JP2007251251A - コードレス電話機及びその使用規制方法,使用規制用プログラム - Google Patents

コードレス電話機及びその使用規制方法,使用規制用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 パスワード入力等の操作を必要としないで不正使用を排除できるコードレス電話機及びその使用規制方法,使用規制用プログラムを提供する
【解決手段】 子機1の暗証番号記憶部13に記憶されている暗証番号と親機2の暗証番号記憶部23に記憶されている暗証番号とを照合し一致するか否かを判定する暗証番号認証が、暗証番号認証部12又は暗証番号認証部22によって実行され、暗証番号認証の結果に応じて子機1及び又は親機2に対する操作が制限される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話回線に接続された親機と、この親機と無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機とで構成されるコードレス電話機及びその使用規制方法,使用規制用プログラムに関する。
これまでの電話機や電話機付ファクシミリには、通信機能の他に電話帳機能や発着信元登録機能,ファクシミリデータメモリ機能等の情報を記録する機能が備えられている。従来、これらの機能によって記録されている情報を保護するための機能として、操作対象のハードウェアに対してパスワード入力を行って操作ロック状態を解除する操作ロック機能が実現されている。しかし、この操作ロック機能は、ハードウェアを操作する度にパスワード入力が必要であり、利用者にとっては非常に煩わしかった。
このため、特許文献1では、親機と子機の双方に記憶された暗証コードを利用し、親機において生成され送信された認証コードを子機が暗証コードと組み合わせて符号化し、それを受信した親機において認証コードが正しく符号化されていると判定された場合にのみ子機に対して通話を許可する無線電話装置が開示されている。
特開平7−162950号公報
しかしながら、特許文献1の無線電話機では、子機の使用を規制するのみであると共に、通話機能のみの規制であるため、親機の使用は規制されないのはもちろんのこと、電話帳機能や発着信元登録機能,ファクシミリデータメモリ機能等により子機及び親機に記録されている情報については全く保護されないという不都合があった。
そこで、本発明は、上記の不都合を改善し、使用する度に実行していたパスワード入力等の操作をしないで使用を規制できるコードレス電話機及びその使用規制方法,使用規制用プログラムを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のコードレス電話機は、電話回線網に接続する親機と、この親機と無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機とからなるコードレス電話機であり、暗証番号を親機側暗証番号として記憶する親機側暗証番号記憶部を親機に備え、暗証番号を子機側暗証番号として記憶する子機側暗証番号記憶部を子機に備え、親機側暗証番号と子機側暗証番号とを照合し一致するか否かを判定する暗証番号認証部と、この暗証番号認証部による判定の結果に応じて利用者による操作を制限する操作規制部とを親機及び子機の少なくともいずれか一方に備えることを特徴とする(請求項1)。
このようなコードレス電話機によれば、親機と子機それぞれに暗証番号を登録し、この登録された暗証番号が一致するか否かに応じて使用を制限する。即ち、利用者が親機又は子機を操作するためには、接続されるべき親機と子機が、互いに無線接続できる範囲内に通電状態で在り、互いの暗証番号の照合を実行しなければならない。すなわち、親機と子機とが互いに暗証番号鍵の役割を果たしており、利用者は、セキュリティレベルが向上していることを特に意識することなくこのコードレス電話機を使用することができる。
また、上記のコードレス電話機は、通話記録や電話帳情報等の個人情報を記憶する情報記憶部を親機及び子機の少なくともいずれか一方に備えると共に、上述した操作規制部が、利用者による操作のうち情報記憶部に関わる機能に対する操作のみを制限するようにしてもよい(請求項2)。
このようにすると、親機及び子機の少なくともいずれか一方に記録されている電話帳や発着信元情報,ファクシミリデータ等の個人情報を保護するために、親機と子機とが互いに暗証番号鍵の役割を果たしている。通話機能は制限されていないので、通話をする場合は通常通り使用でき煩わしさを感じない。また、個人情報保護の観点から見てセキュリティレベルが向上する。
