JP2007257049A - 性能情報収集方法、装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 アプリケーションを実行可能なコンピュータの性能情報をそれが実行するアプリケーションに着目して収集するための技術を提供する。
【解決手段】収集ポリシー群14を構成する収集ポリシーは、アプリケーション群15を構成するアプリケーション毎に用意されている。その収集ポリシーには、性能情報の収集を行うべきタイミングを定義した1つ以上の条件式が記述されている。アプリ性能収集プログラム12a、12bは、収集ポリシー群14を参照して、実行中のアプリケーションに対応する収集ポリシーに従った性能情報の収集を行う。サーバ性能収集プログラム11は、予め定められた固定のタイミング(時間間隔)で性能情報の収集を行う。収集した性能情報は、性能情報収集プログラム13によって性能管理サーバ20に送信される。
【選択図】図1

Description

本発明は、1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集するための技術に関する。
近年の通信ネットワークの発達により、多くの人を対象にサービスを提供するためのシステムはサーバ上に構築されるのが普通である。そのシステムとは、例えば企業では業務の実行を支援するための業務システムである。Webサイトに用意されたサーバには通常、一般利用者向けのサービスを提供するためのシステムが構築されている。
サービスは、適切に提供できるようにすることが重要である。このことから、サービスの質を常に維持できるように、サーバ(コンピュータ)が有するリソースの使用状況を示す情報を性能情報として収集し、監視することが行われている。その性能情報の収集・監視により、サービスを常に快適に利用可能なように対応することができる。性能情報としては、例えばCPU使用率、メモリ使用量、及びディスク使用量、などを挙げることができる。
これまで、性能情報の収集は、収集によって得たデータ量が膨大とならないように、定められた一定時間間隔で行われていた。しかし、一定時間間隔での収集では、サービスの質に影響するような状況時に性能情報を収集できない可能性がある。その可能性は、一定時間間隔をより短くするほど低減する。しかし、その時間間隔を短くするほど、性能情報の収集に要する負荷が増大して、サーバの性能を低下させる。このことから、従来の性能情報収集装置のなかには、特許文献1に記載されているように、性能情報を収集する時間間隔(タイミング)をリソースの使用状況に応じて動的に変更するものがある。その時間間隔を動的に変更することにより、短い時間間隔で性能情報を収集すべき状況ではその時間間隔をより短くして性能情報を収集するようにしている。
サービスの質の低下は、リソースの使用率が高い状況下で生じるのが普通である。このことから、特許文献1に記載された従来の性能情報収集装置は、リソースの使用率が高くなるほど短い時間間隔で性能情報を収集するようにしていた。しかし、その時間間隔を短くすることは、負荷の大きい状況下で性能情報の収集に要する負荷を増大させることに相当する。このことから、特許文献1に記載された従来の性能情報収集装置では、対象となる性能情報のなかから、収集時間間隔をより長くするものを選択することにより、そのような状況下での性能情報の収集に要する負荷の増大を抑えている。
上述したように、収集時間間隔を長くすることによって、必要な性能情報を収集できない可能性はより高くなる。しかし、性能情報の収集に要する負荷はサービスの質に影響しないようにすることが望ましい。このことから、性能情報の収集はリソースの使用率以外の視点で行うことも重要であると考えられる。
サーバ上でのシステムの構築は、システムの種類に係わらず、サーバとして用いられるコンピュータ(コンピュータ)に実行させるべきプログラムであるアプリケーション・ソフトウェア(以下「アプリケーション」と略記)を開発し、そのアプリケーションを実行可能とさせることで行われる。これは、複数のサーバを通信ネットワークで接続させた構成を採用しているか否かに係わらないことである。Webサイトは普通、複数のサーバを接続させた構成となっている。
アプリケーションの実行に必要なリソースはアプリケーションによって異なる。また、実行頻度や重要性もアプリケーションによって異なる。そのような違いがアプリケーション間には存在する。このことから、常に質の高いサービスを提供できるようにするためには、アプリケーションに着目して性能情報を収集することも重要と考えられる。
特開2005−4336号公報
本発明は、アプリケーションを実行可能なコンピュータの性能情報をそれが実行するアプリケーションに着目して収集するための技術を提供することを目的とする。
