JP2007247979A - 温水機器用熱交換器及び燃焼装置 - Google Patents

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【課題】銅系のろう材のような一般的なろう材を用いて接合してもドレン水による腐食の恐れが少なく、かつ構造の簡単な温水機器用熱交換器を提供する。
【解決手段】第2熱交換器17はプレート水管41を複数枚重ねて構成されている。プレート水管41は、折り曲げ片45を介して第1対向板44aと第2対向板44bとがつながったものであり、折り曲げ片45を二つ折りに折り曲げることによって第1対向板44aと第2対向板44bが重ね合わされ、その間に湯の流れる空間が形成されている。第1対向板44aと第2対向板44bは、互いの1辺が折り曲げ片45によってつながっており、残り3辺に形成された接合片46は銅系のろう材47によって接合されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、温水機器用熱交換器及び燃焼装置に関する。特に、潜熱回収機能を備えた燃焼装置と当該装置に用いられるプレート型の温水機器用熱交換器とに関する。
省エネルギーや環境保護の観点から、燃焼装置にはより高い熱効率が求められる。そのような燃焼装置としては、燃焼によって発生した燃焼排気中の潜熱を回収することによって熱効率を向上させた潜熱回収機能付きの燃焼装置がある。
燃焼装置に用いられている温水機器用熱交換器では、ステンレス製のプレート水管の四周をろう材を用いてろう付けしている。このろう材としては、一般的にはコストが安価で、安全性の高い銅系のろう材が用いられている。しかし、潜熱回収機能を備えた燃焼装置では、潜熱回収に伴って強酸性のドレン水(凝結水)が発生するため、端面からしみ込んだドレン水によって銅系のろう材が腐食してしまい、十分な接合強度を維持することが困難である。
一方、ニッケル系のろう材は、ドレン水の硝酸成分に対して耐食性を有していることが知られている(特許文献1)。しかし、ニッケル系のろう材はコストが高く、生産性もよくない。さらに、ニッケルはWHO(世界保健機関)による水質ガイドラインでも含有量の許容レベルが非常に厳しいため、内部を水が流れる熱交換器に用いることは避けることが望ましい。
そのため、特許文献2に開示されている熱交換器では、ろう付け部分を銅系のろう材とニッケル系のろう材との二重構造とし、水に触れる内側のろう付け部分には銅系のろう材を用い、ドレン水と触れる外側のろう付け部分にはニッケル系のろう材を用いるようにしている。
しかしながら、このような熱交換器では、二重のろう付け構造を有しているために構造が複雑となり、組立が難しくなると共にコストが高くつく。さらに、銅系のろう材に加えて高価なニッケル系のろう材を用いているので、さらにコストが高くつく問題があった。
特開平9−285888号公報 特開2002−168583号公報
本発明は上記のような技術的課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、銅系のろう材のような一般的なろう材を用いて接合してもドレン水による腐食の恐れが少なく、かつ構造の簡単な温水機器用熱交換器と、当該温水機器用熱交換器を用いた燃焼装置を提供することにある。
本発明の請求項1にかかる温水機器用熱交換器は、第1対向板と第2対向板とを重ね合わせて両対向板間に湯の流れる空間を形成されたプレート水管を複数並べ、各プレート水管の空間どうしを互いに連通させた温水機器用熱交換器であって、前記プレート水管は、前記第1対向板と前記第2対向板とがそれぞれの1辺に形成された折り曲げ片を介してつながっており、且つ、折り曲げ片を二つ折りに曲げることによって第1対向板と第2対向板が重ね合わされており、さらに、第1対向板と第2対向板の折り曲げ片を設けられた辺以外の辺をろう材によって接合されていることを特徴としている。
本発明の請求項1に記載した温水機器用熱交換器にあっては、プレート水管の一辺が折り返されているので、この折り返し側が燃焼排気の下流側となるように配置すれば、プレート水管のろう付け部分がドレン水によって侵される恐れがなくなる。また、燃焼排気下流側以外の辺ではプレート水管がろう付けされていてもドレン水が発生しにくいのでろう付け部分がドレン水で侵される恐れがほとんどない。従って、ろう材としては銅系のろう材(請求項2)のように、安全でコストも安価なろう材を用いても、ろう材がドレン水で侵される恐れがほとんどない。
