JP2007253994A - 注ぎ口付きパウチ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、液体などの流動性のある内容物をボトルなどの他の容器に移し替える際、特に内容物の粘度が高く、その量が少なくなると注ぎ口の根元で閉塞しやすく、内容物の注ぎ性が悪くなる状態を改善した詰め替え用の注ぎ口付きパウチを提供することを目的とする。
【解決手段】2枚の合成樹脂フィルム(11a、11b)の両側シール部(4a、4b)の間に注ぎ口(1)を有するパウチ(10)において、前記注ぎ口(1)流路の中央線(3a)と注ぎ口形状の立ち上がり部分(5a、5b)同士を結んだ直線(3b)との交点(7)を中心とした前記両側シール部(4a、4b)内端(6a、6b)までの円内に凹みエンボス部(8)を1個以上形成させたことを特徴とする注ぎ口付きパウチである。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体、固液混合体、粘体、粉体、粒体、固体など流動性を有する内容物を密封包装し、使用時に内容物を他の容器に移し替えて使用する詰め替え用の注ぎ口付きパウチに関するもので、さらに詳しくは、内容物をボトルなどの他の容器に移し替える際、特に内容物の粘度が高く、その量が少なくなると注ぎ口の根元で閉塞しやすく、内容物の注ぎ性が悪くなる状態を改善した詰め替え用の注ぎ口付きパウチに関するものである。
従来から、プラスチックボトルにおいてはその不要時における廃棄処理を行なうことでゴミの増大や環境破壊を招き易いという点が指摘されてきた。このような状況から近年、一般家庭での使用量が大きい台所用液体洗剤や洗濯用液体洗剤、シャンプー、リンス、ボディーソープなどの商品に対しては、詰め替え用として環境への影響を考慮した素材を選択した軟包装材料を用いた液体、固液混合体、粘体、粉体、粒体、固体などの包装袋(パウチ)が使用されてきている。
このパウチは、圧縮性やフレキシブル性に優れる反面、容器としての保形性に乏しく、商品陳列時の自立性、内容物の注出性、耐衝撃性、取っ手機能などに問題があった。
一方、ペットボトルなどの剛性を有するプラスチック成形容器は、使用時のハンドリング性に優れるものの、未使用時の圧縮性やフレキシブル性が損なわれており、且つ該容器の成形工程や内容物の充填封入工程において、大規模な設備を必要とするなどの難点があった。
例えば、液体容器の分野においては、ビンやペットボトルに替わる容器として、紙とフィルムを貼り合わせて箱状の容器を形成する紙パックが使用されているが、この場合は、容器の外形を保持する手段として、高価な紙を使用せねばならず、コスト高、且つ環境側面的にも負担の大きいものであった。
そのために近年、商品陳列時の自立性、内容物の注出性などを考慮した注ぎ口付きパウチが、使い切りユースの詰め替え用から再封性を有したものまで様々な用途分野に採用されている。
例えば、このパウチとしては、相対する略方形状の表面フィルムと裏面フィルムとを貼り合わせるようにしたり、更には底部用の底フィルムを介在させた状態で表面フィルムと裏面フィルムとを貼り合わせて、内容物を注出し終えた後にはそのパウチの形態が扁平になるようにしたスタンディングパウチと呼ばれているものがある。
また、これらのパウチではパウチ上部一隅を注出口部としていて、内容物の移し替えを行なうに際しては注出口部を切断して開封し、その注出口部をボトル容器の開口部に差し入れるようにしている。そして、このような詰め替え用のパウチとしては、内容物の取り出しが容易で、また、最後まで安定した流れを保ちながら内容物を取り出すことができるように求められている。そのため、注出口部に予め合成樹脂製などの中空円筒状ノズルを取り付けるようにしたもの(例えば、特許文献1参照。)、注出口部にフィルムを単に盛り上げた形状にして注出流路となる空間部を予め形成したもの(例えば、特許文献2、特許文献3参照。)が提案されており、また、注出口部を折れ難くした補強機構を有するもの(例えば、特許文献4参照。)、内容物の注出時に注出口部のフィルムが離れ易くなるようにフィルムそれぞれが若干離れている構成とした開口補助機構を設けるもの(例えば
、特許文献5参照。)も提案されている。