本発明の性能情報収集方法は、1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集するための方法であって、性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報をアプリケーション・ソフトウェア単位で用意し、コンピュータが実行中のアプリケーション・ソフトウェアに対応する収集情報を基に、性能情報を収集する。
なお、上記アプリケーション・ソフトウェア単位の収集情報は、コンピュータが有するリソースの使用状況別に1つ以上、用意することにより、該リソースの使用状況に応じて性能情報を収集するタイミングを動的に変更させる、ことが望ましい。また、予め定めた固定のタイミングに従った性能情報の収集を併せて行う、ことが望ましい。
本発明の性能情報収集装置は、1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集することを前提とし、性能情報を取得する性能情報取得手段と、アプリケーション・ソフトウェア単位で用意された、性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報を取得する収集情報取得手段と、コンピュータが実行中のアプリケーション・ソフトウェアを認識し、該認識したアプリケーション・ソフトウェアに対応する収集情報を基に、性能情報取得手段が取得可能な性能情報を収集する性能情報収集手段と、を具備する。
本発明のプログラムは、1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集するために該コンピュータに実行させるプログラムであって、性能情報を取得する性能情報取得機能と、アプリケーション・ソフトウェア単位で用意された、性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報を取得する収集情報取得機能と、
コンピュータが実行中のアプリケーション・ソフトウェアを認識し、該認識したアプリケーション・ソフトウェアに対応する収集情報を基に、性能情報取得機能により取得可能な性能情報を収集する性能情報収集機能と、を実現させる。
本発明では、1つ以上のアプリケーション・ソフトウェア(以下「アプリケーション」と略記)を実行可能なコンピュータの性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報をアプリケーション単位で用意し、そのコンピュータが実行中のアプリケーションに対応する収集情報を基に、性能情報を収集する。
アプリケーションの実行に必要なリソースはアプリケーションによって異なる。実行頻度や重要性もアプリケーションによって異なる。このことから、アプリケーション毎に収集情報を用意して、実行中のアプリケーションの収集情報に従った性能情報の収集を行うことにより、実行中のアプリケーションに合った適切なタイミングで性能情報を収集できるようになる。
アプリケーションの実行に必要なリソースは処理すべき内容によっても変化する。その実行時の状況は常に同じであるとは限らない。リソースの使用状況は、処理すべき内容や実行時の状況によって変化する。このことから、リソースの使用状況別に複数の収集情報を用意した場合には、アプリケーションの実行によって処理すべき内容や実行時の状況にも常に適切に対応させられるようになる。予め定めた固定のタイミングに従った性能情報の収集を併せて行うようにした場合には、アプリケーションに応じた性能情報の収集では収集できない性能情報の収集が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施の形態による性能情報収集装置が適用された性能情報収集システムの構成を説明する図である。
その収集システムは、図1に示すように、性能情報の収集対象サーバ(以降「対象サーバ」)10と、その対象サーバ10と通信ネットワークを介して接続された性能管理サーバ20と、を備えた構成となっている。本実施の形態による性能情報収集装置(以下「収集装置」)は、対象サーバ10に搭載される形で適用されている。
その収集装置は、搭載された対象サーバ10の性能情報を収集し、収集した性能情報を性能管理サーバ20に送信するものとして実現されている。性能管理サーバ20は、対象サーバ10から送信された性能情報を受信し、その保存用の性能情報データベース(DB)22に格納する処理を行う。
対象サーバ10は、端末装置と接続可能な通信ネットワークと接続されている。端末装置を利用するユーザに対しては、アプリケーション群15を構成するアプリケーションを1つ以上、状況に応じて実行することにより、通信ネットワークを介して、そのユーザが望むサービスを提供する。収集装置は、サーバ性能収集プログラム11、アプリ性能収集プログラム群12、及び性能情報収集プログラム13を対象サーバ10が実行することで実現される。収集ポリシー群14は、サーバ性能収集プログラム11、及びアプリ性能収集プログラム群12の実行時に参照されるデータである。