更に、上記のコードレス電話機において、上述した親機側暗証番号記憶部が、子機の台数分の暗証番号をそれぞれ親機側暗証番号として記憶する機能を有すると共に、子機に備えられた暗証番号認証部は、当該子機に記憶されている子機側暗証番号と親機側暗証番号それぞれとを照合する機能を有してもよい(請求項3)。このようにすると、一台の親機に対して複数の子機を接続できるように設定されていても、子機毎に暗証番号認証を実行でき、子機毎に使用規制を掛けることができる。
また、上記のコードレス電話機において、上述した親機側暗証番号記憶部及び子機側暗証番号記憶部の少なくともいずれか一方が、利用者のキー操作等による番号入力によって暗証番号を記憶又は更新する機能を有すると共に、操作規制部は、暗証番号を記憶又は更新させるためのキー操作等による番号入力を許可する機能を有してもよい(請求項4)。
このようにすると、親機又は子機に登録する暗証番号を利用者が決定できる。例えば、親機と子機との暗証番号が一致する場合に情報記憶部に関わる機能に対する操作を許可するコードレス電話機において、暗証番号が一致しないように変更すれば、個人情報を保護しながら通話機能は使用できるようになる。
また、本発明のコードレス電話機は、電話回線網に接続する親機と、この親機と無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機と、親機及び子機に無線回線で接続し暗証番号を暗証番号鍵として記憶する暗証番号鍵装置とからなり、暗証番号を記憶する暗証番号記憶部と、この記憶された暗証番号と暗証番号鍵とを照合し一致するか否かを判定する暗証番号認証部と、この暗証番号認証部による判定の結果に応じて利用者による操作を制限する操作規制部とを親機及び子機の少なくともいずれか一方に備えることを特徴とする(請求項5)。
このようなコードレス電話機によれば、親機と子機とは別に用意した暗証番号鍵装置が、親機及び子機の暗証番号鍵の役割を果たしており、利用者に暗証番号鍵装置を所持させることで、特に意識させること無く親機及び子機の使用を規制することができる。また、暗証番号鍵装置を所持していない第三者は親機及び子機を使用することができないことになる。
次に、本発明のコードレス電話機の使用規制方法は、電話回線網に接続する親機と、この親機に無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機とからなるコードレス電話機の使用規制方法であり、親機と子機とが無線回線で接続する接続工程と、親機に記録されている暗証番号と子機に記録されている暗証番号とを照合し一致するか否かを判定する認証工程と、この認証工程における判定の結果に応じてコードレス電話機に対する操作を制限する使用規制工程とを設けたことを特徴とする(請求項6)。
このようなコードレス電話機の使用規制方法によれば、親機と親機とが互いに暗証番号鍵の役割を果たしているので、利用者に特に意識させること無く親機及び子機の使用を規制でき、セキュリティレベルが向上することになる。
また、上記の使用規制方法において、上述した認証工程前に、親機及び子機が利用者のキー操作等により入力された暗証番号を記録する暗証番号記録工程を設けてもよい(請求項7)。このようにすると、親機又は子機に登録する暗証番号を利用者のキー入力等により記録又は変更できる。
また、上記の使用規制方法では、コードレス電話機が、通話記録や電話帳情報等の個人情報を記憶する機能を有しており、上述した使用規制工程を、コードレス電話機に対する操作のうち個人情報に関わる機能に対する操作のみを制限するように構成してもよい(請求項8)。このようにすると、通話機能を制限しないで個人情報を保護でき、通話をする場合は通常通り使用でき煩わしさを感じない。
また、本発明のコードレス電話機の使用規制方法は、電話回線網に接続する親機と、この親機に無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機と、親機及び子機に無線回線で接続する暗証番号鍵装置とからなるコードレス電話機の使用規制方法であり、暗証番号鍵装置が親機及び子機のいずれかと無線回線で接続する接続工程と、暗証番号鍵装置と無線回線で接続している親機及び子機のいずれかに記録されている暗証番号と、暗証番号鍵装置に記録されている暗証番号である暗証番号鍵とを照合し一致するか否かを判定する認証工程と、暗証番号鍵装置と無線回線で接続している親機及び子機のいずれかに対する操作を認証工程における判定の結果に応じて制限する使用規制工程とを設けたことを特徴とする(請求項9)。
このような使用規制方法によれば、親機と子機とは別に用意した暗証番号鍵装置が、親機及び子機の暗証番号鍵の役割を果たしており、利用者に暗証番号鍵装置を所持させることで、特に意識させること無く親機及び子機の使用を規制できる。
