JP3793870B2 - 認証データ管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、指紋認証機能を持つ携帯電話装置とその充電装置とを用いた認証データ管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機の普及が急速に進んでいる。
【0003】
この携帯電話機には、電話番号等のデータを登録しておくことが可能であり、暗証番号により、そのデータを不正に使用されることがないようにしている。
【0004】
しかし、暗証番号には、その入力誤りなど操作性の問題だけでなく、真のユーザが記憶していた暗証番号を予想したり、総当りすること、更には、偶然や盗み見等によって、他人に漏洩するおそれがあった。
【0005】
そこで、特開平4−352548号公報に開示されているように、個人の身体的特徴である指紋の照合による個人認証装置を携帯電話機に搭載することが考えられている。
【0006】
このような個人認証機能付き携帯電話機では、暗証番号が他人に漏洩し、不正に使用される可能性をなくし、セキュリティを充分に確保することができ、また暗証番号を忘れたり、暗証番号の入力誤りなど操作性の問題などを解決することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような身体的特徴を利用した個人認証装置を搭載した場合、まず最初に個人の身体的特徴などを登録する動作があり、この登録されたデータとの照合により本人確認を行うことになる。そして、その最初に登録した特徴の状態が悪い場合や特徴が変化してしまった場合には、再度登録が必要になる。
【0008】
そこで、もし悪意の第三者が個人認証装置を欺こうとした場合、この登録動作を本人に代わり行ってしまうのが最も有効であり且つ簡単である。なぜならば、身体的特徴を利用した認証装置の仕様として本人拒否が起こった場合に備えて必ず何らかの新規登録、再登録用パスワードなど本人が記憶できるものが用意されており、これを破ることは普通の暗証番号を破ることと同義になってしまい、安全性の面では個人認証装置を搭載する意味がなくなってしまうからである。
【0009】
更に、悪意の第三者にとっては、こうして偽の本人登録を行った以後の利便性が良くなってしまう。
【0010】
本発明の課題は、携帯電話機等の携帯装置のセキュリティを向上し、不正利用を防止することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、指紋認証機能を持つ携帯電話装置とこの携帯電話装置を充電する充電装置とからなる認証データ管理システムであって、
上記携帯電話装置は、指紋読み取り手段と、ユーザ本人の指紋を認証データとして記憶する指紋記憶手段と、当該携帯電話装置に固有のIDデータを記憶するIDデータ記憶手段と、を有し、
上記充電装置は、上記携帯電話装置と同一のIDデータを記憶する機器ID記憶手段を有し、
上記携帯電話装置は、更に、上記指紋記憶手段が記憶している指紋を変更する際に、上記充電装置の機器ID記憶手段からIDデータを読み出して、自己のIDデータ記憶手段が記憶しているIDデータと一致した場合に新たな指紋を上記指紋読み取り手段で読み取って上記指紋記憶手段に記憶する指紋再登録手段を有することを特徴とする。
【0012】
なお、上記充電装置は、電源コードが抜かれたときに上記機器ID記憶手段に記憶したIDデータを消去する手段を備えることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1の(A)乃至図3の(B)を参照して説明する。
【0027】
図1の(A)は、本発明の一実施の形態に係る認証データ管理システムの構成を示す図である。
【0028】
即ち、この認証データ管理システムは、携帯装置である携帯電話機1と、対応装置である携帯電話を充電するための充電台2とから構成されている。ここで、携帯電話機1は、ユーザが持ち歩くものであり、充電台2は、ユーザの自宅等に置かれるものである。
【0029】
また、上記携帯電話機1は、センタ3との間で電話回線を利用したデータ通信を行えるようになっている。このセンタ3には、加入者データベース(DB)が備えられており、各加入者(携帯電話機1のユーザ)の指紋データと、機器照合データとしての機器IDとが登録されている。なお、この機器IDは、十分な桁数を持った暗証番号であり、例えば携帯電話機1の販売時に付与されるものとする。
【0030】
さらに、上記携帯電話機1は、Bluetooth等の近距離無線通信により、種々の店舗に備えられた店舗端末5との間でデータ通信を行うことが可能となっている。
【0031】
図1の(B)は、上記携帯電話機1及び充電台2の構成を示すブロック図である。
【0032】
即ち、上記充電台2は、暗証データ保持装置として機能するもので、そのために、制御部201、機器ID記憶部202、及びインタフェース(I/F)203を備えている。また、通常の充電機能を果たすための充電部204を備えている。
【0033】
ここで、制御部201は、当該充電台2の全体の制御を司るものである。機器ID記憶部202は、機器IDを記憶するものである。I/F203は、上記携帯電話機1との間のデータ授受のためのインタフェース部である。
