JP6608228B2 - ナビゲーションシステム、ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
本発明の第1の形態は、
ナビゲーションシステムであって、
各交通機関の乗り入れ可能な地点のつながり状態を表す路線情報を記憶する路線情報記憶部と、
前記路線情報を参照して、出発地から目的地までの経路を探索する探索部と、
前記地点ごとに、前記各交通機関の時間ごとの混雑率を表す混雑率情報を記憶する混雑率情報記憶部と、
探索された前記経路に含まれる地点における前記混雑率情報を参照して、探索された前記経路において前記交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断する判断部と、
探索された前記経路において着席可能である場合には、前記交通機関の座席に着席できる長さを算出する算出部と、を備える、
ナビゲーションシステムである。
本発明の第2の形態は、
各交通機関の乗り入れ可能な地点のつながり状態を表す路線情報を記憶する路線情報記憶部を参照して、出発地から目的地までの経路を探索する探索部と、
前記地点ごとに、前記各交通機関の時間ごとの混雑率を表す混雑率情報を記憶する混雑率情報記憶部を参照して、探索された前記経路において前記交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断する判断部と、
探索された前記経路において着席可能である場合には、前記交通機関の座席に着席できる長さを算出する算出部と、を備える、
ナビゲーション装置である。
本発明の第3の形態は、
コンピュータプログラムであって、
各交通機関の乗り入れ可能な地点のつながり状態を表す路線情報を記憶する路線情報記憶部を参照して、出発地から目的地までの経路を探索する機能と、
前記地点ごとに、前記各交通機関の時間ごとの混雑率を表す混雑率情報を記憶する混雑率情報記憶部を参照して、探索された前記経路において前記交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断する機能と、
探索された前記経路において着席可能である場合には、前記交通機関の座席に着席できる長さを算出する機能と、をコンピュータに実現させる、
コンピュータプログラムである。
本発明の第4の形態は、
経路において交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断するナビゲーションシステムに含まれるユーザインターフェースであって、
出発地から目的地までの複数の経路と、
前記複数の経路のそれぞれにおいて交通機関の座席に着席できる着席可能性と、
探索された前記経路において着席可能である場合には、前記交通機関の座席に着席できる長さと、が表示される、
ユーザインターフェースである。
また、本発明は以下の形態として実現することも可能である。
図1は、本発明の一実施形態としてのナビゲーションシステム10の構成を示す説明図である。ナビゲーションシステム10は、端末装置としてスマートフォン100と、経路探索サーバ200と、混雑率情報サーバ300と、を備える。混雑率情報サーバ300は、経路探索サーバ200に対して、交通機関の混雑率に関する情報を提供する。
図2は、混雑率情報のデータ構造を示す図である。図2に示すように、混雑率情報には、それぞれの駅について、その駅に乗り入れる路線及び方面ごとに、列車の発車時刻が記録されている。そして、各発車時刻には、その時刻に発車する列車の混雑率が対応付けられている。本実施形態において、混雑率100%とは、概ね全ての座席に乗客が着席している状態を示している。混雑率70%とは、交通機関の座席の全数に対して空席の数が30%である状態を示している。混雑率50%とは、例えば、交通機関の座席の全数に対して、空席の数が半分である状態を示しており、乗車位置にかかわらず、交通機関の座席に着席可能な程度の空席がある状態を示している。なお、乗車位置とは、交通機関へ乗り込む際の位置である。本実施形態では、判断部223は、その経路における目的地(到着駅)を除く地点の混雑率が50%以下の地点が1つでもあれば、乗車位置にかかわらず、ユーザはその経路において座席に着席可能であると判断する。なお、判断部223は、乗換えがある場合には、区間における到着駅(区間における目的地)を除く地点の混雑率が50%以下の地点が1つでもあれば、乗車位置にかかわらず、その経路において座席に着席可能であると判断する。本実施形態では、混雑率情報サーバ300には、あらかじめ統計がとられて生成された混雑率情報が記憶されており、混雑率情報サーバ300において混雑率情報が更新された場合には、混雑率情報サーバ300は経路探索サーバ200へその旨を通知する。通知を受けた経路探索サーバ200は、混雑率情報サーバ300へ取得を要求して混雑率情報を受信し、混雑率情報を記憶部230に記憶させる。