次に、本発明のコードレス電話機の使用規制用プログラムは、電話回線網に接続する親機と、この親機と無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機とからなるコードレス電話機の動作を制御するコンピュータに、親機に記録されている暗証番号と子機に記録されている暗証番号とを照合し一致するか否かを判定する認証処理と、この認証処理における判定の結果に応じてコードレス電話機に対する操作を制限する使用規制処理とを実行させることを特徴とした(請求項10)。このようなコードレス電話機使用規制用プログラムは、親機と子機とが互いに暗証番号鍵の役割を果たしているので、セキュリティレベルが向上することになる。
また、上記の使用規制用プログラムにおいて、コードレス電話機が、通話記録や電話帳情報等の個人情報を記憶する機能を有しており、使用規制処理にあっては、コードレス電話機に対する操作のうち個人情報に関わる機能に対する操作のみを制限するようにその内容を特定してもよい(請求項11)。このようにすると、通話機能を制限しないで個人情報を保護でき、通話をする場合は通常通り使用でき煩わしさを感じない。また、子機が盗難された場合でも子機に記憶されている個人情報を保護できる。
また、上記の使用規制用プログラムは、利用者のキー操作等による番号入力により暗証番号を記録又は更新する暗証番号記録/更新処理をコンピュータに実行させると共に、上述した使用規制処理にあっては、暗証番号を記録又は更新するためのキー操作等による番号入力を許可するようにその内容を特定してもよい(請求項12)。このようにすると、親機又は子機に登録する暗証番号を利用者のキー入力等により記録又は変更できる。
次に、本発明のコードレス電話機の使用規制用プログラムは、電話回線網に接続する親機と、この親機と無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機と、親機及び子機に無線回線で接続し暗証番号を暗証番号鍵として記憶する暗証番号鍵装置とからなるコードレス電話機の動作を制御するコンピュータに、親機及び子機のいずれかに記録されている暗証番号と暗証番号鍵とを照合し一致するか否かを判定する認証処理と、この照合した暗証番号が記録されている親機及び子機のいずれかに対する操作を認証処理における判定の結果に応じて制限する使用規制処理とを実行させることを特徴とした(請求項13)。
このようなコードレス電話機使用規制用プログラムによれば、親機と子機とは別に用意した暗証番号鍵装置が、親機及び子機の暗証番号鍵の役割を果たしており、利用者に暗証番号鍵装置を所持させることで、特に意識させること無く親機及び子機の使用を規制できる。また、暗証番号鍵装置を所持していない第三者による不正な使用を排除することができる。
以上説明したように、本発明によれば、利用者に意識させること無く親機及び子機の使用を規制し、特に個人情報に関わるセキュリティを保つことが可能なコードレス電話機を提供することができる。また、通話機能は規制しないで、記憶されている個人情報に関わる機能のみを規制することで、個人情報を保護しながら、通話を通常通りに行うことができるコードレス電話機を提供でき、利用者に煩わしさを感じさせないようにすることができる。
以下、本発明に係る一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る第1の実施形態のコードレス電話機の構成を示したブロック図である。
図1に示すように、第1の実施形態のコードレス電話機は、子機1と親機2とで構成されている。そのうち、子機1は、無線通信を行う無線通信部10と、子機1の動作を制御する主制御部11と、親機2との間で暗証番号の認証処理を行う暗証番号認証部12と、暗証番号を子機側暗証番号として記憶する子機側暗証番号記憶部としての暗証番号記憶部13と、子機1に対する操作を制限する操作規制部14と、利用者が子機1の操作を行うための操作キーや表示画面等が設けられている操作パネル部15とを備えて構成されている。
また、親機2は、無線通信を行う無線通信部20と、親機2の動作を制御する主制御部21と、子機1との間で暗証番号の認証処理を行う暗証番号認証部22と、暗証番号を親機側暗証番号として記憶する親機側暗証番号記憶部としての暗証番号記憶部23と、親機2に対する操作を制限する操作規制部24と、利用者が親機2の操作を行うための操作キーや表示画面等が設けられている操作パネル部25と、電話回線網3に接続する電話網通信部26とを備えて構成されている。
無線通信部10及び無線通信部20は、互いに無線接続しデータの送受信を行う機能を有している。暗証番号認証部12は、親機2からの親機側暗証番号と暗証番号記憶部13に記憶されている子機側暗証番号とを照合し一致するか否か判定する暗証番号認証を実行する機能を有し、暗証番号認証部22も同様に、子機1からの子機側暗証番号と暗証番号記憶部23に記憶されている親機側暗証番号との暗証番号認証を実行する機能を有している。