【0034】
また、充電部204は、一般家庭用電源に接続される充電用アダプタとケーブルで結ばれている。
【0035】
一方、上記携帯電話機1は、制御部101、表示部102、入力部103、マイク部104、スピーカ部105、電話部106、無線部107、指紋読取部108、認証部109、近距離無線通信部110、インタフェース(I/F)111、及び充電制御部112から構成されている。
【0036】
ここで、制御部101は、各部の制御を司るものである。
【0037】
表示部102は、電話番号や個人認証の判定情報などを表示するためのものであり、入力部103は、通話先の電話番号などを入力するためのキーボードである。また、マイク部104は、送信する音声情報を入力するためのものであり、スピーカ部105は、受信した音声情報を出力するためのものである。
【0038】
電話部106は、上記制御部101からの制御情報によりダイヤルし、上記マイク部104からの送信する音声情報を無線部107に出力し、また、その無線部107からの受信した音声情報をスピーカ部105に出力する。無線部107は、上記電話部106からのダイヤル情報や通話音声情報を無線により送受信する。
【0039】
指紋読取部108は、当該携帯電話機1を保持している人の指紋を読み取るためのものである。認証部109は、認証データとして予め登録された当該携帯電話機1のユーザの指紋データと、機器照合データとしての機器IDとを記憶しているもので、上記指紋読取部108で読み取った指紋と上記予め登録されている指紋との照合を行ったり、上記充電台2の機器ID記憶部202に記憶されている機器IDと上記予め登録されている機器IDとの照合を行ったりするものである。
【0040】
近距離無線通信部110は、同じ通信規格に対応する機器との間でデータを無線により送受信するものである。また、I/F111は、上記充電台2との間のデータ授受のためのインタフェースである。
【0041】
そして、充電制御部112は、上記充電台2の充電部204による当該携帯電話機の不図示バッテリの充電を制御するものである。
【0042】
次に、このような構成における動作を説明する。
上記のような構成の携帯電話機1及び充電台2において、ユーザは、通常、充電台2は家庭に置いたまま、携帯電話機1のみを所持して外出する。
【0043】
ここで、携帯電話機1が普及して個人が1台持つようになると、携帯電話機1が個別の番号(電話番号)を有することから一種のID機器として扱うことが可能になり、クレジットカードの機能等を持たせることが考えられる。その場合、決済が本人によるものか、及び正規な携帯電話機1によるものかを判別することが必要になる。
【0044】
そこで、本実施の形態においては、携帯電話機1及び店舗端末5は、図2の(A)に示すフローチャートのように動作する。なお、これらのフローチャートは、携帯電話機1の制御部101を構成するCPU及び店舗端末5を構成するコンピュータのCPUが読み取り可能なプログラムコードの形態で図示しないそれぞれの記録媒体に格納されているものとする。勿論、店舗端末5においては、全ての機能を記録媒体に格納する必要は無く、必要に応じて、その一部若しくは全部をWAN、LANなどのネットワークを介してサーバなどから受信して実現する様にしても良い。
【0045】
即ち、店舗端末5の不図示CPUは、まず、携帯電話機1に対して近距離無線通信により認証要求を行う(ステップS501)。
【0046】
携帯電話機1は、通常、無線部107又は近距離無線通信部110による通信待ち受け状態となっており、近距離無線通信部110にて上記認証要求を受信すると、携帯電話機1の制御部101は、表示部102にて、ユーザに指紋入力を行うよう要求メッセージを表示する(ステップS101)。
【0047】
そして、指紋読取部108でユーザの指紋を読み取る(ステップS102)。その後、認証部109により、上記読み取った指紋データが予め登録されている指紋データと一致するか否かにより、照合の可否を判別する(ステップS103)。
【0048】
ここで、照合がNGであった場合には、表示部102及びスピーカ部105によりエラー報知を行って(ステップS104)、処理を終了する。
【0049】
これに対して、照合がOKであったならば、認証部109に予め登録してある機器IDデータを上記店舗端末5に対して近距離無線通信により送信して(ステップS105)、処理を終了する。
【0050】
上記店舗端末5では、上記携帯電話機1からの機器IDを受信すると、取引を行おうとする当該携帯電話機1の保持者が正当な者であるとして、ネットワークを通じてセンタ3に対し、上記IDデータを送信すると共に、与信確認要求を行って(ステップS502)、取引処理を行うことになる(ステップS503)。
【0051】
このようにして、携帯電話機1にクレジットカード機能を持たせることが可能となる。
【0052】
ここで、例えば指紋登録した指の怪我などの理由で登録指紋データを変更する必要が生じた場合、携帯電話機1だけで変更を行わせるようにすると、携帯電話機1を落としたり盗まれたりして第三者に不正に他の指紋データに変更されるおそれもある。そこで、携帯電話機1が盗まれても、単独では登録指紋データの変更ができないようにすることが必要となる。