本発明の請求項3に記載の温水機器用熱交換器にあっては、前記プレート水管の一方の面に設けられた突部に連通孔を開口し、前記プレート水管に隣接する別なプレート水管の前記突部と対向する面に前記突部の嵌り込む凹部を形成すると共に当該凹部内に連通孔を開口し、前記突部の連通孔の周囲と前記凹部の連通孔の周囲との間に封止部材を挟み込むようにして前記突部を前記凹部内に挿入して隣接するプレート水管どうしを連結したことを特徴としている。よって、隣接するプレート水管どうしを突部と凹部で連結することができるので、プレート水管どうしを容易に結合でき、温水機器用熱交換器の組立てを容易に行なえる。さらにプレート水管の枚数の増加にも容易に対応できる。
本発明の請求項4に記載の燃焼装置は、バーナーによる燃焼排気の流路に、顕熱回収用の第1熱交換器と潜熱回収用の第2熱交換器とを配設し、前記第1熱交換器及び第2熱交換器を通過するようにして加熱用の水流路を形成した燃焼装置において、前記第2熱交換器が請求項1、2又は3のいずれか1項に記載した温水機器用熱交換器であって、前記プレート水管の折り返し側が燃焼排気の下流側を向くように配置されていることを特徴としている。
本発明の請求項4による燃焼装置によれば、ドレン水によってろう付け部分が侵されにくく、熱効率のよい潜熱利用の燃焼装置を製作することができる。
以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。ただし、本発明は以下の実施例に限定されるものでないことは勿論である。
図1は、本発明の実施例1による燃焼装置(給湯器)11を示す正面図である。図2は、その内部構造を示す概略断面図である。図2に示すように、燃焼装置11の外装ケース12内には燃焼室13が設けられており、燃焼室13内の下部にはバーナー14が設けられ、燃焼室13の底面にはバーナー14に燃焼用空気を供給するための送風機15が設けられている。さらに燃焼室13内においては、バーナー14の上方空間に顕熱回収用の第1熱交換器16と潜熱回収用の第2熱交換器17とが配設されている。顕熱回収用の第1熱交換器16は、特に図示しないが熱交換用フィンを有する配管によって構成されている。潜熱回収用の第2熱交換器17は、後述のようにプレート型の温水機器用熱交換器によって構成されている。また、第1熱交換器16と第2熱交換器17は、水の流れの上流側に第1熱交換器16、下流側に第2熱交換器17が配置されている。第2熱交換器17の下方には、第2熱交換器17で発生したドレン水を回収するドレン部18(排水受け)が設けられている。ドレン部18は、第2熱交換器17から落ちてきたドレン水を受けて排水口19から排出できるよう、排水口19に向けて下り傾斜している。
外装ケース12内には、中和装置20が納められており、中和装置20は柔軟なパイプ21によって排水口19と接続されている。外装ケース12の前面はフロントカバー22となっており、このフロントカバー22を固定しているネジを緩めフロントカバー22を外すことにより容易に中和装置20のメンテナンス(中和剤の補給など)を行うことができるように構成されている。前記外装ケース12には、給湯のための入水管路23と、熱交換加熱された温水の給湯管路24と、バーナー14への燃料供給管路25とが接続されている。また、入水管路23には、水量センサ26が設けられており、入水管路23への水の供給の有無により、給湯動作中か給湯動作が終了したかを判断できるようになっている。
図3は、上記第1熱交換器16と第2熱交換器17の構造を具体的に表した図である。図3により、実施例1の燃焼装置11による給湯原理を簡単に説明する。外部の上水道から入水管路23に水が供給されると、この水は第1熱交換器16、第2熱交換器17を順番に通過し、両熱交換器16、17で加熱された湯は給湯管路24から外部へ出湯される。
一方、燃料供給管路25からは燃料、例えばガスが供給され、バーナー14で燃やされると燃焼排気は第1熱交換器16、第2熱交換器17を通過する間に自己が保有する顕熱、潜熱を熱交換器16、17に与え、これによって熱交換器16、17内を流れる水が加熱され、温水となって給湯管路24から出湯される。第2熱交換器17を経た燃焼排気は、排気口27から外部に排気される。この時、第2熱交換器17には、燃焼排気が潜熱を失うことによって凝縮してドレン水となり付着する。
このようにバーナー14で発生した燃焼排気は、第1熱交換器16を通過した後、矢符で示すように流れ、第2熱交換器17をすり抜けて流れる時に第2熱交換器17と露点以下になるまで熱交換し、その潜熱を第2熱交換器17に与えると同時に、温度が低くなった燃焼排気は潜熱を放出して凝縮し、第2熱交換器17の付近でドレン水を発生させる。このドレン水はドレン部18に流れ落ち、ドレン部18を流れて排水口19から中和装置20内に流れ込む。
