JP2007251529A - データ収集システム及びデータ収集方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 データ収集システム及びデータ収集方法において、地下道のような閉空間において低消費電力で長期間にわたってセンシングを可能にすること。
【解決手段】 センサ部11とこれで得た計測データを無線通信するセンサ無線通信部12とを有する複数の無線センサノード1、…、Nと、送信された計測データを受信する親機無線通信部21を有した親機20と、を備え、起点の無線センサノード1が、自己のセンサ部11で得た計測データを含め親機20のアドレス及び無線センサノード2のアドレスを含めた送信データを送信する機能を有し、無線センサノード2、…、Nが、送信データを受信した際に自己のアドレスが含まれていた場合、該送信データに自己のセンサ部11で得た計測データを追加し自己よりも親機20に近い他の無線センサノード3、…、Nのアドレスを含めた送信データを送信する機能を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 センサ部11とこれで得た計測データを無線通信するセンサ無線通信部12とを有する複数の無線センサノード1、…、Nと、送信された計測データを受信する親機無線通信部21を有した親機20と、を備え、起点の無線センサノード1が、自己のセンサ部11で得た計測データを含め親機20のアドレス及び無線センサノード2のアドレスを含めた送信データを送信する機能を有し、無線センサノード2、…、Nが、送信データを受信した際に自己のアドレスが含まれていた場合、該送信データに自己のセンサ部11で得た計測データを追加し自己よりも親機20に近い他の無線センサノード3、…、Nのアドレスを含めた送信データを送信する機能を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、特に地下道のような閉空間で自動的にデータ収集を行うことができるデータ収集システム及びデータ収集方法に関する。
例えば、工場中の地下道などには地下電力線が配線されており、各設備への電力供給が行われている。この地下電力線が断線して漏電した場合、電力供給が困難になるため、断線の発生及び位置をセンシングして検出する必要がある。しかしながら、地下道のような細長い閉空間では作業者による検査が困難であるため、無人による自動断線・漏電検査が要望されている。
従来、センサのデータを収集する技術として、例えば、特許文献1には、ワイヤレス通信機能及びルーティング機能を備えた複数のセンサノード、ならびに各センサノードからデータをマルチホップで転送されるゲートウェイノードを含むセンサネットワークが記載されている。このような各ノードにルータ機能を持たせたマルチホップによるセンサネットワークでは、検出されたデータを複数のセンサノードによって数珠つなぎに伝送することで、数kmにも及ぶ伝送が実現可能となる。また、特許文献2には、複数のノードをツリー状に形成し、各子ノードが同一の無線周波数を用いて常に親ノードに向かって順次パケットを転送する無線ネットワークのパケット転送方法が記載されている。さらに、特許文献3には、複数の通信装置が共通の周期で情報の収集を行うと共に、指定された複数周期分の情報を蓄積し、指定された複数周期分の情報を蓄積した時点で蓄積している情報に基づいて通知情報を生成し、生成した通知情報を管理装置に対して送信する通信システムが提案されている。
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
すなわち、上記従来のマルチホップによるデータ収集技術では、それぞれのセンサノードからデータが送られてくる度に各センサノードで中継を繰り返すため、無線の送信回数が多く、負荷増大によって平均消費電力が大きくなってしまう不都合があった。このため、各センサノードのバッテリーの消耗が大きく、短期間のうちにバッテリー交換を行う必要が生じてしまうことから、メンテナンスフリーで10年以上の長期間にわたってセンシングすることが難しかった。
また、上記特許文献2に記載の技術では、複数のノードがツリー状のネットワーク構造で配列されているため、ツリー構造上端の親ノードに全てのデータが集約されるが、複数のノードがメッシュ状等のネットワーク構造で配列された場合には対応できない。また、複数の親ノード(親機)が設けられノードのアドレスが親機に対応して別である場合に転送させることができない不都合があった。
