JP2007260061A - 医用画像情報処理装置、医用画像保管システムおよび医用画像確認作業支援プログラム - Google Patents

医用画像情報処理装置、医用画像保管システムおよび医用画像確認作業支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007260061A
JP2007260061A JP2006087741A JP2006087741A JP2007260061A JP 2007260061 A JP2007260061 A JP 2007260061A JP 2006087741 A JP2006087741 A JP 2006087741A JP 2006087741 A JP2006087741 A JP 2006087741A JP 2007260061 A JP2007260061 A JP 2007260061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
image
definition information
medical image
medical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006087741A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunimasa Shimizu
邦政 清水
Motofumi Ishiura
基文 石浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2006087741A priority Critical patent/JP2007260061A/ja
Publication of JP2007260061A publication Critical patent/JP2007260061A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

【課題】保管前の医用画像の確認を行う技師の負担を軽減し、確認作業の質および効率を向上する。
【解決手段】メモリ11に、複数の医用画像の並び順を医用画像の付帯情報を利用して定義する第1定義情報15と、複数の医用画像を画面に同時表示するときの各医用画像の位置を、医用画像の付帯情報を利用して定義する第2定義情報16を記憶せしめ、定義情報編集手段13による定義情報の編集を可能にする。表示制御手段10は、モダリティから出力された画像情報14を、その付帯情報を参照することにより、第1定義情報により定義された並び順で画面に表示するか、または第2定義情報により定義された位置に配置されるように画面に表示する。もしくは、第1定義情報により定義された並び順で且つ第2定義情報により定義された位置に配置されるように表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、医用画像保管システムと、そのシステムを構成する情報処理装置と、コンピュータをそのような情報処理装置として機能させるためのプログラムに関する。詳しくは、生成された医用画像を保管前に確認するときの、確認画面の表示制御に関する。
病院や診療所では、CT(Computed Tomography)、MR(Magnetic Resonance)などの撮影装置(以下、モダリティ)を使った検査が行われることがある。通常このような検査では、撮影業務を専門に行う技師がモダリティを操作し、モダリティが生成した画像をワークステーションなどの画面に表示して、検像を行う。ここで、「検像」とは画像に不具合がないことの確認や、不具合があった場合にそれを修正することを意味する。技師による検像が完了した画像は、PACS(Picture Archiving and Communication System)の画像サーバへと転送され、保管され、放射線部門(あるいは診療部門)の医師により診断に利用される。このようなシステムでは、技師による検像が適切かつ迅速に行われることが求められる。
検像の質および処理効率を高めるには、検像を行い易いレイアウトで画像を表示することが望ましい。例えば、X線CTが出力する一連の断層画像(以下、シリーズ画像)を数シリーズ連続して検像するような場合には、画像の並び順が昇順/降順のいずれかに統一されているほうが、検像を行いやすい。また、ダブルエコー法により撮影されたMR画像の検像では、生成された順ではなく、エコー時間(TE)が異なるシリーズごとに分類表示されているほうが、検像を行いやすい。しかし、モダリティが画像に付与するイメージナンバーは、その割当て方がモダリティの種類あるいはメーカによって異なる。このため、メーカが異なる複数のモダリティを備えたシステムでは、表示を統一することが難しい。
出願人は上記問題の解決策として、医用デジタル画像と通信に関する標準規格であるDICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)規格に準拠したシステムで、画像に付帯するDICOMタグの情報を利用して自動的に画像の並び替えを行うシステムを提案している(特許文献1参照)。このシステムによれば、シリーズ画像の並び順を昇順あるいは降順に統一できるのみならず、ダブルエコー撮影により取得された複数のシリーズ画像を、シリーズごとにグループ分けして表示することもできる。
特開2004−337347号公報
モダリティの進化とPACSの普及に伴い、検像の対象となる画像の数は年々増加している。これに伴い、検像を行うときの画面表示を、一定の様式に統一するのではなく、技師の好みのレイアウトにしたいとの要望が出始めている。本発明は、検像を行う技師が画面中の画像表示領域のレイアウトとして所望のレイアウトを設定することができる医用画像情報処理装置を提供し、技師の負担を軽減し検像の質および効率を高めることを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するための医用画像保管システムと、そのシステムを構成する情報処理装置と、コンピュータをそのような情報処理装置として機能させるためのプログラムを提供する。
本発明の医用画像保管システムは、医用画像を生成する画像生成装置と、前記画像生成装置が生成した医用画像を該医用画像の付帯情報とともに表示し得る画面を備えた情報処理装置と、前記情報処理装置から転送された医用画像を付帯情報とともに保管する保管装置とを備えた医用画像保管システムであって、前記情報処理装置として次の特徴を有する装置を備えたものである。そして、以下に説明する情報処理装置が、本発明の情報処理装置である。
