JP2007253137A - 除湿装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】除湿装置の運転状況が離れた場所からでは確認できないという課題があり、離れた場所からでも使用者に容易に除湿状況を確認することができることを目的としている。
【解決手段】表示手段24のLED23a〜23eの点灯時間を変更させながら同時点灯させる構成のものであり、LEDの点灯時間を変更させながら同時点灯させることで、連続的にLEDが動くように見せることができ、視覚確認がし易く使い勝手が向上する除湿装置を得られる。
【選択図】図1
【解決手段】表示手段24のLED23a〜23eの点灯時間を変更させながら同時点灯させる構成のものであり、LEDの点灯時間を変更させながら同時点灯させることで、連続的にLEDが動くように見せることができ、視覚確認がし易く使い勝手が向上する除湿装置を得られる。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示手段を視覚的に容易にし、使い勝手を向上させた除湿装置に関するものである。
従来、この種の除湿装置の一例として、結露水を受ける排水タンクを使用した除湿機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その除湿機について図12および図13を参照しながら説明する。図に示すように、除湿機の本体101内をドレン受102と仕切板103により上部室104と中部室105および下部室106に仕切り、上部室104には蒸発器107と凝縮器108および送風ファン109を設け、中部室105には蒸発器107からの除湿水を受ける排水タンク110を引き出し自在に設け、排水タンク110には除湿水の水位を見る水位窓112を設け、下部室106には圧縮機113を配置し構成していた。
特開2002−349899号公報([0010]〜[0012]、図1、図2)
このような従来の除湿装置では、除湿装置の運転状況が離れた場所からでは確認できないという課題があり、また離れた場所からでは、水位窓112から排水タンク110の水位を確認することができないという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、離れた場所からでも使用者に容易に除湿状況が確認することができ、また貯水槽の水位が使用者に容易に確認することができる除湿装置を提供することを目的としている。
本発明の除湿装置は、上記目標を達成するため、除湿運転時の除湿量を表示する構成とすることを特徴とする。
また、表示手段は、水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていくように表示する構成とすることを特徴とする。
さらに、表示手段は、除湿量の多少に応じて、水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていく滴下速度を変えて表示する構成とすることを特徴とする。
また、表示手段は、除湿量が多いときは早く滴下するように見えるように、または、除湿量が少ないときは、遅く滴下するように見えるように表示する構成とすることを特徴とする。
さらに、表示手段は、除湿量の多少に応じて、色を変えて表示する構成とすることを特徴とする。
また、表示手段は、除湿量の多少に応じて、色の輝度を変えて表示する構成とすることを特徴とする。
さらに、LEDの点灯時間を変更させながら同時点灯させる構成させることを特徴とする。
また、表示手段がLEDの輝度を変更させながら、同時点灯させる構成を特徴とする。
さらに、表示手段が除湿量に応じて、LEDの点灯時間を変更する構成を特徴とする。
また、表示手段が複数色に発光するLEDで表示する構成を特徴とする。
さらに、表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測する構成を特徴とする。
また、表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測した結果をLEDで点灯表示する構成を特徴とする。
さらに、表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測した結果を複数色に発光するLEDで表示する構成を特徴とする。
また、表示手段に水量表示ボタンを有し、複数個のLEDの全てを使用して水量表示する構成を特徴とする。
さらに、表示手段に水量表示ボタンを有し、複数色に発光するLEDを使用して水量表示する構成を特徴とする。
また、表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更する構成を特徴とする。
さらに、表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更した結果をLEDで表示する構成を特徴とする。
また、表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更した結果を複数色に発光するLEDで表示する構成を特徴とする。
本発明によれば、除湿運転時の除湿量を表示する表示手段を設けることで、離れた場所からでも除湿装置が運転していることがわかり、除湿装置に近づくことなく運転状況を確認できるため、使い勝手が良くなるという効果のある除湿装置を提供できる。
また、表示手段に水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていくように表示することで除湿装置が実際に除湿して水分、あるいは水、あるいは水滴を貯水槽に水滴落下している状態と同様な状態を表示手段に取り入れて、水滴落下表示させることで、使用者に除湿している様子が表示手段を用いて表現することができ、イメージすることができるため、使用者の年齢層に関係なく、使いやすいユニバーサルデザインにすることできる効果のある除湿装置を提供できる。
さらに、表示手段は、除湿量の多少に応じて、水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていく滴下速度を変えて表示することで、除湿量の多少に応じて、表示手段の表示を一定表示から、変化をつけることができるため、使用者に現在の除湿運転時の除湿量が変化したことをお知らせすることができる使い勝手が良い効果のある除湿装置を提供できる。
また、表示手段は、除湿量が多いときは早く滴下するように見えるように、または、除湿量が少ないときは、遅く滴下するように見えるように表示することで、除湿装置が実際に除湿して水分、あるいは水、あるいは水滴を貯水槽に水滴落下している同様な状態を、表示手段に取り入れて、水滴落下表示させることで、使用者に現在の除湿運転時の除湿量を随時、表示手段を用いてリアルタイムに表現することができる使い勝手が良い効果のある除湿装置を提供できる。
さらに、表示手段は、除湿量の多少に応じて、色を変えて表示することで、瞬時に色による除湿量の判別が可能となり、除湿量の変化を色による表示手段を用いてリアルタイムに表現することができる使い勝手が良い効果のある除湿装置を提供できる。
また、表示手段は、除湿量の多少に応じて、色の輝度を変えて表示することで、輝度による除湿量の判別が可能となり、除湿量の変化を輝度による表示手段を用いてリアルタイムに表現することができる使い勝手が良い効果のある除湿装置を提供できる。
本発明によれば、LEDの点灯時間を変更させながら同時点灯させる構成させることにより、離れた場所からでも除湿装置の運転状況、除湿状況と貯水槽の水位が容易に確認できるようになり、使い勝手が良くなるという効果のある除湿装置を提供できる。
また、表示手段がLEDの輝度を変更させながら同時点灯させる構成により、離れた場所からでも除湿装置の運転状況および貯水槽の水位が視覚的にわかり易くなり、使い勝手が良くなるという効果のある除湿装置を提供できる。
さらに、表示手段が除湿量に応じて、LEDの点灯時間を変更する構成により、離れた場所からでもLEDの点灯時間を確認することができ、現在の除湿量の状況が視覚的に容易に確認できるようになり、使い勝手が良くなるという効果のある除湿装置を提供できる。
また、表示手段が複数色に発光するLEDで表示する構成により、離れた場所からでも複数色に発光するLEDの点滅間隔を確認することができ、現在の除湿量の状況が視覚的により容易に確認できるようになり、使い勝手が良くなるという効果のある除湿装置を提供できる。