しかしながら、内容物の安定した取り出しを目的としてなされた前述の工夫にあっても次の不都合がある。即ち、注出口部に予め中空円筒状ノズルを設けるようにしたものでは、パウチの製造工程でノズルを配する特別の工程が必要となり、コストアップの原因となっている。そして得られたパウチでは注出口部のノズル配置部分が大きく盛り上がった状態となり、梱包が不安定となる。また、充填前の多量のパウチを輸送する場合や、保管する場合に余計なスペースを要する。一方、注出口部にフィルムの盛り上がりによる空間部を形成したものでは、注出口部が折れ曲がり易く、注出時に内容物が通る注出流路が安定しなくなる。そして、注出口部を折れ難くする補強機構を有するだけではその注出口部の開封時に注出口の開封性が悪く、この点で安定した注出流路が得られないという問題がある。さらに注出口部のフィルムを予め若干離れるようにした開口補助機構を有するものでは、注ぎだす内容物が終わりに近づいて少なくなると、狭い隙間を通って僅かな内容物が移動することとなり、内容物が少なくなった時点からは注出流路が安定しないという問題がある。
次に、プラスチックフィルムをヒートシールして形成したノズル部を有する包装袋において、ノズル部の中央に該ノズル部を越えて包装袋の内方に向かう中央山折り線を設け、該中央山折り線の上端から山折り傾斜線を、該中央山折り線の下端から折り傾斜線を、それぞれ鋭角をなしてノズル部の側端部に向かうように設けた注出機能付き包装袋が提案されている(例えば、特許文献6参照。)。また、ノズル部の根元部あるいはその近傍から包装袋の内方に向かう山折り線及び谷折り線の順に設けた注出機能付き包装袋が提案されている(例えば、特許文献7参照。)。さらに2枚のシートの両側シール部の間に注ぎ口を形成可能にする袋であって、少なくとも一方のシートにおける注ぎ口形成部の両側に、該シートの表面から見た凹み状をなす凹状エンボス部を設けた袋が提案されている(例えば、特許文献8参照。)。しかしながら、いずれもこれらの包装袋からボトル容器などへの詰め替える際に注ぎ口の根元部で閉塞する対策については明記されていない。
以下に先行技術文献を示す。
特開平5−132069号公報 特開平8−2538号公報 特開平6−127560号公報 特開平7−2260号公報 特開平11−11498号公報 特開2002−370754号公報 特許第3336966号公報 特開2005−187046号公報
本発明は、このような従来技術の問題点を解決しようとするものであり、液体などの流動性のある内容物をボトルなどの他の容器に移し替える際、特に内容物の粘度が高く、その量が少なくなると注ぎ口の根元で閉塞しやすく、内容物の注ぎ性が悪くなる状態を改善した詰め替え用の注ぎ口付きパウチを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、本発明の請求項1に係る発明は、2枚の合成樹脂フィルム(11a、11b)の両側シール部(4a、4b)の間に注ぎ口(1)を有するパウチ(10)において、前記注ぎ口(1)流路の中央線(3a)と注ぎ口形状の立ち上がり部分(5a、5b)同士を結んだ直線(3b)との交点(7
)を中心とした前記両側シール部(4a、4b)内端(6a、6b)までの円内に凹みエンボス部(8)を1個以上形成させたことを特徴とする注ぎ口付きパウチである。
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1記載の注ぎ口付きパウチにおいて、前記凹みエンボス部(8)がパウチ(10)の表裏両側に形成されていることを特徴とする注ぎ口付きパウチである。
本発明の請求項3に係る発明は、請求項1又は2記載の注ぎ口付きパウチにおいて、前記パウチの表裏両側に形成された凹みエンボス部(8)は、互いに重なる位置に配置されていることを特徴とする注ぎ口付きパウチである。
本発明の請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1項記載の注ぎ口付きパウチにおいて、前記凹みエンボス部(8)の深さが、0.3mm〜4mmの範囲内であることを特徴とする注ぎ口付きパウチである。
本発明の請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれか1項記載の注ぎ口付きパウチにおいて、前記注ぎ口(1)流路の中央線(3a)上に凸状の隆起部(9)が形成されていることを特徴とする注ぎ口付きパウチである。
本発明の請求項6に係る発明は、請求項1乃至5のいずれか1項記載の注ぎ口付きパウチの形状がスタンディングパウチであることを特徴とする注ぎ口付きパウチである。
本発明の注ぎ口付きパウチは、2枚の合成樹脂フィルムの両側シール部の間に注ぎ口を有するパウチにおいて、前記注ぎ口流路の中央線と注ぎ口形状の立ち上がり部分同士を結んだ直線との交点を中心とした前記両側シール部内端までの円内に凹みエンボス部を1個以上形成させたことにより、液体などの流動性のある内容物をボトルなどの他の容器に移し替える際、特に内容物の粘度が高く、その量が少なくなっても注ぎ口の根元が閉塞することもなく、内容物を外にこぼすことなく安全に、且つ容易に最後まで移し替えることができる。
