JP2007245763A - 車両用駆動制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータ4が必要とするモータ必要電力Pmに基づいて算出されるトルク指令値Ttを効率良く発生することができる動作点で発電機7を制御する。また、モータ・インバータ制御では、変調率固定の印加電圧をモータ4に印加する負荷固定制御を行うと共に、発電機7の現在の動作点を含む出力可能特性線上で最大電力を出力できる動作点の出力電流を目標出力電流Idcdemとして算出し、実出力電流Idcが目標出力電流Idcdemとなるようにモータ電圧位相θvを制御する。
【選択図】 図1
Description
例えば、トルク指令が急増する過程では、発電機出力の増加が遅れ、インバータの入力が不十分な状態でトルク指令を出力するようにモータ制御が動くため、車両総駆動力の面で不利となったり、制御系が発散し電圧、電流、トルクのハンチング現象が発生したりするという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、発電機と交流モータとの組み合わせで、安定したモータトルク制御を行うことができる車両用駆動制御装置を提供することを目的としている。
図1は、本発明を四輪駆動車両に適用した場合の概略構成図である。
この図1に示すように、本実施形態の車両は、左右前輪1L、1Rが、内燃機関であるエンジン2によって駆動される主駆動輪であり、左右後輪3L、3Rが、モータ4によって駆動可能な従駆動輪である。
上記発電機7は、4WDコントローラ8によって調整される界磁電流Ifgに応じてエンジン2に対し負荷となり、その負荷トルクに応じた発電をする。この発電機7の発電電力の大きさは、回転数Ngと界磁電流Ifgとの大きさにより決定される。なお、発電機7の回転数Ngは、エンジン2の回転数Neからプーリ比に基づき演算することができる。
発電機7が発電した電力は、ジャンクションボックス10及びインバータ9を介してモータ4に供給可能となっている。前記モータ4の駆動軸は、減速機11及びクラッチ12を介して後輪3L、3Rに接続可能となっている。なお、本実施形態のモータ4は交流モータである。また、図中の符号13はデファレンスギヤを示す。
また、ジャンクションボックス10内には、発電電圧を検出する発電機電圧センサと、インバータ9の入力電流である発電電流を検出する発電機電流センサとが設けられ、これらの検出信号は4WDコントローラ8に出力される。また、モータ4の駆動軸にはレゾルバが連結されており、モータ4の磁極位置信号θを出力する。
また、各車輪1L、1R、3L、3Rには、車輪速センサ27FL、27FR、27RL、27RRが設けられている。各車輪速センサ27FL、27FR、27RL、27RRは、対応する車輪1L、1R、3L、3Rの回転速度に応じたパルス信号を車輪速検出値として4WDコントローラ8に出力する。
目標モータトルク演算部8Aは、4輪の車輪速度信号に基づいて算出される前後輪の車輪速度差とアクセルペダル開度信号とから、モータトルク指令値Ttを算出する。
ΔV=(Vfr+Vfl)/2−(Vrr−Vrl)/2 ………(1)
そして、前後回転差ΔVに基づいて、第1モータ駆動力演算部82で予め格納されたマップを参照し、第1モータ駆動力TΔVを算出して後述するセレクトハイ部に出力する。この第1モータ駆動力TΔVは、前後回転差ΔVが大きくなると共に比例的に大きく算出されるように設定されている。
第2モータ駆動力演算部84では、第2モータ駆動力Tvを算出する。具体的には、車速演算部83から出力された車速Vとアクセル開度Accとに基づいて、予め格納されたマップを参照して、算出する。この第2モータ駆動力Tvは、アクセル開度Accが大きくなるほど大きく、車速Vが大きくなるほど小さく算出されるように設定されている。
そして、後輪速Vrl,Vrr、車速Vに基づいて、公知の方法により後輪トラクションコントロール制御を行って、モータ4のトルク指令値Ttを出力する。
モータ制御部8Cは、発電機7の発電状態からインバータ9に出力する3相パワー素子のスイッチング制御信号を算出して、3相交流電流を制御する。このとき、後述するように、公知の3相電流フィードバック制御を行わず、変調率固定の印加電圧として変調率固定のPWM波電圧をモータ4に印加する負荷固定制御を行うと共に、発電機7の発電状態に基づいてモータ電圧位相θvを目標の電圧位相まで徐々に変化させる電圧位相制御を行う。
クラッチ制御部8Eは、上記クラッチ12の状態を制御し、4輪駆動状態と判定している間はクラッチ12を接続状態に制御する。