さらに、表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測する構成により、現在の除湿量と貯水槽の水位から満水になる時間を予測することができることで、使用者に案内することができるようになり、使い勝手がよくなるという効果のある除湿装置を提供できる。
また、表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測した結果をLEDで点灯表示する構成により、現在の除湿量と貯水槽の水位から満水になる時間を予測し、LEDで表示することで、視覚的に使用者に容易に案内することができるようになり、使い勝手がよくなるという効果のある除湿装置を提供できる。
さらに、表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測した結果を複数色に発光するLEDで表示する構成により、現在の除湿量と貯水槽の水位から満水になる時間を予測し、複数色のLEDで表示することで、視覚的に使用者により容易に案内することができるようになり、使い勝手がよくなるという効果のある除湿装置を提供できる。
また、表示手段に水量表示ボタンを有し、複数個のLEDの全てを使用して水量表示する構成により、現在の貯水槽の水位レベルを細かくLEDで確認することができることで、視覚的に容易に確認できるようになり、使い勝手がよくなるという効果のある除湿装置を提供できる。
さらに、表示手段に水量表示ボタンを有し、複数色に発光するLEDを使用して水量表示する構成により、現在の貯水槽の水位レベルを細かく複数色のLEDで確認することができることで、離れた場所からでも色の違いが目盛りとなり、視覚的に容易に確認することができるようになり、使い勝手がよくなるという効果のある除湿装置を提供できる。
また、表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更する構成により、初期設定された満水水位レベルの水を捨てることが困難な使用者のために、持ち運び可能な水量を設定することが出来るようになり、使い勝手が良くなるという効果のある除湿装置を提供できる。
さらに、表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更した結果をLEDで表示する構成により、初期設定された満水水位レベルの水を捨てることが困難な使用者のために、持ち運び可能な水量を設定でき、設定した水位レベルをLED表示して確認することが出来るようになり、使い勝手が良くなるという効果のある除湿装置を提供できる。
また、表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更した結果を複数色に発光するLEDで表示する構成により、初期設定された満水水位レベルの水を捨てることが困難な使用者のために、持ち運び可能な水量を設定でき、設定した水位レベルを複数色のLED表示して確認することで、別の色で満水水位レベルと除湿量の表示が可能となり、使い勝手が良くなるという効果のある除湿装置を提供できる。
本発明においては、除湿運転時の除湿量を表示する表示手段を備えた構成のものであり、水量検出手段にて検出した除湿量を、表示手段に表示することで、離れた場所からでも除湿装置の除湿量が容易に確認できるという作用を有する。
また、表示手段は、水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていくように表示することを特徴とする構成のものであり、除湿装置が実際に除湿している様子を表示手段を用いて、水滴落下を再現したイメージで表示させることで、使用者に除湿している様子をイメージすることができるため、離れた場所からでも除湿装置の除湿量が水滴落下表示にて容易に確認できるという作用を有する。
さらに、表示手段は、除湿量の多少に応じて、水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていく滴下速度を変えて表示する構成のものであり、除湿量の多少に応じて、表示手段の表示を一定表示から、変化をつけることができるため、離れた場所からでも除湿装置の除湿量に変化があったことが、容易に確認できるという作用を有する。
また、表示手段は、除湿量が多いときは早く滴下するように見えるように、または、除湿量が少ないときは、遅く滴下するように見えるように表示する構成のものであり、除湿装置が実際に除湿して水分、あるいは水、あるいは水滴を貯水槽に水滴落下している同様な状態を再現することで、除湿装置の除湿量に変化があったことが、容易に確認できるという作用を有する。
さらに、表示手段は、除湿量の多少に応じて、色を変えて表示する構成のものであり、除湿装置の除湿量に変化があったことが、色を用いて表現することで、容易に確認できるという作用を有する。
また、表示手段は、除湿量の多少に応じて、色の輝度を変えて表示する構成のものであり、除湿装置の除湿量に変化があったことが、色の輝度を用いて表現することで、容易に確認できるという作用を有する。
さらに、LEDの点灯時間を変更させながら同時点灯させる構成のものであり、LEDの点灯時間を変更させながら同時点灯させることで、連続的にLEDが動くように見せることができ、除湿装置の運転状況、除湿状況と貯水槽の水位が容易に確認できるという作用を有する。
また、表示手段がLEDの輝度を変更させながら同時点灯させる構成のものであり、LEDの輝度も同時に変更させることで、残像させてより柔らかに連続的にLEDが動くように見せることができ、除湿装置の運転状況、除湿状況が容易に確認できるという作用を有する。
さらに、表示手段が除湿量に応じて、LEDの点灯時間を変更する構成のものであり、除湿量が多いときはLEDの点灯時間を短くし、少ないときは点灯時間を長くすることで、除湿量を表現、確認できるという作用を有する。
また、表示手段が複数色に発光するLEDで表示する構成のものであり、除湿量が多いときは視覚的に警戒作用のある赤系LEDを点灯し、少ないときは視覚的に安泰作用のある緑色系LEDを点灯させることで、除湿量を表現、確認できるという作用を有する。
さらに、表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測する構成のものであり、現在の単位時間あたりの除湿水量と貯水槽の満水までの残水量より、満水になる時間を計算することができ、満水になる時間を予測することができるという作用を有する。
また、表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測した結果をLEDで点灯表示する構成のものであり、満水までに要する時間をLEDの点灯回数等で時間表示することができるという作用を有する。
さらに、表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測した結果を複数色に発光するLEDで表示する構成のものであり、満水までに要する時間を複数色のLEDの点灯回数等で時間表示し、例えば赤系表示の点滅回数は時間を表し、青系表示の点滅回数は分表示し精度よく、遠くからでも、満水までに要する時間を視覚確認し易いように、情報発信することができるという作用を有する。
また、表示手段に水量表示ボタンを有し、複数個のLEDの全てを使用して水量表示する構成のものであり、ボタン切替えで貯水槽の水位レベルを全てのLEDを使用して水量表示をすることで、細かな水量表現、貯水量の細かな違いを含めて、精度良く貯水量表示を可能とすることができるという作用を有する。
さらに、表示手段に水量表示ボタンを有し、複数色に発光するLEDを使用して水量表示する構成のものであり、ボタン切替えで貯水槽の水位レベルを全てのLEDを使用し、複数色で水量表示をすることで、より細かな水量表現、貯水量の細かな違いを含めて、精度良く貯水量表示を可能とすることができるという作用を有する。
また、表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更する構成のものであり、初期設定された満水水位レベルを使用者の好みで設定変更できるという作用を有する。
さらに、表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更した結果をLEDで表示する構成のものであり、初期設定された満水水位レベルを変更していることを視覚的にわかり易くなるという作用を有する。