図3は、経路探索サーバ200において実行される着席可能長さ算出処理のフローチャートである。この処理は、経路において着席できる着席可能長さを算出する処理である。まず、経路探索サーバ200の探索部222は、スマートフォン100から出発地及び目的地を表す情報を取得する(ステップS100)。具体的には、まず、スマートフォン100が、インターネット80を介して経路探索サーバ200にアクセスすることにより、経路探索サーバ200によって提供されるユーザインターフェースを表示部140に表示する。そして、スマートフォン100は、そのユーザインターフェースを通じてユーザから出発地及び目的地の指定を受け付け、経路探索サーバ200にそれらの情報を送信する。本実施形態では、出発地及び目的地は駅である。
C1.変形例1:
上記実施形態では、判断部223は、混雑率50%以下であれば、ユーザは乗車位置にかかわらず座席に着席可能であり、その経路は着席可能な経路であると判断している。これに対して、判断部223は、混雑率が50%より少ない値、例えば40%や30%であるときに着席可能であると判断してもよい。少ない値に基づいて着席可能であると判断されれば、着席できる可能性のより高い経路を提示することができる。着席可能性を判断するための混雑率の値(閾値)は、所定のユーザインターフェースを通じて、例えば、70%、60%、50%、40%などの値を、ユーザが経路探索サーバ200に任意に設定できるようにしてもよい。例えば、乗車位置で先頭や前方で待機できる場合など、空いている座席に素早く座ることの可能な場合には、混雑率の閾値が70%であっても着席できる可能性が高いと考えられる。このような高い値に基づいて着席可能であると判断されれば、着席できる可能性の高い経路をより多く提示することができる。
上記実施形態では、混雑率情報には、それぞれの駅(地点)について、その駅に乗り入れる路線及び方面ごとに、列車(交通機関)の発車時刻が記録されている。そして、各発車時刻には、その時刻に発車する列車の混雑率が対応付けられている。これに対して、混雑率情報は、交通機関の発車時間帯に、その時間帯に発車する交通機関の混雑率が対応付けられていてもよい。
上記実施形態では、着席可能長さは、経路の乗車時間に対する着席可能時間の割合である。これに対し、着席可能な地点から目的地までの時間を、着席可能長さとしてもよい。このようにすれば、割合を算出する場合と比較して、経路探索サーバ200の負荷を軽減することができる。
上記実施形態では、算出部224は、経路の所要時間として乗車時間を算出して、乗車時間に対する着席可能時間の割合を算出している。これに対し、算出部224は、乗換がある場合には、経路の乗車時間にかえて、乗換に要する時間を含めた時間を、経路の所要時間として算出してもよい。このようにすれば、乗換に時間がかかる場合には、着席可能時間の割合が減少するため、出発地から目的地までの乗換にかかる時間を含めた所要時間に対して、交通機関の座席に着席できる割合を提示できる。
複数の経路が探索され、着席可能な経路が複数ある場合には、決定部225は、交通機関に連続して着席可能な経路を推奨してもよい。決定部225は、例えば乗換えがある経路と乗換えがない経路の着席可能長さが同じ場合には、乗換えがない経路を推奨してもよい。このようにすれば、ユーザに着席し続けることのできる経路を提示することができる。
上記実施形態では、ユーザインターフェース150には、経路情報151と、着席可能性を示すマーク153とが表示されている。これに対し着席可能性を示すマーク153は、着席可能長さがある閾値を超えた場合に表示されてもよい。例えば、表示部140は、着席可能時間の割合が80%、70%を超えた経路に対して着席可能性を示すマーク153を表示してもよいし、着席可能時間が例えば10分、20分を超えた経路に対してマーク153を表示してもよい。着席可能性を示すマーク153が表示される閾値は、所定のユーザインターフェースを通じて、ユーザが経路探索サーバ200に任意に設定できるようにしてもよい。また、経路における着席可能性は、図7に示すマーク153以外の他の方法でユーザに通知されてもよく、例えばスピーカ130により音声で通知されてもよい。
上記実施形態では、図3に示した着席可能長さ算出処理を経路探索サーバ200が実行している。これに対して、この処理は、スマートフォン100が実行してもよい。この場合、スマートフォン100は、道路情報や路線情報、混雑率情報を、自己の記憶装置に記憶していることが好ましい。また、道路情報や路線情報、混雑率情報は、混雑率情報サーバ300や経路探索サーバ200以外の他のサーバ200に記憶されていてもよい。また、混雑率情報が混雑率情報サーバ300以外の他のサーバや他の端末の記憶部に記憶される場合には、混雑率情報サーバ300は省略されてもよい。この変形例により、例えば、スマートフォン100が探索部222と、判断部223と、を備えるナビゲーション装置として機能するようにすることも可能である。なお、経路探索サーバ200が探索部222と、判断部223と、を備えるナビゲーション装置として機能するようにすることも可能である。