操作規制部14は、暗証番号認証部12において実行された暗証番号認証の結果に応じて操作パネル部15へのキー操作を無効又は有効にし、利用者による子機1への操作を制限する機能を有している。操作規制部24も同様に、暗証番号認証部22において実行された暗証番号認証の結果に応じて操作パネル部25へのキー操作を無効又は有効にし、利用者による親機2への操作を制限する機能を有している。
次に、本発明に係る第1の実施形態の動作について説明する。図2は、図1に示す実施形態のコードレス電話機における子機1の暗証番号登録処理動作を示したフローチャートである。
まず、暗証番号記憶部13に既に子機側暗証番号が記憶されているか確認され(図2:ステップS101)、既に子機側暗証番号が記憶されている場合、利用者のキー操作により操作パネル部15から暗証番号が入力される(図2:ステップS102)。この入力された暗証番号が暗証番号記憶部13に既に記憶されている子機側暗証番号と一致するか否か判定され(図2:ステップS103)、入力された暗証番号が子機側暗証番号と一致しなかった場合は、暗証番号登録処理はエラーとなり、子機1の動作は終了する(図2:ステップS107)。
暗証番号記憶部13に暗証番号が記憶されていない場合、又は、入力された暗証番号が子機側暗証番号と一致した場合は、操作パネル部15から新しい暗証番号が入力される(図2:ステップS104)。そして、利用者の誤入力を防止するために、新しい暗証番号が再度入力され、これが先に入力された新しい暗証番号と同一であると確認されると(図2:ステップS105)、この新しい暗証番号が子機側暗証番号として暗証番号記憶部13に記憶される(図2:ステップS106)。
図3は、図1に示す実施形態のコードレス電話機における親機2の暗証番号登録処理動作を示したフローチャートである。
図2に示した子機1の暗証番号登録処理動作と同様に、暗証番号記憶部23に既に暗証番号が記憶されているか確認され(図3:ステップS111)、既に暗証番号が記憶されている場合は、操作パネル部24から暗証番号が入力される(図3:ステップS112)。この入力された暗証番号が暗証番号記憶部13に記憶されている子機側暗証番号と一致するか否か判定され(図2:ステップS113)、入力された暗証番号が子機側暗証番号と一致しなかった場合は、暗証番号登録処理はエラーとなり、親機2の動作は終了する(図3:ステップS117)。
暗証番号記憶部23に暗証番号が記憶されていない場合、又は、入力された暗証番号が子機側暗証番号と一致した場合は、操作パネル部24から新しい暗証番号が入力される(図3:ステップS114)。そして、新しい暗証番号の再入力を確認すると(図3:ステップS115)、新しい暗証番号が親機側暗証番号として暗証番号記憶部23に記憶される(図3:ステップS116)。
ここで、図2及び図3に示す子機1,親機2の暗証番号登録処理動作が、本発明におけるコードレス電話機の使用規制方法の暗証番号記録工程である。また、この暗証番号登録処理動作についてはその内容をプログラム化しコンピュータに暗証番号記録/更新処理として実行させるように構成してもよい。
次に、図4は、図1に示す実施形態のコードレス電話機における子機1の認証処理動作を示すフローチャートである。ここで、本発明におけるコードレス電話機の使用規制方法についても同時に説明する。
まず、利用者による操作パネル部15へのキー操作を感知すると(図4:ステップS121)、親機2と無線接続を行う(図4:ステップS122,接続工程)。無線接続が完了すると、親機2から親機側暗証番号を受信し読み込む(図4:ステップS124)。一方、子機1の近くに親機2が存在しない等、無線接続に失敗すると認証処理はエラーとなり、操作規制部14によって操作パネル部15の機能が、これ以降のキー操作が無効になるように制限される(図4:ステップS128)。
続いて、読み込んだ親機側暗証番号と暗証番号記憶部13に記憶されている子機側暗証番号との認証処理が暗証番号認証部12において実行される(図4:ステップS125,認証工程)。この認証処理の結果、親機側暗証番号と子機側暗証番号とが一致した場合は、引き続き利用者による操作パネル部15へのキー操作を受け付ける(図4:ステップS127)。一方、親機側暗証番号と子機側暗証番号とが一致しなかった場合は、認証処理はエラーとなり、操作規制部14によって操作パネル部15の機能が、これ以降のキー操作が無効になるよう制限される(図4:ステップS128,使用規制工程)。
図5は、図1に示す実施形態のコードレス電話機における親機2の認証処理動作を示めすフローチャートである。ここで、本発明における使用規制方法についても同時に説明する。
