JP2007262431A - 皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板、その製造方法および使用方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】C:0.070%以下、Si:7.00%以下、Mn:6.50%以下、P:0.30%以下、S:0.080%以下、Al:8.0%以下、N:0.070%以下、O:0.070%以下を含有する鋼板に、質量%でNi:0.05%以上、Co:0.05%以上、Cr:0.05%以上、Cu:0.05%以上、Mo:0.05%以上、Nb:0.05%以上、Mn:0.05%以上の一種または二種以上を含有する、酸化物を主体とした物質を塗布し、熱処理を行なうことで皮膜を形成するとともに、Ni、Co、Cr、Cu、Mo、Nb、Mnを、母鋼板と皮膜の界面に濃化させる。
【選択図】なし
Description
まず、母鋼板の組成について説明する。
本発明における皮膜とは、鋼板の表面に形成されている膜を総称して言う。ただし、体積率で皮膜の50%以上が金属相となるような、金属めっきに類する皮膜は除外する。皮膜を構成する物質としては、酸化物や炭化物、窒化物、硫化物、フッ化物等、塩化物、水酸化物、硝酸塩、硫酸塩などあらゆる化合物を含有させることが可能である。また、皮膜中の含有物は意図して添加した物質ばかりでなく、皮膜を形成する処理中の反応により生成するものも含まれる。
特定元素は、皮膜側または母鋼板側に添加しておくことで界面に濃化させることが可能であり、その方法自体は特に限定されるものではない。ただし、母鋼板側に添加すると、本発明の重要な最終目的そのものとも言える、母鋼板の磁気特性に好ましからざる影響を及ぼすことがある。また、界面という非常に狭い範囲に偏在させるべき元素を、皮膜と比べると格段に厚さが大きい鋼板中に分散させておくのは単純に考えても得策とは言えない。さらに、特定元素が界面に偏析するための移動を考えると、熱処理等によりその一部が溶融し、鋼板よりも流動性が高まることが期待できる皮膜側に特定元素を含有させておくことが有利となる。このような理由から、本発明鋼では特定元素について(皮膜中の各元素平均濃度)/(母鋼板中の各元素平均濃度)>1.00とすることが好ましい。特定元素は鋼板中に含有させるよりも、皮膜中に含有させておくことが、本発明で特徴的な界面構造を形成し、その効果を十分に得るためには、非常に好ましい方法である。好ましくは10.00以上、さらに好ましくは100.00以上である。
特定元素のうち、Ni、Co、Crは効果が非常に顕著で特に重要な元素である。まず、これらについて説明する。
CuはNiやCoと同様の効果を示すが、Cu単独ではその効果は比較的小さく、他の元素、特にNi、Coと同時に添加した際に効果が顕著になる。その含有量は0.05%未満では本発明の効果はほとんど検知されない。発明の効果を十分に得るには0.08%以上の添加が必要で、好ましくは0.10%以上、さらに好ましくは0.50%以上、1.0%以上添加すれば効果が得られる。2.0%以上の添加では効果は飽和する傾向が見られる。過剰な添加は合金コストの点からも好ましくはないが、同時に皮膜と鋼の反応の不均一が大きくなり皮膜に欠陥を生じやすくなるため、8.0%以下とすることが好ましい。さらに好ましくは5.0%以下で、3.0%以下でも十分な効果を得ることができる。CuがNiやCoとの複合添加において効果が顕著になるメカニズムは明確ではないが、CuはNiやCoのように直接、界面形状の変化を誘起するのではなく、NiやCoの効果を増大させるものと考えられる。ひとつには、NiやCoが皮膜と母鋼板の界面に偏析する際に、その偏析挙動、特に偏析量や界面上での偏在の分布に影響を及ぼしているものと考えられる。Cuは酸化物を形成しにくく、皮膜中のCuは比較的界面に偏析しやすいと考えられ、Cuの偏析がNiやCoの偏析に影響しているとも考えられる。Cu偏析部にNiやCoが優先的に偏析するのか、Cu偏析部を避けることで、NiやCoの偏析が好ましい形態になるのかは判明していないが、界面部で何らかの相互作用を及ぼしていると考えられる。
皮膜の厚さは厚すぎると、電気部品として積層した場合に、磁気特性を担う鋼板の存在率、いわゆる占積率が低下してしまい、部材としての磁気特性を損ねてしまう。このため上限は20.0μmとすることが好ましい。さらに好ましくは10.0μm以下、さらに好ましくは6.0μm以下、さらに好ましくは3.0μm以下である。皮膜が存在しない場合は、本発明鋼には含まれないが、厚さが1.0μm以下、さらには0.5μm以下、さらには0.1μm以下であっても本発明の効果は検出可能である。
皮膜の密着および性状については、×:問題あり、△:使用可(従来皮膜レベル)、○:良好、◎:非常に良好 として評価を表示した。
鋼番号1、2、18、19、29、30、33〜36、39、44は塗布物質に特定元素を含まないか、含んでも少量過ぎて効果が現れていない事例である。これ以外のものは、特定物質が皮膜と鋼板の界面に濃化し皮膜密着強度が高まることで、皮膜による鋼板への張力が十分に作用し鉄損改善効果が現れる。
Claims (22)
