JP2007251738A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007251738A
JP2007251738A JP2006074277A JP2006074277A JP2007251738A JP 2007251738 A JP2007251738 A JP 2007251738A JP 2006074277 A JP2006074277 A JP 2006074277A JP 2006074277 A JP2006074277 A JP 2006074277A JP 2007251738 A JP2007251738 A JP 2007251738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power supply
input
voltage
interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006074277A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Nakayama
裕規 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2006074277A priority Critical patent/JP2007251738A/ja
Publication of JP2007251738A publication Critical patent/JP2007251738A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

【課題】電源の立ち上げ順序やタイミングなどに影響されず内部回路を正常に初期化でき、電源の立ち上げ、立ち下げ時貫通電流を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】内部回路102を動作させる内部電源発生回路100が内部回路102を動作可能となる電圧となったことを内部電源検出回路103で検出し、リセット回路202とインターフェイス1回路203をIO1電源200がリセット回路202とインターフェイス1回路203を動作可能となる電圧となったことをIO1電源検出回路204で検出し、内部電源検出回路103の検出信号104とIO1電源検出回路204の検出信号205から入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206において入出力許可信号106aおよび207を生成し、入出力制御回路400の内部回路102とリセット回路202およびインターフェイス1回路203間の信号の伝播と遮断の制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は複数の電源を使用する半導体装置に関し、電源の立ち上げ順序、タイミングに影響されず、電源の立ち上げ時立ち下げ時に不要な貫通電流を抑制し、電源立ち上げ時に内部回路を正常に初期化する為の構成に関する。
半導体の製造工程が微細化になるに従いIC(Integrated Circuit)内部の動作電圧は低く(例えば1.3V〜1.8V程度の電圧)なっている。一方、IC外部とのインターフェイス信号の電圧レベルはIC内部に比べて低電圧化の推移が遅くIC内部よりも高いレベル(例えば3Vなど)である。その為ICで使用する電源は複数の電圧が必要となることが多い。また、ICを組み込むシステムでは、さらに高電位の電源が使用されることがあり、ICで使用する電源を用意する為複数のレギュレータなどの電圧変換器が必要となる。これはシステムのコストアップ及び、使用面積の増加を生んでいた。
この問題の回避策として、IC内部に電圧変換器であるレギュレータに代表される降圧回路を取り込む対策がある。しかしこの場合、IC内部への電源が内部回路の動作を保証できる電圧まで上昇するより早くインターフェイス部の電源が外部より供給される場合がある。また、消費電流を軽減する為に実際にICが動作する直前まで、インターフェイス部の電源供給のみを遅らせる場合がある。このように複数電源間の立ち上がりタイミングのズレは、使用目的や周辺回路の組み方で前後に変動し易く、どちらかの電源が先に立ち上がるかを限定するのは、ICを使用するユーザーに制限を与える事となっていた。
また、一方の電源のみが立ち上がる場合などは、ICの外部とのインターフェイス部とICの内部回路との間の信号状態によって問題となる場合がある。一方の電源が立ち上がり、他方の電源がOFF状態もしくは立ち上がり途中であった場合、他方の電源で動作する回路から一方のすでに電源の立ち上がった回路への信号が不確定電位となり、一方の電源で動作する回路の受け段で貫通電流の発生や信号の誤認識などが発生し、正常動作の妨げとなる。その為、全ての電源が確実に立ち上がった後に、内部回路の初期化を行う必要があった。
また、電源の立ち上がりをモニターし電源の立ち上がりに同調して内部回路を初期化させる場合、任意のタイミングでは初期化を実施できないという問題があった。すなわち、外部から内部回路の初期化を行う場合、内部回路に電源電圧を供給する電源の立ち上がりをモニターする必要があった。
さらに、ICが一旦動作を開始した後、一部インターフェイスをサスペンド状態などにし、消費電流の削減の為不要な電源をOFFにする場合などは、特別な制御信号を用意し、その制御信号で内部回路とOFFにする電源で動作するインターフェイス部間の信号の接続を遮断する必要がある。これは、電源以外に特別な制御信号が必要となり、制御の煩雑さを生んでいた。
