JP2007251799A - 無線通信装置及び無線通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】サーバを介することなく2台の無線通信装置でも位置情報を取得することができる無線通信装置及び無線通信システムを提供すること。
【解決手段】無線通信装置は、相手機と無線通信を行う指向性可変アンテナ2と、相手機との距離を測定するとともにMEMSスイッチ27により指向性可変アンテナ2による無線通信の電波の指向性を切り換えて相手機の方位を測定して位置を算出し、算出された相手機の位置に応じて指向性可変アンテナ2の出力を制御する制御部8とを備える。また、無線通信システムは、少なくとも一台の該無線通信装置を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信装置及び無線通信システムに関し、特に通信相手機の位置情報を取得する無線通信装置及び無線通信システムに関する。
従来、最低3つの基地局、好ましくは4つ以上の基地局を用いて移動局の位置を求める技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、複数のクライアントがサーバとデータのやり取りを行い、大型ディスプレイ装置に文字を表示させて電子会議を行う技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、複数の端末をインターネットを介してWebサーバに接続し、サーバとデータのやり取りを行うことにより電子会議を行う技術が知られている(例えば、特許文献3参照)。
また、無線通信をする際の相手機の位置情報をGPSや専用の測定器により取得する技術も知られている。
特開2004−301850号公報 特開2003−281101号公報 特開2004−240577号公報
しかしながら、電子会議システム等の従来のオフィス支援システムにおいて、無線通信を行う相手機の位置を取得するために、GPSや専用の測定器を導入すると導入コストが高くなるという問題がある。また、相手の無線通信装置との距離を測定できるWimedia(MBOA)の技術によれば相手機の位置を測定することができるが、WiMedia(MBOA)の技術では電波の指向性を制御することができないため、2台又は3台の無線通信装置間での位置情報の取得は困難であり4台以上の無線通信装置が必要であるという問題があった。
具体的には、無線通信装置が2台もしくは3台の場合は平面が特定できず位置情報の取得は困難である。例えば、距離を測定できる無線通信機器が2台あった場合は、自局と他局間の距離は特定できるが、他局の位置は自局を中心とした球面上の何れかの場所にあることしか判らず位置は特定できない。また、平面が予め特定されていた場合でも、他局の場所は自局を中心とした円上の何れかの場所にあることしか判らないので位置を特定することはできない。
図12は、従来の技術において2台の無線局が位置情報を取得しようとする場合の可否を説明するものである。第1の無線局51と第2の無線局52、53間の距離はWiMedia(MBOA)が提供する機能によって測定することができるが、第1の無線局51から第2の無線局52、53の方向は特定できないという問題があった。
図13(a)、図13(b)は、従来の技術において3台の無線局が位置情報を取得しようとする場合の可否を説明するものである。第1の無線局61と第2の無線局62、第3の無線局63間の距離、第2の無線局62と第3の無線局63間の距離はWiMedia(MBOA)が提供する機能によって測定できるが、第1の無線局61から第2の無線局62、第3の無線局63への向きは、図13(a)に示す場合と図13(b)に示す場合とがあり、どちらの位置関係であるかは特定することができないという問題があった。
本発明は、サーバを介することなく2台の無線通信装置でも位置情報を取得することができる無線通信装置及び無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明の無線通信装置は、相手機と無線通信を行う無線通信手段と、前記相手機との距離を測定する距離測定手段と、前記無線通信手段による無線通信の電波の指向性を切り換える指向性切り換え手段と、前記指向性切り換え手段により電波の指向性を切り換えて前記相手機の方位を測定する方位測定手段と、前記距離測定手段により測定した距離と前記方位測定手段により測定した方位に基づいて、前記相手機の位置を算出する位置算出手段と、前記位置算出手段により算出された相手機の位置に応じて前記無線通信手段の出力を制御する通信出力制御手段とを備えたことを特徴としている。