【0053】
図2の(B)及び図3の(A)は、そのような再登録時の携帯電話機1及び充電器2の動作を説明するためのフローチャートを示している。なお、これらのフローチャートは、携帯電話機1の制御部101を構成するCPU及び充電台2の制御部201を構成するCPUが読み取り可能なプログラムコードの形態でそれぞれ図示しない記録媒体に格納されているものとする。
【0054】
即ち、入力部103により所定の再登録指示がなされると、携帯電話機1の制御部101は、まず、表示部102にて、ユーザに指紋入力を行うよう要求メッセージを表示する(ステップS111)。そして、指紋読取部108でユーザの指紋を読み取って、認証部109により、その読み取った指紋データが予め登録されている指紋データと一致するか否かにより、照合の可否を判別する(ステップS112)。
【0055】
ここで、照合がOKであったならば、上記指紋読取部108による新たな指紋データの入力を受付け(ステップS113)、入力された新しい指紋データを認証部109に登録すると共に、無線部107によりセンタ3にその指紋データを送信して、加入者DB4に登録されている指紋データを更新する(ステップS114)。その後、例えば乱数を元に新しい機器IDを生成して(ステップS115)、その新しい機器IDの書き込み処理を実行する(ステップS116)。ここで、この新しい機器IDの書き込み処理は、認証部109にそれを登録することに加えて、その新しい機器IDを、無線部107によりセンタ3に送信して加入者DB4を更新することと、I/F111を介して充電台2に送信して、充電台2の機器ID記憶部202のデータを書き換えることとを含む。
【0056】
なお、充電台2の制御部201は、携帯電話機1からの機器ID要求の受信(ステップS201)、機器IDの書き込み指令の受信(ステップS202)、及び充電用アダプタのプラグが一般家庭用電源から抜かれる(プラグオフ)か(ステップS203)の何れかのイベント待ちとなっている。
【0057】
よって、上記ステップS116の新しい機器IDの書き込み処理により、機器IDの書き込み指令が与えられると、I/F203を介して携帯電話機1から送られてきた新しい機器IDを、機器ID記憶部202に書き込む(ステップS204)。
【0058】
一方、上記ステップS112において、照合がNGであった場合には、携帯電話機1の制御部101は、I/F111を介して充電台2の制御部201に機器ID要求を送信する(ステップS117)。
【0059】
充電台2の制御部201は、この機器ID要求をI/F203を介して携帯電話機1から受信したとき(ステップS201)、機器ID記憶部202に記憶されている機器IDをI/F203を介して携帯電話機1に送信する(ステップS205)。
【0060】
携帯電話機1の制御部101は、I/F111を介して充電台2から機器IDを受信して(ステップS118)、認証部109によりその受信した機器IDが予め登録されている機器IDと一致するか否かを判別する(ステップS119)。そして、両機器IDが一致する、即ち機器IDチェックがOKであれば、上記ステップS113に進んで、新たな指紋データの登録が可能となる。
【0061】
これに対して、機器IDチェックがNGであった場合には、表示部102及びスピーカ部105によりエラー報知を行って(ステップS104)、処理を終了する。
【0062】
このように、指紋再登録は、指紋データが一致しない場合には、充電台2に記憶した機器IDが一致することを確認してから行うようにすることで、携帯電話機1だけを盗んだり拾ったりしても、指紋再登録が不可能となっている。
【0063】
また、充電台2においては、プラグオフを検出したとき(ステップS203)、機器ID記憶部202に記憶されている機器IDを消去するようにしている(ステップS206)。
【0064】
即ち、携帯電話機1と暗証データ保持装置としての充電台2が一緒に盗まれた場合の対策として、充電台2は、電源が抜かれると、保持している機器照合データとしての機器IDを消去する。
【0065】
従って、誤って電源を抜いてしまった場合には、機器IDの再設定が必要となる。
【0066】
図3の(B)は、その場合の携帯電話機1及びセンタ3の動作を説明するためのフローチャートを示している。なお、これらのフローチャートは、携帯電話機1の制御部101を構成するCPU及びセンタ3を構成するコンピュータのCPUが読み取り可能なプログラムコードの形態で図示しないそれぞれの記録媒体に格納されているものとする。勿論、センタ3においては、全ての機能を記録媒体に格納する必要は無く、必要に応じて、その一部若しくは全部をWAN、LANなどのネットワークを介してサーバなどから受信して実現する様にしても良い。
【0067】
即ち、携帯電話機1において、入力部103により所定の再設定指示がなされると、制御部101は、まず、電話部106及び無線部107によって、センタ3に機器ID再設定要求を送信する(ステップS131)。
【0068】