複数電源を用いた半導体装置の初期化方法として、例えば特許文献1および2に記載の半導体集積回路および半導体集積回路の多電源インターフェース装置がある。特許文献1には、外部電源と外部電源から生成される内部電源の複数の電源とで電源の立ち上がりにズレがある場合に、外部電源の検出信号と内部電源の検出信号との論理積をとることにより、内部電圧が安定的に供給された後に内部回路のリセットが解除される半導体集積回路が記載されている。また、特許文献2には、電源電圧が低い電源と高い電源の複数を持つときに電源電圧が低い電源から電源電圧が高い電源に電源を供給することで、電源電圧が高い電源が立ち上がっていないときの高い電源電圧側のインターフェース回路の信号レベルを安定させることができインターフェース回路における貫通電流を防止する半導体集積回路の多電源インターフェース装置が記載されている。
特開2004−165732号公報 特開2004−165993号公報
しかしながら、特許文献1に記載の半導体集積回路では、外部電源と外部電源から生成される内部電源との複数電源の場合の初期化方法が記載されているに過ぎず、外部から入力されるリセット信号による初期化や、外部電源とは独立に供給され不使用時にはOFFされるインターフェイス電源のサスペンド状態における制御については何ら言及されていない。
また、特許文献2に記載の半導体集積回路の多電源インターフェース装置では、消費電力の削減のためにインターフェース部の電源をOFFにすると内部回路電源からインターフェース回路電源へリーク電流が発生してしまい、かえって消費電流が増加してしまうという問題があった。
よって、本発明は、複数の電源を使用する半導体装置において、電源の立ち上げ順序やタイミングなどに影響されずに内部回路を正常に初期化でき、電源の立ち上げまたは立ち下げ時に不要な貫通電流を抑制する半導体装置を提供することを課題としている。
請求項1に記載の半導体装置は、外部から電源電圧を供給する外部電源と、前記外部電源から内部回路を動作させるために前記外部電源よりも低電位の電源電圧を生成する電源生成回路と、外部とのインターフェイス回路を動作させるために前記外部電源および前記電源生成回路とは異なる電源電圧を供給するインターフェイス電源と、外部から前記内部回路を所定の状態に初期化する初期化信号が入力される初期化回路と、を備えた半導体装置において、前記電源生成回路と、前記インターフェイス電源のそれぞれが、予め設定された所定の電圧以上に上がったことを検出する検出回路と、前記内部回路と前記インターフェイス回路および前記初期化回路とを接続する入出力制御回路と、前記検出回路の検出結果に基づいて、前記入出力制御回路の前記内部回路と前記インターフェイス回路および前記初期化回路との接続および遮断の制御を行う入出力許可信号生成回路と、を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の半導体装置は、請求項1に記載の半導体装置において、前記初期化回路が、前記インターフェイス電源からの電源電圧によって動作し、そして、前記初期化信号が、前記インターフェイス電源の立ち上がった後に前記入出力制御回路によって解除されることを特徴としている。
請求項3に記載の半導体装置は、請求項1または2に記載の半導体装置において、前記電源生成回路が予め設定された所定の電圧以上に上がったことを検出する前記検出回路及び、前記初期化回路に電源電圧を供給している前記インターフェイス電源以外の前記インターフェイス電源が予め設定された所定の電圧以上に上がったことを検出する前記検出回路のうち少なくとも一方が、電源電圧を供給する回路の動作を保証できない電圧に落ちたことを検出したときには、前記入出力制御回路が、内部回路と該インターフェイス回路との接続を遮断するように構成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の半導体装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置において、前記初期化回路が、前記外部電源からの電源電圧によって動作することを特徴としている。
請求項5に記載の半導体装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置において、前記検出回路において前記インターフェイス電源の電圧が前記インターフェイス回路の動作を保証できない電圧に落ちたことを検出したときに、前記入出力制御回路が、前記インターフェイス回路から前記内部回路への入力信号のレベルを保持するように構成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の半導体装置によれば、電源生成回路とインターフェイス電源の立ち上がりを、検出回路によって検出し、検出結果に基づいて入出力許可信号生成回路が入出力制御回路を制御することで、電源投入期間の過渡期にも内部回路とインターフェイス回路間が安定した信号レベルを維持することができるので貫通電流を抑制できる。したがって、複数の電源の立ち上がりの順番やタイミングを気にすることなく電源を投入でき、電源の立ち上がりを意識せず外部からの初期化信号で内部を初期化する事ができる。
請求項2に記載の半導体装置によれば、インターフェイス電源から電源電圧を供給され、そして、初期化信号がインターフェイス電源の立ち上がった後に解除されるので、インターフェイス電源の立ち上がりに同調してリセットをかけたい場合などでも、内部回路の電源(電源生成回路)の立ち上がりを意識せずリセットをかける事ができる。
請求項3に記載の半導体装置によれば、電源生成回路が予め設定された所定の電圧以上に上がったことを検出する検出回路と、初期化回路に電源電圧を供給しているインターフェイス電源以外のインターフェイス電源が予め設定された所定の電圧以上に上がったことを検出する検出回路のうち少なくとも一方が、電源電圧を供給する回路の動作を保証できない電圧に落ちたことを検出したときに、入出力制御回路が、内部回路と、該インターフェイス回路との接続を遮断するので、動作していないインターフェイス電源を特別な外部制御信号などを用いずにOFFにする事ができる。
