JP2007249705A - 車両混雑推移通知システム及び方法及び混雑情報処理サーバ及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】駅のホームにいる人に対して、所望の電車の現在の車両毎の混雑状況と降車駅までの車両毎の混雑推移情報を合わせて通知する。
【解決手段】本発明は、混雑センサからの出力を混雑情報処理サーバに通知し、混雑情報処理サーバでは、混雑センサからの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段に格納すると共に、該混雑情報記憶手段の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新し、ユーザの携帯情報端末からの混雑情報要求を取得すると、ダイヤ情報記憶手段を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、混雑情報記憶手段から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を記憶手段から取得して該携帯情報端末に提供する。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、混雑センサからの出力を混雑情報処理サーバに通知し、混雑情報処理サーバでは、混雑センサからの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段に格納すると共に、該混雑情報記憶手段の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新し、ユーザの携帯情報端末からの混雑情報要求を取得すると、ダイヤ情報記憶手段を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、混雑情報記憶手段から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を記憶手段から取得して該携帯情報端末に提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両混雑推移通知システム及び方法及び混雑情報処理サーバ及びプログラムに係り、混雑推移データの作成技術を利用した車両混雑推移通知システム及び方法及び混雑情報処理サーバ及びプログラムに関する。
従来の第1の技術として、現在の車両の混雑状況を通知し、車両や駅や案内板、携帯端末に表示する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
また、第2の従来の技術として、乗客の携帯電話機に列車の混雑状況を知らせることができる列車情報配信システムを提供し、運行管理システムが、一つ前の駅を発車した列車の自由席車両に設けた各重量センサからその車両番号と重量を含む重量情報を取得し、ホストコンピュータが上記取得した重量情報から車両番号毎の混雑度を計算し、次に、この混雑度と列車を特定する情報とからなる混雑度情報を作成して駅構内に送信し、これを乗客が所有する携帯電話機が受信し、当該携帯電話機は列車の車両番号毎の混雑度を表示する技術も提案されている。
特許03447968号公報「混雑状況通知システム」
しかしながら、上記の第1の従来の技術のシステムは、現時点の情報だけに限られており、例えば、乗車した後に、当該車両の以後の車両混雑情報については考慮されていないので、例えば、到着時点では空いていた車両に乗車したが次駅で新たに乗車してくる人が多数いて大混雑となり、次次駅で降車するのに大変苦労してしまうという問題点があった。
特許文献1の技術では、現在の車両乗車率を各駅に伝達表示するシステムが示されているが、乗車した後の当該車両の以後の車両混雑情報については考慮されていない。
また、第2の従来の技術では、乗車した後の該車両の以後の車両混雑情報については考慮されていないため、乗車駅以降の車両混雑推移によっては想定していなかったほどの混雑状況が発生し、当該車両の乗客が困る場合があることについては考慮されていない。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、駅のホームにいる人に対して、所望の電車の現在の車両毎の混雑状況と降車駅までの車両毎の混雑推移情報を合わせて通知し、ユーザに対して乗車位置を決定させるための判断材料を数多く提供することが可能な車両混雑推移通知システム及び方法及び混雑情報処理サーバ及びプログラムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項1)は、1つの混雑情報処理サーバ1、公衆網、閉域通信網、複数のユーザの携帯情報端末3、複数の電車運行サブシステム5、混雑センサ8と、を含む車両混雑通知システムであって、
電車運行サブシステム5は、
混雑センサ8からの出力を閉域網経由で混雑情報処理サーバ1に通知するセンサデータ通知手段51を有し、
ユーザの携帯情報端末3は、
公衆網を介して混雑情報処理サーバに対して混雑情報を要求するための混雑情報要求を送信する要求送信手段31を有し、
混雑情報処理サーバ1は、
センサデータ通知手段51から取得した混雑センサ8からの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段103に格納すると共に、該混雑情報記憶手段103の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新する混雑情報・混雑推移情報作成手段111と、
ユーザの携帯情報端末3からの混雑情報要求を取得すると、該混雑情報要求に基づいて運行している電車のダイヤ情報を格納したダイヤ情報記憶手段107を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、混雑情報記憶手段103から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を取得して該携帯情報端末3に提供する情報提供手段112と、を有する。
電車運行サブシステム5は、
混雑センサ8からの出力を閉域網経由で混雑情報処理サーバ1に通知するセンサデータ通知手段51を有し、
ユーザの携帯情報端末3は、
公衆網を介して混雑情報処理サーバに対して混雑情報を要求するための混雑情報要求を送信する要求送信手段31を有し、
混雑情報処理サーバ1は、
センサデータ通知手段51から取得した混雑センサ8からの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段103に格納すると共に、該混雑情報記憶手段103の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新する混雑情報・混雑推移情報作成手段111と、