また、表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更した結果を複数色に発光するLEDで表示する構成のものであり、初期設定された満水水位レベルを変更して、複数色のLEDで点灯表示することで、視覚的によりわかり易くなるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1を図1乃至図4に基づいて説明する。図1〜図4に示すように、吸込口1と排出口2を設けた箱状の除湿装置本体3内に周囲の空気を吸引および排出を行う送風ファン4と通過する空気中の水分を吸着する吸湿材5と吸湿材5から水分を放出するために吸湿材5を加熱再生するための再生ヒータ6と再生空気流路内の空気を循環させるための再生ファン7と吸湿材5から放出される水分を凝縮させる凝縮器8と吸込口1から吸い込まれる空気の湿度を検出する湿度センサ9と送風ファン4と再生ヒータ6および再生ファン7の運転等を制御する制御部10と使用者が運転モードを切替えるための操作部11と除湿装置本体3の下部に出し入れ自在に設けられ、凝縮器8で凝縮された水分を貯める貯水槽12を設ける。
本発明の実施の形態1を図1乃至図4に基づいて説明する。図1〜図4に示すように、吸込口1と排出口2を設けた箱状の除湿装置本体3内に周囲の空気を吸引および排出を行う送風ファン4と通過する空気中の水分を吸着する吸湿材5と吸湿材5から水分を放出するために吸湿材5を加熱再生するための再生ヒータ6と再生空気流路内の空気を循環させるための再生ファン7と吸湿材5から放出される水分を凝縮させる凝縮器8と吸込口1から吸い込まれる空気の湿度を検出する湿度センサ9と送風ファン4と再生ヒータ6および再生ファン7の運転等を制御する制御部10と使用者が運転モードを切替えるための操作部11と除湿装置本体3の下部に出し入れ自在に設けられ、凝縮器8で凝縮された水分を貯める貯水槽12を設ける。
また、操作部11には、除湿装置の運転を開始するための電源スイッチ13aと除湿運転モードを切替える除湿切替弱スイッチ13bおよび除湿切替中スイッチ13cおよび除湿切替強スイッチ13dからなるスイッチ入力部13と電源が入っていることを表示する運転表示部14aと除湿運転の状態を表示する弱運転表示部14bと中運転表示部14cと強運転表示部14dと貯水槽12が満水になったときに点灯する満水表示部14eからなる表示部14と、満水予測する満水予測ボタン15と細かな水量を表示させる水量表示ボタン16と満水時の水位レベルの設定を変更できる満水設定ボタン17を設ける。表示部14としては、表示できれば良く、例えば、LED、ランプ、液晶などがある。
さらに、貯水槽12の内部には、貯水槽12に溜まった水の量により上下する磁石18を設けたフロート19が取り付けられ、貯水槽12の前面には貯水槽12に溜まった水の量が見える開口部20が設けられ、フロート19の上下移動に相対して水位検知手段21が取り付けられ、水位検知手段21は水位を検知する磁石18の磁力により反応するホール素子22a、22b、22c、22d、22e、22fを複数段階に設ける。
また、貯水槽12の水位はホール素子22a、22b、22c、22d、22e、22fがONすることで検知できる。
さらに、除湿装置本体3内部に設けた貯水槽12に溜まった水の量が見える開口部20の上に位置するところには、除湿装置本体3の外側から見える位置に設けられる複数個のLED23a、23b、23c、23d、23eを設けた表示手段24を設ける。表示手段24としては、表示できれば良く、例えば、LED、ランプ、液晶などがある。
表示手段24には、除湿状況として、強運転、弱運転などの除湿装置運転モード、貯水槽12の水位上昇度などにより認識されるその時々の除湿能力、除湿速度、貯水槽12の水位などにより認識される除湿量、除湿運転しているか否かを示す除湿運転状態などの除湿状況を表示し、使用者に通知することができる。なお、除湿装置が空気中の水分を除去し、それを貯水槽12に貯水していることをイメージとして表示するのも含み、水分、あるいは水、あるいは水滴が貯水槽12に落ちていくような表示としている。水分は、除湿した空気中の水分であり、水、あるいは水滴などであり、その除湿した水分である水、水滴が、点滅光、断続光、連続光、光の強度、輝度が強弱が付いた状態などにより、上から下に落ちるように、表示するものでもある。空気中から除湿した水分が、水滴として、下の貯水槽12に落ちるように見える表示としたものも含むものでもある。
また、除湿装置本体3内部に設けた貯水槽12の入口付近に単位時間あたりの除湿量を検出する水量検出手段25を設ける。水量検出手段25としては、水量が検出できれば良く、例えば、水量計などがある。
上記構成において、除湿運転時の除湿量を表示する表示手段について説明する。
電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されると、送風ファン4が運転し、空気中の水分、あるいは水、あるいは水滴が、除湿装置本体3の吸込口1から除湿装置内部に入り、吸湿材5に吸着される。
また、再生ファン7にて、吸湿材5に吸着した水分、あるいは水、あるいは水滴は、放出されて凝縮器8で凝縮されて水分、あるいは水、あるいは水滴は、水量検出手段25を通過して、水摘落下して、除湿装置本体3内部に設けた貯水槽12に水分、あるいは水、あるいは水滴が溜まる。
さらに、除湿運転時の除湿量を検出する水量検出手段25で検出された除湿量を、制御部10へ伝え、表示手段24に検出結果の除湿量を表示手段24へ表示することとする。
また、表示手段として、表示できれば良く、例えば、LED、ランプ、液晶などがある。
さらに、図2(2)に示すように除湿量を表示させる一例として、LED23e〜LED23aを用いて表現させるために、除湿量を5段階に分割し、上部のLED23eを最高レベルの除湿量とし、低部のLED23aを最低レベルの除湿量とした場合、水量検出手段25から検出された結果で、除湿量が5段階で最高レベルであれば、LED23eを点灯させて、あるいは、除湿量が5段階で最低レベルであれば、LED23aを点灯させることで、表現できる。
また、表示手段24は離れた場所からでも使用者が容易にわかり、見やすい位置に配置させるために、例えば、除湿装置本体の前面部のほぼ中心の位置に配置し、どの角度からも表示手段が見えるようにしたり、除湿装置の全面を曲面にすることで、表示手段を広角の範囲から見えるような構造にすることもできるため、除湿装置の除湿量が容易に視覚確認できる。
(実施の形態2)
実施の形態1と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態2を図1乃至4に基づいて説明する。 図2(1)に示すような除湿装置本体3において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されると、表示手段24の表示が、水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていくように表示することとする。
実施の形態1と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態2を図1乃至4に基づいて説明する。 図2(1)に示すような除湿装置本体3において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されると、表示手段24の表示が、水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていくように表示することとする。
なお、除湿装置が空気中の水分を除去し、それを貯水槽12に貯水していることをイメージとして表示するため、水や水滴が貯水槽12に落ちていくような表示としている。
また、図2(2)に示すように、(a)⇒(b)⇒(c)⇒(d)⇒(e)と表示手段24が時間と経過とともに動くこととする。
さらに、表示手段24としては、表示できれば良く、例えば、LED、ランプ、液晶などがあり、動作の一例として、表示手段は、LEDを用いて表示した場合、図2(2)に示すように、LED23eの横に水分、あるいは水、あるいは水滴を表現しているが、水分、あるいは水、あるいは水滴が時間経過とともに、(a)⇒(b)⇒(c)⇒(d)⇒(e)へ水滴落下するとようなイメージをLEDを用いて表現するために、最初にLED23e点灯し、次にLED23dが点灯し、次にLED23cが点灯し、次にLED23bが点灯し、最後に次にLED23aが点灯することで、水分、あるいは水、あるいは水滴を表示手段24にて、水滴落下表示させることで、使用者に除湿している様子が伝わり、イメージすることができるため、除湿装置の除湿状況が容易に視覚確認できる。