図4に示す子機1の認証処理動作と同様に、まず、利用者による操作パネル部24へのキー操作を感知すると(図5:ステップS131)、子機1と無線接続を行う(図5:ステップS132,接続工程)。無線接続が完了すると、子機1から子機側暗証番号を受信し読み込む(図5:ステップS134)。そして、読み込んだ子機側暗証番号と暗証番号記憶部23に記憶されている親機側暗証番号との認証処理が暗証番号認証部22において実行される(図5:ステップS135,認証工程)。
この認証処理の結果、子機側暗証番号と親機側暗証番号とが一致した場合は、引き続き利用者による操作パネル部24へのキー操作を受け付ける(図5:ステップS137)。一方、暗証番号が一致しなかった場合は、認証処理はエラーとなり、操作規制部24によって操作パネル部25の機能が、これ以降のキー操作が無効になるように制限される(図5:ステップS138,使用規制工程)。また、近くに子機1が存在しない等、無線接続に失敗した場合も、認証処理はエラーとなり以降のキー操作は無効になる(図5:ステップS138)。
ここで、上述した認証工程,使用規制工程についてはその内容をプログラム化しコンピュータに認証処理,使用規制処理として実行させるように構成してもよい。
以上のような本発明に係る第1の実施形態のコードレス電話機によれば、子機1と親機2とが互いに暗証番号鍵となっており、通常、暗証番号で保護されていることを利用者に意識させることはない。仮に子機1が盗難された場合、子機1と親機2とが無線接続できないので、子機単体での操作はガードされている。外出時には、親機側暗証番号と子機側暗証番号とを別の暗証番号にしておき一致しないようにしておくことで、外出中の子機1及び親機2の使用をできない状態にしておくことも可能である。
また、この第1の実施形態において、1台の親機2に対して複数台の子機1が接続登録されている場合は、親機2の暗証番号記憶部23が登録子機1の台数分の暗証番号を記憶し、暗証番号認証部22が、無線通信部20で受信された暗証番号と暗証番号記憶部23に記憶された暗証番号それぞれとの暗証番号認証を実行する。これにより、複数ある子機毎に使用規制が掛けられる。
次に、本発明に係る第2の実施形態のコードレス電話機について説明する。
図6は、本発明に係る第2の実施形態のコードレス電話機の構成を示したブロック図である。
図6に示すように、第2の実施形態のコードレス電話機は、図1に示す第1の実施形態と同様に、子機4と親機5とで構成されている。このうち、子機4は、第1の実施形態における子機1と同様に、無線通信部40と、主制御部41と、暗証番号認証部42と、暗証番号記憶部43と、操作規制部44と、操作パネル部45とを備えている。また、親機5は、第1の実施形態における親機2と同様に、無線通信部50と、主制御部51と、暗証番号認証部52と、暗証番号記憶部53と、操作規制部54と、操作パネル部55と、電話網通信部56とを備えている。
子機4は、上記の構成要素に加えて、電話帳機能や発着信元登録機能,ファクシミリデータメモリ機能等において扱われる個人情報を記憶する情報記憶部46を備えて構成されている。親機5も同様に情報記憶部57を備えている。これにより、操作規制部44は、暗証番号認証部42において実行された暗証番号認証の結果に応じて、電話帳閲覧機能等の情報記憶部46に記憶されている個人情報を扱う機能の使用を制限する機能を有している。操作規制部54も同様に、個人情報を扱う機能の使用を制限する機能を有している。
次に、本発明に係る第2の実施形態の動作について説明する。ここで、図面に示していないが、この第2の実施形態における子機4及び親機5は、図2と図3で示す第1の実施形態における子機1及び親機2と同様に暗証番号登録処理動作を実行する。
図7は、図6に示す実施形態のコードレス電話機における子機4の認証処理動作を示すフローチャートである。ここで、本発明におけるコードレス電話機の使用規制方法についても同時に説明する。
まず、利用者による操作パネル部45へのキー操作を感知すると(図7:ステップS201)、親機5と無線接続を行う(図7:ステップS202,接続工程)。無線接続が完了すると、親機5から親機側暗証番号を受信し読み込む(図7:ステップS204)。一方、子機4の近くに親機5が存在しない場合等、無線接続に失敗すると認証処理はエラーとなり、操作規制部44によって操作パネル部45の機能が、電話帳情報閲覧機能等を利用するためのキー操作を無効にするように制限される(図7:ステップS208)。
続いて、読み込んだ親機側暗証番号と暗証番号記憶部13に記憶されている子機側暗証番号との認証処理が暗証番号認証部42において実行される(図7:ステップS205,認証工程)。この認証処理の結果、親機側暗証番号と子機側暗証番号とが一致した場合は、引き続き操作パネル部45へのキー操作を受け付ける(図7:ステップS207)。一方、親機側暗証番号と子機側暗証番号とが一致しなかった場合は、認証処理はエラーとなり、操作規制部44によって操作パネル部45の機能が、電話帳情報閲覧機能等を利用するためのキー操作を無効にするように制限される(図7:ステップS208,使用規制工程)。