ユーザの携帯情報端末3からの混雑情報要求を取得すると、該混雑情報要求に基づいて運行している電車のダイヤ情報を格納したダイヤ情報記憶手段107を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、混雑情報記憶手段103から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を取得して該携帯情報端末3に提供する情報提供手段112と、を有する。
また、本発明(請求項2)は、混雑情報処理サーバの混雑情報・混雑推移情報作成手段111において、
電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更がある場合には、ダイヤ情報記憶手段を参照してユーザ近傍駅に接近する直近電車を特定し、該電車の混雑情報、あるいは、電車運行サブシステムからの情報を取得する手段を含み、
情報提供手段は、
電車の混雑情報あるいは、電車運行サブシステムから取得した情報を提供する手段を含む。
電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更がある場合には、ダイヤ情報記憶手段を参照してユーザ近傍駅に接近する直近電車を特定し、該電車の混雑情報、あるいは、電車運行サブシステムからの情報を取得する手段を含み、
情報提供手段は、
電車の混雑情報あるいは、電車運行サブシステムから取得した情報を提供する手段を含む。
また、本発明(請求項3)は、混雑センサ8として、
電車の車両内に設置されたカメラの映像データを出力する方式のセンサ、
または、
電車の車両内に設置された圧力センサによる重量を出力する方式のセンサ、
または、
電車の車両内に設置された電波検出手段で検出されたデータを出力する方式のセンサ、
または、
駅のプラットフォームに設置されたカメラによる映像データを出力する方式のセンサを用いる、のいずれかを用いる。
電車の車両内に設置されたカメラの映像データを出力する方式のセンサ、
または、
電車の車両内に設置された圧力センサによる重量を出力する方式のセンサ、
または、
電車の車両内に設置された電波検出手段で検出されたデータを出力する方式のセンサ、
または、
駅のプラットフォームに設置されたカメラによる映像データを出力する方式のセンサを用いる、のいずれかを用いる。
図2は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項4)は、1つの混雑情報処理サーバ、公衆網、閉域通信網、複数のユーザの携帯情報端末、複数の電車運行サブシステム、各電車の車両の混雑センサと、を含む車両混雑通知システムにおける車両混雑推移通知方法であって、
電車運行サブシステムにおいて、
混雑センサからの出力を閉域網経由で混雑情報処理サーバに通知し(ステップ1)、
混雑情報処理サーバにおいて、
混雑センサからの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段に格納すると共に、該混雑情報記憶手段の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新し(ステップ2)、
ユーザの携帯情報端末において、
公衆網を介して混雑情報処理サーバに対して混雑情報を要求するための混雑情報要求を送信し(ステップ3)、
混雑情報処理サーバにおいて、
ユーザの携帯情報端末からの混雑情報要求を取得すると、ダイヤ情報記憶手段を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、混雑情報記憶手段から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を記憶手段から取得して応答データとして該携帯情報端末に提供する(ステップ4,5)。
電車運行サブシステムにおいて、
混雑センサからの出力を閉域網経由で混雑情報処理サーバに通知し(ステップ1)、
混雑情報処理サーバにおいて、
混雑センサからの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段に格納すると共に、該混雑情報記憶手段の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新し(ステップ2)、
ユーザの携帯情報端末において、
公衆網を介して混雑情報処理サーバに対して混雑情報を要求するための混雑情報要求を送信し(ステップ3)、
混雑情報処理サーバにおいて、
ユーザの携帯情報端末からの混雑情報要求を取得すると、ダイヤ情報記憶手段を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、混雑情報記憶手段から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を記憶手段から取得して応答データとして該携帯情報端末に提供する(ステップ4,5)。
また、本発明(請求項5)は、混雑情報処理サーバにおいて、
電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更がある場合には、ダイヤ情報記憶手段を参照してユーザ近傍駅に接近する直近電車を特定し、該電車の混雑情報、あるいは、電車運行サブシステムからの情報を取得し、
電車の混雑情報あるいは、電車運行サブシステムから取得した情報を提供する。
電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更がある場合には、ダイヤ情報記憶手段を参照してユーザ近傍駅に接近する直近電車を特定し、該電車の混雑情報、あるいは、電車運行サブシステムからの情報を取得し、
電車の混雑情報あるいは、電車運行サブシステムから取得した情報を提供する。
また、本発明(請求項6)は、公衆網、閉域通信網、複数のユーザの携帯情報端末、複数の電車運行サブシステム、各電車の車両の混雑センサと、を含む車両混雑通知システムにおける混雑情報処理サーバであって、
閉域網経由で取得した混雑センサからの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段に格納すると共に、該混雑情報記憶手段の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新する混雑情報・混雑推移情報作成手段と、