中和装置20の内部には強酸性のドレン水を中和するための中和剤(炭酸カルシウムなど)が充填されており、ドレン部18で回収されたドレン水を受け入れて中和処理を行う。また、中和装置20には排出管路29が設けられており、中和装置20で中和した洗浄水を排出管路29から排水溝30へ排水し、さらに下水道などに排出することができる。
図3に示すように、第2熱交換器17の近傍には、洗浄水を噴射して第2熱交換器17で発生したドレン水を洗い流すため洗浄ノズル31(散水部)が設けられている。洗浄ノズル31には、他端が上水道に接続された洗浄水供給配管28が接続されており、上水道から洗浄水を洗浄ノズル31に供給できるようになっている。また、洗浄水供給配管28と排出管路29を接続するようにして循環管路32が設けられている。洗浄水供給配管28と排出管路29の循環管路32が接続する箇所にはそれぞれ電動三方弁33、34が設けられており、中和した洗浄水を下水道などに排水せずに循環管路32を通して洗浄ノズル31に洗浄水として供給することができる。また、循環管路32にはポンプ35が設けられており、ポンプ35を動作させて中和装置20で中和された洗浄水を洗浄ノズル31に送り込んで噴射し、第2熱交換器17に付着しているドレン水を洗い流せるようにしている。中和装置20で中和された洗浄水を循環させて第2熱交換器17の洗浄水として再利用することにより、常に上水道から水を供給する必要が無く、水の節約及び排水量を削減することができる。また、中和装置20で中和されて排出管路29に流れ出る洗浄水は、若干アルカリ性を示す。したがって、中和装置20を通過した洗浄水は、単にドレン水を洗い流すだけでなく、ドレン水をその場で中和して酸性度を下げることができるので、第2熱交換器17に洗浄水の残滴が残ってしまったとしても、第2熱交換器17の素材を腐食しにくい。
次に、潜熱回収用の第2熱交換器17の構造を説明する。第2熱交換器17は、重ね合わされた複数枚のプレート水管41に、第1熱交換器16につながった入湯管42と給湯管路24つながった出湯管43とを接続して構成されている。図4は1つのプレート水管41の構造を示す断面図であり、図5はプレート水管41の製造方法を説明する断面図である。プレート水管41は、矩形状をしたステンレス製の第1対向板44aと矩形状をしたステンレス製の第2対向板44bとを重ね合わせて構成されており、その内部には湯が流れることのできる密閉空間が形成されている。
図5に示すように、プレート水管41は、その製造工程においては、第1対向板44a及び第2対向板44bがプレス成形される。第1対向板44a及び第2対向板44bは略矩形状に形成されており、それぞれの1辺である折り曲げ片45を介してつながっている。また、第1対向板44a及び第2対向板44bの折り曲げ片45以外の辺である残り3辺には、両対向板44a、44bどうしをろう付けするための接合片46が形成されている。ついで、第1対向板44aと第2対向板44bとは、図5に想像線で示すように、折り曲げ片45の中央部で2つに折り曲げられ、残り3辺の接合片46が重ね合わされる。重ね合わされた第1対向板44aの接合片46と第2対向板44bの接合片46とは、図4に示すように、水に溶け出しにくく水質基準が厳しく無く且つ安価なろう材、例えば銅系のろう材47を用いてしっかりとろう付けされる。なお、図4に示したプレート水管41では、第1対向板44aと第2対向板44bとの間が狭くなっている箇所があるが、ここには水がスムーズに流れることができる程度の隙間48が形成されている。
図6は第2熱交換器17の断面図であり、図7はそのZ−Z線断面の概略図である。図6に示すように、複数枚のプレート水管41はパッキン49を介して重ねられており、しかも、各プレート水管41の折り曲げ片45が同じ方向に位置するように揃えられている。さらに、これらのプレート水管41は両面を挟持板50によって挟まれており、挟持板50をボルト51及びナット52によって締付けることにより保持され、組立てられている。
また、図6に示すように、プレート水管41の一方の面(例えば第1対向板44a)には、連通孔54を開口された接続パイプ53が一体に突設されており、他方の面(例えば第2対向板44b)には、連通孔56を開口されたパイプ接続部55が凹設されている。そして、隣接するプレート水管41どうしの間では、接続パイプ53の先端部外周に嵌めたOリング57を介して接続パイプ53の先端部がパイプ接続部55に挿入されている。よって、接続パイプ53の連通孔54とパイプ接続部55の連通孔56とが連通しており、各プレート水管41の内部の空間が互いに連通している。なお、端のプレート水管41の連通孔54は、盲キャップ58によって塞がれている。また、反対側の端のプレート水管41のパイプ接続部55には、入湯管42及び出湯管43が接続されている。
