JP2007247195A - 水栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】水抜きの習慣のない寒冷地ではない場所での凍結による破損を良好に防ぐことができ、また、止水時におけるポタ漏れを良好に防ぐことができ、また、他の水栓で急激に水を使用した場合や配管に異常が発生して急激な圧力低下が発生した場合、二次側配管よりも一次側配管の圧力が低くなり、二次側配管からの逆流が発生して、汚水等が吸い上げられることを防止することのできる水栓を提供する。
【解決手段】通水と止水を切り替える開閉機構Kに連通する通水路17a,18a,15aの途中に、止水時に該通水路内に発生する負圧により外気を取り入れることのできる吸気弁19を設けて構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、止水時に外気を取り入れることのできる吸気弁を設けた水栓に関するものである。
従来、特許文献1に開示されているように、寒冷地用の水栓において、凍結による破損を防ぐために、内部配管内の全ての水を抜くための吸気弁部と水抜栓部を備えて構成されたものがある。
特公平7−91851号公報
特許文献1に開示されている水栓は寒冷地用のものであり、寒冷地においては内部の配管の全ての水を抜くことで凍結による破損を防ぐことが習慣付けられているが、寒冷地ではない場所では水抜きの習慣がないため、冬季等に予想外な寒気が到来すると、水栓の内部は満水状態となっているため、この内部の水が凍結して水栓が破損してしまうという問題点があった。
なお、凍結に耐えるよう肉厚にして強度を高めたり、水抜栓を設けて対応すれば水栓の破損を防ぐことができるが、そのためには水栓がコスト高となり、また使用者に水抜き作業等を強いることになるという問題点があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、水抜きの習慣のない寒冷地ではない場所での凍結による破損を良好に防ぐことのできる水栓を提供することを目的の1つとし、また、止水時におけるポタ漏れを良好に防ぐことのできる水栓を提供することを目的の1つとし、また、他の水栓で急激に水を使用した場合や配管に異常が発生して急激な圧力低下が発生した場合、二次側配管よりも一次側配管の圧力が低くなり、二次側配管からの逆流が発生して、汚水等が吸い上げられることを防止することのできる水栓を提供することを目的の1つとし、その請求項1は、通水と止水を切り替える開閉機構に連通する通水路の途中に、止水時に該通水路内に発生する負圧により外気を取り入れることのできる吸気弁を設けたことである。
また、請求項2は、前記吸気弁は、外気に連通された吸気孔と、該吸気孔を開閉する球弁を備え、前記通水路に通水されている時には、通水の流動圧により前記球弁が前記吸気孔に押圧されて該吸気孔を閉ざし、前記通水路への通水が止められた止水時には、該通水路内に発生する負圧により前記球弁が前記吸気孔から離れ該吸気孔が開かれて外気が引き込まれるように構成されていることである。
本発明の水栓は、通水と止水を切り替える開閉機構に連通する通水路の途中に、止水時に該通水路内に発生する負圧により外気を取り入れることのできる吸気弁を設けたことにより、止水された時に吸気弁を介して外気を内部に取り入れ、内部の配管内が満水状態とならないように一部を空気に置き換えておくことができ、内部の水が凍結した際には、凍結による水の体積膨張の圧力を空気の部分で吸収して、水栓の破損を良好に防ぐことができるものとなる。
また、止水時に内部の配管内に空気を取り入れて、水の残り易い部分を空気に置き換えることにより、内部の残水のポタ漏れをなくすことができ、水切れ性が良好なものとなる。
また、万が一、一次側配管が負圧になり、二次側配管からの逆流が発生しても、吸気弁がバキュームブレーカーの役目を果たし、二次側配管からの水の逆流の代わりに外気が流れるので、水の逆流を防ぐことができる。
また、前記吸気弁は、外気に連通された吸気孔と、該吸気孔を開閉する球弁を備え、前記通水路に通水されている時には、通水の流動圧により前記球弁が前記吸気孔に押圧されて該吸気孔を閉ざし、前記通水路への通水が止められた止水時には、該通水路内に発生する負圧により前記球弁が前記吸気孔から離れ該吸気孔が開かれて外気が引き込まれるように構成されていることにより、通水時には通水の流動圧により球弁が吸気孔を閉ざして外部への漏水を無くすことができ、また、止水時には流動圧がなくなり、吸気孔から球弁が離れ、この時に配管内は瞬間的に負圧になることから、空気を内部に良好に引き込むことができるものとなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、水栓柱の外観構成図であり、水栓柱1は、その下端側が地面2内に埋設されて、地面2上に立ち上げて設置されるものであり、水栓柱1の上端にはキャップ3が設けられ、その下方側には、小物を掛けるための小物掛け4が設けられ、また、側方へ水平に突出して金属製の金属接続部材5が設けられ、この金属接続部材5には、凹み状にシャワーフック5aが形成されており、このシャワーフック5aに着脱可能にハンドシャワー7を掛止できるように構成されている。