この情報処理装置は、2種類の定義情報を記憶する記憶手段を備える。この記憶手段が記憶する第1定義情報は、複数の医用画像の並び順を医用画像の付帯情報を利用して定義する情報である。また、記憶手段が記憶する第2定義情報は、複数の医用画像を画面に同時表示するときの各医用画像の位置を、医用画像の付帯情報を利用して定義する情報である。この情報処理装置は、第1定義情報と第2定義情報のいずれか一方、もしくは両方の生成および更新を可能にする定義情報編集手段を備える。
さらに、この情報処理装置は、画像生成装置が生成した複数の医用画像を、その各医用画像の付帯情報を参照することにより、第1定義情報により定義された並び順で画面に表示するか、または第2定義情報により定義された位置に配置されるように画面に表示する表示制御手段を備える。表示制御手段は、第1定義情報により定義された並び順で且つ第2定義情報により定義された位置に配置されるように画面表示することもできる。
付帯情報は画像生成装置により自動的に付与される情報のほか、画像生成装置に対し外から入力されて医用画像と関連付けられた情報や、画像生成装置が医用画像を出力した後に他の装置により医用画像と関連付けられた情報なども含む。第1定義情報において医用画像の並び順の定義に利用し得る付帯情報としては、例えば、イメージナンバー、撮影時刻、シリーズ画像の場合のスライス位置などがある。また、第2定義情報において医用画像の位置の定義に利用し得る付帯情報としては、例えば、被写体の撮影方向の情報がある。
また、前記記憶手段は、所定の記憶媒体に記憶された複数種類の定義情報の中から選択された情報を、第1定義情報および/または前記第2定義情報として記憶するものであってもよい。
また、本発明の医用画像確認作業支援プログラムは、画像生成装置により生成された医用画像を付帯情報とともに画像保管装置に保管するときの、保管前の確認作業を支援するために、以下に説明する編集処理、情報取得処理、並び替え処理、画像構成処理および表示制御処理を、コンピュータに実行させる。
編集処理は、複数の医用画像の並び順をその医用画像に付与された付帯情報を利用して定義する第1定義情報、および複数の医用画像を画面に同時表示するときの各医用画像の位置をその医用画像に付与された付帯情報を利用して定義する第2定義情報を、入力機器から入力される編集指示に基づいて編集する処理である。
情報取得処理は、画像生成装置により生成された複数の医用画像、編集処理において編集された前記第1定義情報および第2定義情報を取得する処理である。
並び替え処理は、情報取得処理において取得した複数の医用画像を、各医用画像の付帯情報および第1定義情報を参照することにより、第1定義情報により定義された並び順に並び替える処理である。
画像構成処理は、各医用画像の付帯情報および第2定義情報を参照することにより、並び替え処理において並び替えられた複数の医用画像が第2定義情報により定義された位置に配置された出力用画像を構成する処理であり、表示制御処理は、その出力用画像を所定画面に出力する処理である。
本発明の医用画像確認作業支援プログラムは、コンピュータに以上の処理を実行させることにより、コンピュータを上記本発明の情報処理装置として機能させる。
本発明の上記構成によれば、表示制御手段は記憶手段が記憶する2種類の定義情報に基づくレイアウトで画像を表示し、それらの定義情報を定義情報編集手段により編集することができる。この際、表示レイアウトは、画像の並び順として定義することも、表示領域内での位置として定義することも、あるいはその両方により定義することもできる。よって、保管装置に画像を保管する前に画像を確認し必要に応じて調整を行わなければならない技師らは、自らが最適と考える表示レイアウトを自由に設定し、そのレイアウトで表示された画像をみながら確認や調整の作業を行うことができる。
第2定義情報による定義では、定義に利用された付帯情報の値が同じ画像は、常に同じ位置に表示されることになる。この場合、誤った付帯情報が付与された画像は本来あるべき位置と異なる位置に表示されることとなるので、表示位置から付与情報の誤りを直感的に検出することができる。撮影方向のように画面上の配置位置により方向を示唆できる場合には、特に有効である。
このように、本発明の装置を用いれば、固定された表示レイアウトで作業する場合に比べ、確認や調整を行う技師の負担が少なく、それらの作業の質および効率が向上する。
図1に、本発明の一実施形態における医用画像保管システムの概略構成を示す。図に示すように、このシステムは、モダリティ1a〜1d、画像確認用ワークステーション2、サーバ3、画像診断用ワークステーション4、画像参照用ワークステーション5a〜5c、放射線情報システム6(RIS:Radiology Information System)および図示しない病院情報システム(HIS:Hospital Information System)などにより構成され、それらはネットワーク7を介して互いに通信可能な状態で接続されている。このうち、画像確認用ワークステーション2が、本発明の医用画像情報処理装置の一実施形態に相当し、画像確認用ワークステーション2の各機能を実現するソフトウェアプログラムが、本発明の医用画像確認作業支援プログラムに相当する。
モダリティ1a〜1dと画像確認用ワークステーション2は、病院の撮影室に配置され、通常、撮影業務を専門に行う技師により操作される。
モダリティ1a〜1dには、CT、MR、超音波撮影のように被写体撮影により得られたデータから直接画像データを生成するタイプと、CR(Computed Radiography)、マンモグラフィーのように被写体撮影により得た画像をフィルムその他の記録媒体に記録し、記録媒体から画像を読み取ることにより画像データを生成するタイプのものがある。後者のタイプのモダリティでは、記録媒体から画像を読み取る読取装置がネットワーク7に接続される。また、本実施形態では、モダリティ1a〜1dは、いずれもDICOM規格に準拠する装置であり、各モダリティ1a〜1dは、生成した画像データにDICOM規格で規定された付帯情報を付加したものを画像情報として出力する。なお、以下の説明で「画像情報」とは、画像データと付帯情報とにより構成される情報を意味するものとする。