(実施の形態3)
実施の形態1乃至2のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態3を図1乃至図4に基づいて説明する。図2(1)に示すような除湿装置本体3において、表示手段24の表示が、水分、あるいは水、あるいは水滴が、除湿量の多少に応じて、滴下速度を変えて表示することとする。
実施の形態1乃至2のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態3を図1乃至図4に基づいて説明する。図2(1)に示すような除湿装置本体3において、表示手段24の表示が、水分、あるいは水、あるいは水滴が、除湿量の多少に応じて、滴下速度を変えて表示することとする。
また、表示手段24としては、表示できれば良く、例えば、LED、ランプ、液晶などがあり、動作の一例として、表示手段は、LEDを用いて表示した場合、図2(2)に示すように、(a)⇒(b)⇒(c)⇒(d)⇒(e)と表示手段24が時間と経過とともに動くが、水量検出手段25で検出された除湿量から、除湿量の多少に応じて、(a)⇒(b)⇒(c)⇒(d)⇒(e)へ移動する表示速度を変更して、滴下速度を変えるため、除湿運転時の除湿量の変化が起こったことが、表示手段24にて確認することができるため、除湿装置の除湿量が容易に視覚確認できる。
(実施の形態4)
実施の形態1乃至3のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態4を図1乃至図4に基づいて説明する。図2(1)に示すような除湿装置本体3において、表示手段24の表示が、水分、あるいは水、あるいは水滴が、除湿量が多いときは早く滴下するように見えるように、または、除湿量が少ないときは、遅く滴下するように見えるように表示することとする。
実施の形態1乃至3のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態4を図1乃至図4に基づいて説明する。図2(1)に示すような除湿装置本体3において、表示手段24の表示が、水分、あるいは水、あるいは水滴が、除湿量が多いときは早く滴下するように見えるように、または、除湿量が少ないときは、遅く滴下するように見えるように表示することとする。
また、表示手段24としては、表示できれば良く、例えば、LED、ランプ、液晶などがあり、動作の一例として、表示手段は、LEDを用いて表示した場合、図2(2)に示すように、(a)⇒(b)⇒(c)⇒(d)⇒(e)と表示手段24が時間と経過とともに動くが、除湿量が多いときは早く滴下するように見えるように、または、除湿量が少ないときは、遅く滴下するように見えるように表示するために、LED23a、23b、23c、23d、23eは、標準除湿量の場合、1個あたりのLEDの点灯時間を1秒とすると、除湿量が標準除湿量より多い時は、LEDの点灯時間を0.5秒とする。
さらに、反対に除湿量が標準除湿量より少ない時は、点灯時間を1.5秒に変更する。
また、除湿量でLED点灯時間を判断させる理由として、運転モード(強運転・中運転・弱運転)で判断させてLED表示せると、正しい情報を使用者に表示できない可能性がある。例えば、実際は湿度が低い環境化で強運転していることで、LEDの点灯時間が短くなっている場合、使用者にはLEDを見て多く除湿しているイメージを持つが、実際は湿度が低いため、除湿量は少なく、強運転をしているイメージとの差を生じるため、使用者の使い勝手を向上させるために、除湿量にて判断させることとする。
また、LED23a、23b、23c、23d、23eの連続的なLEDの動きは、除湿量が多いときは、早く滴下するように見え、水量が貯水槽12にどんどん溜まるイメージを生み出すことができる。
さらに、除湿量が少ないときは、遅く滴下するように見え、水量が貯水槽12に少しずつ溜まるイメージを生み出すことで、離れた場所でも水分が貯水槽12に溜まるイメージを掴むことができ、除湿状況がひと目で確認できる。
(実施の形態5)
実施の形態1乃至4のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態5を図1乃至図4に基づいて説明する。図2(1)に示すような除湿装置本体3において、表示手段24の表示が除湿量の多少に応じて、色を変えて表示することとする。
実施の形態1乃至4のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態5を図1乃至図4に基づいて説明する。図2(1)に示すような除湿装置本体3において、表示手段24の表示が除湿量の多少に応じて、色を変えて表示することとする。
また、表示手段24としては、表示できれば良く、例えば、LED、ランプ、液晶などがあり、動作の一例として、表示手段は、LEDを用いて表示した場合、図2(2)に示すように、(a)⇒(b)⇒(c)⇒(d)⇒(e)と表示手段24が時間と経過とともに動くが、除湿量の多少に応じて、色を変えて表示するために、電源スイッチ13aが押され、除湿装置の運転が開始されると水量検出手段25が働き、単位時間あたりの除湿水量を検出し、検出結果が制御部10へ伝わり、標準除湿量より多い時は、LEDが視覚的に警戒作用のある色を点灯させることにする。
さらに、反対に標準除湿量より少ない時は、LEDが視覚的に安泰作用のある色を点灯させることとする。
例えば、LED23a、23b、23c、23d、23eは、標準除湿量の場合、LED23a〜LED23eは青系の色を表示する。
また、標準除湿量より多い時は、制御部10からの信号で赤系に色を変更して表示させる。
さらに、標準除湿量より少ない時は、制御部10からの信号で緑系に色を変更して表示させる。
また、そうすることで、LED23a、23b、23c、23d、23eの表示は、色を変更することで、容易に視覚的に除湿量をイメージすることができ、離れた場所でも、除湿状況がひと目で確認できる。
(実施の形態6)
実施の形態1乃至5のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態4を図1乃至図4に基づいて説明する。図2(1)に示すような除湿装置本体3において、表示手段24の表示が除湿量の多少に応じて、色の輝度を変えて表示することとする。
実施の形態1乃至5のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態4を図1乃至図4に基づいて説明する。図2(1)に示すような除湿装置本体3において、表示手段24の表示が除湿量の多少に応じて、色の輝度を変えて表示することとする。
また、表示手段24としては、表示できれば良く、例えば、LED、ランプ、液晶などがあり、動作の一例として、表示手段は、LEDを用いて表示した場合、図2(2)に示すように、(a)⇒(b)⇒(c)⇒(d)⇒(e)と表示手段24が時間と経過とともに動くが、除湿量の多少に応じて、色の輝度を変えて表示するために、電源スイッチ13aが押され、除湿装置の運転が開始されると、水量検出手段25が働き、単位時間あたりの除湿水量を検出し、検出結果が制御部10へ伝わり、標準除湿量より多い時は、LEDの輝度を明るくして、視覚的に力強いイメージのある高輝度で点灯させることにする。
さらに、反対に標準除湿量より少ない時は、LEDを暗くして、視覚的に弱弱しいイメージのある低輝度で点灯させることとする。
また、LED23a、23b、23c、23d、23eの表示は、輝度を変更することで、容易に視覚的に除湿量をイメージすることができ、離れた場所でも、除湿状況がひと目で確認できる。
(実施の形態7)
本発明の実施の形態7を図1乃至図7に基づいて説明する。図1〜図4に示すように、吸込口1と排出口2を設けた箱状の除湿装置本体3内に周囲の空気を吸引および排出を行う送風ファン4と通過する空気中の水分を吸着する吸湿材5と吸湿材5から水分を放出するために吸湿材5を加熱再生するための再生ヒータ6と再生空気流路内の空気を循環させるための再生ファン7と吸湿材5から放出される水分を凝縮させる凝縮器8と吸込口1から吸い込まれる空気の湿度を検出する湿度センサ9と送風ファン4と再生ヒータ6および再生ファン7の運転等を制御する制御部10と使用者が運転モードを切替えるための操作部11と除湿装置本体3の下部に出し入れ自在に設けられ、凝縮器8で凝縮された水分を貯める貯水槽12を設ける。