本発明の実施の形態を図1〜図12に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る注ぎ口付きパウチの1実施例を示す平面図であり、図2は本発明に係る注ぎ口付きパウチの1実施例の要部拡大図であり、図3は図2のX−X線断面図であり、図4は本発明に係る注ぎ口付きパウチのその他の実施例の要部拡大図であり、図5は図4のY−Y線断面図であり、図6は本発明に係る注ぎ口付きパウチに使用する積層フィルムの層構成の1実施例を示す側断面図であり、図7は本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状の1実施例を示す平面図であり、図8は本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図であり、図9は本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図であり、図10は本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図であり、図11は本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図であり、図12は本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図である。
本発明の1実施例の注ぎ口付きパウチ(10)は、液体、固液混合体、粘体、粉体、粒体、固体など流動性を有する内容物を密封包装し、使用時に内容物を他の容器に移し替えて使用する詰め替え用の注ぎ口付きパウチであって、図1に示すように、2枚の合成樹脂
フィルム(11a、11b)の両側シール部(4a、4b)の間に注ぎ口(1)を有するパウチ(10)において、前記注ぎ口(1)流路の中央線(3a)と注ぎ口形状の立ち上がり部分(5a、5b)同士を結んだ直線(3b)との交点(7)を中心とした前記両側シール部(4a、4b)内端(6a、6b)の円内に凹みエンボス部(8)を1個以上形成させた注ぎ口付きパウチ(10)である。
図2に示すように、該注ぎ口(1)の根元部分に凹みエンボス部(8)を形成することにより、流路が形成される。従って、該凹みエンボス部(8)を複数個形成すれば、複数の流路が形成されるので、液体などの流動性のある内容物をボトルなどの他の容器に移し替えることが容易になる。
また、複数個の凹みエンボス部(8)により、内容物の注出時に注ぎ口(1)の根元部分の折れ曲がり流路を遮断することを防止することができ、安定した注出方向と注出量を得ることができる。特に内容物の粘度が高く、その量が少なくなっても注ぎ口(1)の根元が閉塞することもなく、内容物を外にこぼすことなく安全に、且つ容易に最後まで移し替えることができる。
該凹みエンボス部(8)は、図3に示すように、パウチ(10)の表裏両側に形成することが好ましく、さらに、該パウチ(10)の表裏両側に形成された凹みエンボス部(8)は、互いに重なる位置に配置されていることがより好ましい。
該凹みエンボス部(8)の形状は、図7に示すように円形、図8に示すように三角形、図9に示すように四角形、図10に示すように平方四辺形、図11に示すように零型、図12に示すように菱形などが挙げられるが、形状は特に限定されるものではない。これらの凹みエンボス部(8)を1種類のものだけでなく、形状の異なる2種類以上の凹みエンボス部(8)を組み合わせて設けても構わない。
また、該凹みエンボス部(8)の深さは、0.3mm〜4mmの範囲内であることが好ましい。0.3mm未満であると形成された流路が狭すぎて、特に内容物の粘度が高い場合は、内容物の流れが堰きとめられスムースに移動しなくなる。一方、4mmより大きい場合は、流路は充分確保されるが、得られたパウチの注ぎ口の根元部分が変形した状態となり、梱包が不安定となる。また、充填包装機適性が悪くなる。
次に、図4に示すように、前記注ぎ口(1)流路の中央線(3a)上に凸状の隆起部(9)を形成することにより、注ぎ口(1)流路の断面積が大きくなるので、液体などの流動性のある内容物をボトルなどの他の容器に移し替える際、より一層注出が容易になる。
前記凸状の隆起部(9)は、パウチ(10)の注ぎ口(1)表裏両側に形成することが好ましく、さらに、該パウチ(10)の注ぎ口(1)表裏両側に形成された凸状の隆起部(9)は、図5に示すように、互いに重なる位置に配置されていることがより好ましい。