画像確認用ワークステーション2は、処理装置と1台または2台の高精細ディスプレイとキーボード・マウスなどの入力機器により構成される。この処理装置には、検像に必要な機能、すなわち後述するレイアウトで画像を表示したり表示された画像に対する濃度調整を可能にしたりする機能を提供するソフトウェアプログラムが組み込まれている。また、画像確認用ワークステーション2は、モダリティ1a〜1dからDICOMに準拠した画像情報を受信し、検像済みの画像情報をサーバ3に転送するための通信機能を備える。
サーバ3は、PACSの中核をなすコンピュータで、汎用の処理装置に、画像確認用ワークステーション2から転送された画像情報を大容量ストレージ8に記憶するファイリングシステムの機能と、ファイリングされた画像情報を画像診断用ワークステーション4や画像参照用ワークステーション5からの要求に応じて参照可能な形式で提供する画像サーバとしての機能を組み込んだものである。なお、大容量ストレージ8は、サーバ3に直接接続されたハードディスクに限らず、ネットワーク7に接続されているNAS(Network Attached Storage)やSAN(Storage Area Network)でもよい。いずれの構成を採用する場合も、耐障害性を高めるべくRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)とすることが望ましい。
画像診断用ワークステーション4と、放射線情報システム6は、放射線科の医師(以下、放射線科医)により利用される。
画像診断用ワークステーション4は、放射線科医が画像の読影に利用する装置であり、処理装置と1台または2台の高精細ディスプレイとキーボード・マウスなどの入力機器により構成される。この処理装置には、放射線科医による診断を支援する機能、例えば画像中の病変らしき部分を自動検出して強調表示する機能や、診断レポートの作成を支援する機能などを提供するソフトウェアプログラムが多数組み込まれている。また、画像診断用ワークステーション4は、サーバ3にアクセスしてDICOMに準拠した画像情報を取得したり、診断レポートなど診断に係る情報をサーバ3に転送したりするための通信機能を備える。
放射線情報システム6は、放射線科医と技師との連携を助け、検査の効率化を図るための各種機能を提供するシステムであり、1台もしくは複数台のコンピュータにより構成される。放射線情報システム6の一機能として、診療科もしくは放射線科の医師が入力した検査オーダに基づいて撮影に使用するモダリティを割り当てる機能がある。検査オーダに含まれている患者コード、患者名、検査コード、検査名、検査日などの情報は、この機能よりモダリティ1a〜1dや画像確認用ワークステーション2に転送される。本実施形態では、放射線情報システム6からモダリティ1a〜1dへのデータ転送は、DICOMのMWM(Modality Worklist Management)に準拠して行われ、モダリティ1a〜1dから放射線情報システム6へのデータ転送は、DICOMのMPPS(Modality Performed Procedure Step)に準拠して行われる。
転送された情報は、モダリティ1a〜1dもしくは画像確認用ワークステーション2により、生成された医用画像と関連付けられる。関連付けの方法としては、検査オーダの情報を付帯情報としてそのまま画像に付与する方法や、検査オーダの情報へのリンク情報を付帯情報として画像に付与する方法などが考えられるが、データの構造は特に限定されない。
画像参照用ワークステーション5a〜5cは各診療科にそれぞれ配置される装置で、診療科の医師(以下、診療科医)が、サーバ3に保管されている画像情報および放射線科医が作成した診断レポートを参照する際に利用される。画像参照用ワークステーション5は、画像診断用ワークステーション4と同じく処理装置と高精細ディスプレイとキーボード・マウスなどの入力機器により構成される。この処理装置には、サーバ3に保管されている上記各情報を参照する機能を提供するソフトウェアプログラムが組み込まれている。
ネットワーク7は、病院内の各種装置を接続するローカルエリアネットワークである。但し、例えば画像参照用ワークステーション5の一部を他の病院あるいは診療所に設置する場合には、ネットワーク7は、ローカルエリアネットワーク同士がインターネットもしくは専用回線で接続された構成となる。いずれの場合にも、ネットワーク7は光ネットワークなど画像情報の高速転送を実現できるものとすることが望ましい。
上記システムでは、放射線情報システム6にオーダ情報が入力されると、オーダ情報は撮影に使用されるモダリティと画像確認用ワークステーション2に転送され、技師による被写体撮影が行われる。撮影が終了するとモダリティから出力された画像情報が、画像確認用ワークステーション2の画面に表示され、技師による検像が行われる。検像終了後の画像情報は、サーバ3に転送されストレージ8にファイリングされる。ファイリングされた画像情報は、放射線科医からの要求に応じて画像診断用ワークステーション4の画面に表示され、放射線科医による診断が行われる。診断が終了すると、診断レポートなど診断時に生成された情報がサーバ3に転送され、画像情報と関連付けられてストレージ8にファイリングされる。ファイリングされた全情報は、診療科医からの要求に応じて画像参照用ワークステーション5a〜5cの画面に表示される。
以下、本発明の医用画像情報処理装置の一実施形態に相当する画像確認用ワークステーション2について、さらに説明する。前述のとおり、画像確認用ワークステーション2は、処理装置と高精細ディスプレイとキーボード・マウスなどの入力機器により構成される。図2は、処理装置9に組み込まれたソフトウェアの機能を概念的に表したものである。
処理装置9は、図に示すように、モダリティ1a〜1dから受信した画像情報14を一時記憶するメモリ11と、その画像情報14のディスプレイへの出力を制御する表示制御手段10と、入力機器による各種操作に応じて画像情報14を編集する画像情報編集手段12とを備える。メモリ11には、画像情報14以外に、表示制御手段10による表示レイアウトを定義する2種類の定義情報15、16が記憶されている。また、処理装置9は、これらの定義情報15、16の更新あるいは追加生成を可能にする定義情報編集手段13を備えている。