この発電機制御部8Bは、モータ必要電力演算部101と、目標発電電力演算部102と、発電電力制限部103と、目標発電電力決定部104と、目標動作点設定手段としての目標動作点設定部105と、発電機出力制御手段としての発電電力制御部106とで構成され、発電機7の界磁電流Ifgを制御する。
Pm=Tt×Vm ………(2)
目標発電電力演算部102では、モータ必要電力演算部101から出力されるモータ必要電力Pmに基づいて、次式をもとに発電機7が出力すべき発電機必要電力Pgを算出する。
Pg=Pm/Иm ………(3)
ここで、Иmはモータ効率である。つまり、発電機必要電力Pgはモータ必要電力Pmよりモータ効率分多く出力しなければならないことになる。
PL1=Tb×ωg×Иg ………(4)
ここで、Tbはベルト伝達可能トルク、ωgは発電機7の回転速度、Иgは発電機効率であり、PL1はベルト伝達可能トルクがTbであるときに発電機7が発電可能な最大発電量に相当する。
また、電力制限値PL2は、発電電力が、エンジンの負荷過大によるエンストや運転性劣化を起こす可能性のある電力を上回らないようにするための上限値である。この制限値PL2は、エンジントルク制御コントローラ(ECM)から与えられる。
そして、目標発電電力演算部102及び発電電力制限部103の演算結果が目標発電電力決定部104に入力されて、発電機必要電力Pgと電力制限値PL1,PL2とがセレクトローされ、発電機の目標出力電力PGが算出される。
図6(c)は、発電機必要電力Pgと電力制限値PL1,PL2とのうち、発電機必要電力Pgが最も小さい場合を示しており、この場合、現在速度での発電機必要電力Pgが目標出力電力PGとして選択される。
具体的には、図7に示すように、モータ使用可能電力PGに相当する電力一定線Pと、破線で示す発電機出力最大特性線ηとの交点を発電機7の目標動作点(Vdc*,Idc*)として選定する。
そして、このようにして求められた目標電圧Vdc*が発電電力制御部106に入力され、発電電力制御部106で発電機7の出力電圧Vdcが目標電圧Vdc*となるように界磁電流Ifgを制御する。
なお、PI制御部121では、偏差ΔVdcに対してPI制御を施す代わりに、PID制御を施すようにしてもよい。
また、この特性は、界磁電源電圧Vfが大きいほど傾きが大きく、界磁コイルの抵抗が小さいほど傾きが大きくなるようになっており、発電機出力電圧Vgがバッテリ電圧Vb以下であるときIfg=a×Dで表され、Vg>VbであるときIfg=a×Vf×Dで表される。ここでaは定数である。
つまり、発電機7の出力電圧Vdc及び出力電流Idcから決定される現在の動作点が目標動作点に一致し、発電機7は、モータ4が必要とする電力Pmから算出される発電機7が出力すべき目標出力電力PGを、効率良く発生することができる動作点で作動されることになる。
一般に発電機の制御応答性は低く、インバータによるモータ制御の応答性は高いことが知られており、このような発電機とインバータとを組み合わせた場合、従来装置では、例えばトルク指令が急増する過程で発電機出力の増加が遅れ、インバータの入力が不十分な状態でトルク指令を出力するようにモータ制御が動くため、低電圧・大電流の電気効率の悪い動作点で発電機が使われることになる。これを、図10をもとに説明する。
このように、トルク指令値が急変すると一旦電圧が落ち込むため、図11(b)の破線に示すように、発電機出力電力とモータトルクとが一旦落ちてから目標動作点に収束する。このとき、電圧の落ち込みがモータ誘起電圧以下の場合、制御不能となる恐れがある。
これに対して本実施形態では、現在の発電機7の状態に応じてモータ電圧位相を目標電圧位相まで徐々に変化するように制御することで、上記の問題を解決し、モータトルクの落ち込みを防止するようにする。
このモータ制御部8Cは、目標出力電流演算手段としての目標電流演算部131と、位相制御手段としての電圧位相制御部132と、Vd,Vq指令値演算部133と、モータ制御手段としての負荷固定制御部134と、モータ界磁電流制御部135とで構成され、インバータ9の3相のパワー素子をスイッチング制御する。
なお、偏差ΔIdcに対してPI制御を施す代わりに、PID制御を施すようにしてもよい。
Vd,Vq指令値演算部では、電圧位相制御部132から出力されるモータ電圧位相θvに基づいて、dq軸電圧指令値Vd*,Vq*を演算し、これを負荷固定制御部134に出力する。
先ず、dq/uvw変換部134aでは、dq軸電圧指令値Vd*,Vq*とモータ4の磁極位置信号θとに基づいて、3相正弦波電圧指令値Vu*,Vv*,Vw*を演算する。ここで、磁極位置信号θは、モータ4に連結されたレゾルバから出力される。