- 質量%で、C:0.070%以下(0を含む)、Si:7.00%以下(0を含む)、Mn:6.50%以下(0を含む)、P:0.30%以下(0を含む)、S:0.080%以下(0を含む)、Al:8.0%以下(0を含む)、N:0.070%以下(0を含む)、O:0.070%以下(0を含む)を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる電磁鋼板であって、かつ表面に酸化物を含有する皮膜を有し、Ni、Co、Cr、Cu、Mo、Nb、Mnの一種または二種以上の元素について、(母鋼板と皮膜の界面での濃化部位の各元素濃度)/(母鋼板中の各元素平均濃度)≧2.0、かつ(母鋼板と皮膜の界面での濃化部位の各元素濃度)/(皮膜中の各元素平均濃度)≧2.0を満たすことを特徴とする皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- 前記Ni、Co、Cr、Cu、Mo、Nb、Mnの一種または二種以上の元素について、母鋼板と皮膜の界面での濃化部位の濃度が0.10質量%以上であることを特徴とする請求項1記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- 母鋼板と皮膜の界面の凹凸の平均深さが5.0μm以下であることを特徴とする請求項1または2記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- 母鋼板と皮膜の界面の凹凸の平均周期が15.0μm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- 皮膜層中に、質量%で、Ni:0.05%以上、Co:0.05%以上、Cr:0.05%以上、Cu:0.05%以上、Mo:0.05%以上、Nb:0.05%以上、Mn:0.05%以上の一種または二種以上を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- Ni、Co、Cr、Cu、Mo、Nb、Mnの一種または二種以上の元素が、(皮膜中の各元素平均濃度)/(母鋼板中の各元素平均濃度)>1.00であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- 皮膜層の組成が、酸化物:70質量%以上であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- 皮膜層の組成が、SiO2:30質量%以上であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- 皮膜の平均厚さが20.0μm以下であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- (皮膜の平均厚さ)/(鋼板厚さ)≦1/10であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- 皮膜が原因となり鋼板に発生している張力が1MPa以上であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板。
- 鋼板表面に、質量%で、Ni:0.05%以上、Co:0.05%以上、Cr:0.05%以上、Cu:0.05%以上、Mo:0.05%以上、Nb:0.05%以上、Mn:0.05%以上の一種または二種以上を含有する物質または混合物を塗布し、この塗布物質を熱処理により、塗布物の少なくとも一部または全部を溶融固化させ皮膜を形成させることを特徴とする請求項1〜11のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の製造方法。
- Ni、Co、Cr、Cu、Mo、Nb、Mnの一種または二種以上の元素が、(鋼板表面に塗布する物質または混合物中の各元素平均濃度)/(母鋼板中の各元素平均濃度)>1.00であることを特徴とする請求項12に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の製造方法。
- 鋼板表面に塗布する物質または混合物の組成が、質量%で、酸化物:70%以上であることを特徴とする請求項12または13に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の製造方法。
- 鋼板表面に塗布する物質または混合物の組成が、質量%で、SiO2:30%以上であることを特徴とする請求項12〜14のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の製造方法。
- 鋼板表面に塗布した物質または混合物中に含有している酸化物の1種または2種以上を溶融させる熱処理が、400〜1200℃の温度で0.1〜3600秒間行われることを特徴とする請求項12〜15のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の製造方法。
- 鋼板表面に塗布した物質または混合物中に含有している酸化物の1種または2種以上を溶融させる熱処理が、露点≦0℃の雰囲気中で行われることを特徴とする請求項12〜16のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の製造方法。
- 表面皮膜を形成するための物質または混合物がドライプロセスで塗布されることを特徴とする請求項12〜17のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の製造方法。
- 塗布した物質または混合物中に含有している酸化物の1種または2種以上を溶融固化させる熱処理を行う際に、母鋼板に作用する応力として、1Mpa以上の張力を付与した状態で行うことを特徴とする請求項12〜18のいずれかの項に記載の皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の製造方法。
- 請求項1〜19のいずれかの項に記載の鋼板または鋼板の製造方法が、鋼板使用部材として加工される工程で達成される皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の使用方法。
- 請求項20に記載の鋼板の使用方法が皮膜形成物質の塗布を鋼板使用部材として加工される工程で行うことを特徴とする皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の使用方法。
- 請求項20または21に記載の鋼板の使用方法において、皮膜中に含有している酸化物の1種または2種以上を溶融させる熱処理を、鋼板使用部材として加工される工程で行うことを特徴とする皮膜密着性が良好で磁気特性が優れた電磁鋼板の使用方法。
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