なお、ハンドシャワー7に接続されているシャワーホース6が金属接続部材5から下方側へ垂設されている。
また、下方側に別の金属接続部材8が突出されており、この金属接続部材8には吐水口9が設けられており、ハンドル10を回動操作して吐水口9から吐水できるように構成されている。
この水栓柱1の上部の拡大縦断面構成図を図2に示し、内部構造を説明すると、キャップ3から横方向へ突出してレバーハンドル11が設けられており、このレバーハンドル11にはキャップ3内で揺動軸12が連結され、レバーハンドル11を上下方向に操作することで、揺動軸12のピン12aを中心として揺動軸12が左右方向に揺動され、この揺動軸12の下端側には、揺動軸12の揺動により左右方向に移動される可動ディスク13が設けられており、可動ディスク13は、その下方側に固定された固定ディスク14上を摺動移動できるものである。
なお、可動ディスク13及び固定ディスク14は、混合部ケース15内に収納されており、混合部ケース15は、ネジ16,16を介して円柱状の外装筒1a内に固定されている。混合部ケース15内には、固定ディスク14の下方に空間15aが形成されており、この空間15aから垂下状に混合水ホース18が配設されており、混合水ホース18内は混合水が通る通水路18aとなっている。
なお、混合部ケース15内を通り、前記固定ディスク14に連通して給水及び給湯用のそれぞれのホース17の上端が接続されており、給水,給湯ホース17内には、それぞれ水及び湯を通す通水路17aが形成されている。
従って、使用者がレバーハンドル11を上方向に操作した時には、揺動軸12を介して可動ディスク13が摺動移動されて、可動ディスク13と固定ディスク14で構成される開閉機構Kが開かれ通水状態となる。これにより、給水及び給湯ホース17から流入する水と湯が良好に混合されて、空間15aを通り混合水ホース18に混合水が供給されるものである。
また、レバーハンドル11を下方側へ操作して水平状態にすると、可動ディスク13は閉じられた状態に移動して、開閉機構Kは止水状態となる。この止水状態では、混合部ケース15内の空間15a及び混合水ホース18内には満水状態で水が残ることとなるが、本例では、空間15a内の水を空気に置き換えることができるように、混合部ケース15には空間15aと連通状に吸気弁19が取り付けられている。
吸気弁19は、図3及び図4に縦断面拡大構成図で示すような構造となっており、混合部ケース15に、外側に開放して凹み状に形成された凹部15c内に、吸気弁19の本体19aの外周に形成されている雄ネジ19bが螺合されて、混合部ケース15の凹部15c内に外周のオーリング21を介して水密状に吸気弁19の本体19aが取り付けられるものである。
なお、吸気弁の本体19aには、外気に連通する吸気孔19cが横方向に形成されており、内部には球弁20を収納した弁室19dが形成されている。
この弁室19dに連通する連通孔15bが混合部ケース15の空間15aの側壁に貫通形成されている。
球弁20はゴム或いは樹脂製で形成されており、図3のように吸気孔19cに押圧された状態では、良好に吸気孔19cを閉止させることができるものであり、図3は通水時の状態を示しており、通水時においては、レバーハンドル11が上方へ回動されて、開閉機構Kが開かれ混合水ホース18内に混合水が通水されている状態であり、この状態では空間15aを介して連通孔15bから弁室19dに通水による流動圧が作用し、この流動圧により球弁20は吸気孔19cに押し付けられた状態となるため、吸気孔19cは完全に閉じられ、この吸気孔19cから外部へ漏水することはない。
この通水状態からレバーハンドル11を下方側へ操作して開閉機構Kを止水状態にすると、図4に示すように、流動圧が球弁20に作用しなくなるため、球弁20は自重により吸気孔19cから離れて下方側へ移動し、この時、止水状態になると瞬間的に空間15a,混合水ホース18内が負圧状態となることから、吸気孔19cを通し、弁室19dから連通孔15bを通して空間15a内に外気が引き込まれることとなり、開閉機構Kの下方に位置する空間15a内に残留している水は吸い込まれた空気に置き換えられて、空間15a内は水のない空気の存在する空間となる。
このように、止水時に吸気弁19を介して混合部ケース15の空間15a内に空気を導入しておけば、この空間15a内には水が存在しないために、凍結による水の体積膨張の圧力が空気の存在する空間15aの上方に位置する開閉機構Kにはかからないこととなり、特に開閉機構K付近の凍結による破損を良好に防ぐことができるものとなる。
なお、混合水ホース18内には、止水時にも残水が存在するが、このような残水が凍結して体積膨張が起こっても、良好に空間15a内の空気で凍結による体積膨張の圧力を吸収することができ、開閉機構K等の破損を確実に防ぐことができるものである。