センタ3の不図示CPUは、この機器ID再設定要求を受けて、まず、当該携帯電話機1に対して指紋入力要求を返信する(ステップS301)。
【0069】
携帯電話機1の制御部101は、この指紋入力要求に応答して、表示部102にて、ユーザに指紋入力を行うよう要求メッセージを表示し、指紋読取部108でユーザの指紋を読み取って、その指紋データをセンタ3へ送信する(ステップS132)。
【0070】
センタ3のCPUは、この送られてきた指紋データが、加入者DB4に登録されている当該携帯電話機1のユーザつまり加入者の指紋データと一致するか否かにより、照合の可否を判別する(ステップS302)。
【0071】
ここで、照合がNGであった場合には、処理を終了することで、機器IDの再設定を行わないものとする。
【0072】
これに対して、照合がOKであったならば、新しい機器IDを発行して、加入者DB4を更新する(ステップS303)。そして、その新しい機器IDの書き込み命令を、携帯電話機1に送信して(ステップS304)、処理を終了する。
【0073】
而して、携帯電話機1の制御部101は、この機器ID書き込み命令に応じて、上記新しい機器IDの書き込み処理を実行した後(ステップS133)、処理を終了する。即ち、この機器IDの書き込み処理においては、認証部109にそれを登録すると共に、その新しい機器IDを、I/F111を介して充電台2に送信して、充電台2の機器ID記憶部202のデータを書き換える。
【0074】
このように、機器IDを再設定するには、センタ3に連絡して、電話で新しい機器IDを送ってもらうものとし、その際、指紋データを読み取ってセンタ3に送信し、センタ3が同一人物であると認定した場合にのみ、機器IDが送られてくるようにしている。
【0075】
以上のように、危険が大きい身体情報登録時の暗証番号を総当りの攻撃に対して十分な長さの桁数を持たせた場合、暗証番号を忘れたり、暗証番号の入力誤りなど操作性が悪くなるが、本実施の形態によれば、安全な自宅に保持し簡単に入出力することができることにより安全性と利便性を両立できる。また、機器ID記憶部202を充電台2に内蔵することにより、ICカードなど余計な装置をユーザが持つ必要がない。
【0076】
以上、実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
【0077】
例えば、携帯電話を例に説明したが、本発明は他の携帯装置にも同様に適用可能である。
【0078】
また、身体的特徴も、指紋に限定されるものではない。
【0079】
【発明の効果】
本発明によれば、充電装置が無ければ認証データである登録指紋を変更することができないので、指紋認証機能を持った携帯電話装置のセキュリティを向上し、不正利用を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施の形態に係る認証データ管理システムの構成を示す図であり、(B)は携帯電話機及び充電台の構成を示すブロック図である。
【図2】(A)は店舗における取引時の店舗端末と携帯電話機の動作を説明するためのフローチャートを示す図であり、(B)は指紋の再登録時の携帯電話機の動作を説明するためのフローチャートを示す図である。
【図3】(A)は充電台の動作を説明するためのフローチャートを示す図であり、(B)は機器IDの再設定時の携帯電話機とセンタの動作を説明するためのフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機
2 充電台
3 センタ
4 加入者データベース(DB)
5 店舗端末
101 制御部
102 表示部
103 入力部
104 マイク部
105 スピーカ部
106 電話部
107 無線部
108 指紋読取部
109 認証部
110 近距離無線通信部
111、203 インタフェース(I/F)
112 充電制御部
201 制御部
202 機器ID記憶部
204 充電部

Claims (2)

  1. 指紋認証機能を持つ携帯電話装置とこの携帯電話装置を充電する充電装置とからなる認証データ管理システムであって、
    上記携帯電話装置は、指紋読み取り手段と、ユーザ本人の指紋を認証データとして記憶する指紋記憶手段と、当該携帯電話装置に固有のIDデータを記憶するIDデータ記憶手段と、を有し、
    記充電装置は、上記携帯電話装置と同一のIDデータを記憶する機器ID記憶手段を有し、
    上記携帯電話装置は、更に、上記指紋記憶手段が記憶している指紋を変更する際に、上記充電装置の機器ID記憶手段からIDデータを読み出して、自己のIDデータ記憶手段が記憶しているIDデータと一致した場合に新たな指紋を上記指紋読み取り手段で読み取って上記指紋記憶手段に記憶する指紋再登録手段を有することを特徴とする認証データ管理システム。
  2. 上記充電装置は、電源コードが抜かれたときに上記機器ID記憶手段に記憶したIDデータを消去する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の認証データ管理システム。
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