図8は、図6に示す実施形態のコードレス電話機における親機5の認証処理動作を示すフローチャートである。ここで、本発明におけるコードレス電話機の使用規制方法についても同時に説明する。
図7に示す子機4の認証処理動作と同様に、まず、利用者による操作パネル部54へのキー操作を感知すると(図8:ステップS211)、子機4と無線接続を行う(図8:ステップS212,接続工程)。無線接続が完了すると、子機4から子機側暗証番号を受信し読み込む(図8:ステップS214)。
続いて、読み込んだ子機側暗証番号と暗証番号記憶部53に記憶されている親機側暗証番号との認証処理が暗証番号認証部52にて実行される(図8:ステップS215,認証工程)。この認証処理の結果、子機側暗証番号と親機側暗証番号とが一致した場合は、引き続き操作パネル部15へのキー操作を受け付ける(図8:ステップS217)。一方、子機側暗証番号と親機側暗証番号とが一致しなかった場合は、認証処理はエラーとなり、以降の電話帳情報閲覧機能等を利用するためのキー操作を無効にする(図8:ステップS218,使用規制工程)。また、近くに子機4が存在しない場合等、無線接続に失敗した場合も、認証処理はエラーとなり以降の電話帳情報閲覧機能等の利用は不可となる(図8:ステップS218)。
ここで、上述した認証工程,使用規制工程についてはその内容をプログラム化しコンピュータに認証処理,使用規制処理として実行させるように構成してもよい。
以上のような本発明に係る第2の実施形態のコードレス電話機によれば、個人情報を保護するために、子機4と親機5とが互いに暗証番号鍵となっており、通常、個人情報が暗証番号で保護されていることを利用者に意識させることはない。また、暗証番号認証を個人情報アクセスの規制のみに対して実行することで、通話機能や通信機能は使用可能にすることができ、子機4を一時的に第三者に貸与する場合などに、子機側暗証番号と親機側暗号とが一致しないように登録しておけば、個人情報を保護しながら通話等の通常機能を使用できる状態にすることができる。
また、この第2の実施形態においても、1台の親機5に対して複数台の子機4が接続登録されている場合は、親機5の暗証番号記憶部53が登録子機の台数分の暗証番号を記憶し、暗証番号認証部52が、無線通信部50で受信された暗証番号と暗証番号記憶部43に記憶された暗証番号それぞれとの暗証番号認証を実行する。これにより、複数ある子機毎に使用規制が掛けられる。
次に、本発明に係る第3の実施形態のコードレス電話機について説明する。
図9は、本発明に係る第3の実施形態のコードレス電話機の構成を示したブロック図である。
図9に示すように、この第3の実施形態は、子機7と、親機8と、暗号鍵装置9とで構成されている。このうち、子機7は、第1の実施形態における子機1と同様に、無線通信部70と、主制御部71と、暗証番号認証部72と、暗証番号記憶部73と、操作規制部74と、操作パネル部75とを備えおり、親機8は、第1の実施形態における親機2と同様に、無線通信部80と、主制御部81と、暗証番号認証部82と、暗証番号記憶部83と、操作規制部84と、操作パネル部85と、電話網通信部86とを備えている。
また、暗証番号鍵装置9を構成する無線通信部90は、無線通信部70及び無線通信部80と無線接続しデータの送受信を行う機能を有している。暗証番号鍵記憶部91は、暗証番号を暗証番号鍵として記憶する機能を有している。
次に、本発明に係る第3の実施形態の動作について説明する。ここで、図面に示していないが、この第3の実施形態における子機7及び親機8は、図2と図3で示す第1の実施形態における子機1及び親機2と同様に暗証番号登録処理動作を行う。
図10は、図9に示す実施形態のコードレス電話機における子機7の認証処理動作を示したフローチャートである。ここで、本発明における使用規制方法についても同時に説明する。
まず、利用者による操作パネル部74へのキー操作を感知すると(図10:ステップS301)、利用者が所持している暗証番号鍵装置9と無線接続を行う(図10:ステップS302,接続工程)。このとき、利用者が暗証番号鍵装置9を所持していない場合等、無線接続に失敗すると、認証処理はエラーとなり、操作規制部74によって操作パネル部75の機能が、これ以降のキー操作が無効になるように制限される(図10:ステップS308)。一方、無線接続が完了すると、暗証番号鍵装置9から暗証番号鍵を受信し読み込む(図10:ステップS304)。
続いて、読み込んだ暗証番号鍵と暗証番号記憶部73に記憶されている子機側暗証番号との認証処理が暗証番号認証部72で実行される(図10:ステップS305,認証工程)。この認証処理の結果、暗証番号が一致した場合は、引き続き利用者によるキー操作を可能にする(図10:ステップS307)。暗証番号が一致しなかった場合は、認証処理がエラーとなり以降のキー操作は無効になる(図10:ステップS308,使用規制工程)。