次に、前記凹みエンボス部(8)や凸状の隆起部(9)を形成する方法には、パウチ(10)を構成する合成樹脂フィルムなどからなる積層フィルムを製袋前に加熱し、所定形状の冶具を押し付けてエンボス加工する方法や、真空や圧縮空気などを用いて深絞り成形し、その後冷却する真空成形法や圧空・真空成形法などを使用することができるが、作業性、生産性、コスト面などを考慮するとエンボス加工法が好ましい。この場合、前記積層フィルムを加熱する方法の他に、所定形状の冶具を高周波加熱やヒーター加熱のような種々の方法で加熱することもできる。このような加工方法で凹みエンボス部(8)や凸状の隆起部(9)を設けた積層フィルムは、製袋機により製袋し、内容物を充填後、充填口をヒートシールなどにより密封される。
本発明の注ぎ口付きパウチ(10)の注ぎ口(1)には、該パウチ(10)から内容物を注出するための易開封加工部(2)を形成する必要がある。このような易開封加工部(2)としては、例えば、該パウチ(10)の注ぎ口(1)端部にI型またはV型のノッチ、注ぎ口(1)を横断するミシン目やハーフカット線などを施す。このような易開封加工部(2)を形成する方法としては、レーザー加工、刃物などによる機械加工、ヒートバーなどによる熱加工などが挙げられる。
該注ぎ口(1)を横断するミシン目などのような易開封加工部(2)を形成する場合には、積層フィルムを完全に貫通するような易開封加工部(2)を形成すると、パウチ(10)に充填される内容物の種類によっては内容物が漏れたり、内容物充填後の落下強度が低下するので好ましくない。このような場合には、例えば、該積層フィルムを構成する最外層フィルムのみに易開封加工を施すなどにより、このような問題の発生を防止することができる。
また、該パウチ(10)を積層フィルムにより構成する際に、外層及ぶ内層フィルムとして使用する合成樹脂フィルムの種類によっては(例えば、外層としてナイロンフィルム、内層として直鎖状低密度ポリエチレンを使用した場合など)、外層フィルムのみに易開封加工部(2)を形成した場合には、開封時に内層フィルムの切断端面がきれいに切断されず、注ぎ口(1)が糸屑状に伸びたり、ささくれた状態になることがある。注ぎ口(1)がこのような状態になると、注出時に流路が乱れて内容物を安定的に注出することが困難となる。
このような問題は、外層フィルムだけではなく、内層フィルムにも易開封加工を施すことによって解消することができる。内層フィルムに易開封加工を施すには、積層フィルムの内層フィルム側からレーザー加工、刃物などによる機械加工、ヒートバーなどによる熱加工などにより加工することができる。また、外層フィルム側から外層フィルムを貫通して内層フィルムに達する易開封加工を形成するようにしても構わない。
該易開封加工部(2)の形成は、例えば、スリッター加工と同時に行なうことができ、また製袋機による製袋時に行うこともできる。また、積層フィルムのラミネーション前に外層又は/及び内層を構成するフィルムに予め行なうこともできる。
次に、該注ぎ口付きパウチ(10)は、図6に示すように、少なくとも、最外層のフィルム基材層(12)と、最内層のシーラント層(14)とを接着層(13)を介してラミネーションしてなる積層フィルムで形成されている。
前記最外層のフィルム基材層(12)の材質としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレ−ト(PEN)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などのポリエステル、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)などのポリオレフィン、ナイロン−6、ナイロン−66などのポリアミド(PA)、ポリカーボネート(PC)、ポリアクリロニトリル(PAN)、ポリイミド(PI)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、ポリビニルアルコール(PVA)、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリエーテルスルフォン(PES)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)などの延伸又は無延伸フィルムを使用することができる。
また、該フィルム基材層(12)の厚さは、加工性を考慮すると、10〜50μmの範囲内であることが好ましく、10〜30μmの範囲内がより好ましい。