さらに、上記特許文献3に記載の技術では、指定された複数周期分の情報を蓄積して転送するため、データ転送に遅延が生じてしまい漏電等のリアルタイム情報に対応させることができない不都合があった。
すなわち、上記従来のマルチホップによるデータ収集技術では、それぞれのセンサノードからデータが送られてくる度に各センサノードで中継を繰り返すため、無線の送信回数が多く、負荷増大によって平均消費電力が大きくなってしまう不都合があった。このため、各センサノードのバッテリーの消耗が大きく、短期間のうちにバッテリー交換を行う必要が生じてしまうことから、メンテナンスフリーで10年以上の長期間にわたってセンシングすることが難しかった。
また、上記特許文献2に記載の技術では、複数のノードがツリー状のネットワーク構造で配列されているため、ツリー構造上端の親ノードに全てのデータが集約されるが、複数のノードがメッシュ状等のネットワーク構造で配列された場合には対応できない。また、複数の親ノード(親機)が設けられノードのアドレスが親機に対応して別である場合に転送させることができない不都合があった。
さらに、上記特許文献3に記載の技術では、指定された複数周期分の情報を蓄積して転送するため、データ転送に遅延が生じてしまい漏電等のリアルタイム情報に対応させることができない不都合があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、地下道のような閉空間において低消費電力で長期間にわたってリアルタイムでセンシング可能であると共に種々のネットワーク構造にも対応可能なデータ収集システム及びデータ収集方法を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明のデータ収集システムは、センサ部と前記センサ部で得た計測データを無線通信するセンサ無線通信部とを有する複数の無線センサノードと、前記無線センサノードから送信された前記計測データを受信する親機無線通信部を有した親機と、を備え、複数の前記無線センサノードのうち予め設定した起点の無線センサノードが、自己の前記センサ部で得た計測データを含め送信先として前記親機のアドレス及び自己よりも前記親機に近い他の前記無線センサノードのアドレスを含めた送信データを前記センサ無線通信部により送信する機能を有し、前記起点の無線センサノード以外の前記無線センサノードが、前記送信データを受信した際に自己のアドレスが含まれていた場合、受信した前記送信データに自己の前記センサ部で得た計測データを追加し送信先として前記親機のアドレス及び自己よりも前記親機に近い他の前記無線センサノードのアドレスを含めた送信データを前記センサ無線通信部により送信する機能を有することを特徴とする。
また、本発明のデータ収集方法は、センサ部と前記センサ部で得た計測データを無線通信するセンサ無線通信部とを有する複数の無線センサノードから、前記センサ無線通信部で前記計測データを親機に対して送信するデータ送信ステップと、前記親機が前記計測データを親機無線通信部で受信するデータ収集ステップと、を有し、前記データ送信ステップが、複数の前記無線センサノードのうち予め設定した起点の無線センサノードが自己の前記センサ部で得た計測データを含め送信先として前記親機のアドレス及び自己よりも前記親機に近い他の前記無線センサノードのアドレスを含めた送信データを前記センサ無線通信部により送信するステップと、前記起点の無線センサノード以外の前記無線センサノードが、前記送信データを受信した際に自己のアドレスが含まれていた場合、受信した前記送信データに自己の前記センサ部で得た計測データを追加し送信先として前記親機のアドレス及び自己よりも前記親機に近い他の前記無線センサノードのアドレスを含めた送信データを前記センサ無線通信部により送信するステップ、とを有していることを特徴とする。
これらのデータ収集システム及びデータ収集方法では、無線センサノードが、他の無線センサノードから送信された計測データに自己の計測データを追加して次の無線センサノードにリピート送信するので、各無線センサノードの計測データをまとめて一度の送信プロセスで送ることができ、各無線センサノードがそれぞれ計測データを個別に送信して中継する場合に比べて無線による送信回数を低減することができる。