また、これと同様にして、図9に示す実施形態のコードレス電話機の親機8の認証処理動作も実行される。ここで、上述した認証工程,使用規制工程についてはその内容をプログラム化しコンピュータに認証処理,使用規制処理として実行させるように構成してもよい。
以上のような本発明の第3の実施形態によるコードレス電話機によれば、暗証番号鍵装置9が、子機7及び親機8に対しての暗証番号鍵となっており、通常、利用者は、暗証番号鍵装置9を所持することで、暗証番号で保護されていることを特に意識する事なく子機7及び親機8を使用することができる。
本発明に係る第1の実施形態のコードレス電話機の構成を示すブロック図である。 図1に示す実施形態のコードレス電話機における子機1の暗証番号登録処理動作を示すフローチャートである。 図1に示す実施形態のコードレス電話機における親機2の暗証番号登録処理動作を示すフローチャートである。 図1に示す実施形態のコードレス電話機における子機1の認証処理動作を示すフローチャートである。 図1に示す実施形態のコードレス電話機における親機2の認証処理動作を示すフローチャートである。 本発明に係る第2の実施形態のコードレス電話機の構成を示すブロック図である。 図6に示す実施形態のコードレス電話機における子機4の認証処理動作を示すフローチャートである。 図6に示す実施形態のコードレス電話機における親機5の認証処理動作を示すフローチャートである。 本発明に係る第3の実施形態のコードレス電話機の構成を示すブロック図である。 図9に示す実施形態のコードレス電話機における子機7の認証処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1,4,7 子機
10,40,70 無線通信部
11,41,71 主制御部
12,42,72 暗証番号認証部
13,43,73 暗証番号記憶部
14,44,74 操作規制部
15,45,75 操作パネル部
46 情報記憶部
2,5,8 親機
20,50,80 無線通信部
21,51,81 主制御部
22,52,82 暗証番号認証部
23,53,83 暗証番号記憶部
24,54,84 操作規制部
25,55,85 操作パネル部
26,56,86 電話網通信部
57 情報記憶部
3,6,10 電話回線網
9 暗証番号鍵装置
90 無線通信部
91 暗証番号鍵記憶部

Claims (13)

  1. 電話回線網に接続する親機と、この親機と無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機とからなるコードレス電話機において、
    暗証番号を親機側暗証番号として記憶する親機側暗証番号記憶部を前記親機に備え、
    暗証番号を子機側暗証番号として記憶する子機側暗証番号記憶部を前記子機に備え、
    前記親機側暗証番号と前記子機側暗証番号とを照合し一致するか否かを判定する暗証番号認証部と、この暗証番号認証部における判定の結果に応じて利用者による操作を制限する操作規制部とを前記親機及び前記子機の少なくともいずれか一方に備えることを特徴とするコードレス電話機。
  2. 前記請求項1に記載のコードレス電話機において、
    通話記録や電話帳情報等の個人情報を記憶する情報記憶部を前記親機及び前記子機の少なくともいずれか一方に備えると共に、前記操作規制部が、前記利用者による操作のうち前記情報記憶部に関わる機能に対する操作のみを制限するようにしたことを特徴とするコードレス電話機。
  3. 前記請求項1又は2に記載のコードレス電話機において、
    前記親機側暗証番号記憶部が、前記子機の台数分の暗証番号をそれぞれ親機側暗証番号として記憶する機能を有すると共に、前記子機に備えられた暗証番号認証部は、当該子機に記憶されている子機側暗証番号と前記親機側暗証番号それぞれとを照合する機能を有したことを特徴とするコードレス電話機。
  4. 前記請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコードレス電話機において、
    前記親機側暗証番号記憶部及び前記子機側暗証番号記憶部の少なくともいずれか一方が、利用者のキー操作等による番号入力によって暗証番号を記憶又は更新する機能を有すると共に、前記操作規制部は、暗証番号を記憶又は更新させるためのキー操作等による番号入力を許可する機能を有したことを特徴とするコードレス電話機。
  5. 電話回線網に接続する親機と、この親機と無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機と、前記親機及び前記子機に無線回線で接続可能であると共に暗証番号を暗証番号鍵として記憶する暗証番号鍵装置とからなり、
