JP2007246122A - 蓋材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材フィルムと、ポリオレフィン系樹脂層をシーラントとして含む共押出しフィルムとを有する蓋材であって、該ポリオレフィン系樹脂層を含む共押出しフィルムの85℃で30分間保持した際の熱水収縮率が縦方向(MD)及び横方向(TD)ともに0.5〜5%である蓋材。
【選択図】図1
Description
一般に蓋材のしわ、タルミを防止するためには、ある程度熱収縮し易いフィルムを用いることが有効であるが、この場合、積層フィルムの熱収縮により、蓋材に開封用つまみとして設けられている蓋材つまみ部にカールが発生するという問題が生じ易い。これは一般に蓋材のシーラントフィルムにシール性の点からポリオレフィン系樹脂等の収縮性のない無延伸フィルムが用いられるため、収縮性を付与するためにはその外側に熱水収縮性を有する延伸フィルムを用いる必要があり、その結果、蓋材が熱収縮すると外層側にカールし易くなってしまうという性質が生じると考えられる。このようなカールが著しい場合には、開封時以外の工程で蓋材が剥がれたり、開封時に蓋材つまみ部を指でつまみにくいなどの問題が生じていた。
上記のようなカールの発生を防止するために、熱収縮率の小さいPETフィルムを用いることが提案されているが、この場合は蓋材の張りが不十分であった。
本発明の蓋材は、基材フィルムと、ポリオレフィン系樹脂層をシーラントとして含む共押出しフィルムとを有するものである。この共押出しフィルムは、85℃で30分間保持した際の熱水収縮率が縦方向(MD)及び横方向(TD)ともに0.5〜5%のものである。
一般に、ポリオレフィン系樹脂のみからなるシーラントフィルムは熱水収縮率がほぼ0でありほとんど収縮しないことから、蓋材に張りを付与するためには、熱水収縮率の高い延伸ポリアミドフィルムをその外側に貼り合わせることで対応できるが、この場合、外層の延伸ポリアミドフィルムが収縮することで蓋材つまみ部のカールが上側に引っ張られ、好ましくない上側カール傾向が生じる。本発明においては、この点を解決するため、シール層フィルムとして共押出フィルムを用いることにより熱水収縮率を付与した。すなわちシール層側が収縮することにより、張りも良好な上、蓋材つまみ部のカールもフラットから若干のシール層側カール傾向とすることが可能となる。
・ポリアミド/変性ポリオレフィン/ポリオレフィン
・EVOH/ポリアミド/変性ポリオレフィン/ポリオレフィン
・ポリアミド/EVOH/ポリアミド/変性ポリオレフィン/ポリオレフィン
上記共押出フィルムは、夾雑物シール性、輸送中等の耐破袋性、層間接着強度が重視されるため、無延伸フィルムか、縦方向(MD)に僅かに延伸したフィルムが望ましい。
本発明においては、ポリオレフィン系樹脂層を含む共押出しフィルムは、共押出を行った後冷却するが、その後に20〜80℃のフィルム温度で縦方向(MD)に0〜10%延伸したものであることが好ましい。これにより、MD方向の熱水収縮率をコントロールすることができる。この点から、上記延伸は、好ましくは0〜7%、更に好ましくは0〜5%で行う。ここで、延伸倍率が0%延伸とは、無延伸か僅かに弛緩(マイナス数%)させることを含んでいる。10%延伸を越えるとボイル殺菌時の収縮率が高くなりすぎ、容器を変形させてしまうという問題がある。
共押出フィルムの厚みは特に制限はないが、通常は25〜120μmであり、シールの安定性及びコストの点からは、好ましくは50〜100μmである。
具体的には、ポリメタキシリレンアジパミド、ポリメタキシリレンピメラミド、ポリメタキシリレンアゼラミド、ポリパラキシリレンアゼラミド、ポリパラキシリレンデカナミド等の単独重合体、メタキシリレン/パラキシリレンアジパミド共重合体、メタキシリレン/パラキシリレンピメラミド共重合体、メタキシリレン/パラキシリレンアゼラミド共重合体、メタキシリレン/パラキシリレンセパカミド共重合体等の共重合体が挙げられる。