表示制御手段10は、画像情報と関連付けられている検査コードなどの情報を参照することによりメモリ11に記憶されている画像情報を検査オーダごとに分類し、ディスプレイに出力する。例えば検査オーダがCT検査だった場合、表示制御手段10は、図3(a)に示すように各スライス位置S1〜Snの画像情報からなる画像情報のシリーズを出力する。また、MRのダブルエコー法による検査の場合には、表示制御手段10は、図3(b)に示すようにエコー時間TE1のシリーズ画像と、エコー時間TE2のシリーズ画像を同時に出力する。また、被写体を多方向からそれぞれ単純撮影する検査の場合には、表示制御手段10は、図3(c)に示すように、その複数回の単純撮影により得られた複数の画像情報を出力する。この際、後述するように、表示制御手段10は、定義情報15、16に記録されている各項目データを参照し、その各項目データにより定義されたレイアウトで、画像情報14をディスプレイに出力する。
画像情報編集手段12は、入力機器から入力される操作信号に基づいて、画像情報14に含まれる画像データに対し濃度調整、拡大縮小などの画像処理を施したり、画像情報14に含まれる付帯情報の各項目の値を設定あるいは更新する。また、画像情報編集手段12は、入力機器による検像完了操作を検出した場合には、メモリ11に記憶されている編集後の画像情報をサーバ3に転送する。
定義情報編集手段13は、定義情報15、16に含まれる各項目データと、各項目データとして設定し得るデータの選択肢もしくはデータ入力枠を画面に表示し、入力機器からの設定入力を受け付ける。定義情報の変更の指示を受け付けた場合には、定義情報編集手段13は、メモリ11上の定義情報15、16を更新する。
以下、定義情報15、16において定義される項目と、各項目の選択肢について説明する。定義情報15は、画像が表示されるときの並び順を定義する情報である。並び順の定義のしかたは種々考えられるが、本実施形態では、並び順は、並び替えのキーと、並び替えの向きと、画像の選出間隔により定義する。
本実施形態では、並び替えのキーとして、イメージナンバー、撮影時刻、スライス位置(断層撮影画像の場合のみ)の3つの選択肢がある。但し、並び替えのキーは、画像情報の中に必ず含まれる情報であればどのような情報でもよく、これらに限定されるものではない。例えば、DICOMのSOP(ServiceObject Pair)の1つであるINSTANCE UIDなども並べ替えのキーの選択肢となり得る。
並び替えの向きとしては、正順、逆順の2つの選択肢がある。ここでは、小さいイメージナンバーから順に並べること、早い撮影時刻から順に並べること、頭に近いスライス位置から順に並べることを「正順」、その逆を「逆順」と定義するが、正順と逆順の定義は反対であってもよい。
画像の選出間隔としては、「間隔0」、「間隔1」、「間隔2」の3つの選択肢がある。ここで、間隔0は連続表示を意味し、間隔1、間隔2は、それぞれ1つおき、2つおきに表示することを意味する。
MRのダブルエコー法あるいはマルチエコー法による撮影では、1回の撮影によりエコー時間(TE)が異なるシリーズ画像が生成される。イメージナンバーや撮影時刻は、画像が撮影された順番に付与されるため、イメージナンバーや撮影時刻をキーとして並び替えを行うと、図4(a)に示すように、エコー時間が異なる画像が交互に配列されることとなる。スライス位置を並び替えのキーとした場合も同様に、エコー時間が異なる画像が交互に配列されてしまう。
本実施形態では、定義情報15において、図5に例示するように、並べ替えのキーを「イメージナンバー」、向きを「正順」、画像の選出間隔を「1」と定義しておけば、イメージナンバーが奇数の画像が先に配列され、その後にイメージナンバーが偶数の画像が配列される。これにより、図4(b)に示すように、エコー時間が同じ画像が連続して並ぶこととなる。
なお、図5では、発明の理解を容易にするべく、カタカナや漢字で記述された定義情報を例示しているが、実際の定義情報15は、予め規定された英数字コードなど、コンピュータが処理しやすい形式で記述される。後述する定義情報16も同様である。
次に、定義情報16について説明する。定義情報16は、画像表示領域に複数の医用画像を配置するときのレイアウトを定義する情報である。なお、本明細書において「画像表示領域」とは、表示制御手段10がディスプレイ出力用に構成する画像のうち、オーダ情報などの非画像情報を表示する領域を除いた領域を意味する。「画像表示領域」はディスプレイ画面より大きい場合もあるが、表示制御手段10が提供する画面スクロール機能を利用すれば全体を参照することができる。
画像表示領域のレイアウトの定義のしかたは種々考えられるが、本実施形態では、横方向に並べる画像の数Hと縦方向に並べる画像の数Vを定義することにより、まず画像表示領域17上に画像を配置し得るH×V個の区画を定義する。例えば、図6に示す例では、H=10,V=4と定義し、各区画に縦横の行列番号からなる識別子(1,1)、(1,2)・・・をつけている。そして、本実施形態では、定義された各区画に、付帯情報の所定項目の値をそれぞれ割り当てることにより、レイアウトを定義する。
例えば、被写体を正面、背面、右側面、左側面から、それぞれ単純撮影する検査の場合には、図7に示すように、定義情報16において、H=2、V=2とすることにより画像表示領域上に2×2個の区画を定義し、各区画に、正面、背面、右側面、左側面の各撮影方向を割り当てる。この場合、画像表示領域の表示は、図8に示すように、画面左上に正面画像、右上に背面画像、左下に左側面画像、右下に右側面画像というレイアウトになる。
また、MRのダブルエコー法による検査であれば、図9に示すように、定義情報16において、H=10、V=4とすることにより画像表示領域上に図6に例示したような10×4個の区画を定義し、各行の先頭区画(1,1)(1,2)、(1,3)、(1,4)に、それぞれ奇数行にはエコー時間がTE1の画像を、偶数行にはエコー時間がTE2の画像を割り当て、1,2行目にはスライス位置(SL)がSL1の画像を、3,4行目にはスライス位置がSL11の画像を割り当てる。本実施形態では、何も定義されなかった区画、すなわち各行の先頭区画以外の区画には、定義情報15により配列された順番に画像情報が配置される。これにより、画像表示領域のレイアウトは、図10に示すように、1行目にはエコー時間がTE1のシリーズのスライス位置1〜10までの画像が、2行目にはエコー時間がTE2のシリーズのスライス位置1〜10までの画像が、3行目にはエコー時間がTE1のシリーズのスライス位置11〜20までの画像が、4行目にはエコー時間がTE2のシリーズのスライス位置11〜20までの画像が配置されたレイアウトとなる。