この構成により、相手機との距離を測定するとともに電波の指向性を切り換えて相手機の方位を測定して相手機の位置を取得するので、サーバを介することなく2台の無線通信装置でも位置情報を取得することができる。また、相手機の位置に基づいて無線通信の出力を制御するので、近接する他の無線機器に害を及ぼすことを防止できるとともに消費エネルギーを低減させることができる。
また、本発明の無線通信システムは、複数の無線通信装置からなる無線通信システムにおいて、少なくとも1の無線通信装置が、相手機と無線通信を行う無線通信手段と、前記相手機との距離を測定する距離測定手段と、前記無線通信手段による無線通信の電波の指向性を切り換える指向性切り換え手段と、前記指向性切り換え手段により電波の指向性を切り換えて前記相手機の方位を測定する方位測定手段と、前記距離測定手段により測定した距離と前記方位測定手段により測定した方位に基づいて、前記相手機の位置を算出する位置算出手段と、前記位置算出手段により算出された相手機の位置に応じて前記無線通信手段の出力を制御する通信出力制御手段とを備えたことを特徴としている。
この構成により、相手機との距離を測定するとともに電波の指向性を切り換えて相手機の方位を測定して相手機の位置を取得するので、サーバを介することなく2台の無線通信装置でも位置情報を取得することができる。また、相手機の位置に基づいて無線通信の出力を制御するので、近接する他の無線機器に害を及ぼすことを防止できるとともに消費エネルギーを低減させることができる。
また、本発明の無線通信システムは、複数の無線通信装置からなる無線通信システムにおいて、少なくとも1の無線通信装置が、相手機と無線通信を行う無線通信手段と、前記相手機との距離を測定する距離測定手段と、前記無線通信手段による無線通信の電波の指向性を切り換える指向性切り換え手段と、前記指向性切り換え手段により電波の指向性を切り換えて前記相手機の方位を測定する方位測定手段と、前記距離測定手段により測定した距離と前記方位測定手段により測定した方位に基づいて、前記相手機の位置を算出する位置算出手段と、前記位置算出手段により算出された相手機の位置に応じて前記無線通信手段の出力を制御する通信出力制御手段と、前記位置算出手段により算出された相手機の位置を表示する表示手段と、前記表示手段に位置が表示された相手機に対する送受信操作を入力する操作入力手段とを備えたことを特徴としている。
この構成により、サーバを介することなく2台の無線通信装置でも位置情報を取得することができるとともに、表示手段に位置が表示された他の機器に対して操作入力手段から簡易な操作を行うことによって、プリンタ等の他の機器にファイルを転送及び出力することができるので、サーバや有線ネットワーク等のインフラを必要としていた従来の技術と比較して、インフラコストを下げ、省スペース化を図ることができる。
本発明によれば、サーバを介することなく2台の無線通信装置でも位置情報を取得することができる無線通信装置及び無線通信システムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、一実施の形態の無線通信装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態において、無線通信装置は後述する指向性可変アンテナを備えることにより、2台の無線通信装置で位置情報を取得することを可能とするものである。
無線通信装置1は、指向性可変アンテナ2と、符号復号部3(図ではPHYと記載)と、無線周波数部4(図ではRFと記載)を備えている。これら指向性可変アンテナ2、符号復号部3、無線周波数部4は無線通信装置1における物理層12を構成する。
また、無線通信装置1は、送信部6と、受信部7と、制御部8と、送受信データバッファ9と、インタフェース部10を備えている。これら送信部6、受信部7、制御部8、送受信データバッファ9、インタフェース部10は無線通信装置1におけるMAC層13を構成する。
インタフェース部10にはPC(Personal Computer)等の無線通信機器11が接続されている。無線通信装置1が無線送信する際は、無線通信機器11から送信されたデータはインタフェース部10を介して送受信データバッファ9に一旦蓄えられる。送受信データバッファ9に蓄えられたデータは、制御部8の指令により無線周波数部4で処理されて指向性可変アンテナ2から無線送信される。一方、無線通信装置1が無線受信する際は、指向性可変アンテナ2により無線受信されたデータは、無線周波数部4で処理されて受信部7を介して送受信データバッファ9に一旦蓄えられる。送受信データバッファ9に一旦蓄えられたデータは、制御部8の指示によりインタフェース部10を介して無線通信機器11に送られる。なお、制御部8は、図示しないアンテナスイッチのON及びOFFを制御する信号を指向性可変アンテナ2に送ることにより、指向性可変アンテナ2の指向性を電気的に制御するため、非常に高速に指向性を変化させることができる。