請求項4に記載の半導体装置によれば、初期化回路が、外部電源から電源電圧を供給されるので、内部回路以外の電源をOFFにする省電力モードなどのときでも内部回路の状態を保持したまま、全てのインターフェイス電源をOFFにする事ができる。
請求項5に記載の半導体装置によれば、入出力制御回路が、検出回路においてインターフェイス電源の電圧が前記インターフェイス回路の動作を保証できない電圧に落ちたことを検出したときに、前記インターフェイス回路から前記内部回路への入力信号のレベルを保持するので、インターフェイス電源をOFFする時に外部からのインターフェイス信号のレベルを保持する事ができる。そのため、一旦解除された内部回路のリセット信号がインターフェイス電源がOFFになったことによりリセット状態に設定され内部回路を初期化するという事が発生しない。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態を、図1ないし図4を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態にかかる半導体装置の構成を示す回路図である。図2ないし図4は、図1に示された半導体装置の動作を説明するタイムチャートである。
半導体装置1は、図1に示すように、外部電源10と、内部電源発生回路100と、内部電源供給線101と、内部回路102と、内部電源検出回路103と、入出力許可信号生成回路A105と、IO1電源200と、IO1電源供給線201と、リセット回路202と、インターフェイス1回路203と、IO1電源検出回路204と、入出力許可信号生成回路B206と、IO2電源300と、IO2電源供給線301と、インターフェイス2回路302と、IO2電源検出回路303と、入出力許可信号生成回路C305と、を備えている。
外部電源10は、外部から所定の電圧を半導体装置1に供給する。
電源生成回路としての内部電源発生回路100は、内部回路102、内部電源検出回路103および入出力許可信号生成回路A105を動作させる外部電源10から供給された所定の電圧よりも低い電源電圧を発生し、例えばレギュレータなどで構成される。
内部電源供給線101は、内部電源発生回路100が発生した電源電圧を内部回路102と、内部電源検出回路103と、入出力許可信号生成回路A105とに供給する。
内部回路102は、半導体装置1の様々な機能を実現する図示しない論理回路等から構成され、内部電源供給線101から供給される電源電圧により動作する。
検出回路としての内部電源検出回路103は、内部電源供給線101から供給される電源電圧により動作し、内部電源発生回路100が発生する電源電圧を供給されて動作する回路が動作可能となる電圧まで上がったか否かを検出し、動作可能となる電圧まで上がった場合は検出信号104を入出力許可信号生成回路A105、入出力許可信号生成回路B206および入出力許可信号生成回路C305に出力する。
入出力許可信号生成回路としての入出力許可信号生成回路A105は、内部電源供給線101が供給する電源電圧により動作し、内部電源検出回路103からの検出信号104、IO1電源検出回路204からの検出信号205、IO2電源検出回路303から検出信号304に基づいて、リセット回路202、インターフェイス1回路203およびインターフェイス2回路302からの入力信号および出力信号を内部回路102へ入力および出力を許可する入出力許可信号106a、106bを生成し出力する。
インターフェイス電源としてのIO1電源200は、外部電源10やIO2電源300とは独立にON/OFFされ、外部電源10や内部電源発生回路100やIO2電源300が発生する電源電圧とは異なる電源電圧を外部から供給する。
IO1電源供給線201は、IO1電源200から供給された電源電圧をリセット回路202と、インターフェイス1回路203と、IO1電源検出回路204と、入出力許可信号生成回路B206とに供給する。
初期化回路としてのリセット回路202は、AND回路208と、リセット信号入力端子212とを備えている。
AND回路208は、リセット信号入力端子212から入力されるリセット信号と、入出力許可信号生成回路B206から入力される入出力許可信号207との論理積をとって後述するAND回路107へ出力する。リセット信号入力端子212は外部から内部回路102をリセットするためのリセット信号(Lowレベルのときにリセット)が入力される。
ここで、本明細書におけるLowレベルとは予め定めた所定電圧値以下のレベルを示し、Hiレベルとは予め定めた所定電圧値以上のレベルを示す。また、LowレベルおよびHiレベルが論理回路(AND回路やNAND回路等)に入力された場合はLowレベルが論理値の0に、Hiレベルが論理値の1に相当するものとして論理演算が行われる。
インターフェイス回路としてのインターフェイス1回路203は、NAND回路209と、AND回路210と、3ステート回路211と入出力端子213とを備えている。
NAND回路209は、後述するAND回路110の出力と入出力許可信号生成回路B206から入力される入出力許可信号207との否定論理積をとって3ステート回路211の制御端子に出力する。AND回路210は、入出力端子213から入力された信号と入出力許可信号生成回路B206から入力される入出力許可信号207との論理積をとって後述するAND回路111へ出力する。3ステート回路211は、制御端子がLowレベルのときは後述するAND回路109からの入力を入出力端子213へ出力し、制御端子がHiレベルのときは出力をハイインピーダンス状態にする。入出力端子213は、内部回路102から外部への信号が出力され、また、3ステート回路211がハイインピーダンス状態のときは外部から内部回路102への信号が入力される。
検出回路としてのIO1電源検出回路204は、IO1電源供給線201から供給される電源電圧により動作し、IO1電源200の電源電圧を供給されて動作する回路が動作可能となる電圧まで上がったか否かを検出し、動作可能となる電圧まで上がった場合は検出信号205を入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206に出力する。