本発明の実施の形態7を図1乃至図7に基づいて説明する。図1〜図4に示すように、吸込口1と排出口2を設けた箱状の除湿装置本体3内に周囲の空気を吸引および排出を行う送風ファン4と通過する空気中の水分を吸着する吸湿材5と吸湿材5から水分を放出するために吸湿材5を加熱再生するための再生ヒータ6と再生空気流路内の空気を循環させるための再生ファン7と吸湿材5から放出される水分を凝縮させる凝縮器8と吸込口1から吸い込まれる空気の湿度を検出する湿度センサ9と送風ファン4と再生ヒータ6および再生ファン7の運転等を制御する制御部10と使用者が運転モードを切替えるための操作部11と除湿装置本体3の下部に出し入れ自在に設けられ、凝縮器8で凝縮された水分を貯める貯水槽12を設ける。
また、操作部11には、除湿装置の運転を開始するための電源スイッチ13aと除湿運転モードを切替える除湿切替弱スイッチ13bおよび除湿切替中スイッチ13cおよび除湿切替強スイッチ13dからなるスイッチ入力部13と電源が入っていることを表示する運転表示部14aと除湿運転の状態を表示する弱運転表示部14bと中運転表示部14cと強運転表示部14dと貯水槽12が満水になったときに点灯する満水表示部14eからなる表示部14と、満水予測する満水予測ボタン15と細かな水量を表示させる水量表示ボタン16と満水時の水位レベルの設定を変更できる満水設定ボタン17を設ける。表示部14としては、表示できれば良く、例えば、LED、液晶などがある。
さらに、貯水槽12の内部には、貯水槽12に溜まった水の量により上下する磁石18を設けたフロート19が取り付けられ、貯水槽12の前面には貯水槽12に溜まった水の量が見える開口部20が設けられ、フロート19の上下移動に相対して水位検知手段21が取り付けられ、水位検知手段21は水位を検知する磁石18の磁力により反応するホール素子22a、22b、22c、22d、22e、22fを複数段階に設ける。
また、貯水槽12の水位はホール素子22a、22b、22c、22d、22e、22fがONすることで検知できる。
さらに、除湿装置本体3内部に設けた貯水槽12に溜まった水の量が見える開口部20の上に位置するところには、除湿装置本体3の外側から見える位置に設けられる複数個のLED23a、23b、23c、23d、23eを設けた表示手段24を設ける。表示手段24としては、表示できれば良く、例えば、LED、液晶などがある。
また、除湿装置本体3内部に設けた貯水槽12の入口付近に単位時間あたりの除湿量を検出する水量検出手段25を設ける。水量検出手段25としては、水量が検出できれば良く、例えば、水量計などがある。
上記構成において、除湿装置本体3の外側から見える位置に設けられる表示手段24の複数個のLED23a、23b、23c、23d、23eの消灯および点灯動作について説明する。
電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されるとLED23a、23b、23c、23d、23eは図5(a)〜(g)に示すように、すべてOFF→LED23e点灯→LED23e点灯とLED23d点灯→LED23d点灯とLED23c点灯→LED23c点灯とLED23b点灯→LED23b点灯とLED23a点灯→LED23a点灯→すべてOFF→LED23e点灯→・・・の順番で巡回点灯を繰り返す。
また、除湿装置の運転が続き貯水槽12の水位が上昇しホール素子22aがONした場合、LED23a、23b、23c、23d、23eは図6(a)〜(f)に示すようにLED23a点灯→LED23aとLED23e点灯→LED23aとLED23e点灯と23d点灯→LED23aとLED23d点灯とLED23c点灯→LED23aとLED23c点灯とLED23b点灯→LED23a点灯とLED23b点灯→LED23a点灯→・・・の順番で巡回点灯を繰り返す(LED23aは常に点灯状態)。
さらに、除湿装置の運転が続き、貯水槽12の水位が上昇しホール素子22bがONした場合は、図7(a)〜(e)に示すようにLED23aとLED23b点灯→LED23aとLED23bとLED23e点灯→LED23aとLED23bとLED23e点灯とLED23d点灯→LED23aとLED23bとLED23d点灯とLED23c点灯→LED23aとLED23b点灯とLED23c点灯→LED23aとLED23b点灯→・・・順番で巡回点灯を繰り返す(LED23aとLED23bは常に点灯状態)。
また、これにより水分が貯水槽12に落ちていくように見え除湿装置が運転していることと、貯水槽12に溜まっている水の量が離れた場所でも容易に確認できる。
さらに、LEDの点灯時間であるが、1個あたりの点灯時間の約半分程度の時間を遅延させて2個目を点灯させることにする。例えば、1個あたりの点灯時間を1秒とすると、すべてOFF→LED23e点灯(1秒間)→0、5秒後LED23d点灯(1秒間)→0.5秒後LED23c点灯(1秒間)→・・・の順番で巡回点灯を繰り返す。そうすることで結果的にLED23eを消灯すると同時にLED23cが点灯(LED23dはその間点灯)し、連続的に見える結果を生み出し、水分が貯水槽12に連続的に落ちていくように見え、除湿装置が運転していることと、貯水槽12に溜まっている水の量が離れた場所でも容易に確認できる。
(実施の形態8)
実施の形態7と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態8を図1乃至4と図8乃至図10に基づいて説明する。図において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されるとLED23a、23b、23c、23d、23eは図8(a)〜(g)に示すように、すべてOFF→LED23e点灯→LED23e点灯とLED23d点灯→LED23d点灯とLED23c点灯→LED23c点灯とLED23b点灯→LED23b点灯とLED23a点灯→LED23a点灯→すべてOFF→LED23e点灯→・・・の順番で巡回点灯を繰り返すが、LEDの点灯方式を輝度を変更させながら変更することにする。
実施の形態7と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態8を図1乃至4と図8乃至図10に基づいて説明する。図において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されるとLED23a、23b、23c、23d、23eは図8(a)〜(g)に示すように、すべてOFF→LED23e点灯→LED23e点灯とLED23d点灯→LED23d点灯とLED23c点灯→LED23c点灯とLED23b点灯→LED23b点灯とLED23a点灯→LED23a点灯→すべてOFF→LED23e点灯→・・・の順番で巡回点灯を繰り返すが、LEDの点灯方式を輝度を変更させながら変更することにする。
また、1個あたりのLEDの点灯時間の半分を前後半に分け、前半の点灯は標準の輝度の点灯とし、後半の点灯は輝度を時間経過で暗くする。例えば、1個あたりのLEDの点灯時間を1秒とすると、前半の0.5秒は通常輝度で点灯し、後半の0.5秒で通常輝度から消灯へ時間経過とともに輝度を少しずつ暗くすることとする。
さらに、請求項1と同様に次に点灯するLEDの点灯時間の約半分程度の時間を遅延させて2個目を点灯させることとする。
また、巡回点灯するパターンは、図9及び図10とし、実施の形態1と同様なパターンとする。
さらに、LEDの輝度を変更させながら、同時点灯させることで、残像効果を生み、柔らかで連続的なLEDの巡回点灯を繰り返し、水分の滴下をLEDでイメージさせているため、柔らかで連続的な動きが必要であり、LEDの輝度を変更した場合、離れた場所でも容易に水分が貯水槽12に柔らかく連続的に落ちていくように見え、除湿装置の運転状況、除湿状況が容易に視覚確認できる。
(実施の形態9)
実施の形態7または8と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態9を図1乃至図4と図8乃至図10に基づいて説明する。図において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されると水量検出手段25が働き、単位時間あたりの除湿水量を検出する。検出結果が制御部10へ伝わり、標準除湿量より多い時は、LEDの点灯時間を通常より短くすることにする。