また、上記熱固定中に横方向に0〜15%、更に好ましくは3〜10%の範囲で弛緩を行うことが好ましい。弛緩をすることにより、熱固定による結晶化収縮の応力を緩和させることができる。
上記EVOHとしては、前述のポリオレフィン系樹脂層を含む共押出しフィルムにおいて用いたものと同様のものを用いることができる。
基材フィルムは、ボイル殺菌後の蓋材の張りを良くするため、その少なくとも1層は95℃で5分間保持した際の熱水収縮率がMD及びTDともに好ましくは0.5〜6%、より好ましくは1.0〜6.0%、更に好ましくはMD及びTDの少なくとも一方が3.0〜6.0%である。
基材フィルムの厚みは特に制限はないが、通常は12〜30μmであり、印刷適性、ラミネート適性、強度及び経済性の点からは、好ましくは15〜25μmである。
これら基材フィルムとポリオレフィン系樹脂層を含む共押出しフィルムのラミネートには、一般のドライラミネート、ポリサンドラミネート等がいずれも使用できるが、層間の接着を強固にするためドライラミネートを使用することが好ましい。
当該蓋材は、上記容器本体にシール後、好ましくは70〜100℃の熱水、さらに好ましくは80〜95℃の熱水にて、好ましくは5〜120分、さらに好ましくは10〜60分でボイル、レトルト殺菌等の殺菌工程に供される。
本発明の蓋材を用いる密封容器の一例を図1に示し、また本発明の蓋材の一例を図2に示す。図1において、上記密封容器は、容器本体1と蓋材2を備えている。図2において、蓋材2は蓋材つまみ部21を有する。容器本体1は、その内部に被包装物3が充填されており、開口縁11を有する。蓋材2は前述の蓋材用積層フィルムからなる。
熱水収縮率
延伸フィルム試験片を幅120mm、長さ120mmに切りだし、このサンプルに、縦(MD)方向と横(TD)方向に約100mmの線を引く。このサンプルを23℃50%RH雰囲気下、24時間放置し基準線を測長する。測長した長さを熱処理前の長さFとする。基材フィルムと中間層フィルムについては95℃に加熱した熱水中に5分間浸漬し、共押出フィルムについては85℃に加熱した熱水中に30分間浸漬し、いずれもさらに23℃50%RH雰囲気下に30分放置した後、前記基準線を測長し、熱処理後の長さGとする。
加熱収縮率を、[(F―G)/F]×100(%)で算出する。
上記方法で、MD方向とTD方向の各収縮率をn=5で測定し、平均値を熱収縮率とした。
ボイル後、23℃、50%RHの雰囲気下に24時間静置後の蓋材の張りを目視で以下のように評価した。
○:張りが良い
×:張りが悪いか、または、蓋材収縮が大きく容器変形
蓋材つまみ部のカール
ボイル後、23℃、50%RHの雰囲気下に24時間静置後の蓋材つまみ部のカール傾向を以下のように評価(n=10パック品を作製し評価)した。
◎:安定してフラットか、若干の下側カール傾向
○:フラットか若干の下側カール傾向
△:強い下側カール傾向
×:全体的に上側カール傾向
結果を表1に示す。
下記の各フィルムをドライラミネートし、基材フィルム15μm/共押出フィルム60μmの積層フィルムを作製した。
・基材フィルム: 6Ny(ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)社製))をTダイにて押出、ロールにてMD方向に3.0倍延伸した後テンターでTD方向に3.4倍延伸した後、210℃で熱固定し、7%の幅方向の弛緩を行って得たフィルム。
・共押出フィルム: EVOH(10μm)/6−66Ny(10μm)/AD(10μm)/PP(25μm)/イージーピール層(5μm)フィルム
EVOH:ソアノールAT4406B(日本合成化学工業(株))
6−66Ny:ノバミッド2030(三菱エンジニアリングプラスチックス(株))
AD:アドマーQF551(三井化学(株))
PP:ノバテックPP EG6D(日本ポリプロ(株))
イージーピール層:PP(65%)+LDPE(35%)ブレンド
[PP:ノバテックPP FG4FA(日本ポリプロ(株))、LDPE:ノバテックLD LF423M(日本ポリエチレン(株))]
下記の各フィルムをドライラミネートし、基材フィルム15μm/共押出フィルム60μmの積層フィルムを作製した。