次に、指向性可変アンテナ2の詳細な構成について図2を参照して説明する。ここで、図2(a)は指向性可変アンテナ2の概略斜視図を示し、図2(b)は指向性可変アンテナ2の概略断面図を示す。指向性可変アンテナ2は、一組のアンテナと給電回路により指向性を変化させることができるようになっている。
指向性可変アンテナ2は、同軸線路23で給電され、地板22及び上部の円錐型の上部電極21を有しており無指向性のディスコーンアンテナ29を形成している。このディスコーンアンテナ29の上部電極21と地板22には、ディスコーンアンテナ29の中心から放射状に延びる溝25がそれぞれ形成されている。
同軸線路23とディスコーンアンテナ29との接続部付近には、同軸線路23の信号線24や接地導体28と平行な金属製の浮遊導体板26が90度間隔で4方向に埋め込まれている。また、浮遊導体板26と接地導体28の間は複数のMEMSスイッチ27により接続されている。MEMSスイッチ27は、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を用いたスイッチであり、指向性可変アンテナ2の外部から図示しない制御用電極を用いて電気的にON/OFFの状態を制御するためのものである。全てのMEMSスイッチ27をOFFにすると、同軸線路23の電界分布に乱れはなくディスコーンアンテナ29の放射パターンは無指向性のままとなる。また、ONにするMEMSスイッチ27の方向を切り換えることによりディスコーンアンテナ29の指向性を切り換えたり、容量を変えて動作周波数帯を制御することが可能となっている。また、上部電極21と地板22に設けた溝25により、放射電界分布の不均一さを維持したまま放射し易くなっている。従って、指向性可変アンテナ2は、通常の無指向性アンテナと同等の大きさを保ったまま、複数の周波数において独立して指向性の切り替えを行うことが可能となっている。また、指向性可変アンテナ2は、指向性をMEMSスイッチ27によって電子的に切り替え可能なため、数μ秒という非常に短い時間に指向性を切り換えることができるものである。
次に、前述した無線通信装置1を備える無線通信システムについて説明する。本実施の形態において、無線通信システムは、第1の無線局31と第2の無線局32とから構成される。図3(a)は第1の無線局31が無線通信装置1を備えた場合を示し、図3(b)は第2の無線局32が無線通信装置1を備えた場合を示す。
図3(a)に示す第1の無線局31が無線通信装置1を備える場合、第1の無線局31は、狭い範囲で第2の無線局32をスキャンすることができる。このとき、第1の無線局31はMEMSスイッチ27の切り換えにより第2の無線局32の方向を特定することができる。また、第1の無線局31と第2の無線局32との距離については、後述するWiMedia(MBOA)の距離測定手順により測定することができる。同様にして、図3(b)に示す第2の無線局32が無線通信装置1を備える場合には、第2の無線局32は、狭い範囲で第1の無線局31をスキャンして、MEMSスイッチ27の切り換えにより第1の無線局31の方向を特定することができる。また、第1の無線局31と第2の無線局32との距離については、WiMedia(MBOA)の距離測定手順により測定することができる。
ここで、WiMedia(MBOA)とは無線関連団体の名称であり、WiMedia方式のMAC仕様をWUSB(Wireless USB)技術又はその他の上位プロトコルで使用したものと定義される。WUSBとは、USBの無線版である。すなわち既存のUSBプロトコルの物理層を無線化した仕様であり、無線技術には最大7.5GHz幅の広帯域を使って通信するUWB(Ultra Wideband)を採用している。UWBでは「MBOA UWB PHY」「MBOA MAC」という2つの物理層と、物理層の上で動作するアプリケーションとの仲介役となる緩衝層の「WiMedia」らの層を定義することで、Wi-Fiのような通常のデータ通信以外にも、WUSBやTCP/IPスタックなどの各種メディアのサポートが行われる。また、UWBは、短距離間の民生電子機器、パソコン周辺機器、モバイル装置同士でデータを転送するための無線技術であり、高速でありながら消費電力を低く抑えることが可能となっている。また、UWBは高画質マルチメディアコンテンツの転送に適しており、例えば、居間でデジタルビデオレコーダから高品位テレビに家族のビデオを無線で送ったり、会議室でノートパソコンからプロジェクタにプレゼンテーション用データを配信するといった利用をすることができるものである。