入出力許可信号生成回路としての入出力許可信号生成回路B206は、IO1電源供給線201から供給される電源電圧により動作し、内部電源検出回路103からの検出信号104、IO1電源検出回路204からの検出信号205に基づいて、リセット回路202およびインターフェイス1回路203からの入力信号および出力信号を内部回路102へ入力および出力を許可する入出力許可信号207を生成し出力する。
インターフェイス電源としてのIO2電源300は、外部電源10やIO1電源200とは独立にON/OFFされ、外部電源10や内部電源発生回路100やIO1電源200が発生する電源電圧とは異なる電源電圧を外部から供給する。
IO2電源供給線301は、IO2電源300から供給された電源電圧をインターフェイス2回路302と、IO2電源検出回路303と、入出力許可信号生成回路C305とに供給する。
インターフェイス回路してのインターフェイス2回路302は、NAND回路307と、AND回路308と、3ステート回路309と入出力端子310とを備えている。
NAND回路307は、後述するAND回路113の出力と入出力許可信号生成回路C305から入力される入出力許可信号306との否定論理積をとって3ステート回路309の制御端子に出力する。AND回路308は、入出力端子310から入力された信号と入出力許可信号生成回路C305から入力される入出力許可信号306との論理積をとって後述するAND回路114へ出力する。3ステート回路309は、制御端子がLowレベルのときは後述するAND回路112からの入力を入出力端子310へ出力し、制御端子がHiレベルのときは出力をハイインピーダンス状態にする。入出力端子213は、内部回路102から外部への信号が出力され、また、3ステート回路211がハイインピーダンス状態のときは外部から内部回路102への信号が入力される。
検出回路としてのIO2電源検出回路303は、IO2電源供給線301から供給される電源電圧により動作し、IO2電源300の電源電圧を供給されて動作する回路が動作可能となる電圧まで上がったか否かを検出し、動作可能となる電圧まで上がった場合は検出信号304を入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路C305に出力する。
入出力許可信号生成回路としての入出力許可信号生成回路C305は、IO2電源供給線301から供給される電源電圧により動作し、内部電源検出回路103からの検出信号104、IO2電源検出回路303からの検出信号304に基づいて、インターフェイス2回路302からの入力信号および出力信号を内部回路102へ入力および出力を許可する入出力許可信号306を生成し出力する。
AND回路107、109、110、111、208、210と、NAND回路209は入出力制御回路としてのIO1入出力制御回路400を構成している。AND回路107、109、110、111は内部回路102と同様に内部電源供給線101から電源電圧の供給を受け動作する。
AND回路107は、入出力許可信号生成回路A105からの入出力許可信号106aとAND回路208の出力との論理積をとって内部回路リセット信号108を生成する。AND回路109は、内部回路102の出力と入出力許可信号生成回路A105からの入出力許可信号106aとの論理積をとって3ステート回路211に出力する。AND回路110は、内部回路102からの出力信号と入出力許可信号生成回路A105からの入出力許可信号106aとの論理積をとってNAND回路209へ出力する。AND回路111は、入出力許可信号生成回路A105からの入出力許可信号106aとAND回路210の出力との論理積をとって内部回路102へ出力する。
AND回路112、113、114、308と、NAND回路307は入出力制御回路としてのIO2入出力制御回路401を構成している。AND回路112、113、114は内部回路102と同様に内部電源供給線101から電源電圧の供給を受け動作する。
AND回路112は、内部回路102からの出力信号と入出力許可信号生成回路A105からの入出力許可信号106bとの論理積をとって3ステート回路309に出力する。AND回路113は、内部回路102からの出力信号と入出力許可信号生成回路A105からの入出力許可信号106bとの論理積をとってNAND回路307へ出力する。AND回路114は、入出力許可信号生成回路A105からの入出力許可信号106bとAND回路308の出力との論理積をとって内部回路102へ出力する。
次に、上述した構成の半導体装置において、初期化動作を行う際の動作を図2ないし図4を参照して説明する。
図2は、内部電源発生回路100、IO1電源200ともに立ち上がった後にリセット信号入力端子212から入力されているリセット信号を解除した際のタイムチャートである。
図2において、時刻t1以前は、リセット信号入力端子212から入力されているリセット信号はリセット状態(Lowレベル)になっており、そのためにAND回路208がLowレベルを出力するため、AND回路107から出力する内部回路リセット信号108もLowレベルとなり内部回路102は初期状態にリセットされている。さらに、外部電源10、IO1電源200ともに立ち上がっていないので、内部電源検出回路103およびIO1電源検出回路204が出力する検出信号104および205はLowレベル(検出していない状態)となり、入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206が出力する入出力許可信号106a、106b、207もLowレベルとなっている。そのため、IO1入出力制御回路400を構成する各AND回路はLowレベル、NAND回路209はHiレベルに固定されている。