図5は、上記対象サーバ10として用いることが可能なコンピュータのハードウェア構成を説明する図である。図1についての詳細な説明の前に、対象サーバ10として用いることが可能なコンピュータの構成について具体的に説明する。その構成のコンピュータは性能管理サーバ20として用いることが可能である。
図5に示すコンピュータは、CPU51、メモリ52、入力装置53、出力装置54、外部記憶装置55、媒体駆動装置56、及びネットワーク接続装置57を有し、これらがバス58によって互いに接続された構成となっている。同図に示す構成は一例であり、これに限定されるものではない。
CPU51は、当該コンピュータ全体を制御するものである。メモリ52は、プログラム実行、データ更新等の際に、外部記憶装置55(あるいは可搬型の記録媒体MD)に記憶されているプログラムあるいはデータを一時的に格納するRAM等のメモリである。CPU51は、プログラムをメモリ52に読み出して実行することにより、全体の制御を行う。
入力装置53は、例えば、キーボード、マウス等の外部入力装置と接続可能なものか、或いはそれらを有するものである。そのような外部入力装置に対するユーザの操作を検出し、その検出結果をCPU51に通知する。
出力装置54は、例えばディスプレイと接続可能なものか、或いはそれを有するものである。CPU51の制御によって送られてくるデータをディスプレイ上に出力させる。
ネットワーク接続装置57は、例えばLAN、或いはインターネット等の通信ネットワークを介して、他の装置と通信を行うためのものである。外部記憶装置55は、例えばハードディスク装置である。主に各種データやプログラムの保存に用いられる。
記憶媒体駆動装置56は、光ディスクや光磁気ディスク等の可搬型の記録媒体MDにアクセスするものである。
上記サーバ性能収集プログラム11、アプリ性能収集プログラム群12、及び性能情報収集プログラム13は共に、例えばネットワーク接続装置57、或いは媒体駆動部56を介して取得され、外部記憶装置55に格納される。収集ポリシー群14は、例えば入力装置53、ネットワーク接続装置57、或いは媒体駆動部56を介して取得され、外部記憶装置55に格納される。本実施の形態による収集装置は、それらのプログラム11〜13をCPU51が実行することで実現される。収集した性能情報は性能管理サーバ20に送信する。このようなことから、その収集装置は、例えばCPU51、メモリ52、外部記憶装置55、ネットワーク接続装置57、及びバス58を備えた構成となっている。
上述したように、性能情報の収集は、収集ポリシー群14を参照して行われる。各プログラム11、13、及びプログラム群12の説明を行う前に、図2を参照して収集ポリシー群14について詳細に説明する。
その収集ポリシー群14は、アプリケーション群15を構成するアプリケーション毎に、そのアプリケーションの実行中に性能情報の収集を行うべきタイミングを定義した情報(収集情報)群である。図2に示すように、性能情報の収集を行うべきタイミングを定義した1つ以上の条件式がアプリケーション毎に記述されている。それにより、本実施の形態では、対象サーバ10が実行中のアプリケーションに対応する収集ポリシーに従って性能情報の収集を行うようになっている。
図2において、例えば「[アプリ1:項目A]」のように[]で括った記述は、収集ポリシーが対応するアプリケーションを示す識別情報、及び収集対象となる性能情報の種類(性能項目)を示す項目情報を含んだものである。「:」の前に記述された「アプリ1」は識別情報に相当し、その後に記述された「項目A」は項目情報に相当する。そのアプリケーション用に定義された条件式は、その後に続けて記述されている。識別情報、及び項目情報は収集ポリシーの区切りを表すことから、便宜的に以降それらを「区切り情報」と総称する。
各条件式は、性能情報を収集すべき収集タイミングを示すタイミング情報と、そのタイミング情報に従った性能情報の収集を有効とすべき状況を示す状況情報と、を有している。例えば区切り情報として「[アプリ1:項目A]」が記述された収集ポリシー(以降、アプリ1の収集ポリシー」と表記。他も同様)では、条件式として「CPU<20%、サンプリング間隔=100トランザクション」が記述されている。その条件式は、アプリケーションのトランザクション(実行)回数で収集タイミングを指定するものであり、「サンプリング間隔=100トランザクション」は100回のアプリケーションの実行毎に性能情報を収集することを指定するタイミング情報、「CPU<20%」はCPUの使用率が20%未満の状況を指定する状況情報となっている。