ユーザの携帯情報端末からの混雑情報を要求するための混雑情報要求を、公衆網を介して取得すると、運行している電車のダイヤ情報を格納したダイヤ情報記憶手段を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、混雑情報記憶手段から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を取得して該携帯情報端末に応答データとして提供する情報提供手段と、を有する。
閉域網経由で取得した混雑センサからの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段に格納すると共に、該混雑情報記憶手段の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新する混雑情報・混雑推移情報作成手段と、
ユーザの携帯情報端末からの混雑情報を要求するための混雑情報要求を、公衆網を介して取得すると、運行している電車のダイヤ情報を格納したダイヤ情報記憶手段を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、混雑情報記憶手段から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を取得して該携帯情報端末に応答データとして提供する情報提供手段と、を有する。
また、本発明(請求項7)は、混雑情報・混雑推移情報作成手段において、
電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更がある場合には、ダイヤ情報記憶手段を参照してユーザ近傍駅に接近する直近電車を特定し、該電車の混雑情報、あるいは、電車運行サブシステムからの情報を取得する手段を含み、
情報提供手段は、
電車の混雑情報あるいは、電車運行サブシステムから取得した情報を提供する手段を含む。
電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更がある場合には、ダイヤ情報記憶手段を参照してユーザ近傍駅に接近する直近電車を特定し、該電車の混雑情報、あるいは、電車運行サブシステムからの情報を取得する手段を含み、
情報提供手段は、
電車の混雑情報あるいは、電車運行サブシステムから取得した情報を提供する手段を含む。
また、本発明(請求項8)は、携帯情報端末からの要求を取得すると、該携帯情報端末の位置を検出し、当該位置の位置情報に基づいて該携帯情報端末のユーザが存在する近傍の駅を判定する手段を含む。
また、本発明(請求項9)は、携帯情報端末からの要求を取得すると、当該要求を取得した現在時刻に基づいて、ユーザの近傍の駅に直近の電車を、ダイヤ情報記憶手段から検索する。
本発明(請求項10)は、コンピュータを、請求項6乃至9記載の混雑情報処理サーバとして機能させる混雑情報処理プログラムである。
上記のように本発明によれば、ユーザに対しては、ユーザが降車駅まで行く際に、どの車両に乗ればより快適に移動できるかの判断材料としての情報を提供することができる。
また、鉄道会社に対しては、車両の混雑緩和を図ることが可能となり、定時運行の実施割合向上が期待できる。
通信会社に対しては、通信料金やサービス料金の収入が見込める。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
図3は、本発明の第1の実施の形態における車両混雑推移通知システムの構成を示す。
図3は、本発明の第1の実施の形態における車両混雑推移通知システムの構成を示す。
同図に示すシステムは、複数の駅21から25、電車11,12を含む電車運行サブシステム10、混雑情報処理サーバ1、ユーザの携帯端末3、閉域通信網2、公衆網4から構成される。
駅(a)21〜(e)25と電車(B)11、(A)12を含む電車運行サブシステム10は、例えば、JRや私鉄の電車システムである。電車11,12は混雑センサ(図示せず)を有し、混雑センサ出力(数値データまたは映像データ)を閉域通信網2経由で混雑情報処理サーバ1に送信される。ここで、混雑センサ(図示せず)は、電車の各車両に設けられる圧力センサやカメラ等である。閉域通信網2とは、いわゆる利用者専用の通信網であって、専用線でのネットワーク構成も考えられるし、また、L2-VPNやL3-VPNなどを含むVPNの場合も考えられるし、一般の公衆網を利用し、IPsec等暗号化技術を用いて閉域通信網を構築する場合など多々考えられるが、本発明では特定の閉域通信網の種別に限定されるものではない。
また、公衆網4とはインターネット網もあれば加入電話網や携帯電話網など多々考えられるが、本発明は、特定の公衆網の種別に限定されるものではない。
混雑情報処理サーバ1は、混雑センサ出力を集計して混雑情報と混雑推移情報を作成し、例えば、駅22にいるユーザが携帯情報端末3から公衆網4経由で混雑情報の要求をすると、混雑情報処理サーバ1は、直近電車である電車11の混雑情報と駅25までの電車11に関する今後の車両混雑推移情報を応答データとして公衆網4経由で携帯情報端末3に送信する。車両混雑推移情報は既に駅22と駅23と駅24とを通過した電車12の実績としての混雑度の推移から、電車11の今後の車両混雑推移情報を推定するものである。
図4は、本発明の第1の実施の形態における混雑情報処理サーバの構成を示す。
混雑情報処理サーバ1は、通信部101、車両混雑情報作成部102、混雑情報DB103、課金部104、認証部105、セッション制御部106、ダイヤ管理DB107から構成される。
通信部101は、公衆網4経由でユーザの携帯情報端末3との通信を行う機能と、閉域通信網2経由で電車運行サブシステム内通信、例えば、電車からの各車両の車両混雑情報データを送受信する機能とを有する。
車両混雑情報作成部102は、通信部101で受信した各電車の車両に設けられている混雑センサ(図示せず)からの混雑センサ出力データに基づいて混雑情報を作成し、混雑情報DB103に格納すると共に、当該混雑情報で混雑推移情報を更新する。また、ユーザからの要求あると、当該要求に基づいて混雑情報DB103を検索して、ユーザに提供する応答データを作成する。
混雑情報を作成する際には、当該データを取得した時刻、及び当該データを数値化して混雑情報を生成し、混雑センサ出力データに付与されている駅毎、電車ID・車両ID毎に混雑情報DB103に格納する。