    暗証番号を記憶する暗証番号記憶部と、この記憶された暗証番号と前記暗証番号鍵とを照合し一致するか否かを判定する暗証番号認証部と、この暗証番号認証部による判定の結果に応じて利用者による操作を制限する操作規制部とを前記親機及び前記子機の少なくともいずれか一方に備えることを特徴とするコードレス電話機。
  6. 電話回線網に接続する親機と、この親機に無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機とからなるコードレス電話機の使用規制方法において、
    前記親機と前記子機とが無線回線で接続する接続工程と、
    前記親機に記録されている暗証番号と前記子機に記録されている暗証番号とを照合し一致するか否かを判定する認証工程と、
    この認証工程における判定の結果に応じて前記コードレス電話機に対する操作を制限する使用規制工程とを設けたことを特徴とする使用規制方法。
  7. 前記請求項6に記載の使用規制方法において、
    前記認証工程前に、前記親機及び前記子機が、利用者のキー操作等により入力された暗証番号を記録する暗証番号記録工程を設けたことを特徴とする使用規制方法。
  8. 前記請求項6又は7に記載の使用規制方法において、
    前記コードレス電話機が、通話記録や電話帳情報等の個人情報を記憶する機能を有しており、
    前記使用規制工程においては、前記コードレス電話機に対する操作のうち前記個人情報に関わる機能に対する操作のみを制限するように構成したことを特徴とする使用規制方法。
  9. 電話回線網に接続する親機と、この親機に無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機と、前記親機及び前記子機に無線回線で接続可能な暗証番号鍵装置とからなるコードレス電話機の使用規制方法において、
    前記暗証番号鍵装置が前記親機及び前記子機のいずれかと無線回線で接続する接続工程と、
    前記暗証番号鍵装置と無線回線で接続している前記親機及び前記子機のいずれかに記録されている暗証番号と、前記暗証番号鍵装置に記録されている暗証番号である暗証番号鍵とを照合し一致するか否かを判定する認証工程と、
    前記暗証番号鍵装置と無線回線で接続している前記親機及び前記子機のいずれかに対する操作を前記認証工程における判定の結果に応じて制限する使用規制工程とを設けたことを特徴とする使用規制方法。
  10. 電話回線網に接続する親機と、この親機と無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機とからなるコードレス電話機の動作を制御するコンピュータに、
    前記親機に記録されている暗証番号と前記子機に記録されている暗証番号とを照合し一致するか否かを判定する認証処理と、この認証処理における判定の結果に応じて前記コードレス電話機に対する操作を制限する使用規制処理とを実行させることを特徴としたコードレス電話機使用規制用プログラム。
  11. 前記請求項10に記載のコードレス電話機使用規制用プログラムにおいて、
    前記コードレス電話機が、通話記録や電話帳情報等の個人情報を記憶する機能を有しており、前記使用規制処理にあっては、前記コードレス電話機に対する操作のうち個人情報に関わる機能に対する操作のみを制限するようにその内容を特定したことを特徴とするコードレス電話機使用規制用プログラム。
  12. 前記請求項10又は11に記載のコードレス電話機使用規制用プログラムにおいて、
    利用者のキー操作等による番号入力により暗証番号を記録又は更新する暗証番号記録/更新処理を前記コンピュータに実行させると共に、前記使用規制処理にあっては、暗証番号を記録又は更新するためのキー操作等による番号入力を許可するようにその内容を特定したことを特徴としたコードレス電話機使用規制用プログラム。
  13. 電話回線網に接続する親機と、この親機と無線回線で接続することで電話回線網に接続可能な子機と、前記親機及び前記子機に無線回線で接続可能であると共に暗証番号を暗証番号鍵として記憶する暗証番号鍵装置とからなるコードレス電話機の動作を制御するコンピュータに、
    前記親機及び前記子機のいずれかに記録されている暗証番号と前記暗証番号鍵とを照合し一致するか否かを判定する認証処理と、この照合した暗証番号が記録されている前記親機及び前記子機のいずれかに対する操作を前記認証処理における判定の結果に応じて制限する使用規制処理とを実行させることを特徴としたコードレス電話機使用規制用プログラム。
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