・基材フィルム: 6Ny(ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)社製))をTダイにて押出、ロールにてMD方向に3.0倍延伸した後テンターでTD方向に3.4倍延伸した後、210℃で熱固定し、7%の幅方向の弛緩を行って得たフィルム。
・共押出フィルム: 6Ny(5μm)/EVOH(10μm)/6−66Ny(5μm)/AD(10μm)/PP(25μm)/イージーピール層(5μm)
6Ny:ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株))
EVOH:ソアノールAT4406B(日本合成化学工業(株))
6−66Ny:ノバミッド2030(三菱エンジニアリングプラスチックス(株))
AD:アドマーQF551(三井化学(株))
PP:ノバテックPP EG6D(日本ポリプロ(株))
イージーピール層:PP(65%)+LDPE(35%)ブレンド
[PP:ノバテックPP FG4FA(日本ポリプロ(株)),LDPE:ノバテックLD LF423M(日本ポリエチレン(株))]
下記の各フィルムをドライラミネートし、基材フィルム15μm/共押出フィルム60μmの積層フィルムを作製した。
・基材フィルム: 6Ny(ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)社製))及びEVOH(ソアノールDC3203FB)を6Ny(40%)/EVOH(20%)/6Ny(40%)構成でTダイにて共押出し、ロールにてMD方向に3.0倍延伸した後テンターでTD方向に3.4倍延伸した後、210℃で熱固定し、7%の幅方向の弛緩を行って得たフィルム。
・共押出フィルム: 6Ny(20μm)/AD(10μm)/PP(25μm)/イージーピール層(5μm)
6Ny:ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株))
AD:アドマーQF551(三井化学(株))
PP:ノバテックPP EG6D(日本ポリプロ(株))
イージーピール層:PP(65%)+LDPE(35%)ブレンド
[PP:ノバテックPP FG4FA(日本ポリプロ(株))、LDPE:ノバテックLD LF423M(日本ポリエチレン(株))]
下記の各フィルムをドライラミネートし、基材フィルム15μm/共押出フィルム60μmの積層フィルムを作製した。
・基材フィルム: 6Ny(ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)社製))及びEVOH(ソアノールDC3203FB)を6Ny(40%)/EVOH(20%)/6Ny(40%)構成でTダイにて共押出し、ロールにてMD方向に3.0倍延伸した後テンターでTD方向に3.4倍延伸した後、210℃で熱固定し、7%の幅方向の弛緩を行って得たフィルム。
・共押出フィルム: EVOH(10μm)/6−66Ny(10μm)/AD(10μm)/PP(25μm)/イージーピール層(5μm)
EVOH:ソアノールAT4406B(日本合成化学工業(株))
6−66Ny:ノバミッド2030(三菱エンジニアリングプラスチックス(株))
AD:アドマーQF551(三井化学(株))
PP:ノバテックPP EG6D(日本ポリプロ(株))
イージーピール層:PP(65%)+LDPE(35%)ブレンド
[PP:ノバテックPP FG4FA(日本ポリプロ(株))、LDPE:ノバテックLD LF423M(日本ポリエチレン(株))
下記の各フィルムをドライラミネートし、ONy15μm/EVOH12μm/イージーピール50μmの構成の積層フィルムを作製した。
・外層: 6Ny(ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)社製))をTダイにて押出、ロールにてMD方向に3.0倍延伸した後テンターでTD方向に3.4倍延伸した後、210℃で熱固定し、7%の幅方向の弛緩を行って得たフィルム。
・中間層: エバールフィルムEF−XL((株)クラレ社製)