次に、無線通信装置1におけるWiMedia(MBOA)技術を用いた距離測定手順について説明する。図4は、WiMedia(MBOA)による距離測定手順について説明したものである。なお、以下の説明では、第1の無線局31と第2の無線局32の両方が無線通信装置1を備えているものとする。
初めに、距離を測定するための準備について説明する。まず、第1の無線局31の制御部8は第1の無線局31のMAC層13に距離測定要求を送信すると、第1の無線局31のMAC層13は第1の無線局31の物理層12のタイマー部5(図1参照)に対し時刻を測定するためのタイマーをオンする。
次いで、第1の無線局31のMAC層13は第2の無線局32のMAC層13に距離判定開始要求を送信する。次いで、第2の無線局32のMAC層13は第2の無線局32の物理層12のタイマー部5に対し時刻を測定するためのタイマーをオンする。次いで、第2の無線局32のMAC層13は第1の無線局31のMAC層13に距離測定開始要求に対する受信確認を送信する。
次に、送信時間測定の手順について説明する。まず、第1の無線局31のMAC層13は第2の無線局32のMAC層13に距離測定フレームを送信する。第1の無線局31のMAC層13は距離測定フレームを送信することにより送信時刻を測定する。なお、このとき第1の無線局31の物理層12は送信時刻を毎フレーム記録している。距離測定フレーム送信時(T1)に、タイマー値が第1の無線局31の物理層12のタイマー部5に自動的に記録される。フレーム送信後、第1の無線局31のMAC層13は第1の無線局31の物理層12に記録された値を読み込む。
第2の無線局32のMAC層13は距離測定フレームを受信すると受信時刻を測定する。このとき、第2の無線局32の物理層12は受信時刻を毎フレーム記録しており、距離測定フレーム受信時(R1)に、タイマー値が第2の無線局32の物理層12のタイマー部5に自動的に記録され、第2の無線局32のMAC層13は第2の無線局32の物理層12に記録された値を読み込む。
次いで、第2の無線局32のMAC層13は送信局である第1の無線局31のMAC層13に距離測定フレームに対する受信確認を送信する。
次に、第2の無線局32のMAC層13は受信確認を送信することにより、受信確認の送信時刻を測定する。このとき、第2の無線局32の物理層12は送信時刻を毎フレーム記録しており、距離測定フレームに対する受信確認送信時(T2)に、タイマー値が第2の無線局32の物理層12のタイマー部5に自動的に記録され、第2の無線局32のMAC層13は物理層に記録された値を読み込む。
次いで、第1の無線局31の物理層12は、第2の無線局32のMAC層13からの距離測定フレームに対する受信確認を受信するとその受信時刻を測定する。このとき、第1の無線局31の物理層12は受信時刻を毎フレーム記録しており、距離測定フレームに対する受信確認受信時(R2)に、タイマー値が第1の無線局31の物理層12のタイマー部5に自動的に記録され、第1の無線局31のMAC層13は物理層に記録された値を読み込む。
次に、第1の無線局31における距離測定演算について説明する。第1の無線局31のMAC層13は、上述のように測定した送信時刻、受信時刻により、図5に示す距離測定演算モデルを基に送信時間Δtを算出する。送信時間Δtは、送信時間Δt[ns(ナノ秒)]={(T1−R2)−(R1−T2)}/2の式により算出される。なお、論理値1ns=28cmとしている。
次に距離測定の応答について説明する。まず、第2の無線局32のMAC層13より第1の無線局31のMAC層13に対し、上述した距離測定演算で算出した距離についての距離測定応答が送信される。第1の無線局31のMAC層13より第1の無線局31の物理層12のタイマー部5に対しタイマーがオフされる。第1の無線局31のMAC層13より第2の無線局32のMAC層13に対し距離測定応答に対する受信確認が送信される。第2の無線局32のMAC層13より第2の無線局32の物理層12のタイマー部5に対しタイマーがオフされる。第1の無線局31のMAC層13より第1の無線局31の制御部8に対し距離測定確認が送信される。以上の手順により第1の無線局31と第2の無線局32との間の距離の測定が完了する。