実施の形態7または8と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態9を図1乃至図4と図8乃至図10に基づいて説明する。図において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されると水量検出手段25が働き、単位時間あたりの除湿水量を検出する。検出結果が制御部10へ伝わり、標準除湿量より多い時は、LEDの点灯時間を通常より短くすることにする。
また、反対に標準除湿量より少ない時は、LEDの点灯時間を長くすることとする。
例えば、水量検出手段25は水量計にて除湿水量を検出する。標準除湿量は、中運転時と同等とした場合、10リットルタイプの能力は、5.6L/日であり、1時間あたり、約230ミリリットルとする。
さらに、標準除湿量より多い時は、強運転時と同等とした場合、10リットルタイプの能力は、9.6L/日であり、1時間あたり、約400ミリリットル程度であるため、350ミリリットル/hを超えた時点で標準除湿量より多い時と判断させる。
また、標準除湿量より少ない時は、弱運転時と同等とした場合、10リットルタイプの能力は、3.5L/日であり、1時間あたり、約145ミリリットル程度であるため、160ミリリットル/h未満になった時点で標準除湿量より少ない時と判断させる。
さらに、標準除湿量の範囲は、160〜350ミリリットル/hとする。
また、LED23a、23b、23c、23d、23eは図8(a)〜(g)に示すような動きをするが、標準除湿量の場合、1個あたりのLEDの点灯時間を1秒とすると、除湿量が標準除湿量より多い時は、LEDの点灯時間を0.5秒とする。
さらに、反対に除湿量が標準除湿量より少ない時は、点灯時間を1.5秒に変更する。
また、除湿量でLED点灯時間を判断させる理由として、運転モード(強運転・中運転・弱運転)で判断させてLED表示せると、正しい情報を使用者に表示できない可能性がある。
例えば、実際は湿度が低い環境化で強運転していることで、LEDの点灯時間が短くなっている場合、使用者にはLEDを見て多く除湿しているイメージを持つが、実際は湿度が低いため、除湿量は少なく、強運転をしているイメージとの差を生じるため、使用者の使い勝手を向上させるために、除湿量にて判断させることとする。
また、そうすることで、LED23a、23b、23c、23d、23eの連続的なLEDの動きは、除湿量が多いときは、早く滴下するように見え、水量が貯水槽12にどんどん溜まるイメージを生み出すことができる。
さらに、除湿量が少ないときは、遅く滴下するように見え、水量が貯水槽12に少しずつ溜まるイメージを生み出すことで、離れた場所でも水分が貯水槽12に溜まるイメージを掴むことができ、除湿状況がひと目で確認できる。
(実施の形態10)
実施の形態7乃至9のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態10を図1乃至図4と図8乃至図10に基づいて説明する。図において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されると水量検出手段25が働き、単位時間あたりの除湿水量を検出する。
実施の形態7乃至9のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態10を図1乃至図4と図8乃至図10に基づいて説明する。図において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されると水量検出手段25が働き、単位時間あたりの除湿水量を検出する。
また、検出結果が制御部10へ伝わり、標準除湿量より多い時は、複数色に発光するLEDは、視覚的に警戒作用のある色を点灯させることにする。
さらに、反対に標準除湿量より少ない時は、複数色を発光するLEDは、視覚的に安泰作用のある色を点灯させることとする。
例えば、LED23a、23b、23c、23d、23eは図8(a)〜(g)に示すような動きをするが、標準除湿量の場合、LED23a〜LED23eは青系の色を表示する。
また、標準除湿量より多い時は、制御部10からの信号で赤系に色を変更して表示させる。
さらに、標準除湿量より少ない時は、制御部10からの信号で緑系に色を変更して表示させる。
また、そうすることで、LED23a、23b、23c、23d、23eの表示は、色を変更することで、容易に視覚的に除湿量をイメージすることができ、離れた場所でも、除湿状況がひと目で確認できる。
(実施の形態11)
実施の形態7乃至10のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態11を図1と図4に基づいて説明する。図において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されると水量検出手段25が働いている状態で、満水予測ボタン15を押すと現在の水量検出手段25が検出した単位時間あたりの除湿水量を算出する。
実施の形態7乃至10のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態11を図1と図4に基づいて説明する。図において、電源スイッチ13aが押され除湿装置の運転が開始されると水量検出手段25が働いている状態で、満水予測ボタン15を押すと現在の水量検出手段25が検出した単位時間あたりの除湿水量を算出する。
また、水位検知手段21のホール素子22a〜ホール素子22fが現在の水位を検知し、貯水槽12の満水までの残水量を確認する。
さらに、現在の除湿量と貯水槽12の満水までの残水量から満水までに要する時間を制御部10が予測する機能をもつこととする。
また、この機能により、使用者は貯水槽12に溜まった水量を次回捨てる時間を予測することができる。貯水槽12が満水になることで、機能保護が働き除湿運転が停止するが、常時除湿を希望する使用者にとって、貯水槽12が満水になる前に水量を捨てる行為が必要なため、ある程度、時間予測される機能があることで、予測時間前に水量を捨てることで、機能保護による停止時間の継続時間が削減することで、常時除湿が可能となる。
(実施の形態12)
実施の形態7乃至11のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態12を図1と図4に基づいて説明する。図において、満水予測ボタン15を押すと現在の水量検出手段25が検出した除湿水量と貯水槽12の満水までの残水量を確認し、満水までに要する時間を制御部10が予測し、表示手段24に時間表示させることとする。
実施の形態7乃至11のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態12を図1と図4に基づいて説明する。図において、満水予測ボタン15を押すと現在の水量検出手段25が検出した除湿水量と貯水槽12の満水までの残水量を確認し、満水までに要する時間を制御部10が予測し、表示手段24に時間表示させることとする。
例えば、表示手段24のLED23a〜LED23eは、満水予測ボタン15を押されるまでは、除湿しているイメージを表す、水量滴下の表示と水位レベルを表示しているが、満水予測ボタン15を押すことで、一旦全消灯し、その後、LED23aが制御部10が予測した時間をLEDの点灯回数で表現するとする。
また、5時間後の予測であれば、LED23a〜LED23eは全消灯となり、その後、LED23aが5回点滅を繰り返し、その後、通常の運転モードに自動復帰して、LED23aからLED23eは再度、巡回点灯を繰り返すこととする。そうすることで、使用者は明確に満水までの予測時間を視覚的に確認することができる。
(実施の形態13)
実施の形態7乃至12のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態13を図1と図4に基づいて説明する。図において、満水までに要する時間を複数色のLEDで表示することとする。
実施の形態7乃至12のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態13を図1と図4に基づいて説明する。図において、満水までに要する時間を複数色のLEDで表示することとする。