そして、三角波比較&デッドタイム補償部134cでは、3相正弦波指令値と三角波とを比較する三角波比較及びデッドタイム補償が行われて、インバータ9に出力するスイッチング信号が生成される。このスイッチング信号がインバータ9に出力されることにより、インバータ9は、上記スイッチング信号に応じたPWM波電圧を生成してモータ4へ印加し、これによりモータ4が駆動される。
また、図13のモータ界磁電流制御部135では、モータ回転数Nmに基づいてモータ4の界磁電流指令値Ifm*を演算し、この界磁電流指令値Ifm*に基づいてモータ4の界磁電流Ifmを制御する。
今、発電機動作点が出力可能特性線St1上で最大電力を出力できる点a0にあるものとする。このときのトルク指令値T1に相当する電力一定線がP1であり、動作点a0が出力可能特性線St1と電力一定線P1との交点であるとする。この状態から、トルク指令値がT1からT2に急増すると、発電機7は、このトルクをモータ4が発生できるような動作点に向かって界磁電流Ifgを増加させ、発電電力を上げていく。このときの発電機7の目標動作点は、トルク指令値T2に相当する電力一定線P2と発電機出力最大特性線ηとの交点a*(Vdc*,Idc*)である。また、モータ4及びインバータ9によるモータ制御では、図13の目標電流演算部131で、出力可能特性線St1上で最大電力を出力できる動作点の電流値、即ち動作点a0の電流値(現在の発電機7の出力電流)が目標電流Idcdemとして算出されるため、電圧位相制御部132でモータ電圧位相θvが制御されることにより、位相一定線がθ1となる。
これに対して、本実施形態では、モータ制御にて負荷固定制御を行うため、当該電流センサを設ける必要がなくなり、スペース及びコストの面で有利となる。
さらに、現在の発電機動作点を含む出力可能特性線上で最大電力を出力できる動作点の電流値を目標出力電流として算出し、モータ電圧位相を制御するので、インバータの電源電圧(発電機の出力電圧)が目標値に対して不足している場合や、シフトアップ等で発電機回転数が急減した場合であっても、その時に出力可能な最大トルクを出力することができる。
なお、上記第1の実施形態においては、発電機制御部8Bの目標動作点設定部105での目標動作点の選定、及びモータ制御部8Cの目標電流演算部131での最適目標動作点の選定において、発電機出力最大特性マップを用いる場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、各出力可能特性線の発電機7の効率が最大となる動作点を結んだ発電機効率最大特性マップや、各出力可能特性線のモータ4の効率が最大となる動作点を結んだモータ効率最大特性マップを用いるようにしてもよい。ただし、目標動作点設定部105で用いるマップと目標電流演算部131で用いるマップとは同じものを適用するものとする。
Vf×D=α×(Vdc*−Vdc)+β×∫(Vdc*−Vdc)
D={α×(Vdc*−Vdc)+β×∫(Vdc*−Vdc)}/Vf ………(8)
この第2の実施形態は、前述した第1の実施形態のモータ制御部8Cにおいて、モータ4の制御方法として電圧変調を停止する負荷固定制御を適用しているのに対し、矩形波制御を適用するようにしたものである。
すなわち、第2の実施形態のモータ制御部8Cでは、図13に示す前述した第1の実施形態のモータ制御部8Cにおける負荷固定制御部134を図示しない矩形波制御部136に置換し、この矩形波制御部136で、図17に示す矩形波制御を行うようにしたことを除いては、第1の実施形態と同様の構成を有するため、その詳細な説明は省略する。
θv=θ+tan-1(Vq*/Vd*) ………(9)
そして、スイッチングパターン演算部136bで、上記(9)式をもとに算出された電圧位相θvに基づいて、インバータ9に出力するスイッチング信号を生成する。インバータ9は、このスイッチング信号に応じた電圧を生成してモータ4へ印加することにより、矩形波電圧駆動が行われる。
このように、上記第2の実施形態では、モータ・インバータによるモータ制御にて矩形波制御を行うと共に、現在の発電機の発電状態に応じてモータ電圧位相を制御することで、前述した第1の実施形態と同様に、トルク指令値が急変した場合であっても、発電電力及びモータトルクの落ち込みが発生することなく、常に効率の良い動作点での作動を維持することができる。
この第3の実施形態は、前述した第1及び第2の実施形態の発電機制御部8Bにおいて、出力電圧が目標電圧となるように発電機の界磁を制御しているのに対し、発電機の実界磁電流が目標界磁電流となるように制御するようにしたものである。
