の概念を示す図である。 この発明にかかる表示装置の概念を示す図である。 図1−1に示した表示装置に対して所定の画像を表示させた場合を示す図である。 図1−2に示した表示装置に対して所定の画像を表示させた場合を示す図である。 図1−3に示した表示装置に対して所定の画像を表示させた場合を示す図である。 この発明にかかる表示装置の概要を説明するための図である。 この発明の実施の形態にかかる表示装置の機能的構成を示すブロック図である。 実施例1にかかる表示装置の形状を示す模式図である。 操作機能を備えた画像表示器の構造の一例を示す図である。 操作機能および制御機能を備えた画像表示器の構造の一例を示す図である。 操作機能および音声出力機能を備えた画像表示器の構造の一例を示す図である。 操作機能および電源を備えた画像表示器の構造の一例を示す図である。 表示装置の接続部材の構成を説明するための図である。 表示装置の接続部材の構成を説明するための図である。 実施例1の表示装置における画像データの流れを説明するための図である。 実施例1の表示装置を構成する画像表示器の表示画面の構成を示す図である。 実施例1の表示装置における画像データの変換処理の一例を説明するための図である。 実施例1の表示装置における画像データの変換処理の一例を説明するための図である。 実施例1の表示装置における画像データの変換処理の一例を説明するための図である。 実施例1の表示装置における画像データの変換処理の一例を説明するための図である。 具体的な変換例を示す図である。 実施例1の表示装置における画像データの変換処理の手順の一例を示すフローチャートである。 実施例1の表示装置における画像データの変換処理の手順の一例を示すフローチャートである。 実施例1にかかる表示装置の一構成例を示す図である。 実施例2にかかる表示装置を構成する画像表示器の表示画面の構成を示す図である。 実施例2における画像データの走査方法を説明するための図である。
符号の説明
10,100,200 表示装置
11 オリジナル画像メモリ
12 画像変換部
13 変換画像メモリ
14 画像表示器
14a,14b,801,802,803,804 辺
101 表示部
102 画像データ変換部
103 音声出力部
104 記憶部
105 スイッチ部
106 入出力部
107 電源部
108 制御部
109 バスライン
201,202 画像表示器
203a,203b,204a,204b,205 接続部材
301 基盤層
302 ダミー半導体層
303 バスライン層
304 表示層
305 操作検出層
306 保護層
401 半導体層
501 振動層
601 シート電源層
701 変位検出フィルム
806,808,1402,1403 アドレスライン
805,1401 走査線
807 発光素子
901,902,1501 メモリ空間
1502 表示画面

Claims (5)

  1. 第1の規則で画素が配置された第1画像データを記憶する記憶手段と、
    前記第1の規則と異なる第2の規則で走査を行う画像表示器と、
    前記第1の画像データを前記第2の規則に適合するように第2画像データに変換する画像変換手段と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記画像表示器の形状は平行四辺形であり、
    前記第1の規則は、画素を縦横ともに格子状に配列させる規則であり、
    前記第2の規則は、前記平行四辺形の辺と平行である規則であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記画像表示器は平行四辺形及び台形の2種類の形状
    から構成され、双方の走査線の方向は前記平行四辺形の辺と平行であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記第1の規則は水平方向に走査することであり、
    前記第2の規則は前記水平方向と所定角度をなす方向に走査することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記表示装置は、
    複数の画像表示器から形成されており、
    各画像表示器をそれぞれ接続し、かつ各画像表示器間の接続部で山折りまたは谷折りが可能な接続部材が設けられており、
    前記接続部材を折り目として所定の規則性をもって折り畳むことにより、一軸方向への伸縮によって開閉自在であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装置。

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