また、本発明のデータ収集システムは、前記起点の無線センサノードが、前記親機から最も遠くに配設されたものに設定され、前記無線センサノードが、送信先として自己よりも前記親機に次に近い他の前記無線センサノードのアドレスを前記送信データに含めることを特徴とする。すなわち、このデータ収集システムでは、次に親機に近い無線センサノードのアドレスを送信先として送信データに含めて送信するので、隣接する無線センサノードが次々に自己の計測データを加えて中継送信を繰り返すことで、全無線センサノードの計測データを一度の送信プロセスで得ることが可能になる。
また、本発明のデータ収集システムは、複数の前記無線センサノードが、1台おき又は複数台おきに配列されたもの同士で複数のグループに分けられ、前記グループ毎に前記親機から最も遠くに配設された前記無線センサノードが前記起点の無線センサノードに設定され、前記無線センサノードが、送信先として自己の属する前記グループ内で自己よりも前記親機に次に近い他の前記無線センサノードのアドレスを前記送信データに含めることを特徴とする。
すなわち、このデータ収集システムでは、1台おき又は複数台おきに配列された無線センサノード同士で分けられたグループ毎に、無線センサノードが、自己の属するグループ内で自己よりも親機に次に近い他の無線センサノードのアドレスを送信先として送信データに含めることにより、グループ毎に1段飛ばし又は複数段飛ばしで計測データを収集することになり、送信データの流れを複数系列に分けることができる。
したがって、グループ毎、すなわち送信の系列毎に送信時間を別々に設定すれば、無線送信を時間的に分散させることができると共に、一度に送信するデータ量を分散させることができる。また、一つの無線センサノードがバッテリー切れなどで欠落した場合でも、その無線センサノードを飛ばした他のグループで計測データの収集を維持することができる。
すなわち、このデータ収集システムでは、1台おき又は複数台おきに配列された無線センサノード同士で分けられたグループ毎に、無線センサノードが、自己の属するグループ内で自己よりも親機に次に近い他の無線センサノードのアドレスを送信先として送信データに含めることにより、グループ毎に1段飛ばし又は複数段飛ばしで計測データを収集することになり、送信データの流れを複数系列に分けることができる。
したがって、グループ毎、すなわち送信の系列毎に送信時間を別々に設定すれば、無線送信を時間的に分散させることができると共に、一度に送信するデータ量を分散させることができる。また、一つの無線センサノードがバッテリー切れなどで欠落した場合でも、その無線センサノードを飛ばした他のグループで計測データの収集を維持することができる。
また、本発明のデータ収集システムは、前記無線センサノードが、一方向に延在する閉空間に一列に配設されていることを特徴とする。すなわち、このデータ収集システムは、長期間にわたって無人による自動計測が要望される地下道のような一方向に延在する閉空間に無線センサノードを配設することが好適である。
さらに、本発明のデータ収集システムは、前記閉空間が地下道であって、前記センサ部が、前記地下道に設置された地下電力線の温度変化を検出する温度センサであることを特徴とする。すなわち、このデータ収集システムでは、温度センサにより地下道の地下電力線の温度変化を検出するので、地下電力線が断線した場合、温度センサが断線による発熱を感知して計測データとして送ることで地下電力線の断線検査を自動で行うことができる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係るデータ収集システム及びデータ収集方法によれば、無線センサノードが他の無線センサノードからの送信データを受信した際に、自己のセンサ部で得た計測データを追加し送信先として親機のアドレス及び自己よりも親機に近い他の無線センサノードのアドレスを含めた送信データをリピート送信するので、各無線センサノードの計測データをまとめて一度に送信することができ、無線による送信回数を低減することができる。したがって、無線通信による平均消費電力を抑えることができ、長期間にわたってバッテリー交換が不要となり、メンテナンスフリーを実現することができる。例えば、本発明のデータ収集技術を閉空間である地下道に配された地下電力線の断線検査に適用すれば、長期間にわたって無人で断線検査のデータ収集をリアルタイムで行うことができる。また、1つの親機に対して無線センサノードを一列に配列させた場合だけでなく、無線センサノードをメッシュ状(格子状)等の2次元的又は3次元的なネットワーク構造に配列させると共に複数の親機を設けた場合にも、対応する各親機に上記リピート送信によってデータを送ることが可能である。