例えば、表示手段24のLED23a〜LED23eは複数色を発光するLEDを用いることで、制御部10が予測した時間をLEDの点灯回数で表現するが、青色点滅を時間表示(1時間単位)とし、緑色点滅を分表示(15分単位)とした場合、5時間45分後の予測結果であれば、青色点滅5回で5時間を表し、続けて緑色点滅3回で45分を表示することで、より明確な予測時間を表現することができる。
また、その後通常の運転モードに自動復帰して、LED23aからLED23eは再度、巡回点灯を繰り返すこととする。そうすることで、使用者はより明確に満水までの予測時間を視覚的に確認することができる。
(実施の形態14)
実施の形態7乃至13のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態14を図1と図4と図11に基づいて説明する。図において、水量表示ボタン16は表示手段24のあらゆる表示を活用して、詳細な水量を表示させるための切替ボタンである。
実施の形態7乃至13のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態14を図1と図4と図11に基づいて説明する。図において、水量表示ボタン16は表示手段24のあらゆる表示を活用して、詳細な水量を表示させるための切替ボタンである。
例えば、水量表示ボタン16を押される前までは、表示手段24のLEDは、LED23cを水量満水と位置付け、LED23bは水量2/3レベル、LED23aは水量1/3レベルを表示する。
また、その表示する元になる水位検知手段21の水位を検知する磁石18の磁力により反応するホール素子22a〜ホール素子22fが複数段階に設定されており、図11に示すように通常状態において、ホール素子22bが貯水槽12の水位レベルの1/3に配置されているため、ホール素子22bが検出した時点で、LED23aを表示させる。
さらに、ホール素子22dは水位レベル2/3に配置されているため、ホール素子22dが検出した時点で、LED23bを表示させる。
また、ホール素子22fは水位レベル満水に配置されているため、ホール素子22fが検出した時点で、LED23cを表示させる。
さらに、詳細の水位を表示するための水量表示ボタン16を押すことで、LEDの表示が切替り、ホール素子22aは水位レベル1/6に配置されているため、ホール素子22aが検出した時点で、LED23aを表示させて1/6レベルの水量表示させる。
また、ホール素子22bは水位レベル2/6(1/3)に配置されているため、ホール素子22bが検出した時点で、LED23bを表示させて2/6(1/3)レベルの水量表示させる。
さらに、以下図11に記載した表のように動作し、ホール素子22eは水位レベル5/6に配置されているため、ホール素子22eが検出した時点で、LED23eを表示させて5/6レベルの水量表示させる。
また、ホール素子22fは水位レベル6/6(満水)に配置されているため、ホール素子22fが検出した時点で、LED23a〜LED23eのすべてを点滅表示させて6/6(満水)レベルの水量表示させる。貯水槽12の水位レベルを詳細表示させることで、離れた場所でも容易に貯水槽12の詳細な水位レベルを確認することができる。
(実施の形態15)
実施の形態7乃至14のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態15を図1と図4と図11に基づいて説明する。図において、水量表示ボタン16は表示手段24のあらゆる表示を活用して、詳細な水量を表示させるための切替ボタンであり、複数色を発光するLEDを用いることで色で水位レベルを表現させて離れた場所でも容易に貯水槽12の詳細な水位レベルをより明確に確認することができる。
実施の形態7乃至14のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態15を図1と図4と図11に基づいて説明する。図において、水量表示ボタン16は表示手段24のあらゆる表示を活用して、詳細な水量を表示させるための切替ボタンであり、複数色を発光するLEDを用いることで色で水位レベルを表現させて離れた場所でも容易に貯水槽12の詳細な水位レベルをより明確に確認することができる。
例えば、水量イメージとして、水量が低位の時は青系を表示し、中位時点の時はオレンジ系、高位の時は赤系のLEDを表示させて注意をさせることとする。
また、動作として、水量表示ボタン16が押され、詳細な水量レベルを表示している状態で水位レベルが1/6から2/6(低位)であれば、LED23a、LED23bは青系LEDを点灯させる。水位レベルが3/6〜4/6(中位)であれば、LED23c、LED23dはオレンジ系LEDを点灯させる。
さらに、水位レベルが5/6〜6/6(高位)の時は、LED23eの点灯または、LED23aからLED23eのすべてのLEDを赤系に点灯させることとする。
また、そうすることで、貯水槽12の水位レベルを視覚的に離れた場所でも容易に貯水槽12の詳細な水位レベルを確認することができる。
(実施の形態16)
実施の形態7乃至15のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態16を図1と図4に基づいて説明する。図において、満水設定ボタン17は、使用者の使い勝手をよくする機能である。使用者の住宅環境と使用者の力の有無関係でより快適に使用していただくための機能のであり、初期設定された通常の水量満水レベルでは、例えば、除湿機の10リットルタイプの貯水槽12は、2.9リットル溜めることができるが、使用者が水量を捨てるためには2.9リットルが重く感じる人や住宅環境により、捨てる場所までの距離が遠いなどの条件では、重すぎて運ぶことが出来ないことがある。
実施の形態7乃至15のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態16を図1と図4に基づいて説明する。図において、満水設定ボタン17は、使用者の使い勝手をよくする機能である。使用者の住宅環境と使用者の力の有無関係でより快適に使用していただくための機能のであり、初期設定された通常の水量満水レベルでは、例えば、除湿機の10リットルタイプの貯水槽12は、2.9リットル溜めることができるが、使用者が水量を捨てるためには2.9リットルが重く感じる人や住宅環境により、捨てる場所までの距離が遠いなどの条件では、重すぎて運ぶことが出来ないことがある。
また、満水設定ボタン17で再度、初期設定の満水レベルから使用者のお好みの設定に変更することで、少ない水量でも満水設定が可能となり、持ち運びが楽になる。
さらに、満水設定が可能になることで、使用者の持ち運び時に起こる水量のこぼれや使用者の持ち運びによる負担を軽減できる。
(実施の形態17)
実施の形態7乃至16のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態17を図1と図4と図11に基づいて説明する。図において、満水設定ボタン17を押すことで、LED表示させて変更した満水水位レベルを表示することができる。
実施の形態7乃至16のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態17を図1と図4と図11に基づいて説明する。図において、満水設定ボタン17を押すことで、LED表示させて変更した満水水位レベルを表示することができる。
例えば、図11のように満水設定ボタン17を押した際、水量表示ボタン16を押したときと同様に通常モードから切替えられ、表示手段24の全てを用いて表示することができる。
また、現状は、ホール素子22fが満水となっているが、設定変更により、ホール素子22e→ホール素子22d→…ホール素子22aに変更でき、その様子をLED23e→LED23d→…LED23aで表示して、今現在どの水位を満水レベルに設定しているかLED23a〜23eを用いて表示することができる。
さらに、ホール素子22fの時は満水時でLEDを全点灯して表示することとする。
また、これにより、初期設定から使用者のお好みの設定し、設定した水位を確認することができ、持ち運び時に起こる水量のこぼれや使用者の持ち運びによる負担を軽減できる。
(実施の形態18)
実施の形態7乃至17のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態18を図1と図4と図11に基づいて説明する。図において、満水設定ボタン17を押すことで、複数色に発光するLEDを表示させて変更した満水水位レベルを表示することができる。