車両混雑情報作成部102は、ユーザから入力され、セッション制御部106で解析された混雑推移情報パターンがリアルタイム性を重視するパターンであると判定されている場合には、目的の駅に直近の電車をダイヤ管理DB107から特定し、電車IDに基づいて混雑情報を混雑情報DB103から取得する。例えば、ユーザから入力された時刻情報及び目的の駅に基づいてダイヤ管理DB107を参照し、電車Aをユーザの乗車駅に到着する直近の電車と特定し、電車Bをユーザの降車予定駅に直近の電車と特定し、当該電車の電車IDに基づいて混雑情報DB103を検索し、電車Aの混雑情報DB103に格納されている当該電車の混雑状況を取得し、ユーザに通知すると共に、電車Bの降車予定駅までの混雑推移情報を取得し、ユーザに通知する。
また、ユーザから入力された混雑推移情報パターンが過去を重視するパターンであるときは、要求時間に直近の乗車駅発車電車をダイヤ管理DB107を参照して特定し、当該電車IDに対応する、例えば1週間分の混雑情報を混雑情報DB103から取得し、これを混雑推移情報とする。
混雑情報DB103は、車両混雑情報作成部102で作成された最新の混雑情報、及び混雑情報により更新された混雑推移情報を保持する。
セッション制御部106は、ユーザからの時刻、発駅、降車予定駅、混雑推移情報パターン等を含む混雑要求を解析する。
認証部105は、通信部101で取得したユーザからの混雑要求に対するユーザ認証を行う。ユーザ認証の方法としては、ユーザを識別する識別子とパスワードを利用する方法や、携帯電話の個体の識別子とパスワードを組み合わせる方法など多数考えられるが、本発明は特定のユーザ認証方式に制限されるものではない。
課金部104は、サービスを提供した携帯情報端末に対しての課金を行う機能を有する。なお、課金方法としては、通信を行った際の転送データ量に基づく従量課金や月極めの一定課金等多数考えられるが、本発明は特定の課金方法に制限されるものではない。
ダイヤ管理DB107は、電車毎に一意に付与される電車IDに対応する電車のダイヤ編成情報を記憶する。
以下に、上記のシステムにおける動作を説明する。
図5は、本発明の第1の実施の形態におけるシステム動作シーケンスである。
ステップ101) 電車(A)12と電車(B)11が駅(a)21〜駅(d)24を出発した直後のそれぞれの車両毎の混雑センサ出力を、閉域通信網2を経由して混雑情報処理サーバ1に通知する。このとき、混雑センサ出力としては、電車ID、車両ID、混雑センサデータが含まれる。なお、混雑センサ出力は、混雑センサがカメラである場合には、車両内部を写した映像データであり、圧力センサである場合には重量値等の数値データである。
ステップ102) 混雑情報処理サーバ1の通信部101が上記の混雑センサ出力を受信し、車両混雑情報作成部102において混雑センサ出力を電車ID・車両ID毎に集計して混雑情報を作成し、混雑情報DB103に格納する。
ステップ103) 携帯情報端末3が公衆網4を経由して混雑情報処理サーバ1に混雑情報を要求する。当該要求には乗車したい時刻、発駅、着駅、所望の混雑推移情報パターンを指定するデータが含まれている。
ステップ104) 混雑情報処理サーバ1が、ユーザからの要求を通信部101において受信すると、認証部105においてユーザ認証を行い、セッション制御部106が当該要求が適正なものであるかを判定し、適正なものである場合には、当該要求を車両混雑情報作成部102に出力する。車両混雑情報作成部102は、要求の時刻、発駅、着駅に基づいて、ユーザ近傍駅22に接近する最寄の電車11をダイヤ管理DB107を検索することにより特定し、当該特定された電車の電車IDに基づいて混雑情報DB103を検索すると共に、ステップ102においてこれまでに集計した降車予定駅25に直近25の電車(電車12)の乗車駅からのそれぞれの混雑情報を取得し、当該混雑情報の集合である車両混雑遷移情報を応答データとして作成する。
ステップ105) 混雑情報処理サーバ1の通信部101は、作成された応答内容データを、公衆網4を介して当該ユーザの携帯情報端末3に応答する。
上記のステップ101において、車両混雑を検出する混雑センサとして、車両毎に設置された1台あるいは複数のカメラが使用され、車内を撮影した映像データを移動無線通信区間を含む閉域通信網2経由で混雑情報処理サーバ1に送信する。当該移動無線通信区間は、閉域通信網2の一部であって専用の電波が使用される専用回線の場合もあるし、一般の無線LANや携帯電話のネットワークを利用される場合もあるが、本発明は特定のネットワーク種別に限定されるものではない。当該カメラには例えばデジタルカメラが使用される。当該映像データから混雑情報を求める場合には、車両混雑情報作成部102内に画像解析手段(図示せず)を設け、例えば、電車の床が見える場合が乗客0の場合に比べて何%であるか、のように数値化して混雑度を例えば、A〜Cの3段階評価を行うようにしてもよい。その場合には、
A(空き):81%〜
B(普通):21〜80%
C(混雑):〜20%
のように求め、これを混雑情報とし、混雑情報DB103に格納する。
A(空き):81%〜
B(普通):21〜80%
C(混雑):〜20%
のように求め、これを混雑情報とし、混雑情報DB103に格納する。
また、他の混雑センサとして、車両毎に設置された1台あるいは複数の圧力センサが使用され、重量変化データや乗客人数データを出力して移動無線通信回線を含む閉域通信網2経由で、混雑情報処理サーバ1に送信する。圧力センサは、例えば、半導体の圧電効果などを利用したものが考えられる。この場合の混雑情報は、車両の重量は既知でありメモリ等に格納されているものとし、車両毎の総重量(乗車している人の重量を含む)と既知の車両のみの重量の差分を求め、得られた値から、混雑度を例えば、A〜Cの3段階評価を行うことにより、
A(空き):〜3000kg
B(普通):3001kg〜5000kg
C(混雑):5001kg〜
のように求めることができ、これを混雑情報とし、混雑情報DB103に格納する。
A(空き):〜3000kg
B(普通):3001kg〜5000kg
C(混雑):5001kg〜
のように求めることができ、これを混雑情報とし、混雑情報DB103に格納する。
更に、他の混雑情報を検出するセンサとして、乗客個人に付属する携帯電話やタグ化された乗車券などが発信する電波を車両内設備で検出し、当該検出データを移動無線通信回線を含む閉域通信網経由で混雑情報処理サーバ1に送信する方法も考えられる。当該電波より個別識別信号を検出して計数することで車両毎の乗客数が算出できる。
さらに、他の混雑センサとしては駅プラットフォームに設置されたカメラ映像により混雑度を出力する方式のセンサがある。カメラ映像データは駅から閉域通信網2経由で混雑情報処理サーバ1に送信される。この場合の閉域通信網2には無線回線が含まれる場合も、含まれない場合もあるが、本発明は特定のネットワーク種別に限定するものではない。
次に、混雑情報処理サーバ1の動作を説明する。