すなわち、本発明に係るデータ収集システム及びデータ収集方法によれば、無線センサノードが他の無線センサノードからの送信データを受信した際に、自己のセンサ部で得た計測データを追加し送信先として親機のアドレス及び自己よりも親機に近い他の無線センサノードのアドレスを含めた送信データをリピート送信するので、各無線センサノードの計測データをまとめて一度に送信することができ、無線による送信回数を低減することができる。したがって、無線通信による平均消費電力を抑えることができ、長期間にわたってバッテリー交換が不要となり、メンテナンスフリーを実現することができる。例えば、本発明のデータ収集技術を閉空間である地下道に配された地下電力線の断線検査に適用すれば、長期間にわたって無人で断線検査のデータ収集をリアルタイムで行うことができる。また、1つの親機に対して無線センサノードを一列に配列させた場合だけでなく、無線センサノードをメッシュ状(格子状)等の2次元的又は3次元的なネットワーク構造に配列させると共に複数の親機を設けた場合にも、対応する各親機に上記リピート送信によってデータを送ることが可能である。
以下、本発明に係るデータ収集システム及びデータ収集方法の一実施形態を、図1から図3を参照しながら説明する。
本実施形態のデータ収集システムは、図1に示すように、地下道10に延在して設置された地下電力線Lに一列に順次配設されセンサ部11と該センサ部11で得た計測データを無線通信するセンサ無線通信部12とを有する複数の無線センサノード1、…、Nと、無線センサノード1、…、Nから送信された計測データを受信する親機無線通信部21を有した親機20と、を備えている。
上記無線センサノード1、…、Nは、図2及び図3に示すように、ケース13と、ケース13内に設置された基板14と、該基板14上に設置されたチップアンテナ15と無線回路及びデータ処理回路を有する無線回路部16とからなる上記センサ無線通信部12と、無線回路部16、センサ部11及びセンサ無線通信部12に電力を供給する電池(バッテリー)17と、を備えている。
また、センサ部11は、地下電力線Lの温度変化を検出する温度センサであって、例えば地下電力線Lに近接配置又は直接接着されるNTCサーミスタ等の温度測定素子18と、該温度測定素子18と接続線18aで接続され基板14上に設置されたセンサ回路部19と、を備えている。
また、センサ部11は、地下電力線Lの温度変化を検出する温度センサであって、例えば地下電力線Lに近接配置又は直接接着されるNTCサーミスタ等の温度測定素子18と、該温度測定素子18と接続線18aで接続され基板14上に設置されたセンサ回路部19と、を備えている。
上記センサ回路部19は、電圧変動及び温度変動に対して安定したウィーンブリッジ回路による発振器が設けられている。発振器では、サーミスタなどにより構成される温度測定素子18の抵抗値に応じて発振周波数が決定される。温度変化により温度測定素子18の抵抗値が変化するのに伴い、発振周波数が温度に対応して変化する。これにより、電池17の電圧変動に対しても、温度変化に伴う温度測定素子18の抵抗値の変動を発振周波数により検出することができ、安定した温度測定を行うことができる。なお、上記発振周波数は、発振器の発振するパルスを所定の期間(例えば、30分又は1時間)毎に計数した計数値を用いる。したがって、センサ回路部19は、上記計数値に基づく発振周波数の情報を計測データとして、センサ無線通信部12に送る。
複数の上記無線センサノード1、…、Nのうち親機20から最も遠くに配設された起点の無線センサノード1は、自己のセンサ部11で得た計測データを含めると共に送信先として親機20のアドレス及び自己よりも親機20に近い他の無線センサノード2のアドレスを含めたデータフレーム構造の送信データをセンサ無線通信部12により送信する機能を有している。なお、各アドレスは、送信データのヘッダ部分に配置される。また、各センサ部11は、1時間毎に計測を行うように設定されている。