なお、本実施形態では、定義情報15、16の以上に説明した項目は、すべて編集手段13を用いて設定、変更することが可能であるが、一部の項目のみ編集可能とし、他の項目については固定値を割り当ててもよい。また、予め定義しておかなくても計算により求めることができる値は、定義情報に記録しないことにしてもよい。例えば、縦方向に並べる画像の数Vは、横方向に並べる画像の数Hが定義されていれば、画像の総数から自動的に算出することができる。よって、そのような値については、表示制御手段10による表示処理中に計算により求めることとしてもよい。
図11は、表示制御手段10の処理の概要を示すフローチャートである。表示制御手段10は、メモリ11から検像の対象となる画像情報を読み込む(S101)。図3を参照して説明したように、画像情報は、画像情報に関連付けられている検査オーダの情報に基づいて、検査オーダごとに読み込まれる。
続いて表示制御手段10は、定義情報15を読みこむ(S102)。そして、ステップS101で読み込んだ画像情報を、定義情報15で定義されている順番に並び替える(S103)。画像情報の並び替えは、メモリ11に記憶されている順番そのものを並び替えてもよいが、メモリ上のデータ配置はそのままで単に並び順を規定する番号を付帯情報の1つとして追加するだけでもよい。あるいは、画像情報の付帯情報に含まれるイメージナンバーを定義された順番を示す番号に書き換えることで並び順を規定してもよい。
次に、表示制御手段10は、定義情報16を読みこむ(S104)。そして、定義に基づいて各画像を配置する区画を、それぞれ決定する(S105)。例えば、図7の例であれば、画像情報と区画との対応付けに「撮影方向」が用いられているので、各画像情報に含まれる「撮影方向」の情報を参照して、各画像の位置を決定する。
そして、図示しないフレームメモリ上に各画像がそれぞれ決定された位置に配置された出力用画像を構成し(S106)、構成した画像をディスプレイに出力する(S107)。
画像情報14に含まれる付帯情報の中には、モダリティにより自動的に付与される情報と、技師により手入力もしくは放射線情報システム6からの転送により付与される情報がある。
後者の情報は直接的もしくは間接的に人手により付与される情報であるため、誤った情報が付与される可能性が全くないとは言えない。例えば、患者の具合をみて急遽撮影の手順が変更された場合には、右側面の画像に「左側面」との付帯情報が付与されてしまうといったことが起こり得る。このような誤りを発見し、付帯情報を修正することは、技師に課された重要な役割である。
上記構成および処理によれば、検査ごとに撮影の方法や手順が異なっていたとしても、技師が検像を行う際に画像確認用ワークステーション2に表示される画像は、常に同じレイアウトで表示される。このため、技師の負担を軽減することができ、結果として検像の質および効率を高めることができる。
さらに言えば、本実施形態のシステムは、特に、方向や位置の確認作業において大きな効果を発揮する。右側面を撮影して得られた画像に対し「左側面」という付帯情報が誤って付与されてしまった場合、表示されている付帯情報と実際の画像の内容とを見比べれば、画面レイアウトの如何に拘わらず、誤りを発見することは無論可能である。しかし、図7,8に例示したレイアウトのように、左右確認が必要な画像が下段にまとめて配置され、かつ「左側面」の画像として扱われている画像は左側に、右側面の画像として扱われている画像は右側に配置されていれば、表示されている付帯情報を確認するまでもなく付帯情報が誤っていることを直感的に把握することができる。これは、例えば、4つの画像を1列に並べ、「左側面」の画像として扱われている画像を最左端に、右側面の画像として扱われている画像を最右端に配置するレイアウトでも、同様である。
すなわち、本実施形態によれば、付帯情報の内容と画像の表示位置とを対応付けたことにより、画面に表示される付帯情報を確認せずに画像の表示位置のみから付帯情報の内容を把握することができる。これは、右側面の画像を右に、左側面の画像を左に表示する場合に限らず、右側面の画像を左に、左側面の画像を未知に表示するように定義した場合でも言えることである。文字情報の確認に比べ、画像の表示位置の確認が容易であることは言うまでもなく、本実施形態の装置構成により検像を行う技師の負担が大幅に軽減されることは明らかであろう。
なお、本実施形態では、定義情報15および定義情報16はメモリ11に記憶されているが、画像確認用ワークステーション2が備える図示しないハードディスクに複数種類の定義情報15、複数種類の定義情報16を、それぞれ1個のファイルとして保存しておき、画像情報編集手段12による処理が実行されるときに、保存されているファイルの中から該当するファイルを選択し、そこに記録されている定義情報をメモリ11上にロードするようにしてもよい。
図7および図9に例示したようにモダリティの種類によって定義情報の内容は異なるし、またモダリティの種類が同じであってもモダリティメーカごとに定義情報を異ならせる必要がある場合もある。よって、メーカや種類が異なるモダリティが混在する場合には、モダリティごと、あるいはモダリティメーカごとに定義情報15,16を作成しておき、画像情報の付帯情報に基づいてモダリティの種類やメーカを自動判別し、該当する定義情報をメモリ11上にロードするようにしてもよい。
定義情報15はモダリティメーカごと、定義情報16はモダリティの種類ごとに用意し、組み合わせを変えながら定義情報を使い分けてもよい。一般には、モダリティメーカの違いは画像情報の並び順にのみ現れ、画像の表示位置には直接は影響しないので、定義情報15のみモダリティメーカごとに用意すればよい場合が少なくない。
また、図9の例は、4方向の画像を得ることを目的とした検査が行われた場合を示すものであったが、同じモダリティを使った検査であっても、左右側面のみ、あるいはより多くの方向の画像を得ることを目的とした検査が行われる場合もある。よって、検査目的ごとに定義情報15,16を作成しておき、画像情報の付帯情報に基づいてモダリティの種類やメーカを自動判別し、該当する定義情報をメモリ11上にロードするようにしてもよい。
ここで、上記各処理は、いずれも技師による検像の負担を軽減することを目的とした処理であるが、画像の並び順や表示レイアウトを自由に定義したいという要望は放射線科医や診療科医の間でも少なからずある。よって、定義情報15、16を、サーバ3のストレージ8に画像情報14とともに保存し、画像診断用ワークステーション4や画像参照用ワークステーション5a〜5cにも定義情報に基づいて出力用画面を構成する手段を設けてもよい。