そして外部電源10およびIO1電源200が立ち上がり始め、時刻t1でIO1電源200がIO1電源200を電源として動作する回路が動作可能となる電圧V1まで上がったことをIO1電源検出回路204が検出し、検出信号205をHiレベルにして入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206に出力する。
次に、時刻t2において内部電源発生回路100が発生される電圧が内部電源発生回路100が発生される電圧を電源として動作する回路が動作可能となる電圧V2まで上がったことを内部電源検出回路103が検出し、検出信号104をHiレベルにして入出力許可信号生成回路A105、入出力許可信号生成回路B206および入出力許可信号生成回路C305に出力する。検出信号104および検出信号205がHiレベルとなると、入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206が入出力許可信号106aおよび207をそれぞれHiレベルにして出力する。そうすると、IO1入出力制御回路400を構成する各論理回路が固定が解除されインターフェイス1回路203と内部回路102との信号の入出力が可能となる。しかし、リセット信号入力端子212から入力されているリセット信号はリセット状態(Lowレベル)になっているので内部回路102は初期状態に固定されており、実際の信号の入出力はリセット解除後となる。
時刻t3になると、リセット信号入力端子212から入力されているリセット信号がHiレベルとなりリセットが解除される。そうすると、AND回路208は入出力許可信号207がHiレベルであるためHiレベルを出力し、AND回路107は入出力許可信号106aがHiレベルであるため出力である内部回路リセット信号108をHiレベルとして内部回路102のリセットが解除される。すなわち、図2のタイムチャートでは内部電源発生回路100とIO1電源200の立ち上がりとリセット信号の解除うち最後に行われたリセット信号の解除に合わせて内部回路102のリセットが解除される。
次に、内部電源発生回路100が最後に立ち上げる図3のタイムチャートを説明する。
図3の場合も図2と同様に、時刻t4以前は、リセット信号入力端子212から入力されているリセット信号はリセット状態(Lowレベル)になっており、そのためにAND回路208がLowレベルを出力するため、AND回路107から出力する内部回路リセット信号108もLowレベルとなり内部回路102は初期状態にリセットされている。さらに、外部電源10、IO1電源200ともに立ち上がっていないので、内部電源検出回路103およびIO1電源検出回路204が出力する検出信号104および205はLowレベル(検出していない状態)となり、入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206が出力する入出力許可信号106a、106b、207もLowレベルとなっている。そのため、IO1入出力制御回路400を構成する各AND回路はLowレベル、NAND回路209はHiレベルに固定されている。
そして外部電源10およびIO1電源200が立ち上がり始め、時刻t4でIO1電源200がIO1電源200を電源として動作する回路が動作可能となる電圧V1まで上がったことをIO1電源検出回路204が検出し、検出信号205をHiレベルにして入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206に出力する。
次に、時刻t5においてリセット信号入力端子212から入力されているリセット信号がHiレベルとなりリセットが解除される。しかし、AND回路208は入出力許可信号207がLowレベルのためHiレベルとはならずにリセット信号の解除が内部回路102へ伝播しない。
時刻t6になると、内部電源発生回路100が発生される電源電圧が内部電源発生回路100が発生される電圧を電源として動作する回路が動作可能となる電圧V2まで上がったことを内部電源検出回路103が検出し、検出信号104をHiレベルにして入出力許可信号生成回路A105、入出力許可信号生成回路B206および入出力許可信号生成回路C305に出力する。検出信号104および検出信号205がHiレベルとなると、入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206が入出力許可信号106aおよび入出力許可信号207をそれぞれHiレベルにして出力する。そうすると、IO1入出力制御回路400を構成する各論理回路が固定が解除されインターフェイス1回路203と内部回路102との信号の入出力が可能となる。また、AND回路208は入出力許可信号207がHiレベルとなったためAND回路208はHiレベルを出力し、AND回路107は入出力許可信号106aがHiレベルとなったため出力である内部回路リセット信号108はHiレベルとなり内部回路102のリセットが解除される。すなわち、図3のタイムチャートでは内部電源発生回路100とIO1電源200の立ち上がりとリセット信号の解除うち最後に行われた内部電源発生回路100の立ち上がりに合わせて内部回路102のリセットが解除される。
次に、IO1電源200が最後に立ち上げる図4のタイムチャートを説明する。
図4の場合も図2および図3と同様に、時刻t7以前は、リセット信号入力端子212から入力されているリセット信号はリセット状態(Lowレベル)になっており、そのためにAND回路208がLowレベルを出力するため、AND回路107から出力する内部回路リセット信号108もLowレベルとなり内部回路102は初期状態にリセットされている。さらに、外部電源10、IO1電源200ともに立ち上がっていないので、内部電源検出回路103およびIO1電源検出回路204が出力する検出信号104および205はLowレベル(検出していない状態)となり、入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206が出力する入出力許可信号106a、106b、207もLowレベルとなっている。そのため、IO1入出力制御回路400を構成する各AND回路はLowレベル、NAND回路209はHiレベルに固定されている。