なお、第1の無線局31と第2の無線局32の両方が無線通信装置1を備えていなくてもよく、第1の無線局31と第2の無線局32の何れか一方が指向性可変アンテナ2を搭載した無線通信装置1を備えていれば、WiMedia(MBOA)に規定される距離測定の手順により無線局間の距離が測定できるため、2台の無線局間でも位置情報の取得が可能となる。なお、3台以上の無線局においても、そのうちの1台が指向性可変アンテナ2を搭載した無線通信装置1を備えていれば、2台の無線局の場合と同様の距離測定手順により位置情報を取得することができる。
次に、位置情報の取得手順について更に詳細に説明する。図6は、本実施の形態における無線局の位置関係の一例を示すものである。ここで、第1の無線局31は指向性可変アンテナ2を有する無線通信装置1を備えており、前述したように指向性を90度毎の指向性A、指向性B、指向性C、指向性Dの4領域に切り替られるようになっている。第2の無線局32、第3の無線局33、第4の無線局34、第5の無線局35は指向性可変アンテナ2を備えていない。なお、指向性の領域数は多いほうがより高精度に位置情報を取得することができる。
以下、第1の無線局31が第2の無線局32、第3の無線局33、第4の無線局34、第5の無線局35の位置情報を取得する手順について説明する。図7は位置情報取得手順の一例を示すシーケンス図である。まず、第1の無線局31は、指向性可変アンテナ2の指向性を全方向に設定し、WiMedia(MBOA)の手順に沿って、ビーコングループに参加する。ビーコングループへの参加が完了すると、受信するビーコンから第2の無線局32、第3の無線局33、第4の無線局34、第5の無線局35の基本的な情報(デバイスアドレス、MACアドレス等)を取得できる。次いで、第1の無線局31はこの基本的な情報から位置情報を取得するべき無線局を選択する。なお、本実施の形態では第2の無線局32、第3の無線局33、第4の無線局34、第5の無線局35全ての位置情報を取得する場合について説明するが、特定の無線局だけに位置情報取得対象を絞っても良い。次に、指向性可変アンテナ2の指向性を方向Aに設定して方向Aの領域への電波送受信のみを可能とする。この状態で、第2の無線局32、第3の無線局33、第4の無線局34、第5の無線局35へ距離測定開始要求を順次実施する。本実施の形態では方向Aの領域に第4の無線局34があるので、第4の無線局34のみから距離測定応答が返って来る。これに対して第1の無線局31では、前述の距離測定手順により第4の無線局34との距離を計算する。例えば、計算結果を距離Xとすると、方向Aの距離Xに第4の無線局34があると判断できる。その情報を制御部8内のメモリーに保存する。次に、指向性可変アンテナ2の指向性を方向Bに設定する。方向Aの場合と同様の手順で、方向Bには距離Yに第2の無線局32、距離Zに第5の無線局35があると判断でき、その情報をメモリーに保存する。方向C、方向Dに関しても同様の手順を実施し、方向Dには距離Vに第3の無線局53があると判断でき、その情報をメモリーに保存する。以上の動作により周囲に存在するすべての無線局の位置情報の取得が完了し、この情報は上位アプリケーションで使用可能となる。
次に、図8、図9のシーケンス図を参照して位置情報取得手順の他の例を説明する。なお、図7に示したシーケンス図は明示的に通信相手の無線局の位置情報を取得する手順であるのに対し、図8及びこれに続く図9に示すシーケンス図は、暗示的に通信相手の無線局の方向を探索する手順である。図8、図9においては、まずBeaconグループに未参加の状態で指向性可変アンテナ2により各方位にスキャンを実施して無線局の有無を判断するとともに無線局の識別を行った後、Beaconグループに参加してから無線局が存在する方位に指向性可変アンテナ2の指向性を順次切り換えて、その方位に存在する無線局までの距離を取得する。この場合、第1の無線局31は、指向性が制御された電波によって所望の無線局に向けて距離測定要求を実施することができるので、他の方向の無線局から距離測定要求の電波を傍受される可能性が低くなりセキュリティが向上する。
なお、無線局は一般的に移動可能であり常に同じ位置にあるとは限らないので、図7の位置情報取得手順又は図8、図9の位置情報取得手順を一定時間間隔毎に実施して位置情報の更新をすることが好ましい。