区切り情報として「[アプリ2:項目A]」が記述された収集ポリシー(アプリ2の収集ポリシー)では、条件式として例えば「DISK<60%、サンプリング間隔=100トランザクション」が記述されている。その条件式に状況情報として記述された「DISK<60%」は、対象サーバ10がアクセス可能な補助記憶装置、或いは外部記憶装置の使用領域が全体に占める割合が60%未満の状況を指定している。図5に示す構成では、その装置は外部記憶装置55となる。区切り情報として「[アプリ3:項目A]」が記述された収集ポリシー(アプリ3の収集ポリシー)では、条件式として例えば「CPU<20%、サンプリング間隔=5分」が記述されている。その条件式にタイミング情報として記述された「サンプリング間隔=5分」は、性能情報の収集を5分間隔で行うことを指定している。区切り情報として「[アプリ4:項目A]」が記述された収集ポリシー(アプリ4の収集ポリシー)では、条件式として例えば「トランザクション数<10回/1分、サンプリング間隔=1トランザクション」が記述されている。その条件式に状況情報として記述された「トランザクション数<10回/1分」は、アプリ4の1分間当たり実行回数が10回より少ない状況を指定している。
このように、タイミング情報(サンプリング間隔)は、アプリケーションの実行回数、或いは時間間隔で定義し、状況情報は、着目する対象の種類、及びその対象が満たすべき状況内容により定義するようになっている。ここでは対象の種類は「性能項目」と呼ぶことにする。性能情報は性能項目を異ならせて同じ条件式に複数、記述することが可能である。収集ポリシーに記述する条件式の数は1つ以上であれば良い。
本実施の形態では、収集の対象となる性能情報の種類は収集ポリシー毎に定義するようにしている。これは、収集ポリシー群14を構成する収集ポリシーは1つ以上であれば良いためである。つまり、収集ポリシー群14として1つの収集ポリシーのみを用意した場合にも対応できるようにするためである。対象となる性能情報の種類は収集ポリシー以外で定義しても良い。
上記アプリ1〜4の各収集ポリシーは、例えば以下のようなアプリケーションの想定、及び考えにより用意したものである。
アプリ1の収集ポリシーは、定常的に連続して実行される、性能情報を収集する重要性が比較的に低いアプリケーションを想定したものである。その収集ポリシーでは、CPU使用率が高くなるとサンプリング間隔をより大きくするようになっている。これは、性能情報収集による影響を抑えるためである。
アプリ2の収集ポリシーは、定期的に実行される、性能情報を収集する重要性が比較的に高いアプリケーションを想定したものである。そのアプリケーションとしては、例えばDB処理用のアプリケーションを挙げることができる。そのようなアプリケーションでは、実行時に処理すべき内容によって必要なリソースが大きく変動する。DBのなかで更新すべきデータの量や、追加すべきデータの量などによって大きく変動する。このことから、その収集ポリシーでは、使用領域の割合が60%以上となると、アプリケーションを実行する度に性能情報を収集するようになっている。それにより、負荷が高くなった場合には、調査用資料となる性能情報を細かく収集するようになっている。負荷が高くない場合のサンプリング間隔が大きいのは、性能情報を収集する必要性は小さいためである。
アプリ3の収集ポリシーは、定常的に連続して実行される、リソースの使用率が比較的に小さいアプリケーションを想定したものである。そのようなアプリケーションでは性能情報を収集する必要性は比較的に小さいことから、収集ポリシーでは、CPU使用率が高くなった場合はサンプリング間隔をより大きくして、性能情報収集による影響を抑えている。その使用率が低い場合はサンプリング間隔を小さくすることにより、リソースの使用率の変動や傾向を把握しやすいようにさせている。
アプリ4の収集ポリシーは、定常的に連続して実行されるアプリケーションを想定し、そのアプリケーションの実行(処理)時間の傾向を把握するために作成したものである。このため、その収集ポリシーでは、単位時間(ここでは1分)当たりの実行回数が大きくなった場合は、性能情報のデータ量を抑えるために、サンプリング間隔を大きくしている。
上述したように、アプリケーションの実行に必要なリソースはアプリケーションによって異なる。実行頻度や重要性もアプリケーションによって異なる。しかし、アプリケーション毎に収集ポリシーを用意して、実行中のアプリケーションの収集ポリシーに従った性能情報の収集を行うことにより、実行中のアプリケーションに合った適切なタイミングで性能情報を収集できるようになる。このため、性能情報の収集は適切に行えることとなる。
アプリケーションの実行に必要なリソースは処理内容によっても変化する。収集ポリシーに複数の条件式を用意した場合には、アプリケーションの実行によって処理すべき内容や実行時の状況にも常に適切に対応させられるようになる。このため、性能情報の収集はより適切に行えることとなる。