上記起点の無線センサノード1以外の無線センサノード2、3、…、Nは、送信データを受信した際に自己のアドレスが含まれていた場合、受信した送信データに自己のセンサ部11で得た計測データを追加し送信先として自己よりも親機20に次に近い他の無線センサノード3、…、Nのアドレスを含めたデータフレーム構造の送信データをセンサ無線通信部12により送信するように設定されている。なお、各計測データには、各無線センサノード1、…、Nの識別番号も含まれる。
上記親機20は、地上のデータ収集用コンピュータ(図示略)に有線接続されており、送信先として自己のアドレスを含む上記送信データを親機無線通信部21で受信すると、送信データに含まれた各無線センサノード1、…、Nの計測データを地上のデータ収集用コンピュータに送信するように設定されている。
次に、本実施形態のデータ収集システムによるデータ収集方法について説明する。
まず、親機20から最も遠い起点の無線センサノード1が、センサ部11で得た計測データ(温度情報)を送信データに含めてセンサ無線通信部12により無線送信する。この際、送信データには、送信先として親機20のアドレス及び自己よりも親機20に近い他の無線センサノード2のアドレスを含める。すなわち、無線回路部16によって、親機20のアドレス、無線センサノード2のアドレス、起点の無線センサノード1の計測データを含むデータフレーム構造の送信データを作成し、この送信データをチップアンテナ15によって無線送信する。
次に、起点の無線センサノード1に対して親機20側に隣接した無線センサノード2は、起点の無線センサノード1からの送信データをセンサ無線通信部12で受信し、この送信データに送信先として自己のアドレスが含まれていることを認識すると、送信データに自己のセンサ部11で得た計測データを追加し送信先として親機20のアドレス及び自己よりも親機20に近い他の無線センサノード3のアドレスを含め、センサ無線通信部12で無線送信する。
すなわち、無線回路部16によって、親機20のアドレス、無線センサノード3のアドレス、起点の無線センサノード1及び無線センサノード2の計測データを含むデータフレーム構造の送信データを作成し、この送信データをチップアンテナ15によって無線送信する。なお、この際、受信した送信データに含まれていた自己のアドレスは送信先から削除しておく。
無線センサノード3以降、無線センサノード2と同様に送信データを受信すると共に自己のセンサ部11で得た計測データを追加し送信先として親機20のアドレス及び次に親機20に近い隣接した無線センサノード4、…、Nのアドレスを送信データに含めて送信することで、次々に無線センサノード1、…、Nの計測データが追加された送信データがリピート送信される。
そして、最も親機20の近くに配設された無線センサノードNは、無線センサノードN−1からの送信データを受信すると、自己のセンサ部11で得た計測データを無線センサノード1、…、N−1の各計測データを含む送信データに追加してセンサ無線通信部12により無線通信する。なお、この際、自己よりも親機20に近い無線センサノードがないため、送信先として他の無線センサノードのアドレスは含まれない。
さらに、親機20は、送信先として自己のアドレスが含まれている無線センサノードNからの送信データを親機無線通信部21により受信すると、送信データに含まれている各無線センサノード1、…、Nの計測データを地上のデータ収集用コンピュータへ送信することで、全無線センサノード1、…、Nのデータ収集が完了する。
さらに、親機20は、送信先として自己のアドレスが含まれている無線センサノードNからの送信データを親機無線通信部21により受信すると、送信データに含まれている各無線センサノード1、…、Nの計測データを地上のデータ収集用コンピュータへ送信することで、全無線センサノード1、…、Nのデータ収集が完了する。
なお、データ収集用コンピュータは、収集した各無線センサノード1、…、Nの計測データ中の発振周波数から発振周波数と温度との関係を示すテーブルに基づいて温度を読み出し、この温度を各無線センサノード1、…、Nが設置された位置における地下電力線Lの温度として記憶する。さらに、データ収集用コンピュータは、収集した各無線センサノード1、…、Nの計測データの中に異常温度を示す温度情報が含まれていた場合、異常温度を示した無線センサノード1、…、Nの設置位置から地下電力線Lの断線位置を判断してこれらを警告表示する。