次に、最内層のシーラント層(14)には、例えば、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(L−LDPE)、ポリプロピレン樹脂(PP)、エチレン−プロピレン共重合体(EP)、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体(EAA)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)、エチレン−メタクリル酸エステル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)などの樹脂、またはこれらの樹脂を成膜化したフィルムを使用することができる。
また、該シーラント層(14)の厚みは、強度、加工性を考慮すると、15〜200μmの範囲内であることが好ましく、30〜170μmの範囲内がより好ましい。
次に、最外層のフィルム基材層(12)と、最内層のシーラント層(14)とを接着層(13)を介してラミネーションしてなる積層フィルムを形成する方法は、例えば、ドライラミネーション方法、ノンソルベントドライラミネーション方法、ホットメルトラミネーション方法、エクストルージョンラミネーション方法、及び該エクストルージョンラミネーション方法を利用したサンドイッチラミネーション方法などの公知の方法を使用することができる。
例えば、前記ドライラミネーション方法は、フィルム上に接着剤を塗布するコーティング部、乾燥装置、ニップローラー部の3つのセクションと、巻き出し、巻き取り、及びテンションコントロールシステムから構成されている。
該コーティング部は、一般的にグラビアロールコーティング方式、又はリバースロールコーティング方式を採用している。
該ドライラミネーション方法に使用する接着剤は、一般的に、ポリウレタン系、ポリアクリル系、ポリエステル系、エポキシ系、ポリ酢酸ビニル系、セルロース系、その他などのラミネート用接着剤を使用することができる。
前記ラミネーション用接着剤は、溶剤型接着剤、或いは無溶剤型接着剤が使用されるが、無溶剤型接着剤を使用する場合は、乾燥装置は不要であり、特に、ノンソルベントドライラミネーション方法と呼んでいる。
前記ホットメルトラミネーション方法は、加熱溶融したエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)などのホットメルト接着剤をフィルム上に塗工し、直ちに、他のフィルムをラミネートする方法である。
前記エクストルージョンラミネーション方法は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂を加熱し、シリンダーと呼ばれる筒の中で溶解し、スクリューで圧力をかけて押し出し、該シリンダーの先端部にあるTダイスと呼ばれる細いスリットからカーテン状に溶解した樹脂が押し出されフィルム状となってラミネーションされる方法である。
この際、該エクストルージョンラミネーション方法を利用して、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂などの熱可塑性樹脂を接着剤の代わりにして、最外層のフィルム基材層(12)と、最内層のシーラント層(14)とをラミネーションするサンドイッチラミネーション方法を使用することもできる。
次に、積層フィルムは、フィルム基材層(12)の片面または両面にバリア層が積層されている構成でも良い。(図示せず)
前記バリア層としては、例えば、アルミニウム箔、アルミニウム蒸着フィルム、無機酸化物(酸化珪素、酸化アルミニウムなど)の薄膜を有する樹脂フィルムやエチレン・ビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリビニルアルコール(PVA)、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物などのフィルム、或いはポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアミド(PA)、ポリビニルアルコール、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物などにポリ塩化ビニリデン(PVDC)を塗工したフィルム、またこれらフィルムの1種乃至それ以上を組み合わせた積層材料を使用することができる。
尚、該積層フィルムは上記の構成の他に印刷層(図示せず)、アンカーコーティング層(図示せず)などを含んでいても良い。