すなわち、第3の実施形態における発電機制御部8Bでは、図5に示す前述した第1及び第2の実施形態のおける目標動作点設定部105を、目標出力電力PGと発電機出力最大特性マップとに基づいて目標界磁電流Ifg*を算出する図示しない目標界磁電流設定部107に置換し、発電電力制御部106で図18に示す界磁電流制御を行うようにしたことを除いては、前述した第1及び第2の実施形態と同様の構成を有するため、その詳細な説明は省略する。
先ず、実界磁電流Ifgと目標界磁電流Ifg*との偏差ΔIfgをPI制御部141に出力し、PI制御部141で偏差ΔIfgに対してPI制御を施す。次いで、PWMデューティ指令値演算部142で、発電機7の界磁電流駆動回路のPWMデューティ比の指令値Dを演算する。これにより、Ifg*>IfgであるときPWMデューティ比を増加し、Ifg*<IfgであるときPWMデューティ比を減少するようにPWMデューティ指令値Dが演算される。
なお、PI制御部141では、偏差ΔIfgに対してPI制御を施す代わりにPID制御を施すようにしてもよい。
このように、上記第3の実施形態では、発電機界磁電流を検出する界磁電流センサを設け、発電機の動作点が目標動作点となるように発電機界磁電流をフィードバック制御するので、発電機制御の制御性を向上することができる。
2 エンジン
3L、3R 後輪
4 モータ
6 ベルト
7 発電機
8 4WDコントローラ
8A 目標モータトルク演算部
8B 発電機制御部
8C モータ制御部
8D TCS制御部
8E クラッチ制御部
9 インバータ
10 ジャンクションボックス
11 減速機
12 クラッチ
27FL、27FR、27RL、27RR 車輪速センサ
101 モータ必要電力演算部
102 目標発電電力演算部
103 発電電力制限部
104 目標発電電力決定部
105 目標動作点設定部
106 発電電力制御部
131 目標電流演算部
132 電圧位相制御部
133 Vd,Vq指令値演算部
134 負荷固定制御部
135 モータ界磁電流制御部
Claims (8)
- 主駆動輪を駆動する熱機関と、その熱機関で駆動される発電機と、当該発電機の電力がインバータを介して供給されて従駆動輪を駆動する交流モータとを備える車両用駆動制御装置において、
前記交流モータが必要とするモータ必要電力に基づいて前記発電機の界磁を制御する界磁制御手段と、変調率固定の印加電圧を前記交流モータに印加することで当該交流モータを制御するモータ制御手段と、前記発電機の状態に基づいて、前記交流モータの電圧位相を目標電圧位相まで徐々に変化させる位相制御手段とを備えることを特徴とする車両用駆動制御装置。 - 前記発電機の発電状態に基づいて、前記発電機の目標出力電流を演算する目標出力電流演算手段を有し、前記位相制御手段は、前記発電機の出力電流が前記目標出力電流となるように前記交流モータの電圧位相を制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用駆動制御装置。
- 前記目標出力電流演算手段は、前記発電機の出力電圧及び出力電流から決定する動作点を含む発電機出力特性線上で当該発電機の出力電力が最大となる動作点を選定し、その動作点の出力電流を前記目標出力電流とすることを特徴とする請求項2に記載の車両用駆動制御装置。
- 前記モータ制御手段は、前記印加電圧として変調率固定のPWM波電圧を適用することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用駆動制御装置。
- 前記モータ制御手段は、前記印加電圧として矩形波電圧を適用することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用駆動制御装置。
- 前記界磁制御手段は、前記交流モータが必要とするモータ必要電力に基づいて前記発電機の目標動作点を設定する目標動作点設定手段と、該目標動作点設定手段で設定された目標動作点に基づいて前記発電機の界磁を制御する発電機出力制御手段とを備えることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の車両用駆動制御装置。
- 前記発電機出力制御手段は、前記発電機の出力電圧が前記目標動作点の電圧となるように前記発電機の界磁を制御することを特徴とする請求項6に記載の車両用駆動制御装置。
- 前記発電機の界磁電流を検出する界磁電流検出手段を備え、前記発電機出力制御手段は、前記発電機の出力電圧及び出力電流から決定される動作点が前記目標動作点となるように、前記界磁電流検出手段で検出された界磁電流をフィードバック制御することを特徴とする請求項6に記載の車両用駆動制御装置。
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