なお、冬季に凍結が生ずるような環境下では、先ず外側に露出している金属製の金属接続部材5,8内の残水から凍結が始まり、順次、通水路18a,17a内の残水に凍結が広がってくるが、先に出口側の金属接続部材5,8側で凍結が生ずるために、外装筒1a内の通水路18a,17aの残水の凍結による体積膨張の圧力の逃げ場がなくなり、内部の通水路17a,18aが破損につながることとなるが、吸気弁19から空気を通水路の一部を構成する空間15a内に取り込むことで、凍結による水の体積膨張の圧力を良好に緩和して、内部の配管や開閉機構Kの破損を良好に防ぐことができるものである。従って、水抜きの習慣のない寒冷地ではないような地域において、レバーハンドル11を止水状態にするだけで内部に空気が引き込まれて、寒気による凍結から水栓柱1を守ることができるものとなる。
即ち、使用者は寒冷地用の水栓のように、水抜き作業等を逐一行う必要がなく、使用勝手が良好なものとなる。
なお、図2において、混合水ホース18の金属接続部材5との接続部位に可動弁22を設けておく場合もあり、凍結により水が体積膨張した時に可動弁22のバネ22aが収縮して、圧力を吸収できるようにしたものであり、この可動弁22は補助的なものであり、設けなくても良いものである。
なお、吸気弁19は、凍結による内部の配管や開閉機構Kの破損を防ぐことができる他に、バキュームブレーカーの役目を果たすことができるものである。即ち、他の水栓で急激に水を使用した場合や配管に異常が発生した場合等に、急激な圧力低下で、通水路18aよりも通水路17aの圧力が低くなり、通水路18aからの逆流が発生して、通水路18aに汚水等が吸い上げられる時に、吸気弁19の球弁20に作用している流動圧が下がるため、球弁20は吸気孔19cから離れ、通水路17a内の負圧により、吸気孔19cを通し通水路17a内に外気が引き込まれて、通水路18aからの逆流がなくなり、水の逆流を良好に防ぐことができるものである。
なお、図5に示すハンドシャワー7内にも吸気弁19が設けられており、ハンドシャワー7は、通水路71aが内部に形成された柄部71の先端に、散水面72aを有するヘッド部72が設けられており、このヘッド部72内には通水路の一部を構成する空間72bが形成されており、この空間72b内に止水時に水が溜まり、溜まった残水が止水後にポタポタと漏れ落ちることがあるが、本例では、柄部71の通水路71aに連通させて柄部71に吸気弁19が設けられており、この吸気弁19は図3及び図4に示すものと同様な構造であり、通水路71aに通水されている状態では、吸気孔19cは球弁20より閉じられており、止水時に通水路71a側に瞬間的に負圧が生じた時に、吸気孔19cから通水路71aに空気を引き込み、この空気をヘッド部72の空間72b内に入れることができ、これによりヘッド部72の空間72bでは残水が空気に置き換わり、残水が空間72bには存在しなくなるために、ポタ漏れがなくなり、水切れ性が向上するものとなる。
なお、当然、この空間72bには水が残らないために、凍結による水の体積膨張でヘッド部72が破損することもなくなるものである。
水栓柱の外観構成図である。 図1の水栓柱の上部の内部構造を示す縦断面拡大構成図である。 吸気弁の通水時の拡大断面構成図である。 吸気弁の止水時の拡大断面構成図である。 ハンドシャワーの柄部に吸気弁を設けた場合のハンドシャワーの内部構造図である。
符号の説明
1 水栓柱
1a 外装筒
4 小物掛け
5,8 金属接続部材
5a シャワーフック
6 シャワーホース
7 ハンドシャワー
9 吐水口
10 ハンドル
11 レバーハンドル
12 揺動軸
13 可動ディスク
14 固定ディスク
15 混合部ケース
15a 空間
15b 連通孔
15c 凹部
16 ネジ
17 給水,給湯ホース
17a,18a,71a 通水路
18 混合水ホース
19 吸気弁
19a 本体
19b ネジ
19c 吸気孔
19d 弁室
20 球弁
21 オーリング
71 柄部
72 ヘッド部
72b 空間
K 開閉機構

Claims (2)

  1. 通水と止水を切り替える開閉機構に連通する通水路の途中に、止水時に該通水路内に発生する負圧により外気を取り入れることのできる吸気弁を設けたことを特徴とする水栓。
  2. 前記吸気弁は、外気に連通された吸気孔と、該吸気孔を開閉する球弁を備え、
    前記通水路に通水されている時には、通水の流動圧により前記球弁が前記吸気孔に押圧されて該吸気孔を閉ざし、
    前記通水路への通水が止められた止水時には、該通水路内に発生する負圧により前記球弁が前記吸気孔から離れ該吸気孔が開かれて外気が引き込まれるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の水栓。
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