本実施の形態では、収集ポリシーはアプリケーション毎に用意している。しかし、アプリケーションのなかには、結果として同一の内容の収集ポリシーを適用可能なものが複数、存在することがありうる。そのような複数のアプリケーションが存在する場合には、それらに1つの収集ポリシーを割り当てるようにしても良い。このことから、収集ポリシーはアプリケーション単位で用意すれば良い。
次に図1に示す各種プログラムについて詳細に説明する。
サーバ性能収集プログラム11は、収集ポリシー群14を参照して、それを構成する収集ポリシーで指定された性能情報を一定時間間隔で収集するものである。
図3は、サーバ性能収集プログラム11の実行によって実現される処理のフローチャートである。ここで図3を参照して、その処理について詳細に説明する。その処理は、図5に示すCPU51がそのプログラム11を実行することによって実現される。
サーバ性能収集プログラム11は起動されると先ず、ステップS1で収集ポリシーの読み込みを行う。続くステップS2では、読み込んだ収集ポリシーから項目情報を抽出し、収集の対象となる性能情報の種類を示す性能項目を記憶する。その次に移行するステップS3では、予め定められた性能項目に対応する性能情報をそれぞれ収集する。その収集は周知の技術により行う。その収集後はステップS4に移行する。
ステップS4では、収集した性能情報のなかに、ステップS2で記憶した性能項目のうちの何れかに対応しているものが存在するか否か判定する。収集した性能情報の性能項目が全て、収集ポリシーによって指定されていないような場合、判定はNOとなって上記ステップS3に戻り、一定時間が経過するのを待って、再度、性能情報の収集を行う。一方、そうでない場合には、判定はYESとなってステップS5に移行し、収集ポリシーによって指定された性能情報を比較対象データ格納域に格納した後、上記ステップS3に戻る。それにより、一定時間が経過した後、再度、性能情報の収集を行う。
このようにして本実施の形態では、一定時間間隔での性能情報の収集も併せて行うようにしている。これは、アプリケーションに着目した性能情報の収集ではカバーが困難なタイミングでの性能情報の収集を行えるようにするためである。一定時間間隔での性能情報の収集を行うことにより、そのようなタイミングで性能情報を収集できる可能性を高くすることができる。
上記比較対照データ格納域は、例えば外部記憶装置55に確保された作業領域である。収集した性能情報を性能情報収集プログラム13に渡すのにも用いられる。その性能情報収集プログラム13は、予め定めたタイミングで、比較対照データ格納域に格納された性能情報を性能管理サーバ20に送信する処理を行う。性能管理サーバ20が実行する性能情報収集プログラム21は、そのようにして送信された性能情報を処理して、性能情報DB22に格納する。
アプリ性能収集プログラム群12は、対象サーバ10が実行中のアプリケーションに応じた収集ポリシーに従って性能情報を収集するためのものである。収集ポリシーでは、図2に示すように、サンプリング間隔はトランザクション回数、或いは時間間隔で指定するようになっている。本実施の形態では、そのようなサンプリング間隔の種類別に2つのアプリ性能収集プログラム12a、12bをアプリ性能収集プログラム群12として用意している。アプリ性能収集プログラム12aは、サンプリング間隔が時間間隔で指定された収集ポリシー(条件式)用のものであり、アプリ性能収集プログラム12bは、その間隔がトランザクション回数で指定された収集ポリシー(条件式)用のものである。
図4は、アプリ性能収集プログラム12aの実行によって実現される処理のフローチャートである。ここで図4を参照して、その処理について詳細に説明する。その処理は、図5に示すCPU51がそのプログラム11を実行することによって実現される。
アプリ性能収集プログラム12aは起動されると先ず、ステップS11で収集ポリシー群14の読み込みを行う。続くステップS12では、例えば読み込んだ収集ポリシー群14から条件式を抽出し、条件式毎にサンプリング間隔を記憶する。その次に移行するステップS13では、実行中のアプリケーションの収集ポリシーで指定された性能情報の収集を行う。その収集後はステップS14に移行する。
収集ポリシーを構成する条件式は、状況情報とタイミング情報を有する構成である。条件式を構成する状況情報は、その条件式を対象とすべき状況を、指定した性能項目の性能情報の内容により表している。ステップS14では、実行中のアプリケーションの収集ポリシーから各条件式の状況情報を抽出し、その状況情報が表す、実際に取得した性能情報を参照する。続くステップS15では、参照した性能情報がサンプリング間隔の変更条件に合致するか否か判定する。その変更条件に合致する場合、判定はYESとなり、ステップS16でサンプリング間隔を変更した後、上記ステップS13に戻る。そうでない場合には、つまりサンプリング間隔を変更する必要がない場合には、判定はNOとなり、他のステップの処理を実行することなくステップS13に戻る。