先ず、フィルム基材層(12)への印刷層を設ける場合、該フィルムの印刷面は表裏どちらでも印刷可能であるが、一般的なプラスチックフィルム袋への印刷の場合と同様に、インキの耐摩擦性、耐候性などを考慮して、フィルムの内面に商品の販売促進効果を向上させるなどの理由で美麗な絵柄の印刷層を設けることが好ましい。
該印刷層を形成する印刷インキとしては、インキに色彩を与える顔料や染料などからなる色材と該色材を微細な粒子に分散・保持しつつ、被印刷体に固着させる樹脂と該樹脂を安定して溶解し、該顔料や染料などの分散性、インキの流動性を保持し、かつ印刷の版からインキの適正量を転移できる溶剤とから構成されるビヒクル、更に色材の分散性、発色性向上や沈殿防止、流動性の改良を目的に界面活性剤などからなる助剤から形成されているが、特に色材は、耐候性の良い顔料が好ましい。
該印刷層を設ける印刷方式は、該フィルム基材層(12)に印刷できる印刷方式ならば、特に制約はないが、鉄製の円筒(シリンダー)表面上に銅メッキを施して下地を形成し、該銅メッキ面上に剥離層を設け、更に銅メッキをして、その表面を鏡面状に研磨した銅面に彫刻方式や腐食方式により、凹部(セル)を作成し、該セル内の印刷インキを該フィルム基材層(12)に転移させ、調子物でもカラフルに印刷ができ、且つ訴求効果も高いグラビア印刷方式が好ましい。
尚、前記フィルム基材層(12)に印刷する際、該フィルム基材層(12)と印刷インキとの密着性を向上させるため必要ならば、該フィルム基材層(12)の印刷層を設ける面にオゾン処理、コロナ処理などの前処理を施すことが好ましく、更に、アンカーコート剤などをコーティングしても良い。
前記アンカーコート剤としては、例えばイソシアネート系(ウレタン系)、ポリエチレンイミン系、ポリブタジェン系、有機チタン系などのアンカーコート剤や、或いはポリウレタン系、ポリアクリル系、ポリエステル系、エポキシ系、ポリ酢酸ビニル系、セルロース系、その他などのラミネート用接着剤などを使用することができる。
該アンカーコート剤をコーティングする方法は、公知のグラビアロールコーティング方式、バーコーティング方式、滴下方式、リバースロールコーティング方式などを使用することができる。
以上のようにして作製した、フィルム基材層(12)とシーラント層(14)からなる積層フィルムを使用して製造する本発明の注ぎ口付きパウチ(10)の製造方法について説明する。
本発明の注ぎ口付きパウチ(10)は、その本体部分の形状は特に限定されず、例えば、3方シール形式、4方シール形式のパウチや、スタンディングパウチの他、ガゼットパ
ウチなども使用することができ、採用するパウチ形式に応じて、それぞれに対応する製袋機を利用して、これに注ぎ口(1)やI型またはV型のノッチ、注ぎ口(1)を横断するミシン目やハーフカット線などの易開封加工部(2)を形成手段、そして、該注ぎ口(1)の根元部分に凹みエンボス部(8)や前記注ぎ口(1)流路の中央線(3a)上に凸状の隆起部(9)を形成する加工装置、即ち、トリミング装置、打ち抜き装置、ヒートシール装置、レーザー光照射装置の他、エンボス装置、或いは熱プレス成形装置などをインラインに組み込むか、或いは、オフラインとして別に用意することにより、容易に該パウチ(10)を製造することができる。
以下に、本発明の注ぎ口付きパウチ(10)について、具体的に実施例を挙げて、さらに詳しく説明するが、それに限定されるものではない。
<実施例1>
本発明の注ぎ口付きパウチ(10)に使用する積層フィルムは、図6に示すように、最外層のフィルム基材層(12)には、厚さ15μmの二軸延伸ナイロンフィルム(ON)を使用し、最内層のシーラント層(14)には、厚さ130μmの低密度ポリエチレンフィルム(LDPE)を使用し、接着層(13)には、ウレタン系接着剤を使用して、ドライラミネーション方式で作製した。
以上のようにして作製した、フィルム基材層(12)とシーラント層(14)からなる積層フィルムを使用して、図1に示すように、パウチサイズは、幅140mm×高さ230mmの注ぎ口(1)が左上部にあり、その根元部分に大きさφ(直径)12mm、深さ2mmの円形の凹みエンボス部(8)を形成した異形タイプの注ぎ口付きパウチ(10)を作製した。
次に、このような注ぎ口付きパウチ(10)に水とシャンプーをそれぞれ250ml充填密封し、水250ml入りのパウチ(10)とシャンプー250ml入りのパウチ(10)を得た。
以下に、本発明の比較例について説明する。
<比較例1>
実施例1において、注ぎ口(1)の根元部分に凹みエンボス部(8)を形成しなかった以外は実施例1と同様にして注ぎ口付きパウチ(10)を作製し、水250ml入りのパウチ(10)とシャンプー250ml入りのパウチ(10)を得た。
<比較例2>