図6は、本発明の第1の実施の形態における混雑情報処理サーバの動作シーケンスを示す。
ステップ51) 混雑情報処理サーバ1の通信部101において、電車11、12の混雑センサからのセンサ出力を閉域通信網2経由で受信する。
ステップ52) 車両混雑情報作成部102において、センサ出力が映像データである場合には、当該映像データから数値化する処理を行い、圧力データである場合には上記の方法により加重値を求め、混雑情報として電車ID・車両IDを付与して混雑情報DB103を更新する。
ステップ53) 通信部101が携帯情報端末3から混雑状況取得要求を公衆網4を介して受信し、認証部105においてユーザ認証を行う。なお、ユーザからの当該要求には、情報の欲しい電車の時刻、発駅、降車予定駅、混雑推移情報パターンなどが含まれている。
ステップ54) セッション制御部106において、要求内容が適切かどうかを判断し、適切であれば、ステップ55に移行し、不適切であればステップ56へ移行する。
ステップ55) 車両混雑情報作成部102において、携帯情報端末3からの要求に基づいて混雑情報DB103に格納されている混雑情報を取得し、当該要求に対する混雑推移情報を作成し、ステップ57に移行する。
ステップ56) セッション制御部106においてエラー通知を作成し、通信部101から公衆網4を経由してユーザに通知する。
ステップ57) 通信部101において、公衆網4を介して混雑推移情報を応答データとして携帯情報端末3に送信する。
以下に、混雑情報処理サーバ1の動作を具体的に説明する。
図7は、本発明の第1の実施の形態における混雑情報処理サーバの動作を説明するための図である。
以下では、混雑情報処理サーバ1が出発駅(b)22にいるユーザへの提供情報を作成する手順を説明する。同図内に示される表α、表β、表γは、混雑情報DB103に格納されている混雑情報の状態を示す。
出発駅(b)22にいるユーザの降車予定駅は、駅(e)25である。各駅を出発した電車の各車両の混雑センサ出力のデータが混雑情報処理サーバ1に送られ、通信部101を介して車両混雑情報作成部102において、数値化されて混雑情報として混雑情報DB103に更新されている。車両混雑情報作成部102は、ユーザの要求に含まれる時刻、発駅、降車予定駅に基づいてダイヤ管理DB107を参照し、複数の電車(B)11、電車(A)12の情報を取得する。まず、直近の電車(B)について、混雑情報DB103を参照する。当該混雑情報DB103の直近の電車(B)11の混雑状況を示す表αによれば、3両目の車両が「A」で空いている。表αの直近電車(B)11の混雑情報を利用するユーザは3両目に乗ろうとする場合がある。しかし、既に駅24を出発した電車(A)12の駅22から25に至るまでの混雑情報DB103に格納されている推移の履歴サマリは表βであって、平均的に空いているのは4両目であるので、混雑推移情報として表βを選択して利用するユーザは4両目に乗ろうとするかも知れない。あるいは、混雑推移情報としての表γによれば、既に駅24を出発した電車(A)12が駅25に到着する時の混雑状態は2両目が空いているので、駅25に到着した時に降車しやすい2両目をユーザが選択する場合もありうる。携帯情報端末3には要求データに応じて、混雑推移情報として、表α、表β、表γのいずれか、ないしは2つの表あるいは全ての表が提供表示される。
[第2の実施の形態]
本実施の形態では、各駅間の電車の直近過去n回の統計情報を基に混雑遷移情報を作成してユーザに提供する場合を示す。
本実施の形態では、各駅間の電車の直近過去n回の統計情報を基に混雑遷移情報を作成してユーザに提供する場合を示す。
なお、直近過去n回の統計情報とは、混雑情報DB103に格納されているn回分の情報であり、車両混雑情報作成部102では、混雑情報DB103から当該情報を取得して以下の処理を行うものとする。
図8は、本発明の第2の実施の形態における混雑情報処理サーバの動作を説明するための図である。
同図において、混雑状況は直近の過去20回の統計を基に混雑推移を示しており、例えば、「空き」は1ポイント、「混雑」は3ポイント、「中間」が2ポイントとして、最も空いている状況が20ポイントであり、最も混んでいる状況で60ポイントとなる。これらのポイントは、車両混雑情報作成部102において、通信部101を介して取得した各混雑センサの出力に基づいて付与し、電車ID・車両IDと共に混雑情報DB103に格納しているものとする。
図8の表α1によれば、ユーザの降車予定駅である駅(e)25で降車するときに過去20回の統計で最も空いているのは、2両目(26ポイント)となる。また、駅(b)22から駅(e)25の間、過去20回の統計で平均的に空いているのは、図8の表βにより1両目(ポイント33)である。携帯情報端末3には、要求データに応じて、表α、表βのいずれか、または、両方の表が提供表示される。
[第3の実施の形態]
本実施の形態では、過去5日の同時間帯の統計を基に混雑推移の通知情報を作成してユーザに提供する例を示す。
本実施の形態では、過去5日の同時間帯の統計を基に混雑推移の通知情報を作成してユーザに提供する例を示す。
図9は、本発明の第3の実施の形態における混雑情報処理サーバの動作を説明するための図である。本実施の形態においても、上記と同様に、過去の混雑情報を混雑情報DB103に格納しておき、車両混雑情報作成部102は、ユーザから要求された時刻に基づいて当該時刻に対応する過去5日間の混雑情報を混雑情報DB103から読み出す。
これにより、車両混雑情報作成部102は、収集した過去5日の同時間帯の統計を行う。例えば、混雑情報DB103から読み出した情報に対して、空きは1ポイント、混雑は3ポイント、中間が2ポイントとして、最も空いている状況が5ポイントであり、最も混んでいる状況で15ポイントとするポイント付与を行い、過去5日の合計を求め、5日の平均を求め、図9に示すような応答情報を作成して携帯情報端末3に提供する。図9の表α1によれば、ユーザが出発を駅(b)22とし、到着を駅(e)25としたとき、当該時刻に最も近い出発済みダイヤの過去5日間のサマリの平均で駅(b)を出発した後最も空いている車両が4両目であり、表βから降車予定駅(e)25までの混雑推移において、過去5日間平均で最も空いている車両が4両目であることがわかる。なお、このとき、ある時刻に最も近い出発済みダイヤに関する情報は、ダイヤ管理DB107を参照することにより取得するものとする。図10では、過去7日分の混雑推移情報を示している。
[第4の実施の形態]
本実施の形態では、混雑情報処理サーバ1がユーザの携帯情報端末3の位置情報に基づいて当該ユーザの携帯情報端末3の近傍の駅を検出する動作について説明する。