現在の性能情報の内容と一致する状況情報を持つ条件式がそれまでのものと異なる場合、変更条件が合致することになる。サンプリング間隔の種類は収集ポリシー(条件式)によって異なる。このため、実行するアプリケーションの変更によっても変更条件は合致する場合がある。
ステップS13での性能情報の収集は、そのときに設定されているサンプリング間隔に従って行われる。そのサンプリング間隔が経過する前に、アプリケーションの変更が行われる可能性がある。このことから、ステップS13では、実行中のアプリケーションを監視して、アプリケーションの変更に伴うサンプリング間隔の設定を行うようにしている。それにより、ステップS16におけるサンプリング間隔の変更は、これまでと異なる条件式を対象とすることにより変更条件が合致した場合に行うようにしている。実行するアプリケーションの変更が行われる可能性があることから、サンプリング間隔が経過したか否か判定するための時間の計時はアプリケーション毎に行っている。
ステップS13で収集した性能情報は、例えば比較対照データ格納域とは別に確保した格納域に格納するようになっている。それにより、収集した性能情報はその格納域を介して性能情報収集プログラム13に渡される。
アプリ性能収集プログラム12bの実行によって実現される処理の内容は、基本的には図4に示すものと同じである。このことから、その詳細な説明は省略する。しかし、ステップS13では、アプリケーションの実行回数で設定されたサンプリング間隔で性能情報を収集するために、その実行回数の計数を行うようになっている。実行するアプリケーションの変更が行われる可能性があることから、その計数はアプリケーション毎に行っている。単位時間当たりの実行回数は、そのようにして計数した結果を用いて算出している。実行回数の計数、及び単位時間当たりの実行回数の算出は、アプリ性能収集プログラム12aの実行時にもステップS13で行われる。
サーバ性能収集プログラム11、及びアプリ性能収集プログラム群12の起動、及び終了は、例えば性能情報収集プログラム13によって行われる。その収集プログラム13は、例えば性能情報収集プログラム21からの要求によってそれらを行う。それにより、性能管理サーバ20側から性能情報の収集を行わせるか否か指示できるようにさせている。
なお、本実施の形態では、実行中のアプリケーションに応じて性能情報を収集するためのプログラムとして2つのアプリ性能収集プログラム12a、12bを用意しているが、そのプログラム数は特に限定されるものではない。つまり1つであっても良く、3つ以上であっても良い。また、収集ポリシー群14については、着目するアプリケーションの変更等への対応が容易なように、収集プログラム12a、12bとは別に用意しているが、アプリケーションの変更等を考慮しなくとも良いような場合には、収集ポリシー群14はプログラムに初期設定データ等として持たせても良い。
(付記1)
1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集するための方法であって、
前記性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報を前記アプリケーション・ソフトウェア単位で用意し、
前記コンピュータが実行中のアプリケーション・ソフトウェアに対応する収集情報を基に、前記性能情報を収集する、
ことを特徴とする性能情報収集方法。
(付記2)
前記アプリケーション・ソフトウェア単位の収集情報は、前記コンピュータが有するリソースの使用状況別に1つ以上、用意することにより、該リソースの使用状況に応じて前記性能情報を収集するタイミングを動的に変更させる、
ことを特徴とする付記1記載の性能情報収集方法。
(付記3)
予め定めた固定のタイミングに従った前記性能情報の収集を併せて行う、
ことを特徴とする付記1、または2記載の性能情報収集方法。
(付記4)
1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集する装置であって、
前記性能情報を取得する性能情報取得手段と、
前記アプリケーション・ソフトウェア単位で用意された、前記性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報を取得する収集情報取得手段と、
前記コンピュータが実行中のアプリケーション・ソフトウェアを認識し、該認識したアプリケーション・ソフトウェアに対応する収集情報を基に、前記性能情報取得手段が取得可能な性能情報を収集する性能情報収集手段と、
を具備することを特徴とする性能情報収集装置。
(付記5)
前記性能情報収集手段は、前記認識したアプリケーション・ソフトウェアの収集情報が、前記コンピュータが有するリソースの使用状況別に複数、用意されていた場合、該リソースの使用状況に応じて前記性能情報を収集するタイミングを動的に変更させる、