実施例1において、注ぎ口(1)の根元部分に凹みエンボス部(8)は形成せず、前記注ぎ口(1)流路の中央線(3a)上に幅5mm×長さ15mm×高さ2mmの凸状の隆起部(9)を形成した以外は実施例1と同様にして注ぎ口付きパウチ(10)を作製し、水250ml入りのパウチ(10)とシャンプー250ml入りのパウチ(10)を得た。
<評価>
上記実施例1および比較例1、2で得られた水250ml入りのパウチ(10)とシャンプー250ml入りのパウチ(10)を用いてそれぞれの注出時間を測定した。その結果を表1に示す。
Figure 2007253994
表1は、実施例1および比較例1、2で得られた水250ml入りのパウチ(10)とシャンプー250ml入りのパウチ(10)を用いたそれぞれの注出時間の測定結果を記す。
<評価結果>
実施例1においては、水250ml入りのパウチ(10)の場合は、注ぎ口(1)の根元で閉塞することもなく、注出時間が15秒と短時間であった。また、シャンプー250ml入りのパウチ(10)においても注出時間が25秒と短時間で良好であった。比較例1においては、水250ml入りのパウチ(10)の場合、注出時間が40秒と長く、シャンプー250ml入りのパウチ(10)においては、さらに注出時間が70秒と非常に長時間であった。比較例2においては、水250ml入りのパウチ(10)の場合、注出時間が25秒、シャンプー250ml入りのパウチ(10)においては、注出時間が40秒と実施例1に比べると長かったが、比較例1に比べると短時間であった。
本発明に係る注ぎ口付きパウチの1実施例を示す平面図である。 本発明に係る注ぎ口付きパウチの1実施例の要部拡大図である。 図2のX−X線断面図である。 本発明に係る注ぎ口付きパウチのその他の実施例の要部拡大図である。 図4のY−Y線断面図である。 本発明に係る注ぎ口付きパウチに使用する積層フィルムの層構成の1実施例を示す側断面図である。 本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状の1実施例を示す平面図である。 本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図である。 本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図である。 本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図である。 本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図である。 本発明に係る注ぎ口付きパウチに設ける凹みエンボス部形状のその他の実施例を示す平面図である。
符号の説明
1・・・注ぎ口
2・・・易開封加工部
3a・・・中央線 3b・・・直線
4a・・・側シール部 4b・・・側シール部
5a・・・立ち上がり部分 5b・・・立ち上がり部分
6a・・・内端 6b・・・内端
7・・・交点
8・・・凹みエンボス部
9・・・凸状の隆起部
10・・・パウチ
11a・・・合成樹脂フィルム 11b・・・合成樹脂フィルム
12・・・フィルム基材層
13・・・接着層
14・・・シーラント層

Claims (6)

  1. 2枚の合成樹脂フィルムの両側シール部の間に注ぎ口を有するパウチにおいて、前記注ぎ口流路の中央線と注ぎ口形状の立ち上がり部分同士を結んだ直線との交点を中心とした前記両側シール部内端の円内に凹みエンボス部を1個以上形成させたことを特徴とする注ぎ口付きパウチ。
  2. 前記凹みエンボス部がパウチの表裏両側に形成されていることを特徴とする請求項1記載の注ぎ口付きパウチ。
  3. 前記パウチの表裏両側に形成された凹みエンボス部は、互いに重なる位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の注ぎ口付きパウチ。
  4. 前記凹みエンボス部の深さが、0.3mm〜4mmの範囲内であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の注ぎ口付きパウチ。
  5. 前記注ぎ口流路の中央線上に凸状の隆起部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の注ぎ口付きパウチ。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項記載の注ぎ口付きパウチの形状がスタンディングパウチであることを特徴とする注ぎ口付きパウチ。
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