上記実施形態では、図3に示した着席可能長さ算出処理において、出発地及び目的地として駅が指定された場合の例を示している。これに対して、経路探索サーバ200は、出発地及び目的地は、駅に限られず、ユーザの現在地や、施設などであってもよい。この場合、ナビゲーションシステム10において、探索部222は、記憶部230に記憶された道路情報を参照し、例えば、出発地に最も近い駅(最寄り駅)を出発駅として特定し、目的地に最も近い駅を到着駅として特定することが好ましい。
上述の実施形態では、混雑率情報サーバ300には、あらかじめ統計がとられて生成された混雑率情報が記憶されている。これに対し、混雑率情報サーバ300には、以下(a)〜(d)に示す方法や、それ以外の種々の方法で取得、又は生成された混雑率情報が記憶されてもよい。
上記実施形態では、列車の経路を探索するナビゲーションシステムに本発明を適用している。これに対して、例えば、バスや船など、他の交通機関の経路を探索するナビゲーションシステムに本発明を適用してもよいし、列車とバス、バスと船、列車とバスと船など輸送手段が異なる交通機関を含めた経路を探索するナビゲーションシステムに本発明を適用してもよい。
上記実施形態では、判断部223がその経路において着席可能であると判断した場合には、算出部224は、着席可能な駅から到着駅までの乗車時間を、着席可能長さとして算出している。これに対し、判断部223により判断された経路における着席可能性をユーザに提示することとし、算出部224の処理を省略してもよい。この場合、経路探索サーバ200は算出部224を備えていなくともよい。また、決定部225は、複数の経路が探索された場合には、着席可能性に基づいて推奨する経路を決定している。これに対し、経路探索サーバ200は、複数の経路の着席可能性や着席可能長さを、例えば目的地への到着時間の短い順に提示することとし、決定部225の処理を省略してもよい。この場合、経路探索サーバ200は決定部225を備えていなくともよい。また、探索部222は、一つの経路を探索することとしてもよい。
上記実施形態では、端末装置としてスマートフォン100を適用している。しかし、端末装置はスマートフォンに限らず、例えば、一般的な携帯電話(フィーチャーフォン)や、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、携帯情報端末(PDA)、携帯音楽プレーヤ、携帯型ゲーム機、カーナビゲーションシステム、ポータブルナビゲーションシステム(PND)、ウェアラブル端末など、様々な装置によって構成することが可能である。
上記実施形態では、探索部222は、出発地及び目的地を基に、出発地から目的地へ至る複数の経路を探索している。これに対し、探索部222は、出発地と、目的地と、時刻と、を基に出発地から目的地へ至る複数の経路を探索してもよい。この場合、経路探索を開始する時刻は、ユーザが指定した時刻や、現在時刻を用いる。また、探索部222は、探索条件の時刻を基準として出発地から目的地へ最も早く到着する乗車時間に対して、所定時間内に目的地へ到着可能な複数の経路を探索するようにしてもよい。例えば、図7に示す例では、探索条件の時刻である11時55分を基準として出発地から目的地へ最も早く到着する乗車時間は、経路2の40分である。乗車時間40分の例えば2倍の時間を所定時間とした場合には、探索条件の時刻である11時55分を基準として13時15分までの範囲内(所定時間内)で目的地に到着する経路を探索してもよい。そして、探索された各経路について交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断してもよい。このようにすれば、例えば目的地へ到着するための時刻に余裕がある場合には、より複数の経路が探索されるので、着席可能な交通機関が提示される可能性が高まるため、ユーザの利便性を向上させることができる。なお、この所定時間は、ユーザが経路探索サーバ200に任意に設定できるようにしてもよい。
上記実施形態では、図3のステップS150において経路探索を行った複数の経路のそれぞれについて、交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断し、ステップS700において、各経路における着席可能性に基づいて、ユーザに推奨する経路を決定している。これに対し、ステップS700において各経路における着席可能性に基づいて着席可能な経路をユーザに推奨することができない場合(例えば、着席可能な経路がない場合)には、ステップS150に移行し、経路を探索する条件を最初の条件よりも緩和させて、探索条件の時刻を基準として出発地から目的地へ最も早く到着する時間に対して前後所定時間内に目的地へ到着可能な複数の経路を探索するようにしてもよい。なお、この前後所定時間は、ユーザが経路探索サーバ200に任意に設定できるようにしてもよい。