但し、検像と診断とで異なる事情もあるので、定義情報における各項目の選択肢を、診断の事情に合わせて増加、拡張し、さらに読影を行う医師ごとに、あるいは診療科ごとに、診断の事情や医師の好みを反映した定義情報を保持できるようにすることが好ましい。これにより、放射線科医や診療科医の上記要望にも応えることができる。
あるいは、定義情報15、16をサーバ3に転送するのではなく、画像確認用ワークステーション2上で行った処理の結果をサーバ3上で管理される画像情報に反映させるだけでもよい。例えば、定義情報15に基づく画像情報の並び替えを行った際に、画像情報に含まれるイメージナンバーを書き換え、イメージナンバーを書き換えた後の画像情報をサーバ3に保管しておく。画像診断用ワークステーション4や画像参照用ワークステーション5における表示レイアウトはイメージナンバーに基づいて定まる。よって、イメージナンバーを書き換えておけば、画像確認用ワークステーション2上で定義された並び順が、画像診断用ワークステーション4や画像参照用ワークステーション5a〜5cの表示レイアウトに、少なからず影響することとなる。この方法によっても、放射線科医や診療科医の上記要望に、ある程度応えることができる。
以上の説明から、本発明のシステム、装置およびプログラムが様々な効果を発揮することができる、医療分野において極めて有用な発明であることは明らかであろう。
本発明の一実施形態における医用画像保管システムの概略構成を示す図 画像確認ワークステーション2を構成する処理装置9の機能を示す概念図 表示制御手段10による画像の出力単位を示す図 定義情報と画像の並び順の関係について説明するための図 定義情報15の一例を示す図 画像表示領域上の区画について説明するための図 定義情報16の一例を示す図 図7に例示した定義情報16に基づく表示の例を示す図 定義情報16の他の例を示す図 図9に例示した定義情報16に基づく表示の例を示す図 表示制御手段の処理を示すフローチャート
符号の説明
1a,1b,1c,1d モダリティ、 2 画像確認用ワークステーション、
3 サーバ、 4 画像診断用ワークステーション、
5 画像参照用ワークステーション、 6 放射線情報システム、
7 ネットワーク、 8 大容量ストレージ、 9 処理装置、
11 メモリ、 14 画像情報、17 ディスプレイ。

Claims (5)

  1. 医用画像を生成する画像生成装置と、前記画像生成装置が生成した医用画像を該医用画像の付帯情報とともに表示し得る画面を備えた情報処理装置と、前記情報処理装置から転送された医用画像を付帯情報とともに保管する保管装置とを備えた医用画像保管システムを構成する前記情報処理装置であって、
    複数の医用画像の並び順を前記付帯情報を利用して定義する第1定義情報および複数の医用画像を前記画面に同時表示するときの各医用画像の位置を前記付帯情報を利用して定義する第2定義情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1定義情報および/または前記第2定義情報の生成および更新を可能にする定義情報編集手段と、
    前記画像生成装置が生成した複数の医用画像を、該各医用画像の付帯情報を参照することにより、前記第1定義情報により定義された並び順でおよび/または前記第2定義情報により定義された位置に配置されるように、前記画面に表示する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする医用画像情報処理装置。
  2. 前記付帯情報の1つが被写体の撮影方向の情報であり、
    前記第2定義情報が、各撮影方向を画像表示領域上に定義された複数の区画にそれぞれ対応付けることにより各医用画像の位置を定義する情報であることを特徴とする請求項1記載の医用画像情報処理装置。
  3. 前記記憶手段は、所定の記憶媒体に記憶された複数種類の定義情報の中から選択された情報を、前記第1定義情報および/または前記第2定義情報として記憶することを特徴とする請求項1または2記載の医用画像情報処理装置。
  4. 医用画像を生成する画像生成装置と、前記画像生成装置が生成した医用画像を該医用画像の付帯情報とともに表示し得る画面を備えた情報処理装置と、前記情報処理装置から転送された医用画像を付帯情報とともに保管する保管装置とを備えた医用画像保管システムであって、前記情報処理装置が、
    複数の医用画像の並び順を前記付帯情報を利用して定義する第1定義情報および複数の医用画像を前記画面に同時表示するときの各医用画像の位置を前記付帯情報を利用して定義する第2定義情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1定義情報および/または前記第2定義情報の生成および更新を可能にする定義情報編集手段と、
    前記画像生成装置が生成した複数の医用画像を、該各医用画像の付帯情報を参照することにより、前記第1定義情報により定義された並び順でおよび/または前記第2定義情報により定義された位置に配置されるように、前記画面に表示する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする医用画像保管システム。
  5. 画像生成装置により生成された医用画像を付帯情報とともに画像保管装置に保管するときの、保管前の確認作業を支援するためのプログラムであって、
    複数の医用画像の並び順を該医用画像に付与された付帯情報を利用して定義する第1定義情報、および複数の医用画像を画面に同時表示するときの各医用画像の位置を該医用画像に付与された付帯情報を利用して定義する第2定義情報を、入力機器から入力される編集指示に基づいて編集する編集処理と、
    画像生成装置により生成された複数の医用画像、編集処理において編集された前記第1定義情報および第2定義情報を取得する情報取得処理と、
    前記情報取得処理において取得した複数の医用画像を、該各医用画像の付帯情報および前記第1定義情報を参照することにより、前記第1定義情報により定義された並び順に並び替える並び替え処理と、
    前記各医用画像の付帯情報および前記第2定義情報を参照することにより、前記並び替え処理において並び替えられた複数の医用画像が前記第2定義情報により定義された位置に配置された出力用画像を構成する画像構成処理と、