次に、前述の無線通信システムを、複数の異なる情報機器間で無線通信より情報の遣り取りを行うオフィス支援システムに適用した場合について説明する。図10に示すオフィス支援システムは、オフィス内において複数のユーザがそれぞれ無線通信機器(無線局)を利用して会議や情報交換を行うためのものである。本実施のオフィス支援システムは、無線通信機器(無線局)として、PC(Personal Computer)41、PDA(Personal Digital Assistants)42、携帯電話43、プロジェクタ44、プリンタ45から構成されている。なお、これらに限定するものではなく、オフィス支援システムはデジタル複合機(MFP)等を含んで構成されていてもよい。
図10、図11に示すオフィス支援システムにおいて、PC41、PDA42、携帯電話43は、指向性可変アンテナ2を有する前述の無線通信装置1を備えるとともに、表示部41a、42a、43aをそれぞれ備え、表示部41a、42a、43a上に後述するアプリケーションを実行することにより、図7又は図8、図9のシーケンス図に示す手順により周辺の無線通信機器(無線局)を検出し、周辺の無線通信機器(無線局)の位置の取得、データの送受信等を行うようになっている。また、PC41、PDA42、携帯電話43は、ボタン、キーボード等から構成される操作入力部41b、42b、43bをそれぞれ備え、操作入力部41b、42b、43bから入力された操作に基づいて、自機のデータをプリンタ45に送信して印字出力できるようになっている。
ここで、図11を参照してアプリケーションの動作について説明する。図11は、PC41、PDA42、携帯電話43の表示部41a、42a、43aに表示されるアプリケーション画面46の一例を示すものである。PC41、PDA42、携帯電話43の利用者がアプリケーションを実行すると、無線通信装置1を備えたPC41、PDA42、携帯電話43は、まず、スキャン(電波をモニタ)して周辺機器の存在の有無を判別し、周辺機器の存在を確認したらビーコン送信を開始して通信に参加する。なお、この時点では、周辺機器との距離は不明なので最大パワーで送信を開始する。次いで、各周辺機器と距離測定を実施して、各周辺機器の距離に合わせた送信出力で通信を行う。例えば、図11に示すように、自PCに最も近いPCと通信をする場合は、最も近いPCに届く程度の送信出力で通信することにより、通信したい周辺機器への距離に合わせた通信が可能となる。
アプリケーションが実行されるPC41、PDA42、携帯電話43の表示部41a、42a、43a上には、接続可能な周辺機器とその位置情報を表すアプリケーション画面46がGUI(Graphical User Interface)により表示されるようになっている。
また、PC41、PDA42、携帯電話43においては、表示部41a、42a、43a上に表示されるアプリケーション画面46上で、送受信したいファイルをマウス等でドラッグ&ドロップの操作をすることにより、周辺機器との間でデータを送受信することができるようになっている。また、アプリケーション画面46上で、印刷したいファイルをPC41からプリンタ45にドラッグ&ドロップすることにより印字出力することができる。また、映写したいファイルをPC41からプロジェクタ44にドラッグ&ドロップすることにより、プレゼンテーションファイル等を配信することができるようになっている。
このように、本実施の形態の無線通信装置1及び無線通信システムにおいては、Wimedia(MBOA)の機能により相手機との距離を測定するとともに、指向性可変アンテナ2により電波の指向性を切り換えて相手機の方位を測定して相手機の位置を取得するので、サーバを介することなく2台の無線通信装置でも位置情報を取得することができる。また、相手機の位置に基づいて無線通信の出力を制御するので、近接する他の無線機器に害を及ぼすことを防止できるとともに消費エネルギーを低減させることができる。
また、本実施の形態の無線通信装置1をオフィス支援システムに適用した場合は、サーバを介することなく2台の無線通信装置でも位置情報を取得することができるとともに、表示部41a、42a、43aに位置が表示された他の機器に対して、ボタン、キーボード、マウス等の操作入力部41b、42b、43bによりドラッグ&ドロップの簡易な操作を行うことによって、プリンタ45等の他の機器にファイルを転送及び出力することができるので、サーバや有線ネットワーク等のインフラを必要としていた従来の技術と比較して、インフラコストを下げ、省スペース化を図ることができる。
以上のように、本発明に係る無線通信装置及び無線通信システムは、サーバを介することなく2台の無線通信装置でも位置情報を取得することができるという効果を有し、通信相手機の位置情報を取得する無線通信装置及び無線通信システムとして有用である。