本実施の形態では、混雑情報処理サーバ1がユーザの携帯情報端末3の位置情報に基づいて当該ユーザの携帯情報端末3の近傍の駅を検出する動作について説明する。
図11は、本発明の第4の実施の形態における動作のシーケンスチャートである。
同図において、ステップ101、102については、前述の第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
ステップ301) 携帯情報端末3が、公衆網4を介して混雑情報処理サーバ1に混雑情報を要求する。このとき、ユーザは、携帯情報端末3に搭載されるGPSセンサや携帯情報端末システムの位置情報判定機能による位置データを混雑情報処理サーバ1に送信する。
ステップ302) 混雑情報処理サーバ1は、セッション制御部106においてステップ301の要求データの、例えば、GPSデータ等の位置データからユーザの位置に基づいて、当該ユーザの位置に直近の駅(b)22を特定する。
ステップ303) 混雑情報処理サーバ1は、ユーザからの要求に含まれる時刻と特定されたユーザの位置に直近の駅に基づいてダイヤ管理DB107を参照し、ユーザの近傍駅(b)22に接近する直近電車のダイヤを取得し、当該電車の混雑情報を混雑情報DB103から取得し、降車予定駅までの車両混雑推移情報を、ユーザに対する応答として作成する。なお、車両混雑推移情報の作成は、混雑情報DB103から直近過去の近傍駅から降車予定駅までの混雑情報を読み出し、当該混雑情報に基づいて混雑推移情報を作成する。なお、混雑推移情報の作成方法は第1の実施の形態と同様である。
ステップ304) 通信部101が、公衆網4を介して携帯情報端末3に応答する。
[第5の実施の形態]
本実施の形態では、カメラ映像データから混雑推移情報を作成する例を説明する。
本実施の形態では、カメラ映像データから混雑推移情報を作成する例を説明する。
図12は、本発明の第5の実施の形態におけるカメラ映像データから車両混雑度を求める例を説明するための図である。
同図において、駅(f)26から駅(j)30は、駅のプラットフォームに設置されたカメラ映像により混雑度を出力する方式のセンサがあり、カメラ映像データは、駅(f)26から駅(j)30から閉域通信網2経由で混雑情報処理サーバ1に送信される。
図13は、本発明の第5の実施の形態におけるシステムのシーケンスチャートである。
ステップ401)駅(f)26〜駅(j)30は、駅のプラットフォームに設置された駅カメラにより撮影された映像データを閉域通信網2を介して混雑情報処理サーバ1に通知する。図12の例では、各駅(f)26〜駅(j)30のプラットフォームのカメラから電車13〜15のそれぞれが当該駅を出発した直後の車両毎の映像データが出力される。
ステップ402) 混雑情報処理サーバ1は、映像データを通信部101で取得し、車両混雑情報作成部102に転送する。車両混雑情報作成部102は映像データを数値化し、混雑情報として混雑情報DB103に格納する。
ステップ403) 携帯情報端末3が公衆網4を介して混雑情報処理サーバ1に混雑情報を要求する。当該要求には、乗車したい時刻、発駅、着駅、所望の混雑推移情報パターンを指定するデータが含まれている。
ステップ404) 混雑情報処理サーバ1は、携帯情報端末3から取得したデータに含まれる時刻と発駅(例えば、ユーザ近傍駅22)に基づいてダイヤ管理DB107を参照し、当該駅22に接近する直近電車11を特定し、当該電車11の情報に基づいて混雑情報DB103を参照して当該電車の混雑情報と着駅(例えば、目的駅30)までの車両混雑推移情報とを含む応答内容のデータを作成する。
ステップ405) 混雑情報処理サーバ1の通信部101より公衆網4を介して携帯情報端末3に応答する。
[第6の実施の形態]
本実施の形態では、電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更があった場合の例を示す。
本実施の形態では、電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更があった場合の例を示す。
電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更の場合には、ユーザ近傍駅に接近する直近電車の混雑情報のみを当該ユーザに提供する。
図14は、本発明の第6の実施の形態における事故発生時の車両混雑推移動作を説明するための図である。
電車運行サブシステム10の運行指令所40から、例えば、「10分前頃、駅(a)21の近辺で火災が発生しました。現在運行中の電車は最寄駅に到着後、全て運行を一時停止します。復旧の見込みはたっておりません。お客様には他の交通機関への振替輸送切符をお渡ししますので、ご利用下さい。」といった旨の放送メッセージが車両混雑情報として流される。当該ユーザの携帯情報端末3にも、混雑情報処理サーバ1から公衆網4を介して表示画面上のテキストメッセージあるいは音声メッセージとして伝えられる。
[第7の実施の形態]
上記の第1の実施の形態〜第6の実施の形態では、携帯情報端末3から利用する電車の時刻をしているが、指定の時刻ではなく、現在時刻から携帯情報端末3のユーザ近傍の駅に直近の電車を特定する例を説明する。
上記の第1の実施の形態〜第6の実施の形態では、携帯情報端末3から利用する電車の時刻をしているが、指定の時刻ではなく、現在時刻から携帯情報端末3のユーザ近傍の駅に直近の電車を特定する例を説明する。
図15は、本発明の第7の実施の形態におけるシステム動作のシーケンスチャートである。
同図において、ステップ101,102は、前述の第1の実施の形態と同様であるのでその説明は省略する。
ステップ501) ステップ102に続いて、携帯情報端末3が公衆網4を介して、混雑情報処理サーバ1に混雑情報を要求する。当該要求には、乗車したい発駅、降車予定駅、所望の混雑推移情報パターンを指定するデータが含まれている。
ステップ502) 混雑情報処理サーバ1は、現在時刻から直近の電車をダイヤ管理DB107を参照することにより特定する。
ステップ503) 混雑情報処理サーバ1は、ユーザからの要求に基づいてユーザ近傍駅22に接近する特定電車の混雑情報を混雑情報DB103を参照して取得し、また、混雑情報DB103のこれまでに集計されている混雑情報を取得して、降車予定駅25までの車両混雑推移情報とを含む応答内容のデータを作成する。
ステップ504) 混雑情報処理サーバ1が携帯情報端末3に応答する。
[第8の実施の形態]