    前記出力用画像を所定画面に出力する表示制御処理とを、コンピュータに実行させる医用画像確認作業支援プログラム。
JP2006087741A 2006-03-28 2006-03-28 医用画像情報処理装置、医用画像保管システムおよび医用画像確認作業支援プログラム Pending JP2007260061A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006087741A JP2007260061A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 医用画像情報処理装置、医用画像保管システムおよび医用画像確認作業支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006087741A JP2007260061A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 医用画像情報処理装置、医用画像保管システムおよび医用画像確認作業支援プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007260061A true JP2007260061A (ja) 2007-10-11

Family

ID=38633649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006087741A Pending JP2007260061A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 医用画像情報処理装置、医用画像保管システムおよび医用画像確認作業支援プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007260061A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009101004A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Toshiba Corp 画像並び替え装置及びその方法
JP2009247431A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 医用画像システム、検像装置及びプログラム
JP2010022727A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Shimadzu Corp Mppsゲートウエイ
JP2011041585A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Hitachi Medical Corp 医用画像表示装置及び医用画像管理システム
WO2013080373A1 (ja) * 2011-12-02 2013-06-06 株式会社 東芝 医用画像観察装置
WO2014204067A1 (ko) * 2013-06-18 2014-12-24 연세대학교 산학협력단 병원정보시스템에서 좌우구분 검증 시스템
JP2019030492A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 コニカミノルタ株式会社 X線画像処理装置及びx線画像処理方法
US10803986B2 (en) 2017-04-12 2020-10-13 Fujifilm Corporation Automatic layout apparatus, automatic layout method, and automatic layout program
US10950019B2 (en) 2017-04-10 2021-03-16 Fujifilm Corporation Automatic layout apparatus, automatic layout method, and automatic layout program
JP2021137273A (ja) * 2020-03-04 2021-09-16 コニカミノルタ株式会社 画像表示装置、画像表示プログラム及び画像表示方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002324230A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Fuji Photo Film Co Ltd 画像表示方法および装置並びにプログラム
JP2004283325A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Konica Minolta Holdings Inc 医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラム
JP2005130912A (ja) * 2003-10-28 2005-05-26 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 画像表示装置及びプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002324230A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Fuji Photo Film Co Ltd 画像表示方法および装置並びにプログラム
JP2004283325A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Konica Minolta Holdings Inc 医用画像処理装置、医用ネットワークシステム及び医用画像処理装置のためのプログラム
JP2005130912A (ja) * 2003-10-28 2005-05-26 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 画像表示装置及びプログラム

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009101004A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Toshiba Corp 画像並び替え装置及びその方法