このようにして構成された第2熱交換器17は、前記のようにドレン部18の上に設置されており、図3の向かって左から右へ向けて(図6では紙面に垂直な手前方向から奥へ向けて)燃焼排気が流れており、第2熱交換器17は各プレート水管41の折り曲げ片45が燃焼排気の下流側に位置するように配置されている。
そして、入湯管42から流れ込んで各プレート水管41内を流れる湯は、第2熱交換器17を通過する燃焼排気の潜熱と熱交換して加熱され、出湯管43から出湯される。
第2熱交換器17は、燃焼排気の潜熱を回収して第2熱交換器17内の温水を加熱するので、第2熱交換器17のプレート水管41表面には、凝縮した強酸性の燃焼排気(ドレン水)が付着するが、燃焼排気によるドレン水は燃焼排気の流れる上流側や側面には発生しにくく、排気温度の下がった下流側に発生する。しかし、この第2熱交換器17では、燃焼排気の下流側には折り曲げ片45が位置しており、ろう付けを行なっていないので、ろう付け部分がドレン水によって侵される恐れがない。また、他の三辺(接合片46)ではろう付けを行なっているが、ここではドレン水が発生しにくいためろう付け部分が侵されにくくなっている。また、ろう材47として銅系のろう材を用いることでコストを安価にでき、また水質に対しても安全性が高くなる。
さらに、接続パイプ53とパイプ接続部55の間もろう付けすることなく、Oリング57を介して圧接することによって接続しているので、燃焼排気の下流側であってもドレン水によって侵される恐れが少なく、また水質に対する安全性が高い。
図1は、本発明の実施例1に係る燃焼装置の正面図である。 図2は、図1の燃焼装置の構成を示す概略断面図である。 図3は、燃焼装置内の第1及び第2熱交換器、中和装置等を示す図である。 図4は、第2熱交換器を構成するプレート水管の断面図である。 図5は、上記プレート水管の製造方法を説明する断面図である。 図6は、第2熱交換器の断面図とその一部拡大図である。 図7は、図6のZ−Z線断面の概略図である。
符号の説明
11 燃焼装置
14 バーナー
16 第1熱交換器
17 第2熱交換器
18 ドレン部
23 入水管路
24 給湯管路
27 排気口
41 プレート水管
42 入湯管
43 出湯管
44a 第1対向板
44b 第2対向板
45 折り曲げ片
46 接合片
47 ろう材
50 挟持板
53 接続パイプ
54 連通孔
55 パイプ接続部
56 連通孔
57 Oリング

Claims (4)

  1. 第1対向板と第2対向板とを重ね合わせて両対向板間に湯の流れる空間を形成されたプレート水管を複数並べ、各プレート水管の空間どうしを互いに連通させた温水機器用熱交換器であって、
    前記プレート水管は、前記第1対向板と前記第2対向板とがそれぞれの1辺に形成された折り曲げ片を介してつながっており、且つ、折り曲げ片を二つ折りに曲げることによって第1対向板と第2対向板が重ね合わされており、さらに、第1対向板と第2対向板の折り曲げ片を設けられた辺以外の辺をろう材によって接合されていることを特徴とする温水機器用熱交換器。
  2. 前記ろう材は、銅系のろう材であることを特徴とする、請求項1に記載の温水機器用熱交換器。
  3. 前記プレート水管の一方の面に設けられた突部に連通孔を開口し、前記プレート水管に隣接する別なプレート水管の前記突部と対向する面に前記突部の嵌り込む凹部を形成すると共に当該凹部内に連通孔を開口し、前記突部の連通孔の周囲と前記凹部の連通孔の周囲との間に封止部材を挟み込むようにして前記突部を前記凹部内に挿入して隣接するプレート水管どうしを連結したことを特徴とする、請求項1又は2に記載の温水機器用熱交換器。
  4. バーナーによる燃焼排気の流路に、顕熱回収用の第1熱交換器と潜熱回収用の第2熱交換器とを配設し、前記第1熱交換器及び第2熱交換器を通過するようにして加熱用の水流路を形成した燃焼装置において、
    前記第2熱交換器が請求項1、2又は3のいずれか1項に記載した温水機器用熱交換器であって、前記プレート水管の折り返し側が燃焼排気の下流側を向くように配置されていることを特徴とする燃焼装置。
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