なお、このデータ収集の送信プロセスは、任意の時間単位、例えば1時間に1回実行されるように設定される。
なお、このデータ収集の送信プロセスは、任意の時間単位、例えば1時間に1回実行されるように設定される。
このように本実施形態では、無線センサノード2、…、Nが、他の無線センサノード1、…、N−1から送信された計測データに自己の計測データを追加して次の無線センサノード2、…、Nにリピート送信するので、各無線センサノード1、…、Nの計測データをまとめて一度の送信プロセスで送ることができ、各無線センサノード1、…、Nがそれぞれ計測データを個別に送信して中継する場合に比べて無線による送信回数を低減することができる。
特に、次に親機20に近い隣接する無線センサノード2、…、Nのアドレスを含めて送信するので、隣接する無線センサノード2、…、Nが次々に自己の計測データを加えて中継送信を繰り返すことで、全無線センサノード1、…、Nの計測データを一度の送信プロセスで得ることが可能になる。
したがって、無線通信による平均消費電力を抑えることができ、長期間にわたって電池17の交換が不要となり、メンテナンスフリーかつ無人で断線検査のデータ収集を実現することができる。
したがって、無線通信による平均消費電力を抑えることができ、長期間にわたって電池17の交換が不要となり、メンテナンスフリーかつ無人で断線検査のデータ収集を実現することができる。
本実施形態の他の例として、複数の無線センサノード1、…、Nを、1台おき又は複数台おきに配列されたもの同士で複数のグループA、Bに分け、グループA、B毎に親機20から最も遠くに配設された無線センサノード1、2を起点の無線センサノードに設定しても構わない。この際、無線センサノード1、…、Nは、自己の属するグループA、B内で自己よりも親機20に次に近い他の無線センサノード1、…、Nのアドレスを送信先として送信データに含めるように設定される。
すなわち、無線センサノード1を起点の無線センサノードとするグループAと無線センサノード2を起点の無線センサノードとするグループBとの2つにグループ分けを設定した場合、グレープA、B毎に互いに時間を例えば30分ずらして送信プロセスを行う。無線センサノードの総設置数が偶数とすると、グループAでは、無線センサノード1から送信をスタートして、無線センサノード3、5、…、N−1まで1台おきにアドレスを指定してリピート送信される(図1の波線参照)。また、グループBでは、無線センサノード2から送信をスタートして、無線センサノード4、6、…、Nまで1台おきにアドレスを指定してリピート送信される(図1の1点鎖線参照)。
なお、親機20は、グループAに属する全無線センサノード1、3、…、N−1の計測データを、無線センサノードN−1の送信データを受信することで収集すると共に、グループBに属する全無線センサノード2、4、…、Nの計測データを、無線センサノードNの送信データを受信することで収集する。
この例では、1台おきに配列された無線センサノード同士で分けられたグループA、B毎に、無線センサノード1、3、…、N−1及び無線センサノード2、4、…、Nが、自己の属するグループA、B内で自己よりも親機20に次に近い他の無線センサノードのアドレスを送信先として送信データに含めることにより、グループA、B毎に1段飛ばしで計測データを収集することになり、送信データの流れを2系列に分けることができる。
この例では、1台おきに配列された無線センサノード同士で分けられたグループA、B毎に、無線センサノード1、3、…、N−1及び無線センサノード2、4、…、Nが、自己の属するグループA、B内で自己よりも親機20に次に近い他の無線センサノードのアドレスを送信先として送信データに含めることにより、グループA、B毎に1段飛ばしで計測データを収集することになり、送信データの流れを2系列に分けることができる。