そして外部電源10が立ち上がり始め、時刻t7で内部電源発生回路100が発生される電圧を電源として動作する回路が動作可能となる電圧V2まで上がったことを内部電源検出回路103が検出し、検出信号104をHiレベルにして入出力許可信号生成回路A105、入出力許可信号生成回路B206および入出力許可信号生成回路C305に出力する。
次に、時刻t8においてリセット信号入力端子212から入力されているリセット信号がHiレベルとなりリセットが解除される。しかし、AND回路208は入出力許可信号207がLowレベルのためHiレベルとはならずにリセット信号の解除が内部回路102へ伝播しない。
時刻t9になると、IO1電源200がIO1電源200を電源として動作する回路が動作可能となる電圧V1まで上がったことをIO1電源検出回路204が検出し、検出信号205をHiレベルにして入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206に出力する。検出信号104および検出信号205がHiレベルとなると、入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206が入出力許可信号106aおよび入出力許可信号207をそれぞれHiレベルにして出力する。そうすると、IO1入出力制御回路400を構成する各論理回路が固定が解除されインターフェイス1回路203と内部回路102との信号の入出力が可能となる。また、AND回路208は入出力許可信号207がHiレベルでとなったためAND回路208はHiレベルを出力し、AND回路107は入出力許可信号106aがHiレベルとなったため出力である内部回路リセット信号108はHiレベルとなり内部回路102のリセットが解除される。すなわち、図4のタイムチャートでは内部電源発生回路100とIO1電源200の立ち上がりとリセット信号の解除うち最後に行われたIO1電源200の立ち上がりに合わせて内部回路102のリセットが解除される。
図2ないし図4のタイムチャートでは内部電源発生回路100とIO1電源200で説明したが、IO2電源300の場合も同様であり、その際は入出力許可信号106bと306とでIO2入出力制御回路401を制御する。
また、動作中に例えばIO1電源200をOFFにする場合は、IO1電源200を電源として動作する回路が動作可能となる電圧まで上がったか否かを検出しているIO1電源検出回路204が検出信号104がLowレベルになり、その結果入出力許可信号106a及び入出力許可信号207がLowレベルになるため、IO1入出力制御回路400にて内部回路102への入力信号を固定する事ができ、入力信号の誤認識などによる誤動作を抑える事ができる。
本実施形態によれば、入出力制御回路400、401が、内部電源発生回路100が供給する電源電圧が内部回路102などが動作可能となる電圧まで上がったか否かを検出する内部電源検出回路103と、IO1電源200がリセット回路202とインターフェイス1回路203とが動作可能となる電圧まで上がったか否かを検出するIO1電源検出回路204と、IO2電源300がインターフェイス2回路302が動作可能となる電圧まで上がったか否かを検出するIO2電源検出回路303が、夫々予め定められた所定の電圧まで上がったことを検出した検出信号104、205、304から入出力許可信号生成回路A105、入出力許可信号生成回路B206、入出力許可信号生成回路C305において夫々生成される入出力許可信号106a、106b、207、306によって、内部回路102と初期化回路202およびインターフェイス1回路203、または内部回路102とインターフェイス2回路302との接続を遮断することが出来る。
これにより、複数の電源、すなわち内部電源発生回路100、IO1電源200、IO2電源300の立ち上がりタイミングを気にすることなく電源を投入でき、電源投入期間の過渡期にも安定した信号レベルを維持する事ができるので貫通電流を抑制し、さらに電源の立ち上がりを意識せず外部からリセット信号入力端子212にリセット信号を入力して内部回路102を初期化する事が可能となる。
また、例えばIO1電源の立ち上がりに同調してリセットをかけたい場合などでも、内部電源発生回路100の立ち上がりを意識せずリセットをかける事ができる。
さらに、動作していないインターフェイス回路の電源を特別な外部制御信号などを用いずにOFFにする事ができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を図5を参照して説明する。なお、前述した第1の実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態はリセット回路202が第1の実施形態と異なる。具体的には外部電源10から電源電圧の供給を受け、また、AND回路208がバッファ回路214に変更となっている。
本実施形態のようにすることで、IO1電源200およびIO2電源300をOFFにした場合も、内部回路リセット信号108のレベルを保持する事ができる。また、使用している電源が内部電源の供給元であるため、電源の立ち上がりは内部電源の状態のみをモニターすれば良い。すなわち、入出力許可信号106aのみで制御すれば良く入出力許可信号207は不要となる。
したがって、内部回路102以外の電源をOFFにする省電力モードなどのときでもリセット回路の電源供給が停止しないので内部回路102の状態を保持したまま、全てのインターフェイス電源をOFFにする事ができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態を図6を参照して説明する。なお、前述した第1の実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態は入出力制御回路400のAND回路107および111がラッチ回路107´および111´に変更され、さらに入出力制御回路401のAND回路114がラッチ回路114´に変更された点が第1の実施形態と異なる。