本実施の形態では、前述の第4の実施の形態と第7の実施の形態を組み合わせることで、現在時刻とユーザの位置情報から携帯情報端末3のユーザ近傍の駅に直近の電車を特定することもできる。なお、動作シーケンスについては、図11のステップ302の後に、図14のステップ502が追加される以外は、図11の動作と同様であるためその説明は省略する。
本実施の形態では、前述の第4の実施の形態と第7の実施の形態を組み合わせることで、現在時刻とユーザの位置情報から携帯情報端末3のユーザ近傍の駅に直近の電車を特定することもできる。なお、動作シーケンスについては、図11のステップ302の後に、図14のステップ502が追加される以外は、図11の動作と同様であるためその説明は省略する。
なお、上記の混雑情報処理サーバ1の動作をプログラムとして構築し、当該サーバとして利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスクや、FD、DVD−ROM、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
わが国の鉄道の発達とその利用は世界有数であって、本発明の利用者サービスも鉄道事業の更なるレベルアップに資するものである。また、本発明の情報通信システムが国内はもとより世界的に最高水準の鉄道産業に貢献する可能性がある。
1 混雑情報処理サーバ
2 閉域通信網
3 携帯情報端末
4 公衆網
8 混雑センサ
10 車両混雑推移通知システム
21〜30 駅
11〜15 電車
40 運行指令所
31 要求送信手段
51 センサデータ通知手段
101 通信部
102 車両混雑情報作成部
103 混雑情報記憶手段、混雑情報DB
104 課金部
105 認証部
106 セッション制御部
107 ダイヤ情報記憶手段、ダイヤ管理DB
111 混雑情報・混雑推移情報作成手段
112 情報提供手段
α、γ 混雑情報
β 混雑推移情報(履歴)
2 閉域通信網
3 携帯情報端末
4 公衆網
8 混雑センサ
10 車両混雑推移通知システム
21〜30 駅
11〜15 電車
40 運行指令所
31 要求送信手段
51 センサデータ通知手段
101 通信部
102 車両混雑情報作成部
103 混雑情報記憶手段、混雑情報DB
104 課金部
105 認証部
106 セッション制御部
107 ダイヤ情報記憶手段、ダイヤ管理DB
111 混雑情報・混雑推移情報作成手段
112 情報提供手段
α、γ 混雑情報
β 混雑推移情報(履歴)
Claims (10)
- 1つの混雑情報処理サーバ、公衆網、閉域通信網、複数のユーザの携帯情報端末、複数の電車運行サブシステム、混雑センサと、を含む車両混雑通知システムであって、
前記電車運行サブシステムは、
前記混雑センサからの出力を前記閉域網経由で前記混雑情報処理サーバに通知するセンサデータ通知手段を有し、
前記ユーザの携帯情報端末は、
前記公衆網を介して前記混雑情報処理サーバに対して混雑情報を要求するための混雑情報要求を送信する要求送信手段を有し、
前記混雑情報処理サーバは、
前記センサデータ通知手段から取得した前記混雑センサからの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段に格納すると共に、該混雑情報記憶手段の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新する混雑情報・混雑推移情報作成手段と、
前記ユーザの携帯情報端末からの混雑情報要求を取得すると、該混雑情報要求に基づいて運行している電車のダイヤ情報を格納したダイヤ情報記憶手段を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、前記混雑情報記憶手段から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を取得して該携帯情報端末に提供する情報提供手段と、を有する
ことを特徴とする車両混雑推移通知システム。 - 前記混雑情報処理サーバの前記混雑情報・混雑推移情報作成手段は、
前記電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更がある場合には、前記ダイヤ情報記憶手段を参照してユーザ近傍駅に接近する直近電車を特定し、該電車の混雑情報、あるいは、前記電車運行サブシステムからの情報を取得する手段を含み、
前記情報提供手段は、
前記電車の混雑情報あるいは、前記電車運行サブシステムから取得した情報を提供する手段を含む、
請求項1記載の車両混雑推移通知システム。 - 前記混雑センサとして、
前記電車の車両内に設置されたカメラの映像データを出力する方式のセンサ、
または、
前記電車の車両内に設置された圧力センサによる重量を出力する方式のセンサ、
または、
前記電車の車両内に設置された電波検出手段で検出されたデータを出力する方式のセンサ、
または、
駅のプラットフォームに設置されたカメラによる映像データを出力する方式のセンサを用いる、
のいずれかを用いる、
請求項1記載の車両混雑推移通知システム。 - 1つの混雑情報処理サーバ、公衆網、閉域通信網、複数のユーザの携帯情報端末、複数の電車運行サブシステム、各電車の車両の混雑センサと、を含む車両混雑通知システムにおける車両混雑推移通知方法であって、
前記電車運行サブシステムにおいて、
前記混雑センサからの出力を前記閉域網経由で前記混雑情報処理サーバに通知し、
前記混雑情報処理サーバにおいて、
前記混雑センサからの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段に格納すると共に、該混雑情報記憶手段の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新し、
前記ユーザの携帯情報端末において、
前記公衆網を介して前記混雑情報処理サーバに対して混雑情報を要求するための混雑情報要求を送信し、
前記混雑情報処理サーバにおいて、
前記ユーザの携帯情報端末からの混雑情報要求を取得すると、前記ダイヤ情報記憶手段を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、前記混雑情報記憶手段から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を前記記憶手段から取得して該携帯情報端末に提供する
ことを特徴とする車両混雑推移通知方法。 - 前記混雑情報処理サーバにおいて、
前記電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更がある場合には、前記ダイヤ情報記憶手段を参照してユーザ近傍駅に接近する直近電車を特定し、該電車の混雑情報、あるいは、前記電車運行サブシステムからの情報を取得し、