したがって、グループA、B毎、すなわち送信の系列毎に送信時間を別々に設定すれば、無線送信を時間的に分散させることができると共に、一度に送信するデータ量を分散させることができる。また、例えば、一つの無線センサノード3が電池(バッテリー)切れなどで欠落した場合でも、その無線センサノード3を飛ばした他のグループBで計測データの収集を維持することができる。また、断線が発生した場合、断線箇所の両側に設置された別グループの2つの無線センサノード1、…、Nが30分毎に交互に計測データを送信するため、データ回収周期を短縮することも可能になる。
なお、上記例では、複数の無線センサノード1、…、Nを、1台おきに配列されたもの同士で2つのグループA、Bに分け、1台飛ばしでリピート送信したが、2台以上の複数台おきに配列されたもの同士で3以上のグループに分けて、複数台飛ばしでリピート送信しても構わない。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上述したように、好適な実施形態として、地下道に設置された地下電力線Lの断線・漏電検査におけるデータ収集に本発明を適用しているが、他の閉空間における無人データ収集に採用しても構わない。例えば、光ケーブル、ガス管、水道管など設置した配管や地下道などにおけるセンシングデータ収集技術に本発明を適用しても構わない。
また、上記実施形態では、1台の親機20を設置しているが、複数台の親機20を設置し、選択した親機20のアドレスを送信先として送信データに含めるように設定しても構わない。また、上記グループ分けによる送信プロセスにおいて、グループ毎に別の親機20を選択してそのアドレスを送信先として送信データに含めても構わない。
また、地下電力線Lの断線・漏電検査を感知する手段として温度変化を検出する温度センサをセンサ部18に採用することが好ましいが、他の感知手段として、電力負荷の変動や導通の有無など検出するセンサ部を採用しても構わない。
また、地下電力線Lの断線・漏電検査を感知する手段として温度変化を検出する温度センサをセンサ部18に採用することが好ましいが、他の感知手段として、電力負荷の変動や導通の有無など検出するセンサ部を採用しても構わない。
さらに、上記実施形態では、複数の無線センサノード1、…、Nを一列に配設しているが、メッシュ状(格子状)等の2次元又は3次元的なネットワーク構造で配列しても構わないと共に、温度センサだけでなく湿度センサやガスセンサ等の他の種類のセンサ部11を有するものを配置しても構わない。この場合、各無線センサノード1、…、Nは、自己とは種類の異なるセンサ部11を有する無線センサノード1、…、Nからの送信データを受信しても上記と同様の送信プロセスで自己の計測データを追加しつつリピート送信を行うように設定される。
例えば、図4に示すように、センサ部11の種類に対応した複数の親機20A、20Bを設置した2次元的又は3次元的なネットワーク構造で複数の無線センサノードA(1)、…、A(N)及び無線センサノードB(1)、…、B(L)を配列しても構わない。この場合、本発明によれば、無線センサノードA(1)、…、A(N)及び無線センサノードB(1)、…、B(L)のアドレスが各親機20A、20Bに対応して別であるときでも、対応する各親機20A、20Bへ上記リピート送信による転送を行うことが可能である。
図4で示す例は、複数の無線センサノードA(1)、…、A(N)と、複数の無線センサノードB(1)、…、B(L)とがそれぞれ別々の閉空間のラインに順次配置され、無線センサノードA(1)、…、A(N)が配列されたラインと、無線センサノードB(1)、…、B(L)が配列されたラインとが無線センサノードA(N−2)で交差するネットワーク構造となっている。また、無線センサノードA(1)、…、A(N)は親機20Aへ向けてそのアドレスを含めて自己の計測データを送り、無線センサノードB(1)、…、B(L)は親機20Bへ向けてそのアドレスを含めて自己の計測データを送るように設定されている。
この際、無線センサノードA(1)、…、A(N)と、無線センサノードB(1)、…、B(L)とが互いに異なる種類のセンサ部11を有していると共に、無線センサノードA(N−2)のみがこれら両方の種類のセンサ部11を有しているとする。また、親機20Aには、無線センサノードA(N)が最も近いと共に、親機20Bには、無線センサノードB(L)が最も近いものとする。
この場合、無線センサノードA(N−2)では、無線センサノードA(N−3)から送信データを受信した際に、次に宛先の親機20Aに近い無線センサノードA(N−1)へ自己の計測データを追加してリピート送信するが、無線センサノードB(L−3)から送信データを受信した際には、次に宛先の親機20Bに近い無線センサノードB(L−1)へ自己の計測データを追加してリピート送信する。