ラッチ回路107´、111´および114´は、データ端子と制御端子とリセット端子と出力端子とを備え、制御端子から入力される信号によってデータ端子から入力される信号のレベルを保持するかそのまま出力端子にスルーさせるかを制御することができる回路である。リセット端子はラッチ回路を初期化する端子である。なお、ラッチ回路が保持するレベルは、ラッチ回路に入力されていたHiレベルまたはLowレベルのいずれかである。
ラッチ回路107´はデータ端子にAND回路208の出力が、制御端子には入出力許可信号106aが接続されており、入出力許可信号106aがHiレベルの場合はリセット回路202からの入力をスルーし、Lowレベルになった場合はそれまでの入力端子の信号レベルを保持する。リセット端子はHiレベルに固定されている。ラッチ回路111´はデータ端子にAND回路210の出力が、制御端子には検出信号205が、リセット端子には入出力許可信号106aが接続されており、検出信号205がHiレベルの場合はインターフェイス1回路203からの入力をスルーし、Lowレベルになった場合はそれまでの入力端子の信号レベルを保持する。また、入出力許可信号106aがLowレベルの場合は初期化状態となる。ラッチ回路114´はデータ端子にAND回路308の出力が、制御端子には検出信号304が、リセット端子には入出力許可信号106bが接続されており、検出信号304がHiレベルの場合はインターフェイス2回路302からの入力をスルーし、Lowレベルになった場合はそれまでの入力端子の信号レベルを保持する。また、入出力許可信号106bがLowレベルの場合は初期化状態となる。
本実施形態のようにすることで、IO1電源200およびIO2電源300をOFFする時にリセット回路202、インターフェイス1回路203およびインターフェイス2回路302に入力されている信号のレベルを保持する事ができる。そのため、一旦解除されたリセット信号入力端子212から入力されているリセット信号がIO1電源200がOFF時に再度リセット状態(Lowレベル)になり内部回路102を初期化するということが発生しなくなる。
なお、本実施形態において、IO1電源検出回路204およびIO2電源検出回路303における判定電圧は前段のインターフェイス回路電源で動作する入出力制御回路400、401に比べ後段のラッチ回路111´、114´の方が高い電位としてもよい。すなわち、IO1電源検出回路204およびIO2電源検出回路303において検出信号205、304よりも判定電圧が高い検出信号出力するようにし、それぞれラッチ回路111´および114´に接続してもよい。このように判定電圧に差を設けることによりラッチ回路が保持状態になった後にAND回路の出力が変化するためインターフェイス回路への入力信号の保持を保証できるのでより好適な構成となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第1の実施形態にかかる半導体装置の回路図である。 図1に示された回路図において最後にリセット信号が解除された場合の動作を示すタイムチャートである。 図1に示された回路図において最後に内部電源発生回路の電圧がV1まで上昇した場合の動作を示すタイムチャートである。 図1に示された回路図において最後にIO1電源の電圧がV2まで上昇した場合の動作を示すタイムチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかる半導体装置の回路図である。 本発明の第3の実施形態にかかる半導体装置の回路図である。
符号の説明
1 半導体装置
10 外部電源
100 外部電源発生回路(電源生成回路)
103 内部電源検出回路(検出回路)
105 入出力許可信号生成回路A(入出力許可信号生成回路)
200 IO1電源(インターフェイス電源)
202 リセット回路(初期化回路)
203 インターフェイス1回路(インターフェイス回路)
204 IO1電源検出回路(検出回路)
206 入出力許可信号生成回路B(入出力許可信号生成回路)
300 IO2電源(インターフェイス電源)
302 インターフェイス2回路(インターフェイス回路)
303 IO2電源検出回路(検出回路)
305 入出力許可信号生成回路C(入出力許可信号生成回路)
400 IO1入出力制御回路(入出力制御回路)
401 IO2入出力制御回路(入出力制御回路)

Claims (5)

  1. 外部から電源電圧を供給する外部電源と、
    前記外部電源から内部回路を動作させるために前記外部電源よりも低電位の電源電圧を生成する電源生成回路と、
    外部とのインターフェイス回路を動作させるために前記外部電源および前記電源生成回路とは異なる電源電圧を供給するインターフェイス電源と、
    外部から前記内部回路を所定の状態に初期化する初期化信号が入力される初期化回路と、
    を備えた半導体装置において、
    前記電源生成回路と、前記インターフェイス電源のそれぞれが、予め設定された所定の電圧以上に上がったことを検出する検出回路と、
    前記内部回路と前記インターフェイス回路および前記初期化回路とを接続する入出力制御回路と、