実施の形態7乃至17のいずれかと同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。本発明の実施の形態18を図1と図4と図11に基づいて説明する。図において、満水設定ボタン17を押すことで、複数色に発光するLEDを表示させて変更した満水水位レベルを表示することができる。
例えば、図11のように満水設定ボタンを押した際、水量表示ボタン16を押したときを同様に通常モードから切替えられ、表示手段24の全てを用いて表示することができる。
また、現状は、ホール素子22fが満水となっているが、設定変更により、ホール素子22e→ホール素子22d→…ホール素子22aに変更でき、その様子をLED23e→LED23d→…LED23aで表示して、今現在どの水位を満水レベルに設定しているかLED23a〜LED23eを用いて表示してくれる。
さらに、水位レベルを複数色のLEDを用いることで、初期設定から変更した水位であることを黄色等の通常のLED表示色と変更することで、初期設定と異なることを表現することができるため、離れた場所でも容易に確認することができる。
貯水槽の水位表示を視覚的に見易くし、使い勝手を向上させることができ、除湿装置など貯水水位を備えた電気機器の用途にも適用できる。
1 吸込口
2 排出口
3 除湿装置本体
4 送風ファン
5 吸湿材
6 再生ヒータ
7 再生ファン
8 凝縮器
9 湿度センサ
10 制御部
11 操作部
12 貯水槽
13 スイッチ入力部
13a 電源スイッチ
13b 除湿切替弱スイッチ
13c 除湿切替中スイッチ
13d 除湿切替強スイッチ
14 表示部
14a 運転表示部
14b 弱運転表示部
14c 中運転表示部
14d 強運転表示部
14e 満水表示部
15 満水予測ボタン
16 水量表示ボタン
17 満水設定ボタン
18 磁石
19 フロート
20 開口部
21 水位検知手段
22a ホール素子
22b ホール素子
22c ホール素子
22d ホール素子
22e ホール素子
22f ホール素子
23a LED
23b LED
23c LED
23d LED
23e LED
24 表示手段
25 水量検出手段
2 排出口
3 除湿装置本体
4 送風ファン
5 吸湿材
6 再生ヒータ
7 再生ファン
8 凝縮器
9 湿度センサ
10 制御部
11 操作部
12 貯水槽
13 スイッチ入力部
13a 電源スイッチ
13b 除湿切替弱スイッチ
13c 除湿切替中スイッチ
13d 除湿切替強スイッチ
14 表示部
14a 運転表示部
14b 弱運転表示部
14c 中運転表示部
14d 強運転表示部
14e 満水表示部
15 満水予測ボタン
16 水量表示ボタン
17 満水設定ボタン
18 磁石
19 フロート
20 開口部
21 水位検知手段
22a ホール素子
22b ホール素子
22c ホール素子
22d ホール素子
22e ホール素子
22f ホール素子
23a LED
23b LED
23c LED
23d LED
23e LED
24 表示手段
25 水量検出手段
Claims (18)
- 空気中の水分を除湿する除湿装置において、除湿運転時の除湿量を表示する表示手段を備えた除湿装置。
- 表示手段は、水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていくように表示することを特徴とする請求項1記載の除湿装置。
- 表示手段は、除湿量の多少に応じて、水分、あるいは水、あるいは水滴が落ちていく滴下速度を変えて表示する請求項1または2記載の除湿装置。
- 表示手段は、除湿量が多いときは早く滴下するように見えるように、または、除湿量が少ないときは、遅く滴下するように見えるように表示する請求項3記載の除湿装置。
- 表示手段は、除湿量の多少に応じて、色を変えて表示する請求項1または2記載の除湿装置。
- 表示手段は、除湿量の多少に応じて、色の輝度を変えて表示する請求項1または2または5記載の除湿装置。
- 空気中の水分を除湿する除湿装置本体と、この除湿装置本体の下部に出し入れ自在に設けられる貯水槽と、貯水槽内部に貯水された水の量により位置が変わるように設けられたフロートと、このフロートの位置を複数段階で検知する水位検知手段と、除湿装置の除湿状況を表示する表示手段を備え、LEDの点灯時間を変更させながら同時点灯させる構成を特徴とする除湿装置。
- 表示手段がLEDの輝度を変更させながら同時点灯させる構成を特徴とする請求項7記載の除湿装置。
- 表示手段が除湿量に応じて、LEDの点灯時間を変更する構成を特徴とする請求項7または8記載の除湿装置。
- 表示手段が複数色に発光するLEDで表示する構成を特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の除湿装置。
- 表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測する構成を特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の除湿装置。
- 表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測した結果をLEDで点灯表示する構成を特徴とする請求項11に記載の除湿装置。
- 表示手段に満水予測ボタンを有し、現在の除湿量から満水時間を予測した結果を複数色に発光するLEDで表示する構成を特徴とする請求項11に記載の除湿装置。
- 表示手段に水量表示ボタンを有し、複数個のLEDの全てを使用して水量表示する構成を特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載の除湿装置。
- 表示手段に水量表示ボタンを有し、複数色に発光するLEDを使用して水量表示する構成を特徴とする請求項14に記載の除湿装置。
- 表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更する構成を特徴とする請求項7〜11と14のいずれかに記載の除湿装置。
- 表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更した結果をLEDで表示する構成を特徴とする請求項16のいずれかに記載の除湿装置。
- 表示手段に満水設定ボタンを有し、満水設定レベルを水位検知手段の設定値を変更した結果を複数色に発光するLEDで表示する構成を特徴とする請求項16に記載の除湿装置。
Priority Applications (2)
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JP2006084595A Withdrawn JP2007253137A (ja) | 2005-12-06 | 2006-03-27 | 除湿装置 |
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JP (1) | JP2007253137A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160016119A (ko) * | 2014-08-04 | 2016-02-15 | 엘지전자 주식회사 | 제습기의 제어방법 및 그에 따른 제습기 |
US10203239B2 (en) | 2014-08-12 | 2019-02-12 | Lg Electronics Inc. | Method of controlling air conditioner based on level of condensed water |
CN115263772A (zh) * | 2022-08-03 | 2022-11-01 | 苏州美达斯机电有限公司 | 一种调节潜水泵工作模式的控制方法 |
JP7509090B2 (ja) | 2021-06-25 | 2024-07-02 | 三菱電機株式会社 | 除湿機 |
-
2006
- 2006-03-27 JP JP2006084595A patent/JP2007253137A/ja not_active Withdrawn
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