ことを特徴とする付記4記載の性能情報収集装置。
(付記6)
1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集するために該コンピュータに実行させるプログラムであって、
前記性能情報を取得する性能情報取得機能と、
前記アプリケーション・ソフトウェア単位で用意された、前記性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報を取得する収集情報取得機能と、
前記コンピュータが実行中のアプリケーション・ソフトウェアを認識し、該認識したアプリケーション・ソフトウェアに対応する収集情報を基に、前記性能情報取得機能により取得可能な性能情報を収集する性能情報収集機能と、
を実現させるためのプログラム。
(付記7)
前記性能情報収集機能は、前記認識したアプリケーション・ソフトウェアの収集情報が、前記コンピュータが有するリソースの使用状況別に複数、用意されていた場合、該リソースの使用状況に応じて前記性能情報を収集するタイミングを動的に変更させる、
ことを特徴とする付記6記載のプログラム。
(付記8)
前記性能情報収集機能は、予め定めた固定のタイミングに従った前記性能情報の収集を併せて行う、
ことを特徴とする付記6、または7記載のプログラム。
本実施の形態による性能情報収集装置が適用された性能情報収集システムの構成を説明する図である。 収集ポリシー群14の内容を説明する図である。 サーバ性能収集プログラム11の実行によって実現される処理のフローチャートである。 アプリ性能収集プログラム12aの実行によって実現される処理のフローチャートである。 性能情報の収集対象サーバ10として用いることが可能なコンピュータのハードウェア構成を説明する図である。
符号の説明
11 サーバ性能収集プログラム
12 アプリ性能収集プログラム群
12a、12b アプリ性能収集プログラム
13、21 性能情報収集プログラム
14 収集ポリシー群
22 性能情報データベース

Claims (5)

  1. 1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集するための方法であって、
    前記性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報を前記アプリケーション・ソフトウェア単位で用意し、
    前記コンピュータが実行中のアプリケーション・ソフトウェアに対応する収集情報を基に、前記性能情報を収集する、
    ことを特徴とする性能情報収集方法。
  2. 前記アプリケーション・ソフトウェア単位の収集情報は、前記コンピュータが有するリソースの使用状況別に1つ以上、用意することにより、該リソースの使用状況に応じて前記性能情報を収集するタイミングを動的に変更させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の性能情報収集方法。
  3. 予め定めた固定のタイミングに従った前記性能情報の収集を併せて行う、
    ことを特徴とする請求項1、または2記載の性能情報収集方法。
  4. 1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集する装置であって、
    前記性能情報を取得する性能情報取得手段と、
    前記アプリケーション・ソフトウェア単位で用意された、前記性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報を取得する収集情報取得手段と、
    前記コンピュータが実行中のアプリケーション・ソフトウェアを認識し、該認識したアプリケーション・ソフトウェアに対応する収集情報を基に、前記性能情報取得手段が取得可能な性能情報を収集する性能情報収集手段と、
    を具備することを特徴とする性能情報収集装置。
  5. 1つ以上のアプリケーション・ソフトウェアを実行可能なコンピュータの性能情報を収集するために該コンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記性能情報を取得する性能情報取得機能と、
    前記アプリケーション・ソフトウェア単位で用意された、前記性能情報を収集すべきタイミングを示す収集情報を取得する収集情報取得機能と、
    前記コンピュータが実行中のアプリケーション・ソフトウェアを認識し、該認識したアプリケーション・ソフトウェアに対応する収集情報を基に、前記性能情報取得機能により取得可能な性能情報を収集する性能情報収集機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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