    前記検出回路の検出結果に基づいて、前記入出力制御回路の前記内部回路と前記インターフェイス回路および前記初期化回路との接続および遮断の制御を行う入出力許可信号生成回路と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記初期化回路が、前記インターフェイス電源からの電源電圧によって動作し、そして、前記初期化信号が、前記インターフェイス電源の立ち上がった後に前記入出力制御回路によって解除されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記電源生成回路が予め設定された所定の電圧以上に上がったことを検出する前記検出回路及び、前記初期化回路に電源電圧を供給している前記インターフェイス電源以外の前記インターフェイス電源が予め設定された所定の電圧以上に上がったことを検出する前記検出回路のうち少なくとも一方が、電源電圧を供給する回路の動作を保証できない電圧に落ちたことを検出したときには、前記入出力制御回路が、内部回路と該インターフェイス回路との接続を遮断するように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記初期化回路が、前記外部電源からの電源電圧によって動作することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 前記検出回路において前記インターフェイス電源の電圧が前記インターフェイス回路の動作を保証できない電圧に落ちたことを検出したときに、前記入出力制御回路が、前記インターフェイス回路から前記内部回路への入力信号のレベルを保持するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
JP2006074277A 2006-03-17 2006-03-17 半導体装置 Withdrawn JP2007251738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006074277A JP2007251738A (ja) 2006-03-17 2006-03-17 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006074277A JP2007251738A (ja) 2006-03-17 2006-03-17 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007251738A true JP2007251738A (ja) 2007-09-27

Family

ID=38595544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006074277A Withdrawn JP2007251738A (ja) 2006-03-17 2006-03-17 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007251738A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013239027A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Sumitomo Electric Ind Ltd 半導体集積回路装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013239027A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Sumitomo Electric Ind Ltd 半導体集積回路装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5021954B2 (ja) 低電圧誤動作防止回路、方法ならびにそれを利用した電源回路および電子機器
US8179111B2 (en) Methods, systems, and devices for power-on sequence for a circuit
JP2006319316A (ja) 複数の機能を制御するための単一ピン
JP2006180486A (ja) パワーダウンモードでレギュレータによる電力消耗を防止する電子装置及び電力消耗防止方法
JP2009253779A (ja) 半導体集積回路装置
US20150061631A1 (en) Semiconductor device and current amount control method
JP2008083850A (ja) レギュレータ回路
JP2006320060A (ja) 電源供給装置
JP2007251738A (ja) 半導体装置
TW201525662A (zh) 用於電子系統之接續供電之競爭防止
JP2011180770A (ja) メモリ制御装置
EP3512095A1 (en) Control circuit, control method and electronic device
JP6298683B2 (ja) 半導体回路、半導体装置、及び電位供給回路
US20090284289A1 (en) method of implementing power-on-reset in power switches
JP5620718B2 (ja) 電圧レギュレータを有する集積回路装置
US7479817B2 (en) Semiconductor device
JP2014230379A5 (ja)
JP5961588B2 (ja) 電源回路及び電子機器
JP2009105699A (ja) 半導体集積回路、および、その起動方法
JP2009060690A (ja) 電源制御装置
JP2010072797A (ja) 直流電源装置および電源制御用半導体集積回路
JP2007171133A (ja) 電源監視回路
JP2010035119A (ja) 初期化信号出力回路、初期化信号出力制御方法
JP2005286931A (ja) パワーオンリセット装置及び電子機器
JP2006139801A (ja) 電源装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090602