前記電車の混雑情報あるいは、前記電車運行サブシステムから取得した情報を提供する
請求項4記載の車両混雑推移通知方法。 - 公衆網、閉域通信網、複数のユーザの携帯情報端末、複数の電車運行サブシステム、各電車の車両の混雑センサと、を含む車両混雑通知システムにおける混雑情報処理サーバであって、
閉域網経由で取得した前記混雑センサからの出力を集計して、電車の車両毎の混雑情報として混雑情報記憶手段に格納すると共に、該混雑情報記憶手段の混雑情報の履歴である混雑推移情報を更新する混雑情報・混雑推移情報作成手段と、
ユーザの前記携帯情報端末からの混雑情報を要求するための混雑情報要求を、公衆網を介して取得すると、運行している電車のダイヤ情報を格納したダイヤ情報記憶手段を参照して当該ユーザの近傍駅に接近する電車を特定し、前記混雑情報記憶手段から、該電車の混雑情報、または、降車予定駅までの混雑推移情報と、あるいは、その両方を取得して該携帯情報端末に提供する情報提供手段と、を有する
ことを特徴とする混雑情報処理サーバ。 - 前記混雑情報・混雑推移情報作成手段は、
前記電車運行サブシステムに事故発生でダイヤ変更がある場合には、前記ダイヤ情報記憶手段を参照してユーザ近傍駅に接近する直近電車を特定し、該電車の混雑情報、あるいは、前記電車運行サブシステムからの情報を取得する手段を含み、
前記情報提供手段は、
前記電車の混雑情報あるいは、前記電車運行サブシステムから取得した情報を提供する手段を含む、
請求項6記載の混雑情報処理サーバ。 - 前記携帯情報端末からの要求を取得すると、該携帯情報端末の位置を検出し、当該位置の位置情報に基づいて該携帯情報端末のユーザが存在する近傍の駅を判定する手段を含む請求項6記載の混雑情報処理サーバ。
- 前記携帯情報端末からの要求を取得すると、当該要求を取得した現在時刻に基づいて、ユーザの近傍の駅に直近の電車を、前記ダイヤ情報記憶手段から検索する請求項6または8記載の混雑情報処理サーバ。
- コンピュータを、
請求項6乃至9記載の混雑情報処理サーバとして機能させることを特徴とする混雑情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006073427A JP2007249705A (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | 車両混雑推移通知システム及び方法及び混雑情報処理サーバ及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006073427A JP2007249705A (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | 車両混雑推移通知システム及び方法及び混雑情報処理サーバ及びプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007249705A true JP2007249705A (ja) | 2007-09-27 |
Family
ID=38593916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006073427A Pending JP2007249705A (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | 車両混雑推移通知システム及び方法及び混雑情報処理サーバ及びプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007249705A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013091396A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | East Japan Railway Co | 旅客案内システム |
| JP2015176589A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 株式会社ナビタイムジャパン | 情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム |
| US9960847B2 (en) | 2015-09-10 | 2018-05-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Information presenting method, server, and information presenting system |
| US10311729B2 (en) | 2015-01-16 | 2019-06-04 | Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. | Navigation system and on-board unit |
-
2006
- 2006-03-16 JP JP2006073427A patent/JP2007249705A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013091396A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | East Japan Railway Co | 旅客案内システム |
| JP2015176589A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 株式会社ナビタイムジャパン | 情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム |
| US10311729B2 (en) | 2015-01-16 | 2019-06-04 | Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. | Navigation system and on-board unit |
| US9960847B2 (en) | 2015-09-10 | 2018-05-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Information presenting method, server, and information presenting system |
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