このように、上記の例では、センサ部11の種別(情報の種別)や無線センサノードA(1)、…、A(N)、B(1)、…、B(L)の配置場所(情報の収集場所)に応じて、目的とする親機20A、20Bに近い無線センサノードを選択して送信先とすることで、2次元的或いは3次元的ネットワーク構造に対応することが可能である。
1、…、N、A(1)、…、A(N)、B(1)、…、B(L)…無線センサノード、10…地下道、11…センサ部、12…センサ無線通信部、20、20A、20B…親機、21…親機無線通信部、L…地下電力線
Claims (6)
- センサ部と前記センサ部で得た計測データを無線通信するセンサ無線通信部とを有する複数の無線センサノードと、
前記無線センサノードから送信された前記計測データを受信する親機無線通信部を有した親機と、を備え、
複数の前記無線センサノードのうち予め設定した起点の無線センサノードが、自己の前記センサ部で得た計測データを含め送信先として前記親機のアドレス及び自己よりも前記親機に近い他の前記無線センサノードのアドレスを含めた送信データを前記センサ無線通信部により送信する機能を有し、
前記起点の無線センサノード以外の前記無線センサノードが、前記送信データを受信した際に自己のアドレスが含まれていた場合、受信した前記送信データに自己の前記センサ部で得た計測データを追加し送信先として前記親機のアドレス及び自己よりも前記親機に近い他の前記無線センサノードのアドレスを含めた送信データを前記センサ無線通信部により送信する機能を有することを特徴とするデータ収集システム。 - 請求項1に記載のデータ収集システムにおいて、
前記起点の無線センサノードが、前記親機から最も遠くに配設されたものに設定され、
前記無線センサノードが、送信先として自己よりも前記親機に次に近い他の前記無線センサノードのアドレスを前記送信データに含めることを特徴とするデータ収集システム。 - 請求項1に記載のデータ収集システムにおいて、
複数の前記無線センサノードが、1台おき又は複数台おきに配列されたもの同士で複数のグループに分けられ、
前記グループ毎に前記親機から最も遠くに配設された前記無線センサノードが前記起点の無線センサノードに設定され、
前記無線センサノードが、送信先として自己の属する前記グループ内で自己よりも前記親機に次に近い他の前記無線センサノードのアドレスを前記送信データに含めることを特徴とするデータ収集システム。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のデータ収集システムにおいて、
前記無線センサノードが、一方向に延在する閉空間に一列に配設されていることを特徴とするデータ収集システム。 - 請求項4に記載のデータ収集システムにおいて、
前記閉空間が地下道であって、
前記センサ部が、前記地下道に設置された地下電力線の温度変化を検出する温度センサであることを特徴とするデータ収集システム。 - センサ部と前記センサ部で得た計測データを無線通信するセンサ無線通信部とを有する複数の無線センサノードから、前記センサ無線通信部で前記計測データを親機に対して送信するデータ送信ステップと、
前記親機が前記計測データを親機無線通信部で受信するデータ収集ステップと、を有し、
前記データ送信ステップが、複数の前記無線センサノードのうち予め設定した起点の無線センサノードが自己の前記センサ部で得た計測データを含め送信先として前記親機のアドレス及び自己よりも前記親機に近い他の前記無線センサノードのアドレスを含めた送信データを前記センサ無線通信部により送信するステップと、
前記起点の無線センサノード以外の前記無線センサノードが、前記送信データを受信した際に自己のアドレスが含まれていた場合、受信した前記送信データに自己の前記センサ部で得た計測データを追加し送信先として前記親機のアドレス及び自己よりも前記親機に近い他の前記無線センサノードのアドレスを含めた送信データを前記センサ無線通信部により送信するステップ、とを有していることを特徴とするデータ収集方法。
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