・シール層: イージーピール(CMPS017C(東セロ(株)社製))
下記の各フィルムをドライラミネートし、ONy15μm/EVOH12μm/イージーピール50μmの構成の積層フィルムを作製した。
・外層: 6Ny(ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)社製))をTダイにて押出、ロールにてMD方向に3.0倍延伸した後テンターでTD方向に3.4倍延伸した後、210℃で熱固定し、7%の幅方向の弛緩を行って得たフィルム。
・中間層: エバールフィルムEF−XL((株)クラレ社製)
・シール層: イージーピール(CMPS013C(東セロ(株)社製))
下記の各フィルムをドライラミネートし、ONy15μm/共押出フィルム60μmの積層フィルムを作製した。
・ONy: 6Ny(ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)社製))をTダイにて押出、ロールにてMD方向に3.0倍延伸した後テンターでTD方向に3.4倍延伸した後、210℃で熱固定し、7%の幅方向の弛緩を行って得たフィルム。
・共押出フィルム: EVOH(10μm)/6−66Ny(10μm)/AD(10μm)/PP(25μm)/イージーピール層(5μm) を製膜時、60℃のロール温度にてロール速度を変えることにより、20%縦延伸して得られたフィルム。
EVOH:ソアノールAT4406B(日本合成化学工業(株))
6−66Ny:ノバミッド2030(三菱エンジニアリングプラスチックス(株))
AD:アドマーQF551(三井化学(株))
PP:ノバテックPP EG6D(日本ポリプロ(株))
イージーピール層:PP(65%)+LDPE(35%)ブレンド
[PP:ノバテックPP FG4FA(日本ポリプロ(株))、LDPE:ノバテックLD LF423M(日本ポリエチレン(株))
下記の各フィルムをドライラミネートし、共押出ONy15μm/イージーピールフィルム50μmの積層フィルムを作製した。
・ONy: 6Ny(ノバミッド1022C6(三菱エンジニアリングプラスチックス(株)社製))及びEVOH(ソアノールDC3203FB)を6Ny(40%)/EVOH(20%)/6Ny(40%)構成でTダイにて共押出し、ロールにてMD方向に3.0倍延伸した後テンターでTD方向に3.4倍延伸した後、210℃で熱固定し、7%の幅方向の弛緩を行って得たフィルム。
・シール層: イージーピール(CMPS017C(東セロ(株)社製))
2 蓋材
3 被包装物
11 開口縁
21 蓋材つまみ部
Claims (7)
- 基材フィルムと、ポリオレフィン系樹脂層をシーラントとして含む共押出しフィルムとを有する蓋材であって、該共押出しフィルムの85℃で30分間保持した際の熱水収縮率が縦方向(MD)及び横方向(TD)ともに0.5〜5%である蓋材。
- 共押出しフィルムが、ポリアミド/変性ポリオレフィン/ポリオレフィンの共押出フィルムである請求項1記載の蓋材。
- 共押出しフィルムが、エチレン−ビニルアルコール共重合体/ポリアミド/変性ポリオレフィン/ポリオレフィンの共押出フィルムである請求項1記載の蓋材。
- 共押出しフィルムが、ポリアミド/エチレン−ビニルアルコール共重合体/ポリアミド/変性ポリオレフィン/ポリオレフィンの共押出フィルムである請求項1記載の蓋材。
- 共押出しフィルムが、共押出及び冷却を行った後に、20〜80℃のフィルム温度で縦方向(MD)に0〜10%延伸したものである請求項1〜4のいずれかに記載の蓋材。
- 基材フィルムが、95℃で5分間保持した際の熱水収縮率が縦方向(MD)及び横方向(TD)ともに0.5〜6%である二軸延伸ポリアミドフィルムを有する請求項1〜5のいずれかに記載の蓋材。
- 基材フィルムが、ポリアミド/エチレン−ビニルアルコール共重合体/ポリアミドからなる二軸延伸フィルムを有する請求項1〜6のいずれかに記載の蓋材。
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