本発明の一実施の形態の無線通信装置の構成を示すブロック図 (a)一実施の形態の指向性アンテナの構成を示す斜視図 (b)一実施の形態の指向性アンテナの構成を示す断面図 (a)一実施の形態の無線通信装置を備える無線局の位置取得手順を説明する図 (b)一実施の形態の無線通信装置を備える無線局の位置取得手順を説明する図 一実施の形態の無線通信装置を備える無線局の位置取得手順を説明するシーケンス図 一実施の形態の無線通信装置を備える無線局の位置取得手順に用いる距離演算モデル 一実施の形態の無線通信装置を備える無線局の位置取得手順を説明する図 一実施の形態の無線通信装置を備える無線局の位置取得手順の一例を説明するシーケンス図 一実施の形態の無線通信装置を備える無線局の位置取得手順の他の例を説明するシーケンス図 一実施の形態の無線通信装置を備える無線局の位置取得手順の他の例を説明するシーケンス図 一実施の形態の無線通信装置をオフィス支援システムに適用した例を示す構成図 オフィス支援システムで実行されるアプリケーション画面を示す図 従来における位置の取得を説明する図 従来における位置の取得を説明する図
符号の説明
1 無線通信装置
2 指向性可変アンテナ(無線通信手段)
3 符号復号部
4 無線周波数部
5 タイマー部
6 送信部
7 受信部
8 制御部(距離測定手段、方位測定手段、位置算出手段、通信出力制御手段)
9 送受信データバッファ
10 インタフェース部
11 無線通信機器
12 物理層
13 MAC層
21 上部電極
22 地板
23 同軸線路
24 信号線
25 溝
26 浮遊導体板
27 MEMSスイッチ(指向性切り換え手段)
28 接地導体
29 ディスコーンアンテナ
31 第1の無線局
32 第2の無線局
41 PC
41a、42a、43a 表示部(表示手段)
41b、42b、43b 操作入力部(操作入力手段)
42 PDA
43 携帯電話
44 プロジェクタ
45 プリンタ
46 アプリケーション画面

Claims (3)

  1. 相手機と無線通信を行う無線通信手段と、
    前記相手機との距離を測定する距離測定手段と、
    前記無線通信手段による無線通信の電波の指向性を切り換える指向性切り換え手段と、
    前記指向性切り換え手段により電波の指向性を切り換えて前記相手機の方位を測定する方位測定手段と、
    前記距離測定手段により測定した距離と前記方位測定手段により測定した方位に基づいて、前記相手機の位置を算出する位置算出手段と、
    前記位置算出手段により算出された相手機の位置に応じて前記無線通信手段の出力を制御する通信出力制御手段とを備えたことを特徴とする無線通信装置。
  2. 複数の無線通信装置からなる無線通信システムにおいて、
    少なくとも1の無線通信装置が、
    相手機と無線通信を行う無線通信手段と、
    前記相手機との距離を測定する距離測定手段と、
    前記無線通信手段による無線通信の電波の指向性を切り換える指向性切り換え手段と、
    前記指向性切り換え手段により電波の指向性を切り換えて前記相手機の方位を測定する方位測定手段と、
    前記距離測定手段により測定した距離と前記方位測定手段により測定した方位に基づいて、前記相手機の位置を算出する位置算出手段と、
    前記位置算出手段により算出された相手機の位置に応じて前記無線通信手段の出力を制御する通信出力制御手段とを備えたことを特徴とする無線通信システム。
  3. 複数の無線通信装置からなる無線通信システムにおいて、
    少なくとも1の無線通信装置が、
    相手機と無線通信を行う無線通信手段と、
    前記相手機との距離を測定する距離測定手段と、
    前記無線通信手段による無線通信の電波の指向性を切り換える指向性切り換え手段と、
    前記指向性切り換え手段により電波の指向性を切り換えて前記相手機の方位を測定する方位測定手段と、
    前記距離測定手段により測定した距離と前記方位測定手段により測定した方位に基づいて、前記相手機の位置を算出する位置算出手段と、
    前記位置算出手段により算出された相手機の位置に応じて前記無線通信手段の出力を制御する通信出力制御手段と、
    前記位置算出手段により算出された相手機の位置を表示する表示手段と、
    前記表示手段に位置が表示された相手機に対する送受信操作を入力する操作入力手段とを備えたことを特徴とする無線通信システム。
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