70…通信キャリア
80…インターネット
100…スマートフォン
110…制御部
120…無線通信部
124…タッチパネル
128…マイク
130…スピーカ
136…GPS受信機
140…表示部
150…ユーザインターフェース
151…経路情報
152…割合
153…着席可能マーク
200…経路探索サーバ
210…通信部
220…制御部
222…探索部
223…判断部
224…算出部
225…決定部
230…記憶部
300…混雑率情報サーバ
Claims (9)
- ナビゲーションシステムであって、
各交通機関の乗り入れ可能な地点のつながり状態を表す路線情報を記憶する路線情報記憶部と、
前記路線情報を参照して、出発地から目的地までの経路を探索する探索部と、
前記地点ごとに、前記各交通機関の時間ごとの混雑率を表す混雑率情報を記憶する混雑率情報記憶部と、
探索された前記経路に含まれる地点における前記混雑率情報を参照して、探索された前記経路において前記交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断する判断部と、
探索された前記経路において着席可能である場合には、前記交通機関の座席に着席できる長さを算出する算出部と、を備える、
ナビゲーションシステム。 - 請求項1に記載のナビゲーションシステムであって、
前記算出部は、前記長さとして、探索された前記経路の所要時間に対して着席可能な時間の割合を算出する、ナビゲーションシステム。 - 請求項1または請求項2に記載のナビゲーションシステムであって、
前記判断部は、探索された前記経路に含まれ前記交通機関の目的地を除く地点における前記混雑率情報が所定の閾値以下である場合に、前記経路において前記交通機関の座席に着席可能であると判断する、ナビゲーションシステム。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のナビゲーションシステムであって、
前記探索部は、前記出発地から前記目的地までの複数の経路を探索し、
前記判断部は、探索された前記複数の経路における前記着席可能性をそれぞれ判断する、ナビゲーションシステム。 - 請求項4に記載のナビゲーションシステムであって、
前記複数の経路における前記着席可能性に基づいて、ユーザに推奨する前記経路を決定する決定部を備える、ナビゲーションシステム。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のナビゲーションシステムであって、
前記判断部は、探索された前記経路において前記交通機関の乗換がある場合には、乗換えられる前記交通機関ごとに前記着席可能性を判断して、乗換えられる前記交通機関ごとの前記着席可能性に基づいて、探索された前記経路における前記着席可能性を判断する、ナビゲーションシステム。 - 各交通機関の乗り入れ可能な地点のつながり状態を表す路線情報を記憶する路線情報記憶部を参照して、出発地から目的地までの経路を探索する探索部と、
前記地点ごとに、前記各交通機関の時間ごとの混雑率を表す混雑率情報を記憶する混雑率情報記憶部を参照して、探索された前記経路において前記交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断する判断部と、
探索された前記経路において着席可能である場合には、前記交通機関の座席に着席できる長さを算出する算出部と、を備える、
ナビゲーション装置。 - ナビゲーション方法であって、
コンピュータが、各交通機関の乗り入れ可能な地点のつながり状態を表す路線情報を記憶する路線情報記憶部を参照して、出発地から目的地までの経路を探索する探索工程と、
コンピュータが、前記地点ごとに、前記各交通機関の時間ごとの混雑率を表す混雑率情報を記憶する混雑率情報記憶部を参照して、探索された前記経路において前記交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断する判断工程と、
探索された前記経路において着席可能である場合には、前記交通機関の座席に着席できる長さを算出する算出工程と、を備える、
ナビゲーション方法。 - コンピュータプログラムであって、
各交通機関の乗り入れ可能な地点のつながり状態を表す路線情報を記憶する路線情報記憶部を参照して、出発地から目的地までの経路を探索する機能と、
前記地点ごとに、前記各交通機関の時間ごとの混雑率を表す混雑率情報を記憶する混雑率情報記憶部を参照して、探索された前記経路において前記交通機関の座席に着席できる着席可能性を判断する機能と、
探索された前記経路において着席可能である場合には、前記交通機関の座席に着席できる長さを算出する機能と、をコンピュータに実現させる、
コンピュータプログラム。
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