JP2009247431A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 医用画像システム、検像装置及びプログラム
JP2010022727A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Shimadzu Corp Mppsゲートウエイ
JP2011041585A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Hitachi Medical Corp 医用画像表示装置及び医用画像管理システム
US9176655B2 (en) 2011-12-02 2015-11-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Medical image observation apparatus
WO2013080373A1 (ja) * 2011-12-02 2013-06-06 株式会社 東芝 医用画像観察装置
CN103249354A (zh) * 2011-12-02 2013-08-14 株式会社东芝 医用图像观察装置
WO2014204067A1 (ko) * 2013-06-18 2014-12-24 연세대학교 산학협력단 병원정보시스템에서 좌우구분 검증 시스템
US10950019B2 (en) 2017-04-10 2021-03-16 Fujifilm Corporation Automatic layout apparatus, automatic layout method, and automatic layout program
US10803986B2 (en) 2017-04-12 2020-10-13 Fujifilm Corporation Automatic layout apparatus, automatic layout method, and automatic layout program
JP2019030492A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 コニカミノルタ株式会社 X線画像処理装置及びx線画像処理方法
JP2021137273A (ja) * 2020-03-04 2021-09-16 コニカミノルタ株式会社 画像表示装置、画像表示プログラム及び画像表示方法
JP7392521B2 (ja) 2020-03-04 2023-12-06 コニカミノルタ株式会社 画像表示装置、画像表示プログラム及び画像表示装置の作動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007260061A (ja) 医用画像情報処理装置、医用画像保管システムおよび医用画像確認作業支援プログラム
JP6058181B2 (ja) 表示装置
US7957568B2 (en) Image interpretation report creating apparatus and image interpretation support system
US20160132228A1 (en) Systems and methods for applying series level operations and comparing images using a thumbnail navigator
US20090076853A1 (en) System, apparatus and method of making image interpretation report
US10642956B2 (en) Medical report generation apparatus, method for controlling medical report generation apparatus, medical image browsing apparatus, method for controlling medical image browsing apparatus, medical report generation system, and non-transitory computer readable medium
JP5675177B2 (ja) 医用画像観察装置
EP1791092A2 (en) System and method for radiology decision support using picture-in-picture
JP2007260064A (ja) 表示制御装置および表示制御プログラム
US20080167902A1 (en) Systems and methods for patient and study data export from a pacs database
JP5631914B2 (ja) データベース検索装置、方法、及び、プログラム
JP2007072649A (ja) 読影レポート作成装置
JP2008003783A (ja) 医用画像管理システム
JP2009223595A (ja) 医用レポート作成支援システム、プログラム及び方法
JP2010086355A (ja) レポート統合装置、方法及びプログラム
JP2008245737A (ja) 医用情報処理装置
JP2007181482A (ja) 医用画像データ保管装置及び保管方法
WO2020153493A1 (ja) アノテーション支援装置、アノテーション支援方法及びアノテーション支援プログラム
JP2008079760A (ja) 画像圧縮処理方法及び画像圧縮処理装置並びに医用ネットワークシステム
JP5689922B2 (ja) 医用画像管理システムおよび画像表示装置
CN103548029A (zh) 用于图像采集工作流的方法和系统
JP6841136B2 (ja) 医用画像表示装置及びプログラム
JP4473690B2 (ja) 画像検査装置、画像検査プログラム、及び画像検査方法
JP2010152623A (ja) 医用画像管理システム
JP2010152624A (